No.250 平成28年9月29日
タイトル 糖尿病専門病院が教える 日本で一番おいしいレシピ
日本で一番美味しいレシピとは、大きく出たもんだ。
糖尿病予備群や未病の人にこそおすすめしたい、安心レシピ110品。塩分控えめ、かつ1食あたり500~600kcalの献立と野菜たっぷり副菜小鉢のレシピ集。日本一こだわりの病院食を提供する、池田病院のノウハウから生まれたおいしさの工夫とは。
糖尿病専門病院の糖尿病食でありつつ、美味しいみたい!カロリーも低いようなので、どんなレシピか、楽しみ楽しみ。
今日も買います。
【読了】
この本、こだわりの病院食といいつつ、確かに、どの料理もとっても彩りも良く、美味しそう。
ロールキャベツ、牛肉の陶板焼き、青椒肉絲に、ビーフシチューもあり、メインは食べ応えがありそうですし、和洋中揃っています。
ラーメンもありました。
(kindleは白黒なので、今日はiPad miniで読みました。)
(本より kindle端末は白黒なので、iPad miniで読んでいます。)
また、付け合せも豊富ですし、デザートもある!
ダイエットにもいいそうなので、私も早速、この本を参考に中華丼を作ってみようと思います。
(★★★★★☆:良い。お料理本は、こういうテーマ別の本しか売れないのかなぁ。)
No.249 平成28年9月28日
タイトル PDCAプロフェッショナル―トヨタの現場×マッキンゼーの企画=最強の実践力
げげ。PDCA!!!
これ、職場で作らされて、迷惑しているやつだ・・・。
やり方や捉え方が悪いのか、やらされているというところが、ダメなのか・・・。
何がトヨタだ、マッキンゼーだという気持ちはありますが、うーんと、自分にない視点を得るには読むことも大切かな。
今日も買います。
今日の本は、高いナーーーー
【ナナメ読み感想】
「PDCAを回す!」
とにかくこの本では、最初から最後まで、この言葉が繰り返されます。あんな場面、こんな場面、あんな企業に、こんな企業、いろいろな事例が挙げられていて、今、PDCAを実施して、現状をなんとかしたいとお考えの方には、使える考え方があるのかなと思います。
私自身は、この本を読んで、「PDCAは回すもの」という認識が植え付けられました。決して、やらされるもの、やったように報告することではない(当たり前か)ということが、重々よくわかりました。
平成30年4月11日再登場
タイトル 獏鸚 (名探偵帆村荘六の事件簿)
これは嬉しい。
海野十三さんの作品には、9月5日の日替わりセールで初めて出会い、他の作品も読みたいと思っていたところでした。
今日も買います。読むの楽しみ!
【ナナメ読み感想】
この本では、名探偵帆村荘六が活躍する短編が10つ収められています。
古めかしい文体とSF的雰囲気がマッチしていていい感じですし、ミステリーも快活です。
とはいえ、途中ちょっとグロいというか怖い感じのお話が混じっていましたので、グロい系が苦手な方はご注意ください。
10編いずれも期待どおりの作品でしたので、今夜は残りを味わいつつ読みたいと思います。
(★★★★★★:大変良い。Kindle日替わりセールの対象になっていなかったら、この本を読んでいななかったかもと思うと怖い。)
No.247 平成28年9月26日
タイトル 【カラー版】辺境中毒!
わわ。お久しぶりの高野秀行さんの本だ。
確か、このKindle買って読むマラソンを始めた時、最初に読んだのが高野さんの本だったような・・・。日替わりセールの対象になるのは、もう、4、5冊目だと思います。
今回の本は、表紙からして、なかなか魅力満載の本のような、私好みのような・・・。
期待しすぎもアレだけど、期待して読みたいと思います。
今日も買います!
【ナナメ読み感想】
高野さんの本は、何冊か読んでいるので、大体のパターンは読めてきている。
辺境の地に行っては、どんでもない事件に巻き込まれるという黄金パターン。
しかし、このとんでもない事件が、毎度毎度、バラエティ豊かで、猿を食べたり、バイクですっ転んだり、詐欺にあったり、病気もしょっちゅうだ。
この本を読んでいると、世の中には、こんな場所があるのかという驚きとともに、こんなことを人がいるのかという驚き、そしてこんなことをしていても生きていけるのかという安堵のようなものがこみ上げてくる。
この本では、著者の体験談に加えて、ノンフィクション作家やなぜか大槻ケンヂさんとの対談も収められていますので、読んでいて、とにかく楽しい!
