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Kindle日替わりセール本買って読むマラソンの足跡19 (851日ー900日)180602

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 こんにちは、tetunecoです。
 
とにかくこの日替りセールを買って読むマラソンをダラダラと続け、もはや習慣となって、ついに900日を突破しました。
 
900日も続けていると、流石に読んだ事のある本の登場する確率が高くなり、かなり楽になってきました。
 
さらなる本との出会いのため、今後もダラダラと続けていきます。
 
 
 
No.900 平成30年7月23日
タイトル 答え方が人生を変える あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」 
答え方が人生を変える あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」

答え方が人生を変える あらゆる成功を決めるのは「質問力」より「応答力」

 

 【買う?買わない?】

表紙を見ても、記憶になかったのだが、記録によると今日の本は、平成29年12月4日の日替わりセール対象本だったようだ。
当時の感想を見ると、あまり私の性格には馴染まない内容だったようで、素直に内容を落とし込むことができなかったのだろう。
とはいえ、私には合わなかったというだけで、なかなか自分から質問ができない、周りの人の質問がくだらない、もっと自分をアピールしたい人なんかには、参考になるところもあるように思う。
今日はルール1により、買いません。
 
今週も暑くなるみたいです。皆様、無理せず、健康第一でいきましょう。
 
 
【ナナメ読み感想】
平成29年12月4日の私の感想をどうぞ
この本の著者曰く、世間一般では、良い質問をすることが、重要なことのように言われているが、人はそうそう良い質問などできないのだそうだ。
つまりは、質問の大半が、的を得ない質問であるというのだ。
そこで、この本では、どんな質問でも質問された範囲にとどまらず、質問者にとってもプラスになるような情報、自分のアピールなんかも織り交ぜて、少し長めに回答することで、会話をも実りあるものにしようと考えている。
なんかよくわからない、自己中心的な考えのような気がするけど、まあ、質問者の方でも満足してくれるのなら、それはそれで、コミュニケーションの方法としていいのかな・・・とか思ったり、思わなかったり。
外資系の会社なんかで、いろんな国の人と一緒に働くなら、こういう回答の仕方もありなんだろうけど、日本人だけだと、なんか鬱陶しがられるような気がする。
少なくとも、私が質問者だったら、質問したこと以外に色々付け加えて答えられても、そんなに嬉しくないし、そういう人には、面倒なので質問しないようにすると思う。まあこれも、好みの問題なんだろうけど。
 
  
 
No.899 平成30年7月22日
タイトル 日本株 独学で60万円を7年で3億円にした実践投資法
日本株 独学で60万円を7年で3億円にした実践投資法

日本株 独学で60万円を7年で3億円にした実践投資法

 

 【買う?買わない?】

あら、今日はまた株の本ですか。確認したところ、7月2日にも、初心者向けの株の本が登場していました。
そういえば、仮想通貨関連本が、大暴騰する前に紹介されていて、後になって大暴落するわけだけど、本が首魁さえ始めた頃に、仮想通貨を買っときゃよかったなんて思ったのを思い出す。
今日も買います。
 
外は暑くて危険なので、家で株の勉強をします。
 
【ナナメ読み感想】
株の本は、何冊か読んでいて、儲けるためのアプローチというか手法も千差万別という感じだけど、多分この本が一番細かく分析している気がする。 
この本では、ほとんどの本にある、自分はこんなに頑張ってきましたという語りの部分もなく、株式の分析の話ばかりしている。多分、この著者は、株の研究がとってもお好きなんじゃないかな、と思う。好きじゃなかったら、ここまでできないと思うのだ。
 そして、株で儲けている人の本を読むと、やはり皆さん、それぞれ研究熱心で、そう簡単に儲けられるものではないんだなと、つくづくそう思う。
株の勉強は、まだ始めたばかりだけど、私も頑張るぞと、気合いを入れた。
ただ、素人が株に手を出し始めたら暴落は近いということも、何かの本で読んだ気もするし、いやはや、こうして日替わりセールで素人相手の株の本が立て続けに取り上げられるとは、身の丈にあった投資に止めるほうがいいのかな、なんて思った。
 
 
 
No.898 平成30年7月21日
タイトル 読書の価値
読書の価値 (NHK出版新書)

読書の価値 (NHK出版新書)

 

 【買う?買わない?】

読書に関する本は、たくさんあるけれど、こうして自分の好きな作家さんが、読書に関して語る本を読むことができるなんて、とても嬉しい。
 本を書く人が、本の読み方を語るという構図も好きだ。
まあ、どんな本をどう読むかなんて、国語の授業じゃあるまいし、好きでいいんじゃないかなんて思わないでもない。
しかし、森さんの読み方は知りたい。好きな作家さんの読み方はとても知りたい。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
森博嗣さんの本は、小説のほか、新書も読ませていただいているのだけど、小説のスマートさとは打って変わって、新書はとにかくクセがある。
読書について語っているはずのこの本も、なぜだか著者の回顧録的になっていて、なんかもう人生観語っちゃってる感じなんですよね。
森博嗣さんのファン以外の人は、この本をどう読むんだろうな、なんて思った。
そのほか、本の未来について語ってるところがあるんだけど、それがすごく楽しいの。
将来、本は、電子書籍が中心になり、電子書籍になれば、挿絵が動画になり、音楽が流れて、プログラム的なものを組み込んで、ストーリー展開も選べるようになり、人工知能さえ組み込める。そうして、本は、読み手の賢い友達になる!んだそうだ。
私自身、本があればもう、友達いるのかな、という気がし始めている。よくない傾向のような気もするけど。
  
 
 
No.897 平成30年7月20日
タイトル 関数は「使える順」に極めよう! Excel 最高の学び方 できるビジネスシリーズ
関数は「使える順」に極めよう! Excel 最高の学び方 できるビジネスシリーズ

関数は「使える順」に極めよう! Excel 最高の学び方 できるビジネスシリーズ

 

 【買う?買わない?】

Excelを使いこなしたい!と思い、本を買ったことがあったけど、本をチラチラ見ただけに終わった。最終的には、ちょっと計算とかできたらいいやと思って、エクセルの勉強は、今日まで放置してきた。
この本では、関数を使える順に学べるとのことで、私の使いたい関数とマッチするかどうかはさておき、Excelを学ぶということに関しては、効率が良さそうだ。
しかし、表紙の下の方に、「9割は関数不要!」と書いてあって、「関数を極める本なのに、関数不要なの?」という気がしないでもない。
とにかく、今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
Excelマスターになりたい。職場でかっこ良く使いこなしたい。そう思っても、仕事しながら本を開いてというわけにもいかず、ついつい後回しになっていた、Excelの勉強も、この本があれば、良く使う関数から、少しずつステップアップできるので、とてもいいと思いました。レイアウトもとても綺麗で、読みやすいのもいいですねー。
この春に新社会人になった方の中には、Excel操作で苦戦している人もおられるかもしれません。ちょっと勉強したら、仕事もぐっと楽になるし、頼れる新人に慣れますよ。
私も負けずに、この本を片手に、Excelの勉強続けようっと。
 
 
No.895 平成30年7月19日
タイトル マンガでわかる 非常識な成功法則
マンガでわかる 非常識な成功法則

マンガでわかる 非常識な成功法則

 

 【買う?買わない?】

コミックなので買っていないから記録にないので定かではありませんが、多分この本以前にも、日替わりセールで登場していたような気がする。どうやら売れているのか、この表紙自体を良く見かけるので、勘違いかもしれないけど。
さて、神田昌典さんのビジネス書は何冊か読んでいて、もちろん、この本の原作となった本も読んでいる。こちらです↓
非常識な成功法則【新装版】

非常識な成功法則【新装版】

 

内容はというと、まさにタイトルどおり、ほかの本には書いていない成功法則が書いてあったと記憶している。この本は、人と違ったアプローチで成功したい方にオススメの本だ。

 今日は、ルール3により、買いません。
 
先日のシャーロック・ホームズの続きを読もうと思う。
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日はAmazon様の内容紹介をどうぞ
ビジネス書界の神、実践マーケッター神田昌典先生のベストセラー著書『非常識な成功法則』が待望の漫画版として発売!
「書いてある通りに行動したら、目標をクリアできた」という人が後を絶たず、評判が評判を呼び、いまや成功者のスタンダードとなった「非常識な成功法則」。
本書では、そのセオリーをストーリー仕立てで完全漫画化し、さらにわかりやすく皆様にご提供いたします。
神田昌典先生ファンも、マンガでその習慣をおさらいすることで、さらにモチベーションがアップすること間違いなしです。
 
 
 
 
No.895 平成30年7月18日
タイトル 誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える
誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える

誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える

 

 【買う?買わない?】

一昨日登場した「女子の人間関係」と同著の本が、今日の日替わりセール本です。
「気づかれ」という言葉があるように、「気づかい」もなかなか疲れるものです。
まあ、私など、疲れるほど気を使っているのか?と言われそうですが、本人はものすごく気をつかっているつもりであるし、もうヘトヘトだったりする。
誰と会っても疲れないなんて、本当にできるのか半信半疑ではありますが、この本からいい気づきを期待したいです。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本を読んで、よくわかったのは、とにか気づかいはとっても難しい、高度なコミュニケーションツールなんだなということだ。
とにかく、この本によると
「疲れる気づかい」をしている人は、実は、「自分が相手からどう思われているか」を気にしています。相手から良く思われたい。相手から嫌われたくない、相手を怒らせたくない、などという思いがそこにあるのです。
 その「自分が相手からどう思われているか」という

