この本では、仕事のデスク周りの整理、デスクのコックピット化、手帳を駆使した時間管理など、考え方もさることながら、効率的に過ごすためのグッズもたくさん紹介されていて楽しい。
No.199 平成28年8月9日
タイトル 世界を変えた10冊の本
おや?池上彰さんが本を10冊おすすめしてくれるみたいですね。
どんな10冊なのかしらん。うむ。楽しみ。
今日も買います。
ていうか、多分、池上彰さんおすすめの10冊から何か本を買ってしまうんだろうな。
私がこれまでに読んだ本も載っていると嬉しいな。
【読了】
いやー。 池上彰節炸裂ですね。
タイトルにあるとおり、世界に大きく影響を与えたであろう本10冊が、その本に書かれていることのみならず、その本の書かれた時代背景、そして、その本が世界にどう影響を与えたのかについて、丁寧に解説されています。
読んだ感じは、本の解説書というより、歴史の本という感じでしょうか。
大変読みやすいので、あまり本を読まない方でも、10冊の本の内容と、それを取り巻く歴史解釈を、一度に解説される本として、手にとって損はないと思います。
(★★★★★☆:良い。池上彰さんが書いた本とはいえ、やはり鵜呑みにしてはいけない。)
平成29年6月4日再登場
No.198 平成28年8月8日
タイトル ろんぐらいだぁす!
あら。なんだか可愛らしい絵のコミックですね。
自転車乗りの女の子の漫画のようですが、なんにせよ、目が大きいなぁ・・・。
今日は、ルール3を適用し、買いません。
このシリーズ、0から6・5含む7まで、9冊あって全てが、Unlimitedの対象になっていますので、一気読みが可能みたいですよ!
【ナナメ読み感想】
読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
運動全般苦手な倉田亜美(大学1年生)は、駅前で見かけた折りたたみ自転車に一目惚れ。その勢いのまま、貯金を全額おろしてサイクルショップへ向かうのだが…。
自転車乗りの女の子って、あんまり見かけないので、いい設定なのかも。表紙見ているだけでも可愛くて素敵だなぁと思ってしまいました。
No.197 平成28年8月7日
タイトル 侠飯
この本、「侠飯」と書いて、「おとこめし」と読むんだそうです。
料理と任侠をミックスさせた小説のようです。クッキングパパ的な感じの本かしら。
それはさておき、今日も買います。
久しぶりに、内容は簡単そうだし、読んでただ楽しむ感じの本みたいなので、助かりますー。読むの楽しみ。
【読了】
想像していた以上に、ストーリーもレシピ?も良かった。
それと、なんだろ、主人公の冴えない大学生とその友達や、ヤクザな二人など、登場人物が話す言葉が自然で、かつ魅力的なのかな。
調べてみたら、ちょうどテレビドラマ化されたばかりだったみたいです。
2作目3作目も読みたくなりました。
(★★★★★★:良い。ドラマを見てみたいな・・・)
No.196 平成28年8月6日
タイトル 聖ロザリンド
あらま。今日もコミックかぁ。
なんだかホラー系?のようなので、私の好みだったりするのですが、ルール3を適用して、今日は買いません。
買わない日は、私の好きな本が読めるからいいんだけど、寂しい気もするなぁ。
【ナナメ読み感想】
読まない日は、Amazon様の内容紹介を
金色の髪、ばら色のほほ、天使のような微笑のロザリンドお嬢様が何十人もの人を殺した殺人鬼だなどと…おお神よ、あわれみたまえ!!
天使のように可憐で悪魔のように残酷、少女ホラーの名作!!
昭和的な絵も素敵ですねー
No.195 平成28年8月5日
タイトル 不妊治療、やめました。―ふたり暮らしを決めた日
おおおおーーー!!
今日はコミックだー!じゃなくって、日替わりセールの本がUnlimtedの本だ!
とりあえず、今日は、コミックなのでルール3を適用して買いません。
いやー、こんな感じで、今後もUnlimitedの本が来るのかなー。
【ナナメ読み感想】
読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
10年間に及ぶ不妊治療の末、最後に選んだのは「ふたりで生きていく」こと。
突然の子宮内膜症手術、度重なる人工授精、流産……。どんなに辛い時も、ふたりで上を向いて歩いてきた――。
手塚治虫の愛弟子・堀田あきおと妻・かよが今、日本に“夫婦の絆”を問いかける――!!
心ゆさぶるコミックエッセイ!!
私にとっては、ちょっと避けたい分野だっただけに、コミックで助かりました。
今日は、自分の好きな本を読みます!
No.194 平成28年8月4日
タイトル 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
あら、ティナ・シーリグさんの本、2回目だなぁ。
20歳の時に知っておきたかったことを、この歳になって知っても、まだ間に合うかしら。
いくつになっても、いつでもなんでも始められるんだし、ちょっと(かなり)遅れちゃったけど、素直な気持ちで読みたいと思います。
今日も買います。
ところで・・・
Kindle Unlimted始まりましたねー。
Unlimitedが始まると、この日替わりセールはもうなくなるのかなぁと思っていたのですが、終わりませんでした。
ちなみに、私は、Kindle Unlimtedは、無料の申し込みをして、一旦キャンセルしました。
どんな本があるのか覗いてみたけど、さして欲しい本もなく、いらない本を買ってしまいそうだったこと。
Kindle PaperWhiteを買って、無料で毎月1冊ダウンロードできるけど、早くもプライム対象の本の中から選ぶのが面倒になってきていること。
これと同様に、Unlimited対象の本から選ぶのが面倒そうなこと。
私の時間は有限です。いらない本に使う時間はありません。
私は、安い本を読みたいんじゃなくって、いい本を読みたい!
これらの理由により、私が読みたい、欲しいと思った本が、Kindle Unlimtedの対象になっていたら、その時に再度、申し込みたいと思います!
