できる人から学ぼう！　勉強法を学んで効率良く！

これは常に私に付きまとっていることでもあるのだが、
人間というものは、評価されたい生き物である。
とはいえ、この「評価」なるもの、
なかなかの曲者で、
一筋縄では、なかなか正体を見せてくれないのである。

さてさて、この本、

資格試験、語学検定、大学受験、社内昇格試験・・・・・・
どんな試験も合格する！
”落ちこぼれ”生徒も短期間で
成績アップへと導いてきた著者が開発した
時間対効果の勉強法を初公開

している。

ホントかどうかは、あなた次第ってな具合かな。
この本を読んで、ホントに実践してはじめて、
この本の効果があったかどうかが、確認されるからだ。

とはいえ、なかなか自分の勉強法を
教えてくれる人って案外いないもので、
こういう本を読んで、何か一つでも実践できればよしとせねば。。

で、私が実践しているというか、
勉強法ではっとさせられ、以後取り入れているのは、
ノートに関して。

そもそも世間には、「ノート作り」＝「勉強」とカン違いしている人が
数多くいます。
（中略）
しかし、「ノート作り」は「勉強」ではありません。
勉強のための「準備」にすぎないのです。
（中略）
つまり、「覚えないことは書くな！書いたら覚えろ！」です。
私はこれを、「１対１ノート術」と読んでいます。

ノートをきれいに書いて、その努力を、
勉強の過程を評価してくれるのは小・中学生まで。
その後は、結果が全てだ。
過程を評価してくれるのは、
家族や友人などの、よっぽど近しい人のみだろう。

ノート作りは自己満足の世界と知り、
結果という社会評価の世界へと
私は、目から鱗・・・。

以後、結果を見据えた勉強法を心がけるようにしている。

本を読んで社会をのぞき見