いやー。
何の気なしに始めた「Kindle日替わりセール本を買って読むマラソン」も、ついに500日到達いたしましたーー!
0時の日替わりセール本の更新を起きて待ち、記事を更新することがほとんどできていませんが、夜中に目が覚めたら、とにかく記事を更新するという執念で、なんとか続けております。
執念で更新続けた451日から500日の本は、こちらですー↓
No.500 平成29年6月9日
タイトル 続 聞き出す力
「聞き出す力」は、セール対象になっていて読んだことがある。
確か、かなりオレ流の荒っぽい感じだが、徹底的な準備の元、とことん聴くというような感じの本だった記憶がある。いろんな人へのインタビュー時のエピソードが織り込まれていて、その裏話を楽しむような本だったような気も。
今日も買います。
今日は金曜日。ちょっと下世話で気楽に読める本がちょうどいい。
【ナナメ読み感想】
『聞き出す力』を読んでいたので、わかっていたけど、吉田豪さんって、面白いなぁ。
面白い話を引き出して、さらに文章にして面白く書けるって、すごい。
この本は、本の中で書いておられるとおり
ボクの本は実用書に見せかけたインタビューのおもしろエピソード集
なんだけど、インタビューする人が一番面白いっていうところが、なかなか味わい深い本だったりする。
本人は、見せかけの実用書だと、ご謙遜されておられるけれど、なかなかどうして、仕事への取り組み方とか、人との接し方とか、なるほどなと感心させられることも多い。
まあ、実用できる人は、ごく限られた、器の大きな人のような気もするが、どうかな。
金曜の夜に、楽しい本が読めました。
No.499 平成29年6月8日
タイトル 元ドイツ情報局員が明かす 心に入り込む技術
この表紙の人が、元ドイツ情報局員の著者なんだろうか。
変なところが気になりますが、この本は、ドイツではベストセラーになったという。
ドイツでは、元情報員が堂々とこういう本を書いたりするのか、面白いなぁ。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
タイトルにつられて、この本を「心に入り込む技術」を学ぶ本だと思ったのが間違いだった。私が、情報員になれないのと同じくらい、情報員の「心の入り込む技術」を私の生活に落とし込むのは難しいのだ。
もしかしたら、真面目に、何か学ぼうとして読んでいるのは、私だけなのかもしれない。読み方を間違っているのかもしれない。
例えば、刑事ドラマなどを見ていると、「公安」と称する極秘任務にあたっているらしく人たちが登場する。仮に元公安職員が、公安のマニュアルを紹介し、日頃の任務のエピソードをふんだんに盛り込んで、あなたも公安職員のごとく立ち振る舞うのだーなどと書いた本があったら、それは、公安職員の裏話本として、何かを学ぶというより、楽しく読むべきなんだろうと思う。
スパイものの映画とか好きな人や、スパイになりたい人が読むといいんじゃないかな。
No.498 平成29年6月7日
タイトル なぜ一流の人は謝るのがうまいのか 100%信頼される人間関係の法則
仕事をしていて、1日に何回誤っているだろう。もう、何の気なしに「すいません。」を連呼している気がする。
最近はやりの一流の人本は、大抵、コーチングとかしている人が書いているパターンが多いのだが、この本の著者は、
学生企業として活躍の後、「天才たけしの元気が出るテレビ」で放送作家デビュー。「ザ!鉄腕!DASH!!」「特命リサーチ200X」「奇跡体験!アンビリバボー」などを構成。同時に戦略的PRコンサルタントとして数々の企業をヒットに導き、次々と成功に導く。
という経歴のお方。
どんな「誤りの形」を見せてくれるのか、読む前から楽しみだ。この本を読んで、私のお家芸である、とりあえず謝っておこうから是非卒業したい。
今日も買います。
【読了】
読んだ。 とりあえず謝ったらいいというものではないということはよくわかった。
一流になんかなれなくてもいい、二流でも三流でもいいけど、人から信頼されるには、謝るべき時には、見栄を張ったり、意地を張ったりしないで、恐れることなく、しっかりと心を込めて謝ることが大切なようだ。
謝ることで、人との摩擦をなくす。「すいません。」の一言で、人との繋がりにゆとりが生まれるのなら、頭をさげるくらいなんともない。謝る技術は、肩肘張らずに生きる手法なんだなと思った。
