こんにちは、tetunecoです。
ついに1300日となり、本の読み方にも変化が出てきました。
全体を読み通すというより、著者の一番言いたい一文を探すような読み方になってきました。
いろいろあって、読む時間が足りないというのもあるんですが・・・。
さてさて、1276日から1300目までに、どんな本があったのか見てみましょう。
No.1300 令和元年8月25日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 協力関係の作り方、2 目標達成の神業、3 発達障害の子どもの育て方の3冊です。
このところ、本を読みつかれているという感じがしている。読みすぎなのかな。
疲れない本を、という観点で本を選ぼう。
今日は、2を買います。
【ナナメ読み感想】
目標を達成させる神業を持つコーチと対話しつつ、コーチを試みつつコーチングを学ぶという、面白い設定の本。
対話形式にありがちの、余計な雑談や、面白くしようとして繰り広げられる笑いのネタは、もちろんあって、これは致し方ないものなんだろうと、我慢しつつ読むと、私の中の古いコーチ像とは異なる、コーチの姿が見えてくる。
コーチは、クライアントの前に立たない。前に立って目標に向かって強引に導かない。
コーチは、クライアントの後ろにいて、後方から前方を照らし、自分の判断で自分の足で前進させる。前を行くクライアントを信じて、付いていく。
このスタンスを理解するだけで、私には大きな収穫であった。
No.1299 令和元年8月24日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 自己改革に取り組む組織に作り方、2 モテ男テクニック、3 ポジティブ・チェンジの3冊です。
3は、平成30年4月7日の日替わりセールで読んだ。ダイゴさんの本は割と好き。たくさん本を書かれてるけど、この本が考えの基本に1冊でいい気もしている。
弱さを見せ合う組織って、どんなだろ。気になる。
今日は、1を買います。
【ナナメ読み感想】
弱さを見せ合える組織という意味は、いまひとつよくわからなかったけど、この本では、働く人の相互で、高め合える組織を目指しているということはわかった。これも、働き方の変化、リーダー像の変化、時間の使い方、生き方の変化の新たな一面なのかな、と思った。
組織に属して、組織に馴染み、歯車の一つになり、与えられた役割を黙々とこなすという時代は終わったようで、今や、組織体も人々の向かう先も、常に変化し、人間がやるべきこともどんどん変わっていく。
コンピュータをバージョンアップするように、人間もバーションアップが必要なのだ。
とんでもない時代になってしまった。
例のごとく、外国人の方の書いた本は、もう同じことの繰り返しが続いて、読むのが苦痛でならない。
No.1298 令和元年8月23日
タイトル
1
2
3
【買う?買わない?】
今日は、1 物理学で世界を知る本、2 小説、3 株式投資本の3冊です。
3は、平成30年7月22日に読んでいる。
「文系でもよくわかる」という小さめのタイトルが、理系の上から目線を感じるのは、私が文系であるが故の妬みか。
それはさておき、今日は、1を買います。
【ナナメ読み感想】
この本では、身の回りの不思議を物理学の理論でさらっと解説していく。
よくある子供向けのなぜなぜ本と、内容的には似ているけど、この本はとっても大人っぽい。まず、図解と称するイラストが少ないのがいい。イラストがなくても分かるように、丁寧に書かれているがまたいい。
でまあ、何がいいって、一話目が良かった。
物理学者がウォール街で活躍している方法を著者が予測しているの。この解説に惹かれて、どんどん読み進めてしまった。
一つ一つは短い話なので、好きなパートから読み始めても、隙間時間にちょこちょこ読んでも楽しいかも。
No.1297 令和元年8月22日
タイトル
1
2
【買う?買わない?】
今日は、1 お金の使い方指南書、2 小説、3 メモ術指南書の3冊です。
正直に言おう。ハウツーものの本には、正直飽きた。考え方や、やり方のバリエーションんはそんなにないということだろう。
それに対し、小説はまだ、 飽きるということがない。生き方にはいろいろあるということなのかもしれない。
今日は、2を買います。
【ナナメ読み感想】
うーん。
なんというか。。。グロい、エロい、ひどい。
No.1296 令和元年8月21日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 自分を好きになる本、2 サッカーの攻撃の教科書、3 ファシリテーションスキルアップ本の3冊です。
もう随分前になるが、初めて参加した読書会で、「私がファシリテーターです。」という人がいて、ファシリテーションという概念を知った。
場をまとめ導くリーダーとして大事なスキルという理解だが、どうなんだろ。
今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
