いやー、「Kindle買っても読むマラソン」もついに2年目に突入ですー。
この調子で、早く春にならないかな。
それでは、351日から400日までの間に、どんな本があったのか、見てみましょうー!
No.400 平成29年2月26日
タイトル 成田屋の食卓 團十郎が食べてきたもの
お?なんだろ。歌舞伎・・・。私には未知の世界に住むお方が、何を食べたのかを覗く本なのかしら。
この表紙の、お着物をすっと着こなしたご婦人は、かの海老蔵さんのお母上のご様子。
ううむ。只者ではない上品さ。
他人様の食卓を覗く趣味はあまりないのですが、歌舞伎の世界を裏側から、ちらりとでも覗けたらいいかな。
今日も買います。
【読了】
ううむ。こういう人たちをセレブというのだろうか。
この本を読んで、一般庶民とはちょっと違った、なんというか格上?な方々が、どんな暮らしをし、それが高価かどうかはともかく、美味しいものを食べているのかを綴るに際し、上から目線や嫌味、自慢にならないように書くことは、なかなか難しいもんだなと痛感した。
そして、読み手の方でも、決して卑屈になってはならない。
「ほほう、こんな暮らしもあるんじゃのう。」くらいの心の余裕が欲しい。
そうした心の余裕を持って、この本を読めば、とある家族のちょっとした記録くらいの気持ちで、この本も読み通せることだろう。
(★★★☆☆☆:表紙の写真から滲み出る美しさも、経済的苦労のない生活によるものだろうと想像する。)
No.399 平成29年2月25日
タイトル 会社四季報 業界地図 2017年版
あら。2016年版が、平成28年4月24日に日替わりセール対象になったいたぞ。
2017年版は、昨年に比べて少し早めにセール対象になったようですね。
通常の四季報みたいに、小さい文字で数値とか色々、ごちゃごちゃ書いていなくて、図解になっていて、大学生くらいまでの人が見たら面白い本だろうな、と思った記憶がある。
去年買ったけど、一度も読み返していないし、株式投資もお休み中だし、この本は必要ないかなぁ。
そんなわけで、今日は、ルール2を適用して書いません。
【ナナメ読み感想】
ナナメ読み感想は後ほど!
No.398 平成29年2月24日
タイトル 大国の掟 「歴史×地理」で解きほぐす
あら。この日替わりセールの準レギュラーと呼ぶべき佐藤さんの著書が登場です。
しかも割と最近出版されたもので、時事的にもずれは少なさそうだし、嬉しいなぁ。
佐藤さんのことを、なぜかずっと怖い人なんだと思っていたのだけれど、何冊か著書を読んでいくうちにそうでもない気がしてきた。帯の写真もにっこり顔だ(安心)。本の内容もやさしい(優しい)といいな。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
この本では、「歴史 × 地理」で解きほぐすとありますが、基本的には、地政学を正しく使って、現代の国際情勢を理解していきます。
英米、ドイツ、ロシア、中東、中国、そして日本が題材です。
この本を読んでいると、私たち日本人は歴史・地理で、一体何を学んできたんだろうという疑問がフツフツを湧いてきます。
本来は、世界を正しく理解するための歴史・地理の学習であるはずが、ただ試験のための暗記に、その目的が取って代わられてるように思いました。
地政学に触れたのは、この本が初めてでしたが、これから他の本も読んでみたいと思います。
(★★★★★★:大変良い。佐藤さんの本は、いつも発見が多い。)
No.397 平成29年2月23日
タイトル ゲゲゲのゲーテ
あら。なんだろ、この取り合わせ。
水木しげる × ゲーテ × 新書 = ゲゲゲのゲーテ
ゲーテに関連する書籍も含めて全く読んだことがない上に、不思議な取り合わせで、この本がどんな本なんだか、全く想像もつかない。
しかし何故か面白そうな気がする。
今日も買います。読むのが楽しみだ。
【ナナメ読み感想】
私は、ゲーテのことを何故か詩人だと思っていた。さらに「若きウェルテルの悩み」を読んだことを思い出した。
この本を読んで、ゲーテが素晴らしい思想を本にして残したことを初めて知った。
この本では、ゲーテの弟子エッカーマンが、ゲーテとの対話を綴った「ゲーテとの対話」 からゲーテの言葉を引用しつつ、これに水木さんの言葉を重ね合わせるように構成されている。
どちらの言葉も重みあり、深みあり、人生において支えになる言葉ばかりでした。
そんなわけで、今日は書店へ行ってきました。
ちょうど長い年月をかけて読む本が欲しいと思っていたところでしたので、これ幸いと、「ゲーテとの対話」を買ってきました。
この本は、ゲーテ初心者にとっての入門書としても読めると思いました。
(★★★★★★:大変良い。水木しげるさんは、なかなかの強者だな。)
No.396 平成29年2月22日
あらら。
今日の本は、アナリストの解説する株の本ですね。調べて見たら、著者は、本やらテレビやらで、株式投資に関して解説等しておられる方のようです。
著者のプロフィールはこちらを↓
私には、博打と投資のセンスはないなと、とうの昔に諦めて以来、株はもっぱら株式優待狙いで、株式チャートを読むことは諦めてしまった。
そんなわけで、今日はルール2を適用して買いません。
今日は昨日の本の続きを読みたいと思います。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
人気アナリストの解説で勝率アップを目指そう!
本書はど素人でも株価チャートがスラスラ分析できるようなしかけがいっぱいです!
