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Kindle日替わりセール本買って読むマラソンの足跡16 (701ー750)180102

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こんにちは、tetunecoです。

この頃ちょっと、日替わりセール買って読むマラソンに飽きはじめております。

とはいえ、ここまで続けてきたものを簡単に手放すわけにもいかず、しばらくは続けていこうと思っています。 

では、701日から750日まで、どんな本があったのか、見てみましょう。数日記事が消えちゃってるけど・・・

 

 

 

No.750 平成30年2月13日
タイトル   毒見師イレーナ
毒見師イレーナ (ハーパーBOOKS)

毒見師イレーナ (ハーパーBOOKS)

 
【買う?買わない?】
おお。久しぶりに日替わりセール対象本が表示されていません。三連休とかお休みが続く場合に、発生することが多い現象です。
読む時間が短くなるので、困るんだけどなー。
 
やっと日替わりセール本表示されたなと思ったら、以前日替わりセールで読んだ本でした。
毒見師イレーナシリーズの一作目です。
それなりに面白かったし、続きも読みたいなと思っていたので、二作目を日替わりセールにしてほしかったなぁ。
まあ、そんなわけで、今日はルール1を適用して買いません。
 
二作目買って読むかなぁ。
 
【ナナメ読み感想】
 平成28年3月11日の私の感想をどうぞ
この本は、「毒見師イレーナ」となっているので、毒見がらみのお話かな?と思いつつ読んだのですが、内容的には、イレーナが毒味師であるということは、単にイレーナの職業が毒見師だった、というだけであんまり重要な部分ではありませんでした。
実質的には、イレーナが毒味師となったきっかけから含めて、魔術師のお話です。
ですので、この本は、ハリーポッターやナルニア国物語などの魔法系物語なのです。
というわけで、内容的に思っていたのとは違っていた!という面はありますが、物語としては、いろいろ考えられていて面白いです。週末に読んでみてはいかがですか?
 

 

No.749 平成30年2月12日
タイトル 超「姿勢」力 Business Life
超「姿勢」力 Business Life

超「姿勢」力 Business Life

  • 作者: ZERO GYM
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2017/10/17
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

 ううむ。この本は、4週間で姿勢を正すことを目指すプログラムを元に書かれているらしい。
トレーニングで筋力をつけるのではなく、姿勢を良くするというのは、トレーニング嫌いの私でも、挑戦したくなる目標だ。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本は、東京・千駄ヶ谷にあるビジネスパーソンのための疲労回復専用ジムにより監修されている。ジムで行われている働く人の脳と体をリセットするプログラムの中から、 「姿勢改善に効く動き」を4週間で行えるようまとめられている。
そして、姿勢矯正の最強ツールであるブリッジを 4週間後にできるようにするのが目標だ。その後は、ブリッジを続けるといいらしい。
この本を読んで、やってみたけど、ブリッジできなかった。前は、できたんだけど、いつからできなくなったんだろ。
この本では、姿勢を正すには、「筋肉と気合い」ではダメだと書いてあり、自己流では、姿勢を正すことは難しいようだ。
実は、先日2月1日は、何かを始めるのに良い日と聞いて、姿勢を正すことを始めたところだった。いつかまた、ブリッジができるようになることを目指して、トレーニング始めるかな。
 

 

No.748 平成30年2月11日
タイトル 羽生結弦は助走をしない 誰も書かなかったフィギュアの世界 
羽生結弦は助走をしない 誰も書かなかったフィギュアの世界 (集英社新書)

羽生結弦は助走をしない 誰も書かなかったフィギュアの世界 (集英社新書)

 

 【買う?買わない?】

この本、何度か新聞などで、よく見かけてるなっと思ったら、冬季オリンピックが始まってたんだな。冬季オリンピックといえば、フィギアスケートだもんね。
実は、我が家にはテレビがないので、オリンピックも当然見なくていいのでありがたいのだが、こうしてオリンピックに関連した本を読むことになろうとは。
フィギアスケートそのものにも、あまり興味はないけれど、人間の体の動きや、その限界みたいなものには興味がある。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
フィギアスケートは、繊細で華やかな中に、スピード感があって、ジャンプなどの大技にはダイナミックな面もあり、どうしてもジャンプの回転数や高さにばかり目がいきがちだ。 

この本では、長年フィギアスケートを見続けてきた著者が、細やかな技術面にスポットを当て、羽生結弦選手の動き一つ一つの素晴らしさを解説している。文面には、ルッツやトゥーループなどの用語がずらり。とにかく、ほとんど競技を見たことのない私にとっては、非常に難しい本でした。写真や図での解説があっても良かったのかな。文章ばかりでは、イメージもわかないしね。

 

オリンピックでのフィギアスケート競技は、もう終わったのかな。

 

 

No.747 平成30年2月10日
タイトル 営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて
営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて

営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて

  • 作者: 冨田和成
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2017/09/27
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

表紙の「営業」の文字が、なんだか悲しそうに見えるのは私だけかな。
この本の著者は、伝説の営業マンさんらしい。
私は、営業とか全くもって不向きなタイプなので、この本を読んで、「おーし、今日から営業やったるでー!」とはならないだろうが、伝説の営業マンとやらの思考が一体いかなるものかには、非常に興味がある。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
ナナメ読み感想は後ほど!
 
 

 

No.747 平成30年2月9日
タイトル 食事のせいで、死なないために[合本版]
食事のせいで、死なないために[合本版]

食事のせいで、死なないために[合本版]

 

 【買う?買わない?】

 今日の本は、合本版。紙の本でだと、2冊セットでの販売という感じなんだけど、2冊の本を1冊にまとめてしまうという販売方法は、電子書籍ならではで、紙の本では、古本屋さんなんかで、見かける販売方法かな。
今日の本は、アメリカ最新科学に基づく最強の栄養学による食事法の解説書のようだ。
合本版は、まとめて一気にシリーズを購入して読むことができるので、助かるのだけど、読むのに時間がかかりすぎるのが難点だ。
うーん。アメリカで読まれてる栄養学の本を、日本に住んでる日本人の私が読んで、参考になるかな・・・。2冊を読んで、感想を書くなどとても無理だし・・・。
そんなわけで、今日は、ルール2を適用して、買いません。
 
やっと金曜日。明日から三連休なのが救いだ。
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
菜食中心の食事は、健康の特効薬!
がんや脳疾患など現代の死因トップ15の病気を予防・改善させる食生活について、アメリカの最新科学のエビデンスに基づき、最新の栄養学と科学的知見から徹底解説。ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー、待望の邦訳!

※この作品は『食事のせいで、死なないために[病気別編] もっとも危ない15の死因からあなたを守る、最強の栄養学』および『食事のせいで、死なないために[食材別編] スーパーフードと最新科学であなたを守る、最強の栄養学』に基づき、合本版として制作されました。

 

 
No.746 平成30年2月8日
タイトル 世界一周ホモのたび 狂 (本当にあった笑える話)
世界一周ホモのたび 狂 (本当にあった笑える話)

世界一周ホモのたび 狂 (本当にあった笑える話)

 

 【買う?買わない?】

Kindle日替わりセール本を毎日見ていると、本当にいろんなコミックエッセイに出くわす。まあ、コミックなので、毎回、買わずに表紙とAmazon様の内容紹介を見ているだけなのだが、世の中には、いろんな個性の方がいるんだなあと、そしてそれを上手に絵でも表現し、コミックに仕上げられる人がいるんだなあと、感心させられる。
この本も、見覚えがある。著者の名前が覚えやすいのと、何より中年のモテないゲイという個性が忘れられない。
こういう本を誰が読むんだろうとか、真面目に考えたらダメなんだろうな。
今日は、ルール3により、買いません。
 
今の気温は、1度。プラスというだけで、ちょっと嬉しい朝。
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
中年ホモで定職のない著者のライフワークは、なぜか世界旅行。
今回は苦難つづきの第4弾。
激安チケット、激安の宿を利用して旅したのは、スペイン、エジプト、ヨルダン、韓国、マレーシア、タイ。
スペインでは超タイプの中年男性にフラれ、アフリカ初上陸のエジプトでは人びとの熱気に圧倒され、風邪でダウン寸前。
死海で泳げば高濃度の塩水がお尻の穴を直撃し絶叫!
そしてアジアでもモテないつづきの毎日。
それでもめげず、世界の食と観光地とゲイスポットを満喫。
モテないけれど、イイ思いがしたい!
そんな著者のクレイジーな旅行コミックエッセイ!
 

 

 

No.745 平成30年2月7日
タイトル 日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」
日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 (集英社文庫)

日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 (集英社文庫)

 

 【買う?買わない?】

日本を捨てて、遠くフィリピンにて困窮生活を送る人がいるということらしいが、そんな人がいるんだなぁ。
困ってしまった人たちには、あんまり興味がないけれど、フィリピン側ではどう捉えられているのか、フィリピン社会との関係なんかが読めるといいなぁ。
今日も買います。
 
台湾で地震があったようですね。大事に至らないといいのですが。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
貧しいけれども、貧しい中でも困っている人を助け、なんとか生きていけるフィリピン。一方で、物質的には満ち足りているものの、孤独死が絶えない日本。
二つの国で、幸せの基準が違うといえば、それまでなんだろうけど、どっちがいいのか、単純には決められないな。
日本にいても、フィリピンにいても、いろいろな事情があって困ってしまう人はいるわけで、私は、とにかく今の仕事が、我慢我慢の毎日でも、岩にかじりついても続けて行くしかないんだなって、ただぼんやりそんなことを考えながら、この本を読んだ。
でもそんな毎日が、本当に幸せなことなのかどうか、そんなことはもう考えないほうがいいのかななんて、思っている。
 
 
No.744 平成30年2月6日
タイトル 1日1分1ポーズでメリハリボディ 究極のストレッチ88
1日1分1ポーズでメリハリボディ 究極のストレッチ88

1日1分1ポーズでメリハリボディ 究極のストレッチ88

 

 【買う?買わない?】

この本の著者は、モデルや女優さんのパーソナルトレーナーを勤めているお方なんだそうだ。サイトを見てみたら、東京のオシャレそうな街で、オシャレそうな人が通うジムという感じで、およそ私とは縁遠い場所という感じがした。
気になった方はこちらを↓
有名トレーナーについて、綺麗になりたいと思えど、物理的に遠くて通うなんて無理だという人は、この本を買って、お家で綺麗になるというのがいいかも。ただ、家でやるとなると、続けるのが難しいんだよなー。
私には、この本に必要ないなぁ。
今日は、ルール2を適用して買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
 私が買わない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
道端3姉妹等多くの女優やモデルを指導する「予約の取れないパーソナルトレーナー」横手貞一朗の提案する、手軽だけれど美ラインに効果絶大なストレッチメソッド88ポーズ。
1分1ポーズの組み合わせで効果も倍増。本書のメソッドを続ければ、明らかに身体が変わります。美しくしなやかなボディラインを手に入れること
 
 
No.743 平成30年2月5日
タイトル スカウト・デイズ
スカウト・デイズ (講談社文庫)

スカウト・デイズ (講談社文庫)

 

 【買う?買わない?】

 著者の本を読むのは、この本が初めてだ。どんな人なのか調べようと検索したら、著者のインタビューの記事が出てきました。
こちらです↓
 
もともと新聞記者だった著者が、40歳から作家に転身されたそうなのですが、その過程がすごく面白くて、 記事を読み込んでしまいましたー。
スポーツはニュースも含めてあんまり見ないので、今日の本を楽しめるかちょっと不安ではありますが、気楽に読みたいとを思います。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
ドラフト会議の戦略って、難しいんだなー。その上、その裏で行われる各球団のスカウト同士の駆け引きは、プロ野球選手になりたいと願う若者の輝くような希望とは裏腹に、どこまでも大人の事情にまみれていました。
って、この本に書いていることは、フィクションなんだし、全てが全てこの本のようなことが行われているわけじゃないんだろうけど。
この本は、常日頃からスポーツ新聞を読み込み、高校野球からプロ野球まで広く野球を愛している人なら、どこまでがフィクションなのか感じ取りながら、全体を理解しつつ最大限楽しめるんじゃないかな、と思った。
 
 
 
 
No.742 平成30年2月4日
タイトル 大人の語彙力が使える順できちんと身につく本
大人の語彙力が使える順できちんと身につく本

大人の語彙力が使える順できちんと身につく本

 

 【買う?買わない?】

語彙力を身につけるためには、高い語彙力で書かれた本をたくさん読むしかないのかな、と思っている。 ただその方法では、まず、本を選ぶ必要があるし、何より効率が悪いと思う。
この本の著者は、国語の先生を15年間、勤めておられたそうだが、現在は、学校を辞めて講演や執筆をされているようだ。詳しくはこちら↓
 
今日の本では、語彙力を身につける方法を教えてもらえるのかな、と期待したけど、どうやら、200の言葉の使い方?を教えてくれるようだ。
今日も買います。
 
読むの楽しみ。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
この本で取り扱う大人の語彙力というのは、なんというか、結構かた苦しい感じなんだな。公式な場というか、社会人として振舞うべき場での言葉使いという感じがした。
 紹介されている200の言葉の多くは、あまり使うことのない言葉が多かったが、私が、こういう言葉を使うような立場や年齢にないというせいだと思う。
ただ、使いはしないが、聞いたことはあるし、意味も知っているという言葉ばかりだったので、私もそれなりの大人の語彙力を身につけていると感がいていいのではないかとも思った。
意味を知らないということは、とても恥ずかしいことだし、会話にならなくなる。
 
この本は、大人になる前に読むべき本じゃないかな。
いい大人になっても、この本にあるような語彙力のない人は、そういう環境にいるからだろうし、そもそも必要ないと思われるからだ。
若い人には、これから進む世界を広げるためにも、語彙力を高めておくといいと思った。
 
  
No.741 平成30年2月3日
タイトル 「ハードウェアのシリコンバレー深セン」に学ぶ−これからの製造のトレンドとエコシステム

 【買う?買わない?】

深センって、ハードウェアのシリコンバレーなのね、知らなかったー。エコシステムには、興味あるなぁ。
著者は、深センで工場を持ち、製造業を立ち上げた方だそうで、今日の本は、現地からの面白い話が読めそうだ。
 
今日も買います。 
 
 
【ナナメ読み感想】
 
うーんと、多分、この著者、ものすごくバイタリティがあって、ものすごく優秀でなんだろうけど、自分や周りの人こと、深センという場所の雰囲気なんかを面白おかしく書くということに関してまでは、才能を持ち合わせていなかったのか、やや単調な書き振りで、この本のほとんどは、2001年から2017年までの著者の深セン日記という感じがした。
とはいえ、この本の肝は、この本の「おわりに」として、著者が日本の製造業者の担い手に向けて書いた部分なのだろう。読むべきところはこの部分で、そのほかの90パーセントの日記の部分は、前置きにすぎないように思った。
この本は、これから何かを始めたい、大学生ぐらいの人に読んでもらいたいなと思う。
 
 
No.740 平成30年2月2日
タイトル 教養としての社会保障
教養としての社会保障

教養としての社会保障

 

 【買う?買わない?】

これまで、いろんな本を読んできたけど、社会保障に関する本を読むのは、この本が初めてだ。
自分にとっても、短な問題である社会保障について、なぜ、これまで興味を持って学ぼうとしなかったのか、自分でも不思議なくらいだ。釈迦保証なぞ、どこかで誰かがちゃんとやってくれているんだろうと、呑気に構えていた証拠だろう。
著者は、長年厚生労働省に尽くしてきたお役人だ。現在は、退官されてアゼルバイジャンの大使を務めておられるようだ。また、年金時代という業界紙?のweb版にて連載を書かれています。
気になった方はこちらを↓
 
この本を機会に、社会保障について、知識を深めていきたい。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
これまで社会保障について、学んだことがなかった、よく知らないという記憶だった。しかし、この本を読んでみて、書いている内容の中で、日本の社会保障に関する情報については、常日頃から新聞を読むなどしていれば、十分知り得る内容も多いと感じた。日本の社会保障について財政再建と経済成長まで含めた視点も、これまでの税制や社会福祉制度の改革をみていれば、それなりに理解できたはずだ。
それなのに、よく知らないなと思っていたのは、どこか他人事で、自分の頭で得られた情報をしっかりと考えたことがなかったということだろう。
こんなことでは、毎日、厚生労働省で働く皆さんに、なんだか申し訳ないな、という気になってきた。
 この本は、そんなに難しくもないし、高校生にも読めるんじゃないかな。そしてもちろん年寄りも、読んでもらいたいなと思った。
 
 
 
No.739 平成30年2月1日
タイトル プラットフォーム ブランディング
プラットフォーム ブランディング

プラットフォーム ブランディング

 

 【買う?買わない?】

交通網のほかインターネットの発展、そして日本国内の経済状態もあって、ますます世界を相手に商売していくことが重要なようで、世界に打って出る、あるいは、日本に呼び込むことができることが求められていて、そのためには強いブランド力が必要なのかなと思う今日この頃。
それにしても、 「プラットフォームブランディング」って、初めて聞く言葉だ。
著者の写真を拝見するに、お二人とも比較的お若い方のようなので、新しい?発想が学べるといいな。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本では、いくつかの事例が紹介されていますが、どれも名だたる大企業ばかり。
読み手の方も、大企業で販売戦略なんかを担当している人が対象なんだろうな。
内容も、専門用語というか、業界の人だけに通じる言い回しというか、まあ中上級者向けかなという印象です。
私は、ブランディングなんて、ズブの素人なので、大企業の戦略を物語のように読みました。ちょっと難しかったかな。
 
  
 
No.738 平成30年1月31日
タイトル 子どものやる気を引き出す7つのしつもん スポーツメンタルコーチに学ぶ!
子どものやる気を引き出す7つのしつもん スポーツメンタルコーチに学ぶ!

