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Kindle日替わりセール本買って読むマラソンの足跡21 (951日ー975日)180917

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 こんにちは、tetunecoです。

毎日1冊、日替わりセールとされていたのだが、1000日達成も近づいてきた10月1日、突然、毎日3冊 の本がセール対象になった。

実は、私は、毎朝5時過ぎに起きて、この記事の更新をしている(休日は遅くなるけど)。寝ぼけつつも、セール対象となっている1冊を読むかどうか、著者のことを調べたりして決めていた。

だけど、3冊になったことで、短い時間で素早く、今日の1冊を買うのかどうかも含めて決めなければならなくなった。そして、この日替わりセール買って読むマラソンの一番の目的である、自分では選ばないような本との出会いが、3冊からとはいえ、私の意思で1冊を選べることになった。ちょっと残念。

他にも、3冊になって残念なことがある。

それは、ルールを決めて読まない日を設定していたのだが、3冊あれば3冊ともルールに当てはまることなんてないだろうし、読まない日が減るということだ。

日替わりセールを読み続けていると、最近では、すでに日替わりセールに登場した本が登場することも多くなり、結構、お休みが増えていたんです、実は。

 

このまま続けるかどうか、すごく悩んだけど、とりあえず、1000日達成目指して、そこまでは続けることにしました。

毎日3冊となると、記事も必然的に長くなるので、過去記事の整理も25日ごとにすることにした。

これからどうなるんだろ・・・。

 

さて、気を取り直して、9月17日からの25冊、どんな本があったのか見てみましょう!

 

 

 

 

No.975 平成30年10月11日
タイトル

あがっても大丈夫! 3秒であがり症を克服する技術

あがっても大丈夫!  3秒であがり症を克服する技術

あがっても大丈夫! 3秒であがり症を克服する技術

  • 作者: 加藤史子
  • 出版社/メーカー: ごきげんビジネス出版
  • 発売日: 2018/07/21
  • メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

【買う?買わない?】
今日は、1英語学習の本、2あがり症克服本、3ベイズ統計超入門書です。
まず、3ベイズ統計超入門書は、平成28年12月8日の日替わりセールで読みました(すごく難しくて、後半読むのが辛かった記憶が)。
特段、あがり症で悩んでいるということもないので、2はいらないかな。
大人になって、さほど英語を使う機会もなく、海外旅行も滅多に行かないとなると、英語の勉強するより、ポケトーク(ソースネクスト 翻訳機 POCKETALK ホワイト POCKETALKホワイト)で十分じゃないか、という気がしてきた今日この頃、話すための英語の教材は、要らないかな。
今日は、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
今日は、お休み。
 
 
 
 
 
No.974 平成30年10月10日
タイトル

蚤と爆弾 (文春文庫)

蚤と爆弾 (文春文庫)

蚤と爆弾 (文春文庫)

 

 

保守と大東亜戦争 (集英社新書)

保守と大東亜戦争 (集英社新書)

保守と大東亜戦争 (集英社新書)

 

 

いのちの輝き

いのちの輝き

いのちの輝き

 

 

 
 
【買う?買わない?】
今日は、1戦争小説、2戦争を振り返る本、3自然治癒力を生かした健康本です。
うーん。
 実は、1、2の戦争物は、気持ちが暗くなるから苦手で、できれば避けて通りたいところだったりする。一方、3は、一転、人間そもそもの生きる力を感じ、気持ちも明るく前向きになれそうだ。いろんな知識を身につけるのも大事だが、気持ちが暗くなるところから離れることも、いまは大事に思っている。
今日は、3を買おう。
 
 
【ナナメ読み感想】
 この本の著者は、オステオパシー医として開業し、患者の体を触ることで、生命力の弱っているところを見つけ出し、体調の不良を治療している。この本では、そのたくさんの症例が紹介されていて、先生が患者の体を通して感じた、命の輝きが綴られている。
先生は、その指先を通して感じておられるのだろうが、私には、オステオパシーなんてできないし、そういう治療を受けたこともないし、ちょっとピント来ないかな。
結果的に、先生の特別な力はともかく、後半の先生の生活の知恵的なことの方が、役に立ちそうだし、私の生きる力になりそうだ。
運動や食べ物、瞑想や生活習慣などなど、まあ、ありきたりでも優しく長生きしている先生の言葉は身に沁みる。
 
 
 
