こんにちは、tetunecoです。
世の中には、いろんな力があるようで、気力、体力、忍耐力、精神力などなど。
さらには、女子力に鈍感力、目力なんてのもあった。
このところはなんにでも力をつけたらいいような感じすらしてくる。
いろんな力をテーマにした、「〇〇力」と題した本を集めて見ましたー
1
諦める力 為末大(プレジデント社)
為末大さんの文章は、筋肉質に引き締まったアスリートのような、余計なものがなく、ただ伝えたいことに誠実な文章です。
この本は、マイナスなイメージになりがちな「諦める」ということを積極的に捉え、諦める力を持って、強く前進していくための本です。
私の感想↓
2
『読書力』 齋藤孝
この本は、 私が、意識して本を読むようになったきっかけになった本である。 著者は、「文庫百冊・新書五十冊を読んだ」を「読書力がある」ことの条件としている。
著者のおすすめ本リストもあるので、「読書力」をつけたい人にはおすすめの本だ。
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何から読んだらいいかわからないなら、まずはこの本に従うのもアリ
3
〈聞く力〉を鍛える 伊藤進
この本は、コミュニケーション心理学を専門とする著者が、聞くということから、コミュニケーションを考える本です。
まずは聞く。とことん聞く。ぐっとこらえて聞く。そうすることで、自分が話す何倍も得ることがあるとしています。 この本は、聞くということの重要性をしっかり理解することができる本です。
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4
語彙力を鍛える 量と質を高めるトレーニング 石黒圭(光文社新書)
語彙とは、「語彙力 = 語彙の量(豊富な語彙知識)×語彙の質(精度の高い語彙運用)」
語彙の質を上げるには、基本的には、類義語、対義語、上位語・下位語などの言葉と言葉の関連や、語種・文字種・書き言葉・専門用語・方言などの言葉の種類、あとは文脈などから、言葉の種類を増やしていく必要がある。
そして、語彙の質を上げるには、言葉の使うべき時と場所と相手に合わせた言葉を、適切に選び出せるように訓練する必要がある。
この本では、そのための11の語彙の「量」を増やす方法、そして11の語彙の「質」を高める方法を解く。
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5
3日で運がよくなる「そうじ力」(王様文庫)
ただ「そうじ」をするだけ。
けれど、これから本書で説明することを「意識」しながらやることで、不思議な力を発揮します。
その力としくみを知り、実践すれば、必ず「まさか!」と思うほどの劇的な人生の変化を実感できるのです。
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3日で運がよくなる!ならやるしかないよね。そうじ力で強運になる!
6
子どもの社会力 門脇厚司(岩波新書)
人の集まるところに社会あり。子どもの頃から社会を生き抜く力を身につけていくことが大切だと、大人になったら痛いほど身にしみてよくわかる。
大人のあなたも、そしてあなたの子供のために、この本をおすすめします。
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*おすすめの新書あります