退屈の小さな哲学 (集英社新書)作者: ラース・スヴェンセン,鳥取絹子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/04/15メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (15件) を見るこの本では、「退屈」をとことん哲学します。退屈はいつの時代に生まれ、どの…

人はどこまで残酷になれるのか (中公新書ラクレ) 作者: 桐生操

希望のつくり方 (岩波新書)作者: 玄田有史出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/10/21メディア: 新書購入: 12人 クリック: 145回この商品を含むブログ (35件) を見る「希望」って言葉、なんだか久しぶりに聞いたな。それに引き換えこの本の帯に書いてある…

老いの才覚 (ベスト新書)作者: 曽野綾子出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2010/09/09メディア: 新書購入: 11人 クリック: 538回この商品を含むブログ (36件) を見る幼いころ、世の中には大人なるものがいて、 当然、私も大人になるものだと思っていた…

ローマ字で読むな！ 船津洋

『沈黙』遠藤周作

『庶民に愛された地獄信仰の謎』中野純

日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条 (角川oneテーマ21)作者: 山本七平出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2004/03/10メディア: 新書購入: 9人 クリック: 75回この商品を含むブログ (94件) を見る この本は、奥田前会長が「ぜひ読むように」と…

逆算メモ術 ?結果を出している人の実践テクニック? (マイコミ新書)作者: マイコミジャーナル編集部出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2010/10/23メディア: 新書購入: 1人 クリック: 274回この商品を含むブログ (10件) を見る 久しぶりに、Ｈ…

悪意 東野圭吾 悪意 (講談社文庫)posted with ヨメレバ東野 圭吾 講談社 2001-01-17 AmazonKindle このところ東野作品の中でも、加賀刑事シリーズを順に読んでいる。彼は、私の好きな数々のミステリーの中でも、最もクールな主人公だ。主人公がクールである…

世界を知る力 (PHP新書)作者: 寺島実郎出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2009/12/16メディア: 新書購入: 5人 クリック: 121回この商品を含むブログ (48件) を見る私は、歴史書に属するようなものは、ほとんど読まない。戦国時代ものとか、戦争ものとか、大…

組織を伸ばす人、潰す人 社員の「成長スイッチ」をONにするリーダーの条件作者: 柴田励司出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2007/02/24メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見るこの本は、もうかれこれ２…

代表的日本人 (岩波文庫)作者: 内村鑑三,鈴木範久出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1995/07/17メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 144回この商品を含むブログ (97件) を見るこの本は、内村鑑三が日本の文化・思想を西欧社会に伝えるべく英語で書かれた本を…

節約の王道(日経プレミアシリーズ)作者: 林望出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2009/10/09メディア: 新書購入: 2人 クリック: 51回この商品を含むブログ (49件) を見る 前々から、この本は気になってはいたものの、なかなか手に取ることがなかっ…

さがしもの 角田光代（新潮文庫） さがしもの (新潮文庫)posted with ヨメレバ角田 光代 新潮社 2008-10-28 AmazonKindle この本書いたのどんな人 著者はいい人なのだと思います。 猫好きに悪い人はいないと思うのです。 詳しくはこちら↓ トトほほ日記 角田…

人生が変わる哲学の教室作者: 小川仁志出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2010/05/12メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 2人 クリック: 50回この商品を含むブログ (12件) を見るまたまた哲学です。哲学というと、なにやら難しそうだとか、不可解なイメー…

はやぶさー不死身の探査機と宇宙研の物語 はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語 (幻冬舎新書)posted with ヨメレバ吉田 武 幻冬舎 2006-11 AmazonKindle この本書いたのどんな人？著者の吉田武さんは、サイエンスライターさんです。 >> 著書『虚数の情緒・…

偶然のチカラ 植島啓司（集英社新書） 偶然のチカラ (集英社新書 412C)posted with ヨメレバ植島 啓司 集英社 2007-10-17 AmazonKindle 私たちに起こった出来事は、すべてが偶然に操られた、脈略のないものなのだろうか、それとも、すべてが必然で、描かれた…

『ブンとフン』井上ひさし

『東京島』桐野夏生

日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか (ちくま新書)作者: 竹内整一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/01メディア: 新書購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (24件) を見るさようならこの言葉を最後に使ったのはいつのことだろうか。思い返…

２０歳からの＜現代文＞入門 (生活人新書)作者: 中島克治出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2010/07/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見るどうもどうも御無沙汰しておりました。こんなに本日記を書かなかった…

海と毒薬 遠藤周作 海と毒薬作者: 遠藤周作出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/03/01メディア: Kindle版購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見るこの本は、戦争末期にある大学病院で実際に行われた大学病院での米軍捕虜生体解剖事件をモ…

努力しない生き方 (集英社新書)作者: 桜井章一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/03/17メディア: 新書購入: 5人 クリック: 73回この商品を含むブログ (21件) を見る努力ってなんだろ、どうだろ。。 できないことをやろうとするとき、負けないぞっと思うと…

女ひとり寿司 湯山玲子 この本は、著者が名店と誉れ高い寿司屋へと、女ひとりで赴き、カウンターにすっとつき、冷酒につまみで始まり、寿司を食べ、寿司、店、客を鋭く観察するというもの。いわば観察日記といったところか。。

二重らせん (講談社文庫)作者: ジェームス・D・ワトソン,中村桂子,江上不二夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1986/03/10メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 120回この商品を含むブログ (44件) を見るＤＮＡが二重らせん構造であることは、今や周知の事実で…

死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)posted with ヨメレバエリザベス キューブラー・ロス 中央公論新社 2001-01-01 AmazonKindle タイトルからすると、死のその瞬間を捉えた、まさに断末魔の叫びというかあえぎというか、そういうものを綴った本だと想…

結局、女はキレイが勝ち作者: 勝間和代出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2009/12/17メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 725回この商品を含むブログ (67件) を見るやっぱり、 結局、女はキレイが勝ち。 なんだな。。著者は、男性社会で女性が生きて…

未来イソップ 星新一 新潮社文庫 未来いそっぷ (新潮文庫)posted with ヨメレバ星 新一 新潮社 1982-08-27 AmazonKindle この本書いたのどんな人 この本を書いたのは、言わずと知れたSF作家の星新一さんだ。 ショートショートの神様とも呼ばれたらしい。調べ…

『一日江戸人』杉浦日向子