こんにちは、tetunecoです。
電子書籍のメリット その7「本を見ながら料理・ストレッチするのにいいよ」です。
紙の本であることの弱点
紙の本は、当たり前ですが紙に文字を印刷して束ねたものです。紙の本は、紙の束であることよる弱点がありす。
まず、紙の本は、濡れた手や、汚れた手でページをめくると、ふにゃふにゃになりますし、汚れやがつきやすいです。
また、紙の本は束になっているので、本の形状や紙質によっては、ページを開いておくためには、手や文鎮などで押さえておかないと、ページが閉じられてしまいます。
電子書籍の得意なこと
電子書籍は、専用媒体やiPhoneなどのスマートフォンや、iPadなどのタブレットにアプリをダンロードして読みますので、読む媒体によっても異なりますが、紙の本の弱点を攻略することができます。
まず、水や汚れについては、専用媒体やスマートフォン、タブレットも水に強いとは言えませんが、防水のケースなどが販売されています。
ちょっとした水滴や汚れなら、防水のケースがなくても画面がツルツルですので、ちょちょっと拭いておしまいです。
また、電子書籍は、見たいページが常に平面的に表示されているので、ページを開いたままにするというのは得意です。
それから、電子書籍はページを拡大することが可能です。
得意を生かす本は
小説や新書・教養本を読む他にも、電子書籍が得意とする本のジャンルがあります。
料理
クックパッドという巨大レシピ投稿サイトが登場して以来、スマホやタブレットでレシピを見るという方法には、多くの方が慣れてしまっているのではないでしょうか。
多少、水が飛んだり、油汚れが飛んだりすることがあるかもしれませんが、画面をちょっと拭いたらいいだけですので、紙の本より使い勝手がいいと思います。
ただ、クックパッドは、表示された画面が料理の途中で、自動ロックで画面が暗くならないように設定されているそうですが、電子書籍はそうはいきませんので、時々画面をタッチしてあげないといけません。
ストレッチ・筋トレ
実は私が、電子書籍を購入する前に自炊した本がありました。
それは、インナーマッスルを鍛えるための本だったのです。
なぜ、その本を自炊したかというと、筋トレをしながら、ページをめくり、めくったページを保っておくために、重しをするのが面倒だったからです。
結局、全てのページを写真に撮り、画面を見ながら、筋トレをするようになりました。
今なら、ストレッチや筋トレの本を買うなら、最初から電子書籍で買います。
マッサージ
私は、マッサージが大好きです。
もちろんしてもらうのがいいのですが、お家でセルフマッサージをするもの好きです。
ツボ押し、足裏マッサージ、お顔のマッサージなどを、本を見ながらマッサージをしています。
筋トレのときと同様、マッサージをしながら、ページを開いたまま維持したり、ページをめくるのが面倒です。
加えて、マッサージをする場合、滑りを良くするためにオイルやクリームを手につけます。
そのため、紙の本ですと、マッサージしながらページをめくると、すぐにベッタベタになってしまいます。
その点、スマホやタブレットなら、オイルやクリームの付いていない指でページをめくったり、細かいところを拡大して見ることができます。
最後に
まだまだ紙の本の方が人気のようですが、本の種類によっては、電子書籍の方が適している場合もあります。
部分的に電子書籍を取り入れてみてはどうでしょうか?
*電子書籍 メリットとデメリット まとめ