No.497 平成29年6月6日
タイトル 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学
このタイトルなんか聞いたことある。少し前の本だけど、面白そうだ。
まあ、タイトルから推測するに、当たり前っちゃあ当たり前の話が書いてあるんだろうけど、どのようなことを根拠として裏付けしているのかに、興味あるなぁ。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
いやー。
私がここで、なぜ住むところで変わるのかという種明かしをするわけにはいかないので、あれなんですが、なるほどそういうことかと、結構興味深く読めました。
この本では、そこに住む人々の年収を上げるには、どういう人に住んでもらうのがいいのかについて解説しつつ、世界の都市を検証していく。
日本にも経済学者さんはたくさんいるけど、こういう発想のできる人ってどれくらいいるんだろう。
経済学というと、なんか役立たずっぽい印象があるけど、この本は、地方自治体の皆さんとかに読んでいただいて、まちづくりにも活用してもらいたいなぁと思った。
No.496 平成29年6月5日
タイトル 幻獣ムベンベを追え
お、高野さん。
この「日替わりセール買って読むマラソン」でのみ著書を購入させていただいておりますが、全作品を読み切る前に、登場2回目となる作品が登場することになろうとは、予測しておりませんでした。
しかも、この本は、高野さんの代表作であり、かつ、代表的冒険でもある本です。
なるほどなるほど。
高野さんの作品を読むなら、確かにこの本を読んでおくべきだ。
私はもう読みましたので、今日は買いません。
【ナナメ読み感想】
私の平成28年1月27日に読んだ感想をどうぞ
この本は、著者が早稲田大学探検部在籍時に、探検部の仲間とともに計画し、実行したコンゴで謎の怪獣「ムベンベ」を探すという、行き先もその目的も、常識離れした冒険旅行を綴った本です。
私なら3日と持たないであろう旅も、こともなげに楽しく満喫しておられて、著者に対しては、ある意味、憧れすら感じます。
冒険とか、探検とか、本当に最近聞かなくなりました。それだけ世界は狭くなったのか危なくなったのか・・・
ということは置いといて、無心になって楽しんで読んでください!おすすめ!
*私の好きな高野秀行作品
No.496 平成29年6月4日
タイトル 世界を変えた10冊の本
【買う?買わない?】
あら、池上さんの本、お久しぶりです。
池上さんの本は、たびたび登場して、何冊か読んでいますが、どれもわかりやすいが印象に残らないというのが本音。
この本も以前、日替わりセールで読みましたが、印象薄いなぁ。
どの10冊を選んでいるのかさえわかったら、あとは自分でその本を読んでみるべきなのかなぁとか。
今日は、ルール1を適用して買いません。
【ナナメ読み感想】
平成28年8月9日に私が読んだ感想をどうぞ
いやー。 池上彰節炸裂ですね。
タイトルにあるとおり、世界に大きく影響を与えたであろう本10冊が、その本に書かれていることのみならず、その本の書かれた時代背景、そして、その本が世界にどう影響を与えたのかについて、丁寧に解説されています。
読んだ感じは、本の解説書というより、歴史の本という感じでしょうか。
大変読みやすいので、あまり本を読まない方でも、10冊の本の内容と、それを取り巻く歴史解釈を、一度に解説される本として、手にとって損はないと思います。
(★★★★★☆:良い。しかしまあ、池上彰さんが書いた本とはいえ、やはり鵜呑みにしてはいけない。)
No.495 平成29年6月3日
タイトル 芸人式新聞の読み方
おお、新聞ですか。しかも、芸人さんの書いた本だね。
著者のブログはこちら↓ 著者は、なかなかいいお年のお方でした。
その昔は、社会人たるもの新聞を読むべしという風潮がありましたが、今もそうなのかな。若手は特に先輩からしつこく言われたものだ。
今は、私自身、紙の新聞は読まなくなって、聞くタイプの新聞を、毎朝、身支度の間に聞くようになっている。自分自身が読んでいないので、私から若手に新聞を見ましょうなんて言えない状況にあるのだが。
そんな余談はともかく、今日も買います。
【ナナメ読み感想】
この本は、新聞大好きの著者が、各新聞社の特性やそれぞれの裏側などを思う存分語る本だ。