【初心者が知るべき内容を厳選】
チャート分析の手法や指標を数多く羅列するのではなく、初心者が学べばすぐに実践できるものだけを選びました。
No.395 平成29年2月21日
タイトル 怪しいシンドバッド
高野さんの本の中で、表紙が一番可愛いと思うのがこの本。
この表紙に惹かれていたものの、いつかセール対象になるだろうと思って、登場を待っておりました。
このところちょっと、うんちく系の本が続いていたので、このタイミングで高野さんの本が読めるのは、嬉しい(読むの楽だし)。
今日も買います。
今度はどんな失敗談、いや冒険談が読めるのかなぁ。
【ナナメ読み感想】
毎度のことながら、高野さんはいろんなところをぶらぶらしているなぁ。
これは旅というのかな。
高野さんの本を読んでいると、全てが非日常の中のようでいて、高野さんはいつも現地に溶け込んでいて、辺境の地も日常のように、現地を生きている。その辺りが旅っぽくないなと思う。
多分、これが高野さんのニュートラルな姿なんだろう。
旅が苦手な私だけれど、肩肘張らずに、とにかくぶらぶらする高野さんの本は好きだ。
No.394 平成29年2月20日
タイトル 一生疲れない「カラダ」の作り方
心を強くして無敵になる本の次は、体を疲れにくくする本が来ました。この本の著者は、4スタンス理論だったかなんかで、テレビで見たような。
著者のサイトはこちら↓
体の使い方で、疲れない体になれるなら、ぜひ挑戦したいですね。
ちょうど年度末に近づいて来たことだし、疲れない日はない毎日なので、疲れが軽くなるだけでも嬉しい。
今日も買います。
この本で、万年疲労感とおさらばしたいです。
【読了】
疲れない体を作るためには、姿勢が大切というのは、この本を読まずとも誰もが理解し得ることなのだが、自然に悪くなった姿勢をどう修正し、そして良い姿勢をどう保つか、その方法と仕組みが大切だ。
この本では、立つ、歩く、座るの日常の動作の中で、気をつけるべきポイントなどが示されています。
この本を読んで、タイトルにあるように、一生疲れない!なんてことを信じる人はいないとは思いますが、小さな日々も積み重ねとトレーニングで、疲れにい体を作ることはでき、それは、年を取れば取るほど、差が出るのではないかと思いました。
いつまでも元気でいるために、読んで損なしの本かなと思います。
No.393 平成29年2月19日
タイトル アメリカ海軍が実戦している「無敵の心」のつくり方
ううむ。
海軍からきているのだろうけど、「無敵の心」というのが、どういうものなのかイメージしにくいので、一体どんな心の状態を目指した本なのかさっぱりわからない。
しかし帯には、「潜在能力を発揮して20倍のパフォーマンスを出す思考法」とある。
なんだか、海軍の指揮官にビシビシ鍛えられちゃいそうな気がする。
縮こまり志向の私にも響くものがあるだろうか。
とにかく、今日も買います。
【ナナメ読み感想】
この本の「無敵」というのは、あらゆる敵に打ち勝つというより、あらゆる敵を寄せ付けない、あるいは弾き飛ばすというような非暴力な感じの強さだ。
なんというか、映画で見る海軍兵のような細マッチョって感じに、鍛え上げ、無駄を削いだ引き締まった体のごとく、しなやかでありつつ切れない折れない、そんな強さをイメージした。
以前からやってみたいと思っていた瞑想にも、多く触れられていて、今のところ、この本にある瞑想の形が私にはしっくりきた。
著者の経験談、考え方、そして実践の方法と、いいバランスで書かれていて、読み物としてもいい感じ。
とはいえ、海軍での超超ハードな訓練に耐えてきた著者の本は、厳し目のコツコツ訓練に耐えられる人向けかな、と思う。
平成29年9月17日再登場
No.392 平成29年2月18日
タイトル 0秒リーダーシップ
なかなかインパクトのあるタイトルの本ですね。
ただ、インパクトはあるけど、内容はなんなのか、わからないタイトルとも言えるかな。
本の帯を見ると、「アクティブにイノベーティブに働くための本」みたい。
どっちも私にはない要素だな。わざとアクティブやイノベーティブから遠ざかっているとも思えるけど、春も近づいてきたし、そろそろアクティブにいきますか。動き出せばイノベーティブにもなれるかな。
今日も買います。
【読了】
著者は、ポーランド生まれで、日本でも仕事をしていた経験があります。
タイトルがいかにも外国人っぽい、大胆な感じだったので、よくある「俺はすごいぜ」系の本かなと思って読んでみたら、 案外ソフトな本だった。
この本で扱うリーダーシップも
リーダーシップは、組織はトップやチームリーダーに固有の能力ではなく、メンバー全員が持つべき能力です。それぞれの立場でリーダーシップを発揮することで、機動的で柔軟な組織となります。
リーダーシップは、肩書きや立場とセットではありません。
としていて、一人一人が自分の意思と決断で仕事をしていくことを指しているようです。日本人が思うリーダーシップとは、概念が違うようでした。
これまでと同じやり方では、若い人たちがついてくるとは思えませんし、これからの働き方として、取り入れるべき点も多いかなと思いました。
力強いリーダシップを期待しないで読むといいと思います。
No.391 平成29年2月17日
