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Kindle日替わりセール本買って読むマラソンの足跡14 (601ー650)170919

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どこまで続くのか、日替わりセール買って読むマラソン。

まさかの3年目突入も見えてきました。 

 

これからも日替わりセール対象本ならではの本との出会いがあると期待して、読み続けていきたいと思います。

 

では、601日目から650日目まで、どんな本があったのか見てみましょう。

 

No.650 平成29年11月10日
タイトル   ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問
ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問 (SB新書)

ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問 (SB新書)

 

 【買う?買わない?】

この頃、嫌なニュースやが多かったり、ニュースに対する過度な反応をする人がいたりして、極力ニュースを見ないようにしていたりする。
様々ニュースを過度な反応をせず、理解して受け取ることができるようになるには、やっぱりその背景となる世界史の理解が必要なんだろうなぁ。
わかっちゃいるけど、世界史も敬遠気味だ。
今日の本は、100もの疑問に答えてくれるそうだが、ニュース、世界史嫌いの私にも読めるだろうか。まあ、楽しんで読もう。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本を読んで、何かに似ていると思ったら、かの池上彰さんの本に似ている。
なんというか、とにかくわかりやすくニュースと歴史が結びつけられていて、100もの疑問にテンポよく解説していく。文体も歯切れが良い。
ニュースや歴史が苦手の私でも、理解しやすく、楽しくどんどん読み進めることができました。
また、一つ一つの質問に短く答えているので、隙間時間にちょこちょこ読むのにもいいかも。
 
 
 
No.649 平成29年11月9日
タイトル 幸せな小金持ちという生き方 ― 本田健初期作【完全版】
幸せな小金持ちという生き方 ― 本田健初期作【完全版】

幸せな小金持ちという生き方 ― 本田健初期作【完全版】

 

 【買う?買わない?】

自己啓発本を良く読んでいた時期に、この著者の名前はよく書店で見かけた。

確かこの本を読んだように記憶している。↓↓

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

当時は気にならなかったが、調べてみたら、著者は、なんかよくわからんセミナーやさんという感じでした。いろんな職業の人がいるなぁという感じ。
著者の初期の作品とのことなので、いろいろ装飾されていない著者の考えの原点のようなものが読めるかもしれない。 
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
この本を読めば、何を幸せと感じるか、お金とどう向き合うかなど、自分の気の持ちようの部分を改善することで、生活に満足感が出て、幸せに感じたり、それなりの小金持ちになったような気になったりすることはできるだろう。要は、気の問題なのだから。
その点においては、この本を読めば多くの気付きがあるし、この本は読み手の味方になってくれるだろう。
だがしかし、当たり前のことだけど、それは、実際に、金持ちになるかどうかとは別問題で、収入を増やす、お金を増やすということに関しては、結局は個人の頑張りの問題なんだろうなと思う。 気持ちだけではダメなのだ。
この本を読んで、この頃ちょっと消極的になっていたけれど、お金のことも積極的な姿勢で考えていきたいと思った。
 
 
 
 
No.649 平成29年11月8日
タイトル チームが機能するとはどういうことか ― 「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ
チームが機能するとはどういうことか ― 「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

チームが機能するとはどういうことか ― 「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

 

 【買う?買わない?】

今日の本は、チーム論か。表紙見ると、「チームとしての当たり前がなぜできない?」と書いてある。
そういや私も当たり前なこともできていないんだろうなぁ。とはいえ、人が集まって何かを成し遂げていくということは、何が当たり前かなんてよくわからないし、難しいことなんだよ。
今日も買います。
 
昨日読んだ本の80対20の法則を生かして、この本全体の20パーセントに当たる肝となる部分を見つけて、サクッと読み終えたいと思う。
 
 
【ナナメ読み感想】
いやー。サクッと読み終えるどころが、訳のせいなのか、原文がそうなのかわかんないけど、とにかく文章がくどくて、とにかく読みにくくて仕方がない。
大事なことが書いてありそうなのだが、なんだかその真髄が見えてこない。
きっと、すごく優秀な方が読んだらスラスラ読めるのだろう。 
そんなわけで、今日は途中ですが、中身がよくわからないままギブアップ。
 
  
No.648 平成29年11月7日
タイトル 並外れたマネジャーになる 80対20の法則
並外れたマネジャーになる 80対20の法則

並外れたマネジャーになる 80対20の法則

 

 【買う?買わない?】

この本は、「人生を変える80対20の法則」の著者の続編的な存在のようだ。本の表紙には、「大部分のアウトプットを生み出す ごく少数のインプット」と書いてあるが、どういう意味なんだろう。並外れたマネジャーになりたいとは、そんなに思わないけど、80対20の法則には興味がある。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】 
全体の20パーセントが、成果の80パーセントをあげている。
成果を上げたいなら、成果を上げている20パーセントに集中すべき。
 
私の理解では、80対20の法則とはこういうことらしい。この考えを元に、マネージャーが成果を上げたいなら、どうしたらいいかを書いたのが本書なわけだが、所々で、どう80対20の法則と関連しているのか理解しにくいところがあって、ちょっと混乱した。 
それは、私が80対20の法則を十分に理解できておらず、自分の中に落とし込めていないせいではないかと思う。この本が、80対20の応用編であることから、それは致し方ないことなんだろう。
当たり前のことだが、まずは「人生を変える80対20の法則」を読むべきだろう。
 
  
No.647 平成29年11月6日
タイトル 閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済
閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済 (集英社新書)

閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済 (集英社新書)

 

 【買う?買わない?】

のんきで鈍感な私でも、経済的にも政治的にも、その変化には驚きをもって気付かされる今日この頃。これからの21世紀経済は、どこに向かっていくのだろう。
著者は、長年エコノミストとして証券会社でお仕事をされた後、大学教授になられたようだ。
 資本主義は終焉を迎えるとお考えのようで、新聞社などのインタビューにもたびたび登場されているようだ↓
今日も買います。 
 
 
【ナナメ読み感想】
 
久しぶりに難しい本に当たったなという印象。
これまでの経済の流れを中心とした世界情勢の解説に、今後の世界の詳細な予測が描かれている。読み応え十分だ。
ただまあ、前半のほとんどが、もう世界は発展しないし、日本ももうダメだということに終始しており、読んでいて気が滅入る。現状は確かにもうダメだという感じが否めないし、仕方ないといえば、仕方ないんだろうけど。ちょっとした終末論的な感じ。
月曜から重たい本を読んでしまったなぁ。
 
 
 
No.646 平成29年11月5日
タイトル 会社では教えてもらえない 残業ゼロの人の段取りのキホン 【会社では教えてもらえないシリーズ】 

 【買う?買わない?】

仕事を効率よく進めるためには、段取りは必須だ。それなのに、会社では教えてもらえない。それは本来、社会人になるまでの期間の中で、自然に身についていくべきものなのだからではないかと思う。
例えば、家事を手伝う、夏休みの宿題を計画的にやる、家庭科の調理実習でメンバーと協力して時間内に料理を作る、試験勉強の対策を練るなどなどの場面で、段取りは身についていくように思う。
なので社会人になってからでも学べば身につく、という簡単なものではないような気がしないでもない。
とはいえ、今日も買います。
私は仕事より、休日を有効に使うため、段取り良くなりたいなぁ。
 
【ナナメ読み感想】
タスク管理にTODOリスト、PDCAも回して、時間も仕事も無駄を省いて、会議や打ち合わせも減らしてと、なんだかもう盛りだくさん。 
段取りって、いろんな能力が総合的に組み合わさって初めて、発揮できるもののようだ。多分、この本を読んでも、明日にはすぐ出来るようなるということはないんだろう。
この本の中にある段取りの要素を、少しずつ試行錯誤していくしかないんだろうな。
段取りには関係ないんだけど、
職場は居場所ではない、ということ。仕事をするところだということ。
仕事を家庭に持ち込まないという考えの反対、仕事に個人を持ち込まない という考えは面白いなと思った。
それと、自分のやるべきことが定まらない人は、
人事評価を上げることにトライする
 こと、出世を目指すのではなく、求められている役割を果たすことを勧めている。今まで読んだ本で、評価を上げろと書いていた本はなかったので、これも面白いなと思った。今度、後輩からアドバイス求められたら、人事評価を上げるよう言ってみようかな。
 
 
 
No.645 平成29年11月4日
タイトル 「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法 
「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法

「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法

 
【買う?買わない?】
あ、この表紙どこかで見たことあるなぁと思ったら、同著のこちらの本でした。
↓↓

「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法 』は、実践しやすく、効果も感じられる本でしたので、今日の本も、ちょっと期待しちゃうなぁ。
今日も買います。
 
連休2日目、今日ものんびり過ごします。 
 
【ナナメ読み感想】
著者も不安になりやすい方のようで、読み手と一緒になって、「不安あるある」を語り合う感じで、この本は書かれている。
そして、この本では、不安になりがちな人に、「あなたは悪くないよ。」と言ってくれ、さほど頑張らなくてもいい方法で、気持ちを落ち着かせるように仕向けてくれる。
不安になりがちな人は、本を読んで、より一層不安になったりするもんだ。心が落ち着く本が手元にあれば、それだけで心強い。
明日は久しぶりに、本の書き取りをしてみようかな。 
 
  
No.644 平成29年11月3日
タイトル [新形式問題対応]TOEIC(R) L&R テスト 究極のゼミ Part 5 & 6 TOEIC究極シリーズ
[新形式問題対応]TOEIC(R) L&R テスト 究極のゼミ Part 5 & 6 TOEIC究極シリーズ

[新形式問題対応]TOEIC(R) L&R テスト 究極のゼミ Part 5 & 6 TOEIC究極シリーズ

 
【買う?買わない?】
アルクの本や教材を買い込んで、英語の勉強していた時期があった。もちろんTOEICも受けたりして。懐かしいなぁ。
今ではすっかりやめてしまったけど、ずっと続けてたらそれなりに身についたのだろうか。 
さて、今日の本は、英語の教材。勉強に使う本は、Kindle版じゃなくって紙の本の方がいいような気がする。
今日は、ルール2により買いません。
 
今日から3連休。久しぶりに、英語の勉強始めてみるかな。
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
シリーズ累計50万部突破! 「得点源」Part 5 & 6 の対策に取り組む本書では、TOEIC スコア UP 指導の第一人者・ヒロ前田が、講義と豊富な問題演習で文法・語彙問題の戦略的アプローチを伝授します。Part 6の「文選択問題」もカバーし、新形式に完全対応! 
 
 
No.643 平成29年11月2日
タイトル 野良猫を尊敬した日
野良猫を尊敬した日

野良猫を尊敬した日

 

 【買う?買わない?】

著者は、現代を代表する歌人とのこと。いやはや、お恥ずかしながら、日本にまだ、歌人と称するお方がいらっしゃるなんて、全く知りませんでした。
また、エッセイも人気とのことだが、歌人ともなると、一体どんな言葉を操り、どんな文章を書いていらっしゃるのか、読む前から大変興味津々である。
今日も買います。
読むの楽しみ!
 
【ナナメ読み感想】
 
確かに歌人らしく情景を切り取って、柔らかな物語のように綴ったエッセイだ。 
ただまあ、ちょっと薄味というか、色味の薄い水彩画のような感じで、ちょっと物足りない感じがしないでもない。
日頃、味付けの濃いミステリーやら、世知辛い人間関係を嘆く本を読んでいるせいかもしれない。
明日から、3連休。久しぶりにいい天気みたいなので、なんだか嬉しい。そういうまったりした午後に、この本は似合うんだろうと思う。
 
 
No.642 平成29年11月1日
タイトル 国会女子の忖度日記 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく 
国会女子の忖度日記 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく

国会女子の忖度日記 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく

 

 【買う?買わない?】

 この本、国会議員秘書歴20年の著者が、議員秘書の日常というか裏話的なことを書いた連載をまとめたもののようだ。
調べてみたら、著者は、議員秘書という仕事は、ブラックすぎる議員事務所もあって、結構大変だという記事を書いておられました。
議員秘書というお仕事が、どんな仕事なのか、どんな経緯で秘書になるのか、どんん人が秘書になるのかなどなど、皆目見当がつきませんが、気分を暗くすることなく、笑って読める内容であることを祈る。 
 今日も買います。
 
今日から11月。冬支度を始めなくちゃ。
 
【ナナメ読み感想】
働き方改革とやらで、ついには国会議員秘書という、なんとも閉鎖的な職場にまで、その職務の実態を晒すような、この本が注目されているのかな。
議員秘書というお仕事の実態と合わせて、どうしたらなれるのか、選挙で負けたらどうなるのか、給料はいくらかなどなど、いろんな疑問も解消され、国会議員秘書になりたいなと思う人がいるとしたら、参考になるだろうけど、なりたくなくなるかも。
私なんか、3日と勤まらないだろうな。
こういうお仕事の話は、どこか遠いところでの他人事として読むぐらいがちょうどいいな。
 
  
No.641 平成29年10月31日
タイトル 気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている
気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている (講談社文庫)

気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている (講談社文庫)

 

 【買う?買わない?】

全国各地どこへ行っても、必ずと行っていいほど、チェーン店の飲食店がある。
 
気がつけばチェーン店でばかりメシを食べるには、何か理由があるのかな?と深読みしているけど、特にないような気がする。
まあ、この本はエッセイであって、チェーン店を紹介する本ではないので、何か情報を得ようとせず、気楽に読みたいなと思う。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本は、雑誌での連載をまとめたものです。
雑誌の記事を読む合間に、誰もが食べたことのあるであろう見慣れたチェーン店のエッセイ。ほっこりしないはずがありません。
とはいえ、何かの合間に読むからほっこりするのでありまして、こればっかりだと、なんといいますか、飽きてきちゃうかな。
読み手の方で、他の本を読みつつ、ちょっと合間に、この本を読んでほっこりするとか、調整すると楽しめるような気がする。
私は、田舎に住んでいるせいか、知らないチェーン店もいくつかあって、読み飛ばした。いろんなチェーン店が溢れている都会の人が読むともっと楽しめたのかなとも思う。
 
 
 
No.640 平成29年10月30日
タイトル ブラウン神父の童心
ブラウン神父の童心 (創元推理文庫)

ブラウン神父の童心 (創元推理文庫)

 

 【買う?買わない?】

今日はミステリーですね。表紙の絵の青と雰囲気が、私好みでいい感じ。
Amazon様の内容紹介によると、
奇想天外なトリック、痛烈な諷刺とユーモア、独特の逆説と警句で、ミステリ史上に燦然と輝くシリーズの第一集
とかで、まさに、怪しいくらいのべた褒めで、その真偽はともかく、期待させる。
とにかく、12の短編集とのことなので、短めの物語でテンポよく読めそうだ。月曜日の重たい頭には、ちょうどいいかもしれない。ありがたや。
今日も買います。
 
二週続けての台風に、みなさま被害はありませんでしたでしょうか。
平和な一週間の始まりになりますように。
 
【ナナメ読み感想】
 いやー。表紙の絵は、おそらくこの本の第一話の様子かな。表紙の男性は、もちろんブラウン神父なんだろうけど、ちよっと違うなぁ。
なんというかこんな哀愁のある感じじゃなくって、コミカルな人に隙を与えそうな雰囲気を醸し出してる感じなんだな、この本からすると。
さて、そんなブラウン神父が、外見川は想像もできないような推理を披露するのだが、確かに、この本は、奇想天外なトリックとはこのことかと思わせる展開だ。
なんというか、ネタバレになるので詳しくは書けないが、ミステリーのセオリーとはちょっと違う、え?そうなの?犯人がその人で、もう死んじゃうのという展開。
いわゆる本格的ミステリーとは異なるけど、結構、意外性があって面白い。シリーズ化されているので、続きも読みたいな。
 
 
No.639 平成29年10月29日
タイトル べーしっ君 完全版
べーしっ君 完全版 (立東舎)

べーしっ君 完全版 (立東舎)

 

 【買う?買わない?】

なんだか見たことあるようなポーズをとる少年。この子がベーしっ君かな。
私は見たことないんだけど、この絵を見ただけで懐かしい気持ちになる人もいるんじゃないかなぁ。
今日は、コミックなので買いません。
またまた日曜日に台風が接近しているので、今日も家にいて大人しくしているしかない。ある意味、読書日和なのかも。
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
ゲーム誌『ファミコン通信』やパソコン誌『ログイン』。80年代半ば~90年代半ばにこれらの雑誌を愛読していた方なら、“すぽーん!”などの擬音が象徴的な四コマ漫画『ベーしっ君』を覚えているはずです。その『ベーしっ君』が、改めて“完全版”として復刊されます!過去に4冊のコミックスとして出版されていたものを1冊にまとめ、そこにコミック未収録だった“幻の作品”約100本も追加収録。結果、総数約600本の4コマ作品を収録した内容となっております。ちなみに本書の厚さは約3センチ!“完全版”の名に相応しい、大ボリュームの1冊です。
 
 
No.638 平成29年10月28日
タイトル ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか
ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

 

 【買う?買わない?】

 何やら世の中、会社の中で与えられた仕事をするというのではなく、自ら創造的に仕事をしていきたいという人が多いようで、「イノベーション」を高める本が、この日替わりセールにもたびたび登場する。
今日の本は、その代表格といえる本なのではないかなと思う。 
ちなみに著者は、
アメリカ合衆国の起業家、投資家。PayPal(ペイパル)の創業者。シリコンバレーで大きな影響力を持つ
お方だ。
この本は、そんな著者の起業に関する講義録なのだそうだ。
ただまあ、平成29年2月5日に日替わりセール対象本だったので、この本を読んでいるが、読みにくかったという印象です。
今日は、ルール1により買いません。
 