著者は、私が今一番会ってみたいおじさんです。
(★★★★★☆:良い。著者の旅の定義が面白い。)
*奇妙な世界はこちらにも
No.246 平成28年9月25日
タイトル 決定版 図説 旧約・新約聖書 この一冊で聖書がまるごとわかる!
あら、今日はキリスト教の解説本ですね。キリスト教関連の本を読むのは、久しぶりだなあ。
私は特にキリスト教だけに興味があるわけではないのですが、世界のいろんなところで、様々な形態の宗教はあるわけで、宗教関連の本を読むと、人間の本質的な内面が見えるような気がしています。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
よくあることだけど、図説とかいってあんまり図のないパターンだな。
とはいえ、挿絵的に、宗教画や地図、家系図などが挿入されていますので、視覚的にも、物語のスジを理解することは可能かなと。
この本は、キリスト教の教えを広めるためのものでもないと思うので、客観的に旧約聖書、新約聖書の成り立ちや何が書いてあるのかについて、手っ取り早く知りたい人には、おすすめの本だと思います。
(★★★☆☆☆:良い。宗教として理解したいのであれば、聖書を買うことをお勧めします。)
No.245 平成28年9月24日
タイトル 「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント
お!ドラッカー。
実は、恥ずかしながら、私は、ドラッカーを読んでいないんです。すごく流行ってると、読みたくなくなる天邪鬼が災いしております。
入門書としても最適なようですので、私にぴったりですね。
今日も買います。
余談
100分de名著でありながら、この本を読み終えるまでの平均的な時間が2時間7分。1時間くらいで読み終えたい。
【読了】
これまで、ドラッカーを読まず嫌いでいたけど、結構いいなぁ。
この本を読むと、考え方も含め、ドラッカーって愛情溢れる方だったようで、多くの方に支持されて、ものすごく流行ったのがよくわかります。
まあ、この本だと、ドラッカーのほんの一部分しかわからないし、著者の解釈も多分に含まれているような気がするけど。
でも、改めてドラッカーの本を読んでみたいなぁと思いました。
多分、もう既に多くの方が、ドラーカーの本を読まれていて、今更という感じかもしれませんが、まだ読んでいない方は、手始めにこの本を読んでみるといいと思います。
(★★★★★★:良い。ドラッカー初心者は、手始めにこの本を)
No.244 平成28年9月22日
タイトル 20歳若く見える人の食べ方 老けない、太らない、疲れないオーガスト流フードヒーリング
むむむ!若返り!
著者は、アンチエイジングのスメシャリストなんだそうです。
外国人の方かと思ったら、お母さんが日本人の福島県生まれでした。
日本人の私にも合う、アンチエイジングの本なら嬉しいなぁ。
ブログはこちらを↓
今日も買います!若返るでー
【読了】
この本では、著者独自の健康法が書かれています。
基本的には、糖質制限をベースにしているようであり、本の発売から数年経っていることもあって、目新しい感じはしませんでした。
ところどころで、著者が販売しているフードが紹介されているのが、ちょっぴり気になりますが、どうしても著者の販売するものが食べなくてはならないというものでもないようです。
とはいえ、本に掲載されている著者自身の写真を見たら、効果があるのは明らかなようなので、できる範囲で取り組めたら、若返りは無理でも、健康維持が出来るかなぁと思いました。
(★★★☆☆☆:良い。年をとったら、健康であることが美しいことなのかもしれない。)
No.243 平成28年9月22日
タイトル 図書室のキリギリス
なんだか久しぶりに優しそうな本が来ました。しかも、私の好きな本とミステリーとの融合!
でも、バツイチの女の人が主人公かぁ。どんな人なんだろう。
今日も買います。読むの楽しみ!