タイトル 小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける―これだけは知っておきたい70のポイント
ふーむ。
元官僚と政治家が書く小学校社会科の教科書から政治の基礎知識を学ぶ本か。
この本を書いたのは誰かはともかく、近頃の小学校6年生の社会科の教科書には一体何が書いてあるのかは、興味あるなぁ。
今日も買います。
小学校の教科書から一体どんな教養が学べるのか、興味津々。
【ナナメ読み感想】
この本、小学校6年生の社会科の教科書をちょいちょい引用しながら、元官僚の佐藤さんと、政治家の井戸さんが意見を述べていく対談方式になっています。
小学校6年生の教科書に書いていることに沿って述べていくのならともかく、書いていないことや、大人向けの裏側の解説を加えていきます。
いいこととか、表面的なことばかりが書いている本ではなくて、内容自体はすごく興味深いのですが、小学校6年生の教科書についてもうちょっと触れて欲しかったなぁという印象です。
(★★★★★★:良い。教科書の内容なしでも十分ほんとして成り立っている気がするような。)
No.390 平成29年2月16日
タイトル 1時間でわかるビットコイン入門 ~1円から送る・使う・投資する~
なんだか怪しげだな、と思っていたビットコインだが、そのうちなくなるだろうと思っていたけど、案外そうでもないようだ。
投資には興味はないけれど、本もそんなに高くないし、入門書を読んで、その存在意義を確認しておいてもいいかも。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
存在は知っていたけれど、怪しいやつだと決めつけて、知ろうともしなかったビットコインだが、この本を読んで、どういうものなのかそれはよくわかった。
お金が実態を失うという事態に、慣れないものの、それが一般的になるという日も近いのかも知れないという気すらした。
投資や利用をするしないに関わらず、この本は、ビットコインってなに?という人には、読んで損なしのオススメの本だ。
No.389 平成29年2月15日
タイトル 2020年マンション大崩壊
うむ。
さすがに、このKindle日替わりセール買って読むマラソンも、一年を超えると、すでに読んだ本が登場する確率も高くなってきました。
この本も、平成28年4月22日のセール対象でした。
著者は、著者が代表を務める会社の代表紹介によると
金融・経営コンサルティング、不動産運用から証券化まで、幅広いキャリアを持つ。
お方のようでして、不動産運用に関する本を多数出版されています。
数あるセール対象本の中でも、なかなか印象的な内容の本だったと記憶しています。
【ナナメ読み感想】
平成28年4月22日の私の感想をどうぞ
この本は、 次々と建築される一方で、空室化が進んでいるマンションの今後について、高齢化そして、スラム化が進むと指摘し、また、マンションの管理組合の問題点、タワーマンションの今後などについても、丁寧に解説していきます。
最初のうちは、なるほど、ふむふむと関心しながら、この本を読んでいたのですが、読んでいるうちに、スラム化したマンションが都会に立ち並んだ姿が浮かび、次第に怖くなってきて、「もしかして、これってホラー?」と思ってしまった。
この本に書いてあることは、おそらく、みんなが気がついているもののはっきり言わないままに放置している、見たくもない近い将来なのだろうと思います。
住むところは、誰にとっても大事な問題です。
この本は、将来を考えるにおいて、読んでおくべき本ではないかと思います。
No.388 平成29年2月14日
タイトル 非常識マラソンマネジメント レース直前24時間で30分速くなる!
マラソンで、30分もタイムを縮めるためには、元々のマラソンのタイムが30分も縮めることを可能とするタイムであることが必要だ。
そう考えれば、この本は、マラソン初心者から中級くらいまでの人向けの本なのかなと思う。
一応、私もフルマラソンを何度か完走した経験があり、42.195キロを走るのに、30分縮めるには、1キロ当たり1分も縮めなくても良いのだが、この1分がなかなかどうして縮まらないことはよく知っている。この本では、それをレース直前24時間で成し遂げるというから驚きだ。
これはすごいぞ、と思うが、この頃ランニングはサボり気味なので、フルマラソンなんてとても考えられない。
そんなわけで、今日は買いません。
いつかまた走り出したら、買うかもしれないので、ほしい物リストには登録しておこうと思う。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
大人の知的スポーツ、マラソンをマネジメントする!
◎タイムが劇的に縮まる!
レース直前に「いまさらジタバタしてもしかたがない」というのは間違い。
レース前日と当日の過ごし方を知っているだけで、タイムは劇的に短縮する。
初心者なら1時間、中堅ランナーなら30分はタイムが縮まる。
しかも、ラクにゴールできる。
No.387 平成29年2月13日
タイトル 書店猫ハムレットの跳躍 書店猫ハムレットの事件簿
書店、猫、そしてミステリー。
私の好きなもの3つが揃っている本ですな。単純に嬉しい。
個人的にも、ミステリーを読むのが久しぶりなので、これまた嬉しい。
今日も買います。 読むの楽しみ!