子どものやる気を引き出す7つのしつもん スポーツメンタルコーチに学ぶ!

 

 【買う?買わない?】

なんとなく、子どもって、いろんなことに好奇心があって、やる気?あるんじゃないかなと思ってたんだけど、違うのかな。それに、人生長いんだし、小さいうちからやる気出してたら、早々と人生に疲れちゃいそうな気がするんだけど、どうだろ。
著者ってどんな人かな?って調べてみたら、スポーツメーカーにてスクール事業に携わっておられたようです。なるほど、学校の体育の授業なんかだと、やりたくない子もいるだろうな。
気になる方はこちらを↓
 
私には子どもがいないので、ピンとこないんだろうな。
この本を買って、自分自身に声をかけたら、やる気出るのかな、なーんて思ったけど、 
そこまでしてやる気出すこともないかな。
そんな訳で、今日は買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
子どもたちが、自ら考えて、自ら動けるようになる。
そのために、今日からできる私たち大人の関わり方。
一日一回の“問いかけ”によって、子どもが変わる。
家庭でのコミュニケーションに、学校の授業に、スポーツ指導に役立つ事例と秘訣が満載。
あの強豪チームや学校でも実践されている、しつもんテクニック。

「子どもたちにサッカーの指導をしているけれど、なかなかな効果があらわれない。」
「息子が野球をはじめたいと言うからチームに入れたのに、やる気が見られない。」
「なんでも親まかせ、他人まかせ。自分で考えて行動しようとしない。」
サッカーや野球といったスポーツに限らず、習い事や勉強など、
子どもたちのやる気を引き出すのは難しい……。
「どうしたら、子どもたちがやる気を出してくれるんだろう?」
実はこれは、数年前までスポーツ指導の現場にいた私自身の悩みでした。
課題を解決すべく、毎日子どもたちと向き合うも思い通りにはいきません。
そんな中、ある出会いと気づきが転機となりました。
 
 
 
No.737 平成30年1月30日
タイトル 小説家という職業
小説家という職業 (集英社新書)

小説家という職業 (集英社新書)

 

 【買う?買わない?】

お!新書も、そしてこうした小説もどちらも大好きな森博嗣さんの作品が登場です。
本を読むことが好きな方の多くは、自分も本を書いてみたいと思うもの。しかも、好きな作家さんが小説家という職業について語ってくれるというのだから、これは手に取るしかない。
とはいえこの本、平成27年2月23日の日替わりセールで購入してました。
そんな訳で、今日はルール1を適用して、買いません。
 
代わりに何か森さんの小説買って読もうかな。 
 
【ナナメ読み感想】
 私の平成27年2月23日の感想をどうぞ
この本は、広く小説家全般について語るものではなく、これから小説家になろうとしている方に向けて、小説家とはなんぞや?小説家になるには?について、著者自身の考えを書いたものでした。
おそらく、この本のとおりのやり方で小説を書ける人は、森さんご本人以外にはいないと思われます。
なので、この本は、小説家・森博嗣の舞台裏という感じがしました。
とはいえ、私は、森博嗣さんの書くものが好きで、小説「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER S&M」のシリーズや、新書「孤独の価値」、「自分探しと楽しさについて (集英社新書)」などを読んでいます。
この本「小説家という職業」を買って読み、森博嗣さんのファンの集いに参加したと思えば安いもんです。
それはさておき、小説家とはなんぞや?小説家になるには?という問いに、この本の中に答えがないわけではなりません。
私は、そのシンプルかつ明快すぎる答えに、返す言葉がありません。
小説家になりたい、何か書きたいという方には、刺激になる一冊だと思います!
 

 

* 私の好きな「森博嗣」おすすめ5選

tetuneco.hatenablog.com

  

 
No.736 平成30年1月29日
タイトル 親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと
親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと

親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと

 

 【買う?買わない?】

著者は、介護を中心としたファイナンシャルプランナーさんのようです。
親の入院・介護に関係するお金の話って、誰に聞いたらいいのやらよくわからないところがあるでしょうから、こういう本があったら心強いですね。
とはいえ、この本、平成29年1月28日にも日替わりセール対象になっていたのですが、必要ないなぁって、買っていないんです。
こういうことを心配する人がいるというのは、いいことなのかなんなのか・・・。
そんな訳で、今日は買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ

「介護」を乗り切るカギは「自己申告」と「情報収集」!

●昨日まで元気だった親が、突然入院! まず、何をすればいい?
●もうすぐ退院。これから初めての介護生活
●介護サービスや施設の種類が多くて、よくわからない
●親の医療費・介護費は、親の貯蓄でまかなえる?
●父親の介護で、母親まで倒れそう…
●遠方に暮らしているけど、直接介護をしている親兄弟をサポートしたい
●仕事と介護の両立が厳しいけど、無理をするしかない?
●在宅介護もそろそろ限界。施設入所も考えはじめた
●遠距離介護中だけど「親を一人にするな」と親戚からプレッシャーが…
●ひどい施設や介護スタッフの報道を見て不安になった
●一人っ子だから、両親が元気なうちに介護のことを考えておきたい

入院・介護で家族が担う役割は、必要な「情報」を集め、ケアの「方針」や「費用」を検討して、サービスを受けるための「申請・契約」をすること。本書では「短期的戦略・中期的戦略・長期的戦略」に分け、あなたが「いま」知るべきことを、わかりやすく紹介します!

  
 
No.735 平成30年1月28日
タイトル 【小さな会社】逆襲の広報PR術
【小さな会社】逆襲の広報PR術

【小さな会社】逆襲の広報PR術

 

 【買う?買わない?】

広報というのは、企業にとって、とても重要なものではあるけれど、その効果が目に見えてはっきり分かるものではないこともあって、具体的にどうすべきなのかがわかりにくい仕事であることは確かだ。 
著者ってどんな人だろうと検索してみたら、ガイアックスという会社の執行役でした。
ガイアックスのホームページはこちら↓
 
ホームページを見ても、何やら新しいことやっているんだろうな、ということぐらいしか わかりませんでしたが、個性の強い小劇団みたいな感じを受けました。
著者のプロフィールはこちら↓
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
全然逆襲なんかじゃなくって、本当にやるべき、実体験に基づいた広報PR術が、この本にあります。
小さな会社の広報を実際に担当している方にとっては、本の値段以上の価値があるような気がしました。
まあ、私は小さな会社に勤めているわけでもなく、広報を担当しているわけでもないので、本当のところどうなのか、その真価は不明ですが、内容は、想定していた以上に実践的な本で、明日からでも使える本という感じがしました。
広報PRで、まず得るべきものは、顧客やメディアからの「信用」という考え方も、素晴らしいですしね。
  
 
 
No.734 平成30年1月27日
タイトル 丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。
丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。

丹羽宇一郎 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。

 

 【買う?買わない?】

あ、この著者、平成30年1月19日の日替わりセール対象になっていた「死ぬほど読書」という本を書いたお方だ。戦争を扱った政治的な本も書いておられるのね。
戦争なんて、どこか遠い国の出来事で、自分には関係ないと思っている私は、戦争関連の本は、どうも苦手だ。
戦争を選ぶバカなんかいないと思うけど、現実はそう簡単にはいかないんだろうな。
 今日も買います。
 
先ほど自宅に通販生活のカタログ?が届いたのだが、今日の本が表紙になっていて、何かのデジャヴかと思った。
驚いた。
f:id:tetuneco:20180127131529j:image
 
【ナナメ読み感想】
戦争体験者の話を聞いて構成に伝える必要がある。
そんな著者の主張も、その重要性を理解できる後世とやらが、あるのかどうか疑わしいこの頃だけど、著者の思いが伝わるといいなと思いつつ、この本を読んだ。
著者曰く、戦争がひたひたと世界全体にそして日本に忍び寄ってきているようなのだが、私にはどうもピンとこない。それこそが問題だと、著者のお叱りが聞こえてきそうだ。
 中国大使もされていたという著者だけあって、著者は、中国に対して、とっても親切解釈のような気がしたりしますが・・・。
それと、これから数年で、過去の戦争物語は古いタイプの戦争になってしまうんじゃないかと思っている。争い方も争う理由も大きく変化してしまうとしたら、過去から学ぶことに、なんの意味があるのかななんて思ってしまうのだが、どうだろうか。
 
  
No.733 平成30年1月26日
タイトル 明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト〔完全増補版〕

 【買う?買わない?】

今日の本は、なかなか物議を醸し出しそうなタイトルです。
歴史解釈には、いろんな解釈があってしかるべきだし、何が正しいのかなんて、決められないものなんだろうけど、「テロリスト」という表現は、どうなんだろう。
この刺激的なタイトルをつけた本で、著者が何を伝えたかったのだろう。
今日も買います。
 
この寒い中、インフルエンザがはやっているようです。皆様、くれぐれもご注意ください。
 
【ナナメ読み感想】
もともと日本史は苦手で、歴史ドラマもほとんど観ない私ですが、昔々に学校で学んだかすかな記憶を辿りつつ、この本を読みましたが、片っぱしから「そんなことはそもそもなかった 」なーんて否定されているので、一体何を信じていいやら、読み進めるうちに混乱してきてしまいました。
いろんな歴史解釈があることは仕方ないにしても、自分でどう解釈するのか正しいのか、いろんな解釈を受け入れつつ、情報を取捨選択ができないようでは、全く異なる解釈を突きつけられては、振り回されてしまうだけだなと思った。
難しいね、歴史って。

 

 

No.732 平成30年1月25日
タイトル 木野塚探偵事務所だ 木野塚佐平シリーズ
木野塚探偵事務所だ 木野塚佐平シリーズ

木野塚探偵事務所だ 木野塚佐平シリーズ

 

 【買う?買わない?】

タイトルは、やや古風な感じ、そして表紙には可愛い猫ちゃんで、こちらもレトロな色使い。なかなか好みな本が登場しました。
樋口有介さんの著書は、初めて読むので、どんな雰囲気なのかとても楽しみです。
今日も昨日に続いて、外はすごく寒いようなので、こういう日には、部屋をあったかくして、さらにもこもこ厚着をして、ミステリーを読むのが一番ですね。
今日も買います。
読むの楽しみ。
 
【ナナメ読み感想】
いやー、今日は寒かったー。
そんな中、今日の本は、なんか気のいいおっちゃんが主人公で、ほっこり。誰も死なないので、心が寒々とすることもなくて、とてもいい感じだ。物語のテンポもゆっくりなので、慌てずのんびりと読み進めるのが良さそうです。
ただ、セリフ少なめで、ページいっぱいに文字が書いてあるので、読むのにやや時間がかかるし、文字をずっと追っていくうちに、眠くなっちゃう恐れあるかなと思いました。
半分くらい読んだけど、まだ表紙の猫ちゃんが登場しない。
残りは、猫ちゃんの登場を待ちながら、またいつかゆっくり読みたいなと思う。
  
 
No.731 平成30年1月24日
タイトル スポーツクライミング教本
スポーツクライミング教本

スポーツクライミング教本

 

 【買う?買わない?】

このところボルタリングというのが流行っているらしい。子供から高齢者まで、幅広く挑戦できるスポーツだと、テレビで紹介されていた記憶がある。超タイトルにあるスポーツクライミングというのは、同じことなのかな。 
ただ、今のところ、私自身はクライミングに挑戦する予定がないので、この本は必要ないかな。
今日は、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ 

すべてのクライマーに贈るスポーツクライミングテクニックの教科書。スポーツクライマー必読のクライミング技術解説書。
スポーツクライミングに特化、最も理論的なクライミング技術書。クライミングテクニックの成り立ちとそのマスター方法を詳細に説明。
日本人初の国際ルートセッターにしてスポーツクライミング技術理論の第一人者、東秀磯氏によるスポーツクライミング教本。
これまでの初・中級者を対象にした技術書をさらに詳しく、一手上をめざすために必要な情報と技術理論を盛り込んで詳しく解説。
わかりやすいカラーイラストと図版でクライミング技術を紹介、それぞれのテクニックがなぜ有効なのかを理論的に証明しながら解説するため、感覚的に技術を学んでいたクライマーにとってクライミング技術を見つめ直すきっかけになる。
初心者から上級者まで、すべてのクライマーの役に立つスポーツクライミング教科書の決定版

 
 
No.730 平成30年1月23日
タイトル 語学で身を立てる
語学で身を立てる (集英社新書)

語学で身を立てる (集英社新書)

 

 【買う?買わない?】

目標なしに、勉強を続けることほど苦痛なことはない。語学の勉強も、これが飯の種になるのならと思えば、少しは身が入るかもしれない。
AIが、いつかは翻訳の必要性を失わせ、ついては、語学を学ぶ必要性も消滅するんじゃないかと、勝手に妄想している私なのだが、今後も、「語学で身を立てる」ことは、可能なんだろうか。そんな疑問もふと湧いた。
何度となく英語の勉強に挫折している私だが、今日の本が、やる気を掘り起こしてくれるといいなと淡い期待を抱いている。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
翻訳系の仕事、通訳系の仕事、語学教師の仕事といった具合に、仕事の内容も具体的に上げ、それぞれどのようなスキルが必要であり、そのためにどのような勉強が必要かについて、著者の経験を踏まえて、事細かに解説されています。
また、勉強を始める時期を、高校生、大学生、帰国子女、OL、主婦、壮年・熟年世代と年代別に分け、それぞれどうすべきかや注意点までしっかりと書かれています。勉強法も専門家としての厳しい目線で、解説されています。
そんなこんなで、この本はまさに、語学で身を立てたい!と思う人にとって、本当に心強い見方になってくれる本だと思いますし、ただただ英語が好き!という人にも、勉強において必要な事柄をあることができます。
何れにしても、生半可な努力では「語学で身を立てる」ことは成し得ないということがよくわかりました。 厳しいんだな。
でもでも、私も、少し英語の勉強がんばろ。 
 
 
No.729 平成30年1月22日
タイトル ビジネスの世界で戦うのなら ファイナンスから始めなさい。
ビジネスの世界で戦うのなら ファイナンスから始めなさい。

ビジネスの世界で戦うのなら ファイナンスから始めなさい。

 

 【買う?買わない?】

この本、平成29年3月4日に日替わりセール対象になっていた本なのだが、タイトルも表紙も、もちろん内容も全く記憶に残っていない。
下にコピペしたが、当時の私の感想を振り返ると、内容を落とし込むことができなかったようだ。タイトルの「ビジネスの世界」というのが、私の日常とはかけ離れているせいもあると思う。
もう一度、読み返してみるか。
そんなわけで、今日は買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
平成29年3月4日の感想をどうぞ
うーんと、なんだろな。
私が鈍いせいか、「ファイナンス」って結局なんだろっていう疑問を引きずったまま読んでいます。 
この本では、主にM&Aのお話が綴られています。
私は、M &Aを実行する側になれそうにはないけど、この本を読んでいると、経済界を揺り動かすようなお仕事をしている人たちが、どのような判断に基づいて行動しているのか、その醍醐味みたいなものは感じ取ることができました。
日本の社会のために、こういう本を読んで、事業をどんどん大きくする、そんな若い人が育ってくれるといいなと思いました。
  
 
No.728 平成30年1月21日
タイトル 富裕層のバレない脱税 「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで

 【買う?買わない?】

今日の本の著者は、元国税局職員なんだそうで、今日の本の内容は内輪ネタ?なのかな。
 
富裕層でもない私が読んでも、お得な情報がありそうでもないし、ただ、お騒がせなだけの本を読むことに、ちょっと抵抗あるけど、まあ致し方ない。
 今日も買います。
 
流し読みするか。
 
【ナナメ読み感想】
 
想像していたとおりの下世話な感じではあるけれど、お金をたくさん持っている方は、税金をたくさん払うという、一般人からすると贅沢な悩みに挑む、富裕層の皆さんに群がる人や、お金をさらに増やし、いかに節税するかの情報が、どんどん集まってくるんだなということがよくわかった。
まあ、私とは別世界。こんな世界があるんだな、くらいの感想。
庶民は、粛々と仕事をし、決められたとおりの税金を払って、残ったお金で、小さな幸せを見つけて生きていきます。
富裕層手前くらいの人は、読んだら面白いのかな・・・。 
 