【ナナメ読み感想】
振り返ってみたら、6月10日に、↓この本を読んでいました。
先に読んだ本の方が第2弾で、今日の本が第二弾でした。
基本的には、よく似た感じなのですが、学生さんたちを対象にしていろいろな起業のヒントとなる取り組みをされている様子などが、書かれています。
若い人が読めば、柔軟な発想で、この本を読み取り、解釈して、生かしていけるのだろうなぁと思います。
私も2、3ひらめいたことがあったので、メモしながら読みました。
ブレインストーミングのお供にいいと思います。
(★★★★★☆:良い。考えつつ読み、読みつつ考える。繰り返し考える。)
No.193 平成28年8月3日
タイトル ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論 1
うーんとこれ、コミックで良いのでしょうか。
なか見!検索!で見たけど、コミックぽいので、今日は、ルール3を適用して、買いません。
なんか、コメントが難しそうな本だし、コミックでちょっとホッとしていたりして。
あー、今日は、好きなの読める。
【ナナメ読み感想】
読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
ようござんすね?
このまま戦争で。
すべての日本人に当事者意識と覚悟を問う、渾身の描き下ろし454ページ。
日本は戦争しない。
多分しないと思う。
しないんじゃないかな。
まだ、ちょっと覚悟はできかねる。
……と思っている、あなたへ。
8月はやっぱり、戦争関連の本が多いのかしらん。
No.192 平成28年8月2日
タイトル BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
あら。
今はサボり気味だけど、一応私もランナーでして、こういう走る民族の人がいるということは、ランナー雑誌で読んだことがありました。
この本は、どんな本なのか、ちょっと想像しがたいですが、走ることが楽しめる本ならいいなぁ。
今日も買います。それにしても高いな。
【ナナメ読み感想】
走る民族「タラウマラ族」を探して、著者は、山深い奥地へと突き進む。
そうして出会った人々から聞くタラウマラ族の走る歴史や、ウルトラランナーたちのストイックな姿、そして、壮絶なレースの様子が、この本に力強く描かれています。
この本の中を走る人すべての躍動感ある姿に、ぐいぐいと引き込まれ、野山をかける美しい姿が目に浮かぶようでした。
私も走ることで、生きていることの実感が得られるような気がしました。
良い本に出会えてよかったです。
(★★★★★★:大変良い。事実は小説より奇なり。)
No.191 平成28年8月1日
タイトル 脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める
おおー。この本、長く売れていますね。
実は、この本、紙の本を買って読んでいるのですが、今はもう手元にありません。
もうすでに読んだ本は、ルール1により買わないこととしているのですが、もっと冴え冴えの毎日を過ごせるように、この機会に再購入して、読みたいと思います。
今日も買います。
【読了】
著者は、日本の脳神経外科専門医、公益財団法人河野臨床医学研究所附属北品川クリニック所長さんだそうです。
この本では、脳を良い状態で生活するための習慣を15個、その取り組み方の解説も合わせて、書かれています。
改めて読み返してみると、なるほどどれも取り組みやすく、そして脳に良いときているのですがから、このんが長く売れているのも頷けます。
久しぶりに、本の抜書きやろうかな、と思います。
平成29年10月25日再登場
No.190 平成28年7月31日
タイトル 日本人が知っておくべき「戦争」の話
戦争か。私の苦手なテーマの本が来ましたねー。
しかも、本を書いたのがYouTuberのKAZUYAこと京本和也なんですって!
京本和也 - Wikipedia
いやー。YouTuberという方がおられるというのは存じ上げておりましたが、私の読書テリトリーにこうも簡単に入ってこられるとは!まあ、いろんな著者がいて、本があるもんだなぁ。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
著者が、若い肩だったり、偏った見方だったりすると、つい警戒してしまうが、一通り著者の歴史解釈と考え方は、わかったような気がする。
私がどうこう評価できる立場ではないし、著者ほどの知識も信念でもないので、ここは、こういう意見もあるのだなと、しっかりと受け止めるに止めておきたい。
何をどう捉えるのか、読み手の教養力が問われる。
(★★★☆☆☆:理由はどうあれ、戦争は正当化できない。)
No.189 平成28年7月30日
タイトル ナオミとカナコ
きたー。久しぶりの読んだことのある本だ〜。
奥田英朗さんの本は、伊良部シリーズにはまって以来、時々読んでいます。
この本は、少し前になりますが、ドラマ化されていたのですが、そのドラマがドキドキハラハラしすぎで見ていられないので、本を買って結末を確認してから、ドラマを見てました。
読み始めると、ぐいぐい引き込まれるので、この週末に読むのにちょうどいいかもです。
今日は、ルール1を適用して買いません。
私はこの週末、たまってる本を読みますー。
【ナナメ読み感想】
読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
二人は運命を共にし、男を一人殺すことにした。
「わたしたちは親友で、共犯者」
復讐か、サバイバルか、自己実現か——。
前代未聞の殺人劇が、今、動き始める。
No.188 平成28年7月29日
タイトル 世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業
なんだかよくわからないけど、「自分で考える力」をつける本のようですね。
さらに帯を見ると、「その他大勢にならないための意見の磨き方」とある。
組織の片隅で、できるだけ目立たず、息を潜めている私にとっては、無用の長物になりそうだけど、言葉数は少なくとも、いいところでいい感じに意見できれば、キラッとした存在感を密かに出せるかも。今日も買います。
ちなみに、著者のHPはこちらです↓
【ナナメ読み感想】
この本、クリティカル・シンキングの本でした。
日本の学校が教えてくれなかった「考え抜く力」を欧米の学校での教え方をヒントに、大人、主にビジネスパーソン向けにわかりやすく伝授
するものなので、この本で身につけられるのは「自分で考える力」というより、欧米式思考という感じだ。
この思考法を身につけることで、自分にとって良いというだけではなく、周りの人にとっても良いという環境の方なら、使える本なのかもしれない。
(★★★★★☆:良い。根拠を持って、思考していく、というのは、是非やってみたい。)
No.187 平成28年7月28日
タイトル 星のダンスを見においで 地球戦闘編
わーい。久しぶりのSF作品です!
SFは、古い作品の方が未来を描いているのに、今現在から見る未来とは、ちょっとずれている感じがいいと思うんですよねー。
この本でも、「宇宙海賊」が出てくるそうです。
今日も買います。読むの楽しみ!