それにしても週末毎の雨は、勘弁してほしい。 
 
【ナナメ読み感想】
 平成29年2月1日の私の感想
今日の本は、思っていた以上に哲学的で、著者の魅力が最大限に表現されている本と言う感じがした。何かを生み出した人というのは、こうも哲学的なものなのかと、驚かされた。
若い人が読んで、大きなことを成し遂げるに、哲学的な語りにも耳を傾け、志の支えにするのもいいかもしれない。
そして、内容は確かに素晴らしいものなのだろうと思うのだが、著者がどんな人なのかを知っている人が読めば、もっと興味深く読める本なのではないかと思う。  
 
 
No.637 平成29年10月27日
タイトル 女子の人間関係
女子の人間関係

女子の人間関係

 

 【買う?買わない?】

うう。タイトルと表紙の絵を見てるだけで、気が思い本だなぁ、これ。
著者は、精神科医であり、衆議院議員も務められたお方。こういう本を書くと、かえって女子を敵に回しそうな気がしないでもないが・・・
著者のホームページはこちら↓

http://www.hirokom.org

 私が男だったら、絶対この本買わないんだけど。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本では、あなたの周りにもきっといる面倒な女を「女」と称して、女性全般とは切り離して解説していく。決して女性全般を非難するものではない。
さて、著者曰く、「女」は、選ばれる立場として、人からの評価を気にするため、その過程で傷つき、どんどん厄介な「女」と化していくそうな。怖い怖い。
そして、嫉妬して張り合ってくる「女」、大切にされたい「女」、友人の結婚が喜べない「女」、いない人の悪口を言う「女」、「敵」「味方」を作りたがる「女」など、さまざまな困った「女」など、24のケースについて対処法を紹介している。
この本は、困った「女」とうまく付き合うには、という本のようであるが、読み手の女性が「女」にならないための本という読み方もできる。
私自身は、「女」度は低いと思いたかったけど、この本を読んで、周りを困らせているところもあると自覚した。 
なかなか面白い本でした。
 (平成30年7月16日再登場)
  
 
No.636 平成29年10月26日
タイトル 会社四季報2017年4集秋号[雑誌] 
会社四季報2017年4集秋号[雑誌]

会社四季報2017年4集秋号[雑誌]

 
【買う?買わない?】
 このところ株価が上昇しているとかニュースで聞いたような・・・。
未だに四季報読んで株式投資をしている人がどのくらいいるのか謎ですが、こうして定期的に出版されているところを見ると、それなりに需要があるのかな。
とはいえ、ネットで得られる情報を本から得ようとする人は、紙の本を買っていて、Kindleで買わないんじゃないかなと思うんだけど、どうだろう。
私は、いらないかな。今日は、ルール2を適用して買いません。
ちなみに、購入を検討されている方は、この本は、タブレット以外では非常に読みにくいと思われますので、ご注意ください。 
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
業界担当記者が独自取材・独自分析で業績変化を先取り。
上場3654社をフルカバー、完全2期予想の会社四季報で
自分だけの“お宝銘柄”を探そう!

2017年4集秋号では、全上場企業の7割を占める3月期決算企業の第1四半期決算実績を取り込んでいます。通常、秋号は四季報独自の増額予想がもっとも多い号です。四季報が好業績を先取りした自分だけの“お宝銘柄”をお探しください。

株式投資はもちろんのこと、営業先開拓などのビジネスユースや就職活動などにも、ぜひお役立てください。
 
 
 
No.635 平成29年10月25日
タイトル 脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書
脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書

脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書

 

 【買う?買わない?】

おお。なんだか懐かしい本が登場しました。
この本は、Kindle日替わりセール買って読むマラソンを始めて、2度目の登場なのですが、実は、2006年に紙の書籍が出版された時に買って、読んでいます。
通常は、ルール1に従って買わないのですが、紙の本は処分してしまっていたのもあって、電子書籍版を購入しました。
そして、この本で紹介されている15の習慣を手帳に書き留め、毎日眺めていました。
 今日は、もう買いません。
が、先日購入した2018年版の手帳に、15の習慣を書き取りしようかなと思っています。
 
【ナナメ読み感想】
 平成28年8月1日の私の感想はこちら
著者は、日本の脳神経外科専門医、公益財団法人河野臨床医学研究所附属北品川クリニック所長さんだそうです。
この本では、脳を良い状態で生活するための習慣を15個、その取り組み方の解説も合わせて、書かれています。 
改めて読み返してみると、なるほどどれも取り組みやすく、そして脳に良いときているのですがから、このんが長く売れているのも頷けます。
久しぶりに、本の抜書きやろうかな、と思います。

 (★★★★★★:大変良い。年齢や立場にかかわらず、たくさんの人が参考になる本だね)

  
 
 
 
No.634 平成29年10月24日
タイトル 「憲法改正」の真実
「憲法改正」の真実 (集英社新書)

「憲法改正」の真実 (集英社新書)

 

 【買う?買わない?】

先日の選挙結果からすると、いよいよ憲法改正が現実味を帯びてきました。
著者の樋口陽一さん、小林節さんは、いずれも憲法学者だ。長らく改正もなく解釈だけに頼っていた憲法学も、今こそ、その研究の成果を国民に還元してもらいたいところだ。 
日本に大きな変化がもたらせれるこの時に、その行く先をしっかりと見極められる力をこの本から得られればと思う。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
うーむ。
 この本では、憲法学者のお二人が改憲について大いに語り合う対話形式となっています。その議論の多くは、自由民主党が作成している日本国憲法改正草案に向けられています。
この本を読んで思うことには、まずは自分でこの日本国憲法草案をしっかり読んで見るべきだということ。

constitution.jimin.jp

 

 そして、この日本国憲法草案にはQ&Aも用意されているので、こちらも読むべき。

https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/kenpou_qa.pdf

そうして、一度は、自分の頭で憲法とはなんぞやということを考えておく必要があるように思う。
それは、憲法といえども、単なる古い法律一つであり、その解釈をこねくり回している学者さんのいうことを、一方的に鵜呑みにすることなく、憲法改正の意味を考えるためだ。 
まあ、考えたところで、選挙も自民党の大勝で終わってしまったので、時機遅れという気がしないでもないが。
  
 
No.633 平成29年10月23日
タイトル 日本で、自宅で、一人で、ここまでできる! 海外ドラマDVD英語学習法
日本で、自宅で、一人で、ここまでできる! 海外ドラマDVD英語学習法

日本で、自宅で、一人で、ここまでできる! 海外ドラマDVD英語学習法

 

 【買う?買わない?】

このところAmazonプライムで海外の犯罪捜査ドラマのシリーズものを字幕版で、見ていたところ、「あ、何度も出てくるこの単語、もしかしてこういう意味では?」という瞬間がありまして、ドラマも見続けていると単語の一つくらい自然に覚えられるんだなぁと思ったことがありました。ただそれが、「被害者」という単語だったなので、覚えても使うことないんだろうなとは思いますが。
そんなわけで、海外ドラマのDVDもしっかり活用すれば、英語の学習にはなるんだろうなぁと思います。とはいえ、本気になれば、海外ドラマのDVDからでも、英語を勉強できるという話なんじゃないかなぁと思うなぁ。
私自身は、英語の学習は必要ないので、今日はルール2により買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
英語を学ぶなら、海外ドラマがいちばん!

留学しなくても、英会話学校に通わなくても、ネイティブに通じる自然な英語が完璧に身につく。しかも楽しく続けられる。

人気ブロガーが完全独学で英検1級・TOEIC満点を取得した方法を公開!
 
 
 
 
No.632 平成29年10月22日
タイトル 会社では教えてもらえない 生産性が高い人の思考整理のキホン 【会社では教えてもらえないシリーズ】

 【買う?買わない?】

昨日は、物の整理をして生活をスッキリさせる本。そして本日は、思考を整理して頭の中をスッキリさせる本。
昨日は、生活をスッキリさせて、日常を豊かにするのに対して、今日は、頭の中をスッキリさせて、仕事の生産性をあげるようだ。
私も仕事に費やす時間を、少しでも減らしたい。なんとなく、若い人向けの本のようだけど、私にとっても参考になることが書いてあるといいなぁ。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
自分の頭の中にある思考がどうなっているのか、客観的に見ることできるなら、みてみたい気もするけれど、きとごちゃごちゃしているんだろうなぁ。
この本では、頭の中にある思考をアウトプットして整理し、判断力や説得力、発想力を高める方法を解説しています。思考という目に見えないものを扱っているためか、アドバイスもやや抽象的な感じがしないでもないですが、基本的には、頭の中の不要なものは削除し、優先順位をつけて整理することが大切なんだそうな。
できそうでできない、思考の整理には、頭の中だけに頼らず、メモなどの思考の見える化が、もっとも有効な方法のようです。
明日は月曜日。この本を参考に、思考を整理し、スッキリした一週間にしたいと思います。
 
 
 
No.631 平成29年10月21日
タイトル NHK出版 なるほど!の本 ミニマリストの持ちもの帖 家族5人 これだけで暮らしています

 【買う?買わない?】

今日は、ミニマリストかあ。
私もミニマリスト目指していたりする。
ミニマリストって、持っているものの数を減らす競争をしているわけじゃないので、減らせばいいってものじゃなくって、なぜそれを持っているのか、なぜその数なのかが、結構大切な気がしている。
 こういう本もものの数を真似するのではなく、著者の物の対する思いを理解するといいんじゃないかなと思う(この本読んでないけど)。
私は以前、ミニマリストさんの書籍を読んでその思いに引き寄せられて、私なりのミニマリストを目指して暮らしています。人の真似はしたくないので、この本は必要ないかな。 
今日は、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ

「何が本当に必要なモノか」が、見えてくる一冊

台所用品、住まいの品、衣類、そして家族のモノ──働く母であり人気ブロガーの著者が紹介する「これだけは必要」なモノたち。夫と男の子3人と共に、シンプルかつ快適に暮らす極意とは。ミニマリストが「残したモノ」たちには、家をすっきりさせるための数々のヒントがあった!(オール2色) 

 

雨がよく降りますね。冷たい雨です。暖かくしてお過ごしください。
 
 
No.631 平成29年10月20日
タイトル ときどき旅に出るカフェ
ときどき旅に出るカフェ

ときどき旅に出るカフェ

 
【買う?買わない?】
ざわざわする気持ちをすっと抑えて、むしろ爽やかにするようなテーブルクロスに、甘酸っぱそうな赤いソースとイチゴのお皿。こんなお店があったら、私も行きたいな。
今日は金曜日。疲れ切った頭を癒してくれる本だといいなぁ。 
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
近藤史恵さんの本、初めて読んだんだけど、働く女性は、きっと、この本好きだと思うなぁ。
文体が優しくて、読んでいて心地いいし、意心地のいいカフェに、旅の話と美味しそうなスイーツと女性が好きなものがたくさん登場。まあ、女子って生きるのしんどいよね、色々あるよねって感じの物語ではあるけれど、ちょっとした謎解きなんかもある短編集で、世界各国に実在する美味しいお菓子と飲み物の知識が折々に披露されていて、楽しい。金曜の疲れた仕事帰りの通勤電車で読むのに、ほんとぴったりでした。
 
明日は、土曜日。せっかくのお休みなんだけど、1日雨みたいです。でも、近くのケーキ屋さんまで歩いて行こう。美味しいケーキを食べながら、本を読もうかなぁと思います。
 
  
No.630 平成29年10月19日
タイトル 働く女のオキテ。給湯室はOLの戦場
働く女のオキテ。給湯室はOLの戦場

働く女のオキテ。給湯室はOLの戦場

 

 【買う?買わない?】

なんじゃろこの本。
表紙の絵から、右端の1人だけピンクの上下を着せられ、可愛らしい彼女が、明らかに掟破りであろうことが想像される。けど、可愛いってのは、ダメなのか。
よくわからぬなぁ。
著者と一緒になって、「あいつ空気読めないよねー。」と言いつつ読めば、さぞかし面白いんだろうけど、私はそういうの面倒なので参加しない派なんだなぁ。
 今日は、ルール3により買いません。
よかった、今日の本がコミックで。
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
一躍メディアの注目を集めた著者が、自身のお局さま時代の会社員経験を生かし、持ち前のシビアな観察眼で描くコミックエッセイ。
新人、お局、派遣、勝ち組、婚活、友情……表面上は笑顔でいても、裏で抱える羨望と嫉妬の感情。
働く女たちの腹黒い本心を鋭く描いた本書は、女性なら誰もがうなずき一気読みしてしまうこと間違いなし!
「働く女」が絶対うなずく職場あるあるがギッシリ!!
  
 
No.629 平成29年10月18日
タイトル 読むだけで「うまい」と言われる字が書ける本
読むだけで「うまい」と言われる字が書ける本

読むだけで「うまい」と言われる字が書ける本

 

 【買う?買わない?】

お、この本は、平成28年8月14日、平成29年3月27日にも日替わりセール対象になっている。この日替わりセール買った読むマラソンを始めて以来、初めての3回登場した本だ。字がうまくなりたいという人は、年齢性別関わらず、一定数いて、このタイトルに引き寄せられて、「セールだし買っとくか。」という人が結構いるのかもしれないなぁ。
さて、著者は、
1984年埼玉県生まれ。博士(書道学)。大東文化大学大学院博士課程修了、2013年博士号取得。大手デパートでの講座をはじめ、企業研修や講演などを各地で開催。また企業への文字デザイン提供や、NYでの作品展示、茶会での床の間依頼など、創作活動も多岐に渡る。
書道家さん。詳しくは、著者のホームページを↓
字を書く機会がめっきり減った今日この頃。周りの人が、どんな字を書くのかは、めったにわからなくなった。意外な人の文字がうまかったりすると、「あれこんな字を書くのか」と、見直したりする。うまい字って大事かも。
 
【ナナメ読み感想】
私の感想
まず最初に、言っておきたいのは、「読むだけで」とタイトルには書いてありますが、本文中には、「練習してください」となんども書かれています。
まあ、当たり前のことですが、この本を読むだけでなく、著者の描く美しい見本を見て、書いて練習する必要があります。そりゃそうですよね。
著者の綺麗な見本を目に焼き付けて、コツをつかめば、字が上手くなる気もします。
しかし、少なくとも、本を読んで字が上手くなったか、どうか確かめるためにも、1度はペンを持つ必要がありますね。
 
 
 
No.628 平成29年10月17日
タイトル ど素人が始めるiDeCo(個人型確定拠出年金)の本
ど素人が始めるiDeCo(個人型確定拠出年金)の本

ど素人が始めるiDeCo(個人型確定拠出年金)の本

 
【買う?買わない?】
 国内はもちろん、ファイナンシャルプランナーの国際資格も取得されている著者。
 調べてみたら、「確定拠出年金相談ねっと」というサイトを立ち上げ、広く電話やネットでの相談を受けたり、セミナーを開催したりしておられるようです。
詳しくはこちらを↓
この本を読むことで、著者のセミナーを受けるのと同じ効果が得られるなら、本代なんて安いものじゃないかなと思う。
さて、私はというと、すでにiDeCo始めちゃってるので、この本はいらないかなぁという感じ。
そんなわけで、今日はルール2を適用して、買いません。
 
今日も雨だなぁ。よく降るなぁ。
 
【ナナメ読み感想】
 
ナナメ読み感想は後ほど!
 
 
No.627 平成29年10月16日
タイトル プリズンホテル 1 夏
プリズンホテル 1 夏 (集英社文庫)

プリズンホテル 1 夏 (集英社文庫)

 

 【買う?買わない?】

むむ?
日替わりセールのページを見てみたら、昨日と同じ本が表示されていますー。これは、627日の日替わりセール買って読むマラソンはじまって以来のことじゃないかな?(忘れているだけかも・・)
ま、こういう時は気長に待つとしましょう。
 
今日も雨ですね。冷たい雨に風邪などひかれませんように。
 
朝ごはん食べたり、いろいろとしているうちに、しれっと更新されていました。
今日の本は、浅田次郎さん。鉄道員(ぽっぽや)が有名どころでしょうか。
物語は、任侠専用のホテルが舞台とのことで、何が起きるやら、読む前から期待させられちゃいます。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
ヤクザの親分による任侠のためのホテル。働く人もお客さんもヤクザ、時々、一般の人。
主人公の小説家、その叔父のヤクザの親分、ホテルチェーンを左遷された支配人、訳ありの一家、そして幽霊となったオーナー家族等々、片言の日本語で頑張る外国人従業員などなど、とにかく個性的な登場人物が面々が、物語を楽しく彩ります。どの人も人情味溢れるあったかい人として書かれているようにも思いました。
もっとこう、やくざ者っぽい、渋いストーリーかと思ったら、案外、コミカルな感じで、読んでいてとても楽しい。こういう作品は、心に優しくてありがたいな。
やっときた読書の秋が、どうも雨ばかりで鬱陶しけど、人恋しい秋に、今日の本はぴったりなんじゃないかなと思いました。
 
  
No.627  平成29年10月15日
タイトル  たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書
たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書

たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書

 
【買う?買わない?】
 ああ、なんだか懐かしいですね。魚住りえさんといえば、アナウンサーさんですが、若い人はこぞんじなのかしら。
このタイトルからすると、たった1分の聞く力の本のように思えるけどどうなのかしらん。
まあ、それはともかく、今日も買います。

【ナナメ読み感想】
タイトルから予想していたとおり、アドバイスがずらりと並んだ、やや小ネタ集的な本という感じ。
とはいえ、聞く時の基本、あいづちのテクニック、聞く姿勢、質問のポイントから、いろんな場面での対処法など、幅広いアドバイスが、うまくまとめられています。とくべ付録として、「聞く力」50のコツも掲載されています。
ちょっとしたことで、人間関係が広がったり、改善したりすることもあるので、ちょっとしたコツが、案外使えるのではないでしょうか。
私は、電話での聞き方として、アドバイスされていた
電話では、口角をきちんと上げて「低めの声」を意識。
相手の顔が見えないので、あいづちは少し多めに打つ。
を実践してみようと思っています。
 
 
 
No.626 平成29年10月14日
タイトル ゾーン 最終章 トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスの最後のアドバイス
ゾーン 最終章 トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスの最後のアドバイス

