こんにちは、tetunecoです。
今日は生まれて初めてのボランティアに参加してきましたー。
参加したのは、図書館での本の登録作業のお手伝いです。
アジア図書館は、図書館といっても、民間の図書館でして、それもアジア関連の本ばかりを集めた不思議な図書館です。
ホームページは、こちらでございます↓
何故、アジアの本を集めたのかということなどは、ホームページをご覧いただくといいと思いますが、私は、本と本棚が好きという理由で、ボランティアに参加してきました。
外観はこんな感じです。
いやー、ボランティアデビューにしては、なかなかのインパクトです。
しかし、本好きの皆さん、見てください。
「BOOK LAND 本の森」ですよ。そ、そそられるじゃないですか!
な、中はこうです。
ズラーッと本がもう、所狭しと並べられております。
なんだろうこの雰囲気は!
本棚で仕切られるようにコーナーが作られていまして、大きく国ごとに分けられています。
本と同じく、その国の飾り物なんかがありました。
こちらは中国だったかな。ずっと上まで本また本です。
えーと、この棚はなんだったっけ。
インドっぽいかな。
ここは、仏教関連なのかな。
自分のアジアに関する知識のなさを思い知らされます。
この辺は、イラク、トルコ、イスラエルなどの国のコーナーのようなのですが、入ることもできなさそう!
これはボランティアを頑張らなくては!という気にさせられますね。
こちらのコーナーは、バンコク・カンボジア・タイ・ラオスなんかが見えていますね。
ボランティアを開始する前に、1階だけでもうお腹いっぱいですが、作業は2階でするそうですよ。
実は、二階の窓も本で埋め尽くされています。
ここは、戦争関連のコーナーです。
アジア各国の言語関係の本もありました。辞書とか諸々。
で、実際のボランティアは、というと、パソコンへのデータ化を前に、入力用の図書カードを作成するというものでした。
一冊一冊、詳しくカードに書き込んでいきます。
バーコードで、ピッっとかできないのかなと思いながらも、号にいれば郷に従えで、支持されたとおりに作業を致しました。
こちらでは、寄贈された本を図書館の蔵書としているだけではなく、日本を紹介するべく海外に送ったり、アジアに関係のない本は古本として販売したりしているみたいです。
聞いてみると、本はこのアジア図書館内だけではなく、別に借りた倉庫の方にも溜まりに溜まっているそうです。
そのすべてを並べて図書館とするには、小学校の校舎くらいのスペースが必要なんだそうで、今、スペースの確保に動いているところなんだそうです。
今日は、リーダー1名とサブリーダー2名の方に色々教えていただいて、ボランティア4名でこれだけの本の図書カードを作成することができましたー。
ボランティアの感想
勇気を出して参加した初めてのボランティアでしたが、好きな本と地味な作業で、私にもボランティアをなんとか無事に終えることができました。
ボランティアだからといって、気取らず、力まず、自分のできることをと思って、内容を決めて良かったなと思います。
それに、図書館を作る人、それを支える活動をする人、なんとなくボランティアに参加している人など、いろんないる人がいるんだなあと、しみじみ。
また機会があれば、参加したいと思います!
気になった方があれば、ぜひ遊びに行ってみてはいかがですか。
そして、ボランティアにも参加してみてはいかがでしょうか。
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