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本を読んで社会をのぞき見

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『日本語の作法』日本語の作法を学ばずして、日本人と言えるか?とか言ってみたい。

教養 教養-教養・新書

日本語の作法 (新潮文庫)

日本語の作法 (新潮文庫)


この本は、

あまりにも有名な『思考の整理学』の著者が書いた本だ。

http://d.hatena.ne.jp/tetuneco/20081204

著者の思う日本語の作法が綴られているのだが、

その作法には、整理された美しさがあり、何とも懐かしい温かみもある。


遠慮があっては思う存分なことが言えない。

遠慮はよろしくないけれども、

他方、遠慮がないと人を傷つけることになる。


実に、どっちやねんと突っ込みを入れたくもなるが、

これこそ日本的な作法だな、と思う。



日本語の美しさは、どこにあるのかな?と思うと、

それはきっと、日本人の日本びいきであって、

日本人にしかわからない美しさなのかなと思う。

月並みだけど、

四季の移ろいと共に感じる、色、音、香り

それらを感じる心。そして心の移ろい・・・


日本語の作法は、

言葉の使い方にとどまるものではなく、

私たちの心の在り方にも大きく影響されるのかな、と思う。


私にも誰かにも、心地よい日本語の作法を心掛けたいと思った。