【読了】
本の想定から想像していた通り、優しくてほんわかした雰囲気の本でした。
主人公の本への思いも、暖かくて本好きにはたまりませんです。また、物語の舞台のほとんどが、学校の図書室ですので、図書室・図書館好きにはこれまたたまりません。
この本は、旅の帰り道、学生時代に図書室に入り浸っていた頃を思い出しつつ、電車の中で読むのに、ぴったりでした。
この本の最後には、著者が書いた、この本の中で登場する本の書評が付いていますので、読みたい本にも出会えると思います。
(★★★★★★:大変良い。米澤穂信さんの古典部シリーズに似た雰囲気)
No.242 平成28年9月21日
タイトル 深く、速く、考える。
おう!今や懐かしトヨタ式。
著者は、
大手電気メーカーの生産技術開発部門、本社の製造統括部門を経て1993年よりアメリカ駐在。アメリカ現地法人で経営企画担当副社長。アメリカ駐在時代からTOCやトヨタ生産方式を研究し本の執筆や翻訳を手掛ける。
昨日は、記事更新がうまくいっていませんでした。見に来てくださった方、申し訳ありませんでした。
【ナナメ読み感想】
この本では、思考方法と、深い思考を展開するためのツールである「因果関係マップ」の書き方を解説していきます。
この「因果関係マップ」を使いこなすことに、多くの記述がなされています。どことなくマインドマッピングに似ているようでもありますが、どんどん発想を広げていくだけではなく、因果関係で結んでいくことで、考えをまとめていく、結論を導き出すなどに活用できると思いました。
私も何か書いてみようと思います。
(★★★★★☆:良い。とはいえ実践あるのみ)
No.241 平成28年9月20日
タイトル スピノザ 「無神論者」は宗教を肯定できるか シリーズ・哲学のエッセンス
ああ!哲学!!
二日続けて私好みの本だ!
とここまで書いて、記事を書いたつもりになって、私は眠ってしまっていたようです。
18:40に、そろそろ感想の方の記事を書こうとして、記事更新ができていないことに気づいて、震えました。
記事を見に来てくださった皆様、大変失礼いたしました。
今日も買ってました!
【ナナメ読み感想】
この本には、スピノザという思想家を取り扱った本で、スピノザご本人のこと、スピノザが書いた本のことが書かれています。
とはいえ、スピノザは、他の思想家をして「不気味なかたまり」とも称されるほどで、300年前にスピノザが書いた本は、著者曰く
未だ消化しきれない異物みたいに転がっている
のだそうだ。
確かに、この本を読んでいると、私ごときがスピノザの思想を明確に理解できそうにはない。
しかし、なぜかすらすらと読めてしまうのは、ひとえに著者が、スピノザの考えについて、わかっていることとわからないことを、十分に整理して、さも楽しげに語っているからだと思う。
この人から学びたいと思える文章だと思う。
(★★★★★☆:良い。スピノザに興味津々です。)
No.240 平成28年9月19日
タイトル あなたの中の異常心理
【買う?買わない?】
精神科医が書かれた新書ですか、いいですね。
しかも、タイトルが「あなたの中の異常心理」だなんて。
今の世の中、何が正常なのか、異常なのか、わからなくなってきているような気もしますが、「異常」という言葉には、引かれてしまいます。
今日も買います。読むの楽しみ!
【読了】
この本では、医学的な観点から「異常心理」について、どのようにして始まり、その根底にあるのは何か、丁寧に解説されています。
そして、「あなたの中の」とタイトルにあるように、異常と思われる行動の裏には、私たちの誰もが持つ感情から小さな異常が生まれて、いつしか大きな異常へと成長していく様が、この本に書かれた沢山の事例から読み取れます。
読んでいて、自分と重ね合わせてしまうところもあって怖いなぁ、と思うことも多々ありましたが、社会の一員として「異常」とは何かを知ることは必要だと感じました。
No.239 平成28年9月18日
タイトル まんしゅう家の憂鬱
うーん。これは、コミックなのでしょうか?それともコミック調のエッセイ?なのかしら?
なか見!検索で、恐る恐る、この本の中を覗いてみましたが、どっちつかずの存在でした。
どうしましょ。面白そうな本ではあるのですが、Amazon様の内容紹介を見ていると、なんというかちょっと感想書きにくい感じがしましたし、レイアウトもコミック寄り?
