こんにちは、tetunecoです。
電子書籍のメリット その8は「本のどの辺りを読んでいるのかを意識できる」です。
全体のパーセント読んだかを数字で表示
読み終えるまでの時間も表示
ページ数の表示は、その上をタップすることで、「本を読み終えるまで」の時間の表示に変更することができます。
どういう仕組みなのかわかりませんが、ページをスワイプする速度とその文字数から、どのくらいで本を読み終えるのかを自動的に計算してくれているようです。
章の終わりに近づくと、この「本を読み終えるまで」のところに、「章を読み終えるまで」の時間を表示してくれているみたいです。
電子書籍では、紙の本とは違って、自由に文字の大きさや行間を変えることができますので、ページ数は増えたり減ったりします。
電子書籍は、一見してどのぐらいの分量のある本なのか、目で見てわからないのが難点です。
しかし、Kindleでは本全体を読み終える時間数が各本に表示されていますので、それから大体の本の分量がわかります。
この表示をどう使うのか
パーセンテージの表示
小説・物語
新書・教養書
読み終えるまでの時間
本を読み進めていけば、自動的に計算され、読み終えるまでの時間が表示されます。
カーナビの到着までの目安時間みたいなものです。
この「読み終えるまでの時間」の表示が何に使えるかというと、就寝前の読書に、寝ないで読むか、諦めて寝るかの判断に使用します。
読み終えるまで30分なら、読みきってしまおうという感じです。
特に就寝前は、先ほどのパーセンテージ表示と絡めて、面白くなる「転」の部分に到達しないように注意が必要です。
「読み終えるまでの時間」の表示は、限られた時間の中で読書をされる方には便利な機能だと思います。
常に本のどの辺りを読んでいるのかを意識することで、あなたの読書が変わると思います!
*電子書籍 メリットとデメリット まとめ