 不安をエネルギーにして「気づかい」をすると、間違いなく疲れてしまいます。

とのことだ。この点は、非常に参考になった。

とはいえ、「不安をエネルギーにしない」気づかいを、実際、行うに際しては、相手との関係性や、相手の性格、もちろん自分の性格も踏まえて、臨機応変に対応する必要があるようで、気づかいはこうしたらいいという正解はないようだ。

ともかく、不安をエネルギーにしないことで、自然な気遣いができるように、心がけていきたいなと思った。

  

 
No.894 平成30年7月17日
タイトル バスカヴィル家の犬 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ 
バスカヴィル家の犬 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫)

バスカヴィル家の犬 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫)

 

  【買う?買わない?】

お!シャーロック・ホームズ・シリーズとは嬉しい。なんと言ってもシャーロック・ホームズは、私の一番好きな探偵だ。表紙の古めかしい感じも良い。
三連休明けのだるい火曜日。この本が、寝ぼけた頭を起こしてくれることを期待している。
 今日も買います
 
今週も暑いようで、夏が嫌いになりそうだ。
 
【ナナメ読み感想】
 
シャーロック・ホームズというと、細かな描写により披露される推理と、ワトソン君との掛け合いが楽しいのですが、さらに、今日の作品は、名家に代々伝わる大きな黒い犬の物語と、犬の再来かと思しき事件の発生、 そして名家を継ぐ最後の相続人というなんとも不可思議な設定で、読み進めるのが楽しくて仕方のない作品です。
とはいえ私もまだ、半分くらいしか読めていなくて、犬の正体はまだ判明していません。どう決着つけるのか、結末が楽しみで仕方ありません。
でも、夏バテに寝不足は厳禁!ということで、続きがきになるところですが、もう寝ちゃいたいと思います。
  
 
 
No.893 平成30年7月16日
タイトル 女子の人間関係
女子の人間関係

女子の人間関係

 

 【買う?買わない?】

今日の本は、女性同士に特化した人間関係を解説する本だ。髪型や服装がちょっとずつ違う女性が3人並んだ表紙には見覚えがあった。もちろん以前、日替わりセールに登場していたからなのだが、この少しずつ微妙に違う女性たちが、どういう関係性で、一体どんな話をしているんだろうと、女子の私からするとすごく気になる、なぜか気になる。とにかく「女子の人間関係」のうざったさが伝わってくる表紙なのだ。
さて、今日の本の著者は、国会議員も務めたという精神科医さんだ。
ホームページはこちら↓
女性ばかりの環境に置かれている女性には、誰も教えてくれなかった「女子の人間関係」は、とても参考になると思う。 
 とはいえ、今日はルール1により、買いません。
 
暑すぎる3連休。家で読書が一番だ。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
平成29年10月27日の私の感想
この本では、あなたの周りにもきっといる面倒な女を「女」と称して、女性全般とは切り離して解説していく。決して女性全般を非難するものではない。
さて、著者曰く、「女」は、選ばれる立場として、人からの評価を気にするため、その過程で傷つき、どんどん厄介な「女」と化していくそうな。怖い怖い。
そして、嫉妬して張り合ってくる「女」、大切にされたい「女」、友人の結婚が喜べない「女」、いない人の悪口を言う「女」、「敵」「味方」を作りたがる「女」など、さまざまな困った「女」など、24のケースについて対処法を紹介している。
この本は、困った「女」とうまく付き合うには、という本のようであるが、読み手の女性が「女」にならないための本という読み方もできる。
私自身は、「女」度は低いと思いたかったけど、この本を読んで、周りを困らせているところもあると自覚した。 
なかなか面白い本でした。
  
 
No.892 平成30年7月15日
タイトル トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦<1> ブランド人になれ!
トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦<1> ブランド人になれ!

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦<1> ブランド人になれ!

 

 【買う?買わない?】

 お、この表紙には、見覚えが・・・。と思ったら、やっぱり日替わりセールで、平成29年11月19日に読んでました。読んでましたが、まあ、いつもの内容はあんまり印象薄い感じだ。
日替わりセール本を読み始めて、もうすぐ900冊になろうとしているせいか、最初の数ページを読んで、これは!と思う本以外は、さらさらと流す術を身につけてしまったようだ。
この本も確かその一冊で、表紙からも分かるとおり軽いタッチが売りの本だった。それが悪いということではなく、悩み事や問題を重く受け止めるのではなく、前向きに進む原動力にできるような、ポジティブな人にはぴったりの本なんじゃないかな、と思う。
 
 
【ナナメ読み感想】
 私の平成29年11月19日の感想をどうぞ
表紙だけでなく、内容もなかなかポップな感じだ。
自分をブランド化するための50項目に加えて、「やってみよう」が 200以上もあって
恥知らずのスローガンをいろいろ考えてみよう。

とか、楽しい「やってみよう」が提案されている。

どれもこれもブランド人になるための方法は、ポップでとにかく前向き。この本を読んで、いろいろやって見た結果、ブランド人になるというより、とにかく前向きでめちゃめちゃガッツのあるアメリカ人になりそうな気がする。

 

  
 
 
No.891 平成30年7月14日
タイトル カルト宗教信じてました。
カルト宗教信じてました。

カルト宗教信じてました。

 

 【買う?買わない?】

カルト宗教、新興宗教、一般的な宗教と、宗教にも区分があるようだ。
人間社会の始まりからあるような、伝統的な宗教を信じている人たちだって、宗教をもとにした争いだってしているわけだし、どの宗教が良くて、どれがダメなのか。あるいは、信じちゃダメな宗教をカルト宗教と呼んでいるのか、よくわからない。
宗教の問題に関しては、興味はあるけど、表紙の絵が怖いので、できれば文章で読みたかった。
今日は、ルール3により、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
部活も自由にできない、希望する進路にも進めない、彼氏も作れない…そんな制限だらけの日々に耐えてきたけれど、息子の病気治療をきっかけに、宗教をやめました!
  
 
No.890 平成30年7月13日
タイトル 最後の授業 ぼくの命があるうちに
最後の授業 ぼくの命があるうちに (SB文庫)

最後の授業 ぼくの命があるうちに (SB文庫)

  • 作者: ランディ・パウシュ,ジェフリー・ザスロー
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2014/01/18
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

今、この世界に生きている全ての人が、命が有限であることを忘れて生きている。そんな中、著者のように、命の終わりを思い知らされた上で、生きることになる人が少なからずいる。
命に限りがあることを強く意識しなければ、そのことを忘れているのには、何か理由があるはずで、忘れたままで生きていければ、それはそれで、そういう生き方も気楽でいいんじゃないかなと、思ったりする。
この本を読むと、著者の強いメッセージ受け取りそうな気がして、気が重いな。
それでも私は、今日も買います。 
 
【ナナメ読み感想】
 
命の終わりに近づいている人は彼だけではないんだし、誰だって死ぬ。珍しいことでもなんでもない。だから、世界中が涙したって、私は涙しない自信があった。
だけど、ほんの少しさわりの部分を読んだだけで、涙がこみ上げてくるような気がして、ページをめくる手が度々止まった。
それでもう、読むのをやめた。
これが作り物の物語ならよかっただけど、本当に死にゆく人が綴った言葉は重い。
誰かの涙を流させようと作った物語よりも、心に響くものがある。
私には読めないな。著者の家族への愛は、私には共有できない。
 
 
 
 
 
No.889 平成30年7月12日
タイトル 「分とく山」野崎洋光のおいしい理由。和食のきほん、完全レシピ (一流シェフのお料理レッスン)

 【買う?買わない?】

 東京広尾にある和食のお店の料理長が料理を教えてくれるレシピ本が登場です。
お店の情報はこちら↓

分とく山 (わけとくやま) - 広尾/懐石・会席料理 [食べログ]

 食べログでもなかなかの高評価のお店のようでした。表紙の写真も素敵ですね。これ間違いなく美味しいでしょう。和食の基本は、身につけて損はないスキルですから、こういう本は、1冊持っておくといいかもです。
ただまあ、日替わりセールにレシピ本が登場するたびに書いているのですが、レシピに関しては、検索サイトが便利でいいかなと。
今日は、ルール2により買いません。
 
今日は、昨日の本の続きをしっかり読んでいきたいと思います。 
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
和食の人気料理人「分とく山」の野崎料理長がとことん親切に教える、ご家庭で絶対においしく作れる和食の技術書。初心者にわかりやすく、ベテランも納得の内容です。作り方はフルプロセス写真付きだから、動画みたいで分かりやすい!シェフの言葉で大切なことを語るので、まるで料理教室で習ったみたい。料理が自然と身につきます。  
 
