dokusyo

本を読んで社会をのぞき見

読書記録・本のおすすめ・その他もろもろ

【電子書籍】メリット11 買いダブりしない

f:id:tetuneco:20181104083932j:plain

 

 

 

こんにちは、tetunecoです。

 

 

同じ本を買うことは度々ある

買ったばかりの本を読み始めて、しばらくしたところで、あれ?この話なぜか知ってるぞ、おかしいなと思い始め、本棚を探ると、同じ本が本棚から見つかるという経験は、読書家さんなら一度は経験しているのではないでしょうか。

 

あるいは、買って帰った本を積読スペースに置こうとしたら、同じ本が積読本の山の中から見つかるなんてことも、あるかもしれない。

 

同じ本を重ねて買っちゃうのも、読書家あるあるで、それはそれで、バカだなぁなんて、結構笑えたりするんだけど、経済的にも、物理的にも、やっぱり無駄になってしまうところは、認めなくてはいけない。

 

買いダブりをどう防ぐか

同じ本を重ねて買わないためには、自分の買った本をしっかり管理し、本を購入する際には、常にその確認が、可能な状態にある必要がある。

そのためには、読書記録をつけるというのが一番なんだろうけど、こまめに記録を取るという小さな積み重ねが必要だ。

今は、様々な読書記録のためのサイトもあり、読了後に読了日や感想と共に記録をすることで、お出かけ先でもスマートフォンで、読んだ本を検索できるようになりました。

私も紙の本を読んでいた頃は、サイトを活用して、読みたい本、読んだ本を登録管理していました。

現在は、Kindleで本を読むようになって、その記録をアマゾン様に頼っています。

 

 

Kindleでの買いダブりはなくなった。

 

こちらは、Amazon様のKindle本の購入ページを切り取ったものです↓↓

 
Amazon様では、私のアカウントで買った本は、全てAmazon様で管理してくれているので、Kindle本を買おうとすると、もうすでに買った本は、上のように、でかでかと「お客様は、20〇〇/〇〇/〇〇にこの商品を注文しました」と表示されます。
こちらが何か確認のための作業をする必要もなく、ただ、この本いいなと思って見たら、既に購入済みだと「ああ、買ってましたよね。」となる感じです。
おかげさまで、買いダブりは皆無となりました。 
 

Kindle内の本の検索でも確認

もちろん、Kindle端末やスマホがあれば、いつでも蔵書詰め込んだ本棚を持ち歩いているのと同じなので、お出かけ先で紙の本を買いたくなった時でも、さっと検索して、購入済みであるかをチェックが可能です。

 

同じ本を何冊も買っちゃって困っている方や、そのための記録にお困りの方は、電子書籍はオススメです。 

 

 

 

 *電子書籍メリットとデメリット まとめ

tetuneco.hatenablog.com

 

 

* オススメの本リストあります 

tetuneco.hatenablog.com

 

 

 

Kindle日替わりセール本買って読むマラソンの足跡23 (1001日ー1025日)

f:id:tetuneco:20181104105050j:plain

 

こんにちは、tetunecoです。

なんとなく日替わりセール買って読むマラソンも1000日が過ぎてました。

何事も続けるためには、生きるのと同じで、ただ淡々と続けるだけで、その意味を問わない姿勢が重要なのかな、なんて思えてきた。

継続は力なり。

いつか私の力となってくれるといいんだけど。期待しないで、これからも読み続けようと思う。

 

では、1001日から1025日まで、どんな本をが登場したのか見てみましょう。

 

No.1025 平成30年11月30日
タイトル

走れ!マンガ家ひぃこらサブスリー

走れ!マンガ家ひぃこらサブスリー

走れ!マンガ家ひぃこらサブスリー

 

 

ウエカツの目からウロコの魚料理

ウエカツの目からウロコの魚料理

ウエカツの目からウロコの魚料理

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 走る漫画家のエッセイ漫画、2 魚料理の本、3 聖書と名画の関係解説本の3冊です。
今年の7月から、ぼちぼち始めた美術館・博物館巡り。ゆっくりできるときは、音声ガイドを利用するようにしている。
しかし、短い時間で宗教的な背景まで理解することはできない。
3の本では、聖書と絵画の解説とのことで、今後の美術館巡りの手助けになってくれそうだ。また、これまでに出会った絵画の解説もあるといいな。
今日は、 3を買います。
 
【ナナメ読み感想】
絵画の方に興味があって、今日の本を読みたかったのだが、どちらかというと、聖書の世界観を絵画を介して理解する本という感じで、絵画とキリスト教の歴史と、神の教えのちょうどいいバランスの中間地点にあるような本だと思う。
キリスト教の歴史や、宗教の背景となった物語を知りたい人には、絵があるしイメージも湧いて理解しやすい本かな、と思う。
 
 
 
 
No.1024 平成30年11月27日
タイトル

日本のイノベーションのジレンマ

日本のイノベーションのジレンマ

日本のイノベーションのジレンマ

 

 

入門 犯罪心理学 (ちくま新書)

入門 犯罪心理学 (ちくま新書)

入門 犯罪心理学 (ちくま新書)

 

 

火の鳥 少女クラブ版

火の鳥 少女クラブ版

火の鳥 少女クラブ版

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 日本企業再生のための提言書、2 犯罪心理学入門書、3 手塚治虫漫画の3冊です。
2の犯罪心理学入門書は、平成28年5月3日に日替わりセールで読んだ。確か当時、犯罪心理学者が推理するというドラマが放映されていて、なんとタイムリーなと思ったと記憶している。
1は、大変よく売れた「イノベーションのジレンマ 増補改訂版 」の監修も務めた著者が、この本をもとに、日本の状況を元に書いたものだそうだ。まあ色々ダメ出ししたいところはあるんだろうね。
今日は、1を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
イノベーションに関する本は、何冊か読んでいると思うけど、日本版として、日本人が日本のために書いているだけあって、他の本と比べて、読みやすく理解しやすかったと思う。
この本にもあるが、イノベーションというと技術革新と訳され、技術が創造され、発展することと考えられているが、
イノベーションを起こすうえでは、最初の「技術のハードル」よりも、二番目の「市場(顧客)のハードル」の方がはるかに高い
 というのだ。
日本の市場が縮小し、技術がガラパゴス化する中、 技術的な革新を目指すだけではなく、いかに市場へと爆発的に展開していくかを、方向性を間違わずに考えていかなければならない。
この本は、大学生くらいの人に読んでほしいと思う。社会人になってから読むのでは、遅いように思う。日本の古い組織という枠組みにハマってからでは遅いのだ。
 
 
No.1023 平成30年11月26日
タイトル

はじめてのホツマツタヱ 天の巻

はじめてのホツマツタヱ 天の巻

はじめてのホツマツタヱ 天の巻

 

 

少年の改良 (Kindle Single)

少年の改良 (Kindle Single)

少年の改良 (Kindle Single)

 

 

【買う?買わない?】
今日は、1 プレゼン資料作成指導の本、2 日本の古代書解説、3 小説の3冊です。
3の本の著者、町田康さんといえば、「くっすん大黒 (文春文庫)」で、衝撃を受けた作家さんだ。今回、この日替わりセールで久しぶりにお名前を拝見し、調べてみたら、「

くっすん大黒 (文春文庫)」は、デビュ作だったというから驚きだ。また、「きれぎれ (文春文庫)」では、芥川賞も受賞されているというから驚きである。

さて、今日は、2の日本に「ホツマツタエ」という古代書があることすら知らなかったので、この本にもかなり惹かれるものがあるが、なんとも摩訶不思議な表紙の3の本を読みたいと思う。

今日は3を買います。

 
【ナナメ読み感想】
 
久しぶりの町田康さんの文章は、やはりぶっ飛んでいた。
物語は、冴えないおじさんの主人公は、突然現れた美人の従兄弟のロックンロールかぶれの引きこもり息子を改良できるのかというストーリーなのだが、全くもってよくわからない展開が続く。テンポよく、話がどんどん横道に逸れていくので、もうどうにでもなれという気持ちになる。
そして、ページいっぱいにみっちり連なった言葉の一つ一つが、その意味の最大限の輝きを放ちながら並んでいる。ところどころで、ハッとさせられたり、クスッと笑ったり、エッと思うような言葉で、 楽しませてくれる。
長い作品だと最後まで町田ワールドについていけない人もいるかもしれない。現に以前、「くっすん大黒」を後輩に貸したら、途中で訳が分からなくなり、最後まで読めなかったと言っていた。
しかし、この本は短い小説だけど、これだけの文章で十分、町田さんの魅力を楽しめる作品となっているので、町田さんの作品は初めてという人にはオススメかなと思う。
 
 
No.1022 平成30年11月27日
タイトル
 
 
【買う?買わない?】
今日は、1 これからの経済と仕事の解説本、2 モテる女になるための本、3 働く女の生き方・働き方本の3冊です。
昨日、トランスジェンダーの本を読んだばかりだけど、今日は性別として女性をターゲットとした働き方・生き方本が2冊か。なんだかんだいって、結局こういう区別は、どこまでも続いていくんだろうな。
1の本の著者、加谷珪一さんは、「お金持ちの教科書」がベストセラーになってたような気がする。私は、日替わりセールで、「大金持ちの教科書」を読んだ。
投資やお金についての本を多数出版されているという印象の方だが、経済と仕事に関する本も書かれているとは知らなかった。著者がどういう未来像を描いているのかには、興味がある。
今日は、1を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
AIに関連する本は、私の好きな分野で、この日替わりセールで何冊か読んでいる。
今日の本は、今後のAIの発展により社会がどうなっていくのかを予測していくものであり、この点については珍しくもないが、様々な業種業態にいて、広範囲かつ詳細に予想を展開していて、この分野がこうなるのか、この分野にもこんな影響が、と驚かされることも多かった。
これから、私たちを取り巻く環境は、どんどん変化していくということはわかっているが、具体的なイメージがわかないという人には、この本は、一つの未来像として参考になると思う。
この本を読みながら、自分はどう生きるかを考えながら読むと、自分の思考のパラダイムシフトを体験できるのではないかと思った。
 
 
 
 
No.1021 平成30年11月26日
タイトル

コンテンツのつくり方

コンテンツのつくり方

コンテンツのつくり方

  • 作者: ?瀬敦也
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2018/08/10
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

火の鳥 1

火の鳥 1

火の鳥 1

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 コンテンツの作り方、2  トランスジェンダーの告白的ノンフィクション、3手塚治虫漫画の3冊です。
今日は、トランスジェンダーの本に、しようかなあ。この本読んで、トランスジェンダーについて理解したいとか、自分の性について考えたいとか、そういう難しいこと考えずに読もうと思う。
自分以外の人の生き方に、興味を持つ練習にしたい。
今日は、2を買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
生まれた時の体の作りの違いによる性別の区別は、その後の行き方を左右するものではない。それぞれがそれぞれの好きな行き方をすればいい。トランスジェンダーという言葉が、徐々に社会に浸透し、 やや一般的になってきた。
そうなると、こういう本自体が、珍しくもなんともないんじゃないかな、と思ったりする。
学生時代の同級生に、女の子になりたい男の子がいて、普通にみんなに馴染んでいたし、彼女にもきっと悩みがたくさんあっただろうに、誰よりを明るくて、友達もたくさんいて、人気者だった。その子がのおかげで、性別に捉われない生き方もあることを、身につけられたのかもしれない。
まあ、私自身、性別はもちろん、家族とか組織とか、あらゆる枠組みに疑問を感じ、多くの人が普通と思っていることが普通にできないというせいもあるかもしれない。
ただまあ、世界の数ある文化のほとんどが、男女の別で服装や装飾といった外見の違いが見られることからすれば、それには、なんらかの意味があるはずで、何故現代において、その区別が不要になってきたのか、ということには非常に興味がある。この点に関しては、科学的な検証を待ちたいと思っている。
 
 
 
 
 
No.1020 平成30年11月25日
タイトル

青が散る(上) (文春文庫)

青が散る(上) (文春文庫)

青が散る(上) (文春文庫)

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 FXチャートの読み方の本、2 勝間式汚部屋脱出の本、3 宮本輝さんの青春小説の3冊です。
FXはやらないし、部屋もそこそこ片付いてて、どちらかというとミニマリスト寄りで、常にないか捨てるものはないかと探しているくらいなので、1と2の本は必要ないかな。
3は、平成28年11月10日に日替わりセールで読んだ。Kindleで確認したけど、一応最後のページにはたどり着いていたので、最後まで読んだみたいだけど、あんまり記憶にない。下巻は購入していないので、この作品は、私には合わなかったみたい。 
今日は買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
今日はお休みです!
 
3連休最終日、積読本解消DAYとしよう!
 
 
No.1019 平成30年11月24日
タイトル

QUEST 結果を勝ち取る力

QUEST 結果を勝ち取る力

QUEST 結果を勝ち取る力

 

 

七色いんこ 1

七色いんこ 1

七色いんこ 1

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 結果を出す行動力をつける本、2 定食屋のレシピ本、3 手塚治虫さんの漫画の3冊です。
 1の結果を出す本は、表紙を読んでみると、どうやら結果を出すまでの道のりをゲームのクエストにたとえて、クエストを進める行動する力をつける方法を解説するようだ。
そういえば、私自身、ロールプレイングゲームを最後までやったことがない。大抵途中で面倒になって辞めてしまう。まあ、単なる面倒臭がりなんだろうけど。
そんな私を変えるためにも、今日は、1の本を買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
うーん。
クエストってタイトルは、ゲームに馴染みのある人にはウケがいいと思うし、気になるタイトルではあるんだけど、内容とはあまり関係ないかな。割と普通の自己啓発本です。
この本では、やりたいことを行動に移すためのステップ、やりたいことの優先順位をどう判断していくかについて書かれている。後は時間管理術の豊富に紹介されている。
その一つ一つのアドバイスは大変参考になるのだが、行動に移すためのステップがいろいろありすぎて、逆に回り道になっているように感じた。なんというか、色々な要素が入り込みすぎていて、どれから始めたらいいのか、とっかかりが見つからない。
時間管理術、仕事効率化、集中力を高める方法など、個別に書かれた本を読むほうがいいと思った。
 
 
 
 
No.1018 平成30年11月23日
タイトル

ビジュアル版 ゆがみを直す整体学

ビジュアル版 ゆがみを直す整体学

ビジュアル版 ゆがみを直す整体学

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 決断におけるマネジメント論、2 世阿弥を100分で学ぶ本、3 整体学の本の3冊です。
今日は、3を読もう。ちょうど今日から3連休だ。自宅で体の歪みを治す本を読み、実践してみようと思う。
ちなみに、100分de名著シリーズは、日替わりセールで何冊か読んでいるけど、100分で読めたことはない。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
この本では、なぜ体は歪むのかについて、
体の捩れが顕著に現れる場所が、背中の右側の「起立筋」と呼ばれるところです。起立筋はそのそばに肝臓と腎臓、副腎が配置されています。
この肝臓と腎臓の疲労が起立筋の硬直を引き起こし、体の要因となります。
としています。よくある、足を組むなどの生活習慣によって歪むのではなく、ゆがんでいるかわバランスを取ろうとして、足を組んでしまうのだそうだ。そして、ゆがみの中心は胸椎10、11番にあるとしている。
この本に書いてあることを鵜呑みにするわけじゃないけど、日頃から、私が疲れた時にここを伸ばせば、楽になるなぁと思っていたところが、ちょうど胸椎10、11番あたりだったので、自分の感覚と合っていた。
歪む仕組みはとっても納得いくものだったけれど、結局、ゆがみを直す方法は、体操だったりする。体操といっても簡単なストレッチなので、いつものストレッチに、この本に書かれているところを意識しながら、ゆがみを取れるように、今後も続けていきたいと思う。
今日の本は、出会えてよかった本でした。
 
