こんにちは
今日、ツイッターを眺めていたら、作家の石田衣良さんのつぶやきがリツイートて流れてきました。
そのツイートがこちら↓
本が売れないと嘆いても
— 石田衣良 (@ishida_ira) 2016年3月6日
しかたないので
ひとりで勝手に運動を始めます。
その名は
『月1回本屋さんで文庫本を
2冊買おう』キャンペーン!
略して『月イチ2文』だ。
1冊はお楽しみのため
もう1冊は自分を磨くため
いきつけの本屋さんで
文庫本を買う運動です……イラ
作家さんが、こういうことを呟かなくてはならないほど、本って売れていないんだなぁとしみじみ。
この石田衣良さんのつぶやきのポイントは二つ
1 2冊買うこと
「1冊はお楽しみのため もう1冊は自分を磨くため」
好きなジャンルと、他ジャンルへの挑戦もせよとのことかと思われ、これは私も是非実行したいと思った。
2 いきつけの本屋さんで買う
いつものいきつけの本屋は、なくなってしまったなぁとしみじみ。
本屋がなくなったのではなく、「いきつけ」でなくってしまっているのである。
確かに、時々行ってた本屋が、この1年くらいで2軒、姿を消した。大好きなジュンク堂ですら、閉店だ。
そんな中、多くの人が月に2度、本屋買い物をするというのは、とてもいいことだと思う。
とはいえ、私が、本屋さんに行かなくなった一番の原因は、電子書籍派へと転向したことにあるのは間違いない。
本を買わないのに、本が見たくて本屋をうろうろするということが、後ろめたくて、本屋にいるのが耐えられないのである。
そんな私だが、本も本屋も大好きだ。
なので、私はこの
「月イチ2文」キャンペーンを全面的に応援したいのであーる。
どうしたらいいのかわからないので、とりあえずブログに書いてみました。
ここのページから、石田衣良さんのツイートをリツイートできるのかどうかよくわからないけど、もっと広がるといいなぁー