こんにちは、tetunecoです。
哲学は好きですか?
私は好きです。大きな声では言えませんが、哲学が大好きです。
しかしまあ、大きな声で言えるほど、哲学を理解しているわけではありません。
私の好きな哲学者野矢茂樹さんのおすすめ本を紹介します。
また、哲学の本も楽しいのですが、合わせて論理学の本も紹介します。
論理学を理解しておくと、難しい哲学の本も、少なくとも言葉を組み立てて読破することは可能です。
哲学好きではない方も、哲学の世界を是非楽しんでください!
1
入門!論理学(中公新書)
そもそも、矛盾のない説得力のある文章を書くために買った本でしたが、 結果として、様々の本を読む基礎となってくれた本でしたし、哲学者野矢茂樹との出会いとなった本でした。
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2
論理トレーニング101題(産業図書)
1の本は入門、そしてこの本では、101の問題を解きながら論理トレーニングを重ねていきます。実践したい人に。
3
哲学の謎(講談社現代新書)
いよいよ、哲学の本。
哲学は謎だ。そもそも哲学のどこが謎なのかわからないという気もする。
しかし、哲学の魅力は謎にある。うんうん唸りながら、とことん謎を追うのだ。
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4
無限論の教室(講談社現代新書)
哲学者は、ユーモアのセンスが高いのか、思考が複雑すぎて滑稽に見えるのか、それはともかく、哲学者の方の書く本にはユーモアに溢れたものである場合が多い。
この本も、ふんわりとした笑いの中で、じりじりと無限とは何かに迫っていきます。
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5
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む(ちくま学芸文庫)
最後は、哲学の名著ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』を野矢さんによる解説で読んでいきます。
一人では読めない難解な本も、こうして自分の好きな哲学者による解説があると、なんとか読破できるものです。
以上、5冊でした!
*おすすめの新書あります