【読了】
いつの時代の、どういう背景のとか細かい設定は、よくわからないけど、いきなり宇宙での戦闘場面から始まるなど、とっても楽しい本です。
そして、主人公の女子高生が、物怖じしないで宇宙人?らしき宇宙海賊たちとも、対等にやりあっていてなんとも頼もしいです。
その上、探しているというのが「笑う大海賊の秘宝」というのだからなんとも古典的で愉快。
この本では、秘宝探しの旅に出るまでが描かれています。
もう学生さんは、夏休みなんだっけ?夏休みにこういう本を読むと、きっと楽しいと思うな。
(★★★★★★:大変良い。アニメっぽい描写だけど、時にはこういうワクワクする本も楽しい。)
No.186 平成28年7月27日
タイトル 今、見直すHTML ネット時代の、これから始めるプログラミング (ネット時代の、これから始めるプログラミング
あらら・プログラミングの本、2回目かなぁ。
人間は、苦手なことを伸ばすより、得意なことを伸ばしたほうがいいんだって。
超のんびりでおっちょこちょいの私が、プログラミング始めるなんて、いやーないない。
というわけで、本日は、ルール2を適用して買いません。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日は、Amazon様の内容紹介を!
第1章ではHTMLの概要として、その特徴や役割の変化などについて触れます。また、少し範囲を広げてデジタル文書の形式の変化(バイナリ→XMLなど)などに触れ、XHTMLやXMLとの関係にも言及します。基本的に読み物。第2章ではデジタル文書の構造を定義するための技術的な基本事項を扱います。第3章では少し発展的な内容としてHTMLのバージョン(主にHTML4.01、XHTML1.1、HTML5)の概要や、XHTMLの書式などについて解説します。
これから始めたい、再確認したい人にいいようですよ!
No.185 平成28年7月26日
タイトル ナニワ金融道 カネと非情の法律講座
よーっく確認しましたが、コミックではない模様。
内容の濃度はともかく法律関係の本のようなので、嬉しいなぁ。
そういえば、法律関係の本は、あんまり日替わりセールの対象になっていないような気がする・・・(気のせいか・・・)。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
この手の話は、ナニワ金融道の他にも色々、ドラマ化、映画化がされているので、だいたいどんな感じの本か、みなさん想像つくのではないなかなあと思います。
この本では、エンターテイメントっぽく加工されていないので、リアルな金融道を読むことができます。結構淡々と厳しいことが書いてあるので、社会の厳しさが身にしみます。
社会人になりたての方とか、お金の使い方に慣れていない人には、読んでおいたらいいかも。
(★★★★☆☆:良い。バカと法律は使いようだな。)
No.184 平成28年7月25日
タイトル 日産 驚異の会議
カルロス・ゴーン公認!かあー。
なんだかんだ言って、上司の皆さん会議が好きだからなあ。
「驚異」というのが、「こんな会議やったのか、凄すぎ!」なのか、「こんな会議できねえよ、凄すぎ!」なのかよくわからないけど、どんな会議なのかは、興味津々。
ま、変えたくても変わらないのが会議であり、この本を読んでも、やっぱり予定調和が続くんだろうなぁ。今日も買います。
【ナナメ読み感想】
まあなんというか、「日産V字回復物語-会議で動かす組織ー」でな感じかな。なんだか妙にドラマチックに書かれてるのはなぜだろう。
なんかこの本を原作にして、ドラマとか作ったら面白そう。
私はもう、組織とかウンザリなので、なんか凄いなぁって感じで、ちょっと引き気味(^_^;)
(★★★★☆☆:まあよい。大きな組織は大変だなぁ)
No.183 平成28年7月24日
タイトル スポーツニュースは恐い 刷り込まれる<日本人>
うーん。この本、読んだことある気がしたけど、読んだことなかった(ここ10年くらいの本は、読書メーターに記録している。)。
スポーツに限らず、ニュースをうのみにするようじゃダメなんだろうけど。スポーツニュースで、いったいどんな刷り込みがなされているというのかしら。
オリンピックって、もうすぐ?みたい?なので、事前に呼んておくといいのかも。今日も買います。
【読了】
ううむ。
この本では、スポースニュースが、見ている側に、日本人らしさを植え付けているという。どんなメディアにしろ、鵜呑みにしないというスタンスが大事だが、スポースニュースの新たな観点として、なかなか面白いなあと思った。
また、著者は、「スポーツニュースはオヤジである」としていて、スポーツの見せ方、鑑賞の仕方、評価の仕方がオヤジなんだそうだ。
どうりで、私はスポーツニュースが嫌いなわけだ。
No.183 平成28年7月23日
タイトル だいたい四国八十八ヶ所
なんだか表紙からして楽しそうな本です。イタリアの聖地巡礼を終えた外国人のみなさんが、次に目指すのが、四国のお遍路さんなんだそうです。私もいつかは行ってみたいものです。
今日も買います。
明日はこの本と共に、お遍路さんだなぁ。
【ナナメ読み感想】
この本、「だいたい」となっていますが、足にマメを作り、そのマメを潰すと、そこにまたマメができてを繰り返すなど、自分の足でしっかりと歩いて回っておられます。
同じようにお遍路さんをされている方との交流も読んでいて楽しいですが、地元の方々の「接待」の姿が、聞きしに優る暖さで、本当に素晴らしいです。
足が痛かったり、さほど変わらない景色の中を延々歩いたりの道中を振り返って書くなど、私が思うよりずっと大変だったと思います。
著者の無理しないけれども、やるときはやる!という感じも頼もしくてよかったです。
(★★★★★★☆:良い。おじさんの一人旅日記ですが、楽しいです。)
No.182 平成28年7月22日
タイトル パブリック ―開かれたネットの価値を最大化せよ
うむ。ネット関連の価値創出論的な本かしら。
ネット関連の本しては、2012年発売とちょっと古い気がしないではないけど、書いている内容を検証しつつ読めばいいかな(できるか)。今日も買います。読むの楽しみです。
【ナナメ読み感想】
Amazonのカスタマレビューにもありましたが、もうとうに書くこの本は読みにくいです。まあ、翻訳物にありがちな、外語供御の言い回しそのまま的な感じがします。
Kindleに表示されている「読み終えるまでの平均的な時間」が10時間9分なのも納得です。
内容的には、どうでしょう。まだ半分くらいのところにいますので、わかりませんが、想定の範囲内といった感じがします。出版された当時は新しい考えだったのかもしれません。
(★★★★☆☆:まあ良い。pokemonGOでもしながらパブリックとプライバシーについて考えてみるか。)
No.181 平成28年7月21日
タイトル 改訂版 ガイドブックにないパリ案内 FIGARO BOOKS
あらー。パリのガイドブック!