 
 
No.727 平成30年1月20日
タイトル 世界一訪れたい日本のつくりかた―新・観光立国論【実践編】
世界一訪れたい日本のつくりかた―新・観光立国論【実践編】

世界一訪れたい日本のつくりかた―新・観光立国論【実践編】

 

 【買う?買わない?】

 田舎に住んでいる私でも、年々、観光客が増えていることが実感できる。しかし、日本は、まだまだ観光客を呼び込める力が潜んでいるらしい。そんなにたくさん来てもらわなくてもいいんだけどなぁと思わなくもないが、今後ますます少子高齢化が進むことを考えれば、そうも言ってられなんだろうなぁ。
日本人は、観光に来てもらうことには、疎いところがあるんだろうな。著者の「究極の新提案」てなんだろ。
今日も買います。
読むの楽しみ。
 
【ナナメ読み感想】
 
観光立国を目指して数年たち、確かに、観光客は年々増えていることを感じられるようになった。この本によると、日本は、さらなる観光客を呼び込もうとしているらしい。
この本によると、この国の経済状態からすると、観光客にたくさん来てもらい、どんどんお金を使ってもらうことは、とても大切なことなんだそうだ。
とはいえ、この本によると、日本に観光客を呼び込むといっても、日本人ならではの思い込みの「おもてなし」で、観光客のためにはなってないし、呼び込み先も的外れみたい。残念だねー。
私の方も、観光客を受け入れるとまでいかなくても、もっと多くの外国人が街を行き交う姿に慣れていかなくちゃいけないんだなと心底思った。
英語の勉強、また始めようかな。
 
 
 
No.726 平成30年1月19日
タイトル 死ぬほど読書 
死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

 

 【買う?買わない?】

 死ぬほどの読書なんて、なんでこんなタイトルつけちゃったんだろうと、首を傾げてはおりますが、他人の読書論を読むのは好きなので、そこのところは、目を瞑ることにする(上から目線)。
著者は、伊藤忠商事の会長さんであらせられるとのことで、私からすると、住んでいる世界が全く異なる遠く雲の上のようなお方なので、著者の死ぬほどの読書と、私の読書とは大きく異なるだろうが、その違いを知るだけでも、私の読書に厚みを加えてくれることだろう。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 著者は、高齢かつ大企業のお偉いお方ということで、今日の本は、堅苦しい本なのかなと思っていた。けれど、「あなたの面白いと思う本を読むといいよ」と優しく語る、案外柔らかい文体の本でした。著者曰く、漫画や雑誌を含めて、本を読むと良いとのことだ。
それにしても「死ぬほど読書」なんて、へんてこりんなタイトルつけたの誰だ。このタイトルのせいで、著者が、読書を大げさなほど偏愛しているかのように想像してしまっていた。しかし、著者にとって、読書は、どんな時も著者のそばにあって彼を支える、人生の相棒という感じだった。
この本では、本を読むこと以外にも、人生と仕事の捉え方なんかも書いてあって、今後の私の助けになってくれそうだ。
それと、私は、毎日本を読んでばかりいるんだけど、それでも大丈夫なんだなって、ちょっと安心した。
 
 
 
 
No.725 平成30年1月18日
タイトル なぜ日本の女子レスリングは強くなったのか 吉田沙保里と伊調馨
なぜ日本の女子レスリングは強くなったのか 吉田沙保里と伊調馨

なぜ日本の女子レスリングは強くなったのか 吉田沙保里と伊調馨

 

 【買う?買わない?】

まあ、どうでもいいかな、と思わなくもないネタではあるが、なんかすごい秘密があると期待して、今日も読むとするかな。
今日も買います。
 
寝坊したので、文章短め。
 
【ナナメ読み感想】
日本の女子レスリングといえば、日本を明るくするニュースをたくさんもたらした競技であるにもかかわらず、今朝は寝坊して、慌てていたとはいえ、あまり興味がないなんて書いてしまい、ちょっとだけ反省している。
この本では、今のように、スター選手が大活躍する以前から、多くの女性選手が、ひたむきにレスリングに打ち込む姿が記録されており、その小さな活動の積み重ねが、数年経って、女性選手が様々な個性で、色とりどりに花開く様は、読んでいて本当に気持ちの良いものだ。
これから新しい世代へと、この歴史はまた続いて行くことを楽しみに、今後も女子レスリングを応援していきたいと思った。
 
 
No.724 平成30年1月17日
タイトル 「怖い絵」で人間を読む 生活人新書
「怖い絵」で人間を読む 生活人新書

「怖い絵」で人間を読む 生活人新書

 

 【買う?買わない?】

美術館へ行って、ただ絵を眺めているだけでも、それはそれは良いのだが、お金を払って聞く絵の解説などは、やはりただ絵を眺めているだけでは知り得ない情報があり、絵の理解を深めることができる。
今日の本は、絵の解説を通して、人間の内面を覗き込む構成だ。表現方法が限られた年代において、様々な書き手の思いが、絵に込められていることだろう。
今日も買います。
なんか怖そうだけど、大丈夫かな。 
 
【ナナメ読み感想】
 この本は、フルカラーなので全ての絵がカラーで掲載されています。私は、小さなiPhoneの画面で拡大しながら絵をまじまじと観つつ、この本を読みました。
絵を見ただけではわからない、その絵の描かれた時代背景などの解説は、とても丁寧で、著者の思う怖さが、ジリジリと伝わってきます。肖像画で作られた家系図もとても興味深く、関連性がよくわかり、絵と絵のつながりを理解することができました。
見るからに怖そうな絵もありますが、中には、幸せそうに微笑む美しい「ヴィーナスの肖像」の解説もあり、意外な解釈に驚かされました。
久しぶりに美術館に行きたいな。本当の大きさで、絵に込められた怖さに圧倒されたいなと思いました。

 

 

No.723 平成30年1月16日
タイトル サブマリン 
サブマリン

サブマリン

 

 【買う?買わない?】

伊坂幸太郎さんというと、結構人気の作家さんですが、私はというと、日替りセール対象で読む以外は、ほとんど読んだことがない。彼の作品は、これが3冊目くらいかなと思う。なんとなく繊細な感じの優しい文体の人というおぼろげながらの印象があるくらいだ。
この本は、家庭裁判所の調査官が主人公とのことで、問題を抱えた子供と、それに対応する大人という組み合わせなんだろうから、これまで読んだ本とは、ちょっとタッチの違った雰囲気なのかなと期待している。
楽しく読みたい。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
私自身、現実世界で、あまり他人に興味がないのですが、この本に登場する人はなぜか、どの人もすごく魅力的で、とても愉快だ。会ってみたい話してみたいなと思う人ばかりで、不思議だ。ただ単位、この著者の表現が好きなんだろうな。 
物語は、家庭裁判所の調査官の物語ということで、いろいろ悲惨な子供を想像してしまっていたんだけど、確かにそういう面もあルケぢ、その重苦しい雰囲気を、ちょっとずらして吹き飛ばす感じの構成に助けられて、この本を最後まで楽しく読むことができた。
伊坂幸太郎さんって、人気があるって聞いてたけど、いろんな視点の人を登場させることのできる著者って、すごいなと改めて感心いたしました。
 
  
No.722 平成30年1月15日
タイトル 湿地
 
 
【買う?買わない?】
 この著者の本は、日替わりセールになる対象3冊目だ。すでに読んだ2冊は、少し暗い感じの、積年の想いが込められたような作品だったように記憶している。
 今日の本のタイトルは、「湿地」で、これまでと同じ、薄暗い感じを受ける。この作品が書かれた北欧の天気も影響しているのかもしれない。
自ら好んで、海外ミステリーを選んで買ったりはしないけど、こうして出会える異国の作品は、素直に嬉しい。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
衝動的な簡単そうな事件が、遠い昔の事件と深く絡み合っている。今ちょうど、本の真ん中あたりをすぎて、事件現場である薄暗い地下室が、ジメジメとした湿地のようなくらい秘密めいた場所となって、この物語の謎をさらに深めようとしている。 
この著者のシリーズは、結構好みなんだけど、世界各国いずれも、警察官というのは家庭環境が良くない設定のようで、主人公が元家族と上手くいっていないことが、毎回延々書かれているのが、読んでて負担になるかなぁと思っている。
 まあ、そこは飛ばして読んでいるからいいんだけどね。
話の結末は、気になるんだけど、夜更かししないで、今日のところは、寝ちゃうことにする。
 
 
 
No.721 平成30年1月14日
タイトル 強制除霊師・斎 哀しみの悪鬼 (あなたが体験した怖い話)
強制除霊師・斎 哀しみの悪鬼 (あなたが体験した怖い話)

強制除霊師・斎 哀しみの悪鬼 (あなたが体験した怖い話)

 

 【買う?買わない?】

怖い話大好き。
どうやらこの本、実話がベースになっているみたいで、「実在のドS霊媒師」が主人公だ。この本は、本当にあった話が怖いのか、いろいろ見通せてドSな霊媒師が怖いのか、そのどっちものような気がする。面白そうだ。
とはいえ、この本は、コミックなんだなぁ。
そんな訳で、今日は買いません。
 
ここ数日、寒い日が続いているので、暖かくして部屋で本を読んで過ごそう。 
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
「私の家族・親せきには病人・自殺者が絶えません……。」
その原因を代々、庭の祠に祀られた石に感じた相談者。
長年にわたって封じられてきた因縁が斎の来訪によってついに暴かれる──!!
実在のドS霊能師・斎が依頼を受けた心霊案件を漫画化した5作を収録した斎シリーズ待望の最新刊!!
 
  
No.720 平成30年1月13日
タイトル 自分を操る超集中力
自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 【買う?買わない?】

 一時期よくテレビに出ておられたのと、軽い感じ風貌の著者ですが、私は結構、DaiGoさんの本好きなんですよね。いや、ルックスが好みとかそういうわけでもないんですが、言葉巧みに人の心を操れる著者らしく、文章も滑らかで、読みやすくて、なんか納得しちゃうところあるんですよね。
とはいえ、別に著者の本を選んで買っているわけではなくて、この日替わりセールに度々登場するので、まあ読んでるわけなんですが。
この本も、平成29年5月7日の日替わりセールで読んでいたのでした。
そんな訳で、今日も買いません。
 
【ナナメ読み感想】
平成29年5月7日に読んだ私の感想を引用しようとしたけど、消えてた・・・
そんな訳で、今日はAmazon様の内容紹介を
「気が散ってしまい、いつも集中が続かない」
「仕事や勉強で毎日疲れている」
「本番や締切が近づいて、せっぱ詰まっている」。そう思う方、必読です。

本書で、あなたの集中力を劇的にアップしてくれる、食事、睡眠、場所、運動、時間…など、私が選び抜いた即効性の高い18のメンタリズムをご紹介します。

実際に、私もこの「集中メソッド」で、次のようなたくさんの仕事や勉強をムリなくこなせています。
 
 
No.719 平成30年1月12日
タイトル 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ

 【買う?買わない?】

この本は、
毎月3000本以上の記事を配信し続けるカルチャーニュースサイト「ナタリー」で実践されている文章の書き方
 を紹介する本だ。やや短い目の文章、ブログやレポートなんかを書く人向けの本のようだ。
実は、平成29年5月28日に日替わりセール対象で、この本を買って読んでいるはずなのだが、全く内容の記憶がない。きっと文章力の本だけあって、読みやすく、するする読んで、そのまま記憶の彼方に消え去ったのかもしれない。
そんなわけで、今日は、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 平成29年5月28日の私の感想をどうぞ
この本では、書く前の準備として文章の組み立て方から始まり、文章の磨き方、文法上の注意点、そして、読んでもらうための工夫まで、文章を書くために必要なこと全般について、バランスよく解説しています。
読みやすい文章で表現し、たくさんの人に読んでもらいたい。そんな、私を含めたブロガーにもってこいの文章力アップ本だと思います。
ただ、この本は、固定レイアウトで作成されているので、ダブレットが必要です。Kindleでも読めますが、めちゃくちゃ字が小さくなってしまって、拡大しても読みにくいし、参考になるぞと思っても、マーカーが引けないのが残念です。
  
自分が書いた感想を読んで、なるほど、固定レイアウトの本だったために、本自体が読みづらかったことが判明。 この本を買うなら、大きめの媒体が必要だね。
  
 
No.718 平成30年1月11日
タイトル はじめてのリーダー論 ―部下と上手につきあう31のコツ
はじめてのリーダー論 ―部下と上手につきあう31のコツ

はじめてのリーダー論 ―部下と上手につきあう31のコツ

 

 【買う?買わない?】

日替わりセールの対象本の著者は、コンサルタント業をされている人が、一番多いんじゃないかな、と思う。

社会人になると働くことそのものを、誰も教えてくれないせいか、そのための教科書として、コンサルタント業の方の本が必要になってくるのかな。

今日の本は、初めてリーダーになった時に、どう部下とつきあうかについての本だ。当然、誰も教えてくれない中で、本を読んで学ぶことは、それなりの助けにはなるだろう。

著者のプロフィールを見たら、それなりに悩んだ末にリーダー論を見つけたようだ。
(気になった方はこちらを↓)
参考になるところがあるといいな。
今日も買います。 
 
【ナナメ読み感想】
 
リーダーにもいろんなタイプの人がいるし、こうあるべきという正解はない。
リーダー論も然るべきで、いろんなリーダー論があっていいし、正解もない。
今日の本のリーダー論は、あったかい。リーダー論は大抵、熱い感じの本が多いんだけど、この本はあったかい。
本の中には、著者のご家族の話があったり、
メンバーは「いてくれる」だけでありがたいもの 
だなんて、書いてあったりする。信頼を大切にすることを信念に、部下を動かす方法を解いていきます。
信頼で繋がった、あったかい職場を率いるリーダー像を目指している人には、オススメの本かな。それと、今時の若手を率いるには、この本にあるような、あったかいリーダーの方が合うんじゃないかなとも思った。
  
 
No.717 平成30年1月10日
タイトル リピート
リピート (文春文庫)

リピート (文春文庫)

 

 【買う?買わない?】

乾くるみさんのお名前は存じあげておりましたが、著作は読んだことがありませんでした。お名前の感じから、20代くらいの若い人向けの本を書く人なのかなと、勝手に想像し、読むのを遠慮しておりました。
今日の本は、表紙の雰囲気からも、若い人向けなような気もしますが、初めて読む作家さんなので、どんな文章をお書きになるのか、とても楽しみです。ミステリーでもあるようなので、なおさら楽しみです。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
いつもなら、読む手を止めて、物語の途中でも、その時点での感想を書いてしまうのだが、今日ばかりは、とにかく続きが読みたくて、結末を知るまでは読む手を止められなかった。結局、最後まで一気読みした。そのくらい結末が見えない展開で、どうオチをつけるのか期待させる物語だった。 
しかし、タイムリープものにある、過去に戻って現在まで来た時、今の現在とは異なる現在になっているというような時間の螺旋みたいなものが、最後の最後で閉じてしまった。物語は綺麗にブラックアウトし、結末を迎えたのは見事だとは思うが、私には物足りなく感じた。
そうはいっても、とにかくストーリー構成は素晴らしく、楽しい読書時間を過ごさせていただきました!
 
 
 
No.716 平成30年1月9日
タイトル 日本電産永守重信社長からのファクス42枚
日本電産永守重信社長からのファクス42枚

日本電産永守重信社長からのファクス42枚

 

 【買う?買わない?】

この本は、著者が、「日本電産の社長 永守重信」から受け取ったファックス42枚に書かれていた言葉を元に、経営の本質を語るものだ。著者はその経験を経て、その後経営コンサルタントとして独立されたそうだ。
この本の著者よりも、むしろ「日本電産の社長 永守重信」が、気になって調べてみたら、日本電産のホームページに、
永守重信の劇的な反省を漫画本形式でまとめたものがたり、「太陽よりも熱い男」
 が掲載されていた。なんとなく想像していたとおりというか、とてもとても熱いお方のようだ。気になるかたはこちらを↓

www.nidec.com

 
まだまだ正月休みボケの頭に、熱い言葉は届くのだろうか。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本は、永守重信市からの激励の言葉を集めた本だ。それは、単に経営者としての心構えを解くような、優しいものではなく、M & A担当として赤字企業の再建に携わる中、1年で赤字から黒字へとV字回復させるための、いわば荒療治とも取れる叱咤激励が込められている。
例えばこんな感じ。
一番以外は、皆ビリや
能力差5倍、意識差100倍
すぐやる、必ずやる、出来るまでやる
熱い熱い。
他にもこんな、優しそうな言葉に思える言葉もあるが、
仕事、同じやるなら本腰入れてやってごらん 
やはり、優しそうな言葉の向こうに、本気を出せという凄みが感じられる。 
いつもいつも頑張るのはしんどいかもしれない。だけど、経営者の方で、頑張らなくちゃいけない時や、頑張りたい時に、この本を読むと、背中をどーんと押してくれる言葉に出会えると思います。
 
私も、本腰入れなきゃなと、ちょっとだけ反省しました。
 
  
No.715 平成30年1月8日
タイトル 藤野さん、「投資」ってなにが面白いんですか?
藤野さん、「投資」ってなにが面白いんですか?