【ナナメ読み感想】
楽しい。
黒猫ハムレットも、主人公やその他の登場人物も、書店もとても魅力的だ。
加えて、ニューヨークが舞台であり、読んでいて海外ドラマのようなオシャレ感がある。素敵だ。きっと著者はオシャレな人なんだろう。
物語の始まりで、黒猫ハムレットと登場人物の人となりの部分が結構長くて、まだ、ようやく死体を発見して事件が動き出したところを読み進めている。
これから黒猫ハムレットがいかに事件に絡んでいくのかがこの物語の一番のお楽しみなんだろう。楽しみ。
今日はさっさと寝支度を済ませて、いつもより早くベッドに入り、続きを読みたいと思います。
(★★★★★★:赤川次郎の三毛猫ホームズを思い出す。)
No.386 平成29年2月12日
タイトル LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵
また、0時に更新できず、寝てしまっていました。
起き出して、今日の本を見たらこれです。なんとも見たことのないような本。多分雑誌なんだろうな。
しかもこの著者誰だろうと思って調べて見たら、芸能ニュースでチラチラ報道されていた人だった。そして、どうやらバックパック一つで世界を股にかけた仕事をされているようです。
著者のサイト↓
一時はやり、そして私もハマったミニマリストとは違う何かがこの本にあるのかな。
今日も買います。
【読了】
いやー。なんというか、攻めですね。
ミニマリストが静ならば、高城さんは動。自らどんどん物を買い試して、いいものだけ、必要なものだけを残していくし、そこに止まらずまた、次のいいものへと進んでいくような、攻めを感じました。
まあ実際、世界を飛び回っておられるわけで、ものたちには、機動力が求められるということもあるのかもしれない。
こういう本、男の人は好きなんだろうなあと思いつつ眺めていました。
私的には、お気に入りのモンベルグッズが掲載されていて、それが嬉しかったし、いくつか購入も検討中。
(★★★★★★:良い。これ以上いらない。そういう生活に私も到達したい。)
No.385 平成29年2月11日
タイトル [新装版] 企業参謀 戦略的思考とは何か
うーん。
この日替わりセール対象本に度々登場し、私を悩ませるのが、池上彰さんの本と並んで、この大前研一さんの本なのである。
大前さんの本は多くの方に影響を与えた良書であるからこそ、たくさんの方に読み継がれているのだと思う。
しかし、大前さんの本は、分量が多い(本としては分厚い)上、過去の本の焼き直しによる出版物も多数あって、内容が似たり寄ったりである。つまり、読むのに時間がかかる上に、以前に読んだ気がしてならないのだ。
見ると、今日の本は「1975年と77年に刊行され著者の出世作となった『正・続企業参謀』の新装版。
今日は、ルール1を適用して、買いません。
【ナナメ読み感想】
私が買わない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
累計50万部のロングセラー『正・続企業参謀』を1冊にまとめ、プレジデント誌に掲載された「先見術」を加えた新装版。
経営にもビジネスにも手本と解答がない今、成功を導き出すプロセスは自ら考えだす必要に迫られている。そのための最善解を導き出す「戦略的思考」はビジネスパーソンが身につけておかねばならない必須要件である。常に時代をリードしてきたオピニオンリーダー・大前研一の発想法、思考法の原点がつまった戦略的頭脳養成バイブルが、この『[新装版]企業参謀』である。
大前研一の戦略的思考の理解を深めるため、『企業参謀ノート[入門編] 』を読み終えたかたに特に手にとってほしい1冊。
No.384 平成29年2月10日
タイトル 私・空・あなた・私 (1)
コミックは読まない私ですが、ちょっと哲学的なタイトルと綺麗な絵の表紙に惹かれます。
コミックにもいろいろあって、素敵な本もあるんだろうけど、ルールを守らないと。
そんなわけで、今日は買いません。
余談:
このKindle日替わりセールを買って読むマラソンも二年目に突入すると、コミックに加えて、セール対象二回目のすでに読んだ本の登場もあって、読まない日が増えてきた気がする。
おかげでできた時間に、自分で選んだ本をもっと読んでいきたいと思う今日この頃である。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日には、Amazon様の内容紹介をどうぞ
14歳の鈴木れもんは、ある日「安達家」に引き取られる。「安達家」とは、父親の本妻・胡桃と異母姉妹の林檎、杏が暮らす家。実は、れもんは父親の浮気で出来た子なのだ。新しい「家族」の中で、れもんの暮らしは始まる。そんな中、庭の剪定にやってきた植木職人・イズミ。女4人暮らしの「安達家」に何かと関わってくるこの男だが…。いくえみ綾があたたかく照らし出す、ドラマティック・ストーリー!!
No.383 平成29年2月9日
タイトル 運を支配する
あら、珍しいお二人の共著本ですね。
一人は、サイバーエージェントの社長である藤田晋さん。
そしてもうお一人は、二十年回無敗の伝説を持つ雀士の桜井章一さん。
お二人が運を支配する方法を教えてくれるという本みたいですが、うーむ、どんな本なんだろう。運なんて、そう簡単に支配できないような気がするのですが。
どんな内容なのか楽しみにしつつ、今日も買います。
【ナナメ読み感想】
この本は、ただ運が良かったというだけではないお二人の生き様が込められた本だ。
桜井さんの本には、いつもこう、なんというか彼独特の思考が綴られていて、新しい視点を私に与えてくれる。
しかし、桜井さんが雀士ということもあり、麻雀をしたことのない私には、かなり特殊な生き方をした人という印象もあって、彼の思考が私にはなじまない感じがしていた。
この本では、様々なテーマについて桜井さんが考えを述べられた後藤田さんが、自らの経験も踏まえて、桜井さんの文章を受けつつ一般のビジネスマンにも馴染むように、考えを述べている。
なかなかの相乗効果で、お二人の考えや人となりがよく見えた気がした。
(★★★★★★:大変良い。華々しい経歴のお二人ですが、思った以上に地味な中身ですぞ。)
No.382 平成29年2月8日
タイトル 打ちのめされるようなすごい本
あら。米原万里さん。私が日替わりセール買って読むマラソン始めて以来、登場するのは4冊目くらいかなぁ。
ようやく私が読んだことのある本に当たりました。
「打ちのめされるようなすごい本」だなんてタイトル、本好きならひい寄せられちゃいますよね。それで読んでは見たものの、確か米原万里さんの文章に打ちのめされちゃったような記憶がある。
今日は、ルール1を適用して買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ。
「ああ、私が10人いれば、すべての療法を試してみるのに」。2006年に逝った著者が、がんと闘いつつ力をふり絞って執筆した「私の読書日記」(週刊文春連載)に加え、1995年から2005年まで10年間の全書評を収録した最初で最後の書評集。ロシア語会議通訳、エッセイスト、作家として56年の生涯を走り抜けた米原万里を知るには必読の一冊。この本には、彼女の才気とユーモアが詰まっています。
No.380 平成29年2月7日
タイトル カラス飼っちゃいました
あら可愛い。ひよこちゃんのような可愛いクリーム色の鳥が描かれていますが、あの黒いカラスを飼ったコミックエッセイだそうです。
カラスは人間の顔を識別していると聞いて以来、できるだけカラスとは距離をおきて生活してきましたが、著者には、なんだか不気味なカラスもこのひよこちゃんのように可愛いのかもしれません。
カラスの新たな一面が垣間見れそうで、ちょっと気にはなりますが、今日は、ルール3を適用して、買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
ゴミをあさったり人間を襲ったりと害鳥として扱われることが多いカラスですが、
九官鳥のようにモノマネをしたり、人になついたりと、実はけっこうかわいいやつだった!