著者が、朝刊紙各紙の「キャラ」を独断で解説しているのだが、
『朝日新聞』は”高級な背広を着たプライド高めのおじさん
『産経新聞』は”いつも小言を言っている和服のおじさん”
『日本経済新聞』は”現実主義のビジネス一筋おじさん”
とまあ、どれも「おじさん」で表現。しかもイラスト付きで表現されているので、新聞をさほど読まない私でも、新聞各紙の特徴がなんとなくイメージできた。そして、なんだか滑稽で笑えた。
また、スポーツ新聞、夕刊紙、タブロイド紙など解説対象も広い。
著者の新聞好きには、頭が下がる。
この本は、なんとも楽しいメディア論の本だ。
No.494 平成29年6月2日
タイトル プロフェッショナル イングリッシュ―世界に通じる英語力
あらら。大前さん監修の英語の本みたいですが、大前さんもいろんな本に絡んでおられますなー。
英語の勉強って、私はもう挫折しちゃってて、もしするなら、老後の暇つぶしかなんかにしようかなぁと思っているけど、そのうち、AIの発達かなんかで、勉強の必要すらなくならないかなと、勝手に妄想中。
今日は、ルール2を適用して買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
TOEIC900点でも「英語で仕事ができない人」がいる。
一方、600点でも「英語で成果をあげる人」がいる。
両者の違いはどこにあるのか?
本書では、日本人が陥りがちなワナを紹介し、
本当に「仕事で使う」ための39の方法を解説。
英語に「ムダな労力」をかけるのは、今日でおしまいにしよう。
「大前研一×スティーブ・ソレイシィ:実践英語ロールプレイ」を特別収録!
No.493 平成29年6月1日
タイトル できる100の新法則 Instagramマーケティング できる100の新法則シリーズ
【買う?買わない?】
あら、インスタの本か。しかも一年以上前の本だわさ。
私自身は、一時期インスタも活用していたのだけれど、本職の方が忙しくなって、あんまり利用しなくなっちゃったなぁ。なんというか、インスタと本って相性良くない(笑)
マーケティングに活用できるみたいだけど、本当のところどうなんだろ。
気にならなくもないけれど、この本、私には必要ないなぁ。
そんなわけで、今日は、買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、アマゾン様の内容紹介をどうぞ
テレビなどで注目を集め、国内企業の参入もすでに1万社に達するとされる「Instagram」。世界の4億ユーザーが利用する写真SNSを活用し、言葉ではなく1枚の写真で顧客の心を引き寄せる手法を、現役ソーシャルメディアマーケターが解説。
「セルフィー」「ハッシュタグ」などSNSの新しい文化の理解から、施策の目標設定、アカウントの運用、効果測定と改善、ユーザーを巻き込み、盛り上げるキャンペーンの実施、ビジュアルを活用した展開など、企業がInstagramでマーケティング、ブランディングを行い成果を出すために必要なすべてのノウハウを収録。2015年10月に開始された「運用型Instagram広告」にもいち早く対応し、宣伝・販促も含めた多面的なInstagram活用を可能にする。
インスタって、オシャレさんのものって感じがする。
商売に利用しようとした時点で、オシャレで無くなる気がする。
No.492 平成29年5月31日
タイトル 部活、好きじゃなきゃダメですか?
いやー。私は部活好きでしたね。
好きじゃなくてもいいと思うけど、好きじゃないなら帰宅部でいいじゃない?とか思うのは、部活好きの私の意見か。
きっとこの本には、好きじゃないけど部活入ってるという、なんか複雑な心境が隠れているとかいないとか。
まあ、ギラギラしているだけが青春じゃないんだろうな。
ああ、読んでもないのに勝手に想像して、感想的なこと書いちゃダメだな。
ともかく今日は、コミックですのでルール3を適用して書いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
キラキラした青春? 優しくて優秀な顧問? 強敵との試合でワクワクするチームメイト?? そんなの全部存在しない!!!!! 「理想(イメージ)」でのみ語られがちな部活の「現実(リアル)」を本音でイジる問題作! 部活男子の本音トークコメディー、開幕!!