一応、激安ツアーでパリに入ったことがあって、多分もう行かない。少なくとも今は行かない・・・。
今日は、ルール2を適用して、買いません。
買わない日が続くと、ちょっと気が抜けてしまう今日この頃です。
【ナナメ読み感想】
読まない日は、Amazon様の内容紹介を
華やかなパリよりも、ふつうの人々のいるパリ。
そんなパリの隅っこを歩くと、新しいパリの顔が見えてくる。
フィガロジャポンの人気連載をまとめた『ガイドブックにないパリ案内』を全面改訂!
海外旅行のお好きな方は、行く、または、いつか行くために、手元にあると良さそうですね。
No.180 平成28年7月20日
タイトル 文豪失格
あら。コミック。
「文豪」と聞いては、読書家として触手が動かないわけでもないが・・・。今日はルール3を適用して、買いません。
今日は日替わりを読まないので、昨日の本に載っていた完璧主義者の健全化ワークシートでもやろうかな。
【ナナメ読み感想】
私が読まない日はAmazon様の内容紹介をどうぞ
天国で暮らす文豪たちを描く、愛あふれる教養ギャグ漫画! 実際のエピソード満載のギャグで、ゆる~く文学史の勉強になるかも?
登場するのは、芥川、夏目、泉、谷川、川端、中原、宮沢なんだそうな(順不同)。
楽しく、軽く文学に触れられるみたいですよ!
No.180 平成28年7月19日
タイトル がんばりすぎるあなたへ 完璧主義を健全な習慣に変える方法
あら。なかなかの自己啓発本が来ましたね。
こういう「がんばりすぎるあなた」という表現は、女性向けの本に多いような気がしていましたが、どうなんだろ。
著者は、
強迫性障害(OCD)や不安神経症を専門とする臨床心理学者で、国際強迫性障害財団の専務理事。ハーバード大学医学大学院の心理学科で臨床講座を担当し、同大学マクリーン病院の強迫性障害研究所に勤務
されている方なんだそうです。
近頃すっかり角が取れて丸くなって、がんばりようもない私ですが、さらなる気づきがあるかも。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
この本では、完璧主義を「健全な完璧主義」と、「不健全な完璧主義」に分け、完璧を目指してもうまく機能している状態と、完璧を目指すあまりにうまく機能していない状態を比較しつつ、完璧主義でありつつ、うまく自分をコントロールしていく方法を検討していきます。
私自身、おっちょこちょいのくせに完璧主義的なところがあるので、大いに参考になりました!
完璧主義かどうかの判断や、うまく機能させるためのワークシートもありますので、心当たりのある方は読んでみてください。
(★★★★★★☆:良い。自己分析になる。)
平成29年4月12日再登場
平成30年4月20日再々登場
No.179 平成28年7月18日
タイトル 「爆買い」後、彼らはどこに向かうのか??中国人のホンネ、日本人のとまどい
ふむふむ。「爆買い」の本ですか。
著者は、中国ネタを中心としたジャーナリストさんのようです。
詳しくはこちらを↓
「爆買い」なんて、私には直接的に関係はないですが、間接的には、知らぬ存ぜぬでは済まされないネタなのかな。
今日も買います。
【ナナメ読み感想】
正直なところ、「中国人」、「爆買い」と聞いて、なんだかなーと思っておりましたが、この本を読んで、ちょっとイメージが変わりました。
この本は、中国と29年の長きに渡り、接してきておられる著者だから書ける中国人の本当の姿が書いてあるような気がします。
著者の文体も、中国人を上から見るでなく、隣人として見る自然なものですし、読んでいて受け入れやすいのも、とてもいいと思いました。
(★★★★★☆:良い。良いだけに、別の意見もちゃんと聞く必要がある。)
No.178 平成28年7月17日
タイトル カールの降誕祭(クリスマス)
おおー。この本、
本屋大賞翻訳小説部門第1位『犯罪』のシーラッハによる珠玉の3編
なんだそうな。うむ。どんな本か、Amazon様の紹介を読んでも、よくわからないな。どんな本だろ?今日も買います。
【読了】
いやー。この、日替わり買って読むマラソン始まって以来の、なんと言い表したらいいのかよくわからない本でした。
なんというか、理不尽だったり、人間としての道程もいい部分が晒されていたり、「異邦人」「変身」とかと似たような感覚のする本かな。3つの短編集なので、世界観に浸りにくい感じがしたのが残念かなぁ。
この本は、自分では絶対選択しない本だと思うので、こうやって買って読むことができて、すごく良かったなと思っています。
(★★★★☆☆:良い。淡々と書いているのに、深い感覚を得ることができる。)
No.177 平成28年7月16日
タイトル 会社四季報2016年3集夏号
おおー四季報!
この本?も定期的に、セール対象に挙がってきますが、セールを待って買う人ってどのくらいいるのかしら?
私はというと、興味はあるけれど、投資の才能はないと割り切っているので、四季報はいらないなー。
というわけで、今日もルール2を適用し、買いません。
明日は、3連休初日の人も多いのかな。長いお休み、何を読んで過ごしましょうかね。
【ナナメ読み感想】
読まない日は、Amazon様の内容紹介から抜粋して引用
夏号では、全上場企業の7割を占めている3月期決算企業の前期本決算を取り込んでおり、多くの企業は、新たに2017年3月期の業績計画を公表しています。はたして、これは根拠があり妥当性のあるものか否か。会社予想は強気なのか弱気なのか。四季報予想はどうするか。期初とはいえ、四季報の業績予想が記者の腕の見せどころであることは間違いありません。
会社側の予想と四季報予想が異なる場合、その理由は記事部分で今期業績を解説する業績欄に詳述されます。一方で、今後の成長性や最近のトピック解説、市場注目の材料、自己株取得への姿勢などについては材料欄で触れられます。
こうした内容を、9行のコンパクトな解説記事にまとめています
No.176 平成28年7月15日
タイトル 頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある
この本の著者は、中学受験のカリスマみたいですね。
詳しくはこちらを↓
なんかいい本っぽいけど、子供いないしなー。
というわけで、今日は、ルール2を適用し、買いません。
【ナナメ読み感想】
読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
頭がいい子になるかどうか…それは家庭環境がカギ!