「かぁ子りん」との生活を通じて、知られざるカラスの生態を学べるコミックエッセイ!
No.379 平成29年2月6日
タイトル 【カラー版】怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道
あら。高野さん。
月曜日に、心が軽くなる高野さんの本はありがたい。ましてや、やたらに長く哲学的な本の次の日となると彼の本は大歓迎だ。
しかも、表紙が晴れやかでいい。
今日も買います。
彼の本を始まりにして、いい一週間になりますように。
【ナナメ読み感想】
ただいま、60%読み進めたところであります。
彼はというと、怪魚ウモッカを探すべく、事前調査に加え現地語も学び、機材を揃えてようやく、インドへと旅立ったものの、過去にインドから強制送還されたことにより、空港で足止めを食らうこと3日目。
ワクワク感も最高に高まっていいたろこへ、ウモッカへを探す旅は、やはり毎度のごとくスムーズにはいかないようです。
現在の私の心境は、本を読み始めた当初の「ウモッカを見つけてほしい。」とは異なり、「とにかくインドの地に足をつけてほしい。」に変わってしまっております。
どうなるのか、ドキドキしつつ、続きは夕食後のお楽しみにしたいと思います。
No.378 平成29年2月5日
タイトル ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか
【買う?買わない?】
著者は、
アメリカ合衆国の起業家、投資家。PayPal(ペイパル)の創業者。シリコンバレーで大きな影響力を持つ
お方だ。
この本は、そんな著者の起業に関する講義録なのだそうだ。
「ゼロから何かを生み出す」といってもいろいろあるけど、この本では、いかにお金を生み出すかを議論するようだ。
アメリカの成功者が語る起業論を読むなんて、私にとっては、映画を見るようなそんな心境だな。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
今日の本は、思っていた以上に哲学的で、著者の魅力が最大限に表現されている本と言う感じがした。何かを生み出した人というのは、こうも哲学的なものなのかと、驚かされた。
若い人が読んで、大きなことを成し遂げるに、哲学的な語りにも耳を傾け、志の支えにするのもいいかもしれない。
そして、内容は確かに素晴らしいものなのだろうと思うのだが、著者がどんな人なのかを知っている人が読めば、もっと興味深く読める本なのではないかと思う。
平成29年10月28日再登場、平成30年6月16日再々登場
No.377 平成29年2月4日
タイトル エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
おっと。これも読んでますなー。平成28年3月5日の日替わりセールでしたー。
しかし、「エッセンシャル思考」とはなんだったのか、いまひとつ記憶に残っておらぬ。印象の薄い本だった模様。
ちょうど休日だし、読み返して書き取りでもしてみるか。
しかしまあ、今日はルール1を適用して、買いません。
余談:
今日になってやっと、毎日書いている日付が「平成28年」となっていることに気がつきました!過去に遡って訂正していくと、なんと1月3日にはすでに記載を誤っていることが判明しました・・・。
いくら夜中に寝ぼけ寝ぼけ書いているとはいえ、情けない。
【ナナメ読み感想】
私が以前、読んだ時の感想をどうぞ
今、本の42%くらい読み進めたところです。この本は、仕事の断捨離本です。
エッセンシャル思考とは、「より少なく、しかしより良く」
この本では、余計かつ瑣末な仕事を切り捨て、必要かつ重要な仕事に集中して成果を出すことを目指しています。
余計かつ瑣末な仕事を切り捨てる方法はただ一つ、やるべき仕事とそうでない仕事を見極め、頼まれた仕事や付き合い残業にくだらない会議、面倒くさい人に「NO!」と言うのです。
そうして仕事を減らした上で、仕事の仕組み化、良い習慣の定着、集中、生活改善があります。
思うに、私は、いっぱいいっぱいの仕事の上に、仕事の仕組み化、良い習慣の定着など、さらにやることを増やしていました。
とはいえ、私は、仕事を「断る」方法を知らないし、断れるとも思っていません。私には、組織的なしがらみがまとわりついてるからです。
しかし、この本には、仕事を断ることによる効果が繰り返し描かれています。
今、私は、仕事を断るなどできないと決めつけていますが、断るにはどうしたらいいのかを真剣に考えてみたいと思っています。
働くことが苦しい人は、考え方のヒントが得られると思います。
No.376 平成29年2月3日
タイトル 問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法
あら。
どこかで見たことのある本だと思ったら、平成28年6月17日に日替わりセールの対象になっていた本でした。