うーん。今日は、ルール3を適用して、買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ。
まんしゅう家で日々起こることとは――。漫画家のアシスタントを辞め、自暴自棄になっていたきつこ。新天地を求め、オムツプレイ専門店の面接を受けることに!? 小さな雑居ビルへ向かうとそこには――「オムツ倶楽部の面接」。ある日突然「姉ちゃん、オレが包茎手術した時の話を書いてくれ」と言い出した弟。戸惑いながらも、術前から術後の経過を描ききった姉のきつこ。あまりに痛々しく微笑ましいその結末とは――「包茎手術」。ブログ漫画に加え、「小説すばる」連載のエッセイを収録。身の回りのゲスな話をユーモラスに、時にシュールに描く、抱腹絶倒の全17編! 漫画家“まんしゅうきつこ”の原点がここにある!
最近はやりのゲスな感じの本なのかしら。
No.238 平成28年9月17日
タイトル ナニワ金融道 ゼニのカラクリがわかるマルクス経済学
お金のいろいろを題材にした漫画家さんの書かれた本ですね。
コミックかな、と思ったのですが、本みたいです。
しがないサラリーマンの私に、この頃ちょっとお金の本が続いているので、お腹いっぱいになってきました。
それでも、今日も買います。
【ナナメ読み感想】
私は、「ナニワ金融道」を読んだことはないのですが、ドラマか映画で見た記憶があります。お金を前に人間の本質むき出しのキャラクターたちが、借金まみれになりながら奔走するお話だったような。
この本では、マルクス経済学の初心者でもわかるように、著者の解説でさらりと解説しつつ、ゼニから見た世の中の仕組みを解説しています。
入門的な内容ですので、いろんな角度からお金について学びたい人、マルクス経済学に興味がある人にはおすすめの本だと思います。
(★★★☆☆☆良い。なんとなく、どっちつかずな感じがする)
No.237 平成28年9月16日
タイトル ナンバーセンス ビッグデータの嘘を見抜く「統計リテラシー」の身につけ方
あら。この本は、「ヤバい統計学」の著者の最新作なんだそうです。
とにかく、ごもっともらしい統計学も、鵜呑みにしちゃいけない、騙されちゃいけない。
そのためには、「統計リテラシー」とやらを武器として身につけておくのもいいのかな。
今日も買います。どうか難しくありませんように!
【ナナメ読み感想】
うーん。こういう外国人の方が書いた実用書というのは、どうしてこうタイトルに書いてあることを、繰り返し、ややおおげさに書いてあるのだろう。
アピール上手とはこのことか、と思えてなりません。
まあ、私の愚痴はここまでにして、と。
統計リテラシーの基礎となる考え方を、まずはこの本から読み取って、あとは、各自が目にする統計から、統計リテラシーを深めていくことになると思います。
No.236 平成28年9月15日
タイトル 山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか?
むむむ。
これまで何度か、この日替わりセールの対象に、怪しげな宗教的な本が登場してきましたが、この本は、怪しさレベル低そうですね。
また、この本は、著者一人の一方的な思い込みだけではなく、山川紘矢・亜季子、雲黒斎の3人の対談形式で書かれているそうなので、その点でも、考え方が偏りにくいし安心です。
今日も買います。
しかし、雲黒斎(うんこくさい)という名前は、どうなんだろう。
【ナナメ読み感想】
うなりながら、今読んでいます。
この本では、スピリチュアルの大御所的な方が対話されているようなのですが、私の理解の遥か上の方で、ふわふわとしたつかみどころのない会話が繰り広げられていて、まだ、しっかりと自分の中に落とし込めていません。
この本では、スピリチュアルを理解し尽くしている者同士の内輪の会話っぽくなってしまっているので、まったくの無理解者には、不向きだと思います。
ただ、もしかするとどこかで私と波長があって、自分の中に落とし込めれば、大きな変化がありそうな予感がします。
このまま続けて読んでいきます。
(★★★★☆☆:良い。私もあちら側に行ってしまうかもしれない。)
平成29年4月26日再登場
No.235 平成28年9月14日
タイトル 江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(1) 怪人二十面相
久しぶりの江戸川乱歩!
