人生逆戻りツアー 泉ウタマロ (プレジデント)
この本書いたのどんな人
この本を書いたのは、謎のお方です。
著者ご自身のブログにあった自己紹介によると
泉ウタマロは他次元コンダクターであり、作家・アーチスト。
精神世界と物質界をつなぐ表現が特徴。
異次元からの情報・意図を地上に届ける使命。
なんだそうです。不思議な方でしょ。
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内容
この本は、なんだか不思議なウタマロさんが書いた不思議な物語です。
主人公は、64歳のクロード・ルパージュ。
この物語は、彼が死んでしまったことから始まります。
彼には、天使A、天使B、天使Cの3にんががついていました。
「そろそろ君の人生を回想しに行こう。でも今回は逆向きでね」
天使Aが親しげに言った。
天使らに連れられて、クロードは自らの人生を振り返えると、いろいろなことが見えてきました。
働き方のこと、子供の頃の夢のこと、別れてしまった奥さんとのこと、輪廻転生のことなど、生きている間に見えていたことは、ほんの一部、一面に過ぎないことがわかりました。
私の感想
とあることから、スピリチュアルな世界に興味を持ち、何か本を読みたいなと思って探していたら、この本に出会いました。
スピリチュアルな世界を理解できない人にとっては、天使に守られていることや、死んだ後の世界、そして輪廻転生は、作り事のファンタジーの世界のようですが、スピリチュアルな世界を理解してい人にとっては、この物語がこの世界の本当の姿なんでしょう。
見える世界をそのまま書いたらこうなった、という感じなのかもしれません。
私自身は、残念ながら物質的な世界以外を理解する心がないので、スピリチュアルな世界を物語にして見せてくれるなんて、なんともありがたい。
ウタマロさんのようには、なれそうもないけれど、私もいつか、私の理解できる範囲で、スピリチュアルな世界を描くことができたらなぁと思っています。
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