うっすらとした記憶で、ちょうどこの頃、デザイン思考の本が続いていたような気がします。(どんなだったかは忘れちゃったけど)今後、こういう思考法は重要になって行くんだろうなぁと眺めていた気がします・・・。
ともかく今日は、ルール1を適用して、買いません。
読み返してみようかしら。
【ナナメ読み感想】
私が6月17日に書いた感想↓
No.138で読んだ「デザイン思考」の本は、ビジネスの観点から捉えたデザイン思考の生かした方の本でした。
この本はその逆で、 デザインの観点から、デザイン思考をデザイナー以外のモノを作り、それを売る人たちにも広く展開するというものです。
まあ、No.138はビジネスのプロが、この本はデザインのプロが、同じ題材を扱って書いた本という感じというと分かりやすいのかもしれないなぁ。
何かを創り出すという時に、何をどう考えればいいかについて、この本は新しい視点を与えてくれると思います。
(★★★★☆☆:良い。多くの人が読んで、創造性の溢れる世界になってほしい。)
No.375 平成29年2月2日
タイトル 弱火コントロールで絶対失敗しない料理
このところ、レシピというとアプリで検索することが多くなり、レシピ本の存在意義が危ぶまれるところ、なるほどこういう料理のコツ的なことを含めたレシピ本なら、アリなのかもしれない。
目からウロコが落ちてほしい。
今日も買います。
余談
0時の更新を前に、例のごとく寝落ち。3時に目覚めて、更新をしております。
なぜかWiFiが全く使えず、スマホでのちまちま作業を終えた。何がどうなっているのかさっぱりわからないが寝ることにする。
朝起きたら回復していることを祈る。
【ナナメ読み感想】
WiFiは、朝になっても回復しておらず、したがってKindle、iPad miniでのダウンロードが不可能なため、久しぶりにiPhoneで読むことに。
小さい画面ながら、この本には著者の料理のテクニックがふんだんに紹介されていることがよくわかる。
その上、レシピもあまり手間のかからないものが多く、お料理が苦手な方にもお料理上手への良い手助けになってくれると思う。
料理自慢の方でも、ちょっと一手間のテクニック、目からウロコのちょい技など、発見があるのではないかと思う。
自称料理自慢の私がいうのだから間違いない。
No.374 平成29年2月1日
タイトル 描くだけで毎日がハッピーになる ふだん使いのマインドマップ
著者は、マーンドマップを活用したコーチングを行なっていらっしゃるようです。
オフィシャルサイトはこちら↓
なーんか、この本見たことあるぞと思ったら、
平成28年5月20日に、同著の「実践! ふだん使いのマインドマップ」↓
が日替わりセール対象になっていて、読んでいました。
よく似た本を読んでいましたが、私にはいまひとつマインドマップは合わなかったようで、活用しきれていないのが現状です。
今日は、ルール2を適用し買いません。
前に買った「実践!ふだん使いのマインドマップ」を再度読み返したいと思います。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
もやもやとした悩みをスッキリ解決!
ごちゃごちゃな日常をサッパリ整頓!
マインドマップはビジネスマンだけのものではありません。
買い物リストに、休日のランチ決めに、旅行プランに、
さらに、話し合いやコミュニケーションにも大活躍。
日常のさまざまなシーンでマインドマップを活用しよう!
No.373 平成29年1月31日
タイトル 安倍政権にひれ伏す日本のメディア
むむ。トランプ氏の次は阿部さんですかー。
やや個性的ということに関しては、トランプ氏と比較したら見劣りする感じではありますが、以前、この日替わりセール対象で阿部さんに関する本を読んで以来、阿部さんって、坊ちゃんぽい雰囲気でありながら、結構したたかな方なんだなという印象がある。
メディアとの関連については、全く予備知識なしなので、どんなことが書いてあるのか、ちょっと楽しみだ。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
アメリカ人の著者から見て、日本のメディアが弱腰で、ジャーナリズムとは程遠い存在であることは、この本で繰り返し述べられているけれど、日本のメディアが、阿部政権にひれ伏しているのかどうかはわからなかった。
日本人の私からすると、日本人のジャーナリズムってまあ、こんな感じなんだろうと想像できる範囲かなぁと思う(諦めに近い気持ちでもある。)。
この本は、著者から日本のジャーナリスムを危惧し、ジャーナリストに対する叱咤激励と捉えたい。
(★★★★☆☆:アメリカのジャーナリズムとの比較。ジャーナリストの見せ方で歴史も変わる。いろんな視点を持つことが大切。)
No.372 平成29年1月30日
タイトル トランプ大統領の衝撃
わわわ。なんじゃこの表紙!
