- 作者: 山本貴光
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2010/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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見てください↑ めちゃ渋い装丁。
昭和を感じますよね。。え?昭和を知らない・・・?
そ、それはおくとして、
さてさて、「コンピュータのひみつ」、気になりませんか?
いやその、本の表紙の絵が、松なのか猿なのか、
とかそういうことではなくて、
コンピュータって、そもそも何するものなの?ということ。
この本では、コンピュータの基礎の基礎の基礎知識を
対話方式で、ちょっとずつちょっとずつ語ってくれます。
中でも面白いなって思ったのは、
コンピュータに新しい名前を付けてみようというもの。
辞書で、コンピュータと引くと、計算機とかって訳されているそうなんです。
でも、当初の計算機を作りたいとの目的とは離れて、
いまや、計算だけではなく、メールをしたり、絵を書いたり、
音楽を作ったり、ゲームをしたり、映画を見たり、
いーろいろできますから、もう、計算機では物足りないですよね。
名前、何にしようかな??
私にとってコンピュータは、もうほとんど私の一部みたいなもので、
パソコンから私への出力は見るか聞くかだし、
他方、私からパソコンへの入力は思考を映し出すことになるから・・・
出見聞入思考交換機って感じかなぁ。。
うーむ、いまいち。センスないなぁ。。
あなたなら、どんな名前を付けますか?
同じパソコンを買っても、どのソフトを入れるか、
何を入力するかで、人それぞれのパソコンへと成長?変化?していくから、
人それぞれの名前が付いて面白いんだろうな。