人間にとって法とは何か 法律を学ぶ前に考えたいこと

人間にとって法とは何か 橋爪大三郎

人間にとって法とは何か (PHP新書)

どのような形であれ、どんな社会にも法があります。
（無法地帯というのも存在するでしょうが、人が集まればそれなりのルールがあるのではないでしょうか。）

人間にとって、法とは一体なんなのでしょう。

この本では、法とは何かについて、
丁寧、かつ、わかりやすーく書かれています。
法に興味がある人、法律をこれから学ぶ人に、おすすめの入門本だと思います。

さて、先日の飲み会でのこと。
私は、仕事で法律をあれやこれやとしておりまして。。
その大先輩から、ありがたい一言をちょうだいしました。。

「法律の解釈は、常識とバランスが大切よ❤」

とのこと。

その心は？
法律をどう解釈するか、その答えは、常識の延長線上になければならない。
だから、結論において、常識から外れていないかを注意しなければならない。
そして、
しっかりと、解釈と結論にはバランスが大切。なんだって。

さすが大先輩！！

先輩の一言を
新年の書き初めに書こうかと思っちゃいましたよ。マジで。