内容はともかく、こんな表紙の本、Kindleじゃなかったら買わないだろうなぁ。電車で読んでいて、表紙を見られてファンかと思われても困る。
とはいえ、トランプ氏そのものには、全く興味がないかといえばそうでもなく、この世界一の困ったちゃんが本当のところどんな人なのかは、それなりに興味はある(一番興味があるのは髪型だったりする。)。
今日も、買います。読んだら案外、彼のこと好きになったりして。
【ナナメ読み感想】
この本は、かのトランプ大統領が誕生するまでの全記録と言っていいだろう。
いやー。なかなか面白いなぁ、この本。
なぜ、あんな暴言おじさんがアメリカ大統領になっちゃったのかを、不人気対抗馬のヒラリーさんと対比しつつ、政治的、社会的背景から語るのみならず、アメリカ大統領選の熱気が伝わる解説を加えている。
暴言おじさんも、ここまで一貫して、暴言を貫けば、それも一つの信念になるのかもしれないなんて思った。
今後、日本の運命も彼が左右することになると思うと、面白いでは済ませれない本なのだろうが、どうもトランプ氏が本当に大統領になったなんて、未だに信じられない。
(★★★★★★:今後のトランプ大統領の活躍を見守るためにも背景を知っておくのは良いことだ。それが興味本位でも。)
No.371 平成29年1月29日
タイトル ハーバード・ビジネス・スクールの投資の授業
うーん。
内容はともかく、なんとなくどんな本か想像できる。
多分、タイトルにハーバード・ビジネス・スクールとあり、デカデカと「HBS」と書いているときたら、「HBS」の素晴らしさを綴る部分がかなりの分量を占めていることだろう。
その合間から、学ぶべきことを学びましょう。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
うぐぐぐ。
私のような素人が読むのには、ちょっと敷居が高すぎたかな。
何といっても天下のハーバード・ビジネス・スクールのスター教授3名を大いに引用して書かれた本なのだから。
こういう本を読んで生かせる知識と職業、あるいは資産のある方が読むべきなんだろうなと、当たり前の感想を強くしております。
自分に不釣り合いの本は、読む本から排除してもいいような気がしてきた。
No.370 平成29年1月28日
タイトル 親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと
日替わりセール対象本にしては、珍しい実用的な本が来ましたね。
著者は、介護を中心としたファイナンシャルプランナーさんのようです。
親の入院・介護に関係するお金の話って、誰に聞いたらいいのやらよくわからないところがあるでしょうから、こういう本があったら心強いですね。
私は、こういう心配をする対象の人がいないので、この本は必要ないなぁ。
てな訳で、今日は、ルール2と適用して買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
「介護」を乗り切るカギは「自己申告」と「情報収集」!
●昨日まで元気だった親が、突然入院! まず、何をすればいい?
●もうすぐ退院。これから初めての介護生活
●介護サービスや施設の種類が多くて、よくわからない
●親の医療費・介護費は、親の貯蓄でまかなえる?
●父親の介護で、母親まで倒れそう…
●遠方に暮らしているけど、直接介護をしている親兄弟をサポートしたい
●仕事と介護の両立が厳しいけど、無理をするしかない?
●在宅介護もそろそろ限界。施設入所も考えはじめた
●遠距離介護中だけど「親を一人にするな」と親戚からプレッシャーが…
●ひどい施設や介護スタッフの報道を見て不安になった
●一人っ子だから、両親が元気なうちに介護のことを考えておきたい
入院・介護で家族が担う役割は、必要な「情報」を集め、ケアの「方針」や「費用」を検討して、サービスを受けるための「申請・契約」をすること。本書では「短期的戦略・中期的戦略・長期的戦略」に分け、あなたが「いま」知るべきことを、わかりやすく紹介します!
平成30年1月29日再登場
No.369 平成29年1月27日
タイトル はじめてのサイエンス
お!久しぶりの池上彰さん。
いやー、いろんな本を書かれていますねー。
あれだけテレビに出ずっぱりで、人にあれこれ喋ろうと思ったら、かなりの下準備が必要だろうし、それをまとめるだけでも、バンバン本が出版できちゃうってことなのかしら。すごいなぁ。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
うーん。
なんとなくどこかで読んだことがあるなと思ったら、この本、著者が書かれた8月15日に日替わりセール対象になった、こちらの本↓を、読みやすくしたような感じかな。
内容的にもやや重なる部分があるかなと思いますし、科学の入門の入門といった感じがしました。「おとなの教養」を読まれた方は、今日の本は、読まなくてもいいような気がしなくもないかなと思いました。
おすすめするとしたら、そもそもあんまり科学に興味のない方のとっかかりの書としておすすめします。
科学好きなの方には、ちょっと物足りないかな。
(★★★★★☆:大学生くらいの人が読むといいのかも)
平成29年8月20日再登場
No.368 平成29年1月26日
タイトル 合本 鬼平犯科帳(一)~(二十四)
むむむ。新しい展開。
電子書籍は、本のセット売りといいますか、本のデータを数冊分くっつけて販売しちゃうというという合本という形で販売される場合があるのですが、このKindle日替わりセール本買って読むマラソンも初めてようやく1年が経ちましたが、初めての合本です。
一冊あたりにすると、きっと得なんだろうけど、3,999円はどうなのだろう。
どうせ一冊読んだら、芋づる式に全部買っちゃうという方には、おすすめなのかもしれない。
とはいえ、鬼平犯科帳は、きっと人情味溢れる素敵な作品なのでしょうが、これだけの分量を読むには、今の私には時間がない(時間があるなら、まずは先日買った源氏物語をやっつけねばなるまい。)。
そんなわけで、今日は、ルール2を適用して買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
池波正太郎の永遠のベストセラー「鬼平犯科帳」シリーズ。江戸幕府の火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)の長官・長谷川平蔵は、その取り締まりの豪腕ぶりで、世の盗賊たちから“鬼の平蔵”と恐れられている。しかし、その素顔は「妾腹の子」として育った苦労人。昔は放蕩無頼の限りを尽くし、義理も人情も心得て、ときには捕らえた盗賊にも情けをかける、心優しき男。
早く、こういう本をゆっくり読める身分になりたい。
No.367 平成29年1月25日
タイトル 鞄図書館1
むむ。二日連続のコミック!しかも二日連続で、コミックでありつつ、内容的には私好みの作品!図書館がモチーフになっているなんて!