藤野さん、「投資」ってなにが面白いんですか?

 

 【買う?買わない?】

 世の中には、いろんな職業の人がいる。今日の著者は、お金を運用する専門家であるファンドマネージャーだ。現在は、運用会社の代表取締役を務めておられる。
 著者のインタビューを読んだが、なんとなく就職し配属された運用部門での経験をスタートに、彼のファンドマネージャー人生が始まっている。
興味のある方は、こちらを↓
この本では、投資家としてではなく、職業投資家としての目線で、「投資」って何が面白いのかを語ってくれているのかなと、期待している。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本では、タケコプターやどこでもドアといった「ドラえもんの道具」が実現した世界を想定し、例えば、「どこでもドアが実現したら、土地の価格が平準化する」などと予測し、今ある産業や経済にどんな影響が与えるのかを考えていく過程を解説している。
そうすることで、ファンドマネージャーたちは、どのように考え、どのように世界を見ているのかを読み手に理解させたいらしい。
話自体は面白い。
しかし、なんというか、「投資」の面白さを伝えようとしてドラえもんの道具をもとに例えてみたら、その例え話を考えること自体が面白くて、所々で「投資」そのものの面白さから離れてしまっているような感じがした。私が鈍いだけなのかもしれないけど。
それに、ファンドマネジャーって、夢見る仕事なのかなって、錯覚しちゃったなぁ。
 
 
 
No.714 平成30年1月7日
タイトル 魔法のコンパス 道なき道の歩き方 
魔法のコンパス 道なき道の歩き方

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

 

 【買う?買わない?】

著者の名前を読んで、ピンとこなかったけど、芸人さんで、絵が上手?な、あの西野さんだったんだ。表紙の絵も著者が書いたのかな。
あんまりよく知らないけど、よく炎上したりしてる人じゃなかったかな。確かに、道なき道を歩いている人のようだ。
ブログも拝見しました↓

lineblog.me

軽い気持ちで読んでみよう。
 今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本は、自分が思う芸人としての行き方を貫く、西野さんの独自の世界が綴られたエッセイです。あまりにも彼の考えが独特なので、これじゃ世間の批判が集まってしまうのも仕方がないのかなぁと思ったりした。人と違うことをする人は、必ず攻撃されちゃうから。
私としては、本の内容には、賛同するところがあったり、なかったりなんだけど、風変わりな考えからは、触発されることが多くて、私は好きだな。とはいえ、ちょっと上から目線の文体なので、嫌いな人もいるだろうけど、その辺も読み手が大人になって、聞き流して行けば、楽しく読める本でした。
 
 
No.713 平成30年1月6日
タイトル 死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい
死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい (幻冬舎単行本)

死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい (幻冬舎単行本)

 

 【買う?買わない?】

このところ、小さいことをコツコツ続けて、時間をかけて身につけていく、正に継続は力なりを体現するようなことに興味がある。それは今になって、継続することの大切さを身に染みるように感じるようになったことと、残りの人生は、何かをコツコツ続けて、何かを成し得たいという思いからだ。
スクワットというと、簡単な動作のように思える。私にもできそうだ。それを何回、どのくらいの頻度で続ければいいのか、は本書に頼るとして、簡単の動きを継続することで、健康という大きな結果が得られるならば、挑戦する価値はありそうだ。
 おっと、やってみるかどうはか、本を読んでから決めよう。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 著者曰く
私は思います。大切なのは「心技体」ではなく、「体技心」だと。
先立つものは、心ではなく体です。いくら気合を入れても、体がついてこなくてはどうしようもありません。
とのこと。なるほどと、深く頷いてしまった。やっぱり体が資本なんだよね。
この本では、いきなりスクワットの話をするのではなく、まず、いつまでも体が動き、元気に過ごすにはどうしたらいいのかをしっかり解説しています。
スクワット自体は、この本に書いていますが、簡単な動作です。そのため、スクワット自体の解説は短いものですが、元気になるための運動で、体を壊しては元も子もないので、6週間かけてじっくり動きを身につけていくように考えられています。
最初の1週間は、朝晩5回でいいということなので、とりあえず、5回やってみました。しっかり呼吸をしながら、ゆっくり行うべしとのことで、気持ち良くできました。
しばらく続けてみようと思います!
 
  
No.712 平成30年1月5日
タイトル イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」 
イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」

 

 【買う?買わない?】

あれ?一瞬デジャヴ?と思ってしまった。この本は、3日前の1月2日の日替わりセール対象だった本だ。2年近く、この日替わりセールを追っかけているけど、同じ本が登場する場合は、大抵半年くらいは間隔空いてるんだけど、中二日dの登場とは、珍しい(ちなみに、この本は日替わりセール登場4回目。)。
何かの間違いではないのかと思いつつも、Amazon様で、日替わりセールとして掲載されている以上、こちらもこの本を掲載するしかない。
そんなわけで、今日はルール1を適用して、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
平成28年10月10日の私の感想
いやー。参りました。
この本、「はじめに」と「おわりに」で、著者の考え方である「悩む」と「考える」は違う。そして、やるべきことは「考える」ことという考えが、しっかり伝えられている。
この考えは、私には、しっくりきたし、これらの部分を読むだけで十分だと思えた。
本文の部分は、本来であれば個々の状況に合わせて、この考え方を展開するだけであって、読み手の方でところどころ参考にしたらいいと思った。
(★★★★★☆:良い。久しぶりに気づきがあった。それだけで価値あり。)
 
こんなに繰り返し、日替わりセールとして登場するのは、もっと読みこめというAmazon様からの思し召しなのだろうか。
 
 
 
No.711 平成30年1月4日
タイトル ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則
ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則

ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則

 

 【買う?買わない?】

近頃では、ネットで何かを調べているつもりが、気がついたら、何かを買おうとしていることが多いようだ。この頃のネット上には、見ている側にそうとも気付かせないように、通販サイトへの入り口や、商品を勧めるページが潜んでいる。私は不思議と通販サイトに吸い寄せられ、迷い込んでしまうのだろう。
その向こうには、著者のような通販で物を売りたい人たちが、手を替え品を替え、手ぐすね引いて待っているということか。
私は、今もちょうど、化粧品を通販で買っている。私自身は、売りたい側ではないので、この本の本来の趣旨ではないだろうが、ついつい買ってしまわないために、どういうところに気をつけたらいいのか、そういう視点で、この本を読みたいと思う。
 
【ナナメ読み感想】
この本では、30代以上の女性にターゲットを絞った、ネット販売の売り上げ倍増大作戦は、どれも女性の心理を突いていて、なるほどと感心させられることばかりだ。男性には思いもよらない、女性の著者だからこそ、気付くことができたとも言えるし、女性だから、ここまで言及できるという面もあるだろう。
何れにしても、これまで著者が、いかにして買ってもらうか、買い続けてもらうかについて、本気で考えに考え抜いてきたからこそ、書けた本だと思う。
 販売に携わらない私でも、女性の心理について、様々な発見があり、読んでいて面白かった。
もちろん、女性に何かを売りたい人には、とても参考になる本だと思う。また、女性を喜ばせるにはどうしたらいいのか、とお悩みの男性にも得るところのある本じゃなかなと思う。
 
 
 
No.710 平成30年1月3日
タイトル モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

 

 【買う?買わない?】

 
この本は、20代に向けて書かれた本のようです。
タイトルから想像するに、稼ぐために働きたくない世代は、何をモチベーションの糧にしたらいいのか?て感じの本かな?
著者の考え方は、こちらのサイトから、ちょっと覗けそう。著者の考えに共感できる人は、この本を買ってもいいんじゃないかなーなんて思っている。
 
今日も買います。
20代なんて、遥か遠い昔だけど、私、この本読んで、大丈夫かな。
 
 
【ナナメ読み感想】
前半は、確かに20代の人に向けて書かれているけれど、後半は、幅広い世代でも参考になりそうな、これからの仕事について、好きなことを仕事にすることについて書かれています。
とはいえ、基本的には、若い方への著者の熱いエールは、この本に込められた想いだから、この本は、若い人に読んでほしいな。みんながみんが好きなことを仕事にできるとは思えないけれど、働き方において、古い世代との間での違和感がスッキリするかもなと思う。
それにしても、若い人はいいな、これから好きなことを仕事にできる可能性があって。
若くない人は、粛々と働いて生きていくしかないのかな、なーんて。
 
 
No.709 平成30年1月2日
タイトル イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」
イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」

 

【買う?買わない?】

昨日は、意識高い系女子の手帳術本。
そして、今日は、装丁もスッキリ、本の表紙には、やるべきことは、100分の1になる!なんて書いてあって、いかにも超多忙な、できる男のための一冊という感じの、思考術本。
新年から、自分を高める本が続いております。
とはいえ、この本は、平成28年10月10日(平成29年5月13日にも)に、日替りセールの登場しておりまして、すでに読んでおります(あまり記憶に残っていませんが・・・)。
そんなわけで、今日は買いません。
 
【ナナメ読み感想】
平成28年10月10日の私の感想
いやー。参りました。
この本、「はじめに」と「おわりに」で、著者の考え方である「悩む」と「考える」は違う。そして、やるべきことは「考える」ことという考えが、しっかり伝えられている。
この考えは、私には、しっくりきたし、これらの部分を読むだけで十分だと思えた。
本文の部分は、本来であれば個々の状況に合わせて、この考え方を展開するだけであって、読み手の方でところどころ参考にしたらいいと思った。
(★★★★★☆:良い。久しぶりに気づきがあった。それだけで価値あり。)
私なりに、この本から気づきがあったようだ。 覚えてないけど・・。こんなことだから成長していかないんだなぁ。今日はこの本の書き取りやってみよう。
 
 
*オススメの本リストあります

【おすすめ】私の好きな「SF作品」 おすすめ5選

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こんにちは、tetunecoです。

SF作品にもいろいろあるのですが、私の好みは、遠い過去に書かれた割と古典的な作品です。というのも過去の作品には、科学技術が今ほど発展していない中で、詳細にわたって想像力豊かに描かれている未来の物語は、何度読んでも惹きつけられる魅力がありつと思うからです。

 

 

 そんな私が選んだオススメSF作品は、こちらです↓↓

 

 

 1

「2001年宇宙の旅」アーサー C クラーク,伊藤典夫(早川書房)

 

「2001年宇宙の旅」は、映画版を担当したスタンリー・キューブリックとこの本の著者アーサーCクラークのアイデアをまとめて制作されたものです。

 舞台となっている2001年が、現実にはもう過去でありながら、この本書かれた1968年には、近未来として描かれているところを踏まえつつ読むと面白いです。

科学をベースとしたSFという体系を取りつつ、ラストは幻想的というのもなんとも魅力です。

 

 

 

2 

「果しなき流れの果に」小松左京(ハルキ文庫)

 

いつの間にかSF作品というと、本で読むより、映画で見ることが多くなりました。

私は、小説の中に描かれた未来の方が、隅々まではっきり見せないことで、未知の世界観を作り出し、得体の知れない未来を見せてくれると思っています。

この本は、著者の素晴らしい表現力の元、あらゆる時、あらゆる場所が読み手の想像をかき立てるように、力強く描かれています。ストーリー展開も素晴らしいです。

映画もいいけどSF小説もどうぞ!

こちらも→果しなき流れの果に 時間と空間を自在に操る著者の筆力に酔う 

 

 

 

3 

48億の妄想 筒井康隆 (芸術社)

 

この本は、1965年に書かれたものですが、現代社会を見事に予測していたかのようです。

メディア社会を皮肉ったこの作品は、現代社会を痛烈に批判するもののようにも受け取られます。

「時をかける少女」の繊細で切ない雰囲気の物語とは打って変わって、風刺的な作品も素晴らしいです。

こちらも→メディアに踊る 48億の妄想 現代社会を風刺する予言の書 

 

 

 

4 星新一

未来イソップ 星新一 新潮社文庫

 ショートショートという形式も楽しい星新一作品ですが、短いストーリーの中に織り込まれた未来の姿は、どきっとしたり、クスリとしたり、どの作品も読み手を掴んで離さないです。

星新一さんの作品はたくさんあって、その中でこの作品が一番好きというわけではないのですが、一番最後に読んで、イソップをモチーフにした作品が楽しかったので、この本を選びました↓

懐かしく そして 新しい 未来イソップ

 

 

 

5 マイナス・ゼロ 広瀬正 (集英社文庫) 

 

 この本は、「時に憑かれた作家」と呼ばれる所以とも思えるタイムマシンモチーフとした時間を題材としたSF作品です。

この本の中では、時間が螺旋を描くように過去と未来が、タイムマシンによって奇妙につながっているのです。

まさにこの本は、時間に憑かれた著者だからこそ書けた作品だと思います。

 

 

 

 *オススメの本リストあります。

tetuneco.hatenablog.com

 

40代からの住まいリセット術 暮らし方を見直そう


我が家は、注文住宅ではなく、ほとんど決まってはいたものの、私なりに、あれこれと注文を付けて、内向きに、薄暗くなるようこだわった家だ。


そのせいか、家にきた友人たちは皆、我が家は眠くなるといっている。いい傾向だ。



さてさて、リフォームなんて全く興味もないし、もちろんするつもりなどないのだが、


なんてったって、おしゃれな家とかそういうことより、暮らしやすく気持ちいい家が一番な年頃だし、将来を見据えた暮らし方を考えるのって、大切だ。
今後の暮らし方のヒントにもなればと思い、この本を購入した。

自分の定位置から目に入るものが、
自分が大切にしているものだったらどうでしょう。

好きなものに囲まれて暮らす。それには、自分の定位置を決め、その周りから自分らしい空間を作っていく。

そういう、全てに完璧を求めない、背伸びしない暮らしがいいんだろうな。


私の定位置に見えるのは・・・庭。

明るくてきれいな色の絵みたいな庭にしたいな。





○この本もどうぞ↓『美人の暮らし方』
http://d.hatena.ne.jp/tetuneco/20080703

Kindle日替わりセール本買って読むマラソンの足跡15 (651ー700)171111

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こんにちは、tetunecoです。

いやはや、早いもので、この日替わりセール買って読むマラソンを始めてから2年という月日が経とうとしております。

このままダラダラ続けていいのか、多少悩むところもありますが、いまはともかく、3年目突入を目指して、淡々と続けていきたいと思います。

 

では、651日から679日まで、どんな本があったのか、見てみましょう。

 

 No.700   平成30年1月1日
タイトル   CITTA式 未来を予約する手帳
CITTA式 未来を予約する手帳術

CITTA式 未来を予約する手帳術

 

 【買う?買わない?】

 CITTA式ってなんだろ、と思ったら、ヨガスタジオの名前みたいですね。
いかにも意識高い女子向けっぽい感じです。
Kindleのユーザーは、男性が多いのかなぁって、買ってに想像していたので、こういう本が、年の初めに登場するって、なんか意外だったなぁ。
今日も買います。
 
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

【ナナメ読み感想】
表紙から想像したとおりの、意識高い系女子向けの本でした。
手帳に未来の私への約束をどんどん書き込んで、自己暗示にかけるように、自分を変えていくやり方のように感じました。
この本では、時間管理を中心とした手帳術のほかに、ヨガの精神や引き寄せの法則まで、織り込まれているのだから、この手帳術には、女子の好きなものまで詰まっている。
一年の始まりを明るい気持ちでスタートさせるには、いいかも。
私もまず、この本に沿って、108個のワクワク探しに挑戦してみたい。
今年は、小さなワクワクで小さな習慣付けを行い、身の丈に合った暮らしを作っていきたいな、と思っている。
 
 
No.699   平成29年12月31日
タイトル  人生逆戻りツアー  あなたの人生が変わる愛と笑いのツアー 
人生逆戻りツアー――あなたの人生が変わる愛と笑いのストーリー

人生逆戻りツアー――あなたの人生が変わる愛と笑いのストーリー

 

 

【買う?買わない?】
この本、一時期、すごくスピリチュアルな本にはまっていた頃があって、スピリチュアルな本を書いてる人がオススメしてるとかで、セールになってないのに、買って読んだなあ。
しかも、平成28年12月30日に日替わりセールにも登場してるぞ。
Amazon様は、どうやら年末にこの本を読んでほしいようだ。
確か、死んじゃった人が、死後の世界から自分が生きてきた人生を振り返らながら、生きているうちに何をすべきかを考える、そんなストーリーだったような。
この本があれば、大晦日に一年を振り返りつつ、人生をも振り返っちゃう、そんな1日になりそうです。新しい一年に向けて、気持ちを切り替えるにも、いいかもしれません。
とはいえ、今日は、ルール1を適用して買いません。
 