 
No.888 平成30年7月11日
タイトル 悪と全体主義 ハンナ・アーレントから考える
悪と全体主義 ハンナ・アーレントから考える (NHK出版新書)

悪と全体主義 ハンナ・アーレントから考える (NHK出版新書)

 

 【買う?買わない?】

まず、全体主義とは、個人の利益よりも全体の利益を優先する思想や体制を指すそうで、ファシズムやナチズムなどがこれにあたるそうだ。
この本では、ナチスによるユダヤ人大量虐殺の問題に取り組んだハンナ・アーレントの著作を読み解き、全体の利益を優先する体制の暴走を「なぜ止められないのか」を考えていくようだ。
なんだか久しぶりに、ものすごく考えさせられるような本が登場し、これからこの本を読むのに覚悟がいるなと思っている。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
この本では、決して、一人では読み解けそうにないハンナ・アーレントの難解なハンナ・アーレントの本を、著者の解説により読み解くだけではなく、ハンナ・アーレントはどんな人なのか、その彼女の思考の元となったであろう背景や、歴史までも 解説されており、本をこの1冊で多くのことを学ぶ事ができます。
読み始めた途端に、知的好奇心がくすぐられ、どんどん読み進める事ができ、全体主義とは何かをとことん追求する事ができます。
そして、
自分が置かれている状況の変化をきちんと把握しつつ、「分かりやすい」説明や世界観を安易に求めるのではない姿勢を身につけるには、どうすればいいのか
を学んでいきます。
じっくり読みたい本だな、と思いました。
 
 
 
 
No.887 平成30年7月10日
タイトル マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 【会話がとぎれない!話し方シリーズ】

 【買う?買わない?】

マンガでわかるシリーズ、いろんなベストセラーがマンガ化されていて、流行ってますねー。
この本の原作となった、こちら↓の本は、以前この日替わりセールに登場していて、読みました。

私は、会話が苦手なら無理して話さなくってもいいような気もしますが、そうもいかないのが、この世の中です。会社や学校で、スムーズな人間関係を気づくには、会話から入るのが一番だと思うし、多少の会話は人間関係の維持にも不可欠かなと思う。 

日頃話さない人が、急に話し出したら、周りも驚くと思うので、学生さんが夏休みを利用してこの本を読んで、休み明けからちょっとずつ、この本に書いてあることを挑戦して変身していくというのが良さそう。
それはさておき、私はルール3により、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日はAmazon様の内容紹介をどうぞ

ベストセラー『誰とでも15分以上 会話がとぎれない話し方 66のルール』をさらにわかりやすく紹介しているのが本書。会話をするときに、自分と相手の気持ちに目を向けて、「気持ちのキャッチボールをする」というシンプルな方法で会話がドンドンふくらむコツをマンガでわかりやすく紹介しています。1話読むごとに、会話力が身について会話についての悩みが吹き飛びます! 

 

 
No.886 平成30年7月9日
タイトル いい人で、ついつい「損をしちゃう」アナタへ
いい人で、ついつい「損をしちゃう」アナタへ

いい人で、ついつい「損をしちゃう」アナタへ

 

 【買う?買わない?】

いい人って、損しちゃうのかな。
いい人の方が、いい人生送ってそうだけど、そうでもないのかな。
私がいい人じゃないので、いい人だと損しちゃうという感じがよくわからないのかなぁ。自分で自分が「いい人なので損しちゃう」なんて思う人って、そんなにいい人じゃない気がするけどどうだろう。
まあ、いい人で損をしてない私ですが、それはさておき、今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 この本では、職場や学校の人間関係、自分自身、恋愛の大きく3つの項目に分けて、ちょっとした心理術で、ちょっとした改善を図る方法を解説しています。
内容は大きく3つに分かれているものの、細かな各項目はバラバラで、「いい人」が陥りやすい損なことが、系統立てて説明されていないので、場当たり的な問題解決法という印象が残った。
そして、損しちゃくらいのいい人の悩みは、さほど深い悩みではなさそうだな、という感じも受けた。
どうやっても、腹黒の根暗人間から脱出できない私は、損しちゃうくらいいい人が、なんだか羨ましい気もした。
  
 
No.885 平成30年7月8日
タイトル 子どもの脳を傷つける親たち
子どもの脳を傷つける親たち NHK出版新書

子どもの脳を傷つける親たち NHK出版新書

 

 【買う?買わない?】

つい先日、「赤ちゃんと脳科学」という本を日替わりセールで読んだばかりだ。
「赤ちゃんと脳科学」では、赤ちゃんの成長と脳の成長を関連つけて説明し、「幸せ」の育てるための解説がなされていましたが、こちらの本では、親の行為による子供の脳への悪い影響を解説しています。
平成29年12月2日に日替わりセールで、この本を読みましたが、いろんな事例が書いてあって、読んでいて悲しい気持ちになったことを思い出しました。
社会全体で子どもを見守ろうという動きもありますが、子供がいるいないに関わらず、いろんな人に読んでもらいたい本です。
今日は、ルール1により買いません。 
 
今日こそ雨が止んでほしいな。
 
【ナナメ読み感想】
平成29年12月2日の私の感想をどうぞ
虐待によって、心に傷を負うとはよく聞くが、虐待という危険下における人間の生存本能が、子供の脳を変化させるというのだから恐ろしい。
そして、虐待には、身体的なものから精神的なものまであり、程度の差もあるが、いずれも子供への影響があるという。
一方、虐待による傷が回復する可能性もあるという。それには、親ばかりでなく、親子の周囲の人たちの助けも必要だ。そんな中、この本の著者の研究や活動も、大きな支えの一つになっていると思う。
一向に減ることのない虐待に目を背けることなく、研究し、子供たちの支援を行う著者は、正義感が強いというか、強い人なんだろうな。
この本は、子育てに関係のない人にも、読んでもらいたい本だ。
ナナメ読み感想は後ほど!
 
 
 
 
No.884 平成30年7月7日
タイトル 筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

 

 【買う?買わない?】

どこかで見たことある感じの本だなと思ったら、著者の本をこの日替わりセールで読んだことがあった(平成29年11月20日)。
 こちらです↓

人生の99.9%の問題は、筋トレで解決できる!

確か、いろんな悩みに応えるようでいて、タイトル通り答えは一つ、「そんなことは筋トレで解決だ!」「そんな時は迷わずまず筋トレだ!」で、済ませていたような。
表紙の雰囲気は違えど、タイトル読む限り同じ内容なんだろな。
 そんなわけで、今日の本はいらないかなー。
今日は買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
世の中の99%の問題は筋トレとプロテインで解決します。本当です―。尋常じゃない熱量で筋トレ愛を叫び、Twitterフォロワー3万人を突破した怪アカウントがついに書籍化!

メンタルがボロボロ…仕事がうまくいかない…痩せない…モテない…人生のほとんどの悩みは筋トレで解決します!筋トレがもたらす気分高揚効果と成功体験の積み重ねは必ずあなたの人生を変えていきます。

自身も筋トレ中心の生活で40キロのダイエットに成功した“マッチョ社長”Testosteroneがあなたの悩みを吹き飛ばす革新的ソリューションを提供する1冊。初心者用筋トレメニューやダイエット法も大公開。

<収録内容抜粋>
・メンタルが弱ったら試すべき5つの行動
・「とりあえず筋トレしてみる」 ヤツが勝つ
・自傷行為に走るなら筋繊維にしろ
・死にてぇと思ったら3カ月だけ筋トレしてみてくれ
・筋トレの中毒性がダイエットを成功させる
 
 
No.883 平成30年7月6日
タイトル 八月十五日に吹く風
八月十五日に吹く風 (講談社文庫)

八月十五日に吹く風 (講談社文庫)

 

 【買う?買わない?】

松岡圭祐さんといえば、「探偵の探偵」が、結構好きだったりする。
ドラマ化のされているし、知っている人が多いかも↓

探偵の探偵1?4合本版

人気の作家さんでありながら、この日替わりセールにも何冊か登場しておられて、安く読ませていただいた。
今日の本は、史実に基づいた戦争のお話のようで、著者の作品でミステリー以外を読んだことがなかったので、読むのがとても楽しみだ。
今日も買います。 
 
 
【ナナメ読み感想】
 
戦争を記録した文書から戦争の姿をあぶり出し、日米双方の軍人とその家族モチーフに戦争の物語を紡いでいく。
戦争ものの本は、なんというか著者の戦争に対する考え方が反映されていて、戦争の捉え方を強要されるように気がして、あまり好きではない。
でもこの本は、淡々としていて良かった。
暗すぎるのも悲しすぎるのも、読んで辛いのも嫌だ。戦争もその中に生きている人にとっては、日常のなんだと感じられるものがいい。
ミステリーだけではなく、こういう本も書けるなんて、著者がとても羨ましい。
 
 
 
No.882 平成30年7月5日
タイトル 赤ちゃんと脳科学
赤ちゃんと脳科学 (集英社新書)

赤ちゃんと脳科学 (集英社新書)

 

