フロイトで自己管理 齋藤孝
フロイトと聞くと、なんやらわからないが難しそうだと思いがちだ。
でも、大丈夫。大丈夫だ。
そもそも、この手の本に興味のある人は、
「自分の中身をスンごく知りたい。」「自分をコントロールしたい」
などということに興味のある人であろうし、
そういう人は(私を含め)、この手の小難しい表現を使った本が、きっと好きなはずだ。
自己管理=自分をコントロールする
いやなことがあると、すぐに自分を見失ってしまう私。
そういうときこそ、自分をコントロールして、どっしりと構えていたいものだ。
そのためには、
第一章 現実と向き合うことは、自分を活かすこと!
第二章 自分を知る
第三章 コンプレックスと折り合う
第三章 モチベーションを高める
第五章 自分をコントロールする
とまあ、目次だけでもべんきょうになりまっす。
この本では、自分をコントロールする第一歩として、著者は、
決められた時間に、決められた場所にいること、それをいちばん優先順位の高いこととして考える。
ことをあげている。
必ずそこにいる
まずは、自分から逃げるな!ということだろうか。