旅先のホテルにて。

【ナナメ読み感想】
 買って読んだ時の私の感想記事はこちら↓↓
 
 今年も一年、なんとかKindle日替わりセール本買って読むマラソンを続けられました。
ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いします。
 
皆様良いお年を
 
No.698 平成29年12月30日
タイトル いちばんやさしいブロックチェーンの教本 人気講師が教えるビットコインを支える仕組み 「いちばんやさしい教本」シリーズ 

 【買う?買わない?】

おお。今話題のビットコイン。
この日替わりセールでは、ビットコイン関連の本は、入門書、投資解説書ときて、これで3冊目かな。
この本では、その仕組みに用いられているというブロックチェーンの技術について、一番優しく教えてくれるみたいです。一番優しいと言いつつ、きっと難しいんだろうと想像されますが、今後の世界を理解するためにも、なんとか読み通したいです。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 決して、スラスラ読んでスラスラ理解できるほどやさしくはないけど、ブロックチェーン枠組み解説から始まり、専門用語もちゃんと解説されていて、著者のやさしさは感じました。
今は、ビットコインでの活用で注目を浴びていますが、今後はいろんな分野で活用されいくであろう技術についての基礎知識が、この本でおぼろげながらでも、理解できました。
これからの世界が楽しみになりました。
 平成30年8月19日再登場
 
 
No.697 平成29年12月29日
タイトル 日本二千六百年史
日本二千六百年史

日本二千六百年史

 

 【買う?買わない?】

うーむ。なんだかコメントしにくそうな本が登場しましたよ。
調べてみると、著者は、「東京裁判で唯一A級戦犯の容疑として起訴された」人であり、「A級戦犯で起訴された被告人の中では、唯一裁判終了時に存命していて有罪にならなかった」人なんだそうだ。
これは、この本の内容にも、この本にしか書いていないことがありそうだ。
いやはや、なかなか重たそうな本だぞ。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本は、昭和も戦前に書かれた歴史教科書だ。
難解と思われる語句には注釈を、旧字は新字にと、作品世界を損なわない範囲で改められているものの、未だ何回というよりほかなく、それなりの覚悟を持って、この本と向き合う必要があると感じた。
また、書いてあることそのもののみならず、この本が書かれた時代背景も理解しておく必要があるだろう。
いやはや、歴史オンチの私には、超超超難解で、とにかく読み進めるだけで、何かの苦行かと思われました。こういう本をスラスラ読める人、憧れちゃうなぁ。
 
 
 
 
No.696 平成29年12月28日
タイトル シンプルに結果を出す人の 5W1H思考
シンプルに結果を出す人の 5W1H思考

シンプルに結果を出す人の 5W1H思考

 

 【買う?買わない?】

この一年振り返っても、大して結果出してないかも。
「シンプルに結果を出す人」の意味するところは、いまひとつピンとこないけど、結果を出す上で、余計なことをしていないということなんだろうか。
いよいよ今年も残りわずか。今年の反省をしつつ、来年はどうあるべきかなんて考えながら、今日の本を読みたいな。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
本を読んでいても、シンプルに結果を出すということがどういうことなのか、ピンとこなかった。
結果を出すためには、目的を見失わず、5W1Hをフル活用して、様々な角度から、もれなくダブらずに考えぬくということが必要であるというのが、この本をやり方のようだった。それは、とてもシンプルとは思えない作業のように感じた。
しかし、常に目標を見失わないという意味ではシンプルなのかもしれない。
この本には、いろんなケースも紹介されているし、企業の若手のトレーニングかなんかで、教材として使ったらいいと思う。
 
 
No.695 平成29年12月27日
タイトル T型フォード殺人事件
T型フォード殺人事件(広瀬正小説全集5) (集英社文庫)

T型フォード殺人事件(広瀬正小説全集5) (集英社文庫)

 

 【買う?買わない?】

お、広瀬正さんの作品だ。
広瀬正さんの作品は、この日替りセール本買って読むマラソン で出会って以来、すっかりファンになってしまった。とはいえ、セールになってるときに、買って読むだけだけど。
時間をテーマにしたSF作品を多く残したことで、「時に憑かれた」とも呼ばれているそうだ(ウィキペディアによる)。
今回は、ミステリー2作品が収められているそうだが、一体どんな謎解きが繰り広げられるのか、とっても楽しみだ。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
懐かしのTフォードを披露する会集まった面々は、その車にまつわる46年前の殺人事件の謎解きを、面白半分に始めたことで、ついにその真実を突き止めるというストーリー。
46年前と現在をうまく組み合わせた構成になっていて、ちょっと謎解きにもたついた感はあるけど、最後のところでうまくまとめ上げられていて、なかなか楽しいミステリーだ。さすが、という感じ。
まあ、おかげで、今日の就寝は遅くなりそうだけど。
 
 
 
No.694 平成29年12月26日
タイトル 妖怪アパートの幽雅な日常1
妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫)

妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫)

 

 【買う?買わない?】

今日の本は、読みやすさ、そして、感想の書きやすさも良さそうな、楽しい読み物っぽい本ですね。

早くお正月にならないかなぁと憂鬱な日々を過ごしている私の頭には、ちょうどいい本かもしれない。

なんでも、この「妖アパシリーズ」は、全10巻もあり、人気シリーズなんだそうだ。

今日も買います。
今日は、軽い気持ちで読もう。
 
【ナナメ読み感想】
 
 この本は、妖怪だらけのアパートに住むことになった、高校生の男の子が主人公。
シリーズ全10巻の1冊目なので、まだまだ主人公を取り巻く状況や、仲間たちの人となりを紹介するだけで終わっちゃったようなところがある。
高校生の主人公は、人間だけではなく、妖怪とのふれあいの中で、成長していくんだろうな。ちょっと霊力?に目覚めたようなことも書かれているから、今後そういう面での成長もしていくんだろうなぁと想像する。
今後どうなっていくのかな、という淡い期待感を抱かせる作品だ。10作品も続いているのが首肯ける。
高校生が主人公だけど、中学生くらいの子が読むと楽しいかも。
 
 
 
 
No.693 平成29年12月25日
タイトル ヤバい統計学
ヤバい統計学

ヤバい統計学

 

 【買う?買わない?】

この本は、平成29年5月12日に日替りセール本の対象になんていた本だ。そういえば、この著者の作品3冊とも、日替りセールに登場してたなぁ。
実は3冊とも、これといって内容的に記憶に残っているところがないので、多分、さらっと通り過ぎちゃったのかな。と思ったんだけど、過去の私の感想を見てびっくり。さらっとどころか、適当に流してて、感想すらまともに書いていない(手抜き過ぎ)。
これはきっと、本の内容が難しすぎたか、繰り返しが長くって飽きちゃったかで、私の方でしっかり理解することを諦めちゃったんだな。
今日は、ルール1により買いません。
 
今日の本は、さらっと読み直ししておこう。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
 平成29年5月12日の私の感想は、こちら
 
ううむ。昨日、一昨日といろいろあって、本を読んでいても、今一つ文字が頭に入ってこない。
すいませんが今日も、Amazon様の内容紹介をどうぞ
世の中を知るには、経済学より、まずは統計学です。

●ディズニーランドの行列をなくす方法は?
●宝くじに当たる確率は実際どのくらい?
●テロ対策とドーピング検査の共通点とは?

ディズニーランド、交通渋滞、クレジットカード、感染症、大学入試、災害保険、ドーピング検査、テロ対策、飛行機事故、宝くじ――。

10のエピソードで探求する「統計的思考」の世界。そのウラ側にある数字を知れば、統計学者のように思考し、自分の世界を自分で支配できるようになる。
 
 
No.692 平成29年12月24日
タイトル きょうの料理 わたしのいつものごはん
きょうの料理 わたしのいつものごはん

きょうの料理 わたしのいつものごはん

 

 【買う?買わない?】

栗原はるみさんのお名前は聞いたことはあるけれど、どんなお料理を作る方なのか、どういうところが人気があるのか、よく知らない。
 元々は、お料理から始めたんだろうけど、今となっては、おしゃれな日用品雑貨を売ってる人というざっくりしたイメージだ。
著者のサイトも、レシピはちょこっと、ほとんどが通販でびっしり。
↓ 
 
この日替りセールで、レシピ本を何冊か買ったらけど、結論的には、レシピは検索サイト等のアプリで十分かなという考えに至りました。
そんなわけで、今日はルール2を適用して買いません。
 
本日は寝坊しました。昼寝をしないで、本を読みたいと思います。
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
栗原はるみさんの大人気レシピが一冊に!
栗原はるみさんがNHK『きょうの料理』で紹介し、大好評だったレシピ100点を収載。何度も試作を重ねて生まれたレシピは、どれもつくりやすく間違いのないおいしさ! 栗原家の定番料理から小さなおかず、気楽なおもてなし料理やおやつまで。栗原さんの魅力がギュッと詰まったレシピ集。 
 
No.691 平成29年12月23日
タイトル いちばんやさしいWordPressの教本 第3版 人気講師が教える本格Webサイトの作り方 「いちばんやさしい教本」
いちばんやさしいWordPressの教本 第3版 人気講師が教える本格Webサイトの作り方 「いちばんやさしい教本」シリーズ

いちばんやさしいWordPressの教本 第3版 人気講師が教える本格Webサイトの作り方 「いちばんやさしい教本」シリーズ

 

 【買う?買わない?】

 見てのとおり私は、はてなブログでこのページを書いておりまして、WordPress挫折組です。
この本じゃないけど、一応本も買って、挑戦したんだけど、いまひとつわからず、周りに使い方を聞ける人もいなくて、結構早々に挫折しちゃったなぁ。
読んでないからわからないけど、いきなり詳しい本を買うんじゃなくって、やさしい本から始めて、慣れながら作ってけばよかったのかなぁって、時々思う。
これからwebサイト作りを始めたい人にはいいかも、この本。
今日はルール2により買いません。
 
そろそろこの一年の積読本の整理をしなくては。
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ

本格的なWebサイトを誰でも作れるようになるいちばんやさい"WordPressの入門書

大手書店チェーンで売上No.1を記録したWordPressの入門書に第3版が登場!

セミナー経験も豊富な著者陣が実践的なコツを織り交ぜて丁寧に解説。

最新の高機能な人気テーマ「Linghtning」を使ってパソコン&スマートフォン両方の表示に対応したWebサイトが完成します。

WordPressの最新バージョンに対応した手順解説がすべて画面付きで掲載されているので、Webサイトをはじめて作る人でも安心。

HTML、CSS、PHPなどの知識がなくても、デザイン性・機能性に優れた本格的なWebサイトを作れます

※大手書店チェーン調べ(2016年2月~2017年1月、WordPress解説書) 

 

 

 
No.691 平成29年12月22日
タイトル 生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント
生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)

生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)

 

 【買う?買わない?】

本の内容は、よく覚えてないけど、この表紙は覚えてる。平成28年7月1日に日替りセールに登場した本だ(その後、平成29年4月5日にも登場)。
いつも不機嫌で、何かに怒ってる。そんな感じの女性が描かれている。いかにも悪知恵働きそうだ。
不機嫌は、みんなの迷惑だからと、なるだけいつも機嫌良く振る舞い、愛想よく見せつつ、心の中では、いつも不機嫌な私とは大違い。これぐらい図太くなれたら、楽なのかなぁと、表紙を見ながらしみじみ。
まあ、それはともかく、今日はルール1により買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
 私の平成28年7月1日の感想をどうぞ
この本は、一般の方からの悩みに対し、西原さんがズバズバ 答える本です。
友達でも家族でもないからこそ言えること、いいや、西原さんだからこそ言えることを言ってくれる本なので、読んでいて、こちらもなんだか、すっきりはっきりしてきます。
いつも思うのだけど、どんなことでも笑いに変えられる人って、強いよね。
(★★★★☆☆:良い。笑う門には福来たる)
*Kindle引用のInstagramのツイートを西原理恵子さんにReTweetしてもらいましたー
 
 
 
No.690 平成29年12月21日
タイトル 終電の神様
終電の神様 (実業之日本社文庫)

終電の神様 (実業之日本社文庫)

 

 【買う?買わない?】

終電って、もうずいぶん長く乗ってないなぁ。最後に乗ったの何年前だろう。覚えていないなぁ。
トイレに神様がいるくらいだから、終電に神様がいてもおかしくないか。
昨日のコミックを挟んで、今日の本もあったかミステリのようで、寒い冬にはせめて心があったかくなる本を読みたいものです。
調べてみたら、著者の公式サイトがありました↓

agawataiju.com

東大卒とか、プロフィールの経歴がなんかすごかった。

 
それはさておき、今日も買います
 
 
【ナナメ読み感想】
 
今日は私も、忘年会があって、最終電車とまではいかなかったけど、いつもよりちょっと遅めの電車で帰宅した。いつもより遅い時間帯の電車の中は、疲れた顔の人が多いように見えた。かくいう私もぐったりで、眠い目をこすりつつ、電車に流られながら、この本を読んだ。
この本の中では、一台の最終電車に乗った人たちが、それぞれの物語を生きている。
 最終電車は、登場人物たちの想いを乗せて走り、人身事故による停車のため急ブレーキでぎこちなく止まったかと思うと、しばらくの後、またギシギシとぎこちなく目的地へと動き出す。
それに合わせて、登場人物たちの物語も、少しずつ前へと進む。
人生は思うようにいかない。まあ、それが人生だ。
登場人物の誰かに、自分を重ねて、そうしてゆっくりと歩き出せるんじゃないかな、なんて思っている。
 
 
 
No.689 平成29年12月20日
タイトル タイ居座り日記
タイ居座り日記

タイ居座り日記

 

 【買う?買わない?】

今日の本は、 タイでの生活を綴ったコミック?みたいですね。タイには行ったことがないからわからないけど、たぶん、お国の文化の違いで、ちょっとしたいろいろな事件が起きて、それを日本にいながらにして、クスッと笑ったりするんだろうな。
日頃、辺境に地を旅する本(高野秀行さんの本のこと)を読んでいると、普通の移住が物足りなく感じてしまうな。
タイへの移住や長期の滞在を考えている人には、現地の暮らしを見れて参考になるのかも。
今日はルール3により買いません。
 
今日は昨日の本の残りを読もう。
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
日本人に大人気の観光名所はもちろん、食生活、買い物、癒しポイント、住宅事情、就職情報、治安状況、タイの習慣、夜の歓楽街、1年間いくらくらいで生活出来るのか?などなどタイに住んでいるからこその現地マル秘情報をマンガ&コラムで大紹介!!仕事に疲れた人に贈る、癒しのタイ王国在住日記!!
  
 
 
No.688 平成29年12月19日
タイトル 切れない糸
切れない糸 (創元推理文庫)

切れない糸 (創元推理文庫)

 

 【買う?買わない?】

Kindleの日替わりセールで、小説が登場するのは、案外少ないように思う。
Amazon様の内容紹介によると、この本は青春ミステリとのことなので、久しぶりに、気楽に読めそうだ。
また、タイトルも装丁も優しい感じで私好みだし、なんとなく温かい感じがして、寒い冬の日には、とてもありがたい。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
東京のどこかの街が舞台のようだど、下町の人情ものっぽい感じがする。登場人物におっちゃんおばちゃんが、多いからかな。
おっちゃんおばちゃんが、ワイワイガヤガヤと若者を見守るって、あったかいね。
何かと世知辛い世の中で、こういう下町情緒溢れる物語って、なんだか遠いおとぎ話みたいだ。おまけに、ちょっとした謎解きもあって、楽しい。主人公ではないが、探偵役の友達も魅力的に描かれている。
時には、こういう誰も死なないミステリーも、頭も心も休められていいな。
短編集なので、隙間時間でちょこちょこ読めます。残りもちょこちょこ読んでいこう。
 
 
No.687 平成29年12月18日
タイトル ノヤン先生のマーケティング学
ノヤン先生のマーケティング学

ノヤン先生のマーケティング学

 

 【買う?買わない?】

マーケティング関連の本が昨日に引き続いて登場。
昨日は、マーケティングの観点からキャリア戦略を考える本でしたが、そもそもマーケティングの考え方自体をあまり理解していないので、昨日の本の理解度も低いように思う。
今日の本を読みながら、昨日の本の内容もさらに深く理解できるといいな。
 ちなみに著者が代表を務めるマーケティング会社のサイトはこちら↓
 本の表紙にも描かれているノヤンが会社のシンボルでもある。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
最近ありがちの、先生と生徒との会話からなる本かな、と思ったら、 この本は、ノヤン先生がおじいちゃん口調でり語り続けるマーケティングの本です。 
おじいちゃん口調さえ気にならなければ、この本は、非常に読みやすいマーケティングの本だと思います。
ただ、優しい語り口調で書かれているものの、内容的には入門書から一歩進んだ感じで、読みやすいのでスルスル読んで、ぼやっとしていると、えーとなんだっけ?となりそうです。
じっくり読むのがよさそうです。
マーケティング入門として、オススメだと思いました。
  
 
No.686 平成29年12月17日
タイトル 「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える 

 【買う?買わない?】

どこかに就職して、滅私奉公して定年まで勤め上げるという、ただ働き続けるだけでは、これからの時代、ダメなのかな。
キャリア戦略にマーケティングと、幅広く働くことについて考えつつ、戦略的になる必要があるとしたら、これから社会に出る若者は、大変だなぁ。
と、なんだか他人事のように考えているけれど、私もまだまだ社会の荒波に飲まれないように、戦略的になる必要があるのだろう。
 著者は、マーケティングのプロ。人を商品として見た時に何が見えるのか。
著者のサイトはこちら↓
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
どんな内容なんだろうな、と思って読み始めたのだけど、以外と単純で、好きなことを伸ばす、これと決めたら徹底的に集中して取り組む、人のやらないことで戦わずして勝つということが、この本の基本的な考えでした。
どれも当たり前の考えのようだけれど、多くの人がキャリアアップを目指す中で、自分探しを始めてしまい、自分本来の強みを生かそうとしないのは、当たり前のことに気付かずにいるからなんだろうな。
また、この本では、自分の成功を、いつかは社会貢献につなげることを考えるよう勧めている。なりたい自分を想像する時の大きなヒントになると思った。
で、私の強みってなんだ?
 