No.973 平成30年10月9日
タイトル

幸せってなんだっけ? 世界一幸福な国での「ヒュッゲ」な1年

幸せってなんだっけ? 世界一幸福な国での「ヒュッゲ」な1年

幸せってなんだっけ? 世界一幸福な国での「ヒュッゲ」な1年

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1生物の進化の本、2掃除本、3ノンストレス生活の本です。
うーん。
今日は3連休開け出し、気持ちが楽になりそうな3ノンストレス生活の本を読みたいところだけど、デンマークでの幸福を日本で再現できない気がする。
やっぱり、1生物の進化の本かな。生物の生命力を感じることができそうだし。日替わりセールで、NHK出版親書をよく読むけど、いい本に出会えることが多いしね。
そんなわけで、今日は、1を読みます。
 
 
【ナナメ読み感想】
虫や植物、そして人間を含めた動物などなど、生物の本は、なんて面白いんだろう。
この本では、「生物模倣技術」に関する非常に興味深い研究の結果が、多数紹介されている。ページをめくるたびに、新しい発見と驚きの連続で、とにかく面白い。
著者曰く
「生物の進化」とは、革新、刷新と訳されるイノベーションそのものであると考えている。そうだとすれば、生物における進化と目的とそのメカニズムは、「人間社会をいかに進化させるべきか」を考えるうえでも、大いに参考になると思うのである。
「形をまねる」、「仕組みを利用する」、「つくったものを活用する」、さらに、「生物そのものを扱う」では、シロアリがエネルギー問題を解決、海上農業システムなんて話が書いてあって、夢物語みたいだ。
生物好きにはたまらない一冊であることは間違いない。
 
 
No.972 平成30年10月8日
タイトル

極める 愉しむ 珈琲事典

極める 愉しむ 珈琲事典

極める 愉しむ 珈琲事典

 

 

すかたん (講談社文庫) 

すかたん (講談社文庫)

すかたん (講談社文庫)

 

 


物理2600年の歴史を変えた51のスケッチ

物理2600年の歴史を変えた51のスケッチ

物理2600年の歴史を変えた51のスケッチ

 

 

 
【買う?買わない?】
 今日は、1珈琲の本、2江戸の恋バナ、3物理の本です。
このブログや私のツイートを読んでくださっている方なら、度々、珈琲タイムの写真が掲載さていることにお気づきかもしれませんが、私はコーヒーが大好き。今も、この記事書き終えたら、まず珈琲を飲もうと思っています。
1を読みたいところではあるけど、読み物としては、さらに好きなのが物理だったりする。3は物理の本である上に、日本語版の慣習が村山斉ときたら、この本を買うしかないでしょう。村山斉さんは、一般向けの宇宙関連の本を書いておられて、

宇宙は本当にひとつなのか (ブルーバックス)

宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎

 なんかがオススメです。
さて、三連休の最終日、3物理の本で頭を悩ませたいと思います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 この本では、51の項目に分け、2600年間の物理の歴史を古代から、中世、近代初期を経て、19世紀、20世紀以降までを綴ります。
目次の項目を見ると、三角測量、アリストテレスの考えた宇宙から始まり、コペルニクスの宇宙観、拡大・縮小と相似、ファラデーの力線、膨張する宇宙、ニュートリノとエネルギー保存、最後の最後はヒッグス粒子で締めくくります。物理好きなら、きっとビビッとくる項目があるはずです。ささっと目次を見て、好きな項目をピックアップして読むといいかもです。
物理は好きなだけで、大して得意でもない私には、この本を一気に読むことなんて、到底不可能だ。
私は哲学も好きなので、中でも哲学とも重なる古代が一番好きで、その次になぜか、ニュートリノとかヒッグス粒子とか、よくわからないけど次の世界を見せてくれそうなワクワク感と、めまいしそうな無力感とで、惹きつけられてしまう。
初めと終わりを読むことになったが、けっこう楽しめた。
 
  
 
No.971 平成30年10月7日
タイトル
死は望むところ (実業之日本社文庫)

死は望むところ (実業之日本社文庫)

 

 

 
2 

驚くほどお金を引き寄せる! 龍神風水

驚くほどお金を引き寄せる! 龍神風水

驚くほどお金を引き寄せる! 龍神風水

 
 
 
【買う?買わない?】
うーん。
今日は、1血まみれの暗黒警察小説(Amazon様の内容紹介より)、2金運に特化した風水、3マーケティング戦略本です。 
日替りセールを読んでいるのは、自分では選ばない読まない本を読むことが、重要な動機だったんだけど、3冊から選ぶとなると、真っ先に読まなくなるのは、3マーケティング本になりそう。
この日替りセールで、たくさんマーケティングの本を読んだけど、自分が本を読んで、マーケティングコンサルになりたいならまだしも、事業がうまくいかないなら、得意な人にマーケティング任せた方が良さそうに思う。
 
