妹たちへ この本を私からも送ります。

妹たちへの贈り物 光野桃

妹たちへの贈り物

今、この本は、私の手元にはない。
というのも、珍しくこの本は、貸してもらった本なのだ。
ある日、会社の後輩から、「読んでみてください。」といって、手渡されたのが、
この本だった。嬉しかった。

なるほどなるほど、
と思いながら読んでいたが、しだいに

著者から「妹たちへ」として、書かれたこの本なのだが、

私って、妹たちに含まれていないのではないか？

と思うようになった。

私は、社会ではもう「妹」というような立場にない。

本来は、こういう本を書く立場にあるのではないか？
若い女の子に、何かを伝えるべき立場にあるんじゃないか？
という風に、思えてきた。

私は、この本から学ぶだけではなくて、
誰かのために、学んだことを生かしたいと思った。