 
No.685 平成29年12月16日
タイトル 1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則
1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則

1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則

 

 【買う?買わない?】

このところ、仮想通貨が話題を集めている。
仮想通貨といえども、新たな形の通貨というだけで、今後、仮想通貨の利用が広まっても、お金の本質は変わらないと思う(たぶん)。
そして、通貨の形が変わり、世の中が大きく変化しても、「世界最高の投資家=ウォーレン・バフェット」の教えも変わらず生きていくのではないかと思う(これもたぶん)。
そんなわけで、今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
この10年くらいで、世の中が変わりすぎて、そのスピード感についていけないなと思う反面、スマホに加えて、スマートウォッチまで使うようになり、仮想通貨にも興味津々の私。
この本を読みながら、世界の変化に惑わされず、身の丈にあった判断を行い、着実に生きていかねばならぬなぁと、ちょっと諌められた気分になった。
「最も重要なのは、自分の能力をどれだけ大きくするかではなく、その輪の境界をどこまで厳密に決められるかです。自分の輪がカバーする範囲を正確に把握していれば、投資は成功します。輪の面積は人の5倍もあるが境界が曖昧だという人よりも、裕福になれると思います。」
性格的にも、この本にあるような、身の丈にあったお金との向き合い方が、私にはちょうどいいのかも。
時にこういう昔気質な人の言葉にも耳を傾けることもいいものだ。
 
 
 
No.684 平成29年12月15日
タイトル ギター・マガジン 最後まで読み通せる音楽理論の本
ギター・マガジン 最後まで読み通せる音楽理論の本

ギター・マガジン 最後まで読み通せる音楽理論の本

 

 【買う?買わない?】

音楽に、理論があるとは知らなかったなぁ。私の周りでギターが弾けるという人は、音楽理論とは離れて、ただカッコいいという思いだけで弾いていたような気がする。
 そういえば、その昔、音楽で宇宙の法則が説明できるとか考えられていたとかいう話、聞いたことがあるような、ないような。
まあ、そんな私のうろ覚え情報と、この本に書いている音楽理論は全く関係ないと思うけど、音楽そのものには、何かしらの法則があるのだろう。
とはいえ、私はギターが弾けないので、この本はいらないかな。
今日は買いません。
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
知っていればとっても便利な音楽理論ですが、独学で習得するのはなかなか骨の折れるもの。
特にギタリストは、理論に対して極端なアレルギーを持ってしまうことが多いようです。“五線譜を見ると頭がボーっとする”、“ソロと言えばペンタ一発”、“コードのつながりが見えない”、“理論と聞くと、音楽は感性だろ!と反論したくなる”……そんなギタリスト諸氏のため、基礎の基礎だけを徹底的に解説したのが本書です。
なぜ理論を学ぶのか? 五線譜を読むにはどうすればいいのか? コードとは何? そんな素朴な疑問に、経験豊富な著者が軽妙な語り口でお答えしています。読み進むほどに理論の面白さ、楽しさがわかり、5年後10年後でも役立つ理論的思考力がぐんぐん育つことでしょう!
 
 
No.683 平成29年12月14日
タイトル ダラダラ気分を一瞬で変える 小さな習慣
ダラダラ気分を一瞬で変える 小さな習慣

ダラダラ気分を一瞬で変える 小さな習慣

 

 【買う?買わない?】

この頃急に寒くなったというのを言い訳に、朝起きるのにぐずぐずしたり、外に出るのが億劫になったり、ダラダラ気分が続いている。
ダラダラ気分で、ダラダラと時間を過ごすと、これが結構楽チンで、そういう生活には、すぐ慣れきってしまう。
この本では、そんなダラダラ気分をスカッと一瞬で変える方法を教えてくれるというのだからありがたい。
いのち短し、ダラダラなどしていられない。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本には、小さな習慣が50個も詰まっています。

1日を気分よく始めたいときは「ゴール(目的地)」に向かって指差し確認する

 

通勤電車で時間を持て余すときは「1分間勉強」をする

 

仕事で失敗して動揺しているときは洋服のホコリを払って「ミスを払う」 

 とまあ、こんな感じ。

中には、ん?と思うようなのも混じっているけど、それは人それぞれ、自分に合ったちょっとした習慣を取り入れるといいんだろうと思う。

私は、来年の手帳に、気に入った習慣を書き取りしようと思う。

 

 
No.682 平成29年12月13日
タイトル トップ営業マンは極道だった 実録 修羅場の人間学
トップ営業マンは極道だった 実録 修羅場の人間学

トップ営業マンは極道だった 実録 修羅場の人間学

 

 【買う?買わない?】

なんだこの表紙は!と思ったけど、もしかしたら、この表紙、著者がモデルなのかな・・・。
当然ながら、極道の世界は、ドラマで見る程度しか知らないので、「極道やめてセールスマンに転身」なんて、無理なんじゃ・・やめるとか言ったら、ひどい目に会うんじゃ・・・とか思ってしまうけど、違うのかな。
それはさておき、極道からセールスマンに転身した著者が、どうやら大活躍したみたいなので、営業マンとして参考にするというより、1人の人間の実録として楽しく読んだらいいのかななどと思っている。
今日も買います。
 
早起きが寒いです。
 
【ナナメ読み感想】
 
世の中には、いろんな人がいて、面白いなぁ。
この本の主人公は、元大学生ヤクザさんみたいなんですけど、頭が良くて、コミュニケーション能力が高い、曲がった事が大嫌いで、やると決めたらとことんやる。
どんなことするにしても、成功しそうな要素を兼ね備えていらっしゃる。
それに、 本で読むより、きっと実物は素敵なお方なんだろうな、と思う。
というのも、著者の若気の至りのうちには、本に書けないこともたくさんあったでしょうから、多分この本の何倍も面白いお方なんだろうなと思うのだ。
きっと、この本を書いた中島さんも、主人公である氷嶋さんの魅力に取り憑かれた1人なんだろう。
どんな人が読んだらいいのかよくわかなない本だったけど、気晴らしにはなったかな。
 
 
No.681 平成29年12月12日
タイトル ツィス
ツィス(広瀬正小説全集2) (集英社文庫)

ツィス(広瀬正小説全集2) (集英社文庫)

 

 【買う?買わない?】

時間をテーマにしたSF作品を多く残し、「時に憑かれた作家」とも呼ばれる著者。
この日替わりセールで、以前「マイナス・ゼロ」を読んで以来、とても好きな作家さんだ。

マイナス・ゼロ(広瀬正小説全集1) (集英社文庫)

今日の本は、「ツイス」。
ん?なんだ?と思わせるタイトルで、本を読む前から、この本の物語に取り込まれている。
今日も買います。 読むの楽しみ!
 
 今日も外はよく冷えている模様。皆様暖かくしてお過ごしください。
 
【ナナメ読み感想】
 
いやはや。
まずは、耳のいい人だけに謎のツイス音が聞こえるようになる。人々は初め、気にもとめず、大げさにも考えていなかったのだが、音が大きくなるに従い、その影響も大きく広がり始める。 
淡々と、時には面白おかしく、表現された現象は、原因のわからないままに、次第にむしろ、音のない世界へと導かれていくようで、面白い。
どう落とし所をつけるのか、物語のオチが全く見えず、とにかく今は、読了したい一心である。
今日は、この本を読み終えるべく、夜更かしになりそうだ。
 
 
No.680 平成29年12月11日
タイトル 悪意とこだわりの演出術
悪意とこだわりの演出術

悪意とこだわりの演出術

 

 【買う?買わない?】

著者は、バラエティ番組を作っているお方らしい。
残念なことに、ウィキペディアで調べてみた範囲では、著者が作った番組で、見たことのあるものは、一つもなかった。
番組自体は、人気があるらしいので、多分きっと、著者自身が面白い人なんだろうけど、番組を見たことのある人に比べたら、この本の面白さは、半減してしまうんだろうなぁと予測。
 
今日も買います。
 
寒いです。冬が来ましたね。
 
【ナナメ読み感想】
お笑い番組って、きっと天才的なお笑いのセンスの持ち主が作っておられるんだろうな、なんて思っていた。
ところが著者は、天才肌ではなく、番組つくりを徹底的に考えに考えぬく、努力家でした。その努力の一つ一つが、この本に綴られています。
 私が、著者の作った番組を見ていたら、著者の努力日々も、もっと臨場感を持って、この本を楽しめたのだろうと思えて、残念でならない。
なんでもしぶとくこだわり抜いたものが勝つ!そんな執念を感じる本でした。

  

 
 
No.679 平成29年12月10日
タイトル ゴルフは直線運動で上手くなる!
ゴルフは直線運動で上手くなる!

ゴルフは直線運動で上手くなる!

 

 【買う?買わない?】

電車に乗っていると、こういうゴルフの上達法を含めた情報雑誌を読んでいるおじさんをよく見かける。好きこそ物の上手なれで、やるからには、上手くならなきゃ楽しくない。
止まった球を打つ、という競技だけに、動作をする前に、頭で考える時間が長くとれるだろうから、こういう本を読んで、しっかり良いイメージをつければ、上手になれそうない気がする。
まあ、ゴルくはやったことがないので、勝手な想像だけど。
今日は、ルール2により買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
私が買わない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ。
この本では、「スイング=直線運動」に基づいた体の動かし方を学ぶドリルをはじめ、アドレス、グリップ、そしてスイングの具体的な直線動作をわかりやすく解説。また、著者の指導現場で連携しているトレーナーとスイングと体の動きについて対談。スライス、ダフリといったミスショットの具体的な修正法も収録した。
 
 
No.678 平成29年12月9日
タイトル 5000円ではじめる仮想通貨投資入門
5000円ではじめる仮想通貨投資入門

5000円ではじめる仮想通貨投資入門

 
【買う?買わない?】
 おお。今とっても熱い仮想通貨投資。ビットコインも、色々あったけど、結局えらく値上がりしてる。
仮想通貨については、以前、ビットコイン入門の本が、日替わりセール対象になっていて、ちょこっと理解して、それっきりになってる。
この本では、ズバリ投資について、解説してくれるようだ。グヒヒ、楽しみ。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
とにかく読みやすいので、さらさらっと読めちゃいます。
そんでもって、仮想通貨投資も簡単そうなので、さくさくっとやっちゃいそうになります。
 この本は、仮想通貨の解説ではあるものの、意外と?堅実な??投資の解説本なんじゃないかなと思ったけど、誤った理解してるのかしら。
私が、本当に仮想通貨投資をするかどうかはさておき、この本を読んで、仮想通貨の仕組みを開発する人が出てきて、世界中の人が直接取引できるようになる時代に突入しているんだなと感じた。
仮想通貨投資に興味はなくても、仮想通貨の入門書として読むといいと思います。
 
  
No.677 平成29年12月8日
タイトル 図解・ベイズ統計「超」入門
図解・ベイズ統計「超」入門 (サイエンス・アイ新書)

図解・ベイズ統計「超」入門 (サイエンス・アイ新書)

 

 【買う?買わない?】

むむ。ベイズ統計って、初めて聞いた。「超」入門って、書いてあるけど、何だか難しそうだ。私に理解できるだろうか。 
Amazon様の内容紹介によると、
ベイズ統計は「確率論」をベースにし、「融通がきく」「経験を生かせる」という2つの大きな特長があります。
とのこと。
興味が湧いたような、湧かないような・・・。理解できるかどうかは、読んでみないとわからないし、何でも挑戦!
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
確かに、「超」入門ということもあって、わかりやすいような気がするというか、わかったような気になっている。とはいえ、読み進めているうちに、じわじわ難しくなっている気がする。そうして読み進めていくと、なんだかよくわからない謎の理論を頭に植え付けられている気がしてきた。
しかし、「ベイズ統計」、ちゃんと理解できて、操ることがたら、楽しそうな気配がしている。とはいえ、じっくりと楽しめるまでには、私の理解が追いつかない。悔しい。
おそらく、この本より、わかりやすい本はないんだろうけど、これからも「ベイズ理論」は機会を見つけて、本を読みたいと思う。
 
  
No.676 平成29年12月7日
タイトル 西南シルクロードは密林に消える
西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫)

西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫)

 

 【買う?買わない?】

昨日は、帰りが遅くなって、寝不足気味なので、今日はできたら本は読みたくないなぁと思っていたのだけれど、今日の日替わりは、高野秀行さんでした。
結構疲れた朝なんかでも、高野さんの本は読めちゃう不思議。好きなのかな。
世界の辺境を旅し、本にしている高野さん。今日の本は何だか、表紙がおどろおどろしいけど、内容はどうなんだろ。
今日も買います。
 
そういえば、先日、ツイッターで、高野さんが「38度線に向けてゴー!!」とか呟いておられたけど、何してきたんだろ。そのうち本になるのかな。
 
【ナナメ読み感想】
 今日は嫌なことがあって、本を読んでるそばから、言葉がどんどん心を離れていきそうになりつつも、さらにどんどん読み進めていくと、心はふわりふわりと、著者と一緒に旅を始めてしまった。
とはいえ、今度の本は、出だしで旅の行き詰まりシーンが描かれていて、旅の始まる前からこれからどうなるのぉ??という始まりで、何だか嫌な感じしかしない。
このまま読書のふわふわ旅をして、嫌なことも忘れてしまいたいなぁ。
色々あるけど、はちゃめちゃな旅も楽しんでいるかのような著者の姿は、心を明るくし、元気付けられるなぁ。
  
 
No.675 平成29年12月6日
タイトル 空海の言葉に学ぶシリーズ 高野山開創1200年 空海1 すごい言葉 空海の言葉に学ぶシリーズ1
空海の言葉に学ぶシリーズ 高野山開創1200年 空海1 すごい言葉 空海の言葉に学ぶシリーズ1

空海の言葉に学ぶシリーズ 高野山開創1200年 空海1 すごい言葉 空海の言葉に学ぶシリーズ1

 

 【買う?買わない?】

歴史の教科書に登場し、空海という名前だけはなぜか、はっきりと記憶しているのに、空海が、どのような人物だったのか、ということに関しては、実は何の知識もなかったりする。
高野山は好きで、何度か訪れてはいるものの、これまで、観光気分で歩き回っていただけで、宗教的な観点でどのような場だったのか考えてみたこともなかった。
この本のタイトルを見て、空海がどんな言葉で、人々を導いてきたのか、急に気になってきた。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 この本では、空海の言葉の中から、著者が、これを伝えたいと思う言葉を選び出して、現代風の解説をしている。
そのため、空海の言葉そのものは、あまり多くは掲載されていない。その点では残念ではあるものの、著者による熱い解説から、著者の空海への熱い想いがひしひしと伝わってくる。
そして、空海のものとも著者のものともつかない熱い言葉は、私を力強く励ましてくれた。
ちょっとお疲れの中高年男性に、ちょうどいい熱さなんじゃないかな、と思った。
  
 
No.674 平成29年12月5日
タイトル 「おつきあい」の壁を乗り越え48キロやせました
「おつきあい」の壁を乗り越え48キロやせました (幻冬舎単行本)

「おつきあい」の壁を乗り越え48キロやせました (幻冬舎単行本)

 

 【買う?買わない?】

痩せるために乗り越えるべき「おつきあい」の壁、というのがあるのか。
どんな壁なのか、ちょっと興味がある。多分それは、痩せること以外にも、自分のっ見た目や性格を変えたい共通する壁なんじゃないかなと思うから。
とはいえ、今日は、コミックエッセイのようなので、買いません。
 
今日は、寝坊したので、文章短め。
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
人付き合いを制するものがダイエットを制す!
痩せてもすぐ太る「形状記憶デブ」の著者が人生を賭けて紡いだ渾身のダイエット体験記

苦労して痩せてもまたすぐに太ってしまう、「形状記憶」の体を持った著者。子ども時代に受けたいじめのトラウマから、自己否定の言葉を生み出し続ける「自虐アプリ」が脳内にインストールされてしまう。社会人になってからも、デブいじめ・デブハラはなくなるどころか攻撃性が増していくばかり。そんな中で挑んだ決死のダイエット。そこで著者を待ち構えていたものは、ダイエットを妨害する「人づきあい」の難しさ、世間の目の厳しさ、巷に流れる嘘情報……。辛い日々を乗り越えた先で見つけた、形状記憶デブな自分と上手に付き合っていく生き方とは?
 