No.1017 平成30年11月22日
タイトル

じっと手を見る (幻冬舎単行本)

じっと手を見る (幻冬舎単行本)

じっと手を見る (幻冬舎単行本)

 

 

仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン

仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン

仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 恋愛小説、2 気遣いの心得本、3 マンガデッサン入門書の3冊です。
もしかすると、この日替わりセール買って読むマラソンを初めて以来、恋愛小説が登場するのが、今日が初めてじゃないかな。
どうやらこの日替わりセールは、男性の好みを優先して選書されているのか、女性が好みそうな本は、少ない印象がある。女性が好みそうな恋愛小説が登場しなかったのも、その表れかと。
とはいえ私は、女性が好みそうなと言いつつ、実は、恋愛小説はほとんど読まない。恋愛と称する映画もドラマも見ない。しかし今日は、2の気遣いの心得本は、平成29年8月27日に、日替わりセールで読んでいるし、3の本は、絵心もなく必要ではないので、恋愛小説読むしかない。
今日は、1を読みます。
 
 
【ナナメ読み感想】
いやー。恋愛小説とやらを久しぶりに読んだけど、なんかもうまどろっこしくって、なんだか読むだけで、こっちまで疲れちゃって、著者には悪いんだけど最後まで読めなかったな。時々エロいしー。
恋愛って、こんな風だったかな。ギョッとするぐらいジメジメとしていて、同じところをぐるぐると回り、このどうしようもない感じを共有するのが恋愛小説の醍醐味なのだろうか。
それにしても、いつの間に私は、こんなにも恋愛小説に共感できなくなってしまったのだろう。遥か昔には、恋愛小説を読んでいたこともあったように気がするだが・・・。
 こういう小説は、いったい誰にオススメしたらいいのか、全然思い浮かばない。
少なくとも私の周りには、恋愛小説を読んでいるという人はいない・・・。
 二十代前半くらいの社会人の人が読んだりするのかな・・・。
 
 
No.1016 平成30年11月21日
タイトル

湖の男 エーレンデュル捜査官シリーズ

湖の男 エーレンデュル捜査官シリーズ

湖の男 エーレンデュル捜査官シリーズ

 

 

三つ目がとおる 1

三つ目がとおる 1

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 北欧ミステリー、2 麻雀の勝ち方、3 手塚治虫マンガの3冊です。
おお、久しぶりのエーレンデュル捜査官シリーズ!
日替わりセールの対象として、これで4作品コンプリートできました。北欧の静かで淡々とした空気感の中、進む物語たち。今日も読むのが楽しみだ。
今日は、1を買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
湖の水位が下がったことで、数十年もの間、静かな森の奥の湖の底に沈んでいた白骨が発見された。その謎を追うエーレンデュル捜査官と、おそらくその白骨がまだ生きていたであろう時代を生きるアイルランドの青年、二つの時代がまだ、別々に進行している。
 まだ、物語の340パーセントくらいしか読めていない。今の所、二つの時代を繋ぐのは、白骨に絡まっていたロシア製の盗聴器だけだ。とはいえ、30パーセントも読んでいれば、おそらくすでに犯人は登場しているはずだが、全くわからない。これまでの3作から、やむなく真実を隠し続けていたあの人が犯人だったのか、という結末であることを期待しつつ、著者の伏線を見逃すまいと必死に読んでいる。楽しくて静かな時間がどんどん過ぎていく。
今日は、物語に加速がつく前に、読むのをやめて、もう寝ようと思う。そうしないと、引き込まれてしまって、寝不足間違いなしだ。
 
 
No.1015 平成30年11月20日
タイトル

ローソン1万3000店の結論! 元気スタッフの育て方

ローソン1万3000店の結論! 元気スタッフの育て方

ローソン1万3000店の結論! 元気スタッフの育て方

 

 

続・悩む力 (集英社新書) 

続・悩む力 (集英社新書)

続・悩む力 (集英社新書)

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 リストラ大国アメリカから学ぶキャリア論、2 ローソン元気スタッフの育て方、3 悩む力の続編の3冊です。
1のアメリカ的働き方は、地味な私には全く馴染みそうにない。
2のローソン元気スタッフって、どこのローソンに行けば会えるんだろう。他のコンビニがない場合にだけ、仕方なくローソンに行くことがあるのだが、ローソンの店員だけ特別元気だと思ったことはない。
そんなわけで、今日は3の続・悩む力を読むことにしよう。

悩む力 (集英社新書)」は、平成30年11月12日の日替わりセールで読んだばかりだ。非常に示唆に富んだ良書だった。今日の本にも期待したい。

 今日は、3を買います。
 
【ナナメ読み感想】
今日の本は、「悩む力 (集英社新書)」から四年を経て、元の内容をより深めつつ、さらに哲学的に書かれている。「悩む力 」をあらかじめ読んでおくことで、「続・悩む力 (集英社新書)」において、著者が伝えようとしていることを理解する道しるべとなってくれる。
さて、世の中には、悩みに取り憑かれて身動きが取れなくなっている人がいる。そうして、自己啓発やメンタルヘルスなどで、表面的に悩みをかわし、ごまかし、毎日幸せだと思い込もうとする。
しかし、この本では、世の人々が取り憑かれている悩みの背景にある歴史、社会、思想などが、丁寧に書かれている。この本は、数ある悩みを直ちに解決できるものではないが、生きること、そして死ぬこととは何か、私とは何かといった、答えのない悩みに入り込みすぎて狭く凝り固まった視野を、広く解きほぐしてくれる。
ホンモノの自分というものに本当にこだわるならば、むしろそれを忘れたほうがいい 
この本を通じて、幸せになるため、何かであろうとし、自分を追い詰めることは、悩むこととは違うということを知れただけで、私の心は軽くなった。
この本を読み終えたら、また、「悩む力」に戻って、そうしてまたこの本を読んで、さらに理解を深めたいと思っている。
 
 
 
 
No.1014 平成30年11月19日
タイトル
 
 
【買う?買わない?】
今日は、1 アメリカの宗教観を学ぶ本、2 成功する男の行動原則をまとめた本、3プログラミング入門書の3冊です。
1は、平成30年2月16日に読んだ。太平洋を挟んだ遠い国でありながら、我が国が、常にその動向を伺い、そのご機嫌を伺い続けるアメリカの根底にある宗教観を理解しておくことは大切だ。この本は読みやすく、おすすめだ。
2は、一応、私は女性なので・・・男の行動原則なんて、知る必要ないかな・・・。
3は、この日替わりセールに何度か登場していると記憶しているが、必要しがなく買ったことがない。
 今日は、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
今日はお休みです!
 
 
 
No.1013 平成30年11月18日
タイトル

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

 

 

生涯投資家 (文春e-book)

生涯投資家 (文春e-book)

生涯投資家 (文春e-book)

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 ミニマリスト論、2 投資家さんの半生をたどる本、3 子育て論の3冊です。
今日は、どれにしたらいいのか迷うな。本来は、自分と遠い生き方をしている人の本を読みたいところなのだけど、 どうしようかな。
一番近いのは、1のミニマリストさん。私もなんちゃってミニマリストだし。一番遠いのは、3のお母さんだけど、これは遠すぎ。
そんなわけで、2の村上ファンドで名を馳せた村上さんの投資家としての思考を読もうと思う。逮捕されちゃった人ということくらいしか知らないけど、投資家として突出した何かをお持ちの方なんだろうと期待している。
今日は2を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
著者は、
日本経済の永続的な成長のためには、コーポレート・ガバナンスが大切であることを実感し、これを自らプレーヤーとなって変えていこうと決意して、四十歳を目前にファンドを立ち上げることにした。
のだそうで、この決意を貫くため、日本初の敵対的TOBを仕掛けるなど、様々な日本企業に挑んでいく。投資家というのは、ただお金を増やすことだけを考えているのかと思っていたけど、著者の生涯投資家としての強い信念を知り、著者に惹かれてしまった。
著者のファンドに投資した人たちの中には、著者に惹かれて投資した人もいただろうと思う。
この本は、生涯投資家として生きる著者の自叙伝的な本でありながら、個人投資家、通産省の官僚、ファンドマネージャーから見た投資とは何かを解説する本ともいえ、非常に勉強になった。
このほか、中盤のプロキシーファイトのあたりは、ドラマさながらのやりとりでワクワクして読めた部分もあり、こうし経済小説のお好きな方には、基礎知識として読んでおくのも良いだろう。
  
 
 
No.1012 平成30年11月17日
タイトル
お金と心を動かす会話術

お金と心を動かす会話術

 

 


桑田泉のゴルフアカデミー

桑田泉のゴルフアカデミー

桑田泉のゴルフアカデミー

 

 

危ない世界一周旅行

危ない世界一周旅行

危ない世界一周旅行

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 セールストークを学ぶ本、2 ゴルフのスコアアップ本、3 無謀な世界一周旅行記の3冊です。
危険な場所に自ら進んでいく人というのは少なからずいるもので、3の本の著者もその一人だろう。また、危険性も、おそらく私が想像する以上なのだろう。
なぜそんなところへ行ったのだそうという疑問が先に立って、共感はできないだろうが、私の経験できないことを伝えてくれているのだと思えば、謙虚な気持ちで読めるかもしれない。
今日は、3の本を買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本では、著者の世界一周の旅を危険な目にあったことを中心にまとめたものだ。
まあ、こう言っちゃなんだが、スリにあったり、女性に騙されたり、ぎゅうぎゅう詰めのバスに何時間も揺られたり、街の人に取り囲まれてボコボコにされたりと、想像していたような旅が続く。スタートした日付や気温も書かれてなくて、季節感や、暑さ寒さがなんとなくしか伝わってこないのが残念だ。
とはいえ、幾多のこんなを乗り越え、旅を続ける著者の根性は見上げたものだ。どうしてここまで辛い旅を続けられたのかと不思議になるが、長い文章の合間に、チラチラと、著者が旅を楽しんでいるらしい言葉以外にも、きっと心が踊るような経験もたくさんしているのだろう。
 この本にも書いてあったけど、調べてみたら世界一周旅行の航空券って、簡単に変えるんだね。
気になった方は、こちらのサイトをのぞいてみては↓
 
 
 
No.1011 平成30年11月16日
タイトル

神様とやるすごい運トレ

神様とやるすごい運トレ

神様とやるすごい運トレ

 

 

ポジティブ・チェンジ

ポジティブ・チェンジ

ポジティブ・チェンジ

 

 

 
 
【買う?買わない?】
今日は、1 神様とつながって運気を上げる本、2 気持ちを切り替えてはポジティブになる本、3 般若心経を知り、見えない力を味方にする本の3冊です。
今日は、どの本も自分自身をパワーアップできそうな本ばかりですね。
2は、平成30年3月7日の日替わりセールで読みました。著者のダイゴさんと同世代の方なら一層共感でき、自分を変える良い発見ができるのではないでしょうか。もちろん私を含め同世代でなくても十分得るものがあるはずです。
1は、平成30年10月7日に「驚くほどお金を引き寄せる! 龍神風水」を読んだばかり。本に書かれていた内容を、いくつか取り入れている。
今から、運トレを開始して、来年はいい年にできるように、今日は、1の本を読もう。
今日は、1を買います。
 
【ナナメ読み感想】
なにかいい事ないかなって、毎日、運が落ちてくるのを下を向いて探してる。そんなことでは、運は通り過ぎていく。
神様を信じる人も、そうでない人も、自分が運がいいなって思えるような暮らしは、こんな感じなのかなって、この本を読んでいると思う。
また、運が来ないように、自分で障害を作っていることにも、早く気付くべきだ。
いい運に恵まれないと思うなら、自分も誰かにハッピーを届けなくっちゃいけないのかな。
趣味の神社へのお参りも、これからも続けていこう。
 
 
 
 
No.1010 平成30年11月15日
タイトル

選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること

  • 作者: ジャグディシュ・N・シース,アンドリュー・ソーベル
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2017/06/02
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

女一匹シベリア鉄道の旅 (コミックエッセイの森)

女一匹シベリア鉄道の旅 (コミックエッセイの森)

女一匹シベリア鉄道の旅 (コミックエッセイの森)

 

 

写真と図で見る ロープとひもの結び方

写真と図で見る ロープとひもの結び方

写真と図で見る ロープとひもの結び方

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 プロの資質を学ぶ本、2 旅の記録エッセイコミック、3 ロープとひもの結び方本の3冊です。
近頃、何もかも脱力的になっている。特に、仕事においては、目標を掲げるとか、こうありたいとかも思うことはあまりなく、ただただ目の前の事務をこなす日々を過ごすだけだ。しかも、それでいい、と思い始めている。
プロフェッショナルとしての資質が、私に求められているかはさておき、プロとは何かを知っていても損はないだろう。
今日は、3を買います。
 
【ナナメ読み感想】
今日は、プロとは何かを学べればと、読み進めてみたものの、体調不良により脱落しました。
全くプロ以前の問題で、残念です。
 
 
 
 
No.1009 平成30年11月14日
タイトル

形容詞を使わない 大人の文章表現力

形容詞を使わない 大人の文章表現力

形容詞を使わない 大人の文章表現力

 

 

お母さん二人いてもいいかな!?

お母さん二人いてもいいかな!?

お母さん二人いてもいいかな!?

 

 

労役でムショに行ってきた!

労役でムショに行ってきた!

労役でムショに行ってきた!

 

 

 
 
【買う?買わない?】
今日は、1 文章術本、2 子育てエッセイ、3 刑務所ノンフィクションの3冊です。
寝坊した。
今日は、1を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
今日の本を読もうとして、著者の名前を見て、ハッと気づいた。
 それは、この本↓
文章は接続詞で決まる (光文社新書)

文章は接続詞で決まる (光文社新書)

 

接続詞をうまく使いこなして、文章を流れよく組み立てる方法が書かれていたと記憶している。この本には、文章を書く上で、接続詞を効果的に使う方法を学ばせてもらった。そんなわけで、今日の本の著者には、信頼感がある。

今日の本では、

会話で共感を示すときには便利でも、文章で眼に浮かぶように説明をするのには不向きな品詞と考え、文章においては「形容詞を避けることが表現力の向上の基本」であると考えます。

つまり、口語はともかくとして、文章を書くのであれば、例えば、何でもかんでも「かわいい」、「やばい」で済ましてしまうのではなく、かわいい、やばいの中にある感情や状況を、形容詞を安易に使わず、言葉をつないで丁寧に表現していこうというのだ。

まあ、この本全編において、形容詞・形容動詞を使わずに、このようにしてみましょうの繰り返しなので、ある程度の本でパターンを掴んだら、後は実際に文章を書いて練習した方が良さそうだ。

ちなみに私は、こうして本を読んだ感想を文章にしているのだが、「面白い」という言葉は、できるだけ使わないように心がけている。稀に使うことがあるのだが、それは、意図して感情をストレートに表現したい時に限っている。

「面白い」の他にも形容詞はたくさんある。こうして文章を書く者の端くれとして、読み手の方に理解しやすく、表現し伝えていけるよう形容詞には、今まで以上の注意を払いたいと思う。

 ちなみに、同著の本に語彙力の本もあります↓こちらもオススメです。

語彙力を鍛える?量と質を高めるトレーニング? (光文社新書)

語彙力を鍛える?量と質を高めるトレーニング? (光文社新書)

 

 

 
 

No.1008   平成30年11月13日
タイトル

はじめての医療接遇 患者のための心のこもったおもてなし

画像が表示できないので省略

湖畔荘 上

湖畔荘 上

湖畔荘 上

 

 

最強 世界の歩兵装備図鑑

最強 世界の歩兵装備図鑑

最強 世界の歩兵装備図鑑

 

 


【買う?買わない?】
今日は、1  医療従事者向け接遇本、2  ミステリーの上巻、3  世界の歩兵装備図鑑の3冊です。

1は、医療従事者ではないので必要無いかな。

3は、個人的には、歩兵装備には、めちゃくちゃ興味あるのですが、読んで感想を書くという趣旨から外れるかなと。

問題は、2のミステリーだ。上下巻の上巻のみがセールとは、いかがなものか。上巻だけ読んでも、ミステリーの前振り部分くらいしか読めない。

そんな訳で、残念ながら、今日は買いません。

 


【ナナメ読み感想】

今日はお休みです!
 