3、4人から、100名を超えるような大人数まで、皆が意見を出し合い、つながりを確認することができるよう導くのが、ファシリテーションのようだ。
本を読んでいると、いろいろなテクニックがあるようだけど、今ひとつピンとこなかった。結局のところ、ファシリテーター自身がオープンであることが大切なのかな、と思った。
ファシリテーションテクニックは、メンバー引っ張り導く、従来のリーダーではなく、みんなの力を活かす、新しいリーダー像と重なる。この本の内容も、新しいリーダー像の本と重なる部分が多いと思う。
ファシリテーションは結果を求めないようなので、こちらのほうがフレンドリーさを求められるんだな、という気がした。
学校の先生とか、塾の経営者とか、お稽古事の講師の方とか、そういう人が読むといいのかなと思った。
No.1295 令和元年8月20日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 国語辞典と戯れる本、2 頭蓋骨ゆるゆる健康法、3 決定力を鍛える本の3冊です。
1の本、気になるなぁ。この本は、書店で出会っていたら即買いしているレベルかも。
今日は、1を買います。
【ナナメ読み感想】
この本は、大きく二つの章からなる。前半は、新明解国語辞典で示されている言葉の意味を取り上げて、読み込んで、楽しんで味わって、笑い飛ばす。
特に例文が、字書らしからぬ文章を使っているとかで、面白がっている。私にはあまり面白いものとは思えなかった。どうもふざけているように感じられてしまったのだ。なんでだろうな。面白さを伝えようとして、辞書を茶化しているように感じたのかな。
まあ、そんなわけで、ほとんど読まずに、後半へと読み進めていった。
後半は、エッセイです。こちらの方が、落ち着いた文体で好きかな。前半のはちゃめちゃな感じが好きな人は、後半は地味で読みにくいんじゃないかな、と思った。
No.1294 令和元年8月19日
タイトル
1
2
3
【買う?買わない?】
今日は、1 女子プロレスの記録、2 タダから儲けを生み出す新戦略、3 高野秀行辺境紀行の3冊です。
2は、平成30年11月9日の日替わりセールで読んだ。出版は10年ほど前で、内容古いかなと思った。
3は、平成28年12月4日の日替りセールで読んだ。高野さんの本の中でも好きな本だ。ミャンマーという国をユーモアたっぷりに肌感を持って知ることができる本だ。タイトルが凝り過ぎたと思っている。
女子プロレスは、私には必要ないかな。
今日は、買いません。
【ナナメ読み感想】
今日はお休みです!
No.1293 令和元年8月18日
タイトル
1
2
3
【買う?買わない?】
今日は、1マーケティングのための数字の読み方、2らもさんエッセイ、3 統計の教科書の3冊です。
この日替わりセールで、高野秀行さんの本と同じく、らもさんの本もかなり読んだけど、この本は、まだ読んでないな。
癒しじゃないけど、肩の力が抜けるので、らもさんの本は、割と好きだ。
今日は、2を買います。
【ナナメ読み感想】
女の子のキャラクターに叱られるという設定のテレビ番組があって、テレビを見ない私でも知っているくらいだから、それなりに人気があるようだ。叱られたいというより、叱られてる人を見るのが好きなのかな。
この本では、らもさんが日頃、おかしい、なんとかしなくちゃいかん、と思うことを素直に語ったものを集めた短編集だ。
しかる対象は、案外幅広くて、自分の軽挙から、グルメ、地方や、いまどきの日本まで、いろいろとにかく叱る。
これが正しいという一つの答えではなく、多様性が求められる社会では、これは違うと言える人が必要なのかもしれない。
No.1292 令和元年8月17日
タイトル
1
【買う?買わない?】
今日は、1 地域経済のデザイン、2 サスペンスミステリー、3 SNSで仕事を作るの3冊です。
今日は、迷うことなく、サスペンスミステリーを選択!これ一択だね。
今日は、2を買います。
【ナナメ読み感想】
登場人物それぞれの目線から、事件を描いていく構成で、ガンに侵された外科医、謎の連続殺人鬼、事件に巻き込まれた少女、事件を刑事、記者などなど、それぞれが物語を語る。つなぎ合わせのパッチワークは、少しずつ物語を見せ始め、一つの作品となる。
なもんで、物語の展開スピードは、ゆっくり。
一方で、殺害方法はナイフですっぱり。
No.1291 令和元年8月16日
タイトル
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3
【買う?買わない?】
今日は、1 企業のブランド、2 ブロックチェーン開発、3 一揆の原理の3冊です。
一流企業やブロックチェーン開発は、私には関係ないかな・。
3は、平成30年12月22日の日替わりセールで読んだ。歴史的に誤解されがちな一揆について、その認識を変えるような本だったと記憶している。
今日は、買いません。
【ナナメ読み感想】
今日はお休みです!
