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本を選ぶ方法を考える リアル書店の活用(私の場合)

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こんにちは、tetucecoです。

 

先日、下の坪井賢一ダイヤモンド社論説委員による「書店を毎日10分巡回すれば本の選択眼は向上する」という記事がありましたので、その記事のご紹介と私の本選びの方法について、記事にしたいと思います。

 

ダイヤモンド社論説委員の記事はこちら↓

diamond.jp

 

ダイヤモンドオンラインには、通勤通学スーパー読書術と題した連載が掲載されています。

第1回が

書斎はなくとも読書はできる 通勤途上を最大限に活用する法|通勤通学スーパー読書術|ダイヤモンド・オンライン

第2回が

図書館よりも読書に向いている喫茶店、漫画喫茶、有料自習室の使い方|通勤通学スーパー読書術|ダイヤモンド・オンライン

で、いずれも本をどこで読むかということをテーマに書かれたものです。

 

そして今回、第3回が

書店を毎日10分巡回すれば本の選択眼は向上する|通勤通学スーパー読書術|ダイヤモンド・オンライン

で、本をどう選ぶかについて、書店の活用法が紹介されています。

選択眼を鍛えるには、リアル書店の店頭を毎日観察することがいちばん。毎日見て回ることによって選択眼ができてくるのである。見て歩けば自分で発見できるので楽しいぞ。

とのことです。

 

この記事では、毎日だいたい中型書店を10分程度ざっと見て回る、あるいは大型店ならジャンルを決めて、さっと見て回るのだそうです。

1ヵ月も続ければ勘がよくなる。表紙と帯、目次、まえがき、あとがきを見てすぐに買うか買わないか判断できるようになる。もうしばらくすると、表紙と帯だけで判断できる。もちろん失敗もあるが、よい本に当たる確率は上がっていく

のだそうです。素晴らしいセンスです。

 

本を選ぶ方法 私の場合

この論説委員さんの通勤経路には、夜10時まで営業している書店があるので、毎日通えるようですが、 私の場合、私の通勤時間帯に、本屋は開いていないか、もう閉まっているかで、毎日通うのは事実上不可能です。

 

都会が羨ましいですなー

 

とはいえ、私は、実質的に電子書籍派に転向してしまっているので、なかなか本屋に行きづらいのですが、それでも休日を利用して、週1回は中型の本屋へ偵察に行っています。

 

で、何をしているかというと新刊のチェック、そして、そのお店の売れ筋のランキングなどを参考に見ていきます。

私の良くないところは、売れていると聞くと買いたくなくなるところでしょうか。と言いつつ、世の皆様はどのような本を読んでいるのかを見ているのです。

 

ドラマや映画の原作本もチェックします。

どの作家さんの本がドラマ化されたのか、これからブレイクしていきそうな作家さんを見つけたりします。

 

結局はフィーリング

後はチラチラ見しながら、見て回ります。

チラチラ見では、特にテーマを決めず、タイトルと表紙だけを見回ります。

 

すると、自然とその時の自分の気分にあった棚の前で足が止まります。ミステリーだったり、自己啓発本だったり、実用書だったり、新書だったりその日の気分で気になる棚は変わるので、それに任せるようにしています。

 

私は、あんまりセンスいい方じゃないので、この方法だと、ほとんと当てずっぽうなので失敗も多いですけど、一方で自分への気付きが大きいです。

 

どういう本を選ぶかで、今の自分の状態がよくわかると思うのです。

 

一時期、何度本屋へ行っても、本が買えない時期がありましたので、本が買えるようになると、元気になってきたかなぁなんて思ったりしています。

 

次の第4回は、「ネット書店の使い方」だそうですので、次回の記事も私の使い方を絡めつつ記事にしたいと思います。

 

追記

ネット書店の活用について書きましたー。

tetuneco.hatenablog.com

 

 

 

 

 私のおすすめ本リストです

tetuneco.hatenablog.com