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本を読んで社会をのぞき見

読書記録・本のおすすめ・その他もろもろ

【おすすめ】私の好きな「中公新書」おすすめ5冊

 

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こんにちは、tunecoです。

中公新書は、落ち着いた深い緑の表紙で統一されています。

この表紙は、大人が教養を得るためにふさわしい本であることを感じさせます。

 

 

 

 1

ミミズのいる地球 中村方子(中公新書)

 

ミミズ好きのあなたに贈る、ミミズだらけの本 

 

 

 

ゾウの時間 ネズミの時間 本川達雄 (中公新書)

 

 

ゾウの時間 ネズミの時間 あなたの時間 私の時間 

 

 

 

 3

『入門!論理学』野矢茂樹

 

 

 4

証言の心理学―記憶を信じる、記憶を疑う  高木光太郎

 

 

私の感想はこちら↓

証言の心理学 記憶など信じるに値しないのか 

 

 

 5

 

 

 

戦後和解はどうあるべきか なぜ戦争を忘れてはいけないのか 

 

 

おそるべき昆虫の世界を堪能 昆虫だらけのすごい本

昆虫はすごい 丸山宗利 (光文社新書)

 

この本書いたのどんな人

この本を書いた人は昆虫学者さんです。

どんな方だろうって検索してみたら、前に見かけてずっと気になっていたこちらの本↓を書いたお方でしたー。

きらめく甲虫 (幻冬舎単行本)

ツノゼミ ありえない虫

 

私は、虫好きではないのですが、綺麗な表紙にひかれちゃいます。この表紙を見ていると、著者は、きっと本当に虫が好きなんだろうなってことが伝わってきます。

 

内容

この本では、 地球上に百万種を超えるという昆虫の多様性と、その多様性を生かした多様な暮らしを紹介している。

 

昆虫が収穫し、狩りをし、恋をしたり、旅をしたりする。

社会生活を営み、奴隷を使う昆虫も紹介されている。

えーそんな昆虫がいるのか!と、驚くばかりである。 

 

そして、人間と昆虫の関係にも触れる。

昆虫の進化に人間が関わっていること、感染症の蔓延に昆虫が関わっていることや、人に嫌われる虫と愛される虫がテーマになっている。

 

この本では、いろんな視点から昆虫を紹介されており、あなたの知らない昆虫の世界を覗き見ることができる。

 

私の感想

 

私は、昆虫が好きではない。できれば、あまり出会いたくない。

特に、夏になるとキッチンなどに登場する例の茶色い物体は特に嫌いだ。

あやつが、昆虫に分類されるものだとは、この本を読むまで考えたこともなかった。

 

この本を読むまで、昆虫のどこがすごいんだろうと思っていたけれど、何がすごいって多様性なんだな。

生活環境や捕食者との関係によって、昆虫は思いもよらない姿に形を変え、理解を超えた生活を送る、多様性を生み出した。

昆虫の生活を見ていると、この地球は昆虫の暮らす星で、私たち人間など大きくて道具にとよらなければ生きていけないうすのろに思えてくる。 

 

また、おそらく思考することなく生きる昆虫の姿は、なんだかロボットみたいで、SF映画の題材になりそうだ。

例えば、スターウォーズのあのクローンという白い兵士たちだって、働きアリに見えてくるし、私たちが想像する宇宙人たちも、何やら昆虫っぽい。

 

こんな風に、この本は、いろいろと想像を掻き立てる本で、次から次へとページをめくりたくなる。

ただし、虫が苦手な方は、本のページをめくる時、次のページに虫の写真がないか慎重にページをめくることをおすすめする。

 

 

 

 

 

 *私の好きな「生物の本」おすすめあります!

tetuneco.hatenablog.com

 

社会人・大学生におすすめ! 新書24選(知識・教養)読みやすいものから難解なものまで

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たまの週末や通勤時間を利用して、なんかこう学びたい。んでも、しんどいのはやだ。

という方は、専門家が書く知識の宝庫である新書を読んで学んでみませんか?