No.1290 令和元年8月15日
タイトル
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3
【買う?買わない?】
今日は、1 戦争に参加しなかった人の戦中日記、2 研究室ってどんなとこ、3 丸く収める交渉術の3冊です。
台風が来ている。せっかくのお盆休みが、自宅待機に。 家でゆっくり、本を読んで、心静かに過ごしましょうかね。
今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
なんかこう、丸く収める凄技、すごい発想の転換のようなことがあるかな、と期待したけど、そうでもなく、著者曰く、丸く収める交渉とは、
相手を打ち負かす交渉ではなく、相手が喜び、自分が得する交渉
なんだそうな。
とにかく、お互いの利益を考えることが重要とのことだ。
ただまあ、この辺り前のことがなかなかできなかったりするもの事実。
交渉において、立場を超えて考えることは、ある意味発想の転換が必要になる。
常に、争いを好まず、相手の意見に合わせるか、逃げるかしかなかった私だが、互いの利益になる妥協点を見つけることも考えていきたい。
No.1289 令和元年8月14日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 ドキュメンタリーノベル、2 スマホとの距離の取り方、3 時間術の3冊です。
今日の3冊は、生き方に関する本ばかりだ。
生き方を考えるのに、暗くなるのは苦手だし、外国人著者の本は性に合わない。
消去法で、今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
単なる時間術の本かなと思ったけど、この本は、新しい働き方につながる時間術の本だ。
これまでの本では、効率的に仕事をこなし、できた時間でさらに仕事をこなしていく、仕事に時間をかければかけるほど、大きな結果をもたらすと考えていた。
しかし、この本では、
一見すると「非効率なこと」が、将来的な人間が時間を注ぐ重要な領域になっていく
という。
効率化して生まれた時間を「非効率なこと」に注ぐ、という、「時間」に対する捉え方の変化
が、著者の人生にイノベーションをもたらしたという。
生きなくちゃね。効率的にそして、非効率に。
No.1288 令和元年8月13日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 ゆずらず生きる方法、2 株の儲け方、3 辺境ルポエッセイの3冊です。
2は、平成28年6月24日、3は、平成28年9月26日の日替わりセールで読んだ。
3は、またもや高野さんが辺境に行き、ふらふら、ばたばたするのを集めた短編集だ。妙な脱力感があり、クセになる作家さんで、私は好きだ。
さて、今日は、三連休と盆休みの狭間で、ゆずらない私を作ってみようか。
今日は、1を買います。
【ナナメ読み感想】
この本では、自分を「ゆずらない力」を解く。
「ゆずらない力」とは、周りの人と上手に共存していくためのノウハウ
なんだそうだ。
自分ばっかりでも、周りの誰かばっかりでもなく、どちらも大切にしながらうまく生活する、そういうノウハウなんだね。
バランスが大事ってことなんだろうけど、自分と自分以外の人と、どちらにどう重きをおくか、バランス崩れちゃっている人は、まずは自分に重点を置くことから始めたらいいみたい。
あとは、身近な、ちょっと苦手なあんな人やこんな人との付き合い方について、細かいアドバイスも載っている。
ただまあ、これといった、心に刺さるフレーズがないというか、アドバイスがぼんやりとしていると思った。著者は、優しいカウンセリングさんなんだろうな。いろんな人を広く助けたいんだろうな。
No.1287 令和元年8月12日
タイトル
1
2
3
【買う?買わない?】
今日は、1 旅客機墜落の実録、2 経済学史、3 死体格差の3冊です。
3は、平成30年9月20日に日替わりセールで読んだ。日本社会を死体から見るという作品ではあるが、生き方が死体に現れるということなんだろう。生きることについて、視点を変える、良い作品だと思った。
さて今日は、事故の記録か。気持ちが重苦しくならなければいいが。
今日は、1を買います。
【ナナメ読み感想】
今日初めて、日航ジャンボ機墜落事件のその後の経過をじっくりと読んだ。悲惨な状況の中、多くの人が被害に遭われた方々のために、命がけで尽力された姿に圧倒された。
災害の多いこの国で、同じように極限の状態で、誰かのために働く人々の姿は素晴らしいが、被害に遭われた方々のことを思うと、手放しで称賛するのはどうも、躊躇われてしまう。
ただ、感謝の気持ちを伝えたい。と思った。
生きなくちゃな。強く。仕事は、プロ意識を持って、対処していこう。感謝を伝える代わりに、しっかり生きよう。
No.1286 令和元年8月11日
タイトル
1
【買う?買わない?】