家族が一緒に過ごすリビングに「辞書」「地図」「図鑑」の知的アイテムを置き、ふだんから慣れ親しむことで、後々の学力に大きな差がつく!
どういう辞書・地図・図鑑を選べばいいのか、どうしたら効果的に使えるのか。「中学受験のプロ」として個別指導教室代表を務める著者が、学力向上につながる家庭環境のつくり方を具体的に余すところなく解説。
置くだけで賢くなる厳選本やアイテム117点も紹介。
いやー、うちの親もこのくらい熱心だったらなぁなんて思ったりして。
No.175 平成28年7月14日
タイトル スーパーヒューマン誕生! 人間はSFを超える
むむむ。タイトルからすると、かなり私好みの本です!
この本の著者は、東京大学工学部計数工学科の教授をされておられ、「人間の身体・行動をシステム的に理解することを目標」とされているそうです。↓
【ナナメ読み感想】
「空想科学読本」をご存知でしょうか。「ゴジラ」や「ウルトラマン」を徹底的に科学して、ベストセラーとなりました。
今はこんなサイトもあるんですね↓
今日の日替わり本では、現代の科学によって、著者の専門である「人間拡張工学」について、SFの世界を利用して解説していきます。
人間拡張工学とは、
簡単にいえば、機器や情報システムを用いて、人間がもともと持っている運動機能や感覚を拡張することで工学的にスーパーマンをつくりだすことだ
そうでして、この本は、かなり科学よりの本です。
この本を読んでいると、SFの世界のかなりの部分を科学技術で達成されていて、SFの世界が現実になりつつあるようです。
そうすると、SFの世界も新たな広がりを見せてくれるのかもしれない。SFファンとしては、そちらにも期待したいな、なんて思いました。
#kindle引用 『スーパーヒューマン誕生! 人間はSFを超える』稲見昌彦
1960年に開発されたパワードスーツ「ハーディマン」がなんかすごい。
(★★★★★☆:良い。SFファンにも読んで是非欲しい。)
No.174 平成28年7月13日
タイトル ショート・アラベスク
【買う?買わない?】
日替わりセールの本、まだアップされていません・・。
昨日のプライムデー終わりで、うまくいっていないのかしら・・・。わかり次第アップします!
今日は定期的に登場する手塚治虫さんのコミックでした。
コミックはルール3により読まないことにしているのですが、日替わりに登場する手塚治虫さんのコミックを順に読んでいくのも、これはこれで別にやってもよかったかなとか(いろいろ言ってるけど、手塚治虫読みたいだけ)。
ルールはルールなので、今日は買いません。
【ナナメ読み感想】
読まない日は、Amazon様の内容紹介をどうぞ
世のモテない男どもに朗報! ホルモンのはたらきで強烈に女心を刺激する薬が発明された!! しかし、その効き目は意外な所に現れて……。『成功のあまきかおり』ほか、抱腹絶倒のショート・ショートを集めた傑作短編集!
それにしても、面白そうな本だなぁー
No.173 平成28年7月12日
タイトル 仕事は楽しいかね?
あれ?この本、私が、この日替わりセールを買って読むマラソンを始める前に、セール対象になってなかったかなぁ?
「仕事は楽しいかね?」って、この本のタイトルを見て、自問自答した人が、たくさんいるんじゃないかな、と思う。
今日も買います。
この本を読んだら、誰かに勧めてあげたくなる気がする。
【読了】
この本は、これまでに何度もAmazonで見かけていて、その度に、表紙の優しげなおじいさんの姿に、なんだかほっこりしていました。
そのため、この表紙のせいで、私はこの本をほっこりする癒し系の本なんだと、すっかり勘違いしていました。
しかし、読んでみると、優しいおじいさんと思っていた人は、
大勢の事業家や政治家があの老人を友人にしていた。企業のトップが彼に電話をかけ、アドバイスを求めるほどだという。
という設定でした。
内容は、ビジネスマンの思考に改革をもたらす、ゴリゴリの起業家向け自己啓発書でした。
この本は、思ってたのと違ったけど、「成功する」ための新しい視点を与えてくれます。
(★★★★★☆:良い。ちょっと回りくどいけど、徐々に核心に迫る)
No.172 平成28年7月11日
タイトル 声 エーレンデュル捜査官シリーズ
あら。この本
スウェーデン推理作家アカデミー最優秀翻訳ミステリ賞、フランス推理小説大賞翻訳作品部門、813賞最優秀翻訳長編部門受賞。『湿地』『緑衣の女』に続くシリーズ第3弾。
なんだそうでして、なかなかの高評価の本であります。
珍しい。よほどいい本なのかお値段もなかなかですな。
今日も買います。読むの楽しみです!
