No.1325 令和元年9月24日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 プロサッカー監督の仕事、2 漢文入門、3 成功思考トレーニングの3冊です。
今日は、思考トレーニングとのことで、昨日の本でもやもやしていることばの使い方なんかを、より理解できたらいいんだけど。
今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
うーん。
なりたい私をイメージする、引き寄せの法則に従うというのは、まあ、わかったけど、なりたい自分のことを考えていると、ぴぴっとくる何かに出会って、行動に移さないといけないとかで、最終的に、直感を頼りにするというのが、いまひとつピンとこなかったなぁ。
なりたい自分が、ぼやけているからかな。もっとしっかりなりたい自分像を描けていたら、何かぴぴっとくるのかももしれない。
鈍感だからかも・・・。
なりたい自分をもっと具体的にして、やってみたい!と思ったことは、なんでも挑戦してみよう。何処へでも行こう。
この本を読むなら、同著の「未来脚本」の方がおすすめかな。
No.1324 令和元年9月23日
タイトル
1
3
言い方ひとつで!生き方が180度変わる「ことばのチカラ」
【買う?買わない?】
今日は、1 マーケティング学、2 50代からの生き方、3ことばのチカラの3冊です。
1は、平成29年12月18日の日替わりセールを読んだ。ごく普通のマーケティングの本です。
外は風がぴゅー。三連休最終日、家でのんびり、ことばのチカラを借りて明日からの英気を養いますかな。
今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
日常使う言葉や、絶えず頭の中を流れている言葉を前向きな言葉に置き換え、前向きな自分を作っていく、タイトルどおりの内容の本。
言葉を変える、と簡単にいうけど、思考そのものを変えることになるわけだし、そう簡単にはいかないんだよ。
そこをどうするのか、この本には書いていない。
口にする言葉、目にする言葉、耳にする言葉は、「なりたい自分像」に近いものを選ばないともったいないです。
なりたい自分を言葉にする。なりたい自分がわからないから言葉にできないんだけどな。
まあ、こんなことをぶつぶつ言ってても仕方がないので、明日からやってみよ。
なりたい私って、いまひとつピンとこないけど・・・、明るい気持ちになれる言葉を使っていこう。
No.1323 令和元年9月22日
タイトル
1
2
3
【買う?買わない?】
今日は、1片付け本、2 インド神話3 手塚治虫漫画の3冊です。
1は、平成30年4月21日の日替わりセールで読んだ。DaiGoさんらしい、心理的な側面からの片付け論か繰り広げられる本だった。私は割と好き。
確か、2の本の北欧神話版を読んだことがあるが、神々を漫画でかなり美形に描いてあって、めちゃくちゃ違和感があったとともに、若い人に読んでほしんだろうなと思った。表紙からもなんとなくわかるが、おそらく2の本も同じ路線なんだろう。
違和感覚悟で読んでみよう。
今日は、2を買います。
【ナナメ読み感想】
日本の神道につながる神話も登場人物が多くて、いまひとつ理解できなまま現在に至る。インドの神話はさらに複雑で、神と人間の両方が登場し、世界がはっきりと分かれていない。世界の捉え方がほかの神話や神様とは違うようだ。神様と人間が結婚していたりして、世界観を捉えきれなかった。
やはり、仏像好きの私としては、妙にイケメンに描かれている神様の挿絵には呆れて物も言えない。できれば本のものの仏像や絵が見たかった。
20代くらいのお若い方なら、漫画で書かれたイケメン神にも違和感なく楽しめる本だと思う。
No.1322 令和元年9月21日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 ドット絵教本、2 ブラックホールの謎、3 路地探訪の3冊です。
今日から三連休。1日目は、宇宙を旅しようと思う。
今日は、2を買います。
みなさまも楽しい休日をお過ごしください。
【ナナメ読み感想】
少し前になるが、ブラックホールの姿を捉えたというニュースに、ちょびっとだけ世間が湧いた。
それは本当に、歴史的な出来事であったにもかかわらず、ちょこっとニュースになって、特段盛り上がることなく、さっさと忘れ去られてしまった。
