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本を読んで社会をのぞき見

読書記録・本のおすすめ・その他もろもろ

2013-01-01から1年間の記事一覧

『戦場でメシを食う』佐藤和孝

戦場でメシを食う (新潮新書)作者: 佐藤和孝出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/10/14メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (15件) を見る久しぶりに、一気に読み終えた。 報道カメラマンをしている著者らしく、事実を切り取るストレートな表…

『意識とはなんだろうか』下條信輔

「意識」とは何だろうか―脳の来歴、知覚の錯誤 (講談社現代新書)作者: 下條信輔出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/02/19メディア: 新書購入: 21人 クリック: 90回この商品を含むブログ (58件) を見る「意識」とはなんだろうか。それはいつもよくわからなく…

『内臓とこころ』三木成夫

内臓とこころ (河出文庫)作者: 三木成夫出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/03/05メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る こころはどこにあると思いますか?1 心臓 2 脳 3 その他( )先日受けた講義で、ちょうどこんな…

『夫婦茶碗』町田康

夫婦茶碗 (新潮文庫)作者: 町田康出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/04/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 53回この商品を含むブログ (140件) を見る疲れた。仕事とか、人間関係とか、いろいろ。 じゃあ、楽しよっか〜といわけにもいかず、まあ、人生…

著者が見る渡り鳥の世界を一緒に 旅をする私は自由に空を飛ぶ 

『渡りの足跡』梨木香歩 渡りの足跡posted with ヨメレバ梨木 香歩 新潮社 2010-04 AmazonKindle この本書いたのどんな人? この本を書いた著者は、「西の魔女は死んだ」、「家守綺譚」を書かれた方です。「西の魔女は死んだ」は自然と親子三代のつながりが…

【番外編】読書と私のこのごろ

このところ、本を読むペースが落ちてきた。 本に対する興味というか、よし!どんどん読んでやるぞという本に対するどん欲さがなくなってきていることが、その理由だ。 本の大食い、何でもかんでも片っぱしから食らう読書は、もうお腹いっぱい、ということな…

僧侶が説く 煩悩(ストレス)フリーの働き方 

煩悩フリーの働き方 小池龍之介(角川文庫) 煩悩フリーの働き方。 (角川文庫)posted with ヨメレバ小池 龍之介 角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-07-25 AmazonKindle この本書いたのどんな人この本を書いたのは、僧侶です。 でも調べてみたら、著…

『大河の一滴』五木寛之

大河の一滴 (幻冬舎文庫)作者: 五木寛之出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 1999/03メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 58回この商品を含むブログ (42件) を見るなかなか渋い装丁に、ありがたいタイトル。もう読まずとも何かご利益にありつけそう。 そんなこの…

『理想の上司は、なぜ苦しいのか』樋口弘和

理想の上司は、なぜ苦しいのか: 管理職の壁を越えるための教科書 (ちくま新書)作者: 樋口弘和出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/09/05メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る この本は、管理職に求められる役割を整理し、理想の上司になるに…

タニアのドイツ式整理術・完全版 憧れのシンプルライフに触れてみよう

『タニアのドイツ式整理術・完全版』戸倉多仁亜