 
No.673 平成29年12月4日
タイトル 答え方が人生を変える あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」
答え方が人生を変える あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」

答え方が人生を変える あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」

  • 作者: ウィリアム・A・ヴァンス,神田房枝
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2017/05/31
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

「答え方」を解説する本って、珍しいと思うんだけど、どうだろう。
そのせいか、一体何が書いてあるのか、答え方にどんなテクニックがあるのか、全く予想もつかない。
もしかしたら、「答え方」は、質問とは違って、相手からの問いかけあってのことだから、上手く答えることが出来れば、高いコミュニケーション能力があると相手に思わせることができるのかもしれないな。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本の著者曰く、世間一般では、良い質問をすることが、重要なことのように言われているが、人はそうそう良い質問などできないのだそうだ。
つまりは、質問の大半が、的を得ない質問であるというのだ。
そこで、この本では、どんな質問でも質問された範囲にとどまらず、質問者にとってもプラスになるような情報、自分のアピールなんかも織り交ぜて、少し長めに回答することで、会話をも実りあるものにしようと考えている。
なんかよくわからない、自己中心的な考えのような気がするけど、まあ、質問者の方でも満足してくれるのなら、それはそれで、コミュニケーションの方法としていいのかな・・・とか思ったり、思わなかったり。
外資系の会社なんかで、いろんな国の人と一緒に働くなら、こういう回答の仕方もありなんだろうけど、日本人だけだと、なんか鬱陶しがられるような気がする。
少なくとも、私が質問者だったら、質問したこと以外に色々付け加えて答えられても、そんなに嬉しくないし、そういう人には、面倒なので質問しないようにすると思う。まあこれも、好みの問題なんだろうけど。
 平成30年7月23日再登場
 
 
 
No.672 平成29年12月3日
タイトル 日本人だけがなぜ日本の凄さに気づかないのか
日本人だけがなぜ日本の凄さに気づかないのか

日本人だけがなぜ日本の凄さに気づかないのか

 

 【買う?買わない?】

 なぜ凄さに気づかないって、日本が凄くないからなんじゃないの?と思ったりするけど、どうなんだろ。
ただ単に、国民性というか、性格的なもののような気もするけど、違うかな。
日頃、日本のみならず、自分自身についても、「私の凄いところは、こういうところです。」って、捉えたり、誰かに話したりすること自体、ないもんね。
ただまあ、「いや、お前凄いよ。もっと自信持てよ。」と言って、妙に励ましてくるやつがいるのは確かで、この本もおそらく、そういう上から目線の本なんじゃないかと、推測している。
一体日本の何が凄いのか、聞くだけ聞いてみようか。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本では、日本が凄いんじゃなくて、中国や韓国が、国としてお粗末であるのに対して、日本は、まあまあいいんじゃないのかな、という感じで書かれている。
読み手の私は日本人なので、周りの国ではどうだか知らないけど、日本にとっては、普通のことなので、そんなに凄くは思わないよね、という感じだ。
それにしても、この本では、中国や韓国の歴史や思想にも触れていて、中国や韓国がいかにお粗末なのかが延々と書かれている。
私なんて、事なかれ主義なので、いつまで怒っていないで、中国や韓国も仲良くやろうよなんて呑気に考えていたけど、この本を読んで、中国や韓国を知れば知るほど、いつまでも仲良くできそうにないと思った。
 
 
No.671 平成29年12月2日
タイトル 子どもの脳を傷つける親たち
子どもの脳を傷つける親たち NHK出版新書

子どもの脳を傷つける親たち NHK出版新書

 

 【買う?買わない?】

 この本の著者は、福井大学の子どものこころの発達研究センターで教授をされておられるそうです。親からの虐待による子供への影響を研究しておられるみたい。
気になった方はこちらを。
なんとなく、内容が暗そうな、重そうな気がしていますが、今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
虐待によって、心に傷を負うとはよく聞くが、虐待という危険下における人間の生存本能が、子供の脳を変化させるというのだから恐ろしい。
そして、虐待には、身体的なものから精神的なものまであり、程度の差もあるが、いずれも子供への影響があるという。
一方、虐待による傷が回復する可能性もあるという。それには、親ばかりでなく、親子の周囲の人たちの助けも必要だ。そんな中、この本の著者の研究や活動も、大きな支えの一つになっていると思う。
一向に減ることのない虐待に目を背けることなく、研究し、子供たちの支援を行う著者は、正義感が強いというか、強い人なんだろうな。
この本は、子育てに関係のない人にも、読んでもらいたい本だ。 
平成30年7月7日再登場 
 
 
No.670 平成29年12月1日
タイトル 臆病者のための億万長者入門
臆病者のための億万長者入門

臆病者のための億万長者入門

 

 【買う?買わない?】

 著者の本は、何冊か読んでいるけど、多分この本が、よく知られているんじゃないかなと思う。タイトルが印象的で、本屋でも目立ってた。

言ってはいけない―残酷すぎる真実―(新潮新書)

 
今日の本は、億万長者入門、しかも臆病な人向けということで、何やら面白そうな設定だ。
今日も買います。
私も億万長者になりたいなぁ・・・。
 
【ナナメ読み感想】
 
早く走りたいなら、走る練習が必要だし、医者になりたいなら、勉強が必要だ。
億万長者もしかり。そりゃ、生まれながらに億万長者の人だっているんだろうけど、お金を増やしたいなら、お金が増える仕組みを勉強する必要があるというのは、当たり前のことだろう。ただ漫然と暮らしていて、気がつけば億万長者になっていたというような奇跡は、ほとんどの人には起こらない。
この本では、金融資産、不動産、年金まで、資産運用について幅広く解説されている。
本の途中あたりからは、億万長者という言葉が消えてしまっているものの、今、資産運用において知っておくべきことはほとんど網羅されているのではないだろうか。
とにかく、お金を増やして億万長者になるのは難しそうだ。当たり前だけど・・・。
 
 
 
No.669 平成29年11月30日
タイトル がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事
がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事 (幻冬舎単行本)

がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事 (幻冬舎単行本)

 

 【買う?買わない?】

ガンで余命ゼロを宣告されて、それでもなお生き続ける著者の食事法は、この本が全ての正解ではないだろうけど、少なくとも多少の説得力を持って、健康に結びついていくのだろうなと思う。
私だって、病気はしたくない。病気はしたくないものの、食生活は結構なおざりになっていた。この本から、参考になること、そして続ける秘訣なんかを得られるといいな。
今日も買います。
 
今日で11月もおしまい。エライコッチャ。
 
【ナナメ読み感想】
 
末期ガンだと診断された著者は、まさに命がけで、調味料から、使用する食材まで、添加物の入っていないものにこだわって、こだわって、こだわりにこだわった。そのおかげか、末期ガンとともに14年間生きていくという奇跡が起きた。
 確かに、これは一つの奇跡の事例であって、著者と同じ食生活を送って、同じ奇跡がまた起きるとは限らないだろう。しかし私は、この本を読んで、ガンを発症した先輩からの助言として、自分の体を作る食べ物については、こだわっていかなければ、という思いを強くした。
 とはいえ、周囲の人から見て、それはやりすぎなんじゃないかと思われたり、自分自身も食べることを楽しめにようなことにはならないよう注意が必要だ。
先日、日替わりセールで栄養士さんの本を読んで、サプリメントやら手作りふりかけの材料を買ってきて、小さな取り組みを始めたところなのだが、今日は、アーモンドを買ってきた。小さいことからコツコツ初めて、続けていこう。
 
 
 
No.668 平成29年11月29日
タイトル サバイバル英文読解 最短で読める! 21のルール
サバイバル英文読解 最短で読める! 21のルール NHK出版新書

サバイバル英文読解 最短で読める! 21のルール NHK出版新書

 

 【買う?買わない?】

この頃ちょっと、英語の勉強またやろうかな、という気になっている。
その中で、スマホで寝る前にちょっと勉強っていうのが、楽しそうでいいなと思っていたところだ。
どうやら、この本の著者が、まさにそのスマホでちょこっとの動画で、講師を務めるお方のようで、しかもカリスマ講師なんだそうな。
気になった方はこちらを↓
この本には、多分きっと、なるほど!と思うようなことがわかりやすく書いてある本なんだろうけど、 私の英語力がこの本の内容におぼつかない気がする。
今日は、ルール2を適用して、買いません。
 
いつの日か、私の英語力がこの本を必要とするところに到達したときのために、Amazon様の「ほしいもの」に登録しておこう。
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ

ラクせよ大人。英語はもっとラクに読める!
英字新聞やWeb記事、趣味や資格の長文でも、英語を読むのはハードルが高く、とかく難しいものと思いがち。しかし、英語が書かれる「定石」を知れば、難解な語句や表現の意味を補いながら、あらゆる英文の核心が、一気につかめるようになる! 最も大切な部分を瞬時に見抜く法則から、文章が「まとめ」や「具体例」に入るサインと、そのスマートな活用法まで。快速で英語を読みこなしていくポイントを凝縮した、英文読解“虎の巻”。
圧倒的わかりやすさでおなじみ、大人気カリスマ講師による「超効率的」入門講義、待望の第2弾。  

 
 
No.668 平成29年11月28日
タイトル 眠れなくなるほど面白い<図解>物理の話
眠れなくなるほど面白い<図解>物理の話

眠れなくなるほど面白い<図解>物理の話

 

 【買う?買わない?】

おお。今日の本は、物理の話を図解したもののようですね。 
私にとって物理は、たいしてわかっちゃいないものの、とにかく好きで、物理関連の本もよく読んでいる。 下手の横好きなのだ。
大学での著者の研究室のホームページものぞいてみたけど、何を研究されているのかさっぱり見当がつきませんでした・・・。
この本は、図解したものなので、まあきっと、専門的なことは端折って書いて、詳しくは違うんだけど、というところもあるんだろうけど、「文系の人でも理解できるよう」に書いてくれているようなので、その点に期待して読みたい。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 物理と一言に行っても、いろんな分野があって、守備範囲が広いぞ。というか、世の中のいろいろを説明するためにあるのが物理学なんだろうから、それも当たり前か。
結構いろいろとどうでもいいような話も、物理で真面目に解説しているのが楽しい。
エアーホッケーのしくみとは?
アメンボが水面に浮いていられるワケは?
着地でスキージャンパーがケガをしないワケは?
ヘリウムガスを吸うと声が高くなるワケは?

他にももっと、なるほどそうだったのか!と思わせる項目もありました。

とはいえ、一体どんな人がどんな目的で読んだらいい本なのか、いまいちピンと来なかったかな。

いろんな人に読んでもらいたくて、わかりやすくしたりすると、仕方ないことなのかな。

 

 

 
 
No.667 平成29年11月27日
タイトル 日本人の9割が知らない遺伝の真実
日本人の9割が知らない遺伝の真実 (SB新書)

日本人の9割が知らない遺伝の真実 (SB新書)

 

 【買う?買わない?】

今日は、コミックが対象になって、昨日の小松左京の続きが読みたいなぁと思っていたけど、何やら私の好奇心をくすぐる新書が登場です。
この本を書いたのは、一卵性双生児を比較することで、遺伝や環境が人に与える影響を調べるなどして、人の行動遺伝学を研究し、また、それを踏まえて、教育心理学も研究しておられるお方だ。
気になった方は、こちらを↓
遺伝のことは、よく知らないので、今日の本からは、いろいろな発見がありそうだ。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
確かに、遺伝は人に与える影響は、小さくはない。とはいえ、遺伝によりもたらされた素質は変えられないにしても、その素質が発揮されるかどうかは、環境による影響が大きいということのようだ。 
少なくとも、優秀な親から優秀なこともが産まれるとは限らないということだけは、よくわかった。つまりは、優秀な親の子も、そうでない子も、等しく教育を受け、優秀になる可能性があるし、どう頑張っても優秀になれない場合もある。
自分の親からの遺伝に捉われず、とにかくなんでもやってみる、そうして、最終的には、どんな才能があるのか不明だが、自分の遺伝に従って、無断な努力は続けず、自分に折り合いを付けるというのが良さそうだ。
 
 
No.666 平成29年11月26日
タイトル アメリカの壁
アメリカの壁 (文春文庫)

アメリカの壁 (文春文庫)

 

 【買う?買わない?】

お!小松左京!!
この本は、トランプ大統領の登場を予言したかのような本と言われているようです。
今日は、ちょっと予定が立て込んでいるので、どうしようかな、と思っていたけど、これは迷わず買いですね。
短編集みたいなので、隙間時間で読めるかな。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
ある日突然、アメリカを覆う白い壁。通信も空や海の行き来も阻まれてしまう。
メキシコとの境に壁を作る!とかいうのとは、スケールが違います。そして、結末もちゃんとSFしてるからすごい。
今日はいろいろあって、体はクタクタだけど、話のテンポに乗せられて、短編一つ一気読みでした。
さすが!小松左京!!SFとしては、古典ぽく思われがちだけど、若い人にも読んで欲しいし、ずっと残って欲しい本だなぁ。
今日は、クタクタなので、一話だけにしておいて、残りは後のお楽しみにしようっと。
 
 
 
 
 
No.665 平成29年11月25日
タイトル 1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート
1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

  • 作者: 永谷 研一
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2015/06/27
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

タイトルからすると、この本は、毎日5分、ノートにできたことを記録することでよい習慣が無理なく身につくよ、という、自己啓発ほんとしては、かなりベーシックな内容の本のようだ。 
調べてみたら、著者は、学校や企業にITを活用した教育サービスを提供する会社を設立し、人材育成に必要なITを考案・開発し、日米で特許を取得するなど、発明家でもあるようだ。
気になった方はこちらを↓

Profile | 発明家永谷研一 教育イノベーション

できたことノートの専用ページもあり、書き込み用シートのダウンロードができます。また、できたこと手帳も販売されていたり、オンラインサロンがあったり、なかなか手広く活動されているようです。。

dekitakoto.jp

今日も買います。 
 
【ナナメ読み感想】
 いやー。この本、できたことを書くノートつけるのねーなんて、簡単に考えていたのは、私だけでないはず。
正直なところ、なめてましたけど、いい本でした。
確かに、毎日するのは5分で、できたことを記録するだけ。しかし、それだけに止まらず、週1回、それらのできたことのうち一つにフォーカスして、何がどうできたのか、できたことでどう感じたかをしっかりと振り返り、次のステップへとつなげるようにしている。
 振り返りたくないことばかりだけど、いいことだけを綴ったものなら、振り返りも前向きにできるような気がする。
そういえば、そろそろ年末に向かって、来年の手帳には何をどう綴ろうかなんて、悩んでいたところだった。
予定管理に合わせて、できたことノートも実践できればいいな。
できたことノートの1日目は、「できたことを記録できた」になりそう。
 
  
No.664 平成29年11月24日
タイトル 世界のピークパフォーマーが実践する脳を操る食事術
世界のピークパフォーマーが実践する脳を操る食事術

世界のピークパフォーマーが実践する脳を操る食事術

 

 【買う?買わない?】

 調べてみたら、この本の著者は、スポーツ整形外科にて、栄養管理をされている栄養士さんでした。プロスポーツ選手などの栄養管理などにも携わっておられるご様子です。
気になった方はこちらを↓
スポーツ選手の身体能力はもちろん、集中力も、栄養管理で高められるらしい。それが本当なら、むやみやたらに精神論で、集中しようとするより、ずっと楽なように思える。
このところ、集中力なく散漫な毎日なので、食べ物で変われるなら取り入れたい。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
実のところ、あんまり内容は期待していなかったのだけど、読んでみたら、著者の解説は理解しやすくて、推奨している取り組みも簡単なものばかりで、とても参考になる本でした。
それは、この本が、忙しい(ことを理由にしている)ビジネスパーソンを対象にしているからなんだろうけど、忙しい中でもちょっとした工夫で栄養管理が行えるように配慮してくれているからだろう。 