私は、ニュースに湧いた一人だったが、大した知識もなかったため、誰かとこのときめきを共有することもできなかった。それは大変悔しく、寂しいことだった。
それから密かに、ニュートンを購読し、こつこつと最新の情報にも触れるようになった。ブラックホールの特集記事も読んだ。
この本では、ブラックホールのみついて専門的に語られている。
それなりの物理の知識がないと明確に理解することはできない。とはいえ、文章の合間にときおり図解された宇宙を見て、文章から少しずつ理解できる部分をつなぎ合わせて、なんとか私にも、おぼろげながらブラックホールの姿が見えてくるようだ。
専門書ではなく新書という位置付けを踏まえた、丁寧な解説がなされているせいだろう。
ブラックホールに興味のある方にはおすすめの本だが、やはり幅広い宇宙理論の本を読んでおいた方が、この本を楽しめることは間違いない。
No.1321 令和元年9月20日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 子供の格差に挑む本、2 地方再生の鉄則、3 中島らもエッセイの3冊です。
2は、平成29年11月23日の日替わりセールで読んだ。
今週は、短かったけど、いろいろあって疲労度が増している。三連休を前に、らもさんのエッセイで気持ちを軽くしたい。
今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
これまで、この日替わりセールで、らもさんの本は何冊も読んできたけど、この本が一番まともだったと思う。
それもそのはず、中学高校時代の思い出話が中心で、羽目を外して、お酒を飲んだりタバコを吸ったりするくらいで、まあ、その後の酒浸りドラッグどハマりから比べれば、そんなの可愛いもんだ。
今の時代からは、まったく考えられないような破天荒ぶりな学生時代ですが、ちょっと羨ましくもあります。なんといっても楽しそうですから。
楽しく生きることに、もっと突っ切っていきたい、って思いました。
それと、この本を読んで、らもさんが日本一の進学校のご出身だと初めて知った。いつもいつも、らもさんの文章の語彙には圧倒されるし、綺麗な文章には惚れ惚れしていたけど、その理由がわかった気がした。
つまり、只者ではない。ということだ。
No.1320 令和元年9月19日
タイトル
1
2
3
【買う?買わない?】
今日は、1 コード進行スタイルブック、2 中東から世界情勢を読む、3 歴史力をつける本の3冊です。
2は、平成28年10月30日の日替わりセールで読んだ。
1は、何やら楽器に関わる本らしいが、コード進行とやらがなんのことだかわからない・・・。
というわけで、今日は3を買います。
【ナナメ読み感想】
これまでたくさん歴史に関する本を読んできたけれど、この本が一番、歴史を楽しく学べると思った。
著者は、大学教官を辞した後、カルチャーセンターにて、一般の人を対象にして世界史を話しておられ、難し過ぎず、誰でも歴史に興味を持てるよう、長年研究されたそうだ。
著者曰く
本当は部分を集めれば集めるほど、全体が見えなくなってしまうのですが、部分史を寄せ集めたものが世界史である、というような傾向が強まったのです。
研究者になるのでなければ、細かい部分史まで正確に把握する必要はないというのが、著者のお考えだ。
これには、私もなるほど納得。情報が多過ぎても、少な過ぎても、全体像は見えないものなのかもしれない。
そうすると、部分史をどう取捨選択して、全体像をつかむことができるように歴史を整理できるかにかかってくるのだが、この本は、そこのところ、うまく整理されているのだろう。
週末に、じっくり再読しようと思う。
No.1320 令和元年9月18日
タイトル
2
【買う?買わない?】
今日は、1 フランスの食と暮らし、2 図解数学の定理、3 100分で名著シリーズ 孔子の3冊です。
2は、 平成30年9月12日の日替わりセールで読んだ。眠れなくなるほど面白いシリーズは、初心者でもそこそこ楽しめるシリーズという感じだ。
で、今日はというと、度々登場する100分でシリーズにしようかと思う。あまり好きなシリーズではないが、致し方ない。
今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
著者曰く、論語自体はそんなに長い文章の書物ではなく、孔子の言葉を集めた短編くらいのものなんだそうだ。