この怪人二十面相シリーズは、小学生の頃、図書室で読んだなぁ。
今日の本は、ルール1を適用して買いません。
この江戸川乱歩シリーズは、たびたび日替わりセールの対象になっていますので、他の本を読みたくなっても、慌てて買わず、気長に日替わりセールの対象の本をチェックしてくださいね!
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
十年以上を経て突然帰郷した羽柴家の長男、壮一。折しも羽柴家には、ちまたで噂の盗賊「怪人二十面相」からロマノフ王家に伝わる宝石を狙った予告状が届いていた。変幻自在の愉快犯・怪人二十面相と名探偵明智小五郎、記念すべき初対決の幕が開く。
名探偵明智小五郎って、なんか色気あるよね。
No.234 平成28年9月13日
タイトル 日本の論点2016〜17
お!またもや大前さんですか!
このごろやっと大前研一さんの本にも慣れて、今度はどんな本かなと、気楽に読めるようになってきました。
内容的にはきっと、難しいとは思うのですが、私の理解の及ぶ範囲で無理せず読みたいと思います。今日も買います。
【読了】
この本は、プレジデント誌で連載している「日本のカラクリ」からピックアップし、2015年11月に加筆修正してまとめたものですので、本の内容は、2015年11月以前の記事となります。
雑誌記事ということで、軽い感じで読めますので、これまでの世界情勢を振り返りたい、遡って理解したいという方にはオススメです。
とはいえ、日頃から、勉強し情報収集も行われている方は、プレジデント誌がどんな雑誌なのかよく知りませんが、最新のプレジデント誌を読んだほうがいいのかなと思いました。
(★★★★★☆:良い。ご意見番の世界のいろいろを言い切るエッセイ)
No.233 平成28年9月12日
タイトル 知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生
この本の著者は、
野村證券で25年間にわたって個人の資産相談業務に関わった後、確定拠出年金の運営管理業務に携わる。40万人以上の確定拠出年金加入者に対して投資教育を提供してきた。長年にわたる投資教育の経験から資産運用の基本や行動経済学、シニア層のセカンドライフプランにも詳しく、独立後は、株式会社オフィス・リベルタス代表として、全国での講演や執筆などを中心に活動している。
方なんだそうでして、個人の資産相談のプロみたいです。
著者の会社のホームページはこちらです↓
今日の本は、超基本なので、気軽に読めそうです。
今日も買います。
余談:
私事ですが、昨日は夏バテか、本の読み疲れか、頭痛のため寝込んでおりました。
まだまだ暑い日が続きます。皆様も無理せず、まったり過ごしてくださいね。
【ナナメ読み感想】
この本は、経済学と金融の基礎の基礎を幅広く解説することで、日本そして世界を循環しているお金のいろいろな側面を見せてくれます。自分のお財布を含めたお金の小さな流れと世界の大きな流れと、一体となって理解できます。超基本というだけあって、読む人を選ばない、読みやすさだと思います。
私も、気になっていた確定拠出年金について、よく理解できました。
* 私のおすすめのお金の本
No.232 平成28年9月11日
タイトル サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
いやー。Google様の本が続きますなー。しかも高いぞ!!
