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Kindle日替わりセール買って読むマラソンの足跡1 傾向と対策 1ー30 160124

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こんばんは

特に、Kindleに限って始めたわけではない、この「気が付けば電子書籍派」ブログですが、「気が付けばKindle派」的なブログになっていました。

そうして、その次に気がついたときには、「Kindle日替わり買って読むマラソン」を始めていました。

 

何をやっているのでしょうか、私は。

 

さて、始めてから30日が過ぎましたので、この辺りで一度振り返りを行いたいと思います。

 

傾向は?

ジャンルは、バラバラでした

 

こうして振り返ると、日替わりセールの対象となる本には、小説、ノンフィクション、ビジネス・経済系、自己啓発、コミックとジャンルはバラバラのようです。

 

ただ、なんとなく、男性向けの本が多い気がしますが、私だけでしょうか?少なくとも、女性が喜びそうな本はないように思います。

科学系がなかったのが残念です。

 

同著の本がありました

 

また、30日間の中で同著の本もありました。高野秀行さんの本が3冊、池上彰さんが2冊。

想像するに、新刊がもうすぐ出るとか、セールにしやすいとか、何か理由があるのだろうと思います(できれば偏らないでほしいなぁ)。

 

3 値段にばらつきがあります

 

セールが終わった本なので、値段を書くとややこしいので書いていませんが、セール本の値段は99円の本もあれば、599円の本もありました。なんでも99円とはいかないようです。

 

 

対策は?

私は、Kindle日替わりセールにどんな本がきても、ルールに当てはまらない限り必ず購入するのですが、今後皆さんへ、Kindle日替わりセール本を購入する際の対策を提案したいと思います。

 

迷ったら買う

日替わりセール本には、いろんなジャンルの本があり、自分がこれまで読んだことのない、自分では選んで買うことのない本に出会うことができます。

これはどんな本にも言えることですが、特に1日限りのセールなので、買うかどうか迷ったら買うべきです。

本との出会いは大切です。

 

気に入った本に出会っても慌てて同著の本を買わない

日替わりセールでは、同じ著者の本が数日後にセールの対象になることがあります。

あまりないことではありますが、日替わりセールで面白い本に出会って、同じ著者の他の本を読みたくなっても、数日は待った方がいいように思います。

 

セールとはいえ高い本は良い

一番安い本では99円でした。古い本やコミックなどで、99円の掘り出し物という本は、確かにあります。

一方で、セールなのに599円もする本もあります。

読んでみた結果、高い本は高いなりの内容で、おすすめ度が高いのような気がしました。

私が貧乏性なので、高い本だと思って読んで、良い気がしてるだけかもしれません(高いと聞いた食べ物は美味しく感じると聞いたし。)。

この点は、引き続き調査研究していきます。

 

 

どんな本があったのか

30日間の日替わりセールの対象本を並べてみました。

継続30日で、買った本21冊・買わなかった本9冊(うちコミック7冊)です。

いい感じでコミックがセール対象本がとなっていて、本を買わない日ができ、適度なお休みで続けることができました。

 

 

No.30 平成28年2月22日【ビジネス】

タイトル コーチングのプロが教える 「ほめる」技術
作者名 鈴木義幸
出版社 日本実業出版社
コーチングのプロが教える 「ほめる」技術

コーチングのプロが教える 「ほめる」技術

 

 【買う?買わない?】

二日ぶりの日替わりセール本は、ビジネス関係でした。しかも、「ほめる」技術!
褒められて(おだてられて)伸びる(勘違いする)系の私ですが、誰かを褒めるのはめっぽう下手なので、この本を読んで、しっかり身につけたいです。
今日も買います!
 
【ナナメ読み感想】
この本は、アメリカの最大手コーチ養成機関からトレーナーを招聘してコーチングを学び、1997年に日本で初めてのプロフェッショナル・コーチ養成会社を立ち上げられた、まさにコーチングのプロが書かれた本です。
(著者はこんな方です↓)

コーチ紹介 | コーチ・エィ(COACH A) エグゼクティブ・コーチング・ファーム

ホームページも覗いてみましたが、何かアメリカっぽかった!
さてさて本ですが、まず「はじめに」で、上手く部下を動かせない悩める上司が登場します。そこに、友人が登場し、部下を動かすには「アクノレッジメンとだよ!」と言い放つのです。アクノレッジメントとは、簡単にいうと人を褒めたり認めたりすることなんだそうです。
ですので、この本は、部下に悩める上司が読むべき本です。
若い部下に当たる人たちは、どうかこの本を読まないでください。読んでしまうと、褒められても、本に書いてたあの場面、あのフレーズに似ていると気が付かれちゃうと上司が困るからです。
若い方は是非、この本は読まずに、のびのび仕事をしてください。いつか部下を持つようになって、悩むことがあったら、そのとき読めばいいでしょう。
 
それにしても、今や、上司が部下に気を使う時代なんだなあ・・・しみじみ・・・
 
 
  

