dokusyo

本を読んで社会をのぞき見

読書記録・本のおすすめ・その他もろもろ

自分の壁を破るには、きっかけが必要だ。この本がそのきっかけになる

「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法―人生が一変する5つの「黄金ルール」 スーザンターケル,ラリーターケル,Susan Terkel,Larry Terkel,藤原和博

「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法―人生が一変する5つの「黄金ルール」

「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法―人生が一変する5つの「黄金ルール」

「自分カンパニー」の、誇り高いオーナーになれ

私はしがないサラリーマン。
一体、何のために仕事をしているのか。
こんな本まで読んで、一体、何になろうとしているのか・・・。
わからなくなることが多々あります。

誰かの下で働いていると考えるのをやめ、
「自分カンパニー」の誇り高いオーナーに就任しよう。
こうして、考えを少し変えるだけで、
役割の逆転が起こる。

あなた自身が「自分カンパニー」の社員なのだから、
あなたの勤め先はの社長は実質的にはあなたの顧客となる。
そして、あなたは自分にできる最高の働きをその顧客
つまり社長に提供する、
というビジネスをしているというわけだ。

こんな風に考えたことはなかった。
こういう考えに出会うことにこそ、
自分の壁を破るきっかけがあると思う。

変わりたいと思う一方、

自分が変えられないことに対する受け止め方を変えることを提案したい。
自分の欠点の二つや三つには目をつぶってもいい、ということ。
今、自分が置かれている状況は、
このままでも十分幸せだと考えてみるのだ。

と、考えることも大切だろう。

さあ、何からはじめようか??
ゆっくりとだ。