今日は、1 実践プログラミングの本、2 北欧神話、3 幸せになれる教えの3冊です。
2は、平成30年11月7日の日替わりセールで読んだ。北欧の神々が漫画タッチで描かれていて、若くない私には馴染めなかったなー。
心を楽にできるって、いいよね。
楽に、楽になりたいね。今日はこれだ。
今日は、3を買います。
三連休を楽しもう。
【ナナメ読み感想】
この本では、クリーニングとして、人間の病気や苦悩を生み出すものや、潜在意識の中のあらゆる記憶を消去することを勧めています。ハワイに古くから伝わる教えなんだそうだが、とても理にかなっていると思いました。
また、潜在意識を作るのが記憶だという指摘には、納得できるものがありました。
時間の流れの中で生きている限り、人間に記憶はつきものですが、善しにつけ悪しきにつけ、記憶を持つことで、人間は考え過ぎてしまう傾向にあります。
私自身、いろいろと考え過ぎてしまう傾向にありますが、なるほどそれが、過去の自分の記憶や、そこから生まれた感情、思い込みから生まれた思考の繰り返しだったとは、思いもしなかった。
記憶を消すことは、自分を失うことのような気がするけれど、常に新しい自分にリセットできると思えば、やってみる価値はあるかなと思う。
「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。」
クリーニングする言葉はこの四つ。
過去のいろいろなこと、忘れたっていいんだ。
No.1285 令和元年8月10日
タイトル
1
2
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【買う?買わない?】
今日は、1 中小企業のストックビジネス本、2 男子の恋愛入門書、3 自分を知る技術の3冊です。
3は、平成28年12月25日の日替わりセールで読んだ。ハーバードに行くような有能な方ですら、自分を知りたいと悩むこともあるんだなと、割とありきたりな内容に、しみじみ感じた記憶がある。
中小企業も男子も、関係ないし、今日は、お休みにしようかな。
今日は、買いません。
【ナナメ読み感想】
毎日、暑いねー!
今日はお休みです!
No.1285 令和元年8月9日
タイトル
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Googleデータスタジオによるレポート作成の教科書 ~成果を上げるWeb解析レポートを徹底解説~
Googleデータスタジオによるレポート作成の教科書 ~成果を上げるWeb解析レポートを徹底解説~
- 作者: 佐々木秀憲,稲葉修久,小田切紳,藤岡浩志,井水大輔,平野泰章,小田則子,窪田望,古橋香緒里,小川卓,江尻俊章
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2018/02/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2
3
【買う?買わない?】
今日は、1 レポート作成の教科書、2 部屋を綺麗に保つ方法、3 ミステリの3冊です。
暑い。暑いものは暑い。
暑くて、なかなか集中力が続かない毎日です。こんな時は、自分の好きなジャンルの本がありがたい。となるとやっぱり、ミステリーだよね。
今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
この本は、少女が主人公の奇妙な物語を集めた短編集だ。
ミステリと紹介されていたようだが、それはどうも違う。
少女が主人公ではあるが、女のずる賢いところがジワリとくる、イヤミスっていうのかな、こういうの。
最初の2編は、海外が舞台で、時代設定も加わって謎めいた雰囲気を醸し出していたのだが、3編目で急に、日本の安食堂が部隊になり、肩透かしを食らったようだった。
統一感があれば、世界観に浸れたりもしたのかなと、思っている。
No.1284 令和元年8月8日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 危機管理・予測小説、2 時間術本、3 VRビジネス入門書の3冊です。
3は、平成29年5月21日の日替わりセールで読んだ。今読むと内容的に古いんじゃないかなと思う。
暑い。とにかく暑い。
だかしかし、気楽に読めそうな本はなさそう。
散々悩んだ結果、今日は、1を買います。
【ナナメ読み感想】
この本では、官僚、学者、財界人、記者なんかが入り混じり、石油の輸入が途絶える「油断」を、予測の段階から、途絶えて198目までを描いている。 現実に起こりうることを想定して買いておられるだろうし、なかなか真に迫る物語だ。
ただまあ、小松左京の「日本沈没」に似た構成であり、読み手にとっては、さまざまなデータや、社会の変化を読まされている感があって、やや退屈ではあった。
チラチラ出てくる女の存在は、不要なものばかりで、著者の女性観が伺えた。