ゾーン 最終章 トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスの最後のアドバイス

  • 作者: マーク・ダグラス,ポーラ・T・ウエッブ
  • 出版社/メーカー: パンローリング株式会社
  • 発売日: 2017/08/05
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

 おお、トレードですか。
世界情勢が不安定で、経済状況も良くない中、安定を求めず、むしろこれをチャンスとトレードに挑戦する人も案外いるようで、きっとこういう本の需要はそれなりにあるんだろうなぁ。
この本では、トレーダーの心理を解き明かし、いかに価値に持ち込むかを解説しているようですが、トレードって、心理戦なんですねぇ。道理で私には、向いてないはずだわ。人の心理なんか全くわかんないですから。
そんなわけで、今日はルール2を適用して買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
1980年代、トレード心理学は未知の分野であった。創始者の一人であるマーク・ダグラスは当時から、今日ではよく知られているこの分野に多くのトレーダーを導いてきた。彼が得意なのはトレードの本質を明らかにすることであり、本書でもその本領を遺憾なく発揮している。そのために、値動きや建玉を実用的に定義しているだけではない。市場が実際にどういう働きをしていて、それはなぜなのかについて、一般に信じられている考えの多くを退けてもいる。どれだけの人が、自分の反対側にもトレードをしている生身の人間がいると意識しているだろうか。また、トレードはコンピューター「ゲーム」にすぎないと誤解している人がどれだけいるだろうか。読者はトレード心理学の大家の一人による本書によって、ようやく理解するだろう。相場を絶えず動かし変動させるものは何なのかを。また、マーケットは世界中でトレードをしているすべての人の純粋なエネルギー――彼らがマウスをクリックするたびに発するエネルギーや信念――でいかに支えられているかを。本書を読めば、着実に利益を増やしていくために何をすべきか、どういう考え方をすべきかについて、すべての人の迷いを消し去ってくれるだろう。 
  
 
No.625 平成29年10月13日
タイトル 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる (文春文庫)

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる (文春文庫)

 

 【買う?買わない?】

 おお、ちきりんさん!
 ちきりんさんといえば、知る人ぞ知る社会はブロガーさんですね。

ブログはこちら↓↓ 
d.hatena.ne.jp

 
いやー、お名前は存じあげていたものの、これまでブログや本で、文章に触れる機会はなく、今日に至っております。
賛否両論、いろいろあるお方のようですが、社会派と名乗っている限り、まあそれは、いろいろあってしかるべきでしょう。
私自身、ちょうど、パラレルキャリアとか、今後の10年の働き方とかを模索していたところだったので、この本から参考を得られるといいなぁ。
今日も買います。
 
 
【読了】
 ううむ。
何やら定年退職となる年齢が65歳になりそうだというニュースで、まるで真っ暗なトンネルの中を、ずーっと遠くにわずかに見えていた出口の明かりを目指して歩いていたのに、それがすっと消えてしまったように、私の目の前は、真っ暗になってしまった。
そんなわけで、このままでいいのかなんて、働き方のことを考えたりしておりましたところへ、この本を出会った。まさに絶好のタイミング、でした。
さて、この本では、ちきりんさんが考えるこれからの働き方が提案されています。
特に、平均寿命が100歳になることを前提にした働き方の提案は、大変参考になりました。
また、最近はやりのミニマリストとして、生活コストを最小限にし、それに対応して、必要最小限だけ働くなども、一つの働き方として紹介されていました。
この本を読んで、いろんな働き方があって、幸せな働き方を探せばいいんだって思ったら、ちょっと気が楽になった。楽観的なばかりじゃだめんだろうけど。
 
  
No.624 平成29年10月12日
タイトル そして、ありがとう…―犬とわたしの12の涙
そして、ありがとう…―犬とわたしの12の涙―

そして、ありがとう…―犬とわたしの12の涙―

 

 【買う?買わない?】

あー。実は、こういう泣かせる本って、結構苦手だったりする(「全米が泣いた!」とかいう映画も見ない。)。
日常生活の中での感情でいっぱいいっぱいで、できるだけ平穏無事に暮らそうとしている中、何故あえて泣くための物語を読まねばならぬのか、よくわからないなぁ。
まあ、致し方ない。今日も買います。
 
さて、鬼も目にも涙となるでしょうか。
 
【ナナメ読み感想】
まず、この本は、Amazon様の説明書きにあるとおり、ダブレットで読むべきです。
Kindle端末やスマホアプリでしか読めない状況であれば、非常に読みづらいので買わないほうが賢明です。 
私は、外出時には、Kindle端末とスマホしか持ち出さないので、この本のものがラリを読んで涙する前に、目がしょぼついて涙しそうになりました。
結局、目を細めつつ頑張って読もうとしたけれど、一話目が愛犬の死にまつわるお話で動物を飼う身としては辛すぎたのと、物語というか長い詩のような表現に馴染めなかったということもあって、二話以降は読む気になれませんでした。
タブレットをお持ちの方は、もう少し読みやすいかもしれません。
優しくて繊細な語りでつづられた本のようですので、紙の本を買って、気に入ったら、そばに置くというのがいいのではないでしょうか。
 
  
No.623 平成29年10月11日
タイトル 心を動かす話し方
心を動かす話し方 (SB新書)

心を動かす話し方 (SB新書)

 

 【買う?買わない?】

企業経営者でもない限り、お会いすることのない職業の方だとは思うが、世の中には、経営コンサルタントを業とする人がこんなにいるのかと驚くくらい、この日替わりセール本を読んでいると、多くの経営コンサルタントと出会う。
今日の著者も、経営コンサルタントであり、コンサルタント会社の代表取締役でもある。著者の会社のサイトはこちら↓
そして、今日の本は、話し方、伝え方の本なんだそうな。難しい本でもなさそうだし、気楽に読んでみましょうかね。 
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 この本は、著者が読者に語りかけるように書かれています。さすが5000回以上の講演の実績がある著者は、いい塩梅で強弱をつけながら、読者の心に届くように語りかけてくる。
タイトルでは、「話し方」となっているが、この本で扱っているのは、何を話すかという中身の重要性、どう話すかという表現方法にとどまらず、聞くことの大切さや人との距離感の取り方などコミュニケーション全般であると思う。
あくまでも著者が語るオレ流コミュニケーション術という感じがした。 
 それは決して、参考にならないということではなく、この本を真似るだけではダメだということだ。この本をヒントに、失敗を繰り返しながらも、私流のコミュニケーション術を身につけるしかないということだ。
この本を読んでいると、まるで著者の講演を聞いているような気がした。その中で著者は、とにかくやってみろよと、悩める読者の背中をどーんと押してくれているようだった。
 
 
 
No.622 平成29年10月10日
タイトル 池田屋乱刃
池田屋乱刃

池田屋乱刃

 

 【買う?買わない?】

 ふむふむ。今日は、時代物ですな。男性が好みそうな本とお見受けいたしましたが、いかがなものでしょう。
調べてみましたら、著者のサイトがございました。このサイトを見ると著者の歴史小説への並々ならぬ熱い想いが切々とつづられておりました。
掲示板もあって、著者ご自身がファンの方々とも交流されているご様子です。
気になった方はこちらを↓
 
私は、日頃、歴史小説は全く読まない。歴史小説には、歴史を好む者、歴史を知り尽くした者が知っている暗黙の了解のようなものがある気がしている。今日は読むのに苦労しそうだ。 
 とはいえ、今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
激動の時代を生きた高い志を持つ男たちの熱き血潮のように、躍動感を持って描かれた物語は、私のような歴史オンチでも、大変楽しめた。とにかく、登場人物の一人一人が、生き生きと描かれていて、どの登場人物にも心惹かれた。第1章ですでに、グッと心を掴まれてしまったようで、もうあとは引き込まれるように読んだ。
おそらく、歴史的背景を知っていたら、もっと楽しめたであろう作品。その辺りは、自分自身の知識不足を悔やむしかあるまい。
刀で斬り合うことがまかり通るなど、決していい時代だったとはいえないのだろうが、命がけで戦う男たちの時代と見れば、心惹かれる人も多いのではないだろうか。
 
  
No.621 平成29年10月9日
タイトル 日本沈没 決定版
日本沈没 決定版【文春e-Books】

日本沈没 決定版【文春e-Books】

 

 【買う?買わない?】

あらあら。今日の日替わりセール本が、更新されていませんね。どうしちゃったのかなぁ。
更新されていないことは、実はよくあることで、そのうち、何事もなかったかのように、しれっと更新されるだろうから、こちらものんびり待ちますか。
みなさん、今日は、お休みでしょうか。私は3連休最終日です。
 
更新を待っている間に、ランニングに行ってきましたー。
 
おおー。今日の本は、小松左京!そして日本沈没!!さらにさらに上下巻を一冊にまとめられた決定版!しかもすごく安い!
 これは誰がなんと言おうと買いでしょう。今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
確か、テレビで映画を観た、と思う。東京が壊滅するとか、火山が噴火するとかと行った、よく似た他の映画かもしれない。
思うに、2時間ほどにまとめられた映像よりずっと、原作の方がいい。
とにかく、小さな事実と積み重ね、少しずつ少しずつ、じわりじわりと日本沈没へと迫っていくあたりが、詳細に描かれていて、日本に差し迫った危機を予測しようとする男たちの緊迫感が読み手にも伝わってくる。
 「日本が今後どうなるかわからない。」という科学者の言葉がそのまま、読み手にとっての恐怖となって、その先を読まずにいられなくなる。
さすが、小松左京!と言いたくなる作品だ。
まだお読みでない方は、この機会にぜひ。
 
 
 
No.620 平成29年10月8日
タイトル フランス人は10着しか服を持たない コミック版 ファッション&ビューティ 編
フランス人は10着しか服を持たない コミック版 ファッション&ビューティ 編 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

フランス人は10着しか服を持たない コミック版 ファッション&ビューティ 編 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

 

 【買う?買わない?】

数年前にずいぶんと売れた本のコミック版ですね。
こちらの本です↓

フランス人は10着しか服を持たない

私も流行りに負けて、この本を読みたいなぁと思っていた時期がありましたが、結局、若い女の子向けで、私には合わない気もしましたし・・・、ドイツ流の片付け本を持っていたこともあって、買わずじまいでした。 
こういう片付け本は、買っただけで何もしないと、かえって本が1冊増えたなんてことになりかねないのですが、その点、Kindleで買えば、物としては増えませんから、三日坊主になりやすい方は、Kindle版を買うのがオススメです。
さて、今日は、コミック。ルール3により買いません。
  
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ 
毎朝、クローゼットの前で「着る服がない」と悩んでいる?
買い物をしても、メイクを頑張っても、
なにか物足りないと感じていませんか?
フランスマダムに学ぶ、パリ流“片づけ”術。

空前の大ベストセラーを、待望のコミック化!
オリジナル書籍『フランス人は10着しか服を持たない』のエッセンスを、
“ファッション&ビューティ 編”と
“ダイエット&ライフスタイル 編”の2編に分冊して同時刊行。
ステキな服や小物、美しいインテリアや街の風景をよりイメージしやすいコミック版でお届けします
  
 
 No.619   平成29年10月7日
タイトル   マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方

 

 

【買う?買わない?】
マンガでわかるシリーズ、いろいろなほんがあるんだなぁ。この手の本で読んだことがあるのは、マンガ日本の歴史?ぐらいかな。わしかにわかりやすいんだけど、記憶に残りにくい気がするけどどうなのかな。
本を読むのがいやで、マンガなら読むし、絵も一緒に記憶できるような人なら、こういう本の方がいいのかなぁ。
まあ、今日はルール3により、買いません。
 確か、元ネタ本を、この日替わりセールで読んだと思う。
 
三連休の1日目は、一昨日の日替わりセールの残りから読みたいと思います。

【ナナメ読み感想】
私が読まない日はAmazon様の内容紹介をどうぞ
ベストセラー『誰とでも15分以上 会話がとぎれない話し方 66のルール』をさらにわかりやすく紹介しているのが本書。会話をするときに、自分と相手の気持ちに目を向けて、「気持ちのキャッチボールをする」というシンプルな方法で会話がドンドンふくらむコツをマンガでわかりやすく紹介しています。1話読むごとに、会話力が身について会話についての悩みが吹き飛びます!
 
No.618 平成29年10月6日
タイトル 七十歳死亡法案、可決
七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫)

七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫)

 

 【買う?買わない?】

あら。「面白そうだな」と思っていいのかな、この本。なんだか、70歳過ぎたら、社会のために死んでくださいとか思ってるみたいで、ためらわれる。
70歳で死亡という、奇抜な設定の中、登場人物たちをどう動かしていくのか、読むのが楽しみだ。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
介護する者される者、働く男に働かない男、介護から逃げる者、 とかく世の中、いろいろ大変なんだなと、つくづくいやになる。
そんな重苦しさを、70歳死亡法で、長生きしなくていい世の中にして、妙な軽さを持たせている。
また、この物語では、70歳死亡法が成立して、どんどん安楽死させられていく訳ではないので、深く考えこむこともない。
もしもこんな法律あったら?くらいの感じで読んだらいいと思う。
 
 
No.617 平成29年10月5日
タイトル 深い疵 刑事オリヴァー&ピア・シリーズ
深い疵 刑事オリヴァー&ピア・シリーズ

深い疵 刑事オリヴァー&ピア・シリーズ

 

 【買う?買わない?】

お。今日の本は、ドイツでシリーズ200万部を突破している警察小説なんだそうな。
タイトルと装丁もなかなか良いではないか。
朝夕めっきり涼しくなって、秋の夜長にミステリーはぴったりですね。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
なかなか読み応えがある作品ですぞ、これは。
まず、翻訳がとてもいいので、日本語を読むこと自体が楽しめます。ことがを味わいつつ、ストーリも楽しめるのですが、おかげで簡単に読み進められません。
ドイツが舞台ですので、当然登場人物はドイツ人なので、名前が覚えにくい上に、人間関係が複雑です。登場人物も細やかに描かれていますので、これまた簡単に読み進められない。
物語も、被害者の過去に、大きなドラマが隠されているようで、その期待感も相まって、読み応え十分という感じです。
今週末は、3連休なので、残りはじっくり時間をかけて読みたいと思います。
  
 
No.616 平成29年10月4日
タイトル 脳科学医が教える他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法
脳科学医が教える他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法 (幻冬舎単行本)

脳科学医が教える他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法 (幻冬舎単行本)

 

 【買う?買わない?】

脳科学医である著者は、80歳を超えてもなお、精力的活動されておられるようで、健康関連の本も多数出版されておられる中で、この本は80歳を超えてから書かれたものです。
NPO法人「食と健康プロジェクト」の代表でもあります↓こちらのサイトでは、著者の活動や、元気なお顔を拝見できます↓
 
他人に鈍感そうな人だって、本ににしたら「気にしている」という場合もあるわけで、「他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法」があるなら、知りたい人は多いんじゃないかな、と思う。
 今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
エイレン・N・アーロン博士によるれば、 世界のおよそ20%、つまり5人に1人が残る80%の人よりも敏感で、刺激に対して非常に反応しやすい気質を生まれながらに備えているのだといいます。

 

この本では、著者が、この考えに触れ、自らHSP(非常に敏感な人)であると確信したことで、楽に生きることができるようになった経験から、HSPとは何か、楽に生きるための考え方を紹介しています。

心当たりのある人は、参考になることも多いかと思いました。

面白いなと思ったのは、著者曰く、HSP(非常に敏感な人)は「参謀・僧侶」タイプらしいとのこと。私は僧侶だなとか、妙に納得してしまいました。

  

 
No.615 平成29年10月3日
タイトル なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?
なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

 

 【買う?買わない?】

 ううむ。今日の本は、嫌な予感しかしない本だな。
これまでの読書経験から、タイトルに「ハーバード・ビジネス・スクール」の文字が入った、外国の方が書いた本は、とにかくダラダラと事例が紹介され、同じようなことが何度も書いてあるだけで、内容に厚みがない傾向にある。
この本もそうでないといいが・・・。
しかしまあ、どんな本からも学びはあるというのが私の持論なので、この本からもきっと何かしらの学びはあるはず。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
うーん。
営業と一言に言っても、それぞれ取り扱う商品や、売る相手も異なる中で、営業の一定法則のようなものを見出すことはできないのではないかと思う。
色々な事例や、セールスマンたるやかくあるべしなどと、書き記されているが、結局のところ努力と根性に忍耐が、多くのセールスマンを作り出していると思った。
まあそれは、どんな仕事も同じで、特にセールスマンに限らないことなんじゃないかなとも思った。
そんなわけで、想定どおり何が書いてあるやら、いまいちピンとこなかったけど、 日本の生保レディを含むいろんな国のセールスマンの物語として読めば、それなりにお国事情も見て取れて面白いかなと思う。
はらかずも営業職についてしまった、若きセールスマンには元気の出る本なんじゃないかな。
 
  
No.614 平成29年10月2日
タイトル 美しい表紙で読みたい 三四郎
美しい表紙で読みたい 三四郎

美しい表紙で読みたい 三四郎

 

 【買う?買わない?】

ううむ。三四郎。
何故この名作に、子供っぽい可愛らしい漫画的なイラストの表紙にしたのだろう。こういう表紙で、、若い人に読んでもらいたいということなんだろうけど、どうなんだろう。
おそらく私は、本を読んでもらいたい対象の年代から外れているし、ほおっておいても本を読む類なので、表紙の絵をごちゃごちゃいうべきじゃないんだろうなぁ。それに、Kindleで読むと表紙の絵なんか関係ないし・・・。
それはさておき、「三四郎」自体は読んだことがあるので、今日は、ルール1を適用して買いません。
月曜日から、こちらは雨。ゆっくりスタートします。
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
明治41年「朝日新聞」に9月1日から12月29日にかけて連載され、翌年5月に春陽堂から刊行された夏目漱石の代表作で、『それから』『門』へと続く前期三部作の一つ。
九州の田舎から出てきた主人公・小川三四郎が、都会の様々な人との交流から得るさまざまな経験、恋愛模様が描かれています。
三人称小説ですが、視点は三四郎に寄り添い、ときに三四郎の内面を鋭く描き出されています。
「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。
本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活動中の安那(Anna)氏によるものです。和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。
 