今日は、3連休初日、いい天気で風も気持ちいい。
こんな日は、天に昇る龍をイメージしながら、2金運に特化した風水を始めるのにいいかもしれない。
 
今日は、3を読もう。 
 
 
【ナナメ読み感想】
実は、風水は結構好きで、本も2、3冊は読んでいると思う。 
一つは確か、仕事に特化した風水で、それを受けて、職場の机の隅に鏡を置いている。
今日の本は、金運に撮ったした本とのことで、私の読むモチベーションも、否応無しに高まるというものだ。
そんな期待に応じるかのように、この本では、龍神が好む空間と気の流れを作る方法が、部屋編(玄関、トイレ、お風呂、キッチン、クローゼット、オフィスなど)と自分編で紹介されている。
その上、守護龍占いまで付いてる!その占いには、なんと宝くじ必勝法まで書かれている!
今、私の龍神占いの結果が、なかなか良くって、ちょっとご機嫌です! 
この占いが当たるように、龍神様が好きな空間作りを取り入れようと思います。 まずはお財布の色を変えて、サンキャッチャーを買おうかな。
 
 
No.970  平成30年10月6日
タイトル

日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

 

 



2 

世界一やせるスクワット

世界一やせるスクワット

世界一やせるスクワット

 

 

 
 
 
【買う?買わない?】
今日は、1終戦記念日の物語、2ダイエット本、3自己啓発本の3冊です。
1は、以前日替わりセールで読んだ。重苦しい本だった。2は、簡単にやせる方法系で、簡単そうだが、継続が必須なんだろうな。
そして、3は、思考を高め、学びを深める本か。外国の方が書いた本だし、日頃、出会いないような思考と出会うチャンスかも。
そんなわけで、今日は、3を買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
この本では、なんでもググれば、答えが見つかる現代において、学ぶとは何か、学びにとって何が重要なのか、 を語る。
著者曰く
 専門知識の寿命はかつてなく短くなった

とのこと。 

そんな中で、何をどう学ぶのかは、とても難しい問題だ。
なーんて、学ぶこととについて大事なことも、たくさん書いてあるのだけど、例のごとくアメリカ人の書く自己啓発本は、 とにかく長い、とにかく回りくどい、とにかく明るく振舞おうとするので、苦手だ。
文化の違う人の、よくわからない例え話が多くて、大事な話が全く伝わってこない。
スクワットの本買った方が、良かったのかもしれないな・・・。
 
 
No.969   平成30年10月5日
タイトル 

チーム (実業之日本社文庫)

チーム (実業之日本社文庫)

チーム (実業之日本社文庫)

 

 

 

のん、呉へ。2泊3日の旅

のん、呉へ。2泊3日の旅

のん、呉へ。2泊3日の旅

 

 

 

十五の夏 上 (幻冬舎単行本)

十五の夏 上

十五の夏 上

 

 



【買う?買わない?】
 今日は、1青春スポーツ小説、2アイドル迷走本、3知の巨人佐藤優の自伝(しかも上巻)の3冊です。
本の表紙だけからすると、読みたいのは3なんだけど、上下巻あって長すぎる。上下巻にわたって自分の15歳の夏の思い出を書けるなんて、ある意味すごいと思うが、いかんせん長過ぎだ。
2は、ファンの方が読めばいいだろう。
そうすると、私の苦手な「青春」が残ってしまうのだが、今日はこれを読もう。
 堂場瞬一さんというと、警察ものを書いておられるというイメージがあったのだが、青春ものは、初めて読む。どんな暑苦しい世界が待っているのか、恐れつつも楽しんで読みたい。
 
 
 
【ナナメ読み感想】
箱根駅伝の予選で敗退した大学から、選抜したチームで箱根駅伝での優勝を目指すストーリー。
予選敗退による夢の喪失と、大学のチームを離れて自分だけが箱根を走るという罪悪感、即席のメンバーでのチーム作り。とにかく問題山積の箱根駅伝だが、走るために鍛えた心と体は、箱根駅伝優勝に向かって、一本の襷のように、強くしなやかに、まとまっていく。
走る男って、やっぱり強いな。
一人一人のチームの人物の描写も魅了的で、物語が進むにつれて、息を殺して応援してしまう。
やっぱり凄いな、道場さん。
 
 
No.968   平成30年10月4日
タイトル
奇子 1

奇子 1

 

 

2   

かんたん水耕栽培 決定版!


かんたん水耕栽培 決定版!

かんたん水耕栽培 決定版!