 
 
No.1007 平成30年11月12日
タイトル

悩む力 (集英社新書)

悩む力 (集英社新書)

悩む力 (集英社新書)

 

 

脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド

脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド

脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド

  • 作者: アルバロ・フェルナンデス,エルコノン・ゴールドバーグ,パスカル・マイケロン
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2015/10/22
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

【買う?買わない?】
今日は、1 悩むことを考える本、2 脳を最適化する本、3 和食のおかず決定盤の本の3冊です。
2は、平成28年3月3日の日替わりセール対象であり、読了済みだ。
1の著者、姜尚中さん。政治学者であり、東京大学名誉教授でもある。悩む力、ってなんだろう。できるだけ悩むことを減らし、楽に生きたいと思っているのだが、どうなのかな。
今日は、3を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
ナナメ読み感想は後ほど!
  
あー。
割と頑張って買いた感想の記事が、上書きされて消えて無くなってる・・・
悲しい・・・。 
スマホで記事を書く時には注意しないと・・・。 
 
 
 
No.1006 平成30年11月11日
タイトル
野に咲く花 増補改定新版 山溪ハンディ図鑑

野に咲く花 増補改定新版 山溪ハンディ図鑑

 

 

北欧フィンランド 食べて♪旅して♪お洒落して♪

北欧フィンランド  食べて♪旅して♪お洒落して♪

北欧フィンランド 食べて♪旅して♪お洒落して♪

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 野花の図鑑、2 妖怪?の本?、3 北欧ライフのエッセイ漫画の3冊です。
3は女の子が好きそうな漫画ですね。
1の野花の図鑑は、電子書籍だと紙の本を持たなくていいので、良いのだが、検索性に欠けるので、ここはやはり紙の本が優る気がする。
そんなわけで、謎の妖怪の本を、今日は読もうと思う。著者は、化石の研究をしておられるそうだが、妖怪や鬼とどう関連つけているのか、とても楽しみだ。
今日は、3を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
今朝、3冊の本の中から、怪しいなと思いつつも、妖怪の本を選んで本当に良かった。
古代の謎の生物を、科学と妄想のどちらに寄り過ぎるものでもなく、科学も妖怪たちもどちらを否定するのでもなく、絶妙のバランスに、この本の世界観配置している。
第1章での鬼の真実では、いきなり掴みの部分で引き込まれてしまった。
まず、鬼というと、どのような姿を思い浮かべるか、と問いかけ、挿絵でも鬼の姿を読者に見せる。そして、鬼という姿にとって、最も重要な要素としてツノをあげる。
その上で、
さてここで、ツノ付きの生物に共通しているおおきな特徴を、もうひとつ挙げてみたい。
それは、すべてが「植物食」という点だ。
どれも動物を狩って食べることがないことにも注目していただきたい。
と解説する。
ここで、なるほどと頷かない読者はいないだろう。なるほどそうきたかと、ようし著者の見解を聞いてみようじゃないかと、思ったのは私だけじゃないはずだ。 
一つ目妖怪のナゾを解くあたりも、視点を変えれば、生物の理解も変わってくるところがとても楽しい。
このほか、様々な妖怪について、科学者としての解釈で存在を示そうと試みていく過程は、文系さんも、理系さんも、どちらの視点からも、とても楽しく読めると思う。  
  
 
 
No.1005 平成30年11月10日
タイトル

自分を最高値で売る方法

自分を最高値で売る方法

自分を最高値で売る方法

  • 作者: 小林正弥
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2018/08/10
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

図解 鬼速PDCA

図解 鬼速PDCA

図解 鬼速PDCA

  • 作者: 冨田和成
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2018/06/29
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 自分を高く売り込む方法、2 PDCAの図解による解説本、3 主夫の日常漫画の3冊です。
まず、2のPDCAの本は、この本の元になっている『鬼速PDCA』を日替わりセールで読んだので、もういいかなと。
1の本。自分を月300万で売り込む方法が書かれているらしい。調べてみると、著者の公式サイトがあった↓
こちらのサイトを見たら、だいたいこの本位書いていそうなことが分かる気がする。↓
この本自体も、彼を売り込む手段の一つなんじゃないかという気すらする。
今日は、どれも必要ないので、買いません。 
 
 
【ナナメ読み感想】
 
今日はお休みです。
 
 
 
 
No.1004 平成30年11月9日
タイトル

[新形式問題対応/音声DL付]TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問

[新形式問題対応/音声DL付]TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問

[新形式問題対応/音声DL付]TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問

 

 

フリー ―<無料>からお金を生みだす新戦略

フリー ―<無料>からお金を生みだす新戦略

フリー ―<無料>からお金を生みだす新戦略

 

 

知っておきたい 男と女の英会話

知っておきたい 男と女の英会話

知っておきたい 男と女の英会話

  • 作者: K.ScottJohnson,K.SarahSasaki
  • 出版社/メーカー: 西東社
  • 発売日: 2014/02/07
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 
 
【買う?買わない?】
今日は、1 TOEIC教本、2 無料からお金を生み出す本、3英会話の本の3冊です。
語学に関しては、翻訳ツールの登場により、ますます英語の勉強をする気力が削がれ、もう英語の本は、要らないなぁ。
2の本、懐かしいわぁ。表紙を覚えていたくらいだから、確かよく売れてたんじゃないかなと思う。2009年に出版された本だけど、内容的には、今も通用するのかな。
今日は、2を買います。
 
【ナナメ読み感想】
無料というと、過去には、試供品を配ったり、お店で配られてるノベルティだったり、客寄せというイメージが強かったが、 現在は、メールサービス、辞書、地図といった様々な無料のアプリ、通話料無料で電話もできるなど、無料の幅が広がっている。今一番広がっているのは、無料で参加できるゲームかな。ゲームにお金を払うこと=課金に対して、やや批判的であったりもする。
若い世代は、これらが無料であることが当たり前の世代というから驚きだ。
この本では、この当たり前に広がっている無料を、様々な角度から解説していく。色々な無料のパターンが紹介されていたり、無料に群がる人の心理についても書かれていたりで、面白い発見もあったんだけど、内容は、やや古いかな。今読むなら、サブスクリプション・マーケティング関連の方が、これからの時代にマッチしている気がしたかな。
 
 
 
 
No.1003 平成30年11月8日
タイトル

ビジョナリー・ピープル 

ビジョナリー・ピープル

ビジョナリー・ピープル

  • 作者: ジェリー・ポラス,スチュワート・エメリー,マーク・トンプソン
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2015/09/25
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

走れるカラダになる 体幹「3S」メソッド

走れるカラダになる 体幹「3S」メソッド

走れるカラダになる 体幹「3S」メソッド

 

 

知っておきたい 世界と日本の神々

知っておきたい 世界と日本の神々

知っておきたい 世界と日本の神々

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 人生とはなにかを語る本、2 ランニングの始め方、3 神々を紹介する本の3冊です。
まず、2ランニングの本は、平成29年3月21日に読んだ。ランニングを始めようとする人には、故障なくスムーズに大変良いスタートを切れる本だと記憶している。ちょうど、ランニングをするにも良い季節となったことだし、ランニングを始めたいと思っている人には、この本を手に取ることをお勧めする。
3の神々の本は、タブレットがないと読みにくく、昨日の本と内容が重なるところも多そうなので、要らないかな。
1の本は、「ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則」の人バージョンで、立派な方のインタビューから、人生とは何かを解くらしい。
おそらく、この手の本にありがちな、同じような説明が繰り返し書かれているのであろうと想像する。必要なエッセンスだけ、読み取るようにささっと読みたいと思う。
今日は、1を買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本でいうビジョナリー人とは、
その創業当時の状況は恵まれなかったにしても、次第に持ち前の独創力によって頭角を現した人たちのことだ。ビジョナリーな人は、人生のある時点で、その人生を通して生き続け、その先までも輝き続ける何か新しいもの、あるいは優れたものを生み出したい、という思いにかられるものだ。
そんなビジョナリーな人たち200人のインタビューをもとに書かれたのがこの本だ。
彼らに通ずる本質的な要素は、意義、大胆かつ情熱を持った思考スタイル、そして、効果的な行動なんだそうだ。この本も、この三つの要素に分かれて書かれている。
200人も登場するので、読んでいくと何が何だか分からなくなる。説明がごちゃごちゃと長いため、この本を全てを読むのは、時間がかかりすぎるので、この三つの中から、自分の求める要素から読み進めても良いかなと思う。
私は、行動スタイルから読んだ。
ビジョナリーな人は計画立案と目標を、たいていは大きな目標をテコにして、思いがけない幸運が期待できる立場に自分を置こうとする。
なるほど、思いがけない幸運か。幸運をつかむためには、じっとしていないで、行動あるのみのようだ。
どこにあるのかな、私の思いがけない幸運は。それを手にするためには、意義や思考が必要なんだろな。残りの部分も、おって読もう。
 
  
 
No.1002 平成30年11月7日
タイトル
 
【買う?買わない?】
今日は、1 哲学史、2 北欧神話、3 モテ本の3冊です。
まず、モテ本は、要らないなぁ。もう自然体でいいや。
北欧神話って、これまで聞いたことないけど、どんなのかしら。神話そのものもきになるけど、現代社会との結びつきなんかも知ることができるといいな。
今日は、3を買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本は、画像を電子書籍にしたものであり、タブレットでないと読みにくい。 おそらく、漫画タッチの挿絵がたくさん入っているせいだと思う。北欧神話を通じて、北欧の文化を伝えたいのであれば、北欧にある絵画などで表現してほしかったなと思った。それがダメなら、挿絵なしでいいような。。。
とはいえ、若い人には絵があった方が親しみが湧くのかな。なんとなく、ファンタジー系のロールプレイングゲームの攻略本と、ゴシップ雑誌を足したような本だった。
この本は、ファンタジー小説を書きたい高校生が読むといいかなと思った。
  
 
No.1001 平成30年11月6日
タイトル

瑕疵借り (講談社文庫) 

瑕疵借り (講談社文庫)

瑕疵借り (講談社文庫)

 

 

平成大不況編 今日、ホームレスになった

平成大不況編 今日、ホームレスになった

平成大不況編 今日、ホームレスになった

 

 

 
 
【買う?買わない?】
今日は、1 植物の生存戦略を解説する本、2 ミステリー、3 ホームレス・ノンフィクションの3冊です。
 
近頃、ちょっと社会の暗い部分に目を向けるのが億劫になってきた。ホームレスの実態は、今は、読めないなぁ。
1の植物学の本は、かなり好きなジャンルだけど、昨夜は、変な夢を見て何度も起きて、今朝はなんだか新書を読むには頭が冴えない。
今日は、さらにもっと好きなミステリーにしようかな。松岡圭祐さんは、「探偵の探偵1?4合本版」などなど、ミステリ作品をたくさん買いておられ、私の好きな作家さんでもある。

今日は、3を買います。

 
【ナナメ読み感想】
 松岡圭祐さんの本は、割と好きで、日替わりセールに登場すると、実はものすごーく嬉しかったりするのだけど、今日の本は、これまで読んだ中で一番面白かったと思う!
入居者の抱える問題が、結果として瑕疵物件となる。その問題を瑕疵ある物件に入居し、解消するという謎の瑕疵物件入居人が主人公だ。物語の舞台と主人公の設定が、珍しい上に、社会問題にも切り込んでいて素晴らしいし、問題解決というミステリー要素もある上、悲しみや喜びの感情もふんだんに詰まっている。
さすがだなーという感じだ。
短編集でもあるので、空き時間にちょこちょこ読んで楽しめると思います!
 
 
 

ダムの魅力がいっぱい!ダム好きさん集まれ〜

ダムの科学 知られざる超巨大建造物の秘密に迫る(サイエンス・アイ新書)一般社団法人 ダム工学会 

 

この本書いたのどんな人

この本は、ダムの研究員で構成されたダム工学会によって書かれています。ホームページを探してみたら、インターネット初期を彷彿とさせる手作り感あるホームページがありました。

こちらです↓

一般社団法人ダム工学会のホームページです

 ダムの写真があるわけでなく、組織図なんかがあるだけだなぁーと思ったら、一般ファン向けのページで、綺麗な写真やダムカードの情報もありました。

こちらです↓

一般社団法人ダム工学会

ダムの専門家集団が、ダムについて知ってもらおうと書いたのが本書なのです。

 

内容

この本では、 ダムの種類、関連用語、効果、世界のダムの歴史、技術者などな、ダムに関する基礎知識から、ダムの最先端技術や、これからのダムのかたちまで、幅広くダムに関する知識が詰め込まれています。

もちろん、難しい構造などの話は専門的な難しいことも書かれていますが、写真や図解による解説も多く、楽しく読み進めながら、知識を深めることができます。

 

私の感想

 
ダム本、久しぶりに萌えた。
私のランニングコースに小さなダムがあり、両側の山の合間に大きな壁が、水を貯めている。いつも静かで、ダムの上から見る風景がとても好きだ。もともと建築物が好きで、人が造ったものとしてダムも好きだったけど、何も知らなかった。
 
とにかくどのページも、ダムの基礎知識と基本的な用語の説明、ダムの役割、役割ごとのダムの形状、歴史、世界のダム、世界のダムの設計者、もちろん世界のダムの写真などなど、初めて知ることばかり。
この本を読めば読むほど、ダムの様々な技術もさることながら、たくさんの人の支えで、あの大きな堂々たる姿を維持しているかと思うと、ますますその魅力に取りつかれてしまった。
 
「アムステルダムには、もともとダムがあった」との、まさかの豆知識も織り交ぜてあったりして楽しい。
2007年から日本のダム協会で始められた試みとして、ダムの訪問者にダムの写真とそのダム特有の情報を入れた「ダムカード」が配っているそうだ。
ダムカードが欲しい。本気で。
 

 

 

 ダムの科学 知られざる超巨大建造物の秘密に迫る(サイエンス・アイ新書)一般社団法人 ダム工学会 

 

 *オススメの新書リストあります

tetuneco.hatenablog.com

 

 

 * オススメの本リストあります

tetuneco.hatenablog.com

 

Kindle日替わりセール本買って読むマラソンの足跡22 (976日ー1000日)

f:id:tetuneco:20181104083932j:plain

 

 こんにちは、tetunecoです。

 

いやー、なんとなく始めたKindle日替わりセール買って読むマラソンですが、1000日到達してしまいました。

毎日更新しているとはいえ、実際に、買って読むのは、適度にお休みもありながらの1000日で、やめるタイミングがないままに、なーんとなく1000日目もさらりと到達、そして、通り過ぎて行きました。

前にも書きましたが、毎日、日替わりセールとして3冊が対象となり、その中から1冊を選ぶ方式になったことで、読みたくない本を読まなくて済む確率が高まりました。

当初は戸惑いましたが、近頃では、長く続けていくためには、ありがたい改革だったと思うようになりました。

より多くの本を読み、知識を取り込むことは、必ずしも私の生きる力とは限らないと思っております。なんてことを思いつつも、まだしばらく、この意味不明なチャレンジは続けていきたいと思います。

 

では、1000日目まで、どんな本が登場したのか見てみましょう。

 

No.1000 平成30年11月5日
タイトル

ぢるぢる旅行記 インド編 (ぶんか社コミックス)

ぢるぢる旅行記 インド編 (ぶんか社コミックス)

ぢるぢる旅行記 インド編 (ぶんか社コミックス)

 

 

古代史紀行 (講談社文庫)

古代史紀行 (講談社文庫)

古代史紀行 (講談社文庫)

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 インド旅行記、2 日本の古代史をたどる旅行記、3 夫婦関係を改善する本の3冊です。
2の著者である宮脇俊三さん、 時刻表を片手に日本中を旅し、それを記した書籍を多数出版されておられる。私は鉄道ファンではないものの、旅は電車派だ。
古代史紀行では、日本の史跡を古い順に旅しておられ、歴史が苦手な私でも、楽しく読めるかもと期待している。
今日は、3を買います。
 
気がつけば、今日は、kindle日替わりセール買って読むマラソン1000日目だ!
 