後世になり、あれやこれやと、時代の都合に合わせて解釈しているうちに、その解釈が長々と書かれるようになって、現在に至るのだそうだ。
そう思うと、読んでみたいなという気持ちが湧き上がってくるものの、少なくとも翻訳家の力を借りる必要があり、短編を読むようにとはいかないものだ。
今日の本は、著者が余計な解釈を避けているようで、シンプルな訳文が読みやすく、孔子への親しみも湧いた。人生の教えになるような言葉もいくつか見つけたけれど、それが孔子の言葉なのか著者の言葉なのか見分けがつかなかった。
この本を読んで改めて、原文が読めないとだめだと、再確認した。
No.1319 令和元年9月17日
タイトル
3
【買う?買わない?】
今日は、1 疲れをリセットする生活習慣、2 ふんわりサクサクお菓子レシピ、3 中島らもエッセイの3冊です。
三連休はあっという間に過ぎ、平日とも違うだるさを抱えて、火曜日を迎えた。
疲れをリセットしたい。
今日は、藁にもすがる思いで、1を買います。
【ナナメ読み感想】
新書の方は、新書らしく理論的な話がメインだったと思うが、今日の本は、日常生活における疲労軽減ポイントが上手くまとめられている。
脳の「自律神経」にどれだけ負担がかかっているかを把握して、それを減らすようにする。
というのが、根本的な考えでであり、運動や長風呂、歳をとってからの親との同居、いびき、上司からの叱責なんかも疲れの要因としています。
休日は、運動を含め、何もしないことこそ休日ということらしい。
なんとも怠惰な感じがしたけど、確かに、年々ピンと張りつめた時間を過ごす時間が長くなっていることからすると、グッと緩める時間をしっかり取ることこそ、疲れをリセットすることに繋がりそう。
今後は、意識して疲れを取っていきたい思う。
No.1318 令和元年9月16日
タイトル
1
【買う?買わない?】
今日は、1 リーダーシップスキルアップ本、2 哲学・デイヴィドソン入門、3 部下を動かす一言集の3冊です。
三連休は、時間がどんどん過ぎていくなぁ。最終日は、哲学かぁ。昨日は、休みだというのに、大人の発達障害の本で、社会人になってから職場でうまくいかないなんて、超日常的な内容だったので、 お休み気分を阻害されたけど、今日は、哲学書なので、超非日常に浸れそう。
今日は、2を買います。
【ナナメ読み感想】
言語について考える時に、言語を解する必要があって、私の頭の中で理解できる言語に置き換えていく感じが楽しい。
でもまあ、ここまでなかなか何も見えてこない哲学書も珍しいなという感じ。言語学とはまた違った捉え方を理解するのは、すごく難しい。
多くの人が、読むことに挫折したようで、この本を読み終えるまでの平均的な時間が、1時間46分になってた。私も挫折した。けれども最後までページはめくった。
初めて会う哲学者とは、言葉が通じない思いがした。
No.1317 令和元年9月15日
タイトル
1
【買う?買わない?】
今日は、1 見やすい資料の作り方、2 大人のADHD、3 米原万里の読書熱の3冊です。
3連休2日目、新書読もうかな。大人のADHDって、職場にもそういう人がいて、理解しにくて、どうしたらいいのか、ちょっと困っている。
今日は、2 を買います。
【ナナメ読み感想】
発達障害という言葉は、一般的となり、私の周りの仕事のできない人たちも、そうじゃないのかと、職場内で囁かれるようになった。
言葉自体は一般的になったが、その対処法までは、まだ誰も理解できていないと思う。
この本は、発達障害の診療に携わる先生が書かれており、経験と知識が十分に織り込まれて書かれており、客観的に発達障がいを理解するには、とても良い本だと思う。
本人の工夫とか、周りの配慮とかではなく、著者が、お医者さんらしく、薬で治そうとするところもいい。あくまでも治療の対象と捉えていることで、無駄な蔑みや同情がないのだ。
私も、著者の診察を受けてみようかと思うほどだ。
No.1316 令和元年9月14日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 資本主義と闘った男、2 原始仏典、3高野秀行アマゾンを遡るの3冊です。
今日から3連休です。迷わず高野さんの本を、のーんびり読みたいところだけど、平成29年3月8日の日替わりセールで読んだ。
今日は難しそうな本を、パーツで捉える感じで、短く深く読んでみようかな。
今日は、2を買います。
【ナナメ読み感想】
ナナメ読み感想は後ほど!
