dokusyo

本を読んで社会をのぞき見

読書記録・本のおすすめ・その他もろもろ

レバレッジシリーズの読書法編 ビジネスマンに読んでほしい

レバレッジ・リーディング  本田直之

私を大きく変えたレバレッジシリーズ。

この本では、ビジネス書を読むことを、
ビジネスパーソンの投資と捉えて、
効率的かつ戦略的に本を読み、
どのようにして今後のビジネスに生かしていくか
を解説しています。

実際のビジネスがスポーツ選手にとっての試合だとしたら、
ビジネスパーソンが本を読むことは、
スポーツ選手にとっての練習にあたります。
つまり、本を読まないビジネスパーソンは、
練習をしないでいきなり試合に臨むスポーツ選手のようなものです。

私が思うに、
日本では、「習うより慣れろ」という雰囲気の中で、
仕事の多くを仕事から学ぶことがほとんどなのではないかと思います。

だから、読書が仕事のための練習だと聞いても、
ピンとこないのです。

でも、確かに、読書によって、
さまざまなジャンルのビジネスパーソンの
成功術を学び、成長のためのヒントを得ることができます。

そうして、ビジネスのためのさまざまな練習ができるなら、
練習しないより、練習するにこしたことはない!!

そう考えれば、必然的に自分がどのような本を
読むべきなのかが、見えてくるのかなと思います。

レバレッジリーディングはあくまでも投資活動なのですから、
単に本を多く読みこなすというのではなく
自分の課題や目的・目標にとって必要な情報だけが得られれば、
それで十分なのです。
完璧主義を捨てること。
それが第一歩です。

とはいえ私は、
ビジネス関連の本:他ジャンルの本:楽しみのための本=4:4:2
ぐらいで読んでいます。

*私のふむふむ・なるほどポイント*

「読むところ」と「読まないところ」の見当をつけるためにも、
目的を確認することは必要な準備なのです。

読書を練習と捉えれば、
ただ目的もなく練習するよりも、
目的をもって練習する方が、
その成果が大きくなることが、当然に予想されます。


だらだら読書は、かって無駄??


*おすすめの読書術本あります
tetuneco.hatenablog.com