 
 
No.613 平成29年10月1日
タイトル 朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる
朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる Business Life

朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる Business Life

  • 作者: 馬渕知子
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2017/07/14
  • メディア: Kindle版
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 【買う?買わない?】

 先日読んだ「仕掛学」の中で、タイマーセットできるコーヒーメーカーで、起きる時間にコーヒーが出来上がるようにセットしておけば、朝、コーヒーの良い香りに包まれて、気持ちよく起きることができるという仕掛けが紹介されていた。
それ以来、コーヒーメーカーを買うかどうか悩んでいるのだが、この本が、そんな私の背中を押すことになるかもしれない。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
ううむ。ダメでした。
この本によると、朝起きてすぐのコーヒは、起きようとする体のリズムを崩し、1日不調に過ごすことになるらしい。ちなみに、コーヒーは、朝なら9時半頃に飲むといいらしいです。 
私は、ビールは全く飲めないので、ビールのページは全く無駄になってしまったけど、水分の取り方や、飲み会での過ごし方なんかは、参考になりました。
コーヒーやビールで、簡単に仕事が上手くいくようになるとは思えないけど、食べ物と比べて、水分は体への即効性があることを知っただけでも、この本を読んだ価値はあったかなと。
この本を読んで、食べること、何をいつ食べるかと同じくらい、飲むこと、何をいつ飲むかにも、もっと気を配りたいなと思った。
 
 
 
 
No.612 平成29年9月30日
タイトル 人類の未来 AI、経済、民主主義
人類の未来 AI、経済、民主主義 (NHK出版新書)

人類の未来 AI、経済、民主主義 (NHK出版新書)

  • 作者: ノーム・チョムスキー,レイ・カーツワイル,マーティン・ウルフ,ビャルケ・インゲルス,フリーマン・ダイソン
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2017/04/25
  • メディア: Kindle版
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 【買う?買わない?】

このところ、AI関連の書籍を何冊か読んだこともあって、これから私たちの世界はどうなっていくんだろうと、日常生活の中で考えることが多くなった。
今日の本は、世界の「知の巨人」たちが、その答えを示してくれるようだ。
まあそれも、こうなるであろうという予測でしかないのだろうが、凡人の私があれこれ考えるよりずっと、くっきりとした未来像を見せてくれるのではないかと思って期待している。
知の巨人が示す未来に、とにかく興味津々。今日も買います。
読むの楽しみ!
 
【ナナメ読み感想】
 この本は、吉城真由美さんが、人間の未来について、知の巨人たちの思考に深く切り込むインタビュー集である。
そういえが、同著の似たようなインタビュー集を読んだことがあったのを思い出した↓

tetuneco.hatenablog.com

 知の巨人と一般の読者とを、うまく橋渡ししながら、読み手に様々な未来予想図をありありと見せてくれる著者の問いは、本当に素晴らしい。
全く反対の考えや、全く違う未来を描くものも一緒に収録されているところも、読み手の方で、「あなたはどう考える」と問われているようで、楽しい。
私はシンギュラリティが来ることを、これまで以上に楽しみにしたいと思った。
 
  
No.611 平成29年9月29日
タイトル 生命保険のカラクリ
生命保険のカラクリ

生命保険のカラクリ

 

 【買う?買わない?】

生命保険については、あまり詳しくないにもかかわらず、なんだかんだ言って、生命保険会社がお金を儲ける、そういうカラクリになってるんだろうと勝手な想像をし、あまり良い印象がない。
誰だこんな本を書いたやつは?と思ったら、テレビCMでもおなじみのライフネット生命の社長さんでした↓↓ 
 著者は、どんな人が知らないが、ライフネット生命といえば、CEOの出口治明さんは、書籍などから、なんとなく好印象である↓↓

 生命保険自体は、人助けとか云々、表面ヅラのいいところがあまり好きではないのだが、出口さんが一緒に仕事をしておられる方が書いた本だと思えば、どんなことが書いてあるのか興味が湧いた。

今日も買います。 

 
【ナナメ読み感想】
 
ううむ。予想はしていたが、こんなカラクリが日本の生保市場に隠されていたのかという驚いたというか、まあ呆れたというか・・・。
まあ、どんな商品も儲けるために販売するわけだし、保健だけが悪どいカラクリで販売されているわけではなかろうが。
そして、9割の日本人が保険契約をしているらしいが、それは世界的に見ても突出して高い割合なんだそうだ。私自身、誰もがみんな社会人になったら、保険に入るもんだと思い込んでいたし、保険契約が当たり前かのように外交員さんにも勧められたのが、そうでもなかった。とはいえ、生保の外交員さんから説明された保険契約の内容もわからず、契約してしまい、漫然と保険料を払い続けている私も私なのだ。
この本は、保険会社の経営者と契約者の両方の目線から、保険会社を丸裸にする本だった。
 
 
 
 
No.610 平成29年9月28日
タイトル ダンナは海上保安官
ダンナは海上保安官

ダンナは海上保安官

 

 【買う?買わない?】

それにしても、この頃、こういうコミックエッセイ?というのかな、漫画家さんの日常を描いたコミック多いなぁ。いつからこんなことになったんだろう。
私もエッセイ書きたいなぁと思っているけど、なかなか文章にしたくなるような日常ってないもんなんだよなぁ。
それが、こういう本を書いている人は、書きたいことがあって、なおかつ、絵も描けるなんて、羨ましいなぁと常々思っております。
まあ、それはさておき、今日はルール3を適用して、書いません。
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ。
船乗り夫は今日も帰らず!! 
婚活実り、公務員ダーリンとのラブラブ生活スタート…のはずが、初日からひとりぼっち!? 
漫画家ヨメが海保夫との生活を大ぶっちゃけ!
 
 
 
 
No.609 平成29年9月27日
タイトル 異性の心を上手に透視する方法
異性の心を上手に透視する方法

異性の心を上手に透視する方法

  • 作者: アミール・レバイン,レイチェル・ヘラ―
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2016/06/22
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

なになに、「異性の心を上手に透視する方法」だって?
そんな方法あるのかなぁ。どういうつもりか知らないけど、表紙に猫の写真なんか貼っちゃって、本の内容とどんな関係があるというのか。怪しい。
それにしても、こういう本が全米ベストセラーになるなんて、アメリカ人もよくわかんないなぁ。
どんなことが書いてあるのか楽しみに、今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本によると、 子供が親と結ぶアタッチメント(愛情の対象との関係)は、大人がパートナーに対して結ぶアタッチメンチには似たパターンが見られるという記事を前提に、すべての人は3つの「愛情パターン」のどれかにあてはまるのだそうだ。
その3つとは、安定型、不安型、回避型なんだそうな。
読み進めていくと、おっとこれは、なかなか当たってるところあるじゃんとか思ったりもした。
だが、時間をおいて考えてみたら、3つのどれかになると初めから決まっているのだから、自分をそのどれかに当てはめざるを得ないし、こういう人はこうだ、と言われるとそうかもしれないと思えてくるものだ。血液型占いみたいなもんだな。
これは、私が周囲の人を寄せ付けず、1人になりたがる回避型に分類されたことで、拗ねているわけではない。
 
  
No.608 平成29年9月26日
タイトル スノーデン 日本への警告
スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

スノーデン 日本への警告 (集英社新書)

  • 作者: エドワード・スノーデン,青木理,井桁大介,金昌浩,ベン・ワイズナー,マリコ・ヒロセ,宮下紘
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/04/24
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 
【買う?買わない?】
よく知らないけど、私のとっては、スパイ映画を地で行く人というイメージの著者。
映画みたいな人生を生きる人と思っていたら、逆に、彼をモデルにした、映画がありました↓ これ誰か観たんだろうか。
どうやら有り難いことに、日本へ警告もしてくれているご様子。よくわからん。
よくわからんので、この本を読んでみる。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 ううむ。あんまりよくわからない本だった。
この本は、前半は、東京大学で行われた、アメリカが広く行なっていた情報収集活動を目でジアを通じてリークしたスノーデン氏との対談、後半は、4人のパネリストによる監視社会の問題点なんかの議論が収められている。
私には、この本に書いてあるような国家が国民のプライバシーを侵害しているとかって、ちょっと自意識過剰じゃないかな?って気がしてるんだけど、これじゃあ呑気すぎるかな。 
スノーデン氏が、なんか自分はいいことしたみたいに言ってるところも、なんか私には気にかかるなぁ。
 平成30年9月24日再登場
 
 
 
No.607 平成29年9月25日
タイトル ジェリーフィッシュは凍らない
ジェリーフィッシュは凍らない

ジェリーフィッシュは凍らない

 

 【買う?買わない?】

お。表紙の絵が綺麗で、なんとなく洋書っぽい。
日替わりセールにしたら、あんまり安くなっていないなと思ったら、文庫本化されていない様子。そして、先日、この本の第2弾、「ブルーローズは眠らない」が出版されている。
それはさておき、今日の本は、鮎川哲也賞を受賞した本格ミステリーらしく、素直に嬉しい。
今日も買います。
楽しい一週間になるよう、心踊るミステリーで月曜日が楽しめますように。
 
【ナナメ読み感想】
 表紙の絵にある、空に浮かぶクラゲのような飛行船が、この本の舞台となるジェリーフィッシュ。この飛行船は、飛行実験の最中、山中にて黒焦げになって発見されます。中には、乗組員と思しき死体が6体。
空の上の6人と、その過去、陸上では、事件を追う2人の刑事。
舞台を変えながら物語は展開し、徐々に真相へと繋がっていきます。
月曜日は、なんだか疲れるし、とにかく眠い。しかし、犯人は誰なのか、そしてどうやって殺したのか、が気になって気になって続きが読みたい。
主人公の女性刑事が、美人なのに、身だしなみは最低で、使っている言葉もお粗末なことを除いては、なかなか楽しく読めている。
寝落ち覚悟で、ゴロンとしながら続きを読みたいと思う。 
 
  
No.606 平成29年9月24日
タイトル [新形式問題対応]TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7 TOEIC L&R テスト 究極のゼミシリーズ
[新形式問題対応]TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7 TOEIC L&R テスト 究極のゼミシリーズ

[新形式問題対応]TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7 TOEIC L&R テスト 究極のゼミシリーズ

 

 【買う?買わない?】

今日は、新形式のTOEICの学習本ですな。
調べてみたら、著者のブログを見つけました。
それによると著者は、前田広之さんという高知県生まれの男性で、どうやら英語が大好きなご様子で、長らく英語学習の講師を務めておられます。
 気になった方はこちらを↓
ブログを拝見いたしますと、「とにかくTOEICの得点が欲しい!」という方には、心強いお方のようです。 
 
また、将来AIが発展し英語を学ぶ必要はないのではないかと思ったりしたのですが、こちらの記事で、
一般人が購入できる卓上電卓が市場に出てから、すでに30年以上が経過しています。電卓に任せれば頭で計算するよりも速く四則演算ができますが、だからといって「もう小学校で九九は覚えさせなくて良い」という議論になったという話は聞きません。

とありました。ううむ、確かに。気になった方はこちらを↓

https://jp.linkedin.com/pulse/aiが翻訳してくれる時代に英語を学ぶ意義はあるか-akito-sato

 
とはいえ、私に英語学習は必要ありませんので、ルール2により買いません。 
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
シリーズ累計50万部突破! TOEIC スコア UP 指導の第一人者・ヒロ前田が読解問題の戦略的アプローチを伝授。Part 7を「できるだけ読んで解く」対策書が、「位置選択問題」「意図問題」「トリプルパッセージ」など、新形式に完全対応!
 
No.605 平成29年9月23日
タイトル ゲームを作りながら楽しく学べるHTML5+CSS+JavaScriptプログラミング[改訂版]
ゲームを作りながら楽しく学べるHTML5+CSS+JavaScriptプログラミング[改訂版] (Future Coders(NextPublishing))
 

 【買う?買わない?】

このところ、AI関連の本を読んだことで、何かにつけ、「これは将来AIに取って代わられるだろうか。」と考えることが多くなった。
それで、語学なんかが好きで、こそこそ勉強をしたりしてたけど、コンピューター関連の勉強をしてた方がよっぽど良かったのかな、なんて思ったりしている。
本当は、プログラミングも、興味がないわけでもないけど、何事にも正確性に著しく欠ける私には、きっと無理なんだろなと諦めている。
ちょっと覗きたい世界ではあるけれど、今日はルール2を適用して、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
私が買わない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
若い人向けに、楽しく学ぶことができるようにゲームを中心にしたサンプルを豊富に取り上げます。また、習得した知識を確認するための演習も満載。プログラミング上達の早道はなによりコードを読み、コードを書いてみることという筆者の経験から、リストを読み、実際に書いてもらうことを目指します。本書前半はプログラミング経験のまったくない人を対象に、HTML、CSS、JavaScriptの基本知識を解説。平板な解説に陥らないように、豊富なサンプルと演習が用意されています。本書後半は誰でもなじみのあるブロック崩し、テトリスライクなゲームを作成していきます。サンプルは、コード入力の負担が過度に大きくないこと、コードがわかりやすいこと、ちょっとした驚きがあることを心がけています。読者が自分で入力・確認してく過程で、プログラミングのスキルを身に着けることができるでしょう。
なお、本書は2013年に発売された初版の改訂版です。今回の改訂ではブラウザの仕様変更に関する対応が中心になりますが、ゲームも1つ追加しています。また、ダウンロードサービスも用意しました。
若い人向けなのね・・・ 
 
 
No.604 平成29年9月22日
タイトル 仕掛学―人を動かすアイデアのつくり方
仕掛学―人を動かすアイデアのつくり方

仕掛学―人を動かすアイデアのつくり方

 

 【買う?買わない?】

ん?仕掛け学ってなんだろ?
 調べてみたら著者は、大阪大学の教授で
工学系出身で経営学系に在籍している仕掛学系の研究者。

なんだそうな。

著者のゼミのページにも表紙の絵と同じ写真があって、ゴミ箱にバスケットゴールを設置すると、人はシュートしたくなりゴミ捨て行動が促進されると説明されていました。

詳しくはこちらを↓

松村研究室

 まあ、そんな仕掛けを研究するのが仕掛学のようです。なんだか面白そうですね。なんだか興味が湧いてきました。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
仕掛学は、想像以上の面白さで、楽しませてくれました。
ちょっとした仕掛けで、人は簡単に行動を操られてしまう。しかも、その仕掛けそのものが楽しくて、 そこがまたいいなと思う。仕掛けに操られて人って、面白い動物だなとも思った。
そして、私自身、忘れ物を減らすなどの習慣付けのため、いろいろな仕組みを考えたりしているけど、この本にあるように気がつけば、習慣づけたい行動をとってしまうような仕掛けを考えた方がずっと楽しいと思った。
この本で、タイマー付きのコーヒーメーカーで、コーヒーの香りとともに目が覚めて、美味しいコーヒーで朝のひと時ってのが紹介されていた。本気で買おうかと思っている。
 
 
 
No.603 平成29年9月21日
タイトル 成功は“ランダム”にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方
成功は“ランダム”にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方

成功は“ランダム”にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方

 
【買う?買わない?】
平成28年4月13日の日替わりセール本。
成功を収めるためのチャンスは、誰にでも訪れる。そのチャンスをいかに多く捉え、選別し、成功へとつなげていくか、という本だったと思う(タイトル読むだけで、この本を読んでいなくてもわかることだと思うけど)。
今日は、ルール1を適用して書いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
平成28年4月13日の私の感想をどうぞ
この本では、ランダムに訪れる成功をいかにつかむかを解説しています。
この本は、翻訳物の自己啓発書にありがちな、一つのことを言うのに、それを証明するための事実を並べ立てるという「参考事例の詰め込み型の本」でしたので、繰り返しが多く、とにかく読むのに疲れました。
ですので、読み手の方でうまく重要なポイントを取り出しつつ読み進めていく必要があります。
ランダムに訪れる成功をつかむのは、いかに成功確率を上げるかにかかっているようで、一見成功に結びつかないようなことを行うことになります。
発想の転換をせよというような感じの本でした。
3分の1位の文章でもっとわかり安く書けると思う。
 
  
No.602 平成29年9月20日
タイトル 娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記 
娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記

娘になった妻、のぶ代へ 大山のぶ代「認知症」介護日記

 

 【買う?買わない?】

確か、この本の著者佐川啓介さんは、大山のぶ代さんを残して、先に旅立たれたとか、テレビで見たような。
本を開く前から、この本を読むと思うと、認知症、老老介護などなどの言葉だけで、すごく重苦しい気持ちになる。老いと死は、誰にも避けらないことだから、淡々と読みましょう。
今日も買います。
 
【読了】
この本は、認知症を発症した妻を思う夫の日記だ。
老いというものは等しく、誰にでも訪れるわけで、避けて通れないものであるにもかかわらず、どうしても自分のことととして捉えることを先送りにしがちだ。
この本を読んでいると、家族のこと、自分自身のこと、認知症、病気、そして、最愛の人を残して死ぬこと、いろんなことが重なって、 老いるということはこういうことかと身につまされる。
この本を書いた著者が、妻をおいて死ねないといっていたにもかかわらず、先立ってしまったことも、この本を読む私を一層辛くさせた。
 
  
No.601 平成29年9月19日
タイトル 緑衣の女
緑衣の女 (創元推理文庫)

緑衣の女 (創元推理文庫)

 

