積読本の中から、現れたこの本。
何かに触発されてネットでまとめ買いの中の一冊のはずなのだが、
どうしても、購入のきっかけが思い出せない。
何に魅かれて、何を求めて、私はこの本を手にしたのだろう。
そんなことが、とても気になるのは、この本の物語のせいかもしれない。
この本が、私の世界にそっと入り込んできたように、
この本の物語は、そっと私に入り込んでくるのだ。
この本を読み終えると、この本が、気が付けば私のそばにいたことが、
不気味に思えてくる。
この本が、入り込んできたのか、それとも、物語が先か。
誰だ、こんな本を、しかも暑い夏に、私に読ませたのは。
*私のおすすめの本リストあります
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