たった数百円の新書からは、様々なジャンルの専門家から幅広い知識を学ぶことができます。

続きを読む

【おすすめ】私の好きなおすすめ「幻冬舎新書」9冊

 

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 黄色い表紙が目印の幻冬舎新書は、本屋さんの書棚でも目立つ存在です。

 

幻冬舎新書は、新書の中でも読みやすく、取り上げているテーマも幅広いので、新書はあまり読んだことのないという方でも、読みたい作品にきっと出会えます。

新書デビューにも最適です。

 

私の好きな幻冬舎新書の中から、私好みの9冊を選びましたー。

 

 

 

はやぶさー不死身の探査機と宇宙研の物語

 

著者の吉田武さんは、サイエンスライターさんです。

 >>
著書『虚数の情緒・中学生からの全方位独学法』で、平成12年度日刊工業新聞社第16回技術・科学図書文化賞最優秀賞を受賞した。
<<
なんだそうでして、なんだか難しそうな本をたくさんお書きの方です。その中でも、壮大なはやぶさ物語を描いたこの本は、科学好き出なくても十分楽しめる作品です。

 私の感想はこちら↓

おかえり! はやぶさ 待たせすぎやで 

 

 

2 

理系あるある 小谷太郎(幻冬舎新書)

 

 

素数に出くわすと喜ぶ

ハンダごてで火傷する 

白色着ていると思われる 

などなど、理系ならではのあるあるが、この本に散りばめられている。

そして、それぞれのあるあるには、理系の著者による解説が加えられていて、なぜそうなるのか、理系的思考の秘密が語られている。

 私の感想はこちら↓

理系あるあるがいいたい〜 あるあるいいたい〜 

 

 

 

3 

現存12天守閣 山下景子(幻冬舎新書)

 

日本国内に現存する天守12を余すことなく紹介する、お城好きにはたまらない一冊です。この本持って旅に出よう1

私の感想はこちらです↓

お城好き必読! いつかは行きたい現存12天守閣を巡る旅を本で 

 

 

 

美人の暮らし方  沖幸子 

 

 美人の暮らし方と聞いちゃぁ、私が読まずにはいられない!とばかりに、この本を購入しました。美しい暮らし方をすることで、内面から美しくなろう!というものだ。

大人のためのシンプルライフ術満載です。

私の感想はこちら↓

美人なら 美人らしい 美しい暮らしを 

 

 

必ず書ける「3つが基本」の文章術 近藤勝重

 

 

何事も基本が大切。この本には、文章を書く上での基本が詰まっている。

私の感想はこちらです↓

必ず書ける 文章術を手に入れろ 私も欲しいよ 

 

 

孤独の価値 森博嗣 (幻冬舎新書)

 

本屋をふらついていて、ふと「孤独」の文字が目に入った。その上、著者にも見覚えがあった。著者は、私の好きな作家さんの一人だ。

この本は、孤独を楽しむ著者が、孤独も一つの生き方として、淡々と綴る本だ。読めば、誰かといなくちゃいけない、ひとりはダメだという考えから解き放たれる。

私の感想はこちらです↓

おひとりさまじゃなくって、孤独でいいんです。 

 

 

7 

日本の10大新宗教 島田裕巳

 

「新宗教」という言葉には、どうしてこう胡散臭いイメージがこびりついている。しかし、
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本書では、新宗教をめぐるさまざまな問題を踏まえた上で、主な十の教団を取り上げ、それぞれの教団の成り立ちや歴史、教団としての特徴などを紹介することで、日本の社会における新宗教のあり方を概観していくことにする。
<<

このように、この本は、表題から想像するほど怪しい本ではない。
読めばスッキリ、新宗教の姿がくっきり見えて、よくわかる真面目な本なのだ。

私の感想はこちら↓

「新」がついて より怪しく感じるのは 宗教だけじゃないのか 

 