部活男子の本音ってなんだ?ちょっと気になる気もするけど、もう、部活とか昔のことすぎて思い出せない。
No.491 平成29年5月30日
タイトル 容疑者 (創元推理文庫)
お!ミステリーかな。
こういう王道っぽい、シンプルなタイトルいいですねー。ミステリーにもいろいろあるけど、シンプルな感じも、私は好きだ。
素敵な本との出会いに感謝しつつ読もう。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
共に心から信頼していた相棒を失った主人公の刑事スコットと海兵隊の一員だった犬のマギーは、心を通わせつつ、スコットの相棒を殺した犯人を突き止めていくという物語。
内容的には確かに奇抜なところはないけれど、スコットとマギー双方の心の動きが丁寧に描写されているし、少しずつ事件解決に向かってく二人(?)の様子も読んでいて、心に響いてくる。
殺伐とした事件ものが多い中で、ちょっとホッとする作品は、読んでいてあったまるなぁ。
No.490 平成29年5月29日
タイトル HOME PARTY ホームパーティ 料理と器と季節の演出
おやや、ホームパーティの本ですか。この本は、ケータリングのプロがが教える本だそうだが、いやはや、どんな人が、ケータリングまで呼んでホームパーティを楽しんでおられるのかしらん。きっとしゃれた食べ物が、これまたしゃれた食器に乗せられて、おしゃれさんが集まって、ワイワイしておられることだろう。
私はというと、先日、たこ焼きパーティを開催した。オシャレには程遠い感じだ。
今日の本は、私に必要ないかな。
そんなわけで、ルール2を適用して、今日は買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
ケータリングのプロが教える「パーティのための食卓レッスン」。本当に役立つノウハウを実例で教えます。
わが家でパーティを楽しむ術を、実例を見せながら、料理、器、盛りつけなど、ポイントごとに誌上レッスン。ホームパーティを成功させるための小さなアイディアや、プロならではの気働きや工夫が満載です。人気ブランドの発表会やプレスパーティに18年にわたり、ケータリングをしている著者ならではの、喜ばれるパーティフードのレシピもご紹介します。
No.489 平成29年5月28日
タイトル 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ
【買う?買わない?】
著者は、ポッップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」で、「コミックナタリー」で編集長を務める。
どんなサイトか気になる方はこちら↓
この本は、文章を書いた経験がまったくないナタリーの新入社員向けの文章講義がもとになっているそうだ。
うむ。読むの楽しみ。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
この本では、書く前の準備として文章の組み立て方から始まり、文章の磨き方、文法上の注意点、そして、読んでもらうための工夫まで、文章を書くために必要なこと全般について、バランスよく解説しています。
読みやすい文章で表現し、たくさんの人に読んでもらいたい。そんな、私を含めたブロガーにもってこいの文章力アップ本だと思います。
ただ、この本は、固定レイアウトで作成されているので、ダブレットが必要です。Kindleでも読めますが、めちゃくちゃ字が小さくなってしまって、拡大しても読みにくいし、参考になるぞと思っても、マーカーが引けないのが残念です。
平成29年1月12日再登場
平成30年9月5日再々登場
No.488 平成29年5月27日
タイトル 仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える
おお、なんじゃ、この長いタイトル・・。
昨日のエネルギー満タン!仕事も生活もパワフルにこなす本とは打って変わって、この本は、精神科医の著者による、仕事中心の生活をやめ、生きがいを見つける本のようです。
生きがいって、なんだろうなぁ。仕事中心でもない私にも、見つかるといいな。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
この頃は、奇抜なと言うか、とにかく目を人タイトルを付ける傾向にある。
この本もまさにそうで、「仕事なんて生きがいにするな」なんて、ちょっと過激っぽく見せている。
しかし、この本の内容は、奇抜なところもなく、いたって学問的で、しっかりと内容の詰まった本という印象。