No.1315 令和元年9月13日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 Mayaの教科書、2 さかなクン自叙伝、3 プレゼンでの話し方の3冊です。
おおー。こんなところで、さかなクン。ちょっと好きです。今日はもうこれ一択です。
今日は、2を買います。
【ナナメ読み感想】
魚が好きなさかなクン。小さい頃から好きなことにはとことんこだわる性格だったようだ。
魚だけの人生かと思いきや、剣道や音楽にも打ち込み、魚に関連して、絵や料理、釣りも楽しんでいる。
滅多にないケースだと思うが、偉人伝によくある、一つのことに打ち込み、家族や友人、周囲の人間を巻き込み、大いなる成果を上げたストーリーには、夢がある。
魚にまつわる仕事に就けて、本当に良かったね、さかなクン。
No.1314 令和元年9月12日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1敵との協働、2 健康診断否定論、3 中国輸入ビジネス指南本の3冊です。
うーん。
まず、1の外人さんが書いている自己啓発本は、これまでの経験からして、活用できないので、読むのやめとこう。
2は、私自身、人間ドックは受けていないし、健康診断もバリウム飲むやつを拒否している。こういうことは、自己判断で行うべきだし、人に感化されてするもんじゃないかなと思う。読む必要なし。
3は、中国輸入・・・やらない・・・。
そんなわけで、今日は買いません。
【ナナメ読み感想】
今日はお休みです!
ちょっとお疲れ気味なので、好きな本を読んで元気出したいと思います。
No.1313 令和元年9月11日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1学ぶ子の育て方、2 社会心理学講義、3 粥百選の3冊です。
3は、平成30年12月23日の日替わりセールで読んだ。夏の暑さがぶり返し、夏バテに追い打ちをかけるような毎日に、目に胃に優しい本。
で、今日はというと、社会心理学というなんとも得体の知れないものを読んでみる。表紙から難しそうな雰囲気を醸し出しているけど、大丈夫かな。
今日は、2を買います。
【ナナメ読み感想】
いやはや、表紙の感じは裏切らず、めちゃ難しい本でした。
この本は、読むのもではありません。学びのために、教えを請うためのものです。自分で理解し、さらに考えていくために、あえてわかりにくく書いているのかと思うほどでした。
読みにくさも半端なかったので、せめて、私の興味の湧くところだけでもと、最後の章のみ読んだ。
非常に疲れた。
No.1313 令和元年9月10日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 薬と毒、2 すごい家事術、3 心の整理法の3冊です。
薬の本にもかなり、心惹かれるものがあるけど、とはいえ私は健康体で、薬とは縁のない生活を過ごしている。
でまあ、心の整理をしてもいいけど、それより仕事と同じく家事も効率化するのいいよね、という気になっている。家事がすすっと進んで、すっきりしたら心もスッキリしそうだしね。
今日は、2を買います。
【ナナメ読み感想】
この本では、片付け、掃除、洗濯、料理の4大家事を、できる限り手早く、さも手をかけたように済ませられるような、いろんなテクニックが紹介されている。
4大家事のどれか一つでも、自分の得意なものから読み始めてもいいし、思い切って一番苦手なものから読んでもいいかもしれない。
だって、全部なんて無理だもん。
片付けは、こんまり流に似ている。こんまり流の本を読んだ私としては、まあ、あえて読む必要もない気もした。
工夫を凝らす方法がなさそうな洗濯が、いろいろと参考になることがあったのが、予想外の喜びでした。早速、洗濯ネットを購入しようと思う。
料理も、日頃のちょっと一手間が大切というのは知っていたが、これがなかなかできない。この本では、無理せず、できることまでで良いとのアドバイスされており、まずは切って冷凍、これから始めてみようと思う。ジップロックを購入しようと思う。