【ナナメ読み感想】
クリスマスの夜、宿泊客でごった返すホテルの地下にある小さな部屋に住んでいたドアマンが殺された。
ホテルの従業員は皆、殺されたドアマンのことはよく知らないという。
この本の舞台となっているホテルは、アイスランドにあるという設定です。アイスランドが舞台となっている本は初めて。
そのせいか、登場人物の名前が、エーレンデュル、エリンボルク、シグルデュル=オーリ、ヴァルゲルデュル・・・読みづらく、覚えにくくて、本をリズムよく読めずにいます。
ミステリーというより、犯人を追う捜査官の目を通してみる被害者の物語という感じです。
(★★★★★☆:良い。まだ途中だけど、しっとりした文体がいいな)
No.171 平成28年7月10日
タイトル お笑い芸人に学ぶ ウケる!トーク術
こう言っちゃあなんだけど、「ウケるトーク」って本読んで身につくのかね。
まあ、叱り方、ほめ方、の本があるくらいだから、笑わせ方、楽しませ方の本があってもいいのか。ふむふむ。
関西人としては、こんなのいちいち学ばなくってもという気がしますが、ウケるブログの参考になるかな。
というわけで、今日も買います。
【読了】
この本を読んでいて、「ウケるトーク」を、本を読んでまで身につけたいという人がどれくらいいるのか、という疑問が湧いて仕方がなかったのですが、とにかく最後まで読みました。
著者は、放送作家・ライターをしている方なので、内容的には、納得できるところがありましたが、実践できるかどうかは別問題というような気がしました。
著者は、エッセーで賞を獲っておられる方です。
まずは、この本を参考に、ウケる文章を作ることで練習を重ね、自分の性格、雰囲気、相手との距離感等々、いろいろ考慮しつつ、トークへと移行した方がいいかもです。
スベったら、話すら聞いてもらえなくなりますから。
(★★★★☆☆:良い。私はいわゆる天然なので、テクニック不要です。)
No.170 平成28年7月9日
タイトル シンプルだけれど重要なリーダーの仕事
【買う?買わない?】
リーダー論かぁ。なんかそういうのから自分を下ろして久しいので、なんかぴんとこないなあ。
リーダー論を読んで、リーダーをサポートするってのもアリなのかしら。
今日も買います。
今日は、バス移動が長くなりそうなので、なかなか本読めないかも。
【読了】
このところコーチングやアントレプレナーといった、ビジネス上のコミュニケーション術を部分的に特化した本が多数出ている中で、この本は、チームリーダーのあり方全般について、広く解説する本です。
そういう意味で、広くカバーできている反面、ちょっと薄味かな、と思います(私が、もっと問題意識を持って読んでいればそうでもなかったかも。)。
チームリーダを目指す方、チームリーダーになったばかりの方におすすめです。
(★★★★☆☆よい。リーダーになるという経験も一度は経験してもいいかも・・)
No.169 平成28年7月8日
タイトル 社長の入門書 サラリーマンを辞めて起業で成功するために!
会社辞めたい症候群の私には、なかなか刺激的な本だなぁ。
著者は、なんかよくわかなんないけど、起業家の方のようです。
今日も買います。あー仕事辞めたいー。
【読了】
これまで企業の本、スモールビジネスの本を、何冊か読んでいますが、 この本は非常に地に足着いたアドバイスを行う本という印象です。
企業を目指す方にはとても参考になると思います。私もハイライトしまくりました。
(唯一、Wi-Fiのつながるホテルのロビーにて)
中盤以降は、ぐっと実践的になり、法人の設立の仕方、借金の仕方なんかの解説もありました。
私も、もたもたしていないで事業計画を書きたいと思います。
(★★★★★☆☆:よい。やると決めた人には強い味方になる。)
No.168 平成28年7月7日
タイトル 糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて
あらー。久しぶりに見る糖質制限の本。著者は、糖尿病専門医のようでして、
詳しくはこちらを↓
何を隠そう私めも、糖質制限ダイエット経験者でございます。いやー、あんときは痩せたなぁ。
でもまあ、もういい歳だし、いい歳して細っちいのは良くないし、ダイエット目的というより、糖尿病予防として読みたいと思います。
今日も買います。
【読了】
ダイエットよりも、糖尿病治療の観点から、昨今の栄養学を踏まえて、何をどう食べるべきかが、この本に書かれています。
なんでもいいから痩せたいという人より、食べることに関する新しい考えを知りたい人向けの本です。
病気になりにくい体づくりに興味のある方にもオススメの本だと思いました。
#kindle引用 『糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて』山田悟
(★★★★★☆:良い。考え方も、食べ方も、信じすぎない、偏りすぎないこと。)
No.167 平成28年7月6日
タイトル チア男子!!
お!この7月からアニメ化される本が日替わりセールになるなんて、そんなこともあるのね。
朝井リョウさんの本だから、きっとたぶん、すっごく青春なんだろうなぁ。しかも、男子が主人公かぁ。感情移入しにくいような・・・。
今日も買います。
私は、すっかり擦り切れた大人ですが、この本読んで、思い切り青春しちゃいますよ!
【読了】
いやー。これは青いですなぁ。青春ですなぁ。
なんとなく、男ばっかりのチームでもっさりするかなと思ったのですが、思ったほど、男臭くなかったです。コーチが女性だからかな。
この本、後半になって、盛り上げてきますよ。
なんとなく大会に出て、頑張るんだろなんて思ってると、不意に泣かされちゃうから、読む場所気をつけてください。
(★★★★☆☆:良い。青春など似たり寄ったりだと負け惜しみ。)
No.166 平成28年7月5日
タイトル ねぼけ人生
くふふ。
かつて、これほどまでに表紙の可愛い本が、日替わりセール対象になったことがあったでしょうか。
なんでしょうねーこの寝ぼけ眼は。私も超低血圧なので、日中こんな感じといえばこんな感じですが。
この本、水木しげるさんのエッセイだそうで、読むの楽しみです。
今日も買います。
【読了】
この本は、水木しげるさんが子供の頃のこと、戦争に駆り出された頃のこと、漫画家として活躍する頃のことを振り返って綴ったものです。
事実は小説よりも奇なり、と申しますが、この本に綴られた水木しげるさんの人生は、なんとも形容しがたい、とても「ねぼけ」などという表現とは程遠いものでありました。
この本を読んでいると、私が日夜、「自分探し」とか「生きるとは何か」とか、考えているのは、単なる甘えであり、暇なだけなのかなと思えます。
(★★★★★☆:良い。どんな「ねぼけ人生」なのかと思って読むと、ねぼけていたのは私の方だった。)
No.165 平成28年7月4日
タイトル ちょっとアホ!理論 倒産寸前だったのに超V字回復できちゃった!
【買う?買わない?】
V字回復だけでも、すごいこのご時世に、超V字回復とは、たいへん気になる本ですね。
しかもちょっとアホとは?
