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年収崩壊 今となっては予言の書のようだね

年収崩壊―格差時代に生き残るための「お金サバイバル術」 森永卓郎

年収300万円』が流行語大賞を獲ったことで有名になった森永卓郎氏の本。

私たちの生活は、経済活動の一部です。
とはいえ、家計簿をつけることも、まったく続かない私は、
はっきりいって、経済音痴です・・。

この本は、年収が崩壊しようとしている社会において、
この格差時代をいかに生き抜くか、今すべきことは何かを
教えようとするものです。


私みたいな経済音痴でも読むことができ、現実を見せてくれます。
また、多くの本が収入を簡単かつ劇的に増やす方法を紹介する中で、
そういった背伸びをしないで、コツコツ増やし、楽しく生活することを薦めています。

高い年収を取るために、自分の魂や健康を会社に売り渡す必要はありません。
ただ、それを貫くのは、強い意志を持っていないと難しい。
では、いかにして自分の雇用を守りながら、自分自身の自由な精神と体を守るのかを考えていけばいいのか。
そこには、さまざまな技術や知恵が必要となってくるのです。

しがないサラリーマンの私には、なかなか考えさせられる部分だ。
バランスが大切ということなのだろうが、
これが案外難しいこと。


まずは、家計簿をつけ、自分のお金の流れを把握した上で、
収入を増やすことを考えるか、今の収入を守りつつ生きるかを
見極めていきたい。

ただ、仕事の充実も捨てがたいことは事実で、
経済的なことも大切だが、いい仕事がしたいという
精神面も大切にしたい。