dokusyo
読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

本を読んで社会をのぞき見

読書記録・本のおすすめ・その他もろもろ

もっと普通に生きていく。アドラー心理学読みました。

教養 教養-教養・新書

 アドラー心理学入門ーよりよい人間関係のために(ベスト新書)

 

この本書いた人どんな人

 この本を書いたのは、今はやりのこれらの本を書かれた方です。
 
2013年に刊行したこちらの

嫌われる勇気が、ベストセラーになりました。

幸せになる勇気こちらは2016年に続編が出版されました。

 

著者は、哲学者でありつつ、アドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っておられて、たくさんのアドラー心理学の著書を出版されています。
 
それにしてもアドラー心理学、今ものすごく人気がありますね。 
 

内容は 

この本では、まずアドラーがどんな人だったのか、その生涯を語り、アドラー心理学がどのようにして成り立っているのかを丁寧に解説していきます。
その上で、育児と教育や、対等な横の関係による人間関係、アドラー心理学の基礎的な考えを述べていきます。
そして最終章では、人生の意味について、アドラー心理学の観点から語られています。
 
この本は、どの項目も大変読みやすく、アドラー心理学の入門本として、広く全体を見渡すのに最適な本だと思います。
 
 

私の感想

 
 上の「嫌われる勇気」、「幸せになる勇気」は、とっても売れているみたいで、Amazonでもよく見かけていた本でした。
 
この本を読んでみて、今、アドラー心理学が注目されている理由がなんとなくわかったような気がしました。
 
閉塞感でいっぱいで、どうにもこうにも生きづらい世の中で、 幸福に、そして勇気を持って、生きていく方法をみんなが探しているのでしょう。
 
私も、幸せに生きたい。
そのためには、まず私は、自分が普通であることを受け入れなければならないと思います。
 普通であることを受け入れることができないと人は特別であろうとします。自分は特別で優秀でなければならない・・・・・・。あるいは、自分は特別に悪くなければならないのだ、と・・・・・・。
 
特別な何かであろうとすることは、私に要らぬ努力をさせ、体を力ませ、周囲の人たちを自分を区別し、より優位に自分を解釈しようとしてしまう。
 
 もっと気楽に、もっと自然に生きていきたい。
そして、
私たちのことをよくは思わない人がいるということは、私たちが自由に生きているということ、自分の生き方を貫いているということの証拠ですし、自由に生きるためには支払わなければならない代償であると考えていいのです。
 
もっと自由に生きていきたい。