アホ文化の中心で暮らしている私としては、その辺りも、注意して読みたいです。
ネット環境がイマイチで、著者がどんな人なのか確認できていませんが、今日も買います。
【読了】
「ちょっとアホ」というのは、ガチガチに固まった理性や常識にとらわれず、遊び心というか、子供心というかを持って、真面目に楽しむことのようだ。
まあ、そんなことで「超V字回復」ができたというのだから、それはそれは楽しいことだろう。この本を読んでいても、その楽しさが、ワクワク感となって伝わってくる。
この本は、楽になって、楽しんで、生きたい。そういう思いが湧き上がる本だ。
(★★★☆☆☆:良い。事業はどうかわからないけど、人生を超V字回復させたい。)
No.164 平成28年7月3日
タイトル 文藝春秋SPECIAL 2015
おおー雑誌かー。雑誌を読むのは、写真が多くて、文字を読むのがおろそかになるので、どうも苦手です。
歴史を学ぶなら、たくさん他にも本があるし、1年前の雑誌だし、無理して買うのはやめようかな。
今日は買いません。
読んでいない本が溜まっているので、いくつか読みたいと思います。
【ナナメ読み感想】
読まない日は、アマゾン様の内容紹介をどうぞ!
文藝春秋 SPECIAL 2015 夏
永久保存版 教養で勝つ 大世界史講義
◎日本人よ、世界史で武装せよ ドローン、宗教戦争、そして核の脅威──「分析不能」の現代を読み抜く 池上彰×佐藤優
No.162 平成28年7月2日
タイトル ウェブニュース一億総バカ時代
ウェブニュースの嘘を暴く?本のようですね。三田ゾーマさんもどんな方なのか興味津々。
私は、ウェブニュース頼み、かつ、なんでも信じやすので、この総バカに確実に含まれている気がする。新書なので、読みやすそうだから、大丈夫かな。
今日も買います。
【読了】
いやー。三田ゾーマさんって、「ニュースサイトの中の人」、正社員の編集者として働いているお方なんだそうだ。
こんな「ニュースサイトの中の人」が中のことを思いっきり書いて本にしちゃていいのかしらと思うくらい、ニュースサイトのこと、広告業界のことが本当に色々と書かれている。さすが編集をされている人らしく、本の書きぶりもとても楽しくて、スラスラ読めちゃう。
この本は、インターネットの利用のための注意事項ってところかな。
(★★★★☆☆:良い。まあ、一昔前はテレビ見たら頭が悪くなるって言われていたけど、同じようなことかな。)
No.161 平成28年7月1日タイトル 生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント
そういえば、この日替わりセール男性向けの本が多いせいか、女性著者の本はすごく少ない、と思う。
そして、たまに女性著者の本が来たと思うと、かなり個性的な方が多いように思う。気のせいだろうか。
今日も買います。
これを読んで、私も力強く生きていきたい。
【読了】
この本は、一般の方からの悩みに対し、西原さんがズバズバ 答える本です。
友達でも家族でもないからこそ言えること、いいや、西原さんだからこそ言えることを言ってくれる本なので、読んでいて、こちらもなんだか、すっきりはっきりしてきます。
いつも思うのだけど、どんなことでも笑いに変えられる人って、強いよね。
(★★★★☆☆:良い。笑う門には福来たる)
*Kindle引用のInstagramのツイートを西原理恵子さんにReTweetしてもらいましたー
* 平成29年4月5日再登場
*平成29年12月22日再登場
No.160 平成28年6月30日
タイトル アリス殺し
私の好きなミステリーが対象になって、嬉しい。しかも、相当グロいらしい。これは、ダブルで嬉しい。あ、いや怖くて読めないかも、なーんて。
今日も買います。ちゃんと読んで、グロい度もリポートします!
【読了】
設定がパラレルワールド的になっていて、元ある不思議の国のアリスともうまく絡んでいて、とても良かった。
問題のグロい件は、なんというか不必要な場面で不必要にグロいので目立つのかな、という感じです。
その点は読み飛ばせばいいわけで(著者は読んでもらいたい場面かもしれないけど)、それでも十分楽しめる作品だと思います。
(★★★★☆☆:良い。登場人物の吐く、擬音語が、漫画的で気になった。)
平成30年4月6日再登場
No.159 平成28年6月29日
タイトル 知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語
【買う?買わない?】
この本の著者は、今「言ってはいけない」という本が売れている方ですね。昨日、ちょうど本屋さんでそろそろ読むかなぁなんて見ていたところでした。今日も買います。いい本だといいなぁ。
【読了】
この本を読んでいて、とにかくこの人なんだ?という思いがすごくした。
公式サイトを見たけれど、プロフィールらしきものを見つけることはできなかった。
どうやら経済小説作家のようだ。サイトはこちら↓
www.tachibana-akira.com
この本では、日本が今抱える問題やこれからについて、「生命保険」、「年金」、「資産運用」、「市場経済」など様々な観点から辛辣な物語を語り、後半ではQ&Aにも答え(あなたは誰ですか?という質問もあった。)、様々な提案もする。
優しくない池上彰的な存在なのかな、と思う。
(★★★★★★:大変良い。どの本もそうだが、読み手の方でどう読むかが大切。冷静に社会を見る目が必要)
No.158 平成28年6月28日
タイトル プロフェッショナル・ネゴシエーターの頭の中―「決まる!」7つの交渉術
この本の著者は、中小企業のM&Aを手がける会社の代表を務めておられます。
会社のHPはこちら↓
懐かしい企業買収ドラマなんかを思い出したりしましたが、生々しい交渉の現場で、多くの修羅場をくぐり抜けてきた方なんだろうなぁと勝手に想像。
さて、どんな交渉術が書かれているのかな。
今日も買います。
【読了】
著者曰く、交渉力とは、
強気で交渉できること、つまり譲歩する必要がない状態(少なくとも、そのように交渉相手に思わせる)のことです。
といいます。
このところ、話し方・聞き方など、ビジネスにおけるコミュニケーション術の本が、多数出版されています。