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1手塚治マンガ、2水耕栽培、3株本ということで、ここは26年ぶりに高値を更新したという、今こそ株本でしょと思ったのだが、よく見ると「マンガでわかる」と書いてある。
うーん。
日替わりセール本が3冊となり、どれか一冊はルールから外れて、読まない日はもう来ないんじゃないかと思っていたけど、こうも早く訪れようとは。
今日は、1、3は、ルール3、そして2は、ルール2により買いません。
庭の手入れに世話を焼いているので、水耕栽培始めるなんてとんでもないです。
 
 
【ナナメ読み感想】
今日はお休み!
 
 
 
No.967  平成30年10月3日
タイトル
 1
基本の78パターンで 英会話フレーズ800

基本の78パターンで 英会話フレーズ800

 

 

 
脳は、なぜあなたをだますのか ──知覚心理学入門 (ちくま新書)

脳は、なぜあなたをだますのか ──知覚心理学入門 (ちくま新書)

 

 

 

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

 

 

 
【買う?買わない?】
今日は、1英会話のフレーズ集、2知覚心理学入門、3ママ向け安眠本の3冊です。 
 
毎日、日替わりセールの対象となった本と出会い、選り好みしないで、与えられるままにどんどん読んでいくというのが、この日替わりセール買って読むマラソンのいいところだったのだが、日替わりセール対象本が3冊になったことで、3冊の中からとはいえ、読む本を選べることになってしまったことが、やや残念だ。
 
しかしこれも致し方ない。
 
今日は、2知覚心理学入門を読もう。
この本との出会いも、きっといい出会いになってくれると思う。
 
 
 
【ナナメ読み感想】
心理学というと心の学問なんだろうけど、今日読んだ知覚心理学は、心というより、人間という生物の学問という感じがした。
そもそも、私の心の定義が、間違っているのだろう。
著者曰く
知覚心理学は 、人間の五感 、視覚 、聴覚 、味覚 、嗅覚 、触覚について人間の特性を精緻に研究する学問である
とのこと。
この本を読んでいると、私が心だと思っているものは、いったいなんなんだろうと、わからなくなる。実のところ知覚に脳が反応しているだけで、心なんてないのだろう。
生きるって、科学的に整理して、難しく考えないことが大切なのかもしれない。
 
 

 

 

No.966
PCが使えず、やむなくiPad miniとスマホを駆使して、記事を書いていたところ、誤って記事を消してしまうという悲しい事件が起きた。
悲しいが、記事はもう戻ってこない。
本は買って確かに読んだということだけ、ここに書き示しておきたいと思う。
 
 
No.965 平成30年10月1日
タイトル 
【買う?買わない?】
うーむ。
日替わりセールを買って読むマラソンを続けて、965日目。
これまで日替わりセール対象は、毎日1冊だけだったのに、今日は3冊掲載してる。これは一体??
この日替わりセール買って読むマラソン、1000日目前で、継続が危ぶまれる状況に陥ろうとは。
ルール変更が必要か。
今日一日、今後どうするか、考えたいと思います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
ナナメ読み感想は後ほど!
 
 
 
 
No.964 平成30年9月30日
タイトル モテすぎて中毒になる 男女の心理学
モテすぎて中毒になる 男女の心理学

モテすぎて中毒になる 男女の心理学

 

 【買う?買わない?】

なんとも言いようのない怪しさを放つ本だなぁ。
こういう本を読んで、本当にモテるようになると思っている人って、どれくらいいるんだろうか。
台風が日本列島を襲う中、モテ本読むとか呑気すぎると思うけど、致し方ないなぁ。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
モテたいというのは、他のいかなる感情よりも、 高いモチベーションを生み出す、と思う。
そんなモテのためならなんでもやるぞという意気込みで、この本を読むと、ちょっと肩透かしかも。この本には、モテるためには確かに大切なんだろうけど、男が女を、女が男を理解するには、どういうことに気を配ればいいのかが書いてあるだけだ。
少なくとも、この本の全部は読まなくていいと思う。
あれこれ読むと、モテたいパワーが分散し、どういうモテを目指しているのかを見失う。まず、なぜモテたいのか、どんなふうにモテたいのか、誰にモテたいのか、自問自答をした上で、必要な項目を読めばいいかな。
私自身は、近頃、モテたいよりも、いい人でいいかな、なんて思っている。いい人でいたいだけなら、男に媚を売らなくって、いいからね。
 
 
 
No.963 平成30年9月29日
タイトル 線一本からはじめる伝わる絵の描き方 ロジカルデッサンの技法
線一本からはじめる伝わる絵の描き方 ロジカルデッサンの技法

線一本からはじめる伝わる絵の描き方 ロジカルデッサンの技法

 