【ナナメ読み感想】
 
古代を巡る旅は、長崎の対馬、壱岐から始まり、多くは電車で、時にバス、タクシーを駆使し、時代を追って旅を続ける。そこには、旅人や地元の人でさえ、見過ごしているような、小さな日本の歴史の跡が残されている。大抵は、人目を避けるようにひっそりと存在している。
著者は、その全ての詳細を、徹底的に記録していく。よくぞまあ、ここまで、旅の詳細を綴れたもんだと感心した。ただぼんやりと旅していたのでは、こうはいかない。やはり、プロの物書きは違う、ということだろう。
本を読みながら、著者は、常にメモしながら旅したのだろうか、それとも、動画でも撮っていたのだろうか、それとも、旅の出る前に詳細な日程を組んでいたのだろうかなどと想像を巡らせた。時折、面白くなさそうだと言って、そそくさと通り過ぎたり、美人がいないとぼやいたりしているのが、地味な旅にもちょっとした良い息抜きとなっている。
著者が訪れた中には、私も実際に訪れたところも多数含まれており、情景を思い浮かべながら、楽しく読めた。著者と同じく、電車を乗り継ぎ、私もまた出かけてみたいなと思った。
  
 
 
No.999 平成30年11月4日
タイトル
 
 
【買う?買わない?】
今日は、1 サブスクリプション・マーケティング本、2 占い師になる本、3 糖質オフのレシピ本の3冊です。
1のマーケティング本は、平成30年3月24日の日替わりセールで読んだ。
2の占い師になる本は、必要ないかなぁ。今のところ、占い師になる計画はないし。3のレシピ本も必要ないなぁ。レシピ本は、検索性がなく使いにくいので、買っても、結果的に使わなくなることが、これまでの経験上わかってきた。
そんな訳で、今日は、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
今日は、お休みです!
 
 
 
No.998 平成30年11月3日
タイトル

最高の体調 ACTIVE HEALTH

最高の体調 ACTIVE HEALTH

最高の体調 ACTIVE HEALTH

  • 作者: 鈴木祐
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2018/07/13
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本

中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本

中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 体調管理術の本、2 ちょっと会話が弾んで友達が増えた気になる本、3 中学英語おさらい本の3冊です。
まず、2の会話が苦手な人がとにかく15分程度なら話せるようになる本は、平成29年7月10日に日替わりセールで読んだ。
3の中学英語をおさらいする本は、英語を活用する機会のない私にとっては、中学時代同様、テストのための勉強になってしまう。
そして、1の体調を整える本。この本の帯を見ると、著者は、メンタリストDaogoさんが日本で一番尊敬する人なんだそうな。たくさんの文献を読み込んでおられるらしいので、この本から面白い発見があるといいな。
今日は、3を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
この本では、なんとなく体調が良くない、元気が出ない、ぼーっとしてやる気が出ないという人の体調を改善するための方法が書かれているのがだ、そんなに驚くようなびっくりテクニックが書かれているわけではない。
睡眠、食生活の改善による腸内環境の改善、自然や人との触れ合い、ストレス解消などなど、割とごく普通のことだ。とはいえ、ごく普通の体に良いことがおろそかになっているのが現代生活だ。
また、精神的な不健康の元である不安感を取り除く手法について、時間をどう捉えるかの問題として捉えられており、なかなか興味深かった。かなり理論的な改善法かな、と思ったので理系の人には、馴染むんじゃないかな、なんて思った。
この本で紹介されている方法は、研究結果をもとにしているので、なんとなく説得力があり、納得感を持って、自分の生活のどこを見直すべきかのヒントが見つけることができるかも。
とにかく、1自然との触れ合い、2人間関係、3食物繊維、4睡眠、この順番で重要らしい。
私は、一番簡単にできそうな食物繊維を摂って腸内環境の改善することから始めようと思う。
 
  
No.997 平成30年11月2日
タイトル
NHK「100分de名著」ブックス ブッダ 真理のことば NHK「100分de名著」ブックス

NHK「100分de名著」ブックス ブッダ 真理のことば NHK「100分de名著」ブックス

 

 

担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座

担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座

 

 

 
刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる警察入門

刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる警察入門

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 ブッダの言葉、2 プロジェクトマネジメント本、3 警察組織入門の3冊です。
 
1は平成28年10月2日の日替わりセールで読んだ。 
2のプロジェクトマネジメント本は、実践編のようです。プロジェクトをマネジメントするなんて役目は、私に与えられそうにないので、必要ないかな。
3の警察組織入門は、警察組織の問題を取り込んだ小説をある程度読めば、わかってくるものも多いし、これは、読まなくていいかな。
今日は、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
今日は、お休みです。
 
 
 
 
No.996 平成30年11月1日
タイトル

勇気ある人々

勇気ある人々

勇気ある人々

 

 

最貧困女子

最貧困女子

最貧困女子

 

 

日本発狂

日本発狂

日本発狂

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 ケネディ大統領によって書かれた偉人伝、2 女性の貧困レポート、3 手塚治虫漫画の3冊です。
まず、いつか本を読むのに疲れたら、手塚治虫作品を読破したいと思っているが、今は、3はパス。
2は、平成29年4月6日の日替わりセールで読んだ。いつの時代も、どこの国でも、こういう人たちは存在するんじゃないかと思う。
そうすると、今日は、3 ケネディ大統領が書いた偉人伝かな。アメリカの政治家の素晴らしい人って、どんな人なのか、あまり興味がありませんが・・・。
今日は、3を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
ケネディ大統領というと、若くて聡明な方という印象だけで、なんら理解していなかった。
一人の人間として悩み、考え、政治家としてどうあるべきか問い続けた。そんな中で、彼と出会った8人の政治家の人となりを丁寧に記述している。そして自らの意思を貫くため、政治家として正しくあることの重荷を、身に起こる苦悩を、そして孤独を、丁寧に丁寧に記述していく。この本を読んでいると、愚直なまでに政治家としての使命を全うしようとする人たちに、彼は惹かれたのだろうと思う。
勇気と聞いて、アメリカ映画で見る勇敢で華々しいものを想像していたのだが、本の内容からすると、勇気というより政治家としての信念を貫く強さという感じがした。
また、政治家という生き方の息苦しさも感じ、生半可な信念では続けられない生き方だと思った。本を読むのもとても疲れた。
 
 
 
 
No.995 平成30年10月31日
タイトル

人生が整う 家事の習慣

人生が整う 家事の習慣

人生が整う 家事の習慣

 

 

寝ながら学べる構造主義 (文春新書)

寝ながら学べる構造主義 (文春新書)

寝ながら学べる構造主義 (文春新書)

 

 

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰

 

 

 
 
【買う?買わない?】
今日は、1 家事のテクニック集、2 構造主義の解説書、3 吉田松陰の覚悟の磨き方解説書の3冊です。
まず、2構造主義の解説書は、平成29年1月18日に読んだ。確か、この本は紙の本も持っていたように思う。寝ながら学べるというか、寝てしまうという感想をどこかに書いた気がする。
今のところ、家事のやり方等には困っていないし、今日は、3の吉田松陰の本にするかなぁ。帯の外国人の子供の写真が、内容とあってない気がして、すごく違和感があって、あんまり読みたくないなぁ。
特に、腹を据えることもなく、ただ、流されるように毎日生きているんだけど、覚悟を磨いた方がいいのかなぁ。 
今日は、3を買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本では、たくさんの心に染みる言葉が、綴られています。
今日はこの本の中から、私が一番気に入った言葉を
 126 本の持つ力
 
どんな本でもいいのです。
本を開いてみれば、その瞬間、人生が変わるかもしれません。
本にはそんな可能性を持った言葉が無数に転がっています。
でも読む人はあまりいません。
読んだとしても、ほとんどの人は
本に書かれている教えを真似しようとしません。
一度、真似してみればいいのにと切実に思います。
 
 
 
 
 
 
No.994 平成30年10月30日
タイトル

太る女(分冊版) 【第1話】 (ストーリーな女たち)

太る女(分冊版) 【第1話】 (ストーリーな女たち)

太る女(分冊版) 【第1話】 (ストーリーな女たち)

 

 

聴き屋の芸術学部祭 〈聴き屋〉シリーズ (創元推理文庫)

聴き屋の芸術学部祭 〈聴き屋〉シリーズ (創元推理文庫)

 

 

寛容論 (光文社古典新訳文庫)

寛容論 (光文社古典新訳文庫)

寛容論 (光文社古典新訳文庫)

 

 

 
 
【買う?買わない?】
今日は、1 女性のゴタゴタ漫画、2 表紙のエビフライが気になるミステリー、3 古典の3冊です。
1の漫画は、漫画だし、読むだけでメンタルやられそうなので読まないでおこう。ちなみに、1は分冊版で1話のみのようだ。どうせ読むなら、
こちらで一気読みする方が良さそうだ。
それはさておき、問題は、2と3だ。
2は、表紙の感じ、そしてタイトルの「聴き屋」、「学部祭」あたりで、なかなか面白そうな感じが出ている。本屋で見かけたら、惹かれるタイプだ。
3は、古典。タイトルも「寛容論」。日頃、滅多に使わない「寛容」という言葉について、しっかり考える本なのだろう。どう考えても重そうだ。
どう考えても読むなら2、なのだが、それでは、こうして出会う本を逃げずに読んでいく日替わりセール買って読むマラソンを続けている意味が、大きく失われるように思う。
そんな訳で、今日は、2と3を買います。そして、今日読むのは、3だ!

 

 
【ナナメ読み感想】
この本を読んで、寛容というのは、割に宗教的、思想的なことと関連性の強い言葉だったんだなと、改めて認識した。調べてみたら、「寛容」は、主に宗教的な対立の間で、相互に受け入れる意味で用いられる言葉として、輸入された言葉だそうだ。
この言葉を理解して入れば、本のタイトルを読んだだけで、内容の大方が想像できたはずだったのだ。大変恥ずかしいことだ。
この本では、古い歴史上の出来事を用いて、寛容と不寛容の隔たりについて語られ、読書に問いかけている。そして、不寛容がもたらす災いを語り尽くそうとする。
このような本が書かれ、古典として扱われ、おそらく世界中の多くの人が、繰り返しこの本に触れたであろうが、この世から不寛容による災いは、なくなる気配はない。
むしろ、不寛容こそ、自らの宗教や思想を守り、強くするものとして、広がっているように思える。
世界で起きる出来事の根本にあるしそうとして、「寛容」を理解することは重要だと思う。内容は重いけれど、大変読みやすい本だし、日本の高校生・大学生もこの本を読んでくれるといいな。
 
 
No.993 平成30年10月29日
タイトル

週刊東洋経済 2017年7/22号 [雑誌]

週刊東洋経済 2017年7/22号 [雑誌]

週刊東洋経済 2017年7/22号 [雑誌]

 

 

楽天で学んだ「絶対目標達成」7つの鉄則

楽天で学んだ「絶対目標達成」7つの鉄則

楽天で学んだ「絶対目標達成」7つの鉄則

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 カメラ本、2 雑誌、3楽天流の行動習慣本の3冊です。
この3冊だと、消去法で3の楽天流か・・・。
どうも楽天のネットショップとの相性が良くないのか(ごちゃごちゃして見づらく、買い物すると大量のメールが送られてくる)、楽天があまり好きではない。よほどのことがない限り、楽天では買い物しないと決めているくらいだ。
それはまあ、今日の本とは関係ないっか(今日の本も表紙のデザインが好みではないのだが・・)。この本を読んで、月曜日から気合いを入れたいと思います(多分無理)。
今日は、3を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
今日の本は、楽天という大きな企業の中で、多くの優秀な人材と競い合い、常に更なる成長を求めて、努力に努力を重ねて高いスキルを身につけるためのルールを示したものだ。
自分の持てる力を最大限に生かして、パワー全開で働くためのルールと言えばいいのか、とにかく熱いルールばかりで、意識高い系の人が、さらに意識を高めるための本という感じだ。
この本を読んで、よっしゃー俺も頑張るぞー!馬車馬のように働くぞー!という人は、何人くらいいるんだろうか。私の周りにいないだけで、きっとこの世界を動かすような仕事をしている人たちは、高い意識の元、ガンガン働いているんだろうな。
この本は、いい仕事がしたいという意識だけではなく、体力のある若い人向けの本かな、と思います。
 
 
 
No.992 平成30年10月28日
タイトル

西洋美術史入門 (ちくまプリマー新書)

西洋美術史入門 (ちくまプリマー新書)

西洋美術史入門 (ちくまプリマー新書)

 

 

心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 池上彰本、2 西洋美術史入門、3 人生をうまくやる本の3冊です。
池上彰本は、平成28年10月18日に読んだ。
今日は、優しいおばあちゃん精神科医の言葉で、心に折り合いつけるとするかな。
幸せかどうかなんて、気にしなくてええんです
って、帯に書いてあるね。
3の本を読みながら、ほっこりした1日を過ごしたいな。
 
【ナナメ読み感想】
 長生きしても、いいことなんてないのかな、なんて考えていたんだけど、著者のように、生きて仕事をして、温かな心で暮らしていけるのなら、長生きもいいなと思える。
長く精神科医として働く彼女は、さほど仕事が好きでもないらしく、ただなんとなく生活のために続けてきたんだそうな。
著者曰く、
お金の為に働くっていうのは、何も恥ずかしいことやない。当たり前のこと。とっても立派なことやと思います。 
 仕事に対して、社畜だなんて否な言葉が流行っているようだけど、

「仕事は好きでなければいかん」「楽しくやらないかん」そんなふうにまじめに考える人もいるかもしれへんけど、そんな必要は全くないんやと思います。 

と、著者いいます。 

とにかく、時の流れに身を任せ、嫌なこと、嫌な人から距離を置き、今できることをコツコツと続ける。欲張らない。焦らない。くよくよしない。

元気で生きていられる時間は限られているんやから、過去のために使ったらあきません。 

 今を生きて、90年か。羨ましいな。私にもできるかな。

  
 
No.991 平成30年10月28日
タイトル
 
【買う?買わない?】
今日は、1 英語学習本、2 微分積分の図解本、3 嫉妬を消す本の3冊です。
3の本、「「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法」、「「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法」との3部作なのかな。あとの2冊も日替わりセールで読んだ。
おそらく著者の代表作である「「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法」が、とても良かったので、この本も期待できそうかな。
お休みの日に、心も休ませよう。
 今日は、3を買います。
 
