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本を読んで社会をのぞき見

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身も心もほっこり レトロ銭湯へようこそ 

実用書 実用書-生活・きれい

レトロ銭湯へようこそ 関西版 松本康治(戎光祥出版)

 関西てくてく銭湯 まち歩き&銭湯ツアーに行ってきた

先日、大阪のディープタウン京橋を散策しつつ街の歴史を学び、最後は地元の銭湯「鴫野湯」で締めるという素敵なツアーに参加してきました。

また、ツアーの途中には、開業前の銭湯内にもお邪魔して、見学させていただいたり、写真を撮ったりと、初めての体験もさせていただきました。

 

(ツアーに関しては、詳しくはこちらを↓)

関西てくてく銭湯 まち歩き&銭湯ツアー

 

本の紹介の前に、しばし自前の写真で銭湯内をご覧くださいませ。

 

湯船をちらり 毎日入浴!!

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 乗ったら、針がブルンブルンするやつ

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貴重品は必ず番台へ

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足にサラサラ気持ちいい

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風呂上りはこれでしょう

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私の写真で、「鴫野湯」さんのレトロな雰囲気が伝わっていたらいいな。

 

この本書いたのどんな人

 

この本にあるプロフィールによると、著者は、出版関連のお仕事をされているようですが、その傍ら、私が参加した銭湯ツアーを主催した「ふろいこか〜プロジェクト」を立ち上げたお方です。

そして、銭湯好きが高じて、自ら本にまとめて出版されたようです。

 

著者は、先日のツアーに、著者も参加されていまして、私も一緒に楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 

内容

この本では、大阪の銭湯10箇所、京都・滋賀の銭湯10箇所、兵庫県の銭湯10箇所、奈良・和歌山・三重の銭湯12箇所(銭湯って数え方決まっているのかな。)が、各章ごと紹介されています。

 

一つ一つの銭湯の紹介文を読んでいると、とても興味をそそられます。

そして何より、愛情を込めて撮られた写真も、とても素敵。

この本の表紙が、銭湯の写真のコラージュだと聞くと、驚く人もいるのではないかなあと思います。

 

兎にも角にもこの本は、写真を眺めているだけでも、実に楽しい本なのです。

 

私の感想

小さい頃、私は、おばあちゃんに銭湯へ連れて行ってもらった。

記憶の中の銭湯は、地味なごく一般的な薄いブルーの銭湯だったような気がする。

なのに、大人になって、レトロな銭湯に入ると、不思議と落ち着き、「ああそうだ、これが銭湯だ。」などと思うのは、一体何故なんだろう。

 

近くに銭湯がない人は、銭湯に行かずとも、この本を開けば、その不思議な感覚を味わうことができる。

とはいえ、やっぱり、この本に紹介されている銭湯へ実際に足を運び、感じてもらいたいなと思う。

 

銭湯へ行く人が減れば、銭湯も減ってしまうからだ。

 

それと、私は、おばあちゃんから、湯船に入る前に体を洗うこと、周りの人にお湯をかけないように注意することなど、うるさく銭湯の作法を教え込まれた。

そういった作法も次の世代へと引き継がれればと思っている。

 

いつまでも銭湯の中だけは、古き良き日本であって欲しいのだ。