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本を読んで社会をのぞき見

読書記録・本のおすすめ・その他もろもろ

『心がスーッとなる老子の言葉』守屋淳

教養 教養-教養・新書

先日、会社の後輩が

「なんか、このごろイライラするんすよね。」という。


実は何を隠そうこの私も、ここのところなんだかイライラする。

TVとか見てても、

「なーんだよそれはよう!」「んざけんなよ!」「しるか!」

とか口きたなく罵る有様であった。


どうも、いかん。


遠く離れた町の天災の状況に、さすがの私もちょっと精神的に

不安定になっているんだろうな、と思う。


私なんて何もかも変わらない毎日を過ごしているにもかかわらず、

参っちゃっているなんて、被災地の方々に叱られそう。


でも、そういう人、多いんじゃないかな。と思う。


さて、この本では、老子の言葉をやさしい言葉にして、

読む人の心に届けてくれる。

こういう本があると、なんか安心、だと思う。


中から一つをここに書いておこう。

どんな方向に進もうとも、
結局は、原点に戻っていく。

物事は、さまざまな形に姿を変えつつ、
やがては本来の姿に立ち返っていきます。
焦ってはいけません。
心を空っぽにして流れを待てばいいのです。

私は私だ。

地震なんかで、心まで揺さぶられてどうする。