日頃、本を読まない人には、これくらい目を惹くタイトルでもいいのだろうが、しっかりした内容の本を読みたい人には、手に取ってもらえないような気がする。
この本では、なぜ「生きることの意味」を人々は求めるのはなぜか、そして、「生きることの意味」と「働くことの意味」はどのように関係しているのかを考えていく。そうして、満たされた現代を生きる私たちは、何を生きがいにすべきなのかを問う。
いい本だ。
時間をかけて自分と向き合い、生きがいを見出したい人におすすめの本だ。
No.487 平成29年5月26日
タイトル メンタル・タフネス 成功と幸せのための4つのエネルギー管理術
待ちに待った金曜日。
この本では、身体・情動・頭脳・精神――4つのエネルギーを管理して、メンタルを強くするみたいだけど、もうどれもエネルギー残っていないなぁ。
この頃は、本を読む気力も減りつつある・・・。なんとかせねば。
この本が、私を変えるいいきっかけになるといいな。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
エネルギーは、使いすぎても使わなくても減る。エネルギーの消費と回復のバランスをとるべきというのが、本書の基本スタンスだ。
エネルギーの消費と回復を別々に論ずる書籍が多い中で、内容的にも、ある意味バランスのとれた本といえると思う。
ただ、この本では、最高のパフォーマンスを吐き出せるエネルギーに満ちたフル・エンゲージメントを目指しているので、パワフルな方向けの本かなという印象。
ほどほどを目指す方は、ほどほどに読むことをおすすめする。
No.486 平成29年5月25日
タイトル 学研コンピュータムック エクセル時短技+関数350テク
【買う?買わない?】
エクセルが使いこなせたら、職場では、ヒーローだ。嫌な上司も見返せる。
と、部下にエクセルを勉強するよう促してみた。一応、本は買ったようだったが、あれがその本を開いているところを見たことはなかった。
仕事中に周りの人に聞いて回るのも早いけれど、こう言う本を買って、密かに上達するのもカッコいいかと。
とはいえ、実は現在エクセルを使い仕事から離れているので、私にはこの本は必要ないかな・・。
そんなわけで、今日は買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
仕事ですぐ役立つ【実践テクニック集】と、実務に使えるサンプルの【関数リファレンス】が一冊に合体。コンパクトなA5サイズで、デスクの邪魔にならない。これさえあれば【仕事がはかどる】。知りたい操作が探しやすい【クイック・インデックス】つき。
職場のヒーロー・ヒロインになりたい人におすすめ!
No.485 平成29年5月24日
タイトル なぜか「段取り」のウマい人、ヘタな人
事前に準備をして、道筋をつけておくことの重要性は、日々仕事をしていると、身にしみてよくわかる。しかしまあ、案外できそうでできず、「段取り上手」なんて、夢のまた夢という感じ。
この本を読んで、仕事運びのコツがつかめるといいなぁ。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
うーん。
内容が悪いわけではないけれど、なんか軽い感じがするのはなんでだろ。
大事なことも書いてあるけど、わかりやすくするためか、若い人に宛てて書いたのか、言葉が平易なんだろうなぁ。まあ、紙の本で換算したら55ページしかないから、仕方ないのかな。
職場に入って、3年目くらいまでの人が読むといいかも。
No.484 平成29年5月23日
タイトル またやぶけの夕焼け
【買う?買わない?】
「まぶた」の夕焼けかと思いきや、「またやぶけ」の夕焼けなのね。
高野さんの大学時代はら、結構なおじさん(年齢は不明)になるまでの本を読んできましたが、この本は、彼の子供時代のお話のようですね。
どんな本なのか、楽しみなような、心配なような・・・
ともかく、今日も買います。
【ナナメ読み感想】
著者の子供時代を投影したかのような物語が続くこの本、おそらく同世代の人たちには、懐かしい昭和の感じがして、親しめる本なのではないかなと思うけれど、どうだろう。今の子供たちも、いつの時代も、男の子たちはこんなもんだと言われたら、そうかもしれない。一方で、女子には、共感するところがない気もしないでもない。
子どもにとって、町外れに行く冒険は、本当の冒険であり、大学生になって珍獣を探しに行くのも、これまた本当の冒険だ。著者のように、変わらずにいられることを羨ましく思うし、これからも変わらずにいてほしいなあと、他人の私は無責任に思う。
これからも高野さんの本には、ホッとするひとときをもらえるよう期待したい。
*私の好きな「高野秀行」おすすめ7選
No.483 平成29年5月22日