この「Kindle日替わりセールカット読むマラソン」始まって以来の高価格なような気がする。
読んでもないのにあれなんだけど、たぶんこの本、外国の本にありがちな、ちょっと大げさな感じなんだろうなぁと予想。
まあ、今日も買います。
【ナナメ読み感想】
本日ちょっと野暮用があって、ほとんど読む時間が取れない可能性が高くて、ナナメ読みすらできないことが予想されます。
なので、念のためAmazon様の内容紹介を貼り付けておくことにしましたー。
なぜGoogleの社員は、楽しく創造的に働き、柔軟性を持ち、優れた成果を上げられるのか? その鍵を握るのが、「心」に関する独自の研修「サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)」。
心を整える手法「マインドフルネス」を、科学に基づき、日々実践しやすい形にしたこの研修はGoogle内で熱狂的に支持され、SAP、アメリカン・エキスプレス、LinkedInなど他の企業や大学にも次々に採用されている。
その内容を開発者が自ら語った本書は、まさにマインドフルネス実践のバイブル。1分でできるものから本格的なものまで、自己管理力、創造性、人間関係力など様々な能力を高める技法をわかりやすく伝授する。
本を読む時間が取れるといいんだけど。
No.231 平成28年9月10日
タイトル タックスヘイヴン Tax Haven
お!橘玲さんの小説読むのは、初めてです。
社会を斜めに見ながら、独自の感性を持って作品を描き出している著者の書く小説では、どんな人が登場するのか楽しみです。
タックスヘイブンは、ネタ的に古いけど、最新のものより読みやすいかも。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
実は、予想していたより面白くて、ちょっとびっくりしています。
登場人物一人一人が、魅力的なせいだと思います。
この本は、感情の流れではなく、お金の流れを把握しておかないと、肝心の面白さが半減しそうなので、案外、丁寧に読まなくてはなりません。
そんなわけで、なかなか読み進め進められず、どの辺がタックスヘイブンなのかまだわかりませんが、登場人物に引き込まれて、最後まで読めそうです。
ただ、お金好きのおじさんの話す関西弁が、関西人としては、それはないでしょという感じだったのが残念。
(★★★★★☆:良い。なんかいろいろうまく描く人なんだなあと思った)
No.230 平成28年9月9日
タイトル 青春を山に賭けて
わわ!冒険家の植村直己さんの書かれた本だ!
名前くらいしか知らなかったので、著者が書いた本を読めるなんてとても嬉しいです。しかも「青春」だなんて、いい響きだなぁ。
今日も買います。
植村直己さんって、どんな文章を書かれるのかなぁー。
【ナナメ読み感想】
この本を読むまで、かの有名な冒険家は、いかにして生まれたのか!と、大げさに考えていたけれど、大学入学時に、なんとなく登山部に入部したことが始まりだったとは、知りませんでした。
人が、人生を捧げるようなことに出会うというのは、ほんの小さな出来事からなのかもしれません。
植村直己さんの書く文章は、ただとにかく登りたいから、山に登っているだけだという、著者のまっすぐな、そして飾り立てない素直さがあって、読んでいてとても気持ちがいいです。
この本は、人の力を借りず、一人で登ることにこだわった植村直己さんの心の強さに触れられる素敵な作品です。
No.229 平成28年9月7日
タイトル 未来のことは未来の私にまかせよう 31歳で胃がんになったニュースキャスター
ううう。
生きているすべての人が死ぬわけで、すべての命がどれも等しく大切なものなのです。
なので、私は、死に方によって、ことさら特別に取り上げるのは、あまり好みではないなぁ。
それに、私は2人の占い師さんから長生きして、天寿を全うするとの太鼓判を押してもらっているので、この本は必要ないです。
今日は、ルール2を適用して、買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
黒木奈々、31歳。NHK BS1「国際報道2014」のメインキャスターに抜擢され、その前途は輝かしいものに思われていた。
そんなある日、友人との食事中に突然の胃痛に襲われる。救急車で運ばれ、胃せん孔との診断で入院。しかし、それは、たんなる胃潰瘍ではなくステージ3の胃がんだった……。
Amazon様、日替わりセール対象に、長寿の方の本を選んでください。お願いします!
No.228 平成28年9月7日
タイトル グーグル ネット覇者の真実
なるほど。今日の本は、グーグル様の本ですか。こういう本が好きな男性って、結構いるんだろうなぁ。
今や、分からないことは何でもググる時代。
万人の頭脳、グーグル様の歴史を読んで、グーグル様の視点で世界を眺めて見たいと思います。今日も買います。
【ナナメ読み感想】
この本では、小さな発想が生まれて、人が、技術が集まり、大きなうねりとなって、今ある姿へと成長するまでの物語に加え、中国での問題、グーグルの思想を描いています。
Googleの成長とともに、ネットの世界を歩んでこられた世代の方にとっては、その裏側を見る楽しみがあります。
Googleがない世界を想像もできない世代にとっては、たった2台のコンピュータから創造される過程を驚きとともに見る楽しみがあると思います。
(★★★★★☆良い。Googleのビックバンを読む。)
No.227 平成28年9月6日
タイトル マンガでわかる!収納シリーズ2 マンガでわかる!収納+整理術
あー、コミック!
