『入門!論理学』野矢茂樹
この本書いたのどんな人
この本を書いたのは、私の大好きな哲学者さんです。
私の感想
「論理的である」ということは、
私にとって、とても憧れのある響きである。
もし、私が、「あなたは、論理的だね」などと言われたとしたら、
恐らくそれがお世辞であることは、さておき、
ニンマリしてしまうと思う。
今の私は、言いたいことを伝えようとしても、思考がからまり、
うまく伝えられない、伝わらない。。
論理的じゃないからなんだろうな、まったく。
著者曰く
「論理的」というのは、それまでの発言ときっちり関係づけて次の発言をすることだ。
うむ。わかっておる。わかっておるのじゃ。
とはいえ、それまでの発言なんてすぐ忘れちゃうし、
そのうえ関係づけるというのは、非常に難しい。ううもうだめ。
しかし、著者はこう言います。
論理学を学んだからといってただちに論理的になれるというわけではないのですが、
論理学の教科書というのは、とても論理的に書かれていますから、
それを読んでちゃんと理解するというのが、すごく論理のトレーニングになる
なるなる。
私も、すぐさま論理的人間に変身できるとは思わない。
とにかく、この本を、最後まで読み通そう。
トレーニングあるのみ!!
頭の中が論理的になれば、私の発言も論理的になれるだろう。
(同じことか)
*おすすめの新書あります
tetuneco.hatenablog.com