 【買う?買わない?】

「天才」に育てるより、「幸せ」な人間に育てたい!
表紙の文字に目が釘付けになった人もいるかもしれない。「幸せ」になれる育て方があるなら知りたい。まあ、私には実践することができない本ではあるが、この本を読んで、自分や周りの人の幸せ感を育てるヒントを見つけられたらいいな、なんて期待している。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 お母さんのお腹ん胃いる時から生まれてからの赤ちゃんについての研究はかなり進んでいるようで、これまで耳にしたことのある子育てに関する言い伝えは、現在の科学ではほとんど誤っているようだ。
過去には、
長期にわたる母性的教育の喪失は子どもの性格に、また子どもの全生涯にいちじるしい影響を与えるものと考えられる
という研究成果が発表されて、
母子密着の重要性が謳われ、三歳児神話は一気に広まった 
ようですが、これもあまり信憑性がないようです。
その理由は、著者曰く、子供を育てるのは母親一人ではないということのようです。
結局、お母さんを含めた周りの人間の考えすぎがほとんどで、著者がいうように
子どもは授かりものという考え方を、もっと見直してもいいのではないでしょうか
 今の私には、この本の内容を活かせる場面はなさそうだけど、子育てに関するいろんな情報が溢れかえっているこの時代の若いお母さんに、この本を読んでもらいたいなと思いました。
 
 
 
 
 
No.881 平成30年7月4日
タイトル 辞令
辞令 (文春文庫)

辞令 (文春文庫)

 

 【買う?買わない?】

石油化学業界紙の記者・編集長を経て、作家デビューをされたという経歴をお持ちの著者。石油化学といえば、政治なんかも絡んで、結構複雑そうな業界という印象だ。
そういう業界でそあった著者だからこそ書ける、実態の裏側を突くような小説を期待したいな。
なんだか、ドロドロした男社会の人間模様なんかも含まれてそうだし、表紙の雰囲気とも相待って、暗くなりそうで読むの気後れしちゃうなぁ。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
役員人事をめぐる争いが中心な物語。
男同士の腹の探り合いや、足の引っ張り合いに、立ち向かう男気溢れる主人公。
その傍らには、心安く付き合える同期や、慕ってくれる女、お嬢様気分の妻も、男性社会を豊かにするアイテムとして登場する。
倍返しで有名になった、物語とよく似た構成だ。
こういう男社会で、日夜ご苦労されている男性には、胸を熱くするものがあるんだろうなと、外野の私は冷ややかに思うのである。
 
 
 
 
No.880 平成30年7月3日
タイトル C'est Joli セ・ジョリ ここちいい毎日
C'est Joli セ・ジョリ ここちいい毎日 (幻冬舎単行本)

C'est Joli セ・ジョリ ここちいい毎日 (幻冬舎単行本)

 
【買う?買わない?】
 芸能人の書いた本というと、近頃は、感性豊かなお笑い芸人さんの小説が流行りだが、こういう女優さんの美容系の本も相変わらず出版されているんだな。
石田ゆり子さんというと、なんとなく透明感のある女性というイメージだけど、果たして文章に表された彼女は、どんな女性なんだろう。
とにかく今日も買います。 
 
【ナナメ読み感想】
まあ、予想を裏切るようなことはなく、良くも悪くも彼女の透明感には濁りはなくクリアで、文章を読んだ読後感も特に何もなし、という感じ。
しかし、アクのない女性というのは、なりたくてなれるものでなし、女性は誰かを楽しませるために、アクを強くする必要もない。
どういう人が、この本を読んだらいいのだろうと考えてみたけれど、彼女以外に彼女のようになれる人がいるとは思えず、答えは見つからなかった。 
 
 
No.879 平成30年7月2日
タイトル 超ど素人が極める株
超ど素人が極める株

超ど素人が極める株

 

 【買う?買わない?】

お。久しぶりに、日替わりセール以外で読んだことのある本がきました。
実は私、株式投資の勉強をしておりまして、いろんなタイプの株式投資関連の書籍を読んだのですが、その中の一冊です。
表紙に
自分の投資スタイルを確立したい

と書いてあったので、読んでみたのですが、タイトルからもわかるとおり、株取引の基本中の基本がやさーしく書いてあるという感じの本でした。

ブログも人気のお方ですので、こちらも併せて読むと良いのかもしれません。

ameblo.jp

 今日は、ルール1により買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
私は読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ

とてもわかりやすい株の入門書!初心者でもすぐに結果が出せる!

【本書のポイント】
●豊富な図解とイラストで直感的に株の知識が学べる
●すぐに取引が開始できるよう掲載する情報を厳選
●カリスマトレーダーの著者がすぐに使える技を伝授
●企業分析や相場を読むための勘所がわかる

本書はわかりやすさを重視した株の入門書です。見開きに必ず
イラストと図版が入っているので、株取引の仕組みが直感的に理解できます。

初心者が株式投資で勝つためには、 とにかく場数を踏んで取引に
慣れることが大切です。本書には、最低限知っておくべき知識が
厳選されているので、すぐに取引を開始できます。

著者は「hinaの株ブログ」で有名なカリスマブロガー。初心者でもすぐに
利用できる取引テクニックを大公開!勝つための最短ルートを紹介します。

初心者が敬遠しがちな、チャートの読み方、企業分析の仕方についても
独自の視点で優しく解説します。

本書を読んで、最速で初心者の状態を脱出し、勝てる投資家を目指しましょう!

 
 
 
 
 
No.878 平成30年7月1日
タイトル 図解 モチベーション大百科
図解 モチベーション大百科

図解 モチベーション大百科

 

 【買う?買わない?】

モチベーションが上がらない。モチベーションが続かない。
そんなお悩みを解決する大百科する本が登場です。以下も図解なので楽しく読めそうだ。
しかも、大百科というだけあって、100通りの心理・行動実験が書かれているので、自分にあったモチベーションの育て方が見つかるかもしれない。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 まず、この本を読んで一番言いたいことは、図解は?どこですか?ということ。
全く図なんて書いていない。人間の形の挿絵があるだけだ。紙の本だと、中をペラペラっとめくって、図解してないじゃんって、買わないぞ、と思った。
内容は、100項目にわたって、いかにモチベーションを上げるか、上げさせるか、なんかが書いてある。ひと項目ごとに整理して簡単に書かれているので、理解しやすく取り組みやすいとは思うけど、ありきたりな感じという印象だ。
 モチベーションを上げる方法を本から得たいけど、本を読むのがちょっと苦手っていう人には、オススメの本かもしれない。
 
 
No.878 平成30年6月30日
タイトル トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法
トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法

トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法

 

 【買う?買わない?】

表紙に書かれた文字を見て、びっくり。
深呼吸は体に悪い!
なんだと!深呼吸は体に悪いだと!
「呼吸量」を減らすだけで疲れない「体と心」をつくる方法
精神的にはいいんだろうけど、体には悪いのかなと思ったら、心も疲れないだと!深呼吸は心にも体にもいいって、信じていたんだけど・・。今日の本は興味津々です!
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本では、これまでの呼吸に関して信じていたことの多くが、謝りであることを思い知らされた。 
まず、
深呼吸で血中の酸素は増えない
 らしい。おまけに、

意外に思うかもしれないが、正しい呼吸で大切なのは、酸素ではなく二酸化炭素だ 

 なんて書いてある。えええーって感じです。

人間の呼吸は、必要な量の2倍から3倍になっても、特に気づくことなく見過ごされることが多い。そして呼吸過多の状態が普通になると、定期的に大きく息をしたり、ため息をついたりするようになる。

身の覚えのある人もいるのではないでしょうか。

この本では、多くの人が陥っている呼吸過多を正しい呼吸量へと導く。呼吸過多に陥っているかのテストも掲載されていて、すぐにでも判定し、状態に応じたトレーニングも掲載されているから安心だ。

とりあえず、今日から鼻呼吸!やってみようと思います。ため息もつきそうになったら、飲み込みます!

  

 
No.877 平成30年6月29日
タイトル 義母と娘のブルース 
義母と娘のブルース (ぶんか社コミックス)

義母と娘のブルース (ぶんか社コミックス)

 

 【買う?買わない?】

このタイトル、最近よく予告されてるドラマのタイトルじゃ?って思ったら、やっぱり原作本みたいです。義母役を綾瀬はるかが演じるようです。
Amazon様に寄せられる読者のレヴューも好評のご様子。たいそう泣けるらしい。
とはいえ、私は、恋愛ものと同様、家族愛的な物語もあまり(というか全く)興味がない。
それはさておき、今日はルール3により、買いません。
 
今日は金曜日。ボーナスをもらいに会社に行く(まあ、行かなくても振り込まれてるんだけど。)。
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
母が病死し、まだ立ち直れていない父娘、。しかし、父にも病魔が襲いかかり余命幾ばくかに。
父は、娘ひとりを残して逝くことはできないと新しい母を連れてくる。そんな事情を知らない娘は当然義母に反発し壮絶な義母VS娘のバトルが始まった! 
はたして、義母と娘は、父が亡くなるまでにわかり合うことができるのか? 笑いあり、涙あり、感動ありの4コマ巨編堂々登場!
 
