こんにちは、tetunecoです。
電子書籍のメリット その6は「終活になる」です。
終活とは?
終活って、
終活とは「人生の終わりをより良いものとするため、事前に準備を行うこと」です。
詳しくはこちらを↓
事前準備は、お墓、財産、相続について考えるほか、自分の荷物を片付けておくことも含まれています。
自分の荷物の片付けを自分でしておくのはなんだか変な気もしますが、自分がこの世からいなくなった時、形のあるものは、この世界に持ち主を失って、取り残されてしまうことになりますので、前もって整理しておく必要があるそうです。
終活はいつ始めても良い
終活適齢期は65歳だそうですが、いつ始めても良いそうです。
お墓、財産、相続について考えるのは、今考えられることではありませんが、物の片付けは、今からスタートできます。
というのも、いつか荷物を整理し、処分しなくてはならない日が来るなら、いずれ捨てることになるものを身の回りに置いておかず、物を持たない暮らしをしていけばいいと思うのです。
高齢になってから、長年そばにあったものを手放してくのではなく、そもそも物を増やさないことで、整理する必要すら生まれない、そういう生活をしていくことで、徐々に終活を進めていけると思っています。
物を増やさないためにも電子書籍を
私は、まだまだ終活適齢期には到達していません。
しかし、今現時点で、私が電子書籍を選択している理由としては、この「終活になる」ということが一番大きいです。
もともと電子書籍で本を読むようになったきっかけは、引越しでした。
引越しの際に、泣く泣く本を捨てて、選びに選んで、引越し先に持ってきた本も、結局、買った本をどんどん溜め込んでいくのは、やめにしなくては、という思いに至り、意を決して捨ててしまいました。
もう二度と、本は捨てたくない!その思いから、本はできる限り電子書籍で買うようにしています。
電子書籍であれば、また引越しすることになっても、スマホ一つで引越しできますし、いつか私が、この世からいなくなった時、たくさんの本が残って困るということもないです。
こんな本を読んだ人がいるという電子書籍の購入履歴が残っておしまいですからね。
あ、それも消えちゃうか、AIの一部になるのかな。
*電子書籍 メリットとデメリット まとめ