【ナナメ読み感想】
 嫉妬というのは、する方も、される方も、かなりのエネルギーを消耗し、いいことまるで無しなんだけど、誰にでも沸き起こる感情だというのだから厄介だ。 

この本で繰り返し描かれているのように、自分は今、嫉妬している、あるいは、嫉妬されているということを、しっかり自覚することが大切だ。

著者の他の本にも書かれているように、自分の感情や、他人の行動を、とにかく客観的に捉えることが、あらゆる人間関係の問題解決に役立つそうだ。

今日の本は、嫉妬をテーマに書かれているのだけど、いろいろな問題に幅広く対応したいのなら、やっぱり「「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法」、この本がいいと思う。

嫉妬に関する本は、テーマが狭いしね。嫉妬嫉妬と繰り返されると、本を読むだけで、メンタル弱い人は、やられちゃいそうになるしね。

  

 
No.990 平成30年10月27日
タイトル

骨格診断×パーソナルカラー 賢い服選び

骨格診断×パーソナルカラー 賢い服選び

骨格診断×パーソナルカラー 賢い服選び

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 骨格診断服選び、2 英文読解、3 ダイエット本の3冊です。
平成30年10月19日の日替わりセールに登場した、二神弓子さんの「骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール [この夏は似合う服に出会おうシリーズ]」を読んで、すっかり傾倒してしまい、その続編も購入した。その2冊でもかなりおしゃれ度は上がった。
今日は、さらに賢い服選びを教えてもらえそうだと、この本に飛びついたのだが、解説をよく読むと・・メンズ版とある。
おいおい!表紙の何処かに書いておいておくれよ!!表紙の写真見ても、メンズ版かどうかなんてわかんないぞ。99円とはいえ、買っちまったじゃないか!!!!!!
そんな怒りもあり、英語もダイエットも必要ないしーってことで、今日は買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
今日はお休み。
 
 
 
 
No.989 平成30年10月26日
タイトル

ダムの科学 知られざる超巨大建造物の秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)

ダムの科学 知られざる超巨大建造物の秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)

ダムの科学 知られざる超巨大建造物の秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)

  • 作者: 一般社団法人ダム工学会近畿・中部ワーキンググループ
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2016/10/13
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

ソマティック心理学への招待 身体と心のリベラルアーツを求めて

ソマティック心理学への招待 身体と心のリベラルアーツを求めて

ソマティック心理学への招待 身体と心のリベラルアーツを求めて

  • 作者: 葛西賢太,葛西俊治,久保隆司,グラバア俊子,長谷川智,春木豊,深尾篤嗣,藤田一照,藤本靖,藤原千枝子,村川治彦,山口創,山地弘起
  • 出版社/メーカー: コスモス・ライブラリー
  • 発売日: 2017/11/02
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 
 
【買う?買わない?】
今日は、1 TOEIC攻略漫画、2 ダムの科学、3 謎の心理学の3冊です。
まず、漫画で英語を勉強する時代になったのか、という驚きとともに、漫画の力を見直さなくてはならんなと実感したりもした。
とはいえ漫画は読まない信念は貫こう。
3の心理学は、たくさんの人が著者に名を連ねておられ、この本を読んだら、メンタル弱い私は迷いそうなのでやめておこう。
そして、2ダムの科学。
超巨大構造物の秘密に迫るらしいが、その秘密、私の大好物と思われます。力学的な凄い秘密が待ってるんだろうなとか、勝手に期待値上げてます。
今日は、2を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 むふふ。
今日のダム本、久しぶりに萌えた。
ダムの基礎知識と基本的な用語の説明、ダムの役割、役割ごとのダムの形状、歴史、世界のダム、世界のダムの設計者、もちろん世界のダムの写真などなど、初めて知ることばかりだ。
この本を読んで、ダムは様々な技術と、たくさんの人の支えで、あの大きな堂々たる姿を維持しているかと思うと、ますますその魅力に取りつかれそうだ。
このほか、アムステルダムは、もともとダムがあったとの、まさかの豆知識も織り交ぜてあったり、2007年から始められて試みとして、ダムの訪問者にダムの写真とそのダム特有の情報を入れた「ダムカード」が配られているとの、これまた超気になる情報が書いてあったりで、そりゃもうダム萌えするしかない。
ダムカードが欲しい。本気で。
 
 
No.988 平成30年10月25日
タイトル

人類の未来 AI、経済、民主主義 (NHK出版新書)

人類の未来 AI、経済、民主主義 (NHK出版新書)

人類の未来 AI、経済、民主主義 (NHK出版新書)

  • 作者: ノーム・チョムスキー,レイ・カーツワイル,マーティン・ウルフ,ビャルケ・インゲルス,フリーマン・ダイソン
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2017/04/25
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
 

 

小屋大全

小屋大全

小屋大全

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 香りと医療の研究、2 世界の知の巨人が語る、3小屋大全の3冊です。
まず、2は、平成29年9月30日に日替わりセール対象となっており、読んだ。世界いのAI、経済等々の各分野の大御所がその内容を語るというもので、かなりお気に入りの1冊です。
3は、どうやら小屋を自分で立てることを目的とした本らしく、私には全く必要ない本なのだが、表紙の写真が醸し出す「こっちにおいでよ」感が、私を引きつける。おそらく中の写真を見たり、建物の構造を見たりするだけでも相当楽しめそうだし、非常に好奇心をそそられる本であろうことは間違いないのだが、如何せん必要ない。
結果として、今日は3となる。
アロマセラピーは、日頃から利用させていただいている。先端医療との良い意味での関連を期待して、この本を読みたいと思う。
今日は、3を買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
アロマセラピーについては、以前、勉強したことがあったので、基本的な「嗅覚のメカニズム」「人体に及ぼす作用」あたりの解説部分は流し読みし、第3章「治りにくい・予防しにくい疾患に効く」と題したメディカルアロマセラピーの最新研究以降を精読した。
現在の研究では、認知症、アルツハイマー病、アレルギー性鼻炎などへの効果が解説されている。アロマを使った認知症患者の生活リズムの改善、嗅覚の衰えによるアルツハイマー病の早期発見など、生活の中でアロマを使用することで効果を得られるとのことであった。
ただ、がん、動脈硬化症疾患などの重篤な病気への効果が期待されているようことも書かれているが、参考程度に読むことにした。
この本を読んで、確かにメディカルアロマセラピーへの期待は高まったが、とはいえ、特定の病気への直接的な効果を求めるよりも、癒しを超えた生活全体の向上から、健康体を目指す程度に生活の中に取り入れて行きたいな、と思った。
特別な道具などなくても、精油をティッシュに垂らしておくだけでも、それなりに香りは広がるものだ。私の狭い部屋ならこれで十分。
 
 
 
No.987 平成30年10月24日
タイトル

青木雄二のナニワ資本論 (impress QuickBooks) 

青木雄二のナニワ資本論 (impress QuickBooks)

青木雄二のナニワ資本論 (impress QuickBooks)

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 資本論、2 イスラム戦争論、3 日本人闘牛士奮闘記の3冊です。
これといって、惹きつけられる本のない日だ。
1は、表紙が怖い。2は、苦労話だろうから、読むの気が重いな。
となると、2のイスラム戦争論か。イスラム戦争は、その根元が歴史的にも思想的にも根が深いものがあるし、理解するためには幅広い知識と考察力を要することから、この本の内容も、難しいことが予想される。
が、イスラム戦争論に当たって砕けろの精神で挑戦しようと思う。
今日は、2を買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
イスラム戦争に関する本は、これまでに何冊か読んできたけど、今日の本が一番理解しやすいと思った。特に、基礎的なことを扱っているわけではないけど、著者にとって、いまイスラム圏で起きていること、そして、それを世界がどう扱い、日本の置かれている立場など、日本人の多くが理解していないこと、誤解していること、カチカチに固まった先入観を少しずつ解きほぐしていくかのように、丁寧に書かれているからだろう。
ちゃんと理解してほしいという著者の思いが、伝わってくる。
こういう本を何冊も読んでいるけど、私の中の誤解がどうしても解けない。近頃、アメリカのテレビドラマをよく見ているせいかもしれない。繰り返されるテロ攻撃の映像から、アメリカ目線の世界観が私に染み込んでいく。
この本を読んで改めて、何が正しいのかはわからないにしても、いろんな角度から世界を理解する努力は、続けていきたいと思いを強くした。
 
 
 
 
 
No.986 平成30年10月22日
タイトル

ロープワーク・ハンドブック

ロープワーク・ハンドブック

ロープワーク・ハンドブック

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 刺しゅうワークブック、2 ロープの結び方ワークブック 3 料理を科学的に解説する本の3冊です。
今日は、刺しゅう、アウトドア、料理と実用的な本ばかりかと思いきや、よくみると、3は科学の本とのことで、悩むことなく3に決定。
学生時代は、科学の実験がとても好きだったこともあり、料理を科学的に解明し、これからの料理が実験の場となるのかと思うと、本を読む前からワクワクしている。
今日は、3を買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
よくもここまで、料理の隅々まで科学的に分析したもんだ。
食材の科学的構成の解説、栄養やカロリーの分析から始まり、材料を洗う(材料を洗うことの化学的効果)、切る、混ぜる(溶解と混合の違い)、加熱(ガスコンロ、レンジ、IHヒーターの原理や違い)、調味料、そして最後は食料の保存まで、とにかくこの本一冊で、科学の基本的な要素がたくさん詰まっている。
料理の基本、味付けはさしすせその順番でなんていうけど、これも化学的に解明しちゃいます。 
とにかく科学実験が好きな人には、とっても楽しい1冊です。
ただ、この本には、料理を美味しくする方法は全く書かれていません。純粋に科学を楽しむ本です。文系で科学嫌いの奥さんには、不評かもしれませんので、ご注意を。 
 
 
No.985 平成30年10月21日
タイトル

抗命 インパール2

抗命 インパール2

抗命 インパール2

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 インパール戦の戦争記録五部作の二作目?、2 テクノロジー教養本、3 プレゼン技術本の3冊です。
まず、3のプレゼン本は、平成28年4月4日の日替わりセールに登場しており、読了済。1の戦争記録は、苦手な戦争というジャンルである上、なぜか五部作の第二作目であり。インパールと聞いただけでその悲惨さが窺われるが、それが五作に渡って、描かれているとすれば、それはがいかに綿密な調査の元、あらゆる角度から詳細に描かれているであろうことは予想がつく。ちなみに三作目は「全滅」、四作目は「憤死」、最後は「戦死」と続く。いい天気の日曜日に読むのは辛そうな作品だと思われる。
そんなわけで、今日は、昨日に続いて、AI関連の書籍が残った。消去法ではあるが好きなジャンルの本が残ったことを素直に喜びたい。
今日は、2を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
この本では、まず、AI、仮想通貨、ブロックチェーンが社会に与える影響を考えていきます。AIでは働くということ、仮想通貨ではお金とは何か、ブロックチェーンでは資本主義の終焉を考える。
私たちは、これからの社会を生きていくために、どうあるべきなのだろうか。
その答えを見つけるべく、後半は、人間とは何か、人間を作る教育について掘り下げていく。この本を読んでいると、とにかく与えられたカリキュラムに従って、ただ詰め込んでおけばよかった時代は過ぎ去り、これからの世代は、人間にしかできないことを求められ、自由なようで、迷いの招じる生き方になるような気がした。
ああでも、迷いが生じること自体、人間にしかできないことなのかもしれない。
未来については、いろいろな予測がなされているけど、そのどれでもない未来にたどり着くような気がする。著者は日本の今後についても語っているけど、この本の中には、その答えはないように思った。
正直なところ、何年も本を読んできて、正確に未来を語った本に出会ったことはない。
 
 
 
No.984 平成30年10月20日
タイトル
合本 三国志【文春e-Books】

合本 三国志【文春e-Books】

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 池上彰本、2 佐藤優さんによる国語の本、3 三国志全巻まとめ本です。
1の池上彰さんの本は、平成28年2月7日に日替わりセールで読みました。3の三国志は、いつか定年退職したら読みたいけど、今は無理かな(合本読む時間がないぞー )。
AIが、今後、私たちの話し言葉や書いた文章を解析し、活用するためには、正しい日本語を使う必要があると、何かの本で読んだ。今日の本は、このことに関連する本なのかな、と推測している。私は、国語そのものも好きだし、読むの楽しみだな。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
この本では、AIにはできない、人間にしかできない文章の読解力を身に付けることを目的としています。
計算能力では人間を凌駕するAIを使いこなしていくためには、人間は、意味理解の力、すなわち「読む力」をこそ涵養していかなければなりません。ところが現時点では、教科書を「読む力」さえ欠如している中高生が多い。おそらくその傾向は、現時点の平均的なビジネスパーソンにも当てはまるでしょう。
でまあ、読解力レッスンは、基礎編から始まるのですが、基礎編といいつつ、いきなり題材がプラトンのイデアだったりして、なかなか難しい。一体、どういうレベルの人を対象として、基礎と位置付けているのか、全くわからない。少なくとも私の思う基礎レベルとは考えにくい。この本を読み、問われていることの意味を理解できるなら、もうそれなりの読解力があるんじゃないの?と思えてならない。著者の考える社会人の身に付けるべき読解力は、相当高いのだろうな。
とにかく、高い読解力をつけたい方は、何も考えず、この本をゆっくり3回読むだけで、かなりの読解力が期待できそうだ。 私は途中で挫折しそう。
 
 
 
 
No.983 平成30年10月19日
タイトル

好かれる人が無意識にしている言葉の選び方 

好かれる人が無意識にしている言葉の選び方

好かれる人が無意識にしている言葉の選び方

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 自分の似合う服を判断する本、2 実在の(?)除霊師と怖い話、3 人に好かれようとする本です。今日は珍しく女性向けの本ばかりですね。
もう、人に好かれようと頑張るのはやめたので、3はいらないかな。
2は、このシリーズの本を日替わりセールで読んでいる。結構怖かったし面白かったと記憶している。何より除霊紙が魅力的だ。
とはいえ、今日は3にしようかと思っている。
この夏、初めてパーソナルカラー診断とおしゃれアドバイスを受けたこともあって、ただいまイメチェン中。まだまあ服選びが不安なので、3の本が助けになってくれるといいな。
今日は3を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
いやー。今日の本は、買ってよかったー!!
悩んでた服選びについてだけど、Tシャツ、カットソー、シャツ、ブラウス、ニット、カーディガン、ジャケット、タイトスカート、ロングスカート、パンツ、デニム、ワンピース、コート、アクセサリー、バック、靴、メイク、ヘアスタイル、ネイルなどなど、一つ一つ似合う素材、形、色も提案してもらえます。その上、コーディネートまで提案してもらえる!これからの買い物に、間違いなく役に立つと思われます。
自分独自の服装がしたいという人はともかく、おしゃれに自信がなくて、どこからどう手をつけていいのか悩んでいる方には、とっても参考になると思います。
もっと早くこの本に出会えていたら、買ってみたものの、なんだか今ひとつだった、あんな服やこんな服を買わずに済んだのに、と思う。
ちなみに、骨格診断から選んだ服装は、ズバズバ言ってくれる友人がら勧められた服装に近かった!当たっていると思うぞ。
著者の他の本も、追加購入しちゃいました!
 
 
 
 
 
 
No.982 平成30年10月18日
タイトル

アドルフに告ぐ 1

アドルフに告ぐ 1

アドルフに告ぐ 1

 

 

流水りんこの南印度は美味しいぞ?!