タイトル イキイキ働くための経営学
働く人も働く人の環境を作る経営者側も、双方の努力なしには、イキイキ働くことができない世の中のようで、なんとかして意欲を持って働ける、活力ある職場を目指した本が多数出版されている。
この本は、
大学の教科書とは違い、会社で働く人が感じている素朴な疑問を出発点に、経営学を学んでもらおうという構成になっています。
働くことが、本当にツライこの時代に、経営の観点から何かしら得ることができればと、期待しつつ、今日も買います。
【ナナメ読み感想】
この本では、どう働いていくかを、自分を起点として会社や職場を眺めて、考えるのではなく、経営者としての立場や経営理論を通して、戦略、組織、リーダーシップ、モチベーションについて解説していきます。
行き詰まりを感じながら働くことは、狭く低い視点、自分しか見えていない状況であると考えられます。
この本では、広く高い視点から働くことを捉えていきますので、空気がどんどん肺に入ってくるかのように、イキイキ働く元気が湧いてくるような気がしました。とにかくいわれたとおりに働けばいいという時代は終わっていて、経営者としての視点も働く人一人一人に求められているのかなぁと。
とはいえ、ちょっと意識高い系の人向けの本かな、という気も。
イキイキって難しいな。
No.482 平成29年5月21日
タイトル VRビジネスの衝撃 「仮想世界」が巨大マネーを生む
【買う?買わない?】
ああ、1日おいて、また新書。嬉しい流れだなあ。しかも、VR(バーチャルリアリティ)という、これまで読んだこともない世界の本に出会えた。
今日も買います。
今、旅先ですが、帰りの飛行機で読みます。
【ナナメ読み感想】
VR(バーチャルリアリティ) というと、「仮想現実」という意味かと思っておりました。
この本では、VRに対する、VRの意味を「仮想現実」ではなく「人工現実感」としていて、これまでのVRに対するイメージを「作り物」の張りぼての中を歩くようなものから、映画とゲームが融合したような「もうひとつの世界」という現実感のあるものへと変えてくれました。
インターネットによって、なんでも画面上に表示させることができるようになった今、VRによる「体感」「体験」が求められているそうです。
4D映画にいまひとつ興味を持てない私ですが、VRの発展には期待したい。
この本には、新しい未来へのワクワク感が詰まっていました。
No.481 平成29年5月20日
タイトル 2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム
あらー。お久しぶりの勝間さん。たくさんの著書を出版されていて、ひところ私もかなり読ませていただきましたが、ずいぶんご無沙汰しています。
今やこんなソフトな感じの本を出版されておられるのですねー。
私自身は、なんちゃってミニマリストと化しておりまして、どちらかというと物は少なめでして、この本は読むまでもないかなぁと。
そんなわけで、今日はルール2を適用して買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
最後の片付け本! これでダメなら諦めろ
モノにまみれていた勝間和代氏が、8割の物を捨て汚部屋脱出に成功。ため込み癖を脱するコツは? その効果は? ロジカルに説明。
【目次】
第一章 私が「断捨離」に目覚めた理由
第二章 捨てて得られる現世ご利益
第三章 まずはマインドを変える!
第四章 成功のための基本ルール
第五章 何を残して、何を捨てるか? 初級篇
第六章 何を残して、何を捨てるか? 中級~上級篇
第七章 リバウンドしない生活習慣
第八章 汚部屋脱出で、行き詰まった人生も回りだす
付録 勝間式 汚部屋脱出プログラム書き込み式シート
*私のおすすめ片付け本リスト
No.480 平成29年5月19日
タイトル ノベライズ この世界の片隅に
ややファンタジーな戦争作品、そして、現実の戦争を紐解くべく歴史の読み方を学ぶ作品ときて、今日は、戦争時下を生きた女性の日常を描いた作品。
戦争関連?という感じの本が続いて、気持ちが滅入るなぁ。
映画化もされているようなので、きっと心に響く物語なんだろう。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
戦時中の広島、そして呉が舞台。
主人公のすずは、なんだかのんびりっこ。ゆったりと優しく、普通に、ごくごく普通に暮らしている、そんなすずにも戦争の重苦しさはひたひたと忍び寄ってきます。
あまりにも戦争とはかけ離れたような主人公の姿を、戦争がどう変えていくのか、これから読み進めるのがなんだか辛いなぁ。
