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仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)

仕事ができる人が筋トレしているのか、

筋トレしているから仕事ができるのか、

そこんところはあいまいだ。


だがしかし、筋肉もりもりになって健康維持、

体という乗り物のメンテナンスすることだけが、

筋トレの効果ではないと、著者はいう。


この本では、筋トレがメンタルに与える影響を解説する。

トレーニングをすることとによって、精神的にタフになる、
思考がポジティブになる、直観力が高まる、
クリエイティビティが磨かれるなど、メンタル面でのメリットもはかりしれない。

ほんとか?っと思う。

筋トレがいい方向に好循環した場合は、こうなるよというお話なのかな。

しかし、信じて筋トレに挑戦するのも、

何もしないでぐずぐずしているよりずっといいのだろう。


著者いわく

プロセスの重要性、粛々と努力を積み重ねることの重大さに気づくだけでも
トレーニングをする意味はある

とのこと。


最近、ジムに通い始めた。

ずーっと誘われていたのを、ずーっとぐずぐずしていて、

ようやく重たいお腰を上げました。。しぶしぶ。


でも、初めてのヨガが終わってスッキリ。


この一歩が、好循環の入り口となればいいな、と思う。

粛々とやりますかな。