流水りんこの南印度は美味しいぞ?!

流水りんこの南印度は美味しいぞ?!

 

 

宇宙の扉をノックする

宇宙の扉をノックする

宇宙の扉をノックする

 

 

 
【買う?買わない?】
 
  
 
今日は、1 手塚治虫漫画、2 南インドグルメ本、3 宇宙に関する物理学本です。
1は残念ながら、コミックなので読まないとして、 糖質制限ダイエット中のため、2のグルメ本は、私には読む必要ないかな(インドに行くこともないだろうし)。
そして、3は、平成29年3月24日の日替わりセールに登場しておりました。年度末の忙しい時期だったせいか、内容がよく理解できなかったせいか、どんな本だったのか、あんまり覚えていない。
ともかく、今日は、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
今日はお休みです!
3の宇宙本を再読しようかな、と思います。 
 
 
 
No.981 平成30年10月17日
タイトル

完本 1976年のアントニオ猪木 (文春文庫)

完本 1976年のアントニオ猪木 (文春文庫)

完本 1976年のアントニオ猪木 (文春文庫)

 

 

科学哲学への招待 (ちくま学芸文庫)

科学哲学への招待 (ちくま学芸文庫)

科学哲学への招待 (ちくま学芸文庫)

 

 

若い読者のための経済学史 【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー】

若い読者のための経済学史 【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー】

 

 

 
 
【買う?買わない?】
今日は、1 プロレス史、2 哲学、3 経済学史です。
うーん。
1 プロレスは、よくわからないので、置いといてと、3 経済学史も悪くはないけど、翻訳本との相性が良くないので、これも遠慮しておこうかな。
となると、今日は2 哲学となる。表紙から察するに、難しそうな本のようだが、タイトルには「招待」とあるくらいだ、きっと私を優しく哲学の道へと導いてくれるに違いないと期待しよう。
今日は、3を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
先日、物理2600年の歴史の本を読んだけど、西洋哲学の始まりから物理が独立的に分化するあたりまでは、今日のほんと重なるところが多い。
第6章の「科学の制度化」での近代科学と「大学」の成立や、第8章の「科学の危機」あたりや、第9章、第10章の近代における科学の位置づけや、第13章以降の科学や科学者の社会性というか社会学との関係、第15章の科学技術の倫理あたりが、この本の面白いところなんじゃないかなと思った。
この本は、全体的に、初心者向けの本ではないと思うので、大学で科学を学ぼうという人が、視野を高く持ち、幅広い角度から科学的問題を探求していくための素地として読むといいんじゃないかなと思った。
 あとは、私のような哲学・科学・物理オタクが読むといいと思います。
 
 
 
 
No.980 平成30年10月16日
タイトル

ナニワ錬金術 唯物論 (impress QuickBooks)

ナニワ錬金術 唯物論 (impress QuickBooks)

ナニワ錬金術 唯物論 (impress QuickBooks)

 

 

ソングス・アンド・リリックス (講談社文庫)

ソングス・アンド・リリックス (講談社文庫)

ソングス・アンド・リリックス (講談社文庫)

 

 

サーチライトと誘蛾灯 (ミステリ・フロンティア)

サーチライトと誘蛾灯 (ミステリ・フロンティア)

サーチライトと誘蛾灯 (ミステリ・フロンティア)

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 関西人が関西弁で唯物論を語る本、2 青春小説、3 ミステリーです。
ま、1は置いといて、2青春小説ほど、感情移入できない本はないので、これもパス。
ほんと、青春小説は、青春しているときに読まないとダメだなと思う(恋愛小説これしかり)。
そんなわけで、今日は、大好きな3ミステリーを。表紙も今時の漫画調でなく、ちょっと変わった雰囲気を出しているのがいいですね。新人賞を含む短編集だそうで、内容も期待できそう!
今日は、3を買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
虫好きで、ちょっと世離れした感じの主人公。呑気で好きだらけな印象とは裏腹に、愛する虫に注がれる観察眼は、意外と周囲の細かなことを正確に関連づけて整理し、推理へと導いている。
まあ、そういう役割なんだけどね。
物語のあちこちに散りばめられたモチーフを繋いで、主人公が語る事件の種明かしが、とても楽しい。短編集なので、2編目からは、モチーフ探しと、どう事件と絡んでいくのかを推理しながら読んだ。
もちろんミステリーだし、人が死んだりしているんだけど、主人公の人柄のせいか、どこかほっこりする雰囲気にうまくまとめられているのがいい。
著者の人柄のせいなのかななんて、想像した。
 
 
No.979 平成30年10月15日
タイトル

週刊東洋経済 2018年2/24号 [雑誌]

週刊東洋経済 2018年2/24号 [雑誌]

週刊東洋経済 2018年2/24号 [雑誌]

 

 

マーケティングリサーチとデータ分析の基本

マーケティングリサーチとデータ分析の基本

マーケティングリサーチとデータ分析の基本

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 栄養学辞典、2 学び方特集雑誌、3 マーケティング本の3冊です。
1は、電子書籍化されているが、検索機能や目次からのページ移動が出来ないため、使い勝手が悪くなっている。買うなら、電子書籍より紙の本を買うべき。
3 マーケティング関連は、この日替わりセールで散々読んできたが、どれも似たり寄ったりというのが正直な印象だ。なんでもそうかもしれないが、教科書的本一冊をしっかり読めばいいのではないかという気がしている。
そんなわけで、今日は、2学び方特集雑誌かな。
私は、雑誌を本とは認めていないので、多少違和感はあるけど、これも致し方ない。
今日は、3を読みます。
 
【ナナメ読み感想】
久しぶりに、雑誌を読みました。相変わらず広告とか多くて、読むべき箇所が少ないな。
それはさておき、今日の本では、大人の学びについて、経験者のコメント交えつつ、いろんな学びが紹介されています。何か始めたい、これからの働き方を変えたいという方には、多少なりとも参考になるところがあるのではないでしょうか。ただまあ、ネットで検索しても得られる程度の情報のような気もしました。
加えて、先日の日替わりセールで、定年後に向けて何かやろうとか、何か学ぼうとかを全否定する本を読みました。この本の影響もあって、今日は、何かやろうとモチベーションを高める本でありましたが、やや冷ややかな気持ちで読み終えました。
結局、本好きな私としては、雑誌の中のオススメ本コーナーが一番為になりました。
  
 
 
No.978 平成30年10月14日
タイトル

海軍乙事件 (文春文庫)

海軍乙事件 (文春文庫)

海軍乙事件 (文春文庫)

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 海軍小説、2 美味しいお店の本、3 人気脚本家による自己啓発本です。
うーん。まず、2は、ただいま糖質制限ダイエット中なので目の毒になりそう。3は、長いタイトルの本は、私との相性がよくない。
そんなわけで、今日の3冊の中で、最も重苦しい雰囲気の本で気が進まないけど、 今日は3を読みます。
 
【ナナメ読み感想】
 
今日の本は、人の動き、軍の動き、全てにおいて詳細な描写で、戦場の様子が手に取るようにわかる。多くの小説が、登場人物の会話に頼っているところがあるが、この本では、会話は最小限に止め、状況を具に描写することにとどめているからだろう。
短編集となっているので、なんとか1編目は読めたが、長編となると、読み切るのに苦労しそうだ。
それにしても、戦争の記述は、どんなものでも読んでいて、気分が悪くなるだけで、何一つ良いことがないと、私は思っている。 綿密な調査に加えて、戦場に生きる人を見つめる作業は、読む以上に、とても辛いことのように思う。
なのになぜ、著者は、この詳細な戦争小説を書き続けているんだろうか。戦争が最も人間の本質を映し出すものなんだとしたら、それはとても悲しいことだ。
 
 
 
No.977 平成30年10月13日
タイトル

世界を変えた10冊の本

世界を変えた10冊の本

世界を変えた10冊の本

 

 

ゴルフは直線運動で上手くなる!

ゴルフは直線運動で上手くなる!

ゴルフは直線運動で上手くなる!

 

 

山溪カラー名鑑 増補改訂新版 日本のきのこ

山溪カラー名鑑 増補改訂新版 日本のきのこ

山溪カラー名鑑 増補改訂新版 日本のきのこ

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1 本とともに歴史を学ぶ本、2 ゴルフレッスン本、3 きのこ図鑑です。
1は、平成27年8月9日の日替わりセールで読みました。割と良い本だったと記憶している。とはいえ、池上彰さんのファンが読むといいと思う。2ゴルフはしないし、2は、きのこ図鑑を読んで、知ったかぶりして毒きのこ食べちゃう確率95パーセントの私は、こういう本を手にしない方がいいと思う。色とりどりの表紙のきのこ図鑑が家にあると癒されそうだけど、それなら紙の本がいいかなぁ。
今日は、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
今日はお休みです!
 
 
No.976 平成30年10月12日
タイトル

定年バカ (SB新書)

定年バカ (SB新書)

定年バカ (SB新書)

 

 

【買う?買わない?】
今日は、1漫画の英語本、2定年後の自己啓発本、3お絵かき入門本です。
1の漫画は買わないとして、3のお絵かき本もいらないかな。
さて、2定年後の生活本については、まだ遠いけれど定年後の生活を思うと、いろいろと今からかにかしなくちゃいけないのかなとか、不安になることもあって、そういう不安を取り除くことができたらいいなと思っている。
今日は、3を買います。
 
【ナナメ読み感想】
 この本では、定年退職後、巷に溢れる有意義な時間の使い方を、力一杯目指すのではなく、とにかく自分の好きなことをゆったり楽しめばいいでしょうということが、お金、生きがい、健康、社交、終活、不安・未練といった気持ち等々の観点から、繰り返し繰り返し同じことを書いている。
ゆったり生きて、好きなことだけすればいいという考えには賛同できるが、何かしたい、何かするのが好きだという人や、良かれと思って誘ってくれている人に対して、ばか呼ばわりは、読んでいて気持ちのいいものではないな、と思った。
放っておいて欲しい人は、自分のことはさておき、周りの人のことを気にしたり、構いたがtたりする傾向にあるように思う。放っておけばいいのにね。
ともかく、私自身は、何もしなくていいと、あまりにしつこく書いてあるので、多少は気持ちが楽になった。
でもこれって、定年後に限らず、今生きてるこの時間も、力まず好きなように生きていけばいいんだろうね。
 
 
 
*Kindle日替わりセール買って読むマラソンの足跡 まとめ

tetuneco.hatenablog.com

 

 

*どこまで続く?Kindle買って読むマラソン

tetuneco.hatenablog.com

 

Kindle日替わりセール本買って読むマラソンの足跡21 (951日ー975日)180917

f:id:tetuneco:20180414120450j:plain

 

 

 こんにちは、tetunecoです。

毎日1冊、日替わりセールとされていたのだが、1000日達成も近づいてきた10月1日、突然、毎日3冊 の本がセール対象になった。

実は、私は、毎朝5時過ぎに起きて、この記事の更新をしている(休日は遅くなるけど)。寝ぼけつつも、セール対象となっている1冊を読むかどうか、著者のことを調べたりして決めていた。

だけど、3冊になったことで、短い時間で素早く、今日の1冊を買うのかどうかも含めて決めなければならなくなった。そして、この日替わりセール買って読むマラソンの一番の目的である、自分では選ばないような本との出会いが、3冊からとはいえ、私の意思で1冊を選べることになった。ちょっと残念。

他にも、3冊になって残念なことがある。

それは、ルールを決めて読まない日を設定していたのだが、3冊あれば3冊ともルールに当てはまることなんてないだろうし、読まない日が減るということだ。

日替わりセールを読み続けていると、最近では、すでに日替わりセールに登場した本が登場することも多くなり、結構、お休みが増えていたんです、実は。

 

このまま続けるかどうか、すごく悩んだけど、とりあえず、1000日達成目指して、そこまでは続けることにしました。

毎日3冊となると、記事も必然的に長くなるので、過去記事の整理も25日ごとにすることにした。

これからどうなるんだろ・・・。

 

さて、気を取り直して、9月17日からの25冊、どんな本があったのか見てみましょう!

 

 

 

 

No.975 平成30年10月11日
タイトル

あがっても大丈夫! 3秒であがり症を克服する技術

あがっても大丈夫!  3秒であがり症を克服する技術

あがっても大丈夫! 3秒であがり症を克服する技術

  • 作者: 加藤史子
  • 出版社/メーカー: ごきげんビジネス出版
  • 発売日: 2018/07/21
  • メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

【買う?買わない?】
今日は、1英語学習の本、2あがり症克服本、3ベイズ統計超入門書です。
まず、3ベイズ統計超入門書は、平成28年12月8日の日替わりセールで読みました(すごく難しくて、後半読むのが辛かった記憶が)。
特段、あがり症で悩んでいるということもないので、2はいらないかな。
大人になって、さほど英語を使う機会もなく、海外旅行も滅多に行かないとなると、英語の勉強するより、ポケトーク(ソースネクスト 翻訳機 POCKETALK ホワイト POCKETALKホワイト)で十分じゃないか、という気がしてきた今日この頃、話すための英語の教材は、要らないかな。
今日は、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
今日は、お休み。
 
 
 
 
 
No.974 平成30年10月10日
タイトル

蚤と爆弾 (文春文庫)

蚤と爆弾 (文春文庫)

蚤と爆弾 (文春文庫)

 

 

保守と大東亜戦争 (集英社新書)

保守と大東亜戦争 (集英社新書)

保守と大東亜戦争 (集英社新書)

 

 

いのちの輝き

いのちの輝き

いのちの輝き

 

 

 
 
【買う?買わない?】
今日は、1戦争小説、2戦争を振り返る本、3自然治癒力を生かした健康本です。
うーん。
 実は、1、2の戦争物は、気持ちが暗くなるから苦手で、できれば避けて通りたいところだったりする。一方、3は、一転、人間そもそもの生きる力を感じ、気持ちも明るく前向きになれそうだ。いろんな知識を身につけるのも大事だが、気持ちが暗くなるところから離れることも、いまは大事に思っている。
今日は、3を買おう。
 
 
【ナナメ読み感想】
 この本の著者は、オステオパシー医として開業し、患者の体を触ることで、生命力の弱っているところを見つけ出し、体調の不良を治療している。この本では、そのたくさんの症例が紹介されていて、先生が患者の体を通して感じた、命の輝きが綴られている。
先生は、その指先を通して感じておられるのだろうが、私には、オステオパシーなんてできないし、そういう治療を受けたこともないし、ちょっとピント来ないかな。
結果的に、先生の特別な力はともかく、後半の先生の生活の知恵的なことの方が、役に立ちそうだし、私の生きる力になりそうだ。
運動や食べ物、瞑想や生活習慣などなど、まあ、ありきたりでも優しく長生きしている先生の言葉は身に沁みる。
 
 
 
No.973 平成30年10月9日
タイトル

幸せってなんだっけ? 世界一幸福な国での「ヒュッゲ」な1年

幸せってなんだっけ? 世界一幸福な国での「ヒュッゲ」な1年

幸せってなんだっけ? 世界一幸福な国での「ヒュッゲ」な1年

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1生物の進化の本、2掃除本、3ノンストレス生活の本です。
うーん。
今日は3連休開け出し、気持ちが楽になりそうな3ノンストレス生活の本を読みたいところだけど、デンマークでの幸福を日本で再現できない気がする。
やっぱり、1生物の進化の本かな。生物の生命力を感じることができそうだし。日替わりセールで、NHK出版親書をよく読むけど、いい本に出会えることが多いしね。
そんなわけで、今日は、1を読みます。
 