 
 
 
 
No.877 平成30年6月28日
タイトル フィンランド 豊かさのメソッド
フィンランド 豊かさのメソッド (集英社新書)

フィンランド 豊かさのメソッド (集英社新書)

 

 【買う?買わない?】

この本の著者は、フィンランドの大学で、異文化コミュニケーションを学びフィンランド大使館にも務める方だ。
記事を見つけたので、詳しくはこちらを↓
私自身、フィンランドについては、正直なところ、よく知らないが、いいところらしいというイメージが頭にこびりついている。 こういう書籍のタイトルやテレビ報道によるものだろう。
おそらくフィンランド好きであろう著者とは異なり、日本にしか住んだことのない、なんとなく日本好きの私にとっても、生活を豊かにするヒントがあるのか、楽しみに読みたいと思う。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
遥か西ではあるものの、大国ロシアを挟んで、日本の隣の隣に位置するフィンランド。なるほど日本から一番近いヨーロッパだ。
この本にある、フィンランド人の日常は、人口密度の低さからも想像できる、ゆったりした暮らしぶりだ。
とはいえ、フィンランドと日本とでは文化の違いもあるようだが、日本の田舎方に行けば、こんな感じなんじゃないかな、なんて思ったりした。著者も本書の中で度々書いておられるが、日本と似ているところも多々あるようだ。
お隣のお隣の国をとても身近に感じられる本でした。
 
 
 
No.876 平成30年6月27日
タイトル 29とJK ~業務命令で女子高生と付き合うハメになった~
29とJK ?業務命令で女子高生と付き合うハメになった? (GA文庫)

29とJK ?業務命令で女子高生と付き合うハメになった? (GA文庫)

 

 【買う?買わない?】

社長からも命令で、29歳男性と女子高生が付き合う・・・なにそれ・・・。
まあ、漫画なんだし、なんでもありかな。恋愛ものはよくわからんし、興味なし。
今日はルール3により、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
29歳とJK、“禁断の”年の差ラブコメ、はじまる!
目つきは怖いが会社では一目置かれている29歳社畜・槍羽鋭二。
ゲームや漫画が好きで、休日のネカフェを癒やしに日々を生き抜いている。
ある日、槍羽は《あること》で説教した女子高生・南里花恋からコクられてしまう。
14も年下とは付き合えないとキッパリ振るが、後日社長から呼び出され――「業務命令。孫の花恋との交際を命ずる」。
なんなんだこの会社!? 絶対に辞めてやる!(入社以来17回目)
だが始まってしまうJKとの交際。妹が、元カノが、会社の部下が、世間の目が槍羽の前に立ちはだかる!
 
 
No.875 平成30年6月26日
タイトル プロ野球・二軍の謎
プロ野球・二軍の謎 (幻冬舎新書)

プロ野球・二軍の謎 (幻冬舎新書)

 

 【買う?買わない?】

世間は、ちょうどサッカーに注目が集まっている中、今日の本は、野球、しかも二軍の本だ。
確かに、プロ野球の二軍って、謎だ。そもそも野球に疎い私にとっては、どこかの2軍チームが優勝したとニュースで聞いたことがあったくらいで、一体、日頃どういう活動をしているのか、その実態は全くの謎である。
この本は、プロ野球の二軍監督を務めた田口さんによって書かれており、二軍の謎に深く迫る内容になっていると期待している。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
日本のプロ野球そしてアメリカのメジャーリーグで活躍し、いずれもそれぞれ二軍やマイナーリーグでの苦労も味わい、日本で二軍監督を務めている著者が、野球に詳しくない人でも楽しく読めるように、プロ野球の仕組みを優しく解説してくれています。
選手たちの壮絶な一軍争いの姿も垣間見ることもでき、大変面白く読めたし、元気ももらえた。
二軍のフアンは、
総じてコアな方、通の方、野球が好きすぎる方が多いのが特徴です。
とのこと、試合も騒がず、一人一人の選手を応援するかのようにじっくり静かに観戦する出そうだ。
月並みだけれど、二軍の試合も観に行ってみたいなぁと思った。
プロ野球はほとんど観ないけど、実は私が、学生時代に野球部のマネージャーをしていた。スコアブック持って、行ってみようかな。
 
 
 
 
No.874 平成30年6月25日
タイトル 書けばわかる!わが家にピッタリな保険の選び方 
書けばわかる!わが家にピッタリな保険の選び方

書けばわかる!わが家にピッタリな保険の選び方

 

 【買う?買わない?】

保険というと、選んで入ったというより、外交員さんに勧められるままに、不安に煽られて与えられたものに入った、という感じで、加入している保険が適正なのかはよくわからない。
まあそもそも、この先大きな病気をするかどうかなんて、誰にもわからないのだから、どんな保険にどの程度入っておけばいいのかなんて、答えがないのかもしれないな、なんて思う。
この本では、ファイナンシャルプランナーの著者が、家計の見直しも含めて、無駄を省いた?保険を提案してくれるようだ。大いに参考にしたい。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
この本を読んで、よくわかったのは、保険契約の内容がわかりにくいのは、あれこれごちゃごちゃ不必要なものまで、契約に織り込んでいるからで、説明を聞くだけでお腹いっぱいになり、最終的には聞く気が失せるということにある気がする。
そもそも入る必要のない保険の説明を聞く必要自体ないわけで、そんなこともわからないまま、ただ保険に入っておけば安心という思いだけで、説明を聞いていても、全く理解できないのは当然だ。
明日にでも、生命保険会社に電話して、保険のスリム化を相談してみようと思う。
 
  
 
No.873 平成30年6月24日
タイトル 日本株を動かす外国人投資家の儲け方と発想法 No.1ストラテジストが教える
日本株を動かす外国人投資家の儲け方と発想法 No.1ストラテジストが教える

日本株を動かす外国人投資家の儲け方と発想法 No.1ストラテジストが教える

 

 【買う?買わない?】

実は私、最近、株式投資に興味がありまして、株関連の本を何冊か読んでいたところでした。どの本もそれぞれ、株式投資で成功した人たちが、思い思いの投資法を展開しておられます。
本を読んで思ったことには、株式投資で成功されている方々は、みなさんものすごく研究熱心で、いろいろと試行錯誤を重ねておられるということです。もちろん知識も豊富なご様子です。
 そんなわけで、今日の本も、直接的ではないにしても、株式投資をする上での知識の一つとして読んでいて損はないかなと。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
さすが外国運用機関へのセールス担当であるストラテジストである著者は、日頃から日本株についてのプレゼンテーションを行なっておられるとあって、本の内容は大変読みやすく、よく理解できた。 日本人とは違い、外国人投資家から見た日本株という視点も、大変勉強になった。私も一個人投資家として、最低限理解しておくべきことは、抑えられたように思う。
株式市場を通じて、世界のお金が轟々と音を立てて、あちらの国からこちらの国へ、より資産が増えるほうへと、なだれ込む様を想像しつつ、世界経済も多少なりとも学べたようにも思う。
ちょうど私が、株式投資に興味があったということも、大いに影響しているとは思うが、大変参考になる本だった。
 
 
 
 
No.872 平成30年6月23日
タイトル ゲームを作りながら楽しく学べるHTML5+CSS+JavaScriptプログラミング[改訂版] 
ゲームを作りながら楽しく学べるHTML5+CSS+JavaScriptプログラミング[改訂版] (Future Coders(NextPublishing))
 

 【買う?買わない?】

 小学校で、プログラミングを学ぶことになったとニュースで聞いた。とうとう実施されるらしい↓
プログラミングを広く学ばせることで、その中から、プログラミングに興味を持ち、将来の世界を動かすプラットフォームを作るような人を育てようってことかな。
この本は、高校生向けのようだけど、いろいろな科目を勉強しなくちゃいけなくって、大変だなー。
今日はルール1により、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
若い人向けに、楽しく学ぶことができるようにゲームを中心にしたサンプルを豊富に取り上げます。また、習得した知識を確認するための演習も満載。プログラミング上達の早道はなによりコードを読み、コードを書いてみることという筆者の経験から、リストを読み、実際に書いてもらうことを目指します。本書前半はプログラミング経験のまったくない人を対象に、HTML、CSS、JavaScriptの基本知識を解説。平板な解説に陥らないように、豊富なサンプルと演習が用意されています。本書後半は誰でもなじみのあるブロック崩し、テトリスライクなゲームを作成していきます。サンプルは、コード入力の負担が過度に大きくないこと、コードがわかりやすいこと、ちょっとした驚きがあることを心がけています。読者が自分で入力・確認してく過程で、プログラミングのスキルを身に着けることができるでしょう。
なお、本書は2013年に発売された初版の改訂版です。今回の改訂ではブラウザの仕様変更に関する対応が中心になりますが、ゲームも1つ追加しています。また、ダウンロードサービスも用意しました。
 
 
 
 
No.871 平成30年6月22日
タイトル マイホーム価値革命 2022年、「不動産」の常識が変わる
マイホーム価値革命 2022年、「不動産」の常識が変わる NHK出版新書

マイホーム価値革命 2022年、「不動産」の常識が変わる NHK出版新書

 