No.29 平成28年2月21日【コミック】

タイトル 三つ目がとおる 1
作者名 手塚治虫
出版社 手塚プロダクション
三つ目がとおる 1

三つ目がとおる 1

 

 【買う?買わない?】

あわわ。昨日、今日とコミックが続きました。
もしかして、くだらない挑戦をしている私に、Amazon様がお休みをくれたのか?とか妄想しつつ、今日も買いません。ちょっと残念(ちょっとね)。 
 
【ナナメ読み感想】

一応、Amazon様より内容紹介を

怪奇殺人事件を追う写楽と雲名警部は、幽霊船に閉じこめられてしまった!! 事件の黒幕さまよえるオランダ人とは何者!? そして、ポキ族とは!? 深まる謎に、三つ目の超能力がさえる! 話題の新伝奇ロマン第1弾!!

よく知らなかったけど(年を誤魔化しているわけではない。)、三つ目って、超能力使えたのか。

三つ目シリーズは、kindleで購入できるみたいので、懐かしい方は揃えてみてはいかがでしょう!

  

No.28 平成28年2月20日【コミック】

タイトル TOKYO TRIBE
作者名 井上三太
出版社 サンタスティック・エンターテインメント
TOKYO TRIBE2  第1巻

TOKYO TRIBE2 第1巻

 

 【買う?買わない?】

あまりコミックを読まないので、よくわかりませんが、独特の風合いの絵の方ですね。
コミックなので買いません。明日はお休みー
【ナナメ読み感想】

読まないので、紹介をアマゾン様より

ここはあなたの知っている"東京"とは少し違う"トーキョー"。そこには様々なトライブ(族)が生息している。 
ムサシノクニにはムサシノSARU、ブクロにはWU-RONZ、そしてシンヂュクにはHANDS...。あのシヴヤ暴動から5年ーー。友情が戦争に変わるとき、新たな街の伝説が生まれる! 実写映画化決定。園子温監督による映画「TOKYO TRIBE」は、2014年8月30日から全国劇場公開。

ん?実写?

TOKYO TRIBE トーキョー・トライブ [レンタル落ち]よくわかんないけど、DVDあったから貼っときます。

 

 

No.27 平成28年2月19日【ノンフィクション】

タイトル 世にも奇妙なマラソン大会 
作者名 高野秀行
出版社 集英社文庫
世にも奇妙なマラソン大会 (集英社文庫)

世にも奇妙なマラソン大会 (集英社文庫)

 
【買う?買わない?】
なかなかレトロな装丁の本がきましたね。
どうやらタイトルどおりの内容のサハラ砂漠でのマラソンに参加するというノンフィクションのようです。私も多少なりともマラソン参加経験もございますので、ちょっと読むのが楽しみです。もちろん買います! 
 
【ナナメ読み感想】
あえて言いますが、私は、著者・高野秀行さんのファンでもなんでもありません(堂々ということでもないのだが。)。
しかしながら、自ら課したこの「Kindle日替り買って読むマラソン」のために、著者の本を読むのは、この本で3冊目になります(嫌なのではない。)。
何を隠そうこの「Kindle買って読むマラソン」のスタートとなった本は、同著の本「【カラー版】ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)」なのでした。
さて、何の因果か、私は、著者の無謀とも言える「サハラ・マラソン体験記」を読むことになりました。マラソン自体が単調なため、マラソンの体験記は、やや単調ながらも、著者の周囲にある、走る人と見守る人が一体となって盛り上げます。
この本は、この「世にも奇妙なマラソン大会」を含む著者ならではの「間違えた事例三つ」と「不思議な話を集めた奇譚集」からなります。
ただ単純にやりたいことをやる。ということがままならない今、こういう本と共に過ごす週末は、心の洗濯になると思います。
  平成29年8月8日再登場
 
 

No.26 平成28年2月18日【オカルトホラー】

タイトル 師匠シリーズ 師事
作者名  ウニ
出版社  双葉社
師匠シリーズ 師事

師匠シリーズ 師事

 

 【買う?買わない?】

やや。これは自分では絶対選ばないテイストの本が来ました。一瞬コミック?と疑いましたが、どうも小説っぽいので思い切って買いました。
小説でした。
なんでも「2ちゃんねるで伝説的な人気を誇るオカルトホラー小説」を書籍化したものらしいのですが・・・。見るといい感じに短めの短編が詰まっている模様。今から読んだらきっと、あと一話、あと一話って眠れなくなりそう・・。
というわけで、ちょっと一話読んだところで強制的に本日の読書終了。
 
【ナナメ読み感想】
 だいたい半分くらい読み終えました。
たぶん残りも一気に読み終えられると思いますが、もうこの辺で一区切りにします。
私は全く霊感とやらはなく、これまで霊らしきものを見たこともないし、今後も見そうにありません。
この本には、もし霊が見える人がいるなら、こんな感じなのかなと思わせる、不思議な現実感があります。
このまま一気に読むと、霊感はなくとも、確実に今夜うなされると思います。
怖いお話のみならず、これから後半に向けて、主人公始め、登場人物の謎が解き明かされていくと思うので期待したいです!
表紙の絵がコミックぽいので、若い人向けにみえるけど、大人も楽しめる本だと思います!おすすめ!
 