収納や整理術の本はたくさんありますが、この本は、漫画で収納術を教えてくれるんですね。
収納や整理の苦手な人は、わざわざ本を読んでまで、片付けをしたいと思わないのではないようで、片付けをして欲しいと思う人に、収納や整理術の本を進めても、なかなか読んでもらえません。
コミックだと読みやすいですし、こういう本は、それなりに需要があるのかな、と思います。
残念ですが、今日は買いません。
昨日の本の読み残しがあるので、続きを読みたいと思います!
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ。
爆笑体験談を楽しみつつも、読めば【収納に関するノウハウ】が身に付くコミックエッセイ。
アラサー女子、宙花(そらはな)こより。本人のみならず、家族全員片づけが苦手。その原因は使いづらくて活かせていない収納スペースにあった!
【整理収納アドバイザー伊藤朋美さん】のアドバイスを受けながら、ごちゃごちゃのキッチン、押入れに【プラかご】などを仕込んで大改造。
【使いやすい、見つかりやすい収納】をマスターしていく。
No.226 平成28年9月5日
タイトル 火葬国風景
なんだろ。すごいインパクトのある本が来ましたね。
そして、タイトルも表紙も、私好み!本格ミステリだそうなので、ますます好み!!
どうやら著者は、戦前に大人気のSF作家さんなんだそうですよ。
その上、この本は、短編集なので、読みやすそうです。
今日も買います。読むの楽しみ!!
【ナナメ読み感想】
Kindleでは、それぞれ読み終えるまでの平均的な時間が表示されるようになっている。
この本は、読み終えるまでの平均時間が
293ページで6時間45分もかかっている。
とても今日中に読み終えることはできそうにない。
なぜ、こんなに時間がかかるのかというと、恐らく、著者が並べる一言一句を読み飛ばすのがもったいないのだ。
通常なら、どんどんスピードを上げていく私も、この本は一言一句を逃さないように読んでいる。
私は多分、物語もさることながら、著者のなめらかな美しい言葉選びが好きなんだと思う。
この本は、ゆっくり読みたい作品です。
(★★★★★★:大変良い。こういう言葉遣いのできる時代に生まれたかった。)
No.226 平成28年9月4日
タイトル 臆病者のための株入門
【買う?買わない?】
この本は、10年くらい前の本みたいなので、内容がどうなのか、ちょっと心配ではありますが、投資に対する基本的な考え方は、変わらないものがあるのかな。
この頃、お金の事を考えることが多かったので、その一環として、株の勉強もしてみたいと思います。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
著者の本は、よく本屋さんでも見かけますし、気になっていました。著者は、なかなかユニークな方みたいですね。
気になった方は、HPを見てみてください↓
この本では、株の素人にもわかりやすく、例えを交えて書かれていますし、著者が、以前、株式トレードに勤しんでおられた体験なども書かれています。
株式投資の基礎的なことのみならず、投資全般に対する考え方も学ぶことができると思いました。
この本は、株に興味があるけど、なんだか不安だなという人にオススメです。
(★★★★★☆:良い。著者の経験談が何より参考になる。)
平成29年4月13日再登場
No.224 平成28年9月3日
タイトル プロの代筆屋による心を動かす魔法の文章術
わわ!文章術の本、嬉しいです!
しかも、著者のHPを調べてみたら、なななんと、著者は、「心を動かす魔法の手紙」を書いてくれるんだそうです。
かっこいいHPページなので、見てみてください↓
今日も買います。また、ラブレターでも書こうかなーとか。
【読了】
私は、この本好きです。本というか、著者が好きなのかな。
私は、文章を書くことが好きで、いろんな文章術の本を読みましたが、中でもこの本は、文章を書く事そのものへの愛を感じました。
私はこういう、本の書き手が書く対象に対して、愛情を注いでいる本が好きなんです。
この本を読んでいると、「好きこそものの上手なれ」という言葉が浮かんできます。
この本では、文章を書くための技巧的な事も書かれていますが、なぜ文章を書くのかについてもよく考える事ができます。
また、著者の書くためには、まず読むべきとの考えにも、共感できました。
(★★★★★★:大変良い。)
No.223 平成28年9月2日
タイトル 白柴さな。
あらら。柴くんの写真集みたいですね。
毎日毎日、せっせと日替わりセールをチェックしている、ゴリゴリの猫派の私に対する、Amazon様からの挑戦でしょうか。
しかしまあ、癒される表紙ですなぁ。
今日は金曜日。こういう本を眺めて癒されないとやってられないところですが、今日は買いません。
うーんと、基本雑誌とか写真の多いものは読まないので、ルール2を適用します!猫派だしね!