 【買う?買わない?】

私の周りでも、長年放置されている空き家や、更地となっているところが目立つようになってきた。また、空き家でなくても、住んでいるのはほとんど高齢者で、空き家予備軍と言ってもいいような状況だ。
この本では、不動産投資のプロ?である著者が、今後の不動産の所有の在り方を語る。
著者が代表を務める会社のサイトはこちら↓
 平成29年9月2日の日替わりセールに登場していた本ので、今日はルール1により、買わないけど、読み返してみようかなと思う。
 
 
【ナナメ読み感想】 
私の平成29年9月2日の感想をどうぞ
 
 よく似た本を読んだことあるなぁと思っていたら、同著のこちらの本を日替わりセールで読んでいました↓↓

2020年マンション大崩壊 (文春新書)

 著者は、私たちはなぜ「家」を買うのか?と問う。その問いには、「本当に買う必要があるのか?」という思いが込められているようだ。この本では、盲目的に家を買い求めることに警鐘を鳴らしている。
この本には、不動産屋さんが、読んだら怒ってきそうな裏話的な情報がたくさん買いてある。家の購入を考えている方や、両親、祖父母が家をお持ちの方にとっては、大変参考になる本なんじゃないかなと思う。
2022年まであと数年。どんなことが起きるのか、しかと見届けたいと思う。

 

 
 
No.870 平成30年6月21日
タイトル アルコール依存(いぞん)の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか
アルコール依存(いぞん)の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか

アルコール依存(いぞん)の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか

 

 【買う?買わない?】

この本の著者は、実際にアルコール依存症の治療に当たっておられる精神科医の先生です。化学的な見解のみならず、いろんな患者さんを診てこられた先生だからこそ、書けることもあるんじゃないかな、なんて思ったりする。
私は、短にアルコール依存症の人がいたので、その悲惨さはよく知っているつもりだ。

残念なことに、アルコール依存症の本人には、その悲惨さがあまり伝わらず、20年ほど人生を無駄にし、早々にこの世を去った。

もし、私はアルコール依存かも?と思う人がいたら、この本を読んでほしいと思う。

私自身は、身近に反面教師がいたたせいで、自分が酔うことも、周りが酔うことも嫌な気持ちになるため、お酒を飲んで騒ぐという楽しみはない。

今日は、ルール1により買いません。

 

【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
 あなたの「アルコール依存度」を徹底チェック。依存進行度合、依存と薬の危険な関係、依存が招く病気、その脱出法などを詳細に解説。

  

 
No.869 平成30年6月20日
タイトル 「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法 
「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法

 

 【買う?買わない?】

この本、平成29年7月9日に日替わりセールにで読んで、とても参考になった本だ。
本の内容をノートに書き取りをして、何回か振り返って読んでいるくらいだ。
ついつい周りの人に合わせてしまったり、どう思われてるかを気にしてしまったり、自分の行動や気持ちが、周りの人の影響を受けやすい人には、ぜひお勧めしたい。
それはともかく今日は、ルール1により買いません。
 
【ナナメ読み感想】
私の平成29年7月9日の感想をどうぞ
この本を読むまで、単に自分に自信がないから、人に振り回されているのかなと、なんとなく考えていたのだけれど、それもあるけど、振り回される根本にあるのは全く違っていて、他人の感情が流入してくることにあるようだ。
この本では、いい意味で予想を裏切る「誰かに振り回される理由」 が解説されている。
読んでいて、ああなるほどと理解しやすく、確かに腑に落ちることばかりが書いてある。その上、振り回されないための方法も案外簡単な呪文を唱えることだったりして、頑張らなくて良さそうなのもありがたい。そしてその呪文もいくつか種類があって楽しい。
久しぶりに、書き取りしたいなと思える内容の詰まった本でした。
 
  
No.868 平成30年6月19日
タイトル 失踪当時の服装は
失踪当時の服装は (創元推理文庫)

失踪当時の服装は (創元推理文庫)

 

 【買う?買わない?】

わー。今日はミステリーだー。タイトルが思わせぶりで、素敵な表現だし、私好みだ。
しかも、今日の本は、
アメリカ・ミステリ界を代表する巨匠が、捜査の実態をこの上なくリアルに描いた警察小説の里程標的傑作
なんだそうだ。読み応えありそう!日本の警察小説との違いなんかも感じ取れるといいな。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
舞台は、1950年のアメリカ。女子高校生が寮から行方不明になる。
本のほとんど半分くらいは、なんの手がかりもなく、家出かな、事件に巻き込まれたのかもわからないまま、だらだらとすぎる。まず、生きているのか死んでいるのかもわからないまま進む。指紋採取もDNA鑑定はもちろん、歯の治療跡で死体の身元を判断するしかないような時代では、じわりじわりと事件を解決していくしかないのだ。それも本当にじわりじわりと。
現代のミステリーがジェットコースターに例えられるように、ものすごいスピードで展開していくのに、慣れきってしまった弊害かもしれない。
それにしても事件解決のヒントが被害者の日記の中にあるなんて、時代を感じるなぁ。
 
  
 
No.867 平成30年6月18日
タイトル 精神科医は腹の底で何を考えているか
精神科医は腹の底で何を考えているか (幻冬舎新書)

精神科医は腹の底で何を考えているか (幻冬舎新書)

 

 【買う?買わない?】

いつしか鬱という病が一般的になり、精神科医にかかる人も増えたし、テレビで精神科医を見かけることも多くなった。
とはいえ、精神科医というと、心に病を抱えた人と対峙する職業であり、できれば自分は関わり合いたくない。
この本では、精神科医である著者が、あまたいる精神科医の
表も裏も建前も本音もすべてリアルに描き尽くす
そうだ。精神科医の精神を覗いて見たい気持ちが湧いてきた。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
どんな内容の本なのかな、って思ってたけど、精神科医の仕事を淡々と綴っている。精神科医のエッセイ的な、精神科医あるある本かなという感じ。
近頃は、精神科医をテレビでよく見かけるけど、そういう人たちに対して、著者は冷ややかだ。どちらかというと、他の精神科医とは距離を取っているように読める。
そもそも精神科医は、心の専門家ということになっている。単なる「心の病気」の専門家でしかないのに、あらゆる心の問題に精通していると受け取られる。
なんて書いてあって、一般人からの精神科医に対する幻想のようなものを、剥がしてしまおうとしているようだ。精神科医のリアルは、他の医者同様、いい人も嫌な人もいて当たり前なんだなと思った。
 
 
  
No.866 平成30年6月17日
タイトル 上達やくそくBOOK 写真のことが全部わかる本 センス&知識ゼロからの写真のはじめかた、教えます。

 【買う?買わない?】

私も、生意気ながら一眼レフカメラを持っています。正直なところ使い方もよくわからないまま数年が経過しております。
この本では、カメラの使い方を含め、写真の構図まで、優しく教えてくれるらしい。
カメラ買って以来、こういうハウツー本はもちろん、取扱説明書も読まずに今日に至るので、今日の本は買って、勉強してみようかな。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
この本では、初級・中級・上級と、三段階に別れていますので、ちょっとずつカメラのことを理解しながら、上達を目指していくことができます。カメラのいろいろな細かい説明が、機械音痴な方でも読みやすく書かれていますので、安心です(私もなんとか読めました)。
カメラ買ってみようかな、カメラ始めたいなって人にも、どんなカメラを選んだらいいのか、カメラを買ったら、どんなことができるのかがよくわかるので、この本は、とってもオススメだと思いました。 
この本を読んで、カメラって、難しいことは置いといて、詳しくわからなくっても、首からぶら下げて、あちこち歩き回って、パシャパシャしてるだけでも楽しいんだけど、いろいろいじって思わぬ写真に仕上がる感じも、きっと楽しいんだろうなーと思いましたー。
 
 
 
 
No.865 平成30年6月16日
タイトル ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか
ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

 

 【買う?買わない?】

著者は、
アメリカ合衆国の起業家、投資家。PayPal(ペイパル)の創業者。シリコンバレーで大きな影響力を持つ
お方で、この本は、そんな著者の起業に関する講義録なのだそうだ。
「ゼロから何かを生み出す」といってもいろいろあるけど、この本では、いかにお金を生み出すかを議論するようだ。アメリカの成功者が語る起業論を読むなんて、私にとっては、映画を見るようなそんな心境だな。
なんて言いつつ買って読んだのが、平成29年2月5日。その後平成29年10月28日にちも登場しているので、この本と日替わりセールとして出会うのは、これで3度目だ。
今日は、ルール1により買いません。
 
今日は日曜日。先日ほとんど読み進められなかったゴリオ爺さんを読もうと思う。
 
【ナナメ読み感想】
私の平成29年2月5日の感想をどうぞ
今日の本は、思っていた以上に哲学的で、著者の魅力が最大限に表現されている本と言う感じがした。何かを生み出した人というのは、こうも哲学的なものなのかと、驚かされた。
若い人が読んで、大きなことを成し遂げるに、哲学的な語りにも耳を傾け、志の支えにするのもいいかもしれない。
そして、内容は確かに素晴らしいものなのだろうと思うのだが、著者がどんな人なのかを知っている人が読めば、もっと興味深く読める本なのではないかと思う。
 
 
 
No.864 平成30年6月15日
タイトル 「数字」が読めると本当に儲かるんですか?
「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

「数字」が読めると本当に儲かるんですか?