   
 

No.25 平成28年2月17日【ビジネス】

タイトル 大金持ちの教科書
作者名 加谷珪一
出版社 CCCメディアハウス
大金持ちの教科書

大金持ちの教科書

 
 【買う?買わない?】

この「 大金持ちの教科書」は、「お金持ちの教科書」の第二弾だそうでして、第二弾では「お金持ち」を通り越して、「大金持ち」とはなんぞや、どうしたらなれるのかを教えていただけるようです(2014年発売)。

著者のHPを覗いてみたところ(加谷珪一の本 | 加谷珪一の分かりやすい話)、「これからのお金持ちの教科書」とやらも、2015年11月に発売されている模様。

 うむ。この「大金持ちの教科書」は、お金持ち三部作の真ん中ですか。

いいでしょう読みましょう(いや、読まない理由はないんだけどね)。買います! 

【ナナメ読み感想】
この本では、まず「お金持ちとはなんぞや」というお金持ちの定義から始め、お金持ちを年収3000万円以上もしくは金融資産一億円と定義した上で、どうすればお金持ちになれるのかを説いていきます(まずこの定義をクリアしている人は読む必要のない本といえます。)。
お金持ちになるには、まずは収入を増やし、資産を増やしそれをまた次へと投資して、また収入を増やして、そんでもってさらに資産を増やすしかありません。
しかし、この本では、具体的な事業の展開方法、投資先は教えてくれません。
この本では、「お金儲けに関する普遍的な考え方を身につけておくべき」という著者の考えから、収入を増やす、資産を増やす、次の展開していくなどのポイントで、どう考えるべきなのかを教えてくれます。
この本は、金持ちならではの自慢話や、誰でも簡単にお金持ちになれるというような言い回しもありません。とことん「お金儲けに関する普遍的な考え方」を学ぶ本です。
即効性はないかもしれませんが、お金持ちを目指す人にはじわじわ効いてくる本だと思います。
  
 
 

No.24 平成28年2月16日【自己啓発】

タイトル マンガでよくわかる 教える技術
作者名 石田淳
出版社 かんき出版
マンガでよくわかる 教える技術

マンガでよくわかる 教える技術

 

 【買う?買わない?】

えー、来ましたコミック!コミックはすいません。買いません。

先日、正確には2月11日、12日とコミックが続いて、本が買えないのが寂しい的な発言をしておりましたが、今日はちょっと嬉しい。

昨日の大前先生の本が難しく、ちょっとしんどかったので休憩したかった・・・。

「Kindle日替わりセール買って読むマラソン」24日目にして早くも弱音です。

あ、いやこんなことを書くページじゃなかった。紹介紹介っと

【アマゾン様より引用して紹介】

本書は、部下や後輩の育成に悩む多くの方々からご支持いただいた『教える技術』(2011年6月刊行)のマンガ版です。
マンガの主人公は、カジュアル衣料品店「ナチュレ」の店舗で働く神吉凛(かみよしりん)さん。店長として着任して以来、なかなか仕事を覚えない部下たちの存在と店の売り上げ不振に悩む毎日でしたが、ふとしたきっかけから「教える技術」を知り、それを店で実践し始めたところ、部下の仕事ぶりや職場の雰囲気に徐々に変化が…。
本書でお伝えする「教える技術」の最大のポイントは、部下の“やる気や根性”ではなく「行動」に着目して、指導や育成を行うということ。
また、「いつ・誰が・どこで」行っても効果が上がる科学的なメソッドなので、教え手(上司)と学び手(部下)がどんな人でも、短時間で戦力に変えることができます。
新人はもちろん、中途社員、アルバイト、外国人スタッフ、年上の部下への教え方がわかります!

え?毎日、私の感想より、アマゾン様の紹介の方がいいって?

そんな寂しいこと言わないで。

 

  

No.23 平成28年2月15日【社会】

タイトル 加算混合の発想 硬直思考からどう脱するか(2015新装版)
作者名 大前研一
出版社 (大前研一books(NextPublishing))
加算混合の発想 硬直思考からどう脱するか(2015年新装版) (大前研一books(NextPublishing))
 

【買う?買わない?】

なんだか難しそうな本だなあ。まず、タイトルからして、どういう意味なのか全く理解できないし、何の本だかわからない!
とはいえ、見るとAmazonでの評価は高いようですので、やや期待しつつ、かつ、どういう世界が待ち受けているのか、ややビビりつつ、今日も買います!
 