 
【ナナメ読み感想】
虫や植物、そして人間を含めた動物などなど、生物の本は、なんて面白いんだろう。
この本では、「生物模倣技術」に関する非常に興味深い研究の結果が、多数紹介されている。ページをめくるたびに、新しい発見と驚きの連続で、とにかく面白い。
著者曰く
「生物の進化」とは、革新、刷新と訳されるイノベーションそのものであると考えている。そうだとすれば、生物における進化と目的とそのメカニズムは、「人間社会をいかに進化させるべきか」を考えるうえでも、大いに参考になると思うのである。
「形をまねる」、「仕組みを利用する」、「つくったものを活用する」、さらに、「生物そのものを扱う」では、シロアリがエネルギー問題を解決、海上農業システムなんて話が書いてあって、夢物語みたいだ。
生物好きにはたまらない一冊であることは間違いない。
 
 
No.972 平成30年10月8日
タイトル

極める 愉しむ 珈琲事典

極める 愉しむ 珈琲事典

極める 愉しむ 珈琲事典

 

 

すかたん (講談社文庫) 

すかたん (講談社文庫)

すかたん (講談社文庫)

 

 


物理2600年の歴史を変えた51のスケッチ

物理2600年の歴史を変えた51のスケッチ

物理2600年の歴史を変えた51のスケッチ

 

 

 
【買う?買わない?】
 今日は、1珈琲の本、2江戸の恋バナ、3物理の本です。
このブログや私のツイートを読んでくださっている方なら、度々、珈琲タイムの写真が掲載さていることにお気づきかもしれませんが、私はコーヒーが大好き。今も、この記事書き終えたら、まず珈琲を飲もうと思っています。
1を読みたいところではあるけど、読み物としては、さらに好きなのが物理だったりする。3は物理の本である上に、日本語版の慣習が村山斉ときたら、この本を買うしかないでしょう。村山斉さんは、一般向けの宇宙関連の本を書いておられて、

宇宙は本当にひとつなのか (ブルーバックス)

宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎

 なんかがオススメです。
さて、三連休の最終日、3物理の本で頭を悩ませたいと思います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 この本では、51の項目に分け、2600年間の物理の歴史を古代から、中世、近代初期を経て、19世紀、20世紀以降までを綴ります。
目次の項目を見ると、三角測量、アリストテレスの考えた宇宙から始まり、コペルニクスの宇宙観、拡大・縮小と相似、ファラデーの力線、膨張する宇宙、ニュートリノとエネルギー保存、最後の最後はヒッグス粒子で締めくくります。物理好きなら、きっとビビッとくる項目があるはずです。ささっと目次を見て、好きな項目をピックアップして読むといいかもです。
物理は好きなだけで、大して得意でもない私には、この本を一気に読むことなんて、到底不可能だ。
私は哲学も好きなので、中でも哲学とも重なる古代が一番好きで、その次になぜか、ニュートリノとかヒッグス粒子とか、よくわからないけど次の世界を見せてくれそうなワクワク感と、めまいしそうな無力感とで、惹きつけられてしまう。
初めと終わりを読むことになったが、けっこう楽しめた。
 
  
 
No.971 平成30年10月7日
タイトル
死は望むところ (実業之日本社文庫)

死は望むところ (実業之日本社文庫)

 

 

 
2 

驚くほどお金を引き寄せる! 龍神風水

驚くほどお金を引き寄せる! 龍神風水

驚くほどお金を引き寄せる! 龍神風水

 
 
 
【買う?買わない?】
うーん。
今日は、1血まみれの暗黒警察小説(Amazon様の内容紹介より)、2金運に特化した風水、3マーケティング戦略本です。 
日替りセールを読んでいるのは、自分では選ばない読まない本を読むことが、重要な動機だったんだけど、3冊から選ぶとなると、真っ先に読まなくなるのは、3マーケティング本になりそう。
この日替りセールで、たくさんマーケティングの本を読んだけど、自分が本を読んで、マーケティングコンサルになりたいならまだしも、事業がうまくいかないなら、得意な人にマーケティング任せた方が良さそうに思う。
 
今日は、3連休初日、いい天気で風も気持ちいい。
こんな日は、天に昇る龍をイメージしながら、2金運に特化した風水を始めるのにいいかもしれない。
 
今日は、3を読もう。 
 
 
【ナナメ読み感想】
実は、風水は結構好きで、本も2、3冊は読んでいると思う。 
一つは確か、仕事に特化した風水で、それを受けて、職場の机の隅に鏡を置いている。
今日の本は、金運に撮ったした本とのことで、私の読むモチベーションも、否応無しに高まるというものだ。
そんな期待に応じるかのように、この本では、龍神が好む空間と気の流れを作る方法が、部屋編(玄関、トイレ、お風呂、キッチン、クローゼット、オフィスなど)と自分編で紹介されている。
その上、守護龍占いまで付いてる!その占いには、なんと宝くじ必勝法まで書かれている!
今、私の龍神占いの結果が、なかなか良くって、ちょっとご機嫌です! 
この占いが当たるように、龍神様が好きな空間作りを取り入れようと思います。 まずはお財布の色を変えて、サンキャッチャーを買おうかな。
 
 
No.970  平成30年10月6日
タイトル

日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

 

 



2 

世界一やせるスクワット

世界一やせるスクワット

世界一やせるスクワット

 

 

 
 
 
【買う?買わない?】
今日は、1終戦記念日の物語、2ダイエット本、3自己啓発本の3冊です。
1は、以前日替わりセールで読んだ。重苦しい本だった。2は、簡単にやせる方法系で、簡単そうだが、継続が必須なんだろうな。
そして、3は、思考を高め、学びを深める本か。外国の方が書いた本だし、日頃、出会いないような思考と出会うチャンスかも。
そんなわけで、今日は、3を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
この本では、なんでもググれば、答えが見つかる現代において、学ぶとは何か、学びにとって何が重要なのか、 を語る。
著者曰く
 専門知識の寿命はかつてなく短くなった

とのこと。 

そんな中で、何をどう学ぶのかは、とても難しい問題だ。
なーんて、学ぶこととについて大事なことも、たくさん書いてあるのだけど、例のごとくアメリカ人の書く自己啓発本は、 とにかく長い、とにかく回りくどい、とにかく明るく振舞おうとするので、苦手だ。
文化の違う人の、よくわからない例え話が多くて、大事な話が全く伝わってこない。
スクワットの本買った方が、良かったのかもしれないな・・・。
 
 
No.969   平成30年10月5日
タイトル 

チーム (実業之日本社文庫)

チーム (実業之日本社文庫)

チーム (実業之日本社文庫)

 

 

 

のん、呉へ。2泊3日の旅

のん、呉へ。2泊3日の旅

のん、呉へ。2泊3日の旅

 

 

 

十五の夏 上 (幻冬舎単行本)

十五の夏 上

十五の夏 上

 

 



【買う?買わない?】
 今日は、1青春スポーツ小説、2アイドル迷走本、3知の巨人佐藤優の自伝(しかも上巻)の3冊です。
本の表紙だけからすると、読みたいのは3なんだけど、上下巻あって長すぎる。上下巻にわたって自分の15歳の夏の思い出を書けるなんて、ある意味すごいと思うが、いかんせん長過ぎだ。
2は、ファンの方が読めばいいだろう。
そうすると、私の苦手な「青春」が残ってしまうのだが、今日はこれを読もう。
 堂場瞬一さんというと、警察ものを書いておられるというイメージがあったのだが、青春ものは、初めて読む。どんな暑苦しい世界が待っているのか、恐れつつも楽しんで読みたい。
 
 
 
【ナナメ読み感想】
箱根駅伝の予選で敗退した大学から、選抜したチームで箱根駅伝での優勝を目指すストーリー。
予選敗退による夢の喪失と、大学のチームを離れて自分だけが箱根を走るという罪悪感、即席のメンバーでのチーム作り。とにかく問題山積の箱根駅伝だが、走るために鍛えた心と体は、箱根駅伝優勝に向かって、一本の襷のように、強くしなやかに、まとまっていく。
走る男って、やっぱり強いな。
一人一人のチームの人物の描写も魅了的で、物語が進むにつれて、息を殺して応援してしまう。
やっぱり凄いな、道場さん。
 
 
No.968   平成30年10月4日
タイトル
奇子 1

奇子 1

 

 

2   

かんたん水耕栽培 決定版!


かんたん水耕栽培 決定版!

かんたん水耕栽培 決定版!

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1手塚治マンガ、2水耕栽培、3株本ということで、ここは26年ぶりに高値を更新したという、今こそ株本でしょと思ったのだが、よく見ると「マンガでわかる」と書いてある。
うーん。
日替わりセール本が3冊となり、どれか一冊はルールから外れて、読まない日はもう来ないんじゃないかと思っていたけど、こうも早く訪れようとは。
今日は、1、3は、ルール3、そして2は、ルール2により買いません。
庭の手入れに世話を焼いているので、水耕栽培始めるなんてとんでもないです。
 
 
【ナナメ読み感想】
今日はお休み!
 
 
 
No.967  平成30年10月3日
タイトル
 1
基本の78パターンで 英会話フレーズ800

基本の78パターンで 英会話フレーズ800

 

 

 
脳は、なぜあなたをだますのか ──知覚心理学入門 (ちくま新書)

脳は、なぜあなたをだますのか ──知覚心理学入門 (ちくま新書)

 

 

 

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1英会話のフレーズ集、2知覚心理学入門、3ママ向け安眠本の3冊です。 
 
毎日、日替わりセールの対象となった本と出会い、選り好みしないで、与えられるままにどんどん読んでいくというのが、この日替わりセール買って読むマラソンのいいところだったのだが、日替わりセール対象本が3冊になったことで、3冊の中からとはいえ、読む本を選べることになってしまったことが、やや残念だ。
 
しかしこれも致し方ない。
 
今日は、2知覚心理学入門を読もう。
この本との出会いも、きっといい出会いになってくれると思う。
 
 
 
【ナナメ読み感想】
心理学というと心の学問なんだろうけど、今日読んだ知覚心理学は、心というより、人間という生物の学問という感じがした。
そもそも、私の心の定義が、間違っているのだろう。
著者曰く
知覚心理学は 、人間の五感 、視覚 、聴覚 、味覚 、嗅覚 、触覚について人間の特性を精緻に研究する学問である
とのこと。
この本を読んでいると、私が心だと思っているものは、いったいなんなんだろうと、わからなくなる。実のところ知覚に脳が反応しているだけで、心なんてないのだろう。
生きるって、科学的に整理して、難しく考えないことが大切なのかもしれない。
 
 

 

 

No.966
PCが使えず、やむなくiPad miniとスマホを駆使して、記事を書いていたところ、誤って記事を消してしまうという悲しい事件が起きた。
悲しいが、記事はもう戻ってこない。
本は買って確かに読んだということだけ、ここに書き示しておきたいと思う。
 
 
No.965 平成30年10月1日
タイトル 
【買う?買わない?】
うーむ。
日替わりセールを買って読むマラソンを続けて、965日目。
これまで日替わりセール対象は、毎日1冊だけだったのに、今日は3冊掲載してる。これは一体??
この日替わりセール買って読むマラソン、1000日目前で、継続が危ぶまれる状況に陥ろうとは。
ルール変更が必要か。
今日一日、今後どうするか、考えたいと思います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
ナナメ読み感想は後ほど!
 
 
 
 
No.964 平成30年9月30日
タイトル モテすぎて中毒になる 男女の心理学
モテすぎて中毒になる 男女の心理学

モテすぎて中毒になる 男女の心理学

 

 【買う?買わない?】

なんとも言いようのない怪しさを放つ本だなぁ。
こういう本を読んで、本当にモテるようになると思っている人って、どれくらいいるんだろうか。
台風が日本列島を襲う中、モテ本読むとか呑気すぎると思うけど、致し方ないなぁ。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
モテたいというのは、他のいかなる感情よりも、 高いモチベーションを生み出す、と思う。
そんなモテのためならなんでもやるぞという意気込みで、この本を読むと、ちょっと肩透かしかも。この本には、モテるためには確かに大切なんだろうけど、男が女を、女が男を理解するには、どういうことに気を配ればいいのかが書いてあるだけだ。
少なくとも、この本の全部は読まなくていいと思う。
あれこれ読むと、モテたいパワーが分散し、どういうモテを目指しているのかを見失う。まず、なぜモテたいのか、どんなふうにモテたいのか、誰にモテたいのか、自問自答をした上で、必要な項目を読めばいいかな。
私自身は、近頃、モテたいよりも、いい人でいいかな、なんて思っている。いい人でいたいだけなら、男に媚を売らなくって、いいからね。
 
 
 
No.963 平成30年9月29日
タイトル 線一本からはじめる伝わる絵の描き方 ロジカルデッサンの技法
線一本からはじめる伝わる絵の描き方 ロジカルデッサンの技法

線一本からはじめる伝わる絵の描き方 ロジカルデッサンの技法

 

 【買う?買わない?】

絵心、ないなぁー。
絵を描くのは好きだけど、ホント、センスなかったー。大人になったら、絵を描く機会は全くなくって、絵心なくても生きてる。
今日の本は、必要ないかなー。
今日は、ルール2により、買いません。 
 
台風接近中。皆さん気をつけて。
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
この本は、「絵を描くロジックを知る」というアプローチで絵の描き方を学ぶ、まったく新しいデッサンの教科書です。超初心者から学びなおしたい経験者まで、幅広い題材で楽しくデッサン力を磨けます。「デッサン」と聞くと、しっかりと細部まで描き込まれた写実画というイメージが湧くかもしれません。しかし本書は、写実的に描くことよりも、形や特徴をとらえた「伝わる絵」がさらっと描けるようになることを目的としています。そのため、いきなり写実画だとハードルが高い人や、基礎をしっかりと学びたい人、そして絵に苦手意識がある人でも取り組みやすい内容になっています。
  
 
No.962 平成30年9月28日
タイトル カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

 

 【買う?買わない?】

今日の本の著者は、ギルドワークスという会社の代表を務めておられます。写真を拝見しましたが、お若い方で、ちょっとびっくり。
どんな会社なんだろなと覗いてみたけど、うーん、問題解決のための企画立案?なんかをしてるのかな?といった感じ。きっと新しい感覚の会社なんだと思う・・・。
よかったら、こちらをのぞいてみてください↓
 
さて、内容はというと、「アジャイル開発」を可能にするチーム作りについてみたい。
これも調べてみたら、アジャイル開発とは、素早いとか、迅速なとかいう短期間での開発を意味するそうだ。
今日は、若くて行動力があり、頭の回転が早い、そんな著者の思考に触れられそうだ。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本では、プロジェクトを進めていく過程で、まずは一人の仕事の進め方から、二人での仕事の進め方、そしてその方法をチームへと共有し、チーム作りと成長へと、少しずつステップアップしながら、プロジェクトを円滑に進める方法を学んでいきます。
一人の意識改革から始めて、チーム全体の意識改革へと進めていくので、職場で少しずつ理解しながら進めていけます。チームみんなで、この本を読んで、ディスカッションするっていうのもいいかも。
ちょっとカタカナが多いのが玉に瑕ですが、若い人には、この方が受け入れやすいのかもしれません。
こういう本を読むと、一人で頑張る時代は終わったのかな、なんて思う。一人でできることなんて、きっとAI任せてもいいんだろうな。
 
 
No.961 平成30年9月27日
タイトル 体育館の殺人
体育館の殺人 (創元推理文庫)

体育館の殺人 (創元推理文庫)