 

 【買う?買わない?】

なんだか気の抜けた、のほほんとした表紙の本がきました。「この本を読んだら本当に儲かるんですか?」と言いたくなる感じがする。
とはいえ、本当だとしたら、この本が「数字」の読めないのほほんさんの救世主となってくれるかもしれない。
私としては、日頃「空気」が読めないので、せめて「数字」は読めるようになりたい。
なんて思いつつ、今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
今日の本は、常に自転車操業で儲かっていない主人公が、すご腕の税理士から儲けるための管理会計を対話形式で学ぶ形式になっていて、サラサラと読めて、儲けるための決算書の読み方がわかる本だ。
かなり初歩的な内容かつ、とてもわかりやすいので、これから事業を始める方や、始めて3年目くらいの人が読むといいのかなと思う。事業を始める前にこう言うこともしっかり知っているのがベストだとは思うけど。
私としては、とっても読みやすくって、内容はとてもいいんだけど、主人公が終始、税理士の先生に否定的な態度で接している感じが、ちょっと嫌だったなぁ。私、真面目すぎかな。途中からは、税理士は全然出てこないし、そもそもいなくてよかったんじゃないかな、と思ったり。
 
 
 
 
No.863 平成30年6月14日
タイトル ゴリオ爺さん
ゴリオ爺さん (光文社古典新訳文庫)

ゴリオ爺さん (光文社古典新訳文庫)

 

 【買う?買わない?】

お。光文社古典新訳文庫!このシリーズは、大好き!
しかも、恥ずかしながら、今日の本は読んだことがないので、とても嬉しい。
調べてみたら、バルザックさんは、フランスの偉大な作家さんなんだそうですが、これまだ恥ずかしながら、全然知らなかった。まだまだ読むべき本というのは世界のどこかで待っているものなんだな。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
この本の「読み終えるまでの平均的な時間」は、8時間39分とのことで、いつもは感想を書くためにスタスタと読み進めているのですが、今日は、すべてを読み切ることは到底不可能と判断し、一つ一つの言葉を味わうように丁寧に読み進めました。 
ゆっくり味わいながら読んでいくと、物語そのものは明るいお話ではないんだけど、とにかく一つ一つの言葉の連なりが、とても味わい深くて、この本を書いた人、そして翻訳した人、それぞれの中にある言葉に広がりに心底ワクワクし、読めば読むほど、自分が豊かになるように感じた。
こんな彩あふれる楽しい言葉が次々と出てくる本と出会えて、本当に良かった。
  
 
 
No.862 平成30年6月13日
タイトル ポケット版 台湾グルメ350品! 食べ歩き事典
ポケット版 台湾グルメ350品! 食べ歩き事典 (双葉文庫)

ポケット版 台湾グルメ350品! 食べ歩き事典 (双葉文庫)

 

 【買う?買わない?】

わー。昨日に引き続き、食べ物の本だ。しかも今日は作らない、食べ歩きの本。
台湾はこれまで、3回ほど訪ねて入るものの、この本の表紙にずらりと並んだ、食べ物を拡大表示してみたものの、食べたことあるの1つしかなかった・・。
日本のように、お店の外からどんな食べ物が食べれるのかわかるお店は少ないので、こういうガイドブックは助かるかも。
最近は、台湾に行くときは、事前に本やネットで調べておいて、現地では、Wi-Fi持ってくことが多いかな。なんてったって、本は重いから。
今日の本は、その点、ポケット版だから使い勝手が良さそうですね。
とはいえ、私には必要ないかなー。しばらく台湾に行くこともなさそうだし。
今日は、ルール2により、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
近場の海外旅行先として人気トップを走る台湾。旅の楽しみのひとつが、朝粥、小籠包、魯肉飯、マンゴーかき氷…など、台湾グルメの食べ歩き。本書では、台湾の食べものをジャンル別に、写真とキャプションで図鑑や百科事典のように、わかりやすく紹介。お店での注文の仕方や食べ方、素材や料理法、その発祥の物語、さらに美味しい店の情報なども掲載。旅の予習&復習から、現地で持ち歩くサブガイドとして実用性の高い1冊。初心者からリピーターまで、大満腹まちがいなし!
 
 
 
 
No.861 平成30年6月12日
タイトル 「エル・カンピドイオ」吉川敏明のおいしい理由。イタリアンのきほん、完全レシピ (一流シェフのお料理レッスン)

 【買う?買わない?】

 真白なお皿に、真っ赤なトマトソースのパスタ。めちゃくちゃ食欲そそる表紙の本ですね。
 調べてみたら、「エル・カンピドイオ」は、とても人気のイタリアンのお店のようです。東京にあるので、私は聞いたことも、もちろん行ったこともないのですが、食べログの評価が高かった。そういうお店のレシピは、家で再現するよりも、お店で食べたほうがいいと思うなー。
なんて思いつつ、料理のレシピ本は、今やレシピサイトに取って代わられている時代には、あのお店のあの味を作っている人から料理を学びたいというような人が、こういう本を買うのかなと考えてみたりした。
 私にはいらないかな。今日は、ルール2により、買いません。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
私が読まない日はAmazon様の内容紹介をどうぞ
イタリア料理界のレジェンド、吉川敏明シェフが教える、ご家庭で絶対においしく作れるイタリアンの教科書。パスタ、リゾット、前菜、メインディッシュ、デザートまで、作りたい料理だけ42品をご紹介。作り方はフルプロセス付き、動画みたいで分かりやすさ抜群!コツもシェフの言葉で、ていねいに語るから、初心者に分かりやすく、ベテランも納得の内容です。 
 
お店の情報はこちら↓

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No.860 平成30年6月11日
タイトル 読むだけで「うまい」と言われる字が書ける本
読むだけで「うまい」と言われる字が書ける本

読むだけで「うまい」と言われる字が書ける本

 

 【買う?買わない?】

おー。この本、日替わりセール買って読むマラソン始めて以来、4回目の登場です!
(もしかしたら、最多かもしれない。)
初めて読んだときは、読むだけで字が上手くなる本ですか。本当かなぁ。なんて思っていたのですが、なんとなくじわじわ効いている気がする。本に書いていることが頭のどこかに残っていて、字を書くときに意識しているのかも。
ちなみに著者は、書道家さんみたいです。詳しくは、著者のホームページを↓
 
今日は、ルール1により、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 私の平成28年8月14日の感想をどうぞ
 まず最初に、言っておきたいのは、「読むだけで」とタイトルには書いてありますが、本文中には、「練習してください」となんども書かれています。
まあ、当たり前のことですが、読んで、著者の描く美しい見本を見て、書いて練習する必要があります。そりゃそうですよね。
著者の綺麗な見本を目に焼き付けて、綺麗に字とは何かというポイントを押さえて、コツをつかめば、字が上手くなる気もします。
しかし、少なくとも、本を読んで字が上手くなったか、どうか確かめるためにも1度はペンを持つ必要がありますね。
  
 
No.859 平成30年6月10日
タイトル 図解 ワイン一年生
図解 ワイン一年生

図解 ワイン一年生

 

 【買う?買わない?】

ずいぶん前に、ワインブームって去ってしまったのか、近頃では、ワインを飲む機会自体、減ってしまった。ワイン好きを自称する人も減ったなあと思う。
そんな中、今の若い人たちが、こういう本を読んで、ワインを楽しみ、新たなるワインブームを作っていくといいなぁなんて思っている。
私は、近頃、ワインにフルーツたっぷり入れたサングリア派なので、今日の本は要らないかな。
今日は、買いません。
 
【ナナメ読み感想】
 私が買わない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
発売たちまち重版! 全国書店で続々ランクイン! 今、ワインの本で一番売れてます。
ぶどう品種が擬人化されているので、ワインの味の違いがかんたんに想像できます。
今まで読んだワイン本の中でも一番斬新で、わかりやすいと思えた一冊です。

ピーロート・ジャパン株式会社
チーフワインコンサルタント
日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー 岩見 大輔氏

ワインはそこそこ飲むけれど、ワインはいつも“勘”で選んでる。
そんなプチワイン好きの人のために、複雑でとっつきにくいワインの世界を、図やマンガを駆使して「これ以上ないほどわかりやすく」解説した本。
かわいい高校生に姿を変えた“カベルネ・ソーヴィニヨン”“シャルドネ”“ピノ・ノワール”など個性豊かな34種のぶどうたちが、ゆかいな学園生活の中で、味や香りの特徴をしめしてくれる
  
 
No.858 平成30年6月9日
タイトル 宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。
宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。

宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。

 