No.1283 令和元年8月7日
タイトル
1
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【買う?買わない?】
今日は、1 講演のコツ、2 漫画で日本の古典、3 さかのぼり日本史の3冊です。
昨日は、平成を振り返った。精神性を総括するものでとてもよかった。
今日は、昭和か。
巷では、お隣の国がよくわからない発言を始め、きな臭い感じになってきた。戦争にならなければいいが。
そんな今、昭和を振り返ることも、意義あることだろう。
今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
さかのぼり日本史とのことで、また違った感覚で歴史に触れられるのかなと思ったけど、遡ることのメリットが、さほど感じられるわけではなく、分岐点となるような時点にさかのぼりはするものの、分岐点に至る経緯は時間の流れに沿って解説されていたりして、コンセプトがよくわからなかった。
とはいえ、内容は申し分なく、戦争への道筋や、終結に至る経緯など、丁寧にかつ分かりやすく解説されていて、大変勉強になった。
No.1282 令和元年8月6日
タイトル
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3
【買う?買わない?】
今日は、1 部下にかける言葉集、2 できる社員像の本、3 平成を振り返る本の3冊です。
令和になり、早いもので3ヶ月が過ぎた。もう平成が、遠い過去に感じる。平成を冷静に振り返るという作業も、これからやるべき作業なのかもしれない。
今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
自分が生き抜いた、平成という時代を振り返るという作業をこの本とともに行った。
この本には、単にどんなことがあったのかだけではなく、日本人の精神性について、この30年でどんな変化があったのか、その中をどう生きてきたのかが書かれている。
日頃意識しない宗教性についても丁寧に書かれており、こういう精神性のうねりの中、私たちは生きてきたんだと、ハッとする場面もありました。
令和をどう生きるかは、これまで以上に精神性が求められるような気がしている。というか、今の私にはもはや、スピリチュアルな活動はなくてはならないものとなっている。
この本では、振り返りを中心としていて、この先どうなっていくのかは書かれていないが、これまでとは全く違った価値観の生き方が求められるんだろうなと思った。
No.1281 令和元年8月5日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 ノンフィクション、2 ランニングのためのケア本、3 隠居志願の3冊です。
整える系の3冊がきたな、という印象。月曜日で、かつ、やや寝不足気味なので、これはありがたい。
中でも、憧れの隠居生活についての本は、働く私を支えてくれそうだ。
今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
隠居生活は、なんというか、気の抜けたコーラみたいな、弾けるようなシュワシュワ感はないけれど、時々弾ける炭酸の爽やかさと、それ以上に感じる甘ったるさが入り混じった感じがした。
歳を重ねることに抗わず、淡々と老いていく感じも良い。
ああ、憧れの隠居生活。
私も、この本にあるような、これでいいと思えるような毎日を過ごしたい。
また、著者の書く、花の挿絵にも、大変心癒された。静かに、ただ凛と咲いている花のような、老いてなお柔らかに輝く私でありたいとも思った。
いつか私も、こういう文章が書けるようになりたい。
No.1280 令和元年8月4日
タイトル
1
【買う?買わない?】
今日は、1 仕事コミュニケーション力アップ本、2 英会話本、3 古代DNAから解く人類史の3冊です。
3は、平成30年12月30日に日替わりセールで読んだ。難しかったような・・・。
今日は、明日からの一週間に備えて、仕事のためのコミュニケーション術本を読もうかな。
今日は、1を買います。
【ナナメ読み感想】
企業におけるコミュニケーションの目的は「一緒にいて楽しい」ではない。「一緒に仕事をして成果が出る」なのである。
この一行が、この本のすべてを表している。
職場の人との関係性だけを考えていてはいけない。いかに成果を出すか、そのためのコミュニケーションが必要なのだ。
昨日読んだ進化した組織では、一人一人が主体的に組織に貢献していくことが求められるようだった。この本の内容とリンクする所が多い。
ある意味、仲良くするという意識は捨ててもいいとも考えられ、私にとっては、目的のはっきりしたコミュニケーションはありがたい。
そういえば、その昔、就職して最初に思ったのは、職場のコミュニケーションは学校に比べたら楽だということだった。学校では成績がいいことと、周りの人とうまくいくことには、何の関係もなかったが、職場では、自分の仕事をしっかりしておけば、後は、それなりに合わせておけばいいのだから。