 【買う?買わない?】

 お。ミステリーだわさ。
 この本のシリーズ第三弾「声」は、日替わりセールで読んだ。なんとなく、うっすら記憶に残ってる。
ようやく朝晩は、涼しくなってきて、読書の季節がやってきました。秋の夜長にミステリーはぴったり。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本では、事件が起こった時間と、それを解決する時間とが、70年から50年の時の隔たりのまま、同時並行的に描かれている。
おそらく物語の舞台では、殺人事件に時効がないのか、随分と古い死体にもかかららず、淡々と操作が行われている。その点で、読み心地にいささか違和感が残るのだが、身元不明の古い死体、追い詰められていく家族、失踪したフィアンセ、死体の身元を追う捜査官達、物語は時間を隔てて進み、一つの事件へと繋がっていく。
 なかなか面白い構成と、じわじわと進む展開で、読み手を物語へと引き込んで生きます。
死体は一体誰なのか。
いやはや。今夜は夜更かしになりそう。
 
  
*オススメの本リストあります

カフェでほっこりするときに読むならこの本

 ときどき旅に出るカフェ 近藤史恵(双葉社)

 

 

この本書いたのどんな人

調べてみたら、著者は、探偵物、捕物帳、女清掃員探偵、警察もの、自転車レースを舞台にしたスポーツ小説、ビストロを舞台にした物語や、ゲームのノベライズまで、いろんなジャンルの作品を書いておられました。

 幅広いジャンルの作品が書けるなんて、ほんと著者の見識の広さには感服いたしました。

 

内容

職場と家の往復の毎日を過ごす主人公は、ある日ふらりとカフェに立ち寄ります。

そのカフェの店主は、偶然にも、主人公の職場の後輩だった女性でした。

 旅をテーマにしたそのカフェでは、月の初めの数日をお休みにして、世界各国の旅先で見つけた美味しい飲み物やお菓子をカフェで提供しています。そこは、一口お菓子を頬張ると、遠い異国を思わせ、心身ともに解放されるような、そんな素敵なカフェでした。

 

この本の物語は、主人公、店主そしてカフェに集まる人々の日常を描いた美味しいお菓子を食べたりするだけのほっこりした物語かと思いきや、ちょっとした謎解きもあり、楽しい作品です。

 

私の感想

ああ、こんなカフェがあったら行きたいなぁ。

そして、こんなふうに旅したり、カフェでお料理やお菓子を作ったりしたいなぁ。 

 

この本を読んで、同じような感想を抱いた女性は、たくさんいるんじゃないかなと思う。 

それは、「気持ちのいいカフェで息抜きしたい。」、「ふっと立ち寄れる場所が欲しい。」、「旅がしたい。」、「自由に生きたい。」などなど、いろんな思いからだろう。

 とかく日常は、あまりに殺伐としていて、癒されたい女性は多いのではなかろうか。

 

この本では、読み手の方も知らぬ間にこのカフェの常連となって、足繁くカフェに通うことになり、十分な癒し効果がある。

そして、何やら聞いたこともないお菓子や飲み物が登場し、読書家の知的好奇心もくすぐる。

その上、ちょっとした事件や謎解きもあって、楽しい。

 

とにかく一石三鳥くらいのお得感のある本だ。

 

 

 

 *美味しい物語集めました

tetuneco.hatenablog.com

 

 

 * オススメの本あります

tetuneco.hatenablog.com

 

【電子書籍】デメリットその5 装丁を楽しめない

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こんにちは、tetunecoです。

 

あなたは本屋をぶらぶらしています。何かいい本ないかなぁと、本を選んでいます。

さて、あなたは、何を基準に本を選ぶでしょうか。

 

作家さんで選ぶ。

タイトルで選ぶ。

書店員さんの手書きPOPで選ぶ。

装丁で選ぶ。

 

選ぶ方法は、いろいろあると思います。

 

 

私は装丁で選ぶ

私はというと、一番は、装丁だったりする。

本屋をぶらぶらする楽しいひと時に、おっと目を引く装丁に、心を奪われたら最後、その本を手に取るしかない。そうして、装丁から一体どんな本なんだろうと、思いをめぐらせ、期待感を楽しみつつ、レジへという流れです。

 

また、これまでの読書経験から、色合いというか、絵の感じというか、装丁が好みの本は、著者との相性も良いと思うのです。

昔は、レコードやCDを買うときに、ジャケットで選んで買う、ジャケ買いなんて言葉がありました。それなりに当たり外れはあるものの、本も同様に、装丁で選ぶというのは、好みの本に出会うことが多いと思っています。

 

 

Kindleでは、装丁はアイコンと化している 

 さて、Kindle本を買うときは、どうかというと、PCサイトにずらっと表示させて、装丁を眺めながら本を選んでいます。

なあんだやっぱり装丁で選んでるんじゃんと思われるかもしれません。それはそうなのですが、画面に小さく並んだ本たちは、PC画面上に並んだアイコンのような存在で、本の一部という感じがしません。

そして、そのアイコンから本の物語は始まることはないと感じています。

 

 実際、Kindle内の本を読む際に、ずらりと並んだ本の表紙から選ぶのですが、読む本を選んでポチッとしたら、1ページ目を開いた状態から始まり、装丁は表示されません。

Kindleにおける装丁の役割は、まさにアイコンと化しているのです。

 

 

私の一番好きな装丁はこれだ!  

ここで余談ですが、私の好きな本の装丁を披露したいと思います。

私の一番お気に入りは、この本↓ 赤い絹張のこの本です!

はてしない物語 上 (岩波少年文庫)

 

 

この本は、光の加減で赤と白の蛇が輪になっているように見えるように織られた、赤の絹張りで、この本の主人公が、本の中で、まさしくこの本と同じ装丁の本を読んでいるという設定になっています。

この本は、この装丁なくして、この本の世界に入り込み、この本を心から楽しむことはできないと思います。

 

Kindleであろうが紙であろうが、この本の物語は最高で、中に書いてることは同じですが、この本をKindleで買う人は、まずいないと思います。 

 

装丁を眺めることも、読書の一部だ

私はというと、装丁を眺めながら、本との出会いを求めてみたり、ページを開く前や、読書中に本を閉じるたびに、装丁と物語をリンクさせてみたり、著者の写真が載っていれば、この人はどんな人なのだろうと想像してみたりなどしています。

つまり、私にとって装丁を眺めることは、読書の一部なのです。 

ところが、Kindleでは、その装丁を眺める時間が、ほとんどありません。もしかしたらそのせいで、、本を読んだことが記憶に残りにくいのかなぁと思っています。

 

俺は(私は)、ブックカバーをしてるので、装丁なんてどうでもいいよ、という方がいるかもしれませんね。

しかし、どうでしょうか。本を買って、すぐにブックカバーをしてしまう人でも、本のタイトルからは内容を思い出せなくても、装丁を見たらなんとなく読書体験がよみがえるということがあるのではないでしょうか。

 

 

 まあ、そんなこんなで、本当の出会いを大切にし、装丁を眺めたりするなど、本当愛着を持って接したい方には、Kindleはちょっと、本当の距離感があり、本の存在感んも薄くなる寂しい存在になるかもしれません。

 

 

*電子書籍 メリットとデメリット まとめ 

tetuneco.hatenablog.com

 

 

 

 

 

*読書してますか?オススメの本あります! 

tetuneco.hatenablog.com

 

【電子書籍】メリットその9 年齢を重ねても読書を楽しめる

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こんにちは、tetunecoです

 

電子書籍のメリット その9は「年を重ねても読書を楽しめる」 です。

 

 以前、電子書籍のメリットとして、紙の本と異なり、電子書籍は実体的のものがないので、終活になるという記事を書きました。

電子書籍で本を読むことで終活なるなんて、年齢を重ねた方にとっては、とってもメリットになると思います。

続きを読む

Kindle日替わりセール本買って読むマラソンの足跡13 (551ー600)170731

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このKindle日替わりセール買って読むマラソンも、ついに600日を達成し、まだ続けている。3年目突入も見えてきた。

0時の更新が寝落ちばかりでままならなくなり、しばらくは、寝落ち後しばらくして目が覚めた時に、ゴソゴソ起き出して更新していたが、これではやはり睡眠に悪いのでは、と思うようになり、早く寝て5時起きで更新することに変更した。

これに伴い、とにかく起きて記事を更新せねばという思いから、平日休日共に、5時起きが定着しそうだ。

 

5時起き含めいつまでこの記事が続くのか、私自身も楽しみだ。

 

551日から600日のマラソンの足跡

 

No.600 平成29年9月18日
タイトル アメリカ海軍が実戦している「無敵の心」のつくり方
アメリカ海軍が実戦している「無敵の心」のつくり方

アメリカ海軍が実戦している「無敵の心」のつくり方

  • 作者: Mark Divine
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2016/11/21
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

私の住んでる地域は、台風が通り過ぎていきました。
台風による強風の中、木々は大きく右へ左へと傾きながらも、折れずに立っています。
「無敵の心」
勝てばいいってもんじゃないけど、強い心は生きていく上で、最高の武器になる。
さてこの本、平成29年2月19日の日替わりセール本でした。
 そんなわけで、今日はルール1を適用して、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
私の平成29年2月17日の感想をどうぞ
この本の「無敵」というのは、あらゆる敵に打ち勝つというより、あらゆる敵を寄せ付けない、あるいは弾き飛ばすというような非暴力な感じの強さだ。
なんというか、映画で見る海軍兵のような細マッチョって感じに、鍛え上げ、無駄を削いだ引き締まった体のごとく、しなやかでありつつ切れない折れない、そんな強さをイメージした。
以前からやってみたいと思っていた瞑想にも、多く触れられていて、今のところ、この本にある瞑想の形が私にはしっくりきた。
著者の経験談、考え方、そして実践の方法と、いいバランスで書かれていて、読み物としてもいい感じ。
とはいえ、海軍での超超ハードな訓練に耐えてきた著者の本は、厳し目のコツコツ訓練に耐えられる人向けかな、と思う。
 
 
No.599 平成29年9月17日
タイトル ぼくは愛を証明しようと思う。
ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎単行本)

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎単行本)

 

 【買う?買わない?】

おお。愛か。私が最も信じないもの。
しかも、 「まったく新しいすぐに使える恋愛小説!」ってなんだ。
その上、著者ってどんな人かな?って調べてみたら、金融系のブログや本も書いているお方でした。
 恋愛も、恋愛工学として、いろいろと書籍化されているようです。気になった方はこちらを↓↓
恋愛小説は、あんまり読まないんだけど、どんなことが一体「使える」のか、一体どんな「愛」を証明するのか、気になるなぁ。 
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
うーん。この本は、モテ男からもてない君がいろいろ学んでいく物語なんだけど、これって恋愛小説っていうのかな。
それにしても、この頃こういう、メンターとの対話から学ぶ本って、多いなぁ。
私には、この本から学ぶことがまったくなかったけど、そもそも愛とか、あんまし興味ないから、別にいいっか。
 大学生になっても、女の子と話をする機会があまりなく、そのきっかけすらつかめないという方は、この本を読んでみるのもいいかも。愛は見つからないけど、夢はある。
  
 
No.598 平成29年9月16日
タイトル 「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践
「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

 

 【買う?買わない?】

今日の本は、またもや組織論か。
 調べてみたら著者は、人、組織、社会を変える会社を設立されています。写真も拝見しましたが、優しそうなお方でございますな。

www.change-agent.jp

また、アメリカのオレゴン大学で多国籍企業経営を専攻されており、その後も米国企業で組織改革にも取り組んだそうです。
「学習する組織」とは、さてさてどんな組織なのか。興味津々。
今日も買います。 
 
台風が近づいています。皆様、お気をつけくださいませ。
 
【ナナメ読み感想】
 
ナナメ読み感想は後ほど!
 
 
 
No.597 平成29年9月15日
タイトル 生業としての小説家戦略 専業作家として一生食っていくための「稼げる」マニュアル54

 【買う?買わない?】

 本を読むのが好きな方は、文章を書いて食っていけたら、なんていいんだろうなんて、考えたことが、一度はあるはずだ。
何を隠そう、私だってある(こんなに文章下手なのに、だ。)。
 
 著者は、実際に活躍されている小説家さん↓日々のブログも欠かささず書いておられるお方の模様↓↓ 
 
文章を書いて生きることの難しさみたいなのが、滲み出てる本なんだろうなと予想しつつ、楽しみながらこの本を読みたい。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本で著者は、著者が作家として経験した編集者とのいろいろ、印税等のお金のこと、などなど赤裸々に語ります。 内容は、悪徳編集者をする徳批判するもので、とても辛辣で、紙の本での書籍化はできずに、電子書籍での出版になったのも頷けます。
とはいえ、この本で著者は、何度も何度も繰り返し「作家業は、個人事業者である」と述べていて、作家とて、夢や妄想の世界ではなく、現実の世界で生きていくための手段を身につける必要があることを教えてくれます。
そして、繰り返される、「1冊目が売れなくても、あきらめないで。書き続けること。筆を折らないこと。」という後輩作家への激励。その励ましには、熱いものを感じました。
過激な本であるものの、読了後は、とても清々しいものでした。小説家を目指している方は、ぜひぜひご一読を!元気が出ますよ!
 
  
No.596平成29年9月14日
タイトル ジニのパズル
ジニのパズル

ジニのパズル

 

 【買う?買わない?】

 この本は、第59回群像新人文学賞の受賞作品なんだとか。
Amazon様の内容紹介を読むと、テポドン発射とかチョゴリとか書いてある。世界情勢の危うい時に、こういう本をもってくるとは、Amazon様もあえてのことか。
なんか、読んだ後のコメント難しそうな気がするけど、今日も買います。
 
【読了】
うーん。なんというか。この世界の揉め事と同じく、救いのない話だなぁ。
主人公の日本人でもない、朝鮮人でもない、いどころのないアイデンティティの座りの悪さが、この本の読み手をも巻き込んで、この本の読み心地を悪くしている。
理由はともかく、ただいじめにあった、その理由を求めて、大いなるものに怒りをぶちまけたというだけの話のような気もする。
この本は、政治ではなく、歴史とか世界なんかに好奇心を持って学べる、中学生くらいの子が読むといいのかなと思った。
 
 
No.595 平成29年9月13日
タイトル すべての疲労は脳が原因
すべての疲労は脳が原因 (集英社新書)

すべての疲労は脳が原因 (集英社新書)

 

 【買う?買わない?】

 この本の著者は、東京疲労・睡眠クリニックの院長さんです。
クリニックの場所は、東京新橋。疲れたサラリーマンが大勢いそうです。
気になった方はこちらを↓
 気がつけば、「疲れた。」が口癖のようについて出る私。この本は、そんな私とおさらばさせてくれるだろうか。
 今日も買います。読むの楽しみ!
 
【ナナメ読み感想】
この本では、近年明らかになった疲労の原因について解説した上で、その疲労の原因を減らすためにはどうしたらいいのかまで教えてくれます。
いやはや、この本を読んでびっくり、私の疲労に関する情報が、いかに古いものなのかを痛感しました。
例えば、この本によると、足の疲れは、乳酸が溜まっているからだ、と思っておりましたが、これは、もうすでに否定されているとのこと。まだそんなこと信じていたのは、もしかしたら私だけだったりするのかもしれないけど。
さて、今や疲れは、脳の疲労の問題なんだそうな。私の、どうにも取れないしつこい疲れも、脳の疲れなのかな。
疲れを取る方法もしっかり読みましたから、参考にしたいと思います!
まずは、今夜から、夜のPC・スマホ作業は控えめにして、しっかり寝ます!
  