 【買う?買わない?】

誰目線の「完璧なリーダは、もういらない」なんだよと、なんかこう、納得のいかないタイトルだけど、そんなこと気になるの私だけかな。
できることなら、リーダーには完璧であってほしいと思う。この考えが、「もういらない」ということなのかな。
なんてことを考えつつ、今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
この日替わりセールでも、これまでの引っ張るタイプのリーダーではなく、チームのみんなの力を伸ばしつつ一緒に頑張るような、みんながみんなのリーダーといった、新しいリーダー像を示す本が度々登場するようになりました。
この本にも、
リーダーシップは、チームや組織を束ねるポジションにいるかどうかに関係なく、組織に所属する全ての人たちが発揮できます。
とあります。
そのステップが、結構分かりやすく書いてあって、なかなか納得なんですが、何と言っても、全てが漫画のワンシーンで締めくくられていて、申し訳ないけど、私はちょっと、この部分が好みじゃないんだなー。いい本なんだから、漫画に頼らず、伝えたいことを書くだけでよかったんじゃないかなと思ったりする。
若者向けの職場の研修で使うといいのかな、この本。
 
 
 
 
No.857 平成30年6月8日
タイトル 羊と鋼の森
羊と鋼の森 (文春文庫)

羊と鋼の森 (文春文庫)

 

 【買う?買わない?】

今日の本は、第13回本屋大賞に選ばれた作品であり、そして今日から映画が公開されるという、なんともタイムリーな作品だ。表紙も素敵。
やっと紙の本が文庫化されたとかで、電子書籍版もようやく価格が下がり、さらに今日はセールで読めるなんて超がつくほどのラッキーかも。
今日も買います。
 
今日はいい日になりそう。
 
【ナナメ読み感想】
 
この本の主人公は、近年稀に見る透明な心の青年だ。透明すぎて、読んでいるこちらが恥ずかしいくらいだ。
もうとにかく今日の本は、本当に読んでよかった。それくらい文章がとても綺麗で、ピアノの音が頭の中に響いて、広がって、心がピアノの音を聴いた。
映画化されたみたいだけど、この作品は、本で読むのが一番素敵だと思う。ああ、あくまでも私にとっては、だけど。映画見たいなーとはならない。本を読んで聴いた、あのピアノを音で感じることができそうにないからだ。
私は多分、音よりも、著者の紡ぐ言葉の方が好きなのだろう。
皆さんは、どちらが気にいるでしょうか。 
 
 
 
No.856 平成30年6月7日
タイトル 天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実
天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(1) (講談社文庫)

天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(1) (講談社文庫)

 

 【買う?買わない?】

あらら。
今日も日替わりセール本、Amazon様のサイトに表示されていないな。困るなぁ。
 
やっと更新されたと思ったら、苦手な歴史ものでした。
今日も買います。
でも、今日はほとんど読まないと思います。
 
【ナナメ読み感想】
あまり読む時間が取れなくて、まだほとんど入り口のところで、まだまだこの本の面白さを実感できるところまで、到達できていない。
主人公である九戸政実のことは、初めて知りました。主人公を取り巻く人たちや、歴史的背景が、丁寧に描かれていて、主人公を知りたい、この後の彼の人生を追いたい、という気持ちになりました。
あー。今日は夜更かしになりそう。
 
 
 
No.855 平成30年6月6日
タイトル 生きている理由
生きている理由 (講談社文庫)

生きている理由 (講談社文庫)

 

 【買う?買わない?】

松岡圭祐さんといえば、私の中では、「探偵の探偵」「万能鑑定士Q」「千里眼」など、ミステリー作品を思い浮かべる。
で、今日は、ミステリーか!と喜んだのもつかの間、Amazon様の解説を読むと、どうもそうでもないらしい。「男装の麗人」と呼ばれた川島芳子が主人公の歴史物のようだ。ちょっと残念。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
今日の本は、一人の女性の波乱万丈の生涯の物語で、なんとなく、朝の連ドラと大河ドラマを掛け合わせたような感じだ。
前半の物語の歴史的背景や人となりの解説部分が、長く重たい。実話を基にしているということで、40歳という若さで処刑されるという結末が待っていると思うと、主人公の凛とした美しさと強さは、かえって痛々しく感じてしまって、どのページも読むのが辛かったな。
 
 
 
 
No.854 平成30年6月5日
タイトル ためらう唇
ためらう唇 (MIRA文庫)

ためらう唇 (MIRA文庫)

 

 【買う?買わない?】

おおー。この日替わりセール本買って読むマラソン始めて、ハーレクインは、2度目の登場だな。なんかこう、本屋の隅でハーレクイン見つけても、なにやら近づきにくい雰囲気を放っていたんだけど、こうして読むことになろうとは。
いかにも恋愛ものっぽい表紙のこの本を持ち歩くのは、ちょっと恥ずかしいけど、 Kindleならば、表紙なんて見えないし、読んでみるかな。
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
恋に焦りは禁物。焦らすのも恋の駆け引きの一つなんだろう。 
そんなこんなで、恋の進展は一進一退で、それに合わせてミステリー的な部分も、なかなか進展しない。
彼に引かれていく気持ちを抑えているけど、どうにもならない。でも・・。
なーんて、いやはや、恋が楽しい人は、こういうじれったさがたまらんのでしょうな。
私なんか、駆け引き無用主義なので、さっさとくっつけばいいのにとか、犯人誰だろとか思いながら読んでしまいましたー。
いやー。恋って時間がかかるのね。
 
 
No.853 平成30年6月4日
タイトル アマニタ・パンセリナ
アマニタ・パンセリナ (集英社文庫)

アマニタ・パンセリナ (集英社文庫)

 

 【買う?買わない?】

日替わりセール本、表示されてないー。
 
遅ればせながら更新された、今日の日替わりセール本は、中島らもさんでした。なにやら毒々しい表紙の本ですが、エッセイみたいです。
読む前から、なんだか明るい気分になってくるから不思議です。
今日も買います。
 
【ナナメ読み感想】
 今日の本は、もう最初から最後まで、ラモさんがラリラリにラリっている。
シャブから始まり、阿片、幻覚サボテン、咳止めシロップ、毒キノコ、大麻、LSD、抗うつ剤に、そうそうガマガエルまで!様々なラリラリ経験を披露してくれていて、まさにラリラリライフ日記です。
面白おかしく読んでいいのかな、なんて思いつつ、いやーくすりって聞きしに勝る恐ろしさだな、なんて、やっぱり興味本位でどんどん読んでしまった。
今じゃ、何でもかんでも他人のことを糾弾する人がたくさんいるから、こういう破天荒な人は、許されないんだろうな。
 
 
 
 
 
No.852 平成30年6月3日
タイトル 社長の「まわり」の仕事術 しごとのわ 
社長の「まわり」の仕事術 しごとのわ

社長の「まわり」の仕事術 しごとのわ

 

 【買う?買わない?】

なるほど、確かに敏腕社長の周りには、その人を支えるすごい人がいそう。
そして、社長さんの本はたくさんあるけど、そういう「まわり」人の本って、珍しいかも。社長タイプの人じゃない人にとって、参考になることが多いかもしれないなと思ったりする。
私自身も、どこをどう見たって、人を率いる社長タイプじゃないので、参考になることがあるといいなと思う。
ちなみに著者はこんな人↓
今日も買います。 
 
 
【ナナメ読み感想】
 
社長の「まわり」の人たちって、なんでこんなに面白いんだろ。
そもそも社長が魅力的という前提があるんだろうけど、その社長に全力で食らいついていく「まわり」の人も、すごいパワーと判断力、行動力を兼ね備えていて、もちろん魅力的なのだ。
私は、社長になれそうにもなくて、社長から学ぶよりも、「まわり」の人からなら、学べるところもあるかもと思ってみたんだけど、いやはや「まわり」の人たちも、私なんかが学ぼうなんて恐れ多いなという感じだ。 こんなふうになれたらいいなと思うけど、正直なところ、遠いなー、社長もその周りも。
結局、企業ドラマを楽しむように、この本を読みました。
  
 
 
No.851 平成30年6月2日
タイトル 成長マインドセット
成長マインドセット

成長マインドセット

  • 作者: 吉田行宏
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2018/04/13
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 【買う?買わない?】

シンプルな装丁の本ですね。
 どんな人がこの本を書いたのかなと調べてみたら、著者が代表を務める会社を発見。この本の表紙とは打って変わって、カラフルでなかなかおしゃれなサイトで、ついでにオフィスもおしゃれ。
「事業創造支援、事業戦略立案、推進支援、経営幹部育成支援」なんかを行う会社なんだそうな。著者の優しそうなお顔も拝見できました。
 気になった方はこちら↓
この本を読んで、成長!とまでいかなくても、前向き!くらいになれるといいな。 
今日も買います。
 
 
【ナナメ読み感想】
 
この本は、よくある師匠と弟子の対話方式の本です。
なんだか訳ありの喫茶店のマスターがメンタリングを行います。主人公の成長を促す過程で、主人公自らも部下や友人、彼女を巻き込んで成長を促していくストーリーとなっています。登場人物の誰かに自分を重ねて読むことができそうです。
読み手の方でも考えながら読み進められるようになっています。職場や学校での研修の題材としても使えそうです。
文体は柔らかなのですが、内容はよく読むと、なかなか明るく前向きに推し進める感じがする。当事者意識を100%にせよなんて書いてあるし、くよくよ型の人には、まずは気持ちの切り替えが必要になるかなと思ったりする。
 
 
 
*オススメの本あります