しかしまあ、元々は漫画だったものを小説化したものなので、登場人物の顔、姿、呉の風景などなど、視覚的なことかあまり書かれていないようで、そのせいかいまひとつ登場人物が浮き上がってこない感じがする。
漫画が好きな人は、原作を読んだ方がいいのかのしれないなぁ。
No.479 平成29年5月18日
タイトル 世界史の極意
【買う?買わない?】
お。日替わりセール常連の佐藤優さん著作です。しかも久しぶりの新書なので、そんなに難しくならないように書かれているだろうから、嬉しい。
世界史の極意か、どんな本だろ。世界史といっても、多くは戦争の記録になるから、苦手だなあ歴史。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
佐藤優さんの本は、この日替わりセールでも何冊か読んでいますが、この本は、これまで読んだ本の中で、一番しっくりきました。
新書ですので、広く一般の知的好奇心を満たすために書かれていますから、私のような凡人にも大変理解しやすく書かれています。
そして、単に理解しやすいというだけではなく、巷にある誰でも理解できることをうたった本よりずっと内容が濃く深いです。なのに、理解しやすい。
それは、難しい考え方なども、平易な言葉や状況に例えて解説されているためで、読み手のことを相当気遣いされて書いていただいたものと思われます。
また、内容も、日本から、あるいは世界のどこか1点からの視点ではなく、遠く地球を時間も超えて高いところから眺めるように、偏りない視点で書かれていますので、歴史を学ぶ上で重要な視点を理解することができるように思います。
学校で学んだことから一歩も二歩も踏み込んで、歴史を勉強するには、まずはこの本が最適だと思いました。
No.479 平成29年5月17日
タイトル 石と星の夜 サラファーンの星
それにしても、どうしてシリーズ第2弾が日替わりセール本になったんだろう。
できれば、シリーズ第1弾をセールにして欲しかったなあ。
シリーズ第2弾から読み始めて、内容がわかるのかやや心配ですが、そこは仕方がない。
今日はちょっと無茶な気もするけど、買います。
【ナナメ読み感想】
やっぱり無茶でした。
とにかくなんとかよく分からないまま読み進めていますが、物語の背景がよく分からない。やっぱり第1弾から読むべきですよねー。当たり前か。
繊細な登場人物の姿から察するに、美しい織物のような物語なんだろうなぁと思うけれど、話が壮大すぎて、全巻読まないとしっかりした感想を述べられない感じ・・・。
素敵な物語だから、第1弾を読んだ人は、きっと第2弾を読みたくなるはずだから、第1弾をセールにしたら、自ずから皆んな第2弾も買っちゃうんじゃないかなぁと思うんだけど。
第2弾読んでから、第1弾読む気にもならないし、なんだか困ったなー
No.478 平成29年5月16日
タイトル 【カラー版】神に頼って走れ! 自転車爆走日本南下旅日記
おお。日替わりセール本、常連の高野作品ですねー。
このまま日替わりセール本を追っかけていったら、いつか高野さんの本を読みつくしてしまうんじゃないかと思って楽しみにしています。
このところいろいろあったので、体幹トレーニングしつつ、高野さんの本を読むってのが良さそう。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
なんだか物足りないなー。
今回の旅の舞台は、東京から沖縄までの、あくまでも日本国内。そして乗り物は自転車。なんだか高野さんにしては地味だ。そして、神社をところどころ巡るというのも地味すぎる。
いつもの冒険を期待しすぎてしまうと、なんだか寂しい。
そこには、この本が、インドへの旅が許されなかった著者が、そのやりきれない思いを消化すべく日本国内を自転車で旅したことを綴ったものであること、そして、私はすでに、そのインドへの旅を書いた本も読んでいるせいもあると思う。
インドへ行くかと思えば、実は行けなかったし、その間に著者は、自転車に乗ってこんなことをしていたのか、という二重の寂しさがあるような気もする。
まあ、それが(どれが)高野さんなんだけどね。
*私の好きな高野作品たち
この本では、「太らない・老けない・疲れない」を女子の「体幹力」の基本として、ストレッチと体幹エクセサイズを紹介していて、最後に、目的別に体幹エクセサイズを3ヶ月分コーディネートしてくれている。
写真も解説も丁寧で、わかりやすいけど、一つ一つのエクセサイズはちょっときつめのような印象。しかし、エクセサイズの全部をしなくてはいけないのではないので、目的別に組み合わせていくと良いようだ。目的別のコースも、「ダイエット」、「アンチエイジング」「体力アップ」など、5つ用意されているので、自分の希望に合わせて取り組める。