 【買う?買わない?】

絵心、ないなぁー。
絵を描くのは好きだけど、ホント、センスなかったー。大人になったら、絵を描く機会は全くなくって、絵心なくても生きてる。
今日の本は、必要ないかなー。
今日は、ルール2により、買いません。 
 
台風接近中。皆さん気をつけて。
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
この本は、「絵を描くロジックを知る」というアプローチで絵の描き方を学ぶ、まったく新しいデッサンの教科書です。超初心者から学びなおしたい経験者まで、幅広い題材で楽しくデッサン力を磨けます。「デッサン」と聞くと、しっかりと細部まで描き込まれた写実画というイメージが湧くかもしれません。しかし本書は、写実的に描くことよりも、形や特徴をとらえた「伝わる絵」がさらっと描けるようになることを目的としています。そのため、いきなり写実画だとハードルが高い人や、基礎をしっかりと学びたい人、そして絵に苦手意識がある人でも取り組みやすい内容になっています。
  
 
No.962 平成30年9月28日
タイトル カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

 

 【買う?買わない?】

今日の本の著者は、ギルドワークスという会社の代表を務めておられます。写真を拝見しましたが、お若い方で、ちょっとびっくり。
どんな会社なんだろなと覗いてみたけど、うーん、問題解決のための企画立案?なんかをしてるのかな?といった感じ。きっと新しい感覚の会社なんだと思う・・・。
よかったら、こちらをのぞいてみてください↓
 
さて、内容はというと、「アジャイル開発」を可能にするチーム作りについてみたい。
これも調べてみたら、アジャイル開発とは、素早いとか、迅速なとかいう短期間での開発を意味するそうだ。
今日は、若くて行動力があり、頭の回転が早い、そんな著者の思考に触れられそうだ。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本では、プロジェクトを進めていく過程で、まずは一人の仕事の進め方から、二人での仕事の進め方、そしてその方法をチームへと共有し、チーム作りと成長へと、少しずつステップアップしながら、プロジェクトを円滑に進める方法を学んでいきます。
一人の意識改革から始めて、チーム全体の意識改革へと進めていくので、職場で少しずつ理解しながら進めていけます。チームみんなで、この本を読んで、ディスカッションするっていうのもいいかも。
ちょっとカタカナが多いのが玉に瑕ですが、若い人には、この方が受け入れやすいのかもしれません。
こういう本を読むと、一人で頑張る時代は終わったのかな、なんて思う。一人でできることなんて、きっとAI任せてもいいんだろうな。
 
 
No.961 平成30年9月27日
タイトル 体育館の殺人
体育館の殺人 (創元推理文庫)

体育館の殺人 (創元推理文庫)

 

 【買う?買わない?】

 お!今日の本は、ミステリーか。これは素直に嬉しい。
しかも、今日の著者は、初めてのお方で、新たな著者のとの出会いも、これまた嬉しい。さらにいえば、表紙の絵も私好みで、これも嬉しい。
昨日から続く雨が、まだ降っているけど、今日は、いい気分で過ごせそうだ。
その上、面白かったら、なおいいんだけど。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
いやはや、今日の本、なかなか良いですぞ。
高校の体育館を舞台としており、主人公も探偵役も高校生だから、会話や推理のやりとりも、子供同士の軽いものだけど、それでも、本格的な密室殺人事件として成立しているし、書き出しの犯人の語りの部分もいい感じだ。
文体自体も私好みで、読んでいてとても楽しい。
学校の部室に住み着いているというオタクっぽい探偵役の少年も、ミステリー好きの高校生を増殖するのに、貢献してくれそうだ。
とっても読みやすいし、あまり本を読まない若い人に読んだもらいたい作品だと思った。
 
 
 
 
No.960 平成30年9月26日
タイトル 「ミッション」は武器になる あなたの働き方を変える5つのレッスン 
「ミッション」は武器になる あなたの働き方を変える5つのレッスン (NHK出版新書)
 

 【買う?買わない?】

 著者は、「大学教授 ×  上場企業取締役 ×   経営コンサルタント」の肩書を持つお方だ。この3つの肩書の他に、著作も多数出版されており、著者としても活躍されているご様子だ。
表紙の写真から察するに、これらの肩書を持ちつつ、勢力的にお仕事をこなしておられるんだろうなぁ。
どんな人か気になった方はこちらを↓
まったりゆるゆる働いていきたい私だが、時々、私の働き方に喝を入れてくれる人との出会いも大切にしよう。 
 今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 この本では、自分が生まれてきた意味や生きる目的を「ミッション」とし、その目的を達成するべく働き方を考えていきます。
そのミッションは、
「自分の目の前にある仕事の中にすでに存在しているもの」
としています。自分の生きる目的を、まずは、自分が直面している仕事の中から探していくという考えには、私も賛同できました。今ある仕事を否定していては、自分の目的なんて見つけられないと思う。
といいつつも、まずは、ストレングスファインダーを用いて、伸ばすべき性質を見つけようというとか、名前の感じの由来を調べて、そこからミッションを探るとか、当初の考えとは異なっているように思えた。
この本は、ストレングスファインダーを仕事に特化して解説したような本、という感じがした。
 
