こんにちは、tetunecoです。
どこへ行っても、何をしていても空気を読むことを求められてしまう気がする今日この頃。
あなたは言いたいことを言えているでしょうか。やりたいことを優先できているでしょうか。
著者の本には、言いたいことを言い、やりたいことをする、そんな力強さがある。
著者の作品を読んで、あなたも心軽く、力強く生きる力を取り込んでみませんか。
1
米原万里の「愛の法則」(集英社新書)
この本は、著者の講演集です。
どこまで編集なしで、本にされているのかわかりませんが、なかなか際どいお話もあったりして、こんな話を本当にしたのか?と思う話題も。下ネタ万歳?痛快です。
2
オリガ・モリソヴナの反語法(集英社文庫)
長編作。
伝説の踊り子「オリガ・モリソヴナ」という女性の謎を追いつつ、社会主義国家とは何かをまざまざと見せつける。
お気に入りの一冊。
3
必笑小咄のテクニック(集英社文庫)
著者が、面白い話を書くにはどうしたら良いのか、について試行錯誤する本です。
話のオチについて、徹底的に解説、研究していて、逆になんか笑える。面白いこと書きたいブロガーさんなんかにも。
4
魔女の1ダースー正義と常識に冷水を浴びせる13章(新潮文庫)
いろんな人がいていろんな考え方がある。
正義や常識がどうしたというのだ。13のエッセイで笑って、心を自由に。ここでも下ネタ万歳。
5
打ちのめされるようなすごい本(文春文庫)
著者の書評集に加えて、著者の闘病記録でもあるエッセイ集です。
まず、力強い文章に、打ちのめされます。著者の本の中で、私が一番好きな本です。
以上、5冊でしたー
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