【ナナメ読み感想】

著者の大前研一さんは、マッキンゼー・アンド・カンパニー社に入社後、ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務めておられたという経営コンサルタント様であらせられます(マッキンゼーと聞いただけでなんかすごい気がしている。)。

さて、この本ですが、本の内容に「初めて舞台を国際社会、国内政治・社会に移し、様々の大胆な改革案を世に問うた名著」とあるとおり、著者の持論を説くものでして、大いなるおじさまのエッセイという感じです。

これは、読み手の私の知識レベルが低いため、事実を読み、著者の考え方をしっかり理解しつつ、自分の考えも展開してくということができないためであると思われます。

日ごろから社会情勢にも目を向け、No.15、No.21の池上彰さんの本のような事実解説本を読み、考え方の前提となる情報の蓄積が必要なのでしょう。

とはいえ、国際社会、国内政治・社会について、さらに深い考え方を注入したい!という方にはおすすめの一冊です!

  

 

22 平成28年2月14日【ミステリ】

 幽霊塔 江戸川乱歩(東京創元社)

幽霊塔

幽霊塔

 

 江戸川乱歩シリーズ再びですね。日替わりセールって、面白いシリーズのうち1冊をセールにして、それを気に入った人が他の本も買うっていう呼び込み的な要素が強いのかなぁと思っていたのですが、そうでもないのかなあ。

セールになった本のシリーズ本が、後日、セールに出てくるとなると、セール本読んで面白かったから他の本もっていうのは、ちょっと待った方が良さそうです。

特に99円ものとか。

ま、それはさておき、江戸川乱歩シリーズ大好きなので、この本も買います

【ナナメ読み感想】

江戸川乱歩というと、怪しげな美女とそれの翻弄される探偵役というイメージがありますが、この本は、まさにその黄金パターンの本です。

さらに、この物語の舞台は、時計台のある時計屋敷であり、以前そこで殺人事件があり、殺された老婆の幽霊が出るという。そこに移り住んだ主人公と退職警官だという叔父、そして謎の美女・・・。

いいですね。徹底的に江戸川乱歩です。

今日買って、今夜と明日で読めば、楽しい週末になること間違いなしです!

 

 

No.21 平成28年2月13日【社会】

 池上彰のこれが「世界のルール」だ!  池上彰(文春e-book)

池上彰のこれが「世界のルール」だ! (文春e-book)

池上彰のこれが「世界のルール」だ! (文春e-book)

 

で、出た。池上彰攻撃!

2月7日に池上彰著の本、買ったのに、ま、またですか・・・。 「世界のルール」だ!って、もちっといいタイトルなかったのかな・・・。

いや、いいんです。池上彰さんはきっといい人です。だから買って、今日も読むんです!というわけで、今日も買います。

【ナナメ読み感想】

この本は、「週刊文春」に「そこからですか!?」のタイトルでの連載していたコラムを2015年の年初の段階で再整理してまとめたものです。

「そこからですか!?」というのは、読み始めた人が、「そこから解説するのか!?」と驚くほど初歩的なことから取り上げたいと考え、この名前にしたそうです。

扱っているテーマも、「イスラム国」、「STAP細胞」、「諫早湾の干拓」、「ビットコイン」、「エボラ出血熱」、「カドカワとドワンゴ合体」と幅広く、コラムが元になっていますので、一つ一つがコンパクトにまとめられています。

ニュース音痴の私でも、すらすらと読めてわかりやすく問題の背後にあるものもしっかり解説されます。

勉強になります!おすすめです。

  

 

No.20 平成28年2月12日【コミック】

あたりまえのぜひたく きくち正太(幻冬舎単行本)

あたりまえのぜひたく。 (幻冬舎単行本)

あたりまえのぜひたく。 (幻冬舎単行本)

 

 ううむ。二日続けてのコミックが来ました。コミックだけど、コミックエッセイらしいし、買おうかと思いましたが、ルールが曖昧になると、自分の中でのとにかく買って読むのだ!という決心が揺らぎかねないので、今日は、というか、今日も買いません

購読開始から20日目にして、ついに買えないことが辛いという日が来てしまいました。

明日に期待します!よろしくAmazon様!!

 

 

No.19 平成28年2月11日【コミック】

 涙の乙女 大西巷一(アクションコミックス)

涙の乙女 大西巷一短編集 (アクションコミックス)

涙の乙女 大西巷一短編集 (アクションコミックス)

 

 すいません。コミックですね。漫画読まないので、今日は買いません。

もう、ルールにコミックは買わないってはっきり書いちゃった方が良さそうですね。

毎日買って読むといいつつ、定期的にコミックくるとなると、適度に休んでるな!とか言われそうですが・・・。

 その分何か読んで明日に備えます! 