 

 【買う?買わない?】

 お!今日の本は、ミステリーか。これは素直に嬉しい。
しかも、今日の著者は、初めてのお方で、新たな著者のとの出会いも、これまた嬉しい。さらにいえば、表紙の絵も私好みで、これも嬉しい。
昨日から続く雨が、まだ降っているけど、今日は、いい気分で過ごせそうだ。
その上、面白かったら、なおいいんだけど。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
いやはや、今日の本、なかなか良いですぞ。
高校の体育館を舞台としており、主人公も探偵役も高校生だから、会話や推理のやりとりも、子供同士の軽いものだけど、それでも、本格的な密室殺人事件として成立しているし、書き出しの犯人の語りの部分もいい感じだ。
文体自体も私好みで、読んでいてとても楽しい。
学校の部室に住み着いているというオタクっぽい探偵役の少年も、ミステリー好きの高校生を増殖するのに、貢献してくれそうだ。
とっても読みやすいし、あまり本を読まない若い人に読んだもらいたい作品だと思った。
 
 
 
 
No.960 平成30年9月26日
タイトル 「ミッション」は武器になる あなたの働き方を変える5つのレッスン 
「ミッション」は武器になる あなたの働き方を変える5つのレッスン (NHK出版新書)
 

 【買う?買わない?】

 著者は、「大学教授 ×  上場企業取締役 ×   経営コンサルタント」の肩書を持つお方だ。この3つの肩書の他に、著作も多数出版されており、著者としても活躍されているご様子だ。
表紙の写真から察するに、これらの肩書を持ちつつ、勢力的にお仕事をこなしておられるんだろうなぁ。
どんな人か気になった方はこちらを↓
まったりゆるゆる働いていきたい私だが、時々、私の働き方に喝を入れてくれる人との出会いも大切にしよう。 
 今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 この本では、自分が生まれてきた意味や生きる目的を「ミッション」とし、その目的を達成するべく働き方を考えていきます。
そのミッションは、
「自分の目の前にある仕事の中にすでに存在しているもの」
としています。自分の生きる目的を、まずは、自分が直面している仕事の中から探していくという考えには、私も賛同できました。今ある仕事を否定していては、自分の目的なんて見つけられないと思う。
といいつつも、まずは、ストレングスファインダーを用いて、伸ばすべき性質を見つけようというとか、名前の感じの由来を調べて、そこからミッションを探るとか、当初の考えとは異なっているように思えた。
この本は、ストレングスファインダーを仕事に特化して解説したような本、という感じがした。
 
 
 
No.959 平成30年9月25日
タイトル 家庭画報特選 決定版 きものに強くなる
家庭画報特選 決定版 きものに強くなる

家庭画報特選 決定版 きものに強くなる

 

 


【買う?買わない?】
 三連休開け。目覚ましの音に反応し、どうにかこうにか起き出して、開いたパソコンには、今日の日替わりセール表示なし。
Amazon様の日替わりセールの担当者さんも、お休みだったのかな。
ま、そのうち表示されるだろうけど、この記事の更新のために早起きしてるんだけど、二度寝もできないし、困ったもんだなぁ。
 
今日の本は、着物の本でした。
いつか自分で着て、お出かけできるようになりたいなという、憧れはあるんだけど、あれこれと理由を付けて、なかなか挑戦できない着物ライフ。
まずは、着付けを習わないと。。その上で、こういう本が手元にあると心強いんだろうなぁ。
今日は、ルール2により、買いません。
 
着物を買うお金があればなぁ。。。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
圧倒的な写真と図解で、きもののすべてがわかる、完全保存版きもの事典。これからの時代のきものスタンダードとして残る1冊です。TPO別装いから染め織りの種類と技法、着付け、髪型、和装小物、始末まで、初めてのかたもひと目でわかる大型ビジュアルと、最上級者にも満足いただける確かな情報量を誇ります。温暖化による衣替えの感覚の変化、フォーマルな場に対する感覚の変化に対応した21世紀の装い事典です。
  
 
No.958 平成30年9月24日
タイトル スノーデン 日本への警告
スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

  • 作者: エドワード・スノーデン,青木理,井桁大介,金昌浩,ベン・ワイズナー,マリコ・ヒロセ,宮下紘
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/04/24
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

アメリカのドラマや映画を見ていると、ありとあらゆることが、情報収集されていて、パソコンをパチパチして検索すると、あっという間に犯人がモニターに映し出される。
そんなストーリーを鵜呑みにするわけではないけど、それに近いことが、実際に行われようとしているんだろうな。
この本は、実際に、ドラマや映画のような世界を生きている著者が、呑気な日本人に警告をしてくれるそうだ。平成29年9月26日の日替わりセールで読んだけど、以降、日本では反響が薄かったように思う。
今日は、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
平成29年9月26日の私の感想をどうぞ
ううむ。あんまりよくわからない本だった。
この本は、前半は、東京大学で行われた、アメリカが広く行なっていた情報収集活動を目でジアを通じてリークしたスノーデン氏との対談、後半は、4人のパネリストによる監視社会の問題点なんかの議論が収められている。
私には、この本に書いてあるような国家が国民のプライバシーを侵害しているとかって、ちょっと自意識過剰じゃないかな?って気がしてるんだけど、これじゃあ呑気すぎるかな。 
スノーデン氏が、なんか自分はいいことしたみたいに言ってるところも、なんか私には気にかかるなぁ。
 
 
 
No.957 平成30年9月23日
タイトル 外資系コンサルが実践する 図解作成の基本
外資系コンサルが実践する 図解作成の基本

外資系コンサルが実践する 図解作成の基本

 

 【買う?買わない?】

外資系コンサル・・・。
よく知らないけど、洗練された図解を作成して、プレゼンしたりしているんだろうなぁ。
今日の本は、いらないかな。
今日は、ルール2により買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
伝えたいことを1枚の図で見せる
プレゼンや資料作成で、「伝えたいことがうまく図解できれば…」と悩んだことはありませんか?
図解力がアップすると、相手のあなたに対する信頼度もアップします。

優れた図解は「それを見ればキーメッセージを誰でも読み取れる、わかりやすさ」を備えています。
論理的にわかりやすい内容、感覚的に心地よい見た目が好まれます。
図解作成のポイントは、図形のカタチ(フォーム)と配置(ポジション)で生み出される、要素のバランスと、色の使い分け(カラー)によって醸し出される、コンテンツの強弱です。

本書では、それらを「図解キューブ」というモデルで表し、実践例をチャートとグラフの「図解パターン」として体系的・網羅的に整理しました。
表、象限図、マトリクス図、階層図から、標準にはないオリジナル図の表現法まで、プレゼンや資料作成でよく使われる図の作り方の基本をPowerPointやExcelの操作法を含めて解説します。
 
 
 
No.956 平成30年9月22日
タイトル カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則
カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則

カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則

  • 作者: ニック・メータ,ダン・スタインマン,リンカーン・マーフィー
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2018/06/06
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

 サブスクリプションってなんだ?と思って調べてみたら、簡単にいうと「定額制」のことだそうだ。そういえば、私も音楽や動画の定額制を利用している(Kindleも定額制があるけどね)。
同じような内容の本を、以前読んだような気がするけど・・、ま、いっか。物が売れない時代に、新しい価値観での顧客獲得作戦が必要なんだろうね。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
全体的にカタカナ表記の言葉が多くて、読みにくいというか、理解しにくいというか、今日の本は難解だわあ。恐らく、翻訳者も、この本の中にある概念を翻訳しようにも、日本語でふさわしい表現が見当たらなかったんだろうな。 
一応なんとかページをめくってみたけど、正直言って、さっぱりわからなかった。
サブスクリプションについて、ある程度の基礎知識がない人は、いきなりこの本を読むのではなくって、日本人が書いた解説書を読んだほうがいいかもです。
カタカナ苦手な人も、読むの避けた方がいいと思います。 
 
 
   
 
No.955 平成30年9月21日
タイトル 新版 論文の教室 レポートから卒論まで
新版 論文の教室 レポートから卒論まで (NHKブックス)

新版 論文の教室 レポートから卒論まで (NHKブックス)

 

 【買う?買わない?】

なんだか懐かしいな、この本と思って調べてみたら、8年ほど前に、私がこの本の感想書いた、ブログ記事を見つけた。この本を読んだことがある、という記憶に間違いはなかった。
そして、旧版の表紙を眺めていると、当時、なんとかレポートを作成しようと、あれこれ奮闘していたことも蘇ってきた。あの頃は大変だったなあ。
この本は、大学生のバイブルとして紹介されているが、社会人でもまとまったレポートを書く機会があり、大変な思いをしておられる方がいたら、ぜひ、この本を手元に置くことをオススメしたい思う。
 今日はルール1により、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
私の感想はこちらです↓
 
 
No.954 平成30年9月20日
タイトル 死体格差 解剖台の上の「声なき声」より 
死体格差 解剖台の上の「声なき声」より

死体格差 解剖台の上の「声なき声」より

 

 【買う?買わない?】

今日の本の著者は、法医学解剖医をしておられるそうで、亡くなられた方の解剖を年間300体ほど行っている。死体解剖を通して得られた経験から、社会を捉えたのがこの本だ。
 この本の内容に触れつつ受けたインタビューを見つけたので、気になった方はこちらをどうぞ↓
 死体、法医学、解剖と、今日の本は、なんとも私好みの本で、今から読むのがとても楽しみなのだが、興味本位に終わらせることなく、著者が伝えたいことをしっかり理解したいなあと思っている。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
著者によって解剖されるのは、死因が不明の場合であるため、必然的に、死の間際に家族も親類も友人も、もちろん医者もおらず、著者曰く
"穏やかな死"を迎えられなかった方々
だ。
そういう人たちを見続けていると、社会の片隅で、ひっそりと亡くなった人たちの生活が見えてくるようだ。著者は、
解剖した遺体のそれが20%という、非常に高い割合で貧困の死体が含まれている状況は異常だろう。
と述べている。
いろいろな生き方があり、死に方も様々。死は日常の一部でありながら、日頃は目に触れないようにひっそりと片付けられてしまう。平穏に生きるのも難しいけど、平穏に死ぬのもこれまた難しいんだなと考えさせられた本だった。
 
 
 
 
No.953 平成30年9月19日
タイトル 40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方
40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

 

 【買う?買わない?】

歳を重ねると、疲れやすくなるとともに、心もかつての勢いを失うのか、何事も億劫になり、縮こまっていくような気がしている。
トップアスリートの葛西さんから学ぶ、体と心を鍛える30のコツ。 
先日、ダイエットの本を読んで、食生活を見直し始めたところなので、今日は、この本を読んで、錆びついた体と心に揺さぶりをかけたいと思う。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
年齢を重ねても、アスリートとしての結果を残すためには、さぞかしハードな日々を過ごしておられるのだろうと想像していたのだが、心身ともに、兎にも角にも何事も腹八分目、ほどほどに止めるようにしておられた。そうすることで、疲れを残さないことに重きを置いているようだ。
40代になったら、体を駆使する方法はなるべく避け、効率よく体を鍛えることが大切
とのことだ。本の中で紹介している方法は、いずれもほどほどで、気楽に取り組め、かつ長く継続できそうなものばかりだ。
歳をとればとるほど、どんな小さなことでも、「あの時諦めずに続けていれば、今頃・・。」なんて思うことがしばしばあり、「継続は力なり」という言葉の意味を思い知ることになる。
今日からさっそく、腹八分目をモットーに、生活習慣を見直し、小さな積み重ねを始めようと思う。今日は本気だ。
  
 
 
No.952 平成30年9月18日
タイトル 「その日暮らし」の人類学~もう一つの資本主義経済~
「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 (光文社新書)

「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 (光文社新書)

 

 【買う?買わない?】

「働き方改革」なんて言葉が登場しているものの、さほど働き方が大きく変わったという実感はない。 変わったといえば、以前は休暇をとるというと、しつこく理由を聞かれたりしたものだが、今は、休暇は消化しなければならないものとなった。長時間残業をするものは、悪者扱いだ。働き方改革を実行しているように見せるため、働く時間だけが削られている格好だ。
働き方改革を推し進めるには、おそらくもっと、構造変化が必要なのだろうけど、根本的に、働くことそのものの価値観を変える必要があるように思う。
今日の本は、「その日暮らし」がテーマだ。この本から、働くこと、生きることに関する新しい価値観が得られるといいな。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
本の中の新しい価値観というか世界観を、私の価値観と照らし合わせたりしつつ読んでいるので、いつもより時間がかかっている。そのため、まだ半分くらいしか読めていない。
久しぶりに、よくまとまった内容の本に出会うことができて、とても嬉しく思っている。
この本では、怠け者(スラッカー)の生活や、最小限の努力を追求した生活、未来のための貯蓄をすることなどなく今という概念しかな集落など、多様な暮らし方が紹介されている。
物質的な豊かさを追求している社会の中で、豊かさとは何かの答えが見つからないように、一見貧しそうにみえる「その日暮らし」な生活において、貧しさとは何かの答えもないのだろう。
この本は、私が、今後生きていく上でも重要な1冊になりそうなので、残りもじっくり、そして、何度か読み返したいと思っている。
 
 
 
No.951 平成30年9月17日
タイトル 合本 池袋ウエストゲートパークI~X
合本 池袋ウエストゲートパークI?X 【文春e-Books】

合本 池袋ウエストゲートパークI?X 【文春e-Books】

 

 【買う?買わない?】

紙の本だと大人買いすると、かさ張りますので、一気に収納スペースが必要になったり、 たくさん本を買い込んだのを家族に知れたりと、いろいろありますが、電子書籍は購入ボタンをポチッとした後は、何事もなかったかのように、するっと端末の中に収まります。
今日の本は、人気作家さんの人気シリーズの10冊合本です。全てまとめて長ーい長ーい長編作品として1冊に合本されています。
読みたいのは山々なのだけど、この本を買ったら、収納スペースは取らないけど、時間はかなり費やさないといけない。私は広くいろんな作家さんの本を読みたいので、この本は要らないかな。
今日は、ルール2により、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
超人気シリーズ“IWGP”セカンドシーズン開幕を記念し、ファーストシーズン全10作が1冊の合本になって登場!
始まりはあまりに鮮烈でした。「オール讀物推理小説新人賞」に応募された一作の短篇。「池袋ウエストゲートパーク」と題されたそれは、生き生きとした語り口とエッジの鋭さが選考委員たちの高い評価を得、文句なしの受賞作となりました。ときは1997年、著者は「石田衣良」というペンネームを持つ37歳のコピーライターでした。
『池袋ウエストゲートパーク』は単行本として刊行されるやたちまち読者の熱烈な支持を獲得。2000年には宮藤官九郎さんの脚本でドラマ化されます。石田さんは以降もほぼ1年に1巻のペースで執筆し続け、2010年刊の第10作『PRIDE―プライド』をもってファーストシーズン閉幕を宣言。そして3年半後の2014年、第11作『憎悪のパレード』でIWGPは待望の復活を果たしたのです。
本書は、これを機会にIWGPの世界を一気に堪能してみたい、あるいは今一度、IWGPのヒリヒリした世界に没入したい、という方にピッタリのスペシャル本です。IWGPのすべてがこの1冊にあります。池袋のトラブルシューター・マコトに、池袋の王様・タカシに、あるいは彼らを取り巻く愉快でアブない仲間たちに、貴方も出会ってみませんか?
 
 
  

 

 *日替わりセール買って読むマラソンの足跡

tetuneco.hatenablog.com

 

 

 *オススメの本リストはこちらです

tetuneco.hatenablog.com