 
 
No.959 平成30年9月25日
タイトル 家庭画報特選 決定版 きものに強くなる
家庭画報特選 決定版 きものに強くなる

家庭画報特選 決定版 きものに強くなる

 

 


【買う?買わない?】
 三連休開け。目覚ましの音に反応し、どうにかこうにか起き出して、開いたパソコンには、今日の日替わりセール表示なし。
Amazon様の日替わりセールの担当者さんも、お休みだったのかな。
ま、そのうち表示されるだろうけど、この記事の更新のために早起きしてるんだけど、二度寝もできないし、困ったもんだなぁ。
 
今日の本は、着物の本でした。
いつか自分で着て、お出かけできるようになりたいなという、憧れはあるんだけど、あれこれと理由を付けて、なかなか挑戦できない着物ライフ。
まずは、着付けを習わないと。。その上で、こういう本が手元にあると心強いんだろうなぁ。
今日は、ルール2により、買いません。
 
着物を買うお金があればなぁ。。。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
圧倒的な写真と図解で、きもののすべてがわかる、完全保存版きもの事典。これからの時代のきものスタンダードとして残る1冊です。TPO別装いから染め織りの種類と技法、着付け、髪型、和装小物、始末まで、初めてのかたもひと目でわかる大型ビジュアルと、最上級者にも満足いただける確かな情報量を誇ります。温暖化による衣替えの感覚の変化、フォーマルな場に対する感覚の変化に対応した21世紀の装い事典です。
  
 
No.958 平成30年9月24日
タイトル スノーデン 日本への警告
スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

  • 作者: エドワード・スノーデン,青木理,井桁大介,金昌浩,ベン・ワイズナー,マリコ・ヒロセ,宮下紘
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/04/24
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

アメリカのドラマや映画を見ていると、ありとあらゆることが、情報収集されていて、パソコンをパチパチして検索すると、あっという間に犯人がモニターに映し出される。
そんなストーリーを鵜呑みにするわけではないけど、それに近いことが、実際に行われようとしているんだろうな。
この本は、実際に、ドラマや映画のような世界を生きている著者が、呑気な日本人に警告をしてくれるそうだ。平成29年9月26日の日替わりセールで読んだけど、以降、日本では反響が薄かったように思う。
今日は、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
平成29年9月26日の私の感想をどうぞ
ううむ。あんまりよくわからない本だった。
この本は、前半は、東京大学で行われた、アメリカが広く行なっていた情報収集活動を目でジアを通じてリークしたスノーデン氏との対談、後半は、4人のパネリストによる監視社会の問題点なんかの議論が収められている。
私には、この本に書いてあるような国家が国民のプライバシーを侵害しているとかって、ちょっと自意識過剰じゃないかな?って気がしてるんだけど、これじゃあ呑気すぎるかな。 
スノーデン氏が、なんか自分はいいことしたみたいに言ってるところも、なんか私には気にかかるなぁ。
 
 
 
No.957 平成30年9月23日
タイトル 外資系コンサルが実践する 図解作成の基本
外資系コンサルが実践する 図解作成の基本

外資系コンサルが実践する 図解作成の基本

 

 【買う?買わない?】

外資系コンサル・・・。
よく知らないけど、洗練された図解を作成して、プレゼンしたりしているんだろうなぁ。
今日の本は、いらないかな。
今日は、ルール2により買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
伝えたいことを1枚の図で見せる
プレゼンや資料作成で、「伝えたいことがうまく図解できれば…」と悩んだことはありませんか?
図解力がアップすると、相手のあなたに対する信頼度もアップします。

優れた図解は「それを見ればキーメッセージを誰でも読み取れる、わかりやすさ」を備えています。
論理的にわかりやすい内容、感覚的に心地よい見た目が好まれます。
図解作成のポイントは、図形のカタチ(フォーム)と配置(ポジション)で生み出される、要素のバランスと、色の使い分け(カラー)によって醸し出される、コンテンツの強弱です。

本書では、それらを「図解キューブ」というモデルで表し、実践例をチャートとグラフの「図解パターン」として体系的・網羅的に整理しました。
表、象限図、マトリクス図、階層図から、標準にはないオリジナル図の表現法まで、プレゼンや資料作成でよく使われる図の作り方の基本をPowerPointやExcelの操作法を含めて解説します。
 