 

 

No.18 平成28年2月10日【ビジネス?】

だから、僕は農家をスターにする『食べる通信』の挑戦状 高橋博之(CCCメディアハウス)

だから、ぼくは農家をスターにする 「食べる通信」の挑戦

だから、ぼくは農家をスターにする 「食べる通信」の挑戦

 

ん?ちょっとぱっと見、何の本かよくわからない本が来ましたね。

帯には、「最先端マーケティング」って書いてあるけど・・・、「農業」「スター」から察するに、「地方再生」「高齢化社会」問題の何やらかんやらか?と想像してます。

こういう未知との遭遇が、Kindle日替わりセールのいいとこかもしれぬな、と改めて思う次第であります。今日も買います

【読了】

東北出身、政治家から水産業へと転身した著者は、生産者と消費者をつなぐ「食べる通信」を毎月定期発行しています。

この「食べる通信」は、食べ物にその生産者の説明が付いてくるというものではなく、まず「食べる通信」が主であり、食べ物のこと、生産者のことを伝えるメディアであるtことが第一で、「食べる通信」に特集された食べ物が付いてくるというものです。

興味のある方はこちらを↓

taberu.me

この本では、著者がその活動に至る経緯、「食べる通信」の発行裏話、「食べる通信」が与えた影響、そして、CSAという生産者と消費者が一体となる取り組みへと進めていく様が綴られています。

そこには熱い思いと常に前へ進む著者がいます。議員をし、演説慣れしている著者の姿が浮かびます。何かを興せる人というのはこう人なんだろうと思います。

なんか、元気もらいました。おすすめです!

 

 

No.17 平成28年2月9日【ビジネス】

 一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?一流のこだわりシリーズ

小川晋平 俣野成俊)(インプレス)

一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ

一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ

  • 作者: 小川晋平,俣野成俊
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2015/06/25
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 ビジネス書が来ましたねー。しかも「一流のこだわりシリーズ」だって(バカにしてるわけじゃないんだけど、ね)。

表紙に「朝4時起きを1週間続けて、サラリーマンからビジネスマンに変わる」って書いてあるけど、意識高いなー。ついていけるか自信ないけど、まあ、買いましょう。

「2流じゃダメなんですか?」とかダメだよねー(ネタが古いな)。

【ナナメ読み感想】

いやー。久しぶりにゴリゴリのビジネス書を読みました。

この本では、この本を書いてる本人含め「一流」の人たちが実践しているという習慣がズラリズラリと並んでいます。どれもこれも超超意識高いです。その意識の高さが超一流です。ホントに。

ところが、不思議なことに嫌味がないといいますか、実際に実践されている著者のお二人に無理がないといいますか、それぞれ肩肘張らずにこうしたらこうなったとう感じで、なぜか自然な感じがしました。

たぶん、自分たちを一流としつつも、その一流の定義をしないでおき、「こうしたら儲かった」とか「俺は成功した」ということはそんなに書いていないせいなのかなと思う。

朝4時に起きるのは、ちょっとなぁと思うけれど、時々こういう本を書く人から刺激をもらって、大いにゴリゴリに働くもよし、適度に前進するもよしって感じかな。

私のような三流がいうのもなんですが、おすすめです!

  

 

No.16 平成28年2月8日【漫画】

 ツレがうつになりまして。

(幻冬舎文庫) 細川貂々 

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

 

うむむむー。久しぶりの読んだことある、かつ、マンガだー。しかも懐かしすぎる本だー。

確か、旦那さんがある日仕事に行けなくなって、そのあとのいろいろを夫婦でなんとかやってくみたいな話だったような。多分、藤原紀香が奥さん役してるドラマも見たように思う。

というわけで今日は買いません

この頃、 買わないとなると、明日が楽なのでちょっとほっとする反面、なんか寂しいというか、午後にあれ?なんか今日暇だな?って感じるようになってきました。

明日、時間できたし、映画化されてるみたいだからDVDでも借りてきてみようか↓と思ったけど、 私、これまでの(それなりの)長い人生で、一度もDVDを借りるということをしたことがないのと、めんどくさそうなのでやめー。

ツレがうつになりまして。 スタンダード・エディション [DVD]

ツレがうつになりまして。 スタンダード・エディション [DVD]

 

今日はのんびりさせていただきますー

 

 

No.15 平成28年2月7日

 この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」池上彰教授の東工大講義 日本篇

(文春文庫) 池上彰  

 うーむ。池上彰さんときましたか。この人、結構たくさんテレビに出てるけど、見ないようにしてるんです(特に理由ないけど。強いて言うなら、いい人そうなので。いい人の語ることは鵜呑みにしないようにしている。)。

なのでこんなふうに、誰に頼まれたわけでもなく自らに課したルールにより、池上彰さんとご対面することになろうとは!

ま、ルールです。買います。

【ナナメ読み感想】

この本は、池上彰さんが東工大での講義録をまとめた三部作のうちの二番目にあたり、原子力、戦後の再生、尖閣問題、日韓関係、高度成長、ゆとり教育、アベノミクスなど15の講義からなります。

とにかく話かりやすいです。へーなるほど〜ということもたくさん詰まっています。

しかし、「現代の日本を知るために」と題した1年生向けの講義録が元になっているせいか、高校生向けの教科書という感じがしました。広く浅くと、とにかく平易にという感じなのです。

著者は、これらの講義を通して、歴史を学び、そこから現代を理解し、未来に生かしていってほしいそうです。この本を読んで、この本にとどまらず、次の本、次の学びへステップアップしていきたいと思います。

 

 

14 平成28年2月6日

 英語は五歳児の日本語で考えると面白いように話せる! 