これからは、成果を意識したコミュニケーションを意識していきたい。
まあ、できる範囲でだが。
No.1279 令和元年8月3日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 次世代型組織のマネジメント、2 超効率勉強法、3 働き方レッスンの3冊です。
3は、平成30年9月26日の日替わりセールで読んだ。本当に読んだのかと思うくらいあまり印象に残っていない。知識の寄せ集めではなく、新たな思考との出会いがないと、印象に残らない傾向がある。この本もそうなのかもしれない。
ティール組織という言葉は、初めて聞いた。自分の属する組織で生かせるかどうかは不明だが、言葉の意味は知りたいと思う。
今日は1を買います。
【ナナメ読み感想】
新しい組織の本というので、どんな形の組織なのかなと思って読み始めたのだが、どうも形の話ではなくて、組織の中の一人一人の新しいあり方を解説しているようだ。確かに、組織というものそのものが人の集まりであるから、人について語ることになるのは当然だ。面白いのは、ティール(進化型)の組織には、役職というものがない。つまり、組織の中の役割ごと、階級ごとのあり方があるのではないため、組織内のすべての人が等しくあり方を語ることができるという点だ。
そうして、この本では、組織内のすべての人が、セルフマネジメントし、一人一人が、組織を動かす人になることこそ進化型のキモとしているようだ。
これからの時代、複雑な判断のいらない仕事の多くは、AIなどの取って代わられることを考えれば、誰もが、今ある一定の役職以上の働きを求められるであろうし、そうであれば、一人一人が高いレベルでオールマイティな仕事をこなす働き方も可能になるだろうし、機動的な組織体が普通になるかもしれない。
No.1278 令和元年8月2日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 Excelでマーケティング、2 いろいろ大変なサラリーマンのお話、3 ポリティカル小説の3冊です。
やっときました金曜日。どうにかたどり着いた、こんな日に、楽しく読める本が嬉しい。熱中症に注意しながら読もう。
今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
うーん。どうなんだろうね。
役者が、総理大臣の替え玉となるというのは、設定としてはややありがちな感じもする。
小説として読むより、せいじの舞台裏を垣間見る感じで読んだ方が、その後の政治の見方も変わって面白いのかなと思う。
残念なのは、男目線で書かれているので、好きな男を一途に待つ、頭は良くないが、可愛い女が登場し、主人公を支えるという構図が、またしても使われているということだ。愛嬌だけが取り柄です系の女性ができくるだけで、読み気が半減するのは、私だけなのかな。
(こういう態度だから、私は男ウケが悪いんだな。)
No.1277 令和元年8月1日
タイトル
1
3
【買う?買わない?】
今日は、1 出世する課長の仕事、2 英語の名言、3 サルトルの3冊です。
うーん。哲学書は好きだけど、あんまりサルトル読んでないかも。今日も暑くなりそうだけど、集中して読もう。
今日は、3を買います。
【ナナメ読み感想】
サルトルは、哲学者であり、文学者であったという。
哲学者だという認識でいたのだが、こうしてサルトルとは、何を考え、何を語り、何を書き残したのかに触れてみると、小説家も、哲学者と同じ、人間の奥深くにあるものに触れたいという点で似ている気がする。確かに、哲学者と思しき小説家がいる。
考え抜いたものだけが書ける小説、というものがある気がする。
とまあ、偉そうに書いているが、私にはサルトルの哲学世界を、自分の世界と重ねてみることができなかった。なんとなく理解はできるものの、自分のものとして、理解するにところまでは至らなかった。
ただ、著者は、本当に噛み砕いで、サルトルの世界を私に見せようとしてくれていることはわかる。答えをありありと理解はできないが、何を問うているのかは理解できたと思う(思いたい)。
しかしまあ、こうまでして、思考し続ける、その原動力はどこにあるのだろう。私もその、力が欲しい。
No.1276 令和元年7月31日
タイトル
1
2
3
【買う?買わない?】
今日は、1 手塚治虫漫画、2 ゴルフレッスン本、3 タロット占いの3冊です。
なんでもいろいろやってみる私だが、ゴルフだけはどうも性に合わなくて、やったことがない。一方、タロットは、一時、占い師になろうかな、なんて思って本を買いあさったこともあった。今は、その熱も冷めてしまったけど。
まあ、そんな訳で、今日は、私に必要な本はないかな。
今日は買いません。
【ナナメ読み感想】
今日はお休みです!何読もうかな。