とりあえず、帰り道にサプリメントを買ってきた。そしてさっき早速飲んだ。

それから、自分に足りない栄養素を簡単に取れるように、すりごまやかつお節などで手作りするふりかけも、作って持ち歩いてみようと思う。 

 

 
 
 
No.663平成29年11月23日
タイトル 稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則
稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書)

稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書)

 

 【買う?買わない?】

 高校生の時に、商店街再生に関わったという著者のプロフィールを見て、なんかどこかで見たことあるぞと思ったら、以前、この日替わりセールで同著の本が対象になっていました。
 こちらの本です↓

地方創生大全

あんまりよく覚えてないけど、ゆるキャラ作ったらいいってもんじゃないとかいうようなことが書いてあったような気がする(うろ覚え)。今日の本には、どんなこと書いてあるのかな。

今日も買います。

 
【ナナメ読み感想】
私が学生時代に住んでいた町も、駅周辺はかつての人通りを失い、シャッターが下りたままの店舗も長くそのままになっています。
今では、数年おきに通りかかるだけですが、昔の賑わいを思うと、寂しくなります。
それは日本全国どこも同じで、かつての活気を取り戻して欲しいと願っている人はたくさんいるだろうと思う。
この本の著者は、願うだけでなく実行に移し、高校生の頃から商店街の再生に取り組み、大学へ進んでも研究を続けていました。この本では、著者の失敗を含めた経験談や海外での町づくりにも触れられており、10の鉄則も実に地に足着いた内容です。
日本ではなかなか、こういう活動が根付かないようですが、この本を読んでいると活動に勇気付けられますし、応援したい気持ちになります。
興味のある方は、ゆるキャラ頼みの地域再生からの卒業に、この本を読んで見てはいかがでしょうか。
  
 
 
No.662 平成29年11月22日
タイトル 大人の発達障害 アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本
大人の発達障害 アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (集英社文庫)

大人の発達障害 アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (集英社文庫)

 

 【買う?買わない?】

 「大人の発達障害」は、なんというか、周りの人が発達障害と思しき人に、どう接するかという方法はあっても、当人は、こういう本を読んで、本当に内容を理解できるのかよくわからないし、そもそも発達障害自体の根本的な治癒の方法はない。
周りの人と当人とで、そこそこ折り合いを付けて楽になるということくらいしかできないのかなとか、いろいろ考えてしまうな。
今日は、ルール2を適用し、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
あなたは、「変わった人」と言われたことはありますか? ちょっと「変」には理由がある。周囲の空気が読めない、何度注意されても同じミスを繰り返してしまうなど10のケースを例に現役精神科医の著者が発達障害を徹底解説。「生きづらさ」を解消する第一歩は理解すること。自分は他人と違うかもしれないと悩むあなたへ。そして、身近にいる「変わった人」と、良好な関係を築きたいと願う人へ
 
 
 
 
No.661 平成29年11月21日
タイトル いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編
いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編

いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編

 

 【買う?買わない?】

表紙の写真を見て、今日の本は佐藤優さんの本かと思ったら、この本は、なんと佐藤優さんが外交官時代に肌身離さず持ち歩いていた本なんだそうだ。
表紙をよく見てみると、
「この一冊だけで、新書100冊の基礎知識が身につく」
とある。
なんとまあ。日本史音痴の私にもってこいの本ではないか。
今日も買います。
 
寒くなりました。風邪などひかないようお気をつけください。
 
【ナナメ読み感想】
 
ううむ。
この本は、読むための本ではなく、学ぶための教本なんだな。
「いっきに学び直す」とタイトルにはあるが、ここはひとつ、一息などと言わず、じっくりじっくり読んで、佐藤さんのように手元に置いて、繰り返しながら学んでいきたいなと思います。そうしないと、この本がもったいない気がします。
それもそのはず、Kindleですと、この本を「読み終えるまでの平均的な時間」が表示されるのですが、この本の平均的な時間は、なんと15時間48分でした!
恐ろしや!!
今年の年末年始のお休みに、改めてこの本を読みたいなと思います。 
 
 

 

 

No.660 平成29年11月20日
タイトル 人生の99.9%の問題は、筋トレで解決できる!
人生の99.9%の問題は、筋トレで解決できる!

人生の99.9%の問題は、筋トレで解決できる!

 

 【買う?買わない?】

著者の名前がそのまま、Twitterのアカウント名なんだな。
調べてみたらフォロワー数30万に超えで、多くの方が、著者のツイートをダイエットのみならず、生き方の参考にしているようだ。
気になる方はこちらをどうぞ↓
私自身は、筋力は並以下だけど、筋トレ嫌い。しかし、メンタルが弱いので、問題が解決するなら筋トレもやむなし。 
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
筋トレするといろんないいことがあるみたいだけど、この本によると、筋トレすると、とにかく女子にモテるみたい。ほんとかな、と思いつつ、この本につられて、筋トレ始めちゃう人もいるのかも・・・。
この本は、筋トレのきっかけにはなると思うけど、短絡的なきっかけは、継続したトレーニングにはつながらないような気がするなぁ。
この本は、筋トレしたいとか悩みを解決したいという重たい感じじゃなくって、筋トレ大喜利的な感じで、楽しく読むといいのかなと思う。
 
 
 
 
No.659 平成29年11月19日
タイトル トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦<1> ブランド人になれ!
トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦<1> ブランド人になれ!

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦<1> ブランド人になれ!

 

 【買う?買わない?】

なんともポップな表紙の本が登場ですね。
著者は、アメリカの経営コンサルタントだそうですが、内容も表紙同様ポップな感じなのかしら。
この本は、サラリーマンに向けて書かれた本のようですが、アメリカのサラリーマンと日本のサラリーマンとでは、雇用や給与の形態が違って、没個性が求められるように思うので、どうかな、参考になるところあるかな。
されはさておき、今日も買います。 
 
【ナナメ読み感想】
表紙だけでなく、内容もなかなかポップな感じだ。
自分をブランド化するための50項目に加えて、「やってみよう」が 200以上もあって
恥知らずのスローガンをいろいろ考えてみよう。

とか、楽しい「やってみよう」が提案されている。

どれもこれも、ブロンド人になるための方法は、ポップでとにかく前向き。この本を読んで、いろいろやって見た結果、ブランド人になるというより、とにかく前向きでめちゃめちゃガッツのあるアメリカ人になりそうな気がする。

 平成30年7月15日再登場

 

No.658 平成29年11月18日
タイトル 情熱大陸への執拗な情熱
情熱大陸への執拗な情熱 (幻冬舎単行本)

情熱大陸への執拗な情熱 (幻冬舎単行本)

 

 【買う?買わない?】

おお。またもやコミックエッセイ。表紙から察するに情熱大陸大好き人間の日常ってとこかな。情熱大陸・・ほぼ見たことない・・・。
なんとなく、自分自身の生活にノリツッコミする感じで、書かれているコミックのように思うんだけど、それはそれで読んだら楽しいのかな。
本に対しては、どうしても、どういう人がどんな時に読むんだろうとか考えてしまうんだけど、多分コミックは、面白かったらそれでいいのかな。
 
ま、いっか。今日は、ルール3により買いません。
 
それにしても、コミックエッセイって、すんごい個性的な人が、赤裸々に書いている感がすごいのだけど、エッセイ書くときも、これぐらい個性的で、これぐらい赤裸々じゃないとダメなのかなとか思う。私もエッセイ書いているんだけど、凡人中の凡人だしなぁ。
著者の本は、こちらが人気みたいですね↓

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。 (バンチコミックス)

 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
「このシリーズマジでおもしろすぎる」――ぼくのりりっくのぼうよみ(アーティスト)
「感動のラストだった……」――はあちゅう(作家・ブロガー)
人気サイト「オモコロ」で100万PVを達成した、爆笑コミックエッセイ!

もし、ドラゴンボールが7つ揃ったら、僕は神龍に土下座してこう頼むだろう。巨万の富や永遠の命、そんなつまらないものではなく、TBS系列局で毎週放送されている人間密着ドキュメンタリー番組、あの「情熱大陸」に自分を出させてくださいと――(冒頭より)。情熱大陸に執拗な情熱を燃やし、いつ出演オファーがきてもいいように、日々「情熱大陸」っぽい生活を送る漫画家・宮川サトシ。情熱大陸に出演することを「上陸」とよび、お酒はアサヒビールのスーパードライ(番組スポンサー)しか飲まず、情熱大陸っぽい食事を「大陸メシ」と表現する、かつてない爆笑偏愛漫画
 
 
 
No.657 平成29年11月17日
タイトル ルポルタージュ (1) (バーズコミックス)
ルポルタージュ (1) (バーズコミックス)

ルポルタージュ (1) (バーズコミックス)

 

 【買う?買わない?】

Amazon様の内容紹介を読む限りでは、恋愛小説?近未来小説?のどちらでもありそうだし、そのどちらでもない思想的なもの?を書いているような感じもする不思議なコミックのようです。
表紙の柔らかい感じと色使いは割と好きだけど、好みが分かれそうな気がするな。
今日も昨日に続いてルール3により買いません。
 
やっと辿り着いた金曜日。淡々と過ごします。
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
2033年、近未来の日本。そこでは恋愛する者はマイノリティとなり、“飛ばし”結婚という、面倒事や痛みを伴わない男女のパートナーシップが一般化されていた。その象徴とも言える「非・恋愛コミューン」と呼ばれるシェアハウスが突如テロリストに襲撃され大勢の犠牲者が発生。中央新聞社会部記者・青枝聖は、テロ被害者のルポを書きながら恋愛に巻き込まれていく――。
 
 
No.656 平成29年11月16日
タイトル 花より女子
花より女子

花より女子

 

 【買う?買わない?】

 この頃は、コミックエッセイは流行りのようで、この日替りセールにもたびたび登場する。そのタイトルを見ているだけでも、地味な暮らしで、交友も少ない私からすると、世の中にはいろんな人がいるんだなあと、驚くばかりだ。
中には、こんな友達がいたらいいなぁなんて、楽しそうで羨ましいというのもあったりする。
今日の本は、なんとなく楽しそうだ。女子の集まりには嫌なこともあるが、この本の登場人物たちは、ほぼセクシャルマイノリティな友人とのなので、もっと自由な世界が待っていそうだ。
とはいえ、今日は、ルール3により、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日はAmazon様の内容紹介をどうぞ
レズビアン漫画家竹内佐千子率いる“チーム変態”豪遊録!! 
ハプニングバー・緊縛プレイ・変態イベントetc…ほぼセクシャルマイノリティの奇妙な友人たちとの恐るべき日常を描いた爆笑エッセイ!
 
 
 
 
No.655 平成29年11月15日
タイトル スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック
スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

 

 【買う?買わない?】

マインドフルネスは、近年流行のようで、マインドフルネスの解説本が多く出版されているし、集中力を高める、仕事の効率あげる本にも、その方法の一つとして、紹介されていたりもする。 それは特に海外で注目を浴びているようだが、日本国内では、言葉は広まっても、実際に行なっているという人に会ったことはない。
日本ではどうしても、お寺で行う座禅と結びつけてしまって、宗教的な感じがするからなのかな、と思ったりもする。
今日も買います。
実は結構、マインドフルネスには興味あり。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
マインドフルネス自体は、思っていた以上に実践的な瞑想の方法が書いてあって、
これから瞑想を始めたいという方には、とても参考になるし、実際に取り組みやすい本かなと思う。 
ただ、この本は、瞑想の技術的なことや、脳の働きなどの解説は、男の子を主人公と彼を導く女生徒の対話形式の物語調で、マインドフルネスで人生うまく生きましたーって感じで書かれている。そういうのは要らなかったかなぁ。
瞑想による心の平穏はにとそれぞれだし、瞑想によって夢みたいなことが起こるなんて思いたくない。
  
 
No.654 平成29年11月14日
タイトル ヴァラエティ 
ヴァラエティ

ヴァラエティ

 

 【買う?買わない?】

わわ。奥田英朗さんの本だ!
精神科医・伊良部シリーズが好きで、著者の本にハマった。ドラマ化された「ナオミとカナコ」は、本も読んだし、ドラマもドキドキしながら観た。確かエッセイも読んだ気がする。
著者の本には、一時期はまっていたけど、この本は読んだことがない。表紙の絵も実に素敵で、今日は、とても嬉しい。
 今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 うふふ。期待通りの愉快さでしたが、なぜかイライラさせる人が発する嫌な感じ感じも味わいました。
短編集もそれぞれいいんだけど、著者とイッセー尾形との対談が、お互いそれぞれの世界観を披露しあっていて、楽しかった。また、打って変わって、著者と山田太一さんと作品内の言葉や生き方について語る対談も良かった。
この本を読んで、私はきっと、著者の書くものも、著者自身も好きなんだなと思いました。 
また、著者の作品を何か読みたいなと思いました。
 
 
No.653 平成29年11月13日
タイトル 青い月の夜、もう一度彼女に恋をする
青い月の夜、もう一度彼女に恋をする (双葉文庫)

青い月の夜、もう一度彼女に恋をする (双葉文庫)

 

 【買う?買わない?】

わわわ。今日の本は、珍しくラブストーリー。表紙の雰囲気から、20代若いくらいまでの若い人を読み手に想定してそうな本だ。
 調べてみたら、著者は、恋愛小説を書いている小説家さんみたいです。可愛らしい人なんだろうなと思わせる、著者のTwitterアカウントを見つけました。
さて、今日も買います。 
めっきり秋らしくなってきました。恋愛小説で、温まります。
 
【ナナメ読み感想】
 
ううむ。タイムスリップものだったのね。
いろいろツッコミどころは満載なのだけど、一番は、この物語のキーパーソンである主人公のおばあちゃんの話し言葉が、おばあちゃんぽくないし、京都っぽくもなくて、違和感ありまくりなんだよなぁ。それから、タイトルと内容もなんだかしっくりこないなあ。
京都に住んでいない高校生くらいの子なら、気にならないのかもしれないけど。
ああ。恋愛小説も言葉使いやらに気を取られて、素直に読めなくなっているんだなあ、私。
 
  
 
No.652 平成29年11月12日
タイトル デザインの次に来るもの
デザインの次に来るもの

デザインの次に来るもの

  • 作者: 安西洋之,八重樫文
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2017/04/24
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

 少し前に流行っていた「デザイン思考」。この日替わりセールでもデザイン思考の本が何冊か取り上げられていたと記憶しています。
今日の本は、デザイン思考の長所と短所を押さえつつ、別のアプローチとして「意味のイノベーション」を解説してくれるようだ。
「意味のイノベーション」という言葉には、なんだかワクワクする響きがある。
今日も買います。
読むの楽しみ。
 
【ナナメ読み感想】
 
意味のイノベーションとは
 「使い方、シンボル、ユーザーの感情」の3つに変化、つまり「なぜ?」を起こしていくもの
 なんだそうな。
今あるものでも、そこに新たな意味をデザインし、ユーザーの欲求に訴えかけていくというか、ものを買えずに、見方を変えることでイノベーションを起こすというか。
例えばロウソク。
当初は、部屋の明かりなどとして使われていたものだが、電気の普及とともにその意味は失われ、今では、癒しの演出などに使われるようになった。新たな意味が与えられたということだ。
この本では、「意味のイノベーション」は、もの自体を変えないため、大きな投資も必要ないことから、中小企業にオススメされている。
それにしても、この本に書いていあること、すごくいいことのように思えるんだけど、いまひとつ読んでいても、ピンとこないのはなぜだろう。多角的にものをみる柔軟さに欠けているんだろうなぁ、私。
  
 
No.651 平成29年11月11日
タイトル ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本

ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本

 

 【買う?買わない?】 

発達障害の人って、本当にいるんだなぁって思うことが、実際に職場であって、正直なところ、いろいろと困っている。どうしたらいいのかわからなかったが、こういう本があるんだな。 
私自身もおっちょこちょいで、発達障害?と疑わなくもなくもないけど、その自覚があって、自分なりの対処法でなんとかなっているから、この本はいらないかな。
今日は、ルール2により買いません。
 
楽しくて、いい日曜日になりますように。
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日はAmazon様の内容紹介をどうぞ

「わかっているのになぜかできない」ができるようになる!

大人になってから発達障害の症状に悩む人が増加しています。
ここ10年で「発達障害」の知名度が飛躍的に上がったことで、
「もしかして自分も…」と成人になってから気づく人が増えたのが
最大の要因と思われます。

発達障害の人には、「同時並行作業力が弱い」「段取りが取れない」
「ケアレスミスをする」「コミュニケーションが苦手」といった特徴があり、
これらが仕事の達成を阻害しています。

本書では、そうした症状に悩む人のために、「仕事」「職場」に対する
具体的な解決方法に焦点を絞って解説しています。本書で紹介する解決法は、
デジタルを使った仕事術や、コミュニケーションのための練習法など、
ちょっとした工夫で実践できるビジネススキルばかりです。

 
 

 *オススメの本あります

tetuneco.hatenablog.com