奥村美里

英語は5歳児の日本語で考えると面白いように話せる!

英語は5歳児の日本語で考えると面白いように話せる!

 

お!感動の小説の後には、実用書がきましたね。 しかも5歳児って。

そういや、私、相手が私のことを3歳児だと思って話してくれれば、英語を話せると思ってたんだった。自分も5歳児になりきったほうがいいのかしら・・・。ちょっと興味が湧いてきました。というわけで、今日も買います。

【ナナメ読み感想】

この本は、ほぼタイトルと表紙で大事な部分は伝わってしまっています。「英語は5歳児の日本語で考えると面白いように話せる!」ようになるというのが、著者の持論なのですが、具体的にどうするのかについては、「英会話は言い換えが9割」、つまり5歳児が話すように、簡単な自分の知っている言葉に置き換え、文章も短く簡潔にかえるということが、話せるかどうかに大きく関わっている。

英語は上手さを競う競技でなく、コミュニケーションの道具なんだ!

基本的な考え方はこれのみ!あとは初級編から始まって、中級・上級と実践するだけです。

とにかく話したい!そうしておいて徐々に上達していきたいという方には大変おすすめの目からうろこの英語上達本だと思います!

 

 

13 平成28年2月5日

あん 

 ドリアン助川  

あん

あん

 

ふー。昨日買った本が、やったら難しかったので、今日はどんな本か、とっても心配しておりました。よかった物語で。しかもAmazon見たらなかなかいい感じそう。

という訳で、今日は喜んで買います 。読むの楽しみー

【ナナメ読み感想】

読了。そして泣いたなー。鬼の目にも涙です。

どこにでもいそうな、何もかも投げやりになっている主人公は、成り行きでどら焼き屋「どら春」を営んでいます。そこに70歳を過ぎた老婆の吉井さんがどらやきの「あん」作りのアルバイトを始めたことで、動き出す物語です。吉井さんはハンセン病でした。

辛い過去を見せない吉井さんは、強くてあったかい人です。その吉井さんの作る「あん」に、主人公はさぞかし大きな勇気をもらったことでしょう。

寒い季節に、心からあったかくなって誰かに会いたくなる、そんな本です。おすすめ!

 この本は、Kindle本日替わりセールの中でも高額なだけありました!

 

 

12 平成28年2月4日

 資本主義という謎

水野和夫 大沢真幸

資本主義という謎 「成長なき時代」をどう生きるか (NHK出版新書)

資本主義という謎 「成長なき時代」をどう生きるか (NHK出版新書)

 

 なんだか難しそうな本が来てしまいました。とはいえ買わない理由も読まない理由もありませんので、今日も買います。

【ナナメ読み感想】

この本、どうしてセール品として、上がってきたのかちょっと理解できない本です。

というのも、この本は、経済学者の水野和夫さんと社会学者の大沢真幸さんの対談を通じて、資本主義はなせ普遍化したのかから始まり、成長なき資本主義は可能か、そして、「成長なき社会の幸福」とはなにかへと、資本主義の問題そして資本主義をめぐる社会全体の問題について、深く議論されていて、安売りするなんてもったいない本だからです。

対談形式にはなっていますが、雰囲気的には共著という感じで、それぞれがしっかりと(ながながと)ご自身のご意見をがっつり述べられています。

資本主義はどこへ行こうとしているのか、その渦中にいる私たちはどうなっていくのか、社会全体を過去から未来へと見通すことができます。

私には、難しくレベルの高い本だと感じましたが、ぜひ多くの方に読んでいただきたい本だと思います、おすすめです。

 

 

11 平成28年2月3日 

 マンガでわかる新渡戸稲造「武士道」 

岬龍一郎,涼原ミハル(まんが),朝日文左(シナリオ)

まんがでわかる 新渡戸稲造「武士道」 (Business ComicSeries)

まんがでわかる 新渡戸稲造「武士道」 (Business ComicSeries)

  • 作者: 岬龍一郎,涼原ミハル(まんが),朝日文左(シナリオ)
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2015/11/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

うーん。こちらも 平成28年1月25日のセールだった「マンガでわかる非常識な成功法則」と同じく、マンガでない本を読んでいるので、広い意味で、この本はすでに読んだ本に当たりますので、買いません。

もともとの本は古い本ですし、とっつきにくいなと思う方はマンガから入って、マンガでない本へと読み進めてもらいたいなぁと思います。

ちなみに、「武士道」という本は、もともと海外の方向けに英語で書かれたそうですので、日本語で書かれたものはいずれも英語から日本語に訳したものになります。

マンガではない本を選ばれる時は、訳し方によって雰囲気が変わりますので、本屋さんで見比べてから買うといいと思います。

 

 

10 平成29年2月2日 

そこが知りたい雑談のコツ! 