この本では、単なるコニュニケションに止まらず、一歩進んだ、「立場や利害が異なる相手と何かを取り決めるために行うコミュニケーション」を、丁寧に解説されています。
「価格交渉術」「立場別交渉術」もあって、多くのビジネスマンにとって参考になる本だと思います。
(★★★★★☆:大変良い。M&Aにおける交渉をベースとしているが、凡人の私にも参考になりました。)
No.157 平成28年6月27日
タイトル 27歳からのMBA グロービス流ビジネス勉強力
作者名 グロービズ経営大学院
出版社 東洋経済新報社
今日の本、以前セール対象になった本の学び編のようです。
読者としてのターゲットを27歳にしていますので、広く浅く、理解しやすくに気をつけながら書かれているようです。
27歳はとうの昔に過ぎていますが、今日も買います。
【ナナメ読み感想】
この本は、資格試験などの勉強法ではなく、入社数年目の方を対象として、広く人間性の成長みたいなものも含めた学びについて書かれた本でした。
インプットの方法として、まず本からのインプットを上げていて、読み方、選び方など丁寧に記載されています。
若い方には、こういう本を読んで、不必要とも思える小さな学びの積み重ねが、将来の自分を大きく作ることを知ってほしいと思いました。
(★★★★☆☆:良い。ちょっと浅い感じがしたので、さらにステップアップしたい方は、別の本も読んでほしい。)
No.156 平成28年6月26日
タイトル 「続ける」習慣
これまで156日続けてきて、同じ著者の本が続くの初めてかも。
しかも「やめる」の次は「続ける」ですか・・・。
とりあえず今日から、夜更かしをやめることにしたので、そのための何かを「続ける」ことになるのかな。
今日も買います。
【読了】
「やめる」に続いて「続ける」習慣をつける本。
読み比べてみて、内容的には、表面的には似ているけれども、根本的なところで違うといった感じがしました。
「やめる」では、人の意識の95パーセント部分である無意識の部分にどう働きかけていくかが大切であるのに対し、「続ける」では5%の意識をいかに働かせるかが大切という感じがしました。
どちらの本も読むことで、両面的に自分を見て、新しい習慣づくりに向けた刺激ができるような気がします。
(★★★★★★:大変良い。この2冊で私はさらに進化する)
No.155 平成28年6月25日
タイトル 「やめる」習慣
著者は、習慣コンサルティング株式会社の代表をしておられます。
日本で唯一の習慣化をテーマにした会社なんだそうです。
なかなかやめたくてもやめられない悪習慣をこの本ですっぱり止められちゃうのかもしれないみたいです。
詳しい著者のプロフィールはこちら↓
【読了】
この本、なんかいい本だな。
習慣化させることを職業としているだけあって、著者は、「やめる」ということをよく分析されています。
例えば、この本では、行動習慣は1か月、身体習慣は3か月、そして思考習慣は6か月の「やめる」ための期間が必要であるとしています。やめたい習慣によって、やり方だけではなく、必要期間も区別しているのです。
この本は、「やめる」という苦痛を伴うことを、やってみようかなと思わせる本だと思います。
(★★★★★★:大変良い。この記事の更新後の夜更かしが習慣となっているので、これを機会になんとかしたい。)
No.154 平成28年6月24日
タイトル クリントンストリートベイキングカンパニー とびきりの朝食レシピ №1行列店に教わる
お料理の本が対象になるの2冊目です。この本、なんかめちゃくちゃ美味しそう!そしてオシャレ。
本を買って読まない確率より、本を買って何も作らない確率の方がうーーんと高い。
できることなら、何か作って写真アップしたいなぁ。できることなら。
今日も買います。
【読了】
いやーお洒落というのは、こういう本、こういう朝食そして、こういう朝食を食べる人のことを言うんでしょうねー。私のような田舎者には、憧れるだけで申し訳ない気がしてきます。
この本の中から、何か作りたいと思っていますが、スコーンかパンケーキ、自家製のグラノーラかなんかが、オシャレすぎずにちょうど良さそう。
こういう本が手元にあるだけで女子力が上がるような錯覚に陥ります。
(★★★★☆☆:良い。こういうのをさらっと作れたら素敵。)
No.153 平成28年6月23日
タイトル アンガーマネジメント 怒らない伝え方
この本では、怒りとの対処法として、怒らずに伝えるという新しい戦術をとるようです。
私自身、そんなに怒らないし、誰かに伝えたくなることはないと思うのですが、この本は何かの時の参考になるかも。
今日も買います。
【読了】
怒りというのは、喜びや悲しみと同じく、単なる感情の秘湯出るので、怒りという感情だけを否定することはないという前提で、いかに怒りと付き合うか、周囲の人に怒りを含めた自分を理解してもらうかということをテーマにしています。
とってもいい本だと思いますが、ちょっと解説が子供っぽすぎるかなと思うこともありました。
No.152 平成28年6月22日
タイトル 明日の空
あら、読みたいと思っていた著者の本だ。
しかも、梅雨の晴れ間に、読むとちょうど良さそうな装丁の本ですね。
読むの楽しみ。
今日も買います。
【読了】
このKindle日替わりセールでは、対象となってくる本の読み手は、30代から50代くらいの男性が多いかなと思いますが、今日の本は、10代から20代くらいの人に合うんじゃないかな、と思います。女性にもいいかも。女の子が主人公だからなんだろうけど。
(★★★☆☆☆)
No.151 平成28年6月21日
タイトル シックスサマナ 第20号 真夏の夜の被害妄想
いやーなんじゃこりゃ。雑誌なのかな。今日の本は、iPadで見たほうがいいのかな。
「SIX SAMANA」のホームページを覗いてみたら、なんだろこのカオスっぷり。
たまにはこういうのもありかなと思いつつ、今日も買います。
ホームページはこちらです↓
【読了】
結構すぐ読み切れてたけど、更新、遅くなっちゃった。
この本というか、この雑誌、なんだろハチャメチャだな。
ほとんどが、怪しげな地域で暮らす、怪しげな人たちの独白で、自由に暮らしているのに、なんとなく羨ましくない感じです。
こういう本をおすすめしてくるとは、Amazon様もお好きですな。
(★★★☆☆☆:形容しがたい。ごく一部の人にとってはバイブルなのかも)