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『逆算メモ術』マイコミジャーナル編集部



久しぶりに、HOWTOものの本を買いました。

書店でぶらぶらしていて、何気なく買った一冊です。

あいほんユーザーになって数か月。

すっかりデジタル?なメモに移行してしまって、

とんとアナログメモから遠ざかっていた私。


どのようなツール(紙・データ・付せん・メールなど)によるかも含めて、

メモの重要性を説く本にいいタイミングで出会えたという感じです。



さて、メモにはいろいろな素晴らしい、便利なツールがありますが、

結局のところ、メモってものは、

何を書くか、どう書くか、書いたことをどう生かすかが

メモのキモなのかなと思います。


この本の中のメモ師匠たちは、

ただ漫然とメモメモっているのではなく、努力しているなという印象。



そこには何か明確な目的があって、

ああなりたい、こうなりたい、こうしたい、ああしたい。

何かのために大小いろいろ、あれやこれやとしっかりと記録し、

メモしたことを記録を次につなげる。

そういう小さい努力の積み重ねのようなものを感じました。



さてと、

最近さぼっていたけど、また、メモメモ生活再開するかな。。

本を読んだら、メモメモ、実行あるのみ(一応は・・・)


でもでも、メモメモ続けたら、なんだか

まだ知らない(知りたくない)自分が、そこに現れてきそうで、

なんだか空恐ろしい気がします。。



記録に関する参考になる本↓
http://d.hatena.ne.jp/tetuneco/20091216