こんにちは、tetunecoです。
グレーに、頭に火を灯したような、羽を生やしたような人の絵が書いてある、シンプルな装丁。新書の装丁の中では、ソフトな印象です。
「光文社新書」は、割と身近なテーマをわかりやすく紹介しているような印象があります。
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私の読んだ中から、おすすめを選んでみました!
1
語彙力を鍛える 量と質を高めるトレーニング 石黒圭(光文社新書)
この本では、語彙とは何かから始まり、
語彙力 = 語彙の量(豊富な語彙知識)×語彙の質(精度の高い語彙運用)
として、語彙の質を上げるための11の語彙の「量」を増やす方法、そして11の語彙の「質」を高める方法を解いていきます。
文章を書きたい!という人には、強くオススメする1冊です。
2
難解な本を読む技術 高田明典(光文社新書)
この本では、難解な本といってもそんじょそこらの難解さではなく、超がつくような難解な本を読む技術を解説ています。
さらに、読書ノートの書き方にとどまらず、著者の難解本を読むことの意義、読書とは何かを示してくれます。
読まず嫌いの分厚い古典を読む前に、この本を読んでみてください。
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3
目の見えない人は世界をどう見ているのか 伊藤亜紗(光文社新書)
この本では、空間認知、手や耳の感覚、見えない世界での体の使い方、言葉など、見えない人たちとの対話を通して、見えない人が見ている世界を丁寧に解説していきます。
この本を読むことで、目が見える人が目をつぶるだけでは想像できない、目に頼らない世界を、頭の中で作り上げることができると思います。
目に見える世界以外の世界をあなたも体験しませんか。
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4
昆虫はすごい 丸山宗利 (光文社新書)
この本では、 地球上に百万種を超えるという昆虫の多様性と、その多様性を生かした多様な暮らしを紹介している。そして、人間と昆虫の関係にも触れる。
この本では、いろんな視点から昆虫を紹介されており、あなたの知らない昆虫の世界を覗き見ることができる。
珍しい昆虫の写真もたくさん載ってます!
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5
事務ミスをナメるな!中田亨
ヒューマンエラー対策技術を研究する著者が、いかに事務ミスをナメちゃあーいけないのかについて、その研究成果を交えながら解説する。
ヒューマンエラーを徹底的に科学する本。
誰にだってミスはつきもの。読んで損なしの1冊です。
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以上、5冊でしたー。
おすすめの新書あります