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幸せ脳は自分でつくる つくれるのならつくってみたいけど なあー 

「幸せ脳」は自分でつくる 久恒辰博

「幸せ脳」は自分でつくる (講談社+α新書)

「幸せ脳」は自分でつくる (講談社+α新書)

何冊か難しい脳の本を読んだ。

あんぽんたんな頭をなんとかよくしたいと思って、
脳の本をいろいろ読んだ。

けど、でも、難しい・・・。
まず本を読む前に、頭をよくしないと・・・。
アレ?


さて、この本は、大丈夫。そんなに難解・専門的ではない。
でも、内容的には、その基礎部分は同じだ。


とにかく、どの本も脳を理解することで、
そこから、記憶をよくするにはどうすればいいのか、
あるいは、幸せになるにはどうすればいいのか、
を真剣に考えているのだ。

生きている以上、自分の思い通りにならないことも多いでしょう。
でも、脳をしっかり休ませて、「幸せ脳」にしてあげれば、
脳が勝手にいい道を探ってくれるのです。

そういえば、何かの本で、
私たちが見ているものすべて、脳の仕業であると書いてあった。
(あ、紹介してる本の中かも)
幸せをつくりだしているのも、脳から・・・・?

脳はあなたの頭の中にいる別人です。
愛情をかけて育てていく必要があります。
日常的に強いストレスを感じていると、
「幸せ脳」はあまり育ちません。
こんなときにこそ、よく睡眠をとり、ほどよい食事をとり、
そして適度な運動を生活の中に組み入れてください。

早速やってみました。
脳は別人ってことで、ちょっと脳に話しかけてみました。
「幸せになろうねー」って。
なんか、ほわーっとした。

幸せとは心の底から湧きあがる感情で、そもそも他人とは無関係のものなのです。

いろいろあるけど、負けるな私の脳。
幸せになろう。幸せになろう。