こんにちは、tetunecoです。
電子書籍のメリット その5は「書評ブログへのアウトプットがしやすい」です。
書評を書いています
本を読み、アウトプットを兼ねてブログを書いている人は、大勢いるのではないでしょうか。
私は、メインブログの方で、書評を書いています。
(こちらです→本を読んで社会をのぞき見)
書評ブログを書くことで、本をただ読むだけではなく、より自分のものにできると思いますし、読んだ本を他の誰かと共有できるところがとてもいいと思っています。
読みながら考えます
書評ブログを書くためには、ただ、漫然と本を読んでいたのでは、後々、ブログを書く際に何度も本を振り返らなくてはならなくなるなど、面倒なことになります。
そのため、できる限り、本を読んでいる段階から、どんなことをブログに書こうかなぁということを考えておくようにしています。
また、私は本を読むときには、ポイントとなる部分、誰かに伝えたいこと、なるほどと思ったこと、好きなフレーズを見つけたら、線を引いたり、書き込みをしたり、付箋を貼ったりしておくようにしています。
これらの行為は、紙の本でも電子書籍でも行うことができます。
ちなみに、一部本の形式によっては、その機能が使えないものもありますが、Kindleでは、本を読んで線を引く、線を引いた部分をTwitterなどで共有する、evernoteに保存する、コメントを残すなど、いろいろなことができます。
まとめるのが得意です
私は電子書籍をKindleアプリ(iPhone)で読んでいるのですが、これがとっても書評ブログを書くのに便利です。
何が便利って、紙の本のようにマーカーを引くことができるのですが、このマーカーが4色あるのです。
この4色のマーカーを
ピンク 知識
ブルー 感動
イエロー 要点
オレンジ フリー
と分けて引いておくことで、本を読み終えてから、色ごとに一覧にしてまとめて表示することができます。
つまり、ピンクだけ、ブルーだけといった選択をして一覧表示がされますので、後から要点や伝えたいことをまとめたりするのに便利です。
さらに、マーカーを引いたところにメモも残せますので、それをそのままブログに書いていくことで、簡単に文章が書けるようになります。
電子書籍は、紙の本と異なり、束になっておらず、一つのデータとなっていますので、文章を抜き出したり、文章内を検索することが可能です。
本を読むに止まらず、記録を残す、共有する、ブログにするなどのアウトプットへつなげていくには、電子書籍はとっても便利です。
ぜひ、活用してください。
*電子書籍 メリットとデメリット まとめ