中谷彰宏  

そこが知りたい雑談のコツ!?わかる・話せる「つかみ」の15秒法則?

そこが知りたい雑談のコツ!?わかる・話せる「つかみ」の15秒法則?

 

 なるほど。そうきましたか。帯を見ると「雑談で、アイデアをポンポン出したい人」のために書いたとありますね。よし、買いましょう。

 【ナナメ読み感想】

読了。この本では、雑談の達人に変わる62の具体例を紹介していますが、「雑談ってなんだ?」ってことが最初に書いてありません。なので、なんかわかんないけど、「達人の雑談」の習得を目指して読み進めることになります。

62の具体例を読み終えて、恐らくこの本の目指すところは、「人を惹きつける会話・話題」だろうと思われます。

結局、「達人の雑談」なるものがおぼれろげに見えただけのように感じました。

たぶん、読み手の私が、雑談力が低すぎて理解できなかっただろうと思われます。

 

 

9 平成28年2月1日

 スター・ウォーズ論 

河原一久

スター・ウォーズ論 (NHK出版新書)

スター・ウォーズ論 (NHK出版新書)

 

おおー。スター・ウォーズときましたか。

映画の日本語字幕を監修された方が著者となり、スターウォーズを解説する本のようですが、私、映画の内容が前後したりしてて、よくわからないけどだいじょうぶかなぁ。とまあ不安もありますが、買います。

【ナナメ読み感想】

読み始めて37%のところまできました。まず始めにスターウォーズという映画がたどったこれまでの経緯が書かれていて、スターウォーズに詳しくない私でも、なんとかスターウォーズのなんたるやを理解できました。

このあと、スターウォーズが映画界に与えた影響を示した上で、スターウォーズが何を描いているのかを示し、そうしてなぜ、スターウォーズは面白いのかに迫っていきます。

著者曰く、スターウォーズは「たとえばサグラダ・ファミリア」のように、長い年月を経て、少しずつ形を整えてきている極めて特殊な映画なのである。」のだそうだ。

映画ファンもそうでい方も、一つの文化史としてお読みいただける本だと思います。

おすすめです。

 

 

8 平成28年1月31日

アムリタ

よしもとばなな 

アムリタ (上)

アムリタ (上)

 

 おおー。今日の本はよしもとばななさんの本ですかー。実は、私はよしもとばななさんの本読んだことがなかったのです。まあ、食わず嫌いとでもいいましょうか。

というわけで、今日は買います!んでも、下巻も安くしてくれないかな・・・

【ナナメ読み感想】

ただいま読み始めて63%のところまできました。初めて読むよしもとばななさんの「アムリタ」は不思議な作品です。

どこもかしこも詩で物語を描いているようで、輪郭のない水彩画のようです。なんとなく私というもの、生きているということにも、はっきりした輪郭がないみたい。

おすすめです。

ともかく、最後まで読んでみます。下巻はどうしようかなぁ。

 

 

7 平成28年1月30日

神童

さそうあきら

神童 : 1 (アクションコミックス)

神童 : 1 (アクションコミックス)

 

うーん。漫画がきましたか。私、実は漫画ほとんど読まないんです。 

これは困ったな。

見ると手塚治虫文化賞マンガ優秀賞+文化庁メディア芸術祭優秀賞をダブル受賞されたすごいマンガみたいですが、うーん。1冊目を買って2冊目を買わないというのはありえないし、とはいえマンガはいらないなぁ・・・。困った。

大変残念ですが、今回はルール2を適用し、買いません。

平成28年1月29日 

食通知つたかぶり

丸谷才一 

食通知つたかぶり (文春文庫)

食通知つたかぶり (文春文庫)

 

 お!今日のおすすめは、なんだか古い本みたいですね。

黄色い装丁なのか、黄ばんでいるのか判断しづらいですが・・・。

著者の丸谷才一さんでしたら「笹まくら」読んだことあります。うむ。楽しみ。

というわけで、今日も買いました! 

【ナナメ読み感想】

さすが1968年に「年の残り (文春文庫)」で芥川賞を受賞され、小説家であり文芸評論家でもある丸谷才一さんが書かれた食の本だけあって、歴史的仮名遣いを使用された趣ある文章には舌を巻きつつ、その内容によだれをすする、素敵な作品です。

各地の美味しいものも出てきますが、共に食事をされる友人との会話も楽しい。

単なるグルメ本ではなく、美味しいということはどいうことなのかを言葉で理解できる本です。おすすめです!

 

5 

平成28年1月28日 

厳選日本酒手帖 知ればもっとおいしい!食通の常識

厳選日本酒手帖 知ればもっとおいしい!食通の常識

 

 うーむ。これをおすすめしてきましたか。

私は、多少は日本酒を飲めなくはないですが、うーむ必要ないといえばない訳で・・・。とはいえ出来る限り買うというルールは死守したい・・

という訳で、買いました!