No.1312 令和元年9月9日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 少年事件ルポタージュ、2 日本沈没、3 方丈記の3冊です。
2は、平成29年10月9日の日替わりセールで読んだ。災害パニック小説の古典的存在。
3は、平成30年12月29日の日替わりセールで読んだ。日記。
そして今日。重苦しい月曜日の朝に、気が滅入りそうな本。っていうか、タイトルと表紙だけで気が滅入ってる。
今日は、3を買います。読めそうなとこだけ読もう。
【ナナメ読み感想】
残忍な事件の真相とか、加害者たちの抱える問題とか、ありきたりのことがかかれているんだろうなと思いつつも、引き込まれるように読んでしまったなぁ。
加害者や被害者、それぞれの家族の個別の事情に、なんの思いもないし、そこに何も見出せないけれど、殺害現場に多くのボランティアが活動していたという点には、強い関心がありました。
なぜか被害者を知らないにもかかわらす、被害者に自分を重ね、誰かを思い、集まってきた人たちがいたそうです。
それが私にはどうも理解できない現象で、気持ち悪さを感じました。
No.1311 令和元年9月7日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 マネジャーの大事な仕事、2 高齢者詐欺の現実、3 植村直己エッセイの3冊です。
3は、平成28年9月9日の日替わりセールで読んだ。植村さんの本は、何冊か読んだけど、好きなことをとことんできるっていいなあと、いつも思う。
今日は、久しぶりに新書を読もう。
今日は、2を買います。
【ナナメ読み感想】
オレオレ詐欺という言葉が登場して、どれくらいになるのだろう。
この本では、物語形式で、オレオレ詐欺の実態が描かれている。ちょっとしたヤクザ映画的な、人の繋がりとか、褒められたことじゃないけど、詐欺に突き進む熱い想いやらなんやらで、面白い物語として成立している。
高齢者が溜め込んでいるお金を、仕事も住む所のない若者が、ちょっと拝借しても犯罪じゃないなんて、詐欺側の論理が書いてあった。
老人喰いなんてタイトルで、老人から金を巻き揚げる、老人が辛いことが描かれているのかと思っていたけど、わたしには、詐欺を行うべく仕向けられていく若者たちの方が、金ではないものを社会から巻き上げられているように感じた。
No.1301 令和元年9月6日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 ゼロから価値を生み出す本、2 滑落遭難の検証、3 絵本 の3冊です。
1は、平成29年2月5日の日替わりセールで読んだ。内容的に古い本という印象。
私自身は、全く山登りなどしないのだが、失敗や事故の原因と対策を学ぶために、読んでみようかな。
今日は、2を買います。
【ナナメ読み感想】
「山をなめるな!」って、本当の恐ろしさを知らず、安易な気持ちで物事を進めると、こういうセリフで、人を諌めたりする。
この本では、実際にあった滑落事故が検証されている。事故に遭った人、一緒に山に登っていた人、周囲の人の声も合わせて、丁寧な検証だ。
読んでみると、皆、決して山をなめていない。経験豊富であり、それなりの準備もしていたし、事故後も、冷静に対処している。
それでも、事故に遭う瞬間の、ほんの一瞬の気の緩みが原因となっているようだった。とはいえ、生きて事故を乗り越え、思い返してみると、ちょっと他のことに気を取られていたな、と思うくらいで、どんなに注意していても、避けられない事故があるということなんだろう。
結局、事故に遭うことを踏まえた準備、事故後の冷静な対応、しっかり準備しておくことが大事なようだ。
いやー、山をなめるな。本当に。しっかり準備。
この本の冒頭にもありますが、実際に漂流された人たちについて、著者はいろいろとお調べのようで、実際の実録のようでありながら、ほどほどに物語的な登場人物たちの感情が織り交ぜられています。
毎日、朝5時に起きて、アマゾン様のサイトを確認して、この記事を更新していますが、その時点で、日替わりセールの記事が更新されていない場合は、その日はお休みとしたいと思います。