 
 
No.956 平成30年9月22日
タイトル カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則
カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則

カスタマーサクセス――サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則

  • 作者: ニック・メータ,ダン・スタインマン,リンカーン・マーフィー
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2018/06/06
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

 サブスクリプションってなんだ?と思って調べてみたら、簡単にいうと「定額制」のことだそうだ。そういえば、私も音楽や動画の定額制を利用している(Kindleも定額制があるけどね)。
同じような内容の本を、以前読んだような気がするけど・・、ま、いっか。物が売れない時代に、新しい価値観での顧客獲得作戦が必要なんだろうね。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
全体的にカタカナ表記の言葉が多くて、読みにくいというか、理解しにくいというか、今日の本は難解だわあ。恐らく、翻訳者も、この本の中にある概念を翻訳しようにも、日本語でふさわしい表現が見当たらなかったんだろうな。 
一応なんとかページをめくってみたけど、正直言って、さっぱりわからなかった。
サブスクリプションについて、ある程度の基礎知識がない人は、いきなりこの本を読むのではなくって、日本人が書いた解説書を読んだほうがいいかもです。
カタカナ苦手な人も、読むの避けた方がいいと思います。 
 
 
   
 
No.955 平成30年9月21日
タイトル 新版 論文の教室 レポートから卒論まで
新版 論文の教室 レポートから卒論まで (NHKブックス)

新版 論文の教室 レポートから卒論まで (NHKブックス)

 

 【買う?買わない?】

なんだか懐かしいな、この本と思って調べてみたら、8年ほど前に、私がこの本の感想書いた、ブログ記事を見つけた。この本を読んだことがある、という記憶に間違いはなかった。
そして、旧版の表紙を眺めていると、当時、なんとかレポートを作成しようと、あれこれ奮闘していたことも蘇ってきた。あの頃は大変だったなあ。
この本は、大学生のバイブルとして紹介されているが、社会人でもまとまったレポートを書く機会があり、大変な思いをしておられる方がいたら、ぜひ、この本を手元に置くことをオススメしたい思う。
 今日はルール1により、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
私の感想はこちらです↓
 
 
No.954 平成30年9月20日
タイトル 死体格差 解剖台の上の「声なき声」より 
死体格差 解剖台の上の「声なき声」より

死体格差 解剖台の上の「声なき声」より

 

 【買う?買わない?】

今日の本の著者は、法医学解剖医をしておられるそうで、亡くなられた方の解剖を年間300体ほど行っている。死体解剖を通して得られた経験から、社会を捉えたのがこの本だ。
 この本の内容に触れつつ受けたインタビューを見つけたので、気になった方はこちらをどうぞ↓
 死体、法医学、解剖と、今日の本は、なんとも私好みの本で、今から読むのがとても楽しみなのだが、興味本位に終わらせることなく、著者が伝えたいことをしっかり理解したいなあと思っている。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
著者によって解剖されるのは、死因が不明の場合であるため、必然的に、死の間際に家族も親類も友人も、もちろん医者もおらず、著者曰く
"穏やかな死"を迎えられなかった方々
だ。
そういう人たちを見続けていると、社会の片隅で、ひっそりと亡くなった人たちの生活が見えてくるようだ。著者は、
解剖した遺体のそれが20%という、非常に高い割合で貧困の死体が含まれている状況は異常だろう。
と述べている。
いろいろな生き方があり、死に方も様々。死は日常の一部でありながら、日頃は目に触れないようにひっそりと片付けられてしまう。平穏に生きるのも難しいけど、平穏に死ぬのもこれまた難しいんだなと考えさせられた本だった。
 
 
 
 
No.953 平成30年9月19日
タイトル 40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方
40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

 

 【買う?買わない?】

歳を重ねると、疲れやすくなるとともに、心もかつての勢いを失うのか、何事も億劫になり、縮こまっていくような気がしている。
トップアスリートの葛西さんから学ぶ、体と心を鍛える30のコツ。 
先日、ダイエットの本を読んで、食生活を見直し始めたところなので、今日は、この本を読んで、錆びついた体と心に揺さぶりをかけたいと思う。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
年齢を重ねても、アスリートとしての結果を残すためには、さぞかしハードな日々を過ごしておられるのだろうと想像していたのだが、心身ともに、兎にも角にも何事も腹八分目、ほどほどに止めるようにしておられた。そうすることで、疲れを残さないことに重きを置いているようだ。
40代になったら、体を駆使する方法はなるべく避け、効率よく体を鍛えることが大切
とのことだ。本の中で紹介している方法は、いずれもほどほどで、気楽に取り組め、かつ長く継続できそうなものばかりだ。
歳をとればとるほど、どんな小さなことでも、「あの時諦めずに続けていれば、今頃・・。」なんて思うことがしばしばあり、「継続は力なり」という言葉の意味を思い知ることになる。
今日からさっそく、腹八分目をモットーに、生活習慣を見直し、小さな積み重ねを始めようと思う。今日は本気だ。
  