 
No.594 平成29年9月12日
タイトル ル・マンジュ・トゥー 谷 昇シェフの ビストロ流 ベーシック・レシピ
ル・マンジュ・トゥー 谷 昇シェフの ビストロ流 ベーシック・レシピ

ル・マンジュ・トゥー 谷 昇シェフの ビストロ流 ベーシック・レシピ

 

 【買う?買わない?】

レシピ本が登場すると、いつも思うのだが、レシピが無料で公開されている今、「レシピ本を買う人がいるのか?」という疑問。
 
この本は、ミシュランガイドにも掲載されるような有名シェフが、出版されている本。
何を作るか、より、誰のレシピかで、付加価値のある本くらいしか売る意味ないんだろうな、と思う。
 
私自身は、凝った料理は外で食べるに限ると思っているので、この本はいらないかな。 
今日は買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
ミシュラン二つ星レストラン「ル・マンジュ・トゥー」谷昇シェフに習う、極旨のフレンチと洋食。誰でも必ずおいしい料理が作れる、谷流メソッド満載。1つのメニューを作りながら料理のコツや素材の扱い方がマスターでき、アレンジレシピまで習得できます。
 
 
 
No.593 平成29年9月11日
タイトル 池田晶子の言葉 小林秀雄からのバトン
池田晶子の言葉 小林秀雄からのバトン

池田晶子の言葉 小林秀雄からのバトン

 

 【買う?買わない?】

ううむ。
昨日は、AIの本。そして今日は哲学。
おそらくAIは、哲学なんてしないんだろうな、なんて思っている。
さて、著者は、若くして亡くなられた女性哲学者。私自身は、哲学書は好きで以前はよく読んでいたが、女性哲学者の本は一冊も読んでいない。
なぜかなんとなく、哲学は男性のもののような気がしている。
どんな言葉が、この本に詰まっているのか、とても楽しみだ。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
ううむ。当たり前だけど、哲学は難しいなぁ。
 この本は、著者による池田晶子さんの言葉の解説本だ。
池田晶子さん特有の表現で書かれた言葉を、著者独特の解釈で事細かに解説されているので、理解しやすいようでもあるが、哲学のとって大切な、自分の言葉で理解するというプロセスが失われてしまっているように思う。
思うに、哲学は孤独な戦いなのだ。誰かがくれた答えに飛びついたり、誰かの解釈を自分の解釈のように取り込んではいけないのだ。
なーんて、池田晶子さんの言葉を理解し尽くしているかのように語る著者に、嫉妬しているだけなのかも。
  
 
No.593 平成29年9月10日
タイトル シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件
シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件 (幻冬舎新書)

シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件 (幻冬舎新書)

 

 【買う?買わない?】

 シンギュラリティ=「コンピュータが全人類の知性の総和を超える技術特異点」
 
シンギュラリティという言葉を、先日知ったばかりだが、今日の本は、「シンギュラリティに向かうビジネスチャンスを解く本らしい。
 どうやら著者は、アメリカのシンギュラリティ大学のプログラムを終えていらっしゃるとか。この本は、興味深いお話が読めるチャンスかも。
調べてみると、こんな紹介ページがあった↓ ご参考に。
 
今日も買います。 読むの楽しみ。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本の著者は、自らシンギュラリティ大学を学んでおられるだけあって、今後のAIの発展には、肯定的だ。
まあ、著者曰く、肯定しようが否定しようが、その発展は止めようがなく、数年後には、プレシンギュラリティに到達するんだそうだ。
その時、社会はどうなっているのか。まるでSF小説家のような未来が待っているのだろうか。この本では、今、考えられる未来を見せてはくれるが、本当のところのシンギュラリティ後の世界は、誰にもわからないんだそうだ。
世界が加速度的に変化していく。私はそれについていけるだろうか。
不安もあるが、今はなぜか楽観的だ。それは私が、この本を現実味のないSFとして読み、現実感をもって受け止めていないからなのだろう。
さて、この本に書かれた未来が本当に来るのか、しっかりと確かめていきたいと思う。
 

 *私の好きなオススメ「幻冬舎新書」

tetuneco.hatenablog.com

 

 
 
No.591 平成29年9月9日
タイトル 合本 池袋ウエストゲートパークI~X
合本 池袋ウエストゲートパークI?X 【文春e-Books】

合本 池袋ウエストゲートパークI?X 【文春e-Books】

 

 【買う?買わない?】

 うーん。
確かに、毎日買って読むって決めてますよ。自分で決めて勝手にやってます。
先日は、4冊合体本買って、3冊読みました。
それにしたって、今日は10冊合体!しかも、人気の石田衣良さんの本!お買い得に決まっている!しかし、10冊は困るなぁ。まったく、Amazon様もやってくれるなぁ。
今日は、ルール2を適用して買いません。10冊は、時間を取られすぎる。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
超人気シリーズ“IWGP”セカンドシーズン開幕を記念し、ファーストシーズン全10作が1冊の合本になって登場!
始まりはあまりに鮮烈でした。「オール讀物推理小説新人賞」に応募された一作の短篇。「池袋ウエストゲートパーク」と題されたそれは、生き生きとした語り口とエッジの鋭さが選考委員たちの高い評価を得、文句なしの受賞作となりました。ときは1997年、著者は「石田衣良」というペンネームを持つ37歳のコピーライターでした。
『池袋ウエストゲートパーク』は単行本として刊行されるやたちまち読者の熱烈な支持を獲得。2000年には宮藤官九郎さんの脚本でドラマ化されます。石田さんは以降もほぼ1年に1巻のペースで執筆し続け、2010年刊の第10作『PRIDE―プライド』をもってファーストシーズン閉幕を宣言。そして3年半後の2014年、第11作『憎悪のパレード』でIWGPは待望の復活を果たしたのです
 
  
No.590 平成29年9月8日
タイトル マンガでよくわかる エッセンシャル思考 
マンガでよくわかる エッセンシャル思考

マンガでよくわかる エッセンシャル思考

  • 作者: グレッグ・マキューン,星井博文,サノマリナ
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2017/03/21
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

 この頃は、こういう「マンガで」っていうの多いなぁ。
 元の本はこちらですね↓
(ちなみに元の本は、平成28年3月5日に日替わりセールに登場していて、読んだはずだけど、内容の印象は薄い。)

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

内容が伝われば、確かに文章だけの表現に限定する必要はないよなぁ。 
それはさておき、今日は、ルール3により買いません。
今日は、昨日の合体本の残り読もうっと。
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、アマゾン様の内容紹介をどうぞ
最少の時間で成果を最大にする方法がマンガでわかる!
シリーズ累計20万部!日米ベストセラーの『エッセンシャル思考』が、ついにマンガ化。

Apple、Google、Facebook、Twitterのアドバイザーを務める著者の99%の無駄を捨て1%に集中する方法とは!? 
 
 
No.589 平成29年9月7日
タイトル 探偵の探偵1~4合本版
探偵の探偵1?4合本版

探偵の探偵1?4合本版

 

 【買う?買わない?】

ううむ。4冊合体! 
この本は確か、ドラマ化された作品ですね。ドラマ見てないけど・・・、ドラマ化されるくらいだから、きっとエンターテイメント性の高い、面白い本なんだろうなぁ。
とはいえ、4冊読むかなぁ。読むなら、1冊分以下の値段で、4冊買えるんだし、めちゃくちゃお買い得。悩む。
よし。今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
買っちゃった合体本。1冊目は読み終えました。 
さすがドラマ化された本だけあって、エンターテインメント性の高い作品だなぁと。
確かに面白い。探偵の探偵という設定も、主人公が務める対探偵課という部署名も面白いなぁって。物語のテンポもいいし。
ちょっと主人公が、ハタチそこそこで若すぎるかなぁって気になるかなと。
とはいえ、残りの3冊も続けて読みたいと思った。合体本買って正解でした。
 
 
 
No.588 平成29年9月6日
タイトル 問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法 
問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法

問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法

 

 【買う?買わない?】

 なんだろ、この本?と思ったけど、平成28年6月17日に日替わりセールに登場していました。
全く読んだ記憶がない。
たいてい、内容は覚えていなくても、タイトルや表紙を見たら思い出すはずなのだが・・・。おそらく、何かいいことが書いてるんだろうけども、インパクトに欠ける内容なのかもしれないな、と思う。覚えてないけど。
 ともかく、今日は、ルール1により買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 私の平成28年6月17日の感想をどうぞ
No.138で読んだ「デザイン思考」の本は、ビジネスの観点から捉えたデザイン思考の生かした方の本でした。
この本はその逆で、 デザインの観点から、デザイン思考をデザイナー以外のモノを作り、それを売る人たちにも広く展開するというものです。
まあ、No.138はビジネスのプロが、この本はデザインのプロが、同じ題材を扱って書いた本という感じというと分かりやすいのかもしれないなぁ。
何かを創り出すという時に、何をどう考えればいいかについて、この本は新しい視点を与えてくれると思います。
 
 
 
No.587 平成29年9月5日
タイトル ポジティブ・ワード
ポジティブ・ワード

ポジティブ・ワード

 

 【買う?買わない?】

メンタリストダイゴさんって、以前はかなりテレビに出ておられた方ですが、今はたくさん本を出版されているんですね。
この日替わりセール買って読むマラソンでも、何冊か登場しています。
テレビに出ていたちょっとチャラいお兄ちゃんかと思っていたのですが、本を読んでいくうちに、なかなかいいこと書いてあるなとか思うようになりまして、実は今日の本も、期待していたりします。
これって、彼に操られていますかね。。。
まあいっか。楽しく読めて、前向きになれるなら、
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
ポジティブであることは、案外、簡単そうで難しい。明るくて前向きそうな人だって、内心では、悩みを抱えていたりして、そうでもなかったりする。
ただ明るければ、ポジティブだというものでもない。
この本では、過去を引きずらない、自分を嫌になるような行動はしない、くだらない付き合いはしない、小さな挑戦を続ける、そうやって、好きな自分に近づけていく。
7割くらい読んだけど、もうポジティブポジェイブで、お腹がいっぱい。ネガテイブ人間には、一気に読むと、疲れちゃうかも。
この本では、明るく明るくって、自分を叱咤激励するのではなく、自然に自然に気がつけば、ポジティブになってた、って感じを狙っているようなので、気になる項目から、無理せず慌てず 読むといいと思う。
最後まで読めたら、ちょっとずつ読み返して、書き取りしたいなぁと思う。
 
 
 
No.586 平成29年9月4日
タイトル イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ
イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ

イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ

 

 【買う?買わない?】

 タイトルに「ハーバード」という文字が入っているので、経営者向けのビジネス書かなと思ったら、この本は、著者が病気と闘いつつ行った最終講義であり、人生哲学の本のようです。
「最高の人生を生き抜くために」なんて書いてあるけど、「最高の人生」ってなんだろ。
 今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
生きていく上で、大切なことって、案外、簡単なことだったりするんですよね。
それなのに、わかっているけど、気がついたら、こんなはずじゃなかったと。
それは、ハーバードビジネススクールに通うような、頭脳明晰な方々でも同じ。
この本では、なんとなく宗教的な感じがしないでもないが、戦略的に人生を捉えることができる。
 平成30年5月23日再登場
 
 
No.585 平成29年9月3日
タイトル 「司馬遼太郎」で学ぶ日本史 
「司馬?太郎」で学ぶ日本史 NHK出版新書

「司馬?太郎」で学ぶ日本史 NHK出版新書

 

 【買う?買わない?】

 あら。NHK出版新書が連続で登場です。しかも私の苦手な日本史かぁ。
いやいや。苦手な本ほど、こうした出会いを大切に。
今日も買って読みましょう。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
ううむ。読みにくい。
日本史を、史実を元に文学作品を生み出した司馬遼太郎さんを通して理解しようという目的のようだけど、見えてくるのは司馬遼太郎という人物ばかり。
 日本史の研究家である著者は、歴史と文学の違いを理解しきった上で、この本を書いているのだろうけど、歴史と文学のどちらもあまり理解していない私からすると、なんとも読みづらい。
科学者が、SF作品を通して、科学を学ぶようなものか。いや科学は、解釈の違いがないぶんまだ良い。
ともかく、日本にを学ぶには、回りくどい本だと思った。
平成30年5月10日再登場 
 
 
No.584 平成29年9月2日
タイトル マイホーム価値革命 2022年、「不動産」の常識が変わる
マイホーム価値革命 2022年、「不動産」の常識が変わる NHK出版新書

マイホーム価値革命 2022年、「不動産」の常識が変わる NHK出版新書

 

 【買う?買わない?】

ううむ。
2022年、オリンピック後の日本に何が起こるというのか。マイホーム価値革命って、なんだ。
このところ、この日替わりセールで読むNHK出版新書が、結構面白くって、気に入っている。それで、この本の内容も、ちょっと期待している。
今日も買います。読むの楽しみ。
 
【ナナメ読み感想】
 よく似た本を読んだことあるなぁと思っていたら、同著のこちらの本を日替わりセールで読んでいました↓↓

2020年マンション大崩壊 (文春新書)

 著者は、私たちはなぜ「家」を買うのか?と問う。その問いには、「本当に買う必要があるのか?」という思いが込められているようだ。この本では、盲目的に家を買い求めることに警鐘を鳴らしている。
この本には、不動産屋さんが、読んだら怒ってきそうな裏話的な情報がたくさん買いてある。家の購入を考えている方や、両親、祖父母が家をお持ちの方にとっては、大変参考になる本なんじゃないかなと思う。
2022年まであと数年。どんなことが起きるのか、しかと見届けたいと思う。
平成30年6月22日再登場 
 
 
No.583 平成29年9月1日
タイトル 「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人へ 
「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人へ

「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人へ

 
【買う?買わない?】
あたたた。私への手紙か?と思うようなタイトル。
耳が痛いなと思いつつ、この本のタイトルを読んだ方も多いのではないでしょうか。
今日から9月。
表紙の絵のように、「あとでやろう」とゴロゴロと、残りの人生を過ごすことのないように、今日も買いますかね。
 
 
【ナナメ読み感想】
 「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しないのは、確かに良くない。
とはいえ、この本では、「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人を「のろま」と呼んでいて、この本を読んでいると、「お前はのろまだ。」と言われているような気がしてくる。私は、「のろま」って表現、なんか嫌だ。
しかも、今は、「のろま受難の時代」なんだそうな。エライコッチャだ。 
ともかく、なんとかしたい人は、「のろま」解消法が、たくさん紹介されていて、参考になることも多いと思うので、「あとでやろう」と思わずに、まずは、この本を読むのが良いでしょう。
 
  
No.582 平成29年8月31日
タイトル 「ル・マンジュ・トゥー」谷 昇のおいしい理由。フレンチのきほん、完全レシピ (一流シェフのお料理レッスン)

 【買う?買わない?】

あー。お料理の本か。
この日替わりセールで、何冊かお料理の本を買って読んだけど、今でも見返してるの1冊だけだな。
ここんとこ、お料理のレシピは、レシピサイトに頼りっきりだ。それはなんといっても、材料や料理名で検索できるので、使い勝手がいいからだ。
また、本日はフレンチの本。フレンチは、食べなくなったなぁ。フレンチのお店自体、減ってるんじゃないかな。
とまあ、そんなわけで、フレンチの本は必要ないかな。今日は、ルール2により、買いません。
 
昨日の本。いよいよ終盤で、強引にまとめようとしている。今日は、昨日の本を読み終えたいと思います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まないは、Amazon様の内容紹介をどうぞ
ご家庭で美味しく作りたいフランス料理を、一流シェフがとことん親切に教えます。鶏肉のソテーやローストビーフをフライパンでとびきりおいしく焼く方法や、絶品ポタージュの作り方、サラダの基本などご家庭で作りたい料理だけ約40品をご紹介!
 
  
No.581 平成29年8月30日
タイトル 影王の都
影王の都 (創元推理文庫)

影王の都 (創元推理文庫)

 

 【買う?買わない?】

おやまた、ファンタジーですか。ここ数日でファンタジー系の本が3冊目と続いています。
ファンタジーというジャンルは、物語の構成も、やや出尽くした感があり、どうしても似たりよったりの本が多いけど、この本は大丈夫かしら。
今日も買います。
お隣の国では、なんだか物騒なことをしているようですが、のんびり平和が一番。私は今日も、本を読んで過ごします。
 
【ナナメ読み感想】
 
魔法、王家の血、砂漠の旅、美しい兄弟、予言など、なかなかファンタジー好きも納得な要素が散りばめられた作品かなと思います。
美少年が度々登場するのが、なんだかなという気もしないでもないけど、これも物語の重要な要素なのかな?と思うことにしました。
後少しで、読了できそうだけど、複数の方向から勧められた物語が繋がり、まとまっていくのか結末の部分が楽しみだけど、読み切るのは明日にとっておくかな。
高校生くらいにオススメかな?という感じです!
 
  
No.580 平成29年8月29日
タイトル お金持ちの教科書
お金持ちの教科書

お金持ちの教科書

 

 【買う?買わない?】

なんだかこの本読んだことあるなぁと思っていたら、この本の後に書かれた

大金持ちの教科書

 ↑こちらの本が平成28年2月17日の日替わりセールで登場していました。
その時に確か、変わったお名前の著者だなあと思った記憶があります。著者は経済評論家さんなんですねー。
著者のサイトはこちら↓
正直なところ、「大金本の教科書」が、どんな内容の本だったのか、あんまり記憶にありません。そもそもお金持ちに興味がないせいかもしれません。
後から書かれた本も読んでいるし、改めて古い本を読む必要もないと思いますので、今日はルール2を適用して買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日はAmazon様の内容紹介をどうぞ
 お金持ちになりやすいタイプや、絶対的な儲けのテクニックなどない。しかし、お金持ちに特有の「思考パターン」や「行動原理」は存在する。住む場所、移動手段、友達の選び方、見栄の張り方……お金持ちのように考え、行動することが、お金持ちへの近道となる。多くのお金持ちと交流し、自らも富裕層の仲間入りを果たした著者が見出した《お金持ちの真理》とは?

お金持ちになりたくない人は、読まないでください。

お金持ちになりやすいタイプや、絶対的な儲けのテクニックなどない。
しかし、お金持ちに特有の「思考パターン」や「行動原理」は存在する。
住む場所、移動手段、友達の選び方、見栄の張り方……
多くのお金持ちと交流し、自らも富裕層の仲間入りを果たした著者が見出した《お金持ちの真理》とは?
お金持ちのように考え、行動することが、お金持ちへの近道となる!

 

  

No.579 平成29年8月28日
タイトル ワセダ三畳青春記
ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

 

 【買う?買わない?】

お。高野秀行さん。この本は平成28年3月18日の日替わりセールで読みました。
夏の終わりに、昭和の古き良き青春時代を振り返る感じで、この本を読むのは楽しい時間になると思います。
とはいえ、今日は、ルール1により買いません。
まだお読みで無い方は是非! 
 
【ナナメ読み感想】
 
私の平成28年3月18日の感想をどうぞ
 やはり、私の予想を裏切らない、くっだらなさだった。それはもう、羨ましいほどの突き抜けたくだらなさで、比較してはならぬと思いつつも、「なにやってんだよ。」という言葉を放ちつつ、自分にも向けてしまいます。
ミニマリストだなんだといってるが、三畳一間のアパートで、ないものはない、必要以上には稼がない、そういう単純な生活は、見ていて心地よいものです。とにかく楽しい。
この次、高野さんの本がいつ日替わりセールに登場するのか、心待ちにしたいと思います!
 