【ナナメ読み感想】

まず、著者が女性ということで、日本酒=おっさんというイメージから離れて、この本がみた方が良さそうです。

綺麗な写真とレイアウト。そして、お酒を愛し、丁寧に取材をされて、どのページも「どうぞ知ってください」「飲んでください」と言わんばかり。

また、まえがきには、お酒に関する基礎知識、コラムでは、バラエティに富んだ豆知識が書かれています。残ったお酒を「料理に、ローションに、お風呂に」と使い方を披露されていて、女性ならではのコラムです。

お酒に詳しくない私でも楽しく読めるおすすめしたい1冊です。

 

4 

平成28年1月27日 

幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)

幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)

 

 今日の本は、平成28年1月24日の日替わりセール本と同著の本です。

期待できそうです!買いました。

 【ナナメ読み感想】

この本は、著者が早稲田大学探検部在籍時に、探検部の仲間とともに計画し、実行したコンゴで謎の怪獣「ムベンベ」を探すという、行き先もその目的も、常識離れした冒険旅行を綴った本です。

私なら3日と持たないであろう旅も、こともなげに楽しく満喫しておられて、著者に対しては、ある意味、憧れすら感じます。

冒険とか、探検とか、本当に最近聞かなくなりました。それだけ世界は狭くなったのか危なくなったのか・・・

ということは置いといて、無心になって楽しんで読んでください!おすすめ!

 平成29年6月5日再登場

 

 

3 

平成28年1月26日

「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方

「社会を変える」を仕事にする ― 社会起業家という生き方

 

どことなく、偽善的な香りがしますが、とりあえず買いました。 

 【ナナメ読み感想】

著者は、病気の子供を預かる保育サービスのNPOの経営者だ。著者の活動は、2007年にNHKの番組に取り上げられたそうなので、私もそのころにテレビで見たような記憶がある。

本の内容は、著者がこの事業に至るまでの経緯と、スタートした事業が多くの人に受け入れられ、「社会起業家」として表彰されるところまでが、著者の一人称で記されている。

私としては、本を読んでみても、表紙の写真からくる「偽善的な香り」がどうしても抜けず、こういう「いい人」いるよね、と思ってしまうのだが、とはいえ、こういう「いい人」が、やっぱり社会を変えるのかなと思ったりもする。

「社会起業家」なるものに、多少でも興味があるのであれば、買う価値もありそうだ。

 

2 

 平成28年1月25日【コミック】  

マンガでわかる非常識な成功法則

 神田昌典  

マンガでわかる 非常識な成功法則

マンガでわかる 非常識な成功法則

 

 ついに読んだことのある本に遭遇しました!

 私が読んだのは、こちら↓マンガじゃない方です。が、著者の考え方の根本的なところは、マンガであろうと変わりなし!と判断し、今日は、買いません。

非常識な成功法則【新装版】

非常識な成功法則【新装版】

 

 本のタイトルには、「非常識」という言葉が使われていますが、常識だと思っていることをいったん離れて、「やりたくないこと」、「やりたいこと」を明確にし、「やりたいこと」へと進んで行く。その先には成功が!

 お正月に新年の目標を立てたものの、薄ぼんやりとしているあなたは、この本を読んで、成功へと前進していってほしいと思う。

 私も、前進あるのみ!!おすすめ!

   

1  平成28年1月24日【ノンフィクション】  

【カラー版】ミャンマーの柳生一族

高野秀行 (集英社文庫)

【カラー版】ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)

【カラー版】ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)

 

 

 タイトルから、全く内容が想像できない。

 「ミャンマー」も「柳生一族」も、いまいちピンとこない!こんなよくわからないタイトルなのに、ノンフィクション作家が書いているという・・・

 と、いうわけで・・・今日の本は、買いました! 

 チラ見の感想は・・・後ほど・・・

 

【ちょっと読んで感想】

 現在24%読みました。私の速度で本を読み終えるまで1時間39分のところです。

 この本は、世界の辺境をめぐるノンフィクション作家高野秀行さんが、作家の船戸与一さんとのミャンマーの旅を綴ったノンフィクションです。ノンフィクションなのに、このタイトル!

 著者は、ミャンマーを江戸時代の日本に例え、徳川幕府でいうところの「柳生一族」に軍の情報部?を例えていて、意表を突きつつも、分かりやすい(?)例えで、ミャンマーの実情を表しています。よくわかるし、楽しくわかる!話のテンポも良く痛快

 ちなみに、現在、24パーセントまで読みましたが、ミャンマーに入り旅は始まっているのに、まだ柳生一族には会えてません・・・

 続きが楽しみ! 買ってよかったおすすめ本です。

 

最後に

とにかくなんとか「Kindle日替わり買って読むマラソン」を30日続けることができました。

ようやく、夜中にちょっと書いて、慌てて読んで、なんとか書くというスタイルが、体に馴染んできたところです。

 

毎日、次はどんな本か楽しみです。

 

いつまで続くかわかりませんが、次の目標は100日!

100日でまた振り返りの記事を書きたいなぁと思っています。