気になったので調べてみたら、著者の公式サイトがありました↓
著者は、なにやらほんわか系のお方っぽくて、ますます気になります。
しかし、今日も買いません。残念!
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
あらゆる書物を所蔵するという、幻の〈鞄図書館〉。貸出期間は一年。使い込まれた風合いの小さな姿のその中に、無限の世界を秘めた喋る鞄と、トレンチコートに身を包み、寡黙に仕事に打ち込む司書。そんな二人でつくる〈鞄図書館〉が世界を巡り、出会った人たちと繰り広げる温かな交流。『金魚屋古書店』の芳崎せいむが全ての本好きに贈る、ハートウォーミング・コミック登場!
No.366 平成29年1月24日
タイトル イタリア家族 風林火山
あら。「テルマエロマエ」の作者さんのコミックエッセイだわ。
ああ、きっと絵も綺麗で、楽しい本なんだろうなぁ。
とはいえ、コミックはコミック、ということで、今日は買いません。
残念!
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
イタリア人と結婚し、大家族と暮らす漫画家・ヤマザキマリが
激白するこれが本当の国際結婚!!
変わり者の学者である夫と、その家族に囲まれて、
異文化に体当たりで挑戦する愉快痛快、爆笑必至の国際的エッセイコミック!
No.365 平成29年1月23日
タイトル 40歳からは股関節と肩甲骨を鍛えなさい!
お!
股関節と肩甲骨を鍛えるって、どういうことだろ?鍛えたらどういういいことがあるのかな。
肩こりと、運動不足解消になることが載ってると嬉しい。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
この本は、基本的には、股関節と肩甲骨周りの筋肉のトレーニングとストレッチのやり方を解説した本です。
カラー版の本の場合、Kindle端末だと読みにくい場合があります。この本がまさにそれで、朝になって、さあKindle端末で読みましょうと思ったら、表示された字が小さくて文章がほとんど読めませんでした。
この本は、 iPad mini以上の大きい画面で読める環境で購入されることをおすすめします。
さて、内容はというと、なぜ股関節と肩甲骨を鍛えるべきなのかについては、期待していたほどの解説はなく、わりとさらっとこの二つを鍛えるのがカギだというに止まります。
とはいえ、トレーニングやストレッチの方法については、丁寧な解説がなされていますので、解説はいいからやり方を教えろ!という実践向きの本だと思います。
(★★★★★☆:なんでも理屈から入りたい私としては寂しいことだが、とにかく実践あるのみで、実践無くして結果は得られないということだろう。)
No.364 平成29年1月22日
タイトル 群れない生き方
おお。
Kindle本を日替わりセールは、明らかに30代から40代くらいの男性をターゲットにしている感じがするのだが、なるほど、桜井章一さんはたくさんの著作を出版されているプロのマージャン勝負師さんで、彼の本を好きな男性は少なからずいそうだ。
群れたくないわけではないが、気がつけば群れから離れている私に、勝負師が語る群れない生き方は、どう映るのか読むのが楽しみだ。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
著者の他の本から、著者は孤高の人なのかなと思っていたけれど、本人的には、そうは思っていないらしい。
著者は、孤独や孤立は寂しくて嫌いだし、仲間や家族と楽しく過ごすことが好きなんだそうだ。
一人ぼっちになってしまう人は、得てして自分ことしか考えていなかったりする。
著者の言うことはよくわかるが、人の集まりの中にいながら、自分らしさを失わないでいるのは、この日本においては、難しいことのように思うし、そもそもそれができれば、孤独なんて誰も選択しないのではないかなと思ったりもする。
とはいえ、群れない、そして、ひとりぼっちにもならない、そういう生き方もあることを見せてもらったことは、私には収穫だった。
(★★★★☆☆:悩みに答える形式になっているのは良いが、その悩みが暗すぎて、読んでいて落ち込む。)
No.363 平成29年1月21日
タイトル 仕事が速い人ほどマウスを使わない! 超速パソコン仕事術
この本では、Windowsパソコンを素早く使いこなすための方法を紹介している。
ふむふむ。
私は、職場でWindowsのパソコンを使用しているが、職種が変わり、パソコンをパチパチする機会はめっきり減った。
おうちではこうしてコソコソとブログを書いているのだが、使用しているのは、調子に乗って買ってしまったMac Proだ。
そんなわけで、この本は私に必要ないかなあ。今日の本はルール2を適用して買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
「仕事がなかなか終わらない」「集中力が続かない」「探し物が多い」……。
本書は、こんなビジネスパーソンの悩みを解決するための、パソコンの「時短ワザ」を紹介します。
本書で紹介する、数々の「ワザ」は、マウスを使わずPCを操作するための「ショートカットキー」を始め、お使いのパソコンの動作を劇的に速くする「設定」に関する知識、PC内の探し物をなくす「整理術」、必要な情報に最短でたどり着くための「検索技術」など多岐に渡ります。
本書で紹介する「ワザ」を使えば、時間をかけて仕事のスキルや能力を上げなくても、短期間で仕事を劇的に速く終わらせることができるようになります。なお、本書ではビジネスパーソンの仕事に直接役立つよう、できるかぎり実際の仕事で使えるワザを、それが活用できるビジネスシーンとともに紹介しています。
※本書はWindows8.1以降に対応しています。