 
 
No.952 平成30年9月18日
タイトル 「その日暮らし」の人類学~もう一つの資本主義経済~
「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 (光文社新書)

「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 (光文社新書)

 

 【買う?買わない?】

「働き方改革」なんて言葉が登場しているものの、さほど働き方が大きく変わったという実感はない。 変わったといえば、以前は休暇をとるというと、しつこく理由を聞かれたりしたものだが、今は、休暇は消化しなければならないものとなった。長時間残業をするものは、悪者扱いだ。働き方改革を実行しているように見せるため、働く時間だけが削られている格好だ。
働き方改革を推し進めるには、おそらくもっと、構造変化が必要なのだろうけど、根本的に、働くことそのものの価値観を変える必要があるように思う。
今日の本は、「その日暮らし」がテーマだ。この本から、働くこと、生きることに関する新しい価値観が得られるといいな。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
本の中の新しい価値観というか世界観を、私の価値観と照らし合わせたりしつつ読んでいるので、いつもより時間がかかっている。そのため、まだ半分くらいしか読めていない。
久しぶりに、よくまとまった内容の本に出会うことができて、とても嬉しく思っている。
この本では、怠け者(スラッカー)の生活や、最小限の努力を追求した生活、未来のための貯蓄をすることなどなく今という概念しかな集落など、多様な暮らし方が紹介されている。
物質的な豊かさを追求している社会の中で、豊かさとは何かの答えが見つからないように、一見貧しそうにみえる「その日暮らし」な生活において、貧しさとは何かの答えもないのだろう。
この本は、私が、今後生きていく上でも重要な1冊になりそうなので、残りもじっくり、そして、何度か読み返したいと思っている。
 
 
 
No.951 平成30年9月17日
タイトル 合本 池袋ウエストゲートパークI~X
合本 池袋ウエストゲートパークI?X 【文春e-Books】

合本 池袋ウエストゲートパークI?X 【文春e-Books】

 

 【買う?買わない?】

紙の本だと大人買いすると、かさ張りますので、一気に収納スペースが必要になったり、 たくさん本を買い込んだのを家族に知れたりと、いろいろありますが、電子書籍は購入ボタンをポチッとした後は、何事もなかったかのように、するっと端末の中に収まります。
今日の本は、人気作家さんの人気シリーズの10冊合本です。全てまとめて長ーい長ーい長編作品として1冊に合本されています。
読みたいのは山々なのだけど、この本を買ったら、収納スペースは取らないけど、時間はかなり費やさないといけない。私は広くいろんな作家さんの本を読みたいので、この本は要らないかな。
今日は、ルール2により、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
超人気シリーズ“IWGP”セカンドシーズン開幕を記念し、ファーストシーズン全10作が1冊の合本になって登場!
始まりはあまりに鮮烈でした。「オール讀物推理小説新人賞」に応募された一作の短篇。「池袋ウエストゲートパーク」と題されたそれは、生き生きとした語り口とエッジの鋭さが選考委員たちの高い評価を得、文句なしの受賞作となりました。ときは1997年、著者は「石田衣良」というペンネームを持つ37歳のコピーライターでした。
『池袋ウエストゲートパーク』は単行本として刊行されるやたちまち読者の熱烈な支持を獲得。2000年には宮藤官九郎さんの脚本でドラマ化されます。石田さんは以降もほぼ1年に1巻のペースで執筆し続け、2010年刊の第10作『PRIDE―プライド』をもってファーストシーズン閉幕を宣言。そして3年半後の2014年、第11作『憎悪のパレード』でIWGPは待望の復活を果たしたのです。
本書は、これを機会にIWGPの世界を一気に堪能してみたい、あるいは今一度、IWGPのヒリヒリした世界に没入したい、という方にピッタリのスペシャル本です。IWGPのすべてがこの1冊にあります。池袋のトラブルシューター・マコトに、池袋の王様・タカシに、あるいは彼らを取り巻く愉快でアブない仲間たちに、貴方も出会ってみませんか?
 
 
  

 

 *日替わりセール買って読むマラソンの足跡

tetuneco.hatenablog.com

 

 

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