* 私の好きな「高野秀行」おすすめ7選
 
No.578 平成29年8月27日
タイトル 仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン
仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン

仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン

 

 【買う?買わない?】

 ううむ。「気遣い」とな。苦手な分野だな。
しかも、著者hは、元ANAのCAさん。いつも怖いくらいの笑顔を忘れない「気遣い」の鉄人だ。そんな私と全くの対角におられるようなお方が書いた本から、私に何が学べるというのだろうか・・。
とにかくまあ、今日も買います。
どんな本も素直な気持ちで読むのだ。
 
【ナナメ読み感想】
 
気遣い・・・。
想像はしていたけれど、CAさんの「気遣い」って、なんというか乗客、そして事の先輩後輩、360度の「気遣い」が求められていて、なんだか大変だなあという印象。
私も社会人として、それなりの「気遣い」があってしかるべきだけど、ここまで「気遣い」に力を注げないなぁ。CAさんて、「気遣い」のプロなんだなと思った。
この本では、「気遣い」といっても、決して難しいことを求めているわけではない。
この本を読んで、周りの人にどれだけ興味を持って接することができるかという、人付き合いの基本さえ理解していれば、ちょっとした「気遣い」を発揮できるようになると思った。
CAさんのような「気遣い」のプロにはなれなくても、周りの人にちょっと喜んでもらえるような存在になれるよう、まずは「表情管理」からやってみようかなと思う。
 
 
 
No.577 平成29年8月26日
タイトル 何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術
何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術

何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術

 

 【買う?買わない?】

 毎日、ここで短いながらも文章書いている。
更新を待って、0時まで起きていられないことも多く、夜中や朝方に目が覚めて、枕元のPCで、ゴソゴソと書いている。
「うまく」「はやく」書ければ、どんなに良いことだろう。
調べてみたら、著者は、雑誌記者さんだったそうで、現在は、伝えることをテーマに、書く・話すことについてのセミナーなんかをしておられるようだ。
 気になった方はこちらを↓

山口拓朗について|山口拓朗公式サイト

この本を買って読むことで、著者のセミナー受けたと思えば安いもんだ。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】 
この本では、
「うまい文章」とは、「目的を達成できる文章」だと定義 
している。私は、これを伝いたいことをしっかりと伝えることだと理解したのだが、著者曰く、
ズバリ「読む人に貢献すること」
が 「うまい文章」に不可欠なんだそうだ。
会話と同じ、書くことも、常に読み手を意識することが大切で、決して独りよがりになってはいけない。
「うまく」「はやく」書くには、書くことばかりに力を注がず、自分以外に目を向けることが大切なんだなと思った。
答えになっていないかもしれないけど、文章以外のことを磨けと言われたような気がした。
 
 
 
No.576 平成29年8月25日
タイトル 烏に単は似合わない
烏に単は似合わない (文春文庫)

烏に単は似合わない (文春文庫)

 

 【買う?買わない?】

お!なんだか変わったタイトルの本だなあ。
表紙の絵から歴史物かなと思ったけど、どうやらファンタジーらしい。
ファンタジーを楽しむには、その世界に浸るのが一番!
今日も買います。
厳しい残暑に負けず、のんびり読もう。
 
【ナナメ読み感想】
 
うーん。ファンタジー・・・。これってファンタジーなのか・・・。よくわからん・・・。
確かに登場人物たちは、鳥に姿を変えたりできるみたいだけど、それは物語と特に関係はないし、基本的には宮廷もの?っていうのかな?韓国ドラマにこんな感じのものが足りなかったっけ?という感じがした。
うーん。
物語が面白くないわけじゃないのだけど、ファンタジーっぽくする必要があったのかなかったのか。
なんとも首を傾げたくなる作品でした。
 
 
 
No.575 平成29年8月24日
タイトル 身近な人の遺産相続と手続き・届け出がきちんとわかる本
身近な人の遺産相続と手続き・届け出がきちんとわかる本

身近な人の遺産相続と手続き・届け出がきちんとわかる本

 

 【買う?買わない?】

 相続に関しては、早めに準備しておくに越したことはないのだが、なかなか準備しにくい問題ではある。
本当は、こういう本を買っておくだけでも、いざという時に大変心強いのだろうが、持ってるの知られたら、家族から白い目で見られたりするんだろうな。
あ!こういう本こそKindleで買うといいのか。Kindleだと、なんの本を読んでいるのか周囲にはわからないし、本棚に置くこともないから買ったことすら知られずに済む。
とはいえ、私には必要ないかな。
今日はルール2を適用して、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
平成27年1月に始まった相続税の大改正。相続税の基礎控除額が縮小され、相続税を納める必要がある人が増えている。本書は、その手続きに関する全てをわかりやすく解説。遺産相続や相続税の基礎知識、遺言書の書き方、執行などを豊富な事例をもとにわかりやすく紹介している。平成27年の相続・贈与税改正のほかに、平成28年度の改正にも対応した内容となっている。
 
 
No.574 平成29年8月23日
タイトル 最強チームにまとめる技術
最強チームにまとめる技術

最強チームにまとめる技術

 

 【買う?買わない?】

いやはや。
先日もリーダシップはリーダーがリーダーシップを発揮しない的な本を読んだばかりだけど、この本はどんな本かしらん。
表紙をよくみると凡人にもできるって書いてあるけど、それは私にもできるってことかなあ。やや期待。
今日も買います。
私に相応しいリーダー像を見つけられるといいな。
 
【ナナメ読み感想】
 
数日前にも、新たなリーダー像を提案する本を読みましたが、ぐいぐい引っ張らないリーダー像に物足りない感じがした。著者の一人称で書かれていたからかな。
この本の示すリーダー像もよく似た感じで、引っ張らない系であるにもかかわらず、違和感なく読めた。リーダーとしての役割とチームのメンバーの役割がはっきりと示されていて、全体的に客観的に書かれていたのが良かったのかも
これからの時代、個々の個性が重視されていて、チームで仕事をしていくのは、ほんと難しいんだな。
 
 
No.573 平成29年8月22日
タイトル 玉妖綺譚
玉妖綺譚 (創元推理文庫)

玉妖綺譚 (創元推理文庫)

 

 【買う?買わない?】

なんというか、品があるというのか、美しい表紙だなぁ。
今日の本は、第一回創元ファンタジィ新人賞の受賞作なんだそうな。
タイトルも感じでスッキリしており、なかなか好もしい感じ。内容も期待したいなぁ。
今日も買います。
 
【読了】
本を読んでいると、読み手が頭の中で、物語の世界を情景を思い浮かべ、形作り色をつけて、作り上げていくのだが、この本は読んでいくと、どうしてもアニメ的な世界を思い浮かべてしまうのだ。私の想像力がともしいのかもしれないが、どこかアニメっぽい。読み手は、高校生くらいがちょうどいいのかなと思ったりもする。
待てよ、Kindle持ってる高校生っているのか?大人でもほとんど見かけないのに・・・。
とか言いつつ、精神年齢の低い私には、なかなか楽しめました。良くも悪くも気楽に読めた本でした。
 
  
No.572 平成29年8月21日
タイトル 売上につながる「顧客ロイヤルティ戦略」入門 
売上につながる「顧客ロイヤルティ戦略」入門

売上につながる「顧客ロイヤルティ戦略」入門

 

 【買う?買わない?】

ううむ。なんだろなこの本。

調べてみたらこの本の著者お二人は、「ビービット」というコンサルティング会社の役員さんでした。

会社のサイトはこちらを↓企業理念や、著者お2人のお顔も拝見できます。

www.bebit.co.jp

 

この本には、商売をしていく上での重要な何かが詰まっていそうなのだが、

この本は、

顧客戦略に関心のある経営者、経営企画担当者、事業責任者などに強くおすすめ。 
とのことなので、私には必要ないかなぁ。
そんなわけで、今日はルール2を適用して買いません。 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、アマゾン様の内容紹介をどうぞ

なぜ顧客満足は「お題目」で終わるのか?

「顧客満足」「クライアントファースト」は、あらゆる企業において金科玉条のようにいわれ、理念にそれを掲げる企業が多い。
しかし、実際の現場では企業論理を顧客に押しつけ、売上のために顧客の感情を犠牲にするようなことが日常茶飯に行われている。なぜなら、顧客志向は収益につながらないからだ。だから、お題目に終わってしまう。

ということは、逆にいえば、顧客志向が収益につながれば、理念が実のあるものになるはずだ。

本書は、顧客の行動心理を定量・定性データで分析し、顧客を満足させることが売上に直結するアクションを導く7つのステップを徹底解説。「顧客価値の最大化」が「売上の最大化」へと自然につながるように経営を変革する際の羅針盤となる。

顧客戦略に関心のある経営者、経営企画担当者、事業責任者などに強くおすすめ。 

 

 
 
 
No.571 平成29年8月20日
タイトル はじめてのサイエンス
はじめてのサイエンス (NHK出版新書)

はじめてのサイエンス (NHK出版新書)

 

 【買う?買わない?】

 お。久しぶりの池上本!しかも読んだやつ!
この本は、平成29年1月27日の日替わりセール本でした。
池上本は、わかりやすくていいんだろうけど、とにかくたくさん書籍がありすぎて、どうしても内容が被ってきてしまうというのが、辛いところかも。
また、読みやすい本というのは、読み応えがない本とも言えるわけで、その辺りも、読むのに気が進まない理由かなぁ。
ともかく、今日はルール1により、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 平成29年1月27日の私の感想をどうぞ
うーん。
なんとなくどこかで読んだことがあるなと思ったら、この本、著者が書かれた8月15日に日替わりセール対象になった、こちらの本↓を、読みやすくしたような感じかな。

おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書)

内容的にもやや重なる部分があるかなと思いますし、科学の入門の入門といった感じがしました。「おとなの教養」を読まれた方は、今日の本は、読まなくてもいいような気がしなくもないかなと思いました。
おすすめするとしたら、そもそもあんまり科学に興味のない方のとっかかりの書としておすすめします。
科学好きなの方には、ちょっと物足りないかな。
 
 
No.570 平成29年8月19日
タイトル やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方
やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方 (幻冬舎単行本)

やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方 (幻冬舎単行本)

 

 【買う?買わない?】

表紙を見ると、いろんなことをやめてみたんだな、ということがわかる。
そして、大の字の家族。なんだか楽にそうだなぁって、想像できる。
私もいろいろやめているけど、やめてみて、生活は寂しくなるどころか、どんどん豊かになったと実感している。
いかんいかん。なんだかこの本を読んだかのようなことを書いてしまっている。
今日は、ルール3を適用して買いません。
この週末で、やりたいことリストを作ったのだが、やらないことリストも作ってみようかと思う。 
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、アマゾン様の内容紹介をどうぞ
累計30万部を突破した『スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました』シリーズをはじめ、『ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました』など、体を張って人生の苦手克服をし続けているわたなべぽんの実録コミックエッセイ最新刊です。
これまで当たり前のように使ってきた道具や、こうしなきゃ・・・と思っていたこと、つい囚われてしまう考え方の癖、そういったものを1つ1つ仕分けして「やめて」みる。そんな試行錯誤を繰り返しているうちに、いつしか生きるのがラクになっていく、そんな著者のクスっと笑える奮闘を描いています。読んでいるうちに心の中からすっきりしていく1冊です。
 
 
 
No.569 平成29年8月18日
タイトル 伝えることから始めよう
伝えることから始めよう

伝えることから始めよう

 

 【買う?買わない?】

お?!
表紙の写真と著者の名前を見ても、誰だかピンとこなかった。あれ?なんか男前っぽいんですけど。
よくよく表紙を見たら買いてある「ジャパネットたかた創始者」!
個性的な声が特徴的で、なかなかのやり手という記憶があるが、確かにどんな人なのか気になる。
今日も買います。 
 
【ナナメ読み感想】
 
伝えるということはどういうことか、ということよりも、著者の思い出話的な要素が強い。
自分の話を自慢げに書くのもおかしいし、控えめに書いたらすごさが伝わらないしで、なんとなく中途半端な感じの本になってしまうんだろうな。
ホテルやお店で、カリスマ経営者が書いた本が置いてあったりする。大抵そんなの読んだことないけど、この本を読んでいて、そういう本もきっと、この本に似た感じなんだろうなと思った。
ただまあ、この本からは、著者の人柄の良さが伝わってくる。
人間も素直な者ほど良く育つという気がした。
 
 
No.568 平成29年8月17日
タイトル 銀行はこれからどうなるのか
銀行はこれからどうなるのか

銀行はこれからどうなるのか

  • 作者: 泉田良輔
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2017/03/27
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

むむ。銀行どうなるのって、どうにかなっちゃうの?
今日の本、タイトルはもちろん、なかなか個性的な、というか印象的でセンスが問われそうな表紙の本ですなぁ。
著者は、ビジネスモデル・デザイナー、証券アナリストさん。
著者が代表を務める会社のサイトはこちら↓
 
調べてみたら、著者が書いた面白そうな記事を発見。この記事からも、この本の内容に期待できそうな感じがした。
今日も買います。 
電子書籍なので、表紙の目を気にせず読めます。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本を読むまで、これからもずっと銀行があるのが当たり前だと思って疑いもしなかった。
だがしかしこの低金利の時代に、銀行はお金を増やすところではなく、決済を行う場になりつつある。それすら、新たな支払い手段や、仮想通貨などの登場で、銀行を介する必要がなくなってきている。
銀行が存続してくためには、銀行が時代にあった形へと変わっていく必要があるというのが、著者の考えだ。
いやはや、タイトルのとおり「銀行はこれからどうなるのか」と、考えざるを得ない状況であり、利用する側の方でも、銀行に対する意識が大きく変わっていく時に差し掛かっているようだ。
著者の描く、今後の銀行の姿も非常に興味深く読めた。
 
 
No.567 平成29年8月16日
タイトル 仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方
仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方

仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方

  • 作者: 宇都出雅巳
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2016/08/12
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

今日のこの本、平成29年1月9日に日替わりセールに登場していた本だ。
本を購入した記録も残っているし、もちろん読んでいるのだろうが、あまり印象に残っていない。黄色い目立つ表紙、絶対という言葉を使ったタイトル、脳のイラスト、どれも印象に残りそうな本なのに記憶にない。なんでかな。
おそらく私が「絶対」というタイトルに、「本当に絶対なんだな」って、拒否反応を示して、内容を疑ぐりつつ読んだせいじゃないかと思われる。
今日は、ルール1を適用して買いません。
せっかく買った本だし、さっと読み返してみたいと思う。
 
【ナナメ読み感想】
 
平成29年1月9日の感想をどうぞ
 この本では、忘れちゃったの「メモリーミス」、うっかりしちゃったの「アテンションミス」、言った言わないの「コミュニケーションミス」、こっちだと思ったの「ジャッジミス」の4つのミスの原因とその対処法を解説する本です。
人にはそれぞれ得手不得手があるので、上の4つのうち、どれか一つくらいは、お悩みの心当たりがあるのではないかと思います。
この本の「意識の矢印」をどこに向けるかによって、ミスを減らしていくという考え方は、私にはとってもしっくりきました。 
ミスなく完璧になるの無理だけど、少しでもミスを減らして、周囲とのズレを減らしていきたいなぁと思います。
 
 
No.565 平成29年8月15日
タイトル 仕事が速い人ほど無駄な時間を使わない!超速片づけ仕事術
仕事が速い人ほど無駄な時間を使わない!超速片づけ仕事術

仕事が速い人ほど無駄な時間を使わない!超速片づけ仕事術

 

 【買う?買わない?】

なんとなく著者の他の本を読んだような気がする。おそらく著者が書いたノート術の本だと思うが、内容はあまり記憶に残っていない。
それはさておき、著者は、調べてみると仕事ができる男のようだ。
 著者のプロフィールはこちら↓
できる男の描く片付け仕事術の本か。ああ、職場の男性に読んで欲しい人がいるなぁ。 
私は、というと職場もミニマリスト化しているので、ものは少ない。が、それがこの本のいう片付け仕事術に当たるかどうかは、この本を読んでみないとわからないなぁ。
というわけで、今日も買います。 
 
【読了】
久しぶりに、仕事関連のハウツー本を読んだ。
サクサク読める小ネタ集的なところがあるけど、この本に書いているテクニックを全て実践しているという著者は、塵も積もれば山となるで、相当な無駄な作業や動き、そして時間の削減が出来ていることだろうと思う。
小さいテクニックを小ネタと言って、バカにしてはならないのである。
私はというと、それがまあ机の上から中まで、不必要なものを排除しきったミニマリスト実践者でして、片付けに関しては、さほど使えるテクニックはなさそうであったが、逆に情報の蓄積や整理に関して使えそうなテクニックがいくつかあった。
この本を読んだことて、スッキリした自分を、今度は、情報蓄積で大きく育てていければいいと思った。
 
 
No.565 平成29年8月14日
タイトル 一生太らない魔法の食欲鎮静術
一生太らない魔法の食欲鎮静術 Business Life

一生太らない魔法の食欲鎮静術 Business Life

  • 作者: 松尾伊津香
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2017/02/20
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

むむむ。
ミスモデル・ジャパン第3位・・・なにその大会・・・。
調べてみたら、著者は、ヨガのインストラクターさんみたいです。著者のブログを見つけましたが、なんか子供っぽい感じだったので、著者が綺麗に紹介されている記事の方を載っけときます↓著者がどんな人か気になる方はこちらをどうぞ。
 
私自身、細めなもので、痩せる必要はないのだけれど、適量を適切に食する、「幸せな腹八分目」は会得したい。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
なかなか良かったぞ、この本。
この本は、ダイエットの大敵である食欲をいかに暴走せないかを考え抜いた本だ。 
全ての人に効果があるとは言えないのだろうけど、多くの人にとってやってみる価値があると思う。とにかく、この本を読んでいると、食べることをおろそかにして、体づくりをしようとしてもうまくいなかいことがよくわかる。
さて、私も早速この本でオススメしている食べ方で夕食を食べてみた。
確かにしっかり味わえる。私の場合は痩せたいというより、満足感のある食事したいというのが長年の悩みだったのだが、もしかしたら問題解決できるんじゃないかと思った。
何を食べるかばかりに気を取られていたけれど、味わって食べることにもっと気を配る必要があったなと今更ながら思う。
いい出会いのあった本でした。
 
 
No.564 平成29年8月13日
タイトル プロの仕事力【合本版】
プロの仕事力【合本版】

プロの仕事力【合本版】

 