 

 8

思い通りの死に方 中村仁一 久坂部羊 (幻冬舎新書)

 

あなたにとって「思い通りの死に方」って、どんな死に方でしょうか。

あなたを含め、身近な人の死に方について、しっかり考えるための一冊です。家族で読むのもいいかもしれません。

私の感想はこちらです↓

思い通りにならないのが人生 死に方もしかり 

 

 

 もう親を捨てるしかない介護・葬式・遺産は、要らない 島田裕巳(幻冬舎新書)

 

 著者曰く、介護による悲劇に陥らないためには、もう親を捨てるしかないらしい。「親を捨てる」というと、なんだか極悪非道に聞こえるが、著者は、

私たちはどこかの時点で親離れをしなければならない。たとえそれが、それに困難なことであろうと、大人になって親に甘えれば、それはもう終わりなのである。

として、この本では、親子間の甘えの構造を断ち切ることを提案しているのだ。

 私の感想はこちらです↓

親が子を捨てるのではない もう親を捨てるしかない時代だ 

 

 

 

*おすすめの新書あります 

tetuneco.hatenablog.com

 

いつもの東京が違って見える 異国トーキョー漂流記 

異国トーキョー漂流記 高野秀行(集英社文庫) 

 

この本書いたのどんな人 

 この本を書いたのは、辺境の旅人?といいますか、UMA(未確認動物)を追うノンフィクション作家さんです。

早稲田大学の探検部から始まって、著者の旅の様子は、ノンフィクション作品として、たくさんのおもしろ旅が出版されています。

その行き先は、コンゴにミャンマー、ブータンやアフリカにインド、旅だけではなく、サハラ砂漠を走るマラソン大会に出場されたりしています。

なんといいますか、いろんな意味で目が離せないノンフィクション作家さんです。 

 

内容

この本は、珍しく東京が舞台です。

東京に暮らす外国人、東京で出会った外国人と高野さんとの交流の記録が綴られています。一方で、外国人を通して見る、いつもとトーキョーという街も描いていきます。

いつもの旅の記録とは違っていて、ちょっとエッセイっぽい感じです。

 

登場する外国人も、フランス、コンゴ、スペイン、ペルー、中国、イラクと幅広い。

そして、この本で忘れられないのは、盲目のスーダン人です。

どの国のどの人も、著者の目を通して、思考の偏りなく、曇りのない素直な目線で描かれています。

 

私の感想

 いつもは主に辺境の地に飛び出している高野さんだが、この本は、タイトルにあるように、東京が舞台だ。
いつものハチャメチャな冒険によるハラハラ感はないけれど、私はこの本が好きだ。
 
辺境の地など訪れたことのない私にとっては、辺境の地に思いを馳せたり、共感したりすることができない。それに、言い難いことなのだが、単に無謀な冒険のロマンの本質は、女の私には理解できないとも思える。
 
この本では、東京を舞台にしたことで、高野さんの人柄のようなものをより知ることができたし、なんとなく心に染みた。
 
この本で初めて知ったのだが、著者は、実は名門早稲田大学にたどり着くまでは、子供の頃から「まじめだ」「おとなしい」「協調性がある」などといわれて、優等生路線を歩んでおられたそうだ。日本社会にバッチリ順応てしまうことを恐れて、やりたいようにやることにしたそうだ。
これは心底意外だった。
 
この本を読んで、著者の冒険心を笑ってはいけないと思った。
著者は、真面目に真面目に、どんな土地にも素晴らしい協調性を持って、旅しているのだ。多分きっと、めちゃくちゃいい人なんだろう。
 
この本は、世界を転々し記録した数々の高野作品と高野さん、そして日本をつなぐ架け橋のような作品であり、高野ファンには外せない作品だと思う。
 

 

 

*私の好きな「高野秀行」おすすめ

tetuneco.hatenablog.com