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レバレッジシリーズ 思考編 レバレッジ・シンキングで 変わる!のか? 

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術  本田直之


私は、頑張れば頑張るほど、
結果がついてくるものと信じている。

それには間違いはないと今も信じている。

だが、「努力」「根性」「気合」があれば成果は得られる!
との、これまでの私の考えでは、時間がかかりすぎるのだ。

あえて、遠回りしているといってもいい。
そして、私は、あえて遠回りし、時間をかけ、苦心惨澹したことこそ、
評価すべきとでも言いたげだった。

だから、
「少ない労力で大きな成果を得るか」、
との著者の考えは、
私に、大きな考えの方向転換を迫るものであった。

"Doing more with less"

が、著者の合言葉。

楽したっていいじゃないか。

しかし、成果を得るために楽することとは、手を抜くことではない。
ただ平坦な道ばかり選んで、人の流れに乗って目的地に進むのではない。
最良の近道を行くのだ。

近道を行こうとすることに後ろめたさなどない。
なんてったって、時間は誰にも等しく24時間しかない!

かくして、努力と根性で歩んできた人生を土台にして
さらに、レバレッジシンキングの目指すところである

「労力」「時間」「知識」「人生」にレバレッジ(てこの原理)を書かけ
"Doing more with less"を実現


をすべく、私は進んでいく。



*私のふむふむ・なるほどポイント*

ゴールを定め、「しないこと」を見つけよ

頑張れ頑張れが合言葉の日本人。
なんでも「すること」はできても、
「しないこと」の見極めは、下手なのではないか。

追記
tetuneco.hatenablog.com