 【買う?買わない?】

今日の日替わりセール本、高いじゃないか!と思ったら、3冊合本だったんですねー。
この日替わりセール本買って読むマラソンを始めて564日目だけど、合本版は初めてかな。いや確か、源氏物語を全部というのがあった。
しかし、値段設定がもっと低かったような気がする。
さてこの本、コンサルティング会社の社長さんが書いた本です。世の中には、コンサルティング会社って、案外たくさんあるんだなぁ。
会社のHPはこちら↓
同じ著者のなんとなくよく似た3冊をまとめたものは、いらないかなぁ。1冊で簡潔に買いてくれたらいいのに。そんなわけで、今日は、ルール2を適用して、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
数多くのコンサルタントを指導してきた清水久三子のロングセラー『プロの学び力』『プロの課題設定力』『プロの資料作成力』が、合本版になって新登場!
『学び力』はコンサルタントの学習メソッドを、『課題設定力』はビジネスパーソンにとって重要な課題設定力を、『資料作成力』ではビジネス文書を作成する上でのルールと上達のコツを解説。
 
  
 
No.563 平成29年8月12日
タイトル ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング (Future Coders(NextPublishing))
ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング (Future Coders(NextPublishing))

ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング (Future Coders(NextPublishing))

 

 【買う?買わない?】

今更ながら知ったことだが、日本の中学校・高校では、2008年からプログラミングか必修化されており、いよいよ小学校も、2017年3月公示の学校指導要領において、プログラミングが必修化されているそうだ。エライコッチャ。
詳しくはこちらを↓
なんとまあ、小学生も大変なことだなぁ。
著者は、この本以外にもプログラミングに関する教材となりうる書籍を多数出版されている。お父さんお母さんも、お盆休みとなるこの時期に、子供と一緒にゲームを作ってみるというのもいいかもしれない。 
とはいえ、私は遠慮しとこ。今日は、ルール2を適用して買いません。
  
【ナナメ読み感想】
私が読まない日はAmazon様の内容紹介をどうぞ
本書の目的はPythonの基礎を習得することです。Pythonは機械学習など最先端の分野で注目されていますが、プログラミングを学習するための言語としても適しています。
プログラミング言語は本を読むだけではなかなか身に付きません。“いろいろなソースコードを読んで、いろいろなプログラムを書いてみる”といったプロセスが大切です。そこで、本書では前半でPythonの文法について説明し、後半で多くのサンプルを取り上げました。どのように文法が実装に落とし込まれているか見て欲しかったからです。このプロセスを継続するときに大切なのはモチベーションです。楽しくなければものごとは続きません。そこで、本書ではゲームを題材に選びました。ゲームで遊ぶのは楽しいことですが、作るのも同じように楽しいはずです。
 
 
No.562 平成29年8月11日
タイトル 謙虚なコンサルティング ― クライアントにとって「本当の支援」とは何か
謙虚なコンサルティング ― クライアントにとって「本当の支援」とは何か

謙虚なコンサルティング ― クライアントにとって「本当の支援」とは何か

 
【買う?買わない?】
なんじゃこの表紙にごちゃごちゃ書いた本は。と思ったら帯にいろいろ書いてるのねん。
ここ数年、コンサルティングやってます!という人が多くなってきた。
この本もその流れに乗ったコンサルの本らしいが、「謙虚」とはおよそコンサルティングとは程遠そうな言葉だが、この言葉をタイトルに用いているということは、この本は他のコンサルティングとは異なるということだろうか。
今日も買います。
  
【ナナメ読み感想】
ああ。今日は1日、何やってたんだ。
すいません。ほどんど読めなくて何も書けない。
 
Amazon様の内容紹介をどうぞ
押しつけではない、本当に人の役に立つ「支援学」の極意(『人を助けるとはどういうことか』)と
自分ばかり喋るのではなく、「謙虚に問いかける」コミュニケーションの技法(『問いかける技術』)を
コンサルティングや支援の現場で活かす、という視点で書かれた実践的な本です。 
 
 
No.561 平成29年8月10日
タイトル ミッドナイト・ジャーナル
ミッドナイト・ジャーナル

ミッドナイト・ジャーナル

 

 【買う?買わない?】

 この本の著者は、新聞記者から小説家に転身されたお方。
表紙を見て、今日はミステリーかと思って喜んだのだが、内容紹介を読んでみるとどうもそうでもないようだ。
どんな本なのか、いまひとつピンとこない感じだが、男性が好きな大きな何かと戦う系の本かな、と勝手に想像。とにかく読んでみるとするか。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 うむ。なかなか面白いぞ。この本は、夏の暑い夜にぴったりの熱い本だ。主人公は豪快な男性記者。部下には気の強い女性と、心優しい男性。事件の被害者はいたいけな少女。執拗かつ綿密な取材で、事件の真相へと迫っていく。
また物語は、警察官僚や新聞社内の出世争いや組織の体裁といった組織的な事情も絡み、男性が好みそうな要素が満載だ。
この本が面白いと思う私は、れっきとしたおじさんなのかもしれない。
多分、今日は、この本のせいで、夜更かしすることになると思う。
 
 
No.560 平成29年8月9日
タイトル 求道心 誰も語れない将棋天才列伝
求道心 誰も語れない将棋天才列伝 (SB新書)

求道心 誰も語れない将棋天才列伝 (SB新書)

 

 【買う?買わない?】

あら。もしかして、ひふみんの買いた本?
将棋をしているらしい個性的なおじさまくらいしにか思っておりませんでしたが、実は、ひふみんってすごいのね(将棋強かったんだ・・・。)。
先日、羽生さんの本を読んだところですが、若き天才棋士の登場で、今、将棋界が熱いってことかしらん。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 いやはや。将棋の世界がこんなに面白いとは。
確かに考えてみれば、将棋界は天才の集まりであり、天才たちが常にしのぎを削り戦う場であることからすれば、壮絶なドラマがそこにあって然りなのである。
そして、当然ながら将棋の歴史は長い。
この本では、歴史の一部を築いてきた1人である著者によって、その歴史が語られており、読み進めていくうちに将棋の世界に引き込まれていきそうだ。
将棋というと、父がテレビで見ていたのを思い出すくらいで、なんだか退屈な印象だったが、静かな戦いにこそ、壮絶なドラマと強烈な個性が秘められているもんだと感心した。
この本は、私の将棋への印象を大きく変える一冊となった。
 
 
No.559 平成29年8月8日
タイトル 世にも奇妙なマラソン大会
世にも奇妙なマラソン大会 (集英社文庫)

世にも奇妙なマラソン大会 (集英社文庫)

 

 【買う?買わない?】

毎年行われているというテレビ番組での24時間マラソンの走者が、今年、走る当日に発表されるという。
フルマラソンでさえ、しっかり練習しないとまともに走れないというのに、マラソンを舐めちゃあいかんぜよと言いたい。
しかしこの本では、大した練習もしないで著者がサハラマラソンを走る。マラソンをなめるな!と言いたいところだが、走り切ったなら、その頑張りは賞賛に値するとしか言いようがない。さて、著者は完走できたのだろうか。他の短編も読んで楽しいものばかりだ。
平成28年2月19日に日替わりセール対象本。今日はルール1を適用して、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
私の平成28年2月19日の感想をどうぞ
あえて言いますが、私は、著者・高野秀行さんのファンでもなんでもありません(堂々ということでもないのだが。)。
しかしながら、自ら課したこの「Kindle日替り買って読むマラソン」のために、著者の本を読むのは、この本で3冊目になります(嫌なのではない。)。
何を隠そうこの「Kindle買って読むマラソン」のスタートとなった本は、同著の本「【カラー版】ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)」なのでした。
さて、何の因果か、私は、著者の無謀とも言える「サハラ・マラソン体験記」を読むことになりました。マラソンという競技自体が単調なため、マラソンの体験記は、やや単調ながらも、著者の周囲にある、走る人と見守る人が一体となって盛り上げます。
この本は、この「世にも奇妙なマラソン大会」を含む著者ならではの「間違えた事例三つ」と「不思議な話を集めた奇譚集」からなります。
ただ単純にやりたいことをやる。ということがままならない今、こういう本と共に過ごす週末は、心の洗濯になると思います。
 
 
*私の好きな「高野秀行」
No.558 平成29年8月7日
タイトル KANO 1931 海の向こうの甲子園
KANO 1931 海の向こうの甲子園

KANO 1931 海の向こうの甲子園

 

 【買う?買わない?】

あら。実話を元にしたコミックで、しかも甲子園もの。これは、感動必須でしょう。暑い夏にもぴったりですね。 
今日は、甲子園の開会式が行われる予定でしたが、台風接近の為、延期されました。アマゾン様もがっかりでしょう。
私も時には、コミック読んで泣いたりしたいものだけど、今日は買いません。
 
うろうろしていた台風が、猛威を振るっているようです。皆様、お気をつけください。
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
舞台は昭和4(1929)年、日本統治下の台湾中部の田舎町、嘉義。嘉義農林学校(略称:嘉農)の野球部は、かつて一勝もしたことがない一勝もしたことがない弱小チーム。そんな野球部に、松山商業出身の伝説コーチ近藤兵太郎がやって来た。近藤は、漢人(台湾人)、蕃人(先住民)、日本人(内地人)の混成チームである嘉農野球部を、人種の垣根を超えた最強チームにしようと、甲子園出場を目標に掲げてスパルタ特訓を始める。最初はだらけていた部員たちも、やがて監督 の期待に応え、短期間でめきめきと実力を伸ばし、やがて甲子園出場をかけた一戦に臨むことになった……。 
  
 
No.557 平成29年8月6日
タイトル キラーストレス 心と体をどう守るか
キラーストレス 心と体をどう守るか (NHK出版新書)

キラーストレス 心と体をどう守るか (NHK出版新書)

 

 【買う?買わない?】

おお。この本、読んだな確か。平成29年1月6日、新年早々に日替わりセールで読んでいた。しかし、内容よく覚えていないぞ。
この頃、ストレスフリーの生活ができてきているからかもしれない。
お?もしかしたら、この本を読んだから??
今日は、予定のない日曜日。この本を読み返してみるのもいいかもしれない。
それはさておき、今日は、ルール1を適用して、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 
平成29年1月6日の私の感想をどうぞ
仕事やらなんやら、ストレス満載の1日を終えて、しょぼしょぼの目をこすりながら、
 ストレスの本を黙々と読みました。
この本は、テレビ特集をまとめたものなので、理解しやすく、いかに現代の生活がストレスまみれなのかがよくわかります。
その上、ストレスの解消法にも言及しています。
明日から三連休。この本の内容を振り返りつつ、正月休みと、休み明けの仕事のストレスをうまく解消できればと思います。
 
 
No.556 平成29年8月5日
タイトル [新装版]論語の活学―人間学講話 [新装版]人間学講話
[新装版]論語の活学―人間学講話 [新装版]人間学講話

[新装版]論語の活学―人間学講話 [新装版]人間学講話

 

 【買う?買わない?】

 おおー。なんだかとっても固そう、難しそう、威厳ありげな本がきました。
しかも論語、とは。
こうして、日替わりで、とにかく読んで何か書くのだ!という思いなしには、読んでもすぐに挫折してしまいそうな本だ。
なんでも、著者は、「昭和最大の黒幕」と評されていたお方なんだそうだ。どんなことが書かれているのか、楽しみに読むとしよう。 
昨日は『平成紀』、そして今日は、「平成という元号を考えたとされる男」が買いた本。なかなか繋げてきましたね、Amazon様。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
ううむ。想像どおりの読み難さ・・・。
そこかしこに織り交ぜられた孔子の言葉とともに、著者の言葉の一つ一つに重みがあって、簡単には読み進めさせてもらえない。
今日1日かけて、サラサラと読んだだけでは、その内容を自分の中にしっかりと落とし込めない。
この本は、時間をかけて読むべき本だと思う。そして、こういう時間をかけてじっくり読みたい本は、紙の本で読む方がいいと思う。紙の本は、読み続けるうちに愛着がどんどん育って、人生をともに生きる友となれるから。
さて、この本を読み切るには、何日もかかりそうだ。この本は私の夏休みの課題図書にしよう。
 
 
No.555 平成29年8月4日
タイトル 平成紀
平成紀 (幻冬舎文庫)

平成紀 (幻冬舎文庫)

 

 【買う?買わない?】

 この本書いたのどんな人だろ、って調べてみたら、何処かで見たお顔が表示されました。テレビで見かけたような・・・。
 著者のブログが見つかったので、貼ってみたら↓
 謎の写真付き・・・。も、元は記者さんなんだな。
昭和から平成へ変わるその時を記した本のようだけど、あれからもう30年近くなるんだなぁ。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 政治というのは、国民の目からするとどうもずっと高い山の頂で行われていて、時に雲の上だったりして、よく見えない。時々晴れ間が差して、ちらりと見えるというか、見せたいように見られているというか、とにかく下界に住む庶民にとっては、別世界だ。
そんな政治の世界を、そして昭和から平成へと変わらんとするその時を、山の頂に向かって果敢に挑み、雲を蹴散らし、政治の世界で起こっていることを下界へと知らしめんとする者がこの物語の主人公だ。職業は新聞記者である。
私には、政治の世界も新聞記者の世界もよくわからないので、どこを読み飛ばしていいのかよくわからないので、ちょっと読み疲れている。こんなものなのかなぁ。
主人公の周りをうろつく女性記者が登場したところで、ギブアップ。
 
  
No.554 平成29年8月3日
タイトル リーダーシップからフォロワーシップへ
リーダーシップからフォロワーシップへ

リーダーシップからフォロワーシップへ

 

 【買う?買わない?】

 管理職に高いリーダーリップが求められるようになったこの頃、悩んでいる人が多いのか、この手の本がたくさん出版されている。リーダとしてどうあるべきか、いろんな視点、いろんな考え方がある中、この本では、フォロワーシップに着目している。
フォロワーシップってなんだ?
調べて見ると、著者は、早稲田大学のラグビー部の監督だった方なんですね。
上の記事も読ませていただきましたが、なかなかの信念の持ち主のお方のようです。
私にとって何かいい発見があるといいな。
今日も買います。
  
【ナナメ読み感想】
組織においてリーダーシップの重要性ばかりが着目される中、この本では、組織の大部分を占めるメンバーのフォロワーシップがどうあるべきかを考えている。リーダーにおける高いリーダーシップは、あまり必要としていない。
ううむ。
ぐいぐい引っ張って行かずして何がリーダーだ!なんて言われそうだが、時代が変わって、働く人の意識が大きく変わる中、リーダーのあり方が変わらない方がおかしいのだろう。
とはいえ、この本にあるリーダー像にはなじまないという人もいるかもしれない。
しかし、著者は、著者が描くリーダー像に、あなたもなれといっているのではない。あなたにしかなれないリーダー像で、あなたらしくチームに貢献すれば良いといっているのだ。
こんなやり方もあるくらいに思って、この本を読めば、あなたらしいリーダー像を描くこと、また、フォロワーとして組織に貢献するというフォロワーシップを極めることもできるだろうし、どちらも素敵なことだと思う。
 平成30年8月30日 新版登場
 
No.553 平成29年8月2日
タイトル 恋するヤンキーガール
恋するヤンキーガール : 1 (アクションコミックス)

恋するヤンキーガール : 1 (アクションコミックス)

 

 【買う?買わない?】

あら、可愛い表紙のコミック。
とはいえ、いまどきこんな感じのヤンキーガールって、若い人に伝わるのかしらん。
なんかスカート長そうだし。あ、コミックって若い人が読むとは限らないのか。
今日は、買いません。
 
二日連続のコミックで、時間があるので、なんとか積読本を解消したいところだ。
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
小心者の少年・ナギが、不良女子・アヤメに呼び出され――「ちょっと付き合えや」「は・・・はひ・・・」
しかし実はこれ、愛の告白だった!本当のことが言えず、流されるまま付き合う事になったナギ。しかし彼女のことを知るにつれ・・・?
勘違いから始まる純粋中学生のラブコメディ4コマ!
 
 
 
No.552 平成29年8月1日
タイトル イタリア家族 風林火山
イタリア家族 風林火山 (ぶんか社コミックス)

イタリア家族 風林火山 (ぶんか社コミックス)

 

 【買う?買わない?】

おお。ヤマザキマリさんといえば、「テルマエ・ロマエ」の作者さんですね。
今日の本は、コミックなので読んでいませんが、以前にもこの本はセール対象になっていました。きっと楽しいコミックなんだろうなと思って表紙を眺めた記憶があります。
今日は、コミックですので、ルール3を適用して買いません。
 
昨日の本の読みの腰が少しあるので、最後まで読みたいと思います。
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
イタリア人と結婚し、大家族と暮らす漫画家・ヤマザキマリが
激白するこれが本当の国際結婚!!
変わり者の学者である夫と、その家族に囲まれて、
異文化に体当たりで挑戦する愉快痛快、爆笑必至の国際的エッセイコミック!
 
 
No.551 平成29年7月31日
タイトル 人工知能の核心
人工知能の核心 (NHK出版新書)

人工知能の核心 (NHK出版新書)

 

 【買う?買わない?】

本のテーマは「人工知能」、そして著者は、羽生さん。
いやー、どちらもとても読書欲をそそられます。組み合わせもいいですね。
羽生さんの描く「人工知能」とはどんなものなんでしょう。なんか内容に期待しちゃうなぁ。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 
2045年には、コンピュータが全人類の知性の総和を超えるシンギュラリティ(技術特異点)に達するとの予測もある。
そんな、人工知能の進化も、羽生さんは人間の可能性を切り開くものと肯定的に捉えている。
この本では、人間対人工知能の、将棋や囲碁の対決を元に、人工知能の思考と人間思考の違いを考え、これからの人工知能はどうなっていくのかなどを考察していく。
人間のように振る舞いたい人工知能と、まるでコンピュータのように物事を冷静に分析していく人間の羽生さんの対比が、とにかく面白い。
今まで読んだ人工知能関連の本の中で、一番よく理解できたし、今後の人工知能に、すごくワクワクした。
予想以上に読書欲をそそられる内容でした。
平成30年3月9日再登場  
 
 
*私のオススメ本リスト

tetuneco.hatenablog.com