【ナナメ読み感想】
読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
今、日本だけでなく世界中から人気を集めている白柴・さな。写真SNS・Instagramでのフォロワー数12万人、毎日5,000件以上の「いいね!」が押される人気の秘密は、普通にしていれば美人犬なのに、お腹まる出し&ブサ顔で日々惰眠をむさぼるそのギャップ!?
Amazon様!今度は猫の本お願いします!
No.223 平成28年9月1日
タイトル 仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。
おお!今日はメモ本かー。
メモは、小さいスペースでのインプット・アウトプット、思考や情報の整理に向いているのかな、と思ってはいるけど、今ひとつうまく活用できていない。
うまく活用して、仕事はいいので、ブログ記事記載のスピード・質を上げたいなぁと思います。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
細かいことだけど、「すごいメモ」というタイトルの「メモ」を、私は名詞だと思っていた。なので、小さい紙切れ的なメモをイメージしてしまっていて、それをすごく活用すると思っていた。
んだけど、この本は、「メモする」こと、つまり「書き留める」ことを、徹底的に活用する本で、ノートにメモすることを勧めている。
それはともかく、この本は、何を、どう書き、そしてどう活用していくかを提案してくれますので、うまく活用したら、仕事だけではなく、いろんな場面で思考を見える化できると思います。
(★★★★★☆:良い。よくあるノート術でありつつ、攻めるメモである。)
(追記:平成29年3月3日 セール対象)
No.221 平成28年8月31日
タイトル ジキル博士とハイド氏
おおー。久しぶりに読んだことのある本が、セールの対象になりましたね。
ええ、あれですよ、「ジーキル博士とハイド氏」は、子供の頃に図書室で児童書的な本を読んだわけではないですよ。大人になってから読みました。
もし、大体の話は知っているけど、ちゃんと読んだことがないという方は、ぜひ読んでください。
「ジーキル博士とハイド氏」は、大人が読むべき本ですので。
今日は、ルール1を適用して買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
深夜、ロンドンの街角でエンフィールド青年は奇怪な光景を目撃する。十字路で少女を平然と踏みつけ、高名な医師ジキル博士の屋敷に悠々と入っていく異様な男ハイド。彼は何者か? アタスン弁護士の疑念を裏付けるように、続いて殺人事件が……。『フランケンシュタイン』『吸血鬼ドラキュラ』と並び称されるホラーの古典的名作、新訳決定版。
私が昔むかし書いた書評・・こちら↓
(書いた本人が何を書いたかもう忘れているのだが。)
No.220 平成28年8月30日
タイトル 400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術
【買う?買わない?】
おやや。
著者は、
日本のデザイナー、建築家ある。デザインオフィス 「nendo(ネンド」代表。
なんだそうです。詳しくはこちらを↓
デザイナーである著者が、仕事術の本を書いたのかぁ。
以前、日替わりセールで読んだ「デザイン思考」的な本なのかな。
今日も買います。
私はもう、仕事は、ゆっくりできればいいので、ブログ記事を素早く書けるようになりたいなあ。
【読了】
この本のタイトルは、「スピード仕事術」となっていますが、内容は、なんだかちょっと違うなぁ。
この本は、限られた時間の中で、力を注ぐべきところに力を注ぎ、徹底的に考え、クライアントから求められたこと以上の成果を出してきた著者の仕事に対する考え方を読むことができます。
単に、スピードだけを考えている本ではありません。
時間がたくさんあると思いがちな若い方には、参考になることがたくさんあると思います。
(★★★★★☆:良い。仕事に対する考え方に惹かれた。)