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本を読んで社会をのぞき見

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17歳を過ぎていても読もう 読んでいない方が恥ずかしいぞ

『17歳のための世界と日本の見方』松岡正剛

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義

えっーと。
17歳ではないのですが、読みました。

あまり世界情勢とかよくわからないし、
戦争とか、ホントのところ、あんまり考えたくない。


だけど何となく気になって、この本を手に取ってしまった。


私たちは、点としての事実を、歴史として学んでいます。
それらを時系列に並べた年表を、時間の流れのように感じている。
まあ、その事実も誰かが選んだもので、
すべての事実が学べるわけでもないのですが。


この本では、人々の文化・宗教といった点として表せない流れを、
表現している。

歴史をつくりだした人びとの流れだ。


以前から気になってたこと、
宗教、哲学、神道、文化、いろんなことがミックスされてて、
ああそうだったのかと思うことしきり。

戦争のこととかを考えて、ブルーになったりすることも
ありませんでした。。

この著者の他の本も読んでみたいと思った。

追記

tetuneco.hatenablog.com

この本を読みました。