こんにちは、tetunecoです。
電子書籍のメリット その9は「お風呂で読書が楽しめるらしい」です。
お風呂で読書は楽しい
本好きの人なら、本を読むための時間は、いくらあっても足りないのではないだろうか。
特に、電車に乗っている間や仕事や授業の休憩時間、待ち合わせまでのちょっとした空き時間に至るまで、じっとしている時間は、できる限り本を読みたいものだ。
そのために、常に本を手元におき、持ち歩いている。
そんな生活をしていると、お風呂に浸かっている時間、あの温かく、ほっこりした空間の中で、本を読みたいと思うはずだ。
おそらく、女性の多くは、半身浴は美容に良いという都市伝説を鵜呑みにし、半身浴で美しさに磨きをかけながら、なおかつ、本を読んで知性を高めるぞと、お風呂での読書を楽しんでおられるのではないかと思う。
私がそうだ。
まあ、理由はともかく、お風呂での読書時間は、楽しいものだ。
紙は水に弱い
しかしながら、紙は水に弱い。とにかく、水に弱いのだ。
紙の本は、誤って湯船につけたりしなくとも、浴室内の蒸気を存分に吸って、ページの一枚一枚がふやふやと踊り出し、自己主張を始め、厚みは倍ほどになることもある。
私はというと、タオルで本を包み、あらかじめセットしておいたお風呂の蓋に置くなどしていたがやはり、本の厚みは膨れ上がった。
お風呂と紙の本の読書は、相性が悪いのである。
電子機器も水に弱いと思っていた
さて、私が電子書籍派となって、つまりはKindleを手にしてから、お風呂での読書は控えていた。
我がKindle君は、なんといっても電子機器であり、紙同様、水には弱い(たぶん)。
もしかしたら、浴室の温度にも弱いのではないかと思い、紙の本以上に、気を使い、お風呂での読書を控えていた。
実のところ、電子書籍のデメリットとして、「お風呂で読書が楽しめない」と書こうとしていた。
Kindleならお風呂で読書できる
ところがである。
Kindleには、防水タイプというのがあるということが判明した。
私がすでに、最も安いタイプのKindleを所有し、全く故障の気配もなく、買い替えることなど考えてもいなかったため、防水タイプが登場していたことに、ぜーんぜん気づいていなかった。
防水タイプはなんというか、変なボタンもなくすっきりしていて、見た目も素敵。
こちら↓
これなら、お風呂での読書はもちろん、南の国のビーチでバカンス、プールサイドで本読みも安心だ(行かないけど)。
お風呂で読書を楽しみたい方には、ちょっと高いけど、防水モデルは、それなりのメリットがあるんじゃないかな、と思う。
電子書籍のメリットとして、「お風呂で読書が楽しめるらしい」としているのは、私が防水タイプを持っていないためで、実際にお風呂で、ほかほか読書は実行できていない。
いいな。私これ欲しい・・・